JPH04368965A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH04368965A JPH04368965A JP3171975A JP17197591A JPH04368965A JP H04368965 A JPH04368965 A JP H04368965A JP 3171975 A JP3171975 A JP 3171975A JP 17197591 A JP17197591 A JP 17197591A JP H04368965 A JPH04368965 A JP H04368965A
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- Japan
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- developing device
- magenta
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- developing devices
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Links
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- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像形成装置等
に用いられる現像装置に関する。
に用いられる現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の現像装置を備えるカラー画像形成
装置においては、それぞれの現像装置は任意の形状で設
計されて組み込まれていた。
装置においては、それぞれの現像装置は任意の形状で設
計されて組み込まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、複数の現像装
置のうちの何れか1つに故障が発生した場合、その故障
が生じた現像装置を特定できないときには、サービスマ
ンは全種類の現像装置(例えば、マゼンタ、シアン、イ
エロー、ブラックの各現像剤を有する現像装置の全て)
を持ってサービスに出向かなければならなかった。
置のうちの何れか1つに故障が発生した場合、その故障
が生じた現像装置を特定できないときには、サービスマ
ンは全種類の現像装置(例えば、マゼンタ、シアン、イ
エロー、ブラックの各現像剤を有する現像装置の全て)
を持ってサービスに出向かなければならなかった。
【0004】又、保管する側でも複数の種類の現像装置
をサービスパーツとして準備しておく必要があり、メー
カー側でも多種類の現像装置の生産、管理をしなければ
ならず、作業が面倒であった。
をサービスパーツとして準備しておく必要があり、メー
カー側でも多種類の現像装置の生産、管理をしなければ
ならず、作業が面倒であった。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
、その目的とする処は、互換性を高めることによって、
製造、保管、サービス等における管理上の手間を省くこ
とができる現像装置を提供することにある。
、その目的とする処は、互換性を高めることによって、
製造、保管、サービス等における管理上の手間を省くこ
とができる現像装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、複数の現像装置を実質的に同一形状、寸法に構
成し、各現像装置には複数の開口部と、該開口部のうち
の1つを残して他を閉塞する閉塞部材と、識別部材を設
けたことをその特徴とする。
発明は、複数の現像装置を実質的に同一形状、寸法に構
成し、各現像装置には複数の開口部と、該開口部のうち
の1つを残して他を閉塞する閉塞部材と、識別部材を設
けたことをその特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、全ての現像装置は実質的に同
一形状、寸法に構成され、閉塞部材と識別部材の取付位
置を変えることによって所望の現像装置を速やかに構成
することができるため、現像装置相互の互換性が高めら
れ、当該現像装置の製造、保管、サービス等における管
理上の手間が省かれる。
一形状、寸法に構成され、閉塞部材と識別部材の取付位
置を変えることによって所望の現像装置を速やかに構成
することができるため、現像装置相互の互換性が高めら
れ、当該現像装置の製造、保管、サービス等における管
理上の手間が省かれる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の第1実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0009】図1は本発明に係る現像装置とレールとの
関係を示す正断面図、図2は本発明に係る現像装置の側
断面図、図3は同現像装置とホッパーの平面図、図4は
カラー画像形成装置の縦断面図である。
関係を示す正断面図、図2は本発明に係る現像装置の側
断面図、図3は同現像装置とホッパーの平面図、図4は
カラー画像形成装置の縦断面図である。
【0010】先ず、カラー画像形成装置の画像形成動作
を図4に基づいて説明すると、図中、1は原稿圧板であ
って、原稿2はこの原稿圧板1によって原稿ガラス3上
に押し付けられる。その後、原稿2は照明ランプ4によ
って照明され、速度vで図示矢印方向に移動する第1ミ
ラー5と、速度v/2で同方向に移動する第2ミラー6
と、レンズ7によって撮像素子8に光像が結ばれる。そ
して、撮像素子8の信号は画像処理部9を経てレーザス
キャナ10に入力される。
を図4に基づいて説明すると、図中、1は原稿圧板であ
って、原稿2はこの原稿圧板1によって原稿ガラス3上
に押し付けられる。その後、原稿2は照明ランプ4によ
って照明され、速度vで図示矢印方向に移動する第1ミ
ラー5と、速度v/2で同方向に移動する第2ミラー6
と、レンズ7によって撮像素子8に光像が結ばれる。そ
して、撮像素子8の信号は画像処理部9を経てレーザス
キャナ10に入力される。
【0011】一方、転写紙20は給紙ローラ21によっ
て最上部から1枚ずつピックアップされ、このピックア
ップされた転写紙20は、下レジローラ22によって下
ガイド23に沿ってレジストローラ24に送られ、レジ
ストローラ24によって適当なタイミングをとってガイ
ド25を通って転写ドラム38側に移動せしめられる。 転写ドラム28は樹脂フィルムで円筒状に構成されてお
り、これは吸着帯電器27と吸着ローラ26によって発
生する静電吸着力によって転写紙20をその表面に吸着
して図示矢印方向に回転する。
て最上部から1枚ずつピックアップされ、このピックア
ップされた転写紙20は、下レジローラ22によって下
ガイド23に沿ってレジストローラ24に送られ、レジ
ストローラ24によって適当なタイミングをとってガイ
ド25を通って転写ドラム38側に移動せしめられる。 転写ドラム28は樹脂フィルムで円筒状に構成されてお
り、これは吸着帯電器27と吸着ローラ26によって発
生する静電吸着力によって転写紙20をその表面に吸着
して図示矢印方向に回転する。
【0012】他方、像担持体である感光ドラム11は図
示矢印方向に回転駆動され、一次帯電器12によってそ
の表面が一様に帯電される。そして、この一様に帯電さ
れた感光ドラム11の表面上には、前記レーザスキャナ
10からのレーザ光がミラー13,14を経て照射され
、原稿2に対応する静電潜像が形成される。
示矢印方向に回転駆動され、一次帯電器12によってそ
の表面が一様に帯電される。そして、この一様に帯電さ
れた感光ドラム11の表面上には、前記レーザスキャナ
10からのレーザ光がミラー13,14を経て照射され
、原稿2に対応する静電潜像が形成される。
【0013】而して、感光ドラム11上に形成された静
電潜像は、先ずマゼンタ現像装置16によってマゼンタ
のトナー像として顕像化され、このトナー像は、転写帯
電器29によって、転写ドラム28に吸着された転写紙
20上に転写される。以後、同様のプロセスによって、
シアン現像装置17、イエロー現像装置18、ブラック
現像装置19によるシアン、イエロー、ブラックの各ト
ナー像が同じ転写紙20上に転写され、転写紙20上に
は計4色のトナー像が転写される。
電潜像は、先ずマゼンタ現像装置16によってマゼンタ
のトナー像として顕像化され、このトナー像は、転写帯
電器29によって、転写ドラム28に吸着された転写紙
20上に転写される。以後、同様のプロセスによって、
シアン現像装置17、イエロー現像装置18、ブラック
現像装置19によるシアン、イエロー、ブラックの各ト
ナー像が同じ転写紙20上に転写され、転写紙20上に
は計4色のトナー像が転写される。
【0014】その後、外除電器31及び内除電器30に
よって転写ドラム28と転写紙20の除電が行なわれ、
転写ドラム28に吸着されていた転写紙20は、押上ロ
ーラ32と分離爪33の作用によって転写ドラム28か
ら分離される。そして、この分離された転写紙20は、
ローラ35に巻装された搬送ベルト36によって定着器
37に送られ、ここでトナー像の定着を受けた後、排紙
ガイド40を通って排紙ローラ41によって機外に排出
され、排紙トレイ42上に積載される。
よって転写ドラム28と転写紙20の除電が行なわれ、
転写ドラム28に吸着されていた転写紙20は、押上ロ
ーラ32と分離爪33の作用によって転写ドラム28か
ら分離される。そして、この分離された転写紙20は、
ローラ35に巻装された搬送ベルト36によって定着器
37に送られ、ここでトナー像の定着を受けた後、排紙
ガイド40を通って排紙ローラ41によって機外に排出
され、排紙トレイ42上に積載される。
【0015】ところで、前記各現像装置16,17,1
8,19は同一の形状、寸法に成形されており、これら
は不図示の駆動手段によって図4の矢印方向に一体的に
移動せしめられ、感光ドラム11の下方に位置する現像
装置(図示例では、マゼンタ現像装置16)はカム44
によって感光ドラム11側へ押し上げられて現像に供さ
れる。
8,19は同一の形状、寸法に成形されており、これら
は不図示の駆動手段によって図4の矢印方向に一体的に
移動せしめられ、感光ドラム11の下方に位置する現像
装置(図示例では、マゼンタ現像装置16)はカム44
によって感光ドラム11側へ押し上げられて現像に供さ
れる。
【0016】ここで、現像装置16の駆動系の構成を図
2に基づいて説明する。尚、他の現像装置17,18,
19の駆動系も現像装置16のそれと同様であるため、
それらについての説明は省略する。
2に基づいて説明する。尚、他の現像装置17,18,
19の駆動系も現像装置16のそれと同様であるため、
それらについての説明は省略する。
【0017】現像装置16は容器51を有しており、該
容器51内の上下には、スリーブ50とスクリュ59が
その両端部を軸受52,60にてそれぞれ回転自在に支
承されて互いに平行に配されている。
容器51内の上下には、スリーブ50とスクリュ59が
その両端部を軸受52,60にてそれぞれ回転自在に支
承されて互いに平行に配されている。
【0018】上記スリーブ50は、その両端に結着され
たスペーサコロ53が前記感光ドラム11の外周に当接
することによって、感光ドラム11との間に所定の隙間
を確保している。又、このスリーブ50の一端にはスリ
ーブギヤ54が結着されており、該スリーブギヤ54は
現像モータMDの出力軸端に結着された駆動ギヤ55と
アイドラギヤ57aに噛合している。
たスペーサコロ53が前記感光ドラム11の外周に当接
することによって、感光ドラム11との間に所定の隙間
を確保している。又、このスリーブ50の一端にはスリ
ーブギヤ54が結着されており、該スリーブギヤ54は
現像モータMDの出力軸端に結着された駆動ギヤ55と
アイドラギヤ57aに噛合している。
【0019】上記アイドラギヤ57aは軸56に自由回
転自在に支承されており、これには小径のアイドラギヤ
57bが一体的に、或いはダンパーを介して一体的に連
結されて設けられており、このアイドラギヤ57bには
前記スクリュ59の一端に結着されたスクリュギヤ58
が噛合している。
転自在に支承されており、これには小径のアイドラギヤ
57bが一体的に、或いはダンパーを介して一体的に連
結されて設けられており、このアイドラギヤ57bには
前記スクリュ59の一端に結着されたスクリュギヤ58
が噛合している。
【0020】而して、前記現像モータMDが駆動される
と、これの回転は駆動ギヤ55及びスリーブギヤ54を
経てスリーブ50に伝達されるとともに、更にアイドラ
ギヤ57a,57b及びスクリュギヤ58を経てスクリ
ュー59に伝達され、スリーブ50とスクリュ59が同
時に回転駆動せしめられる。
と、これの回転は駆動ギヤ55及びスリーブギヤ54を
経てスリーブ50に伝達されるとともに、更にアイドラ
ギヤ57a,57b及びスクリュギヤ58を経てスクリ
ュー59に伝達され、スリーブ50とスクリュ59が同
時に回転駆動せしめられる。
【0021】ところで、容器51は、前記スリーブ50
を保持し、且つ内部にトナー(マゼンタトナー)を収容
する現像容器部51aと、該現像容器部51aから一体
的に延出する筒状の延伸部51bとで構成されている。 そして、この容器51の延伸部51bの上部には4つの
開口部61M,61C,61Y,61Kが形成しており
、マゼンタ現像器として使用している当該現像装置16
にあっては、左端の開口部61Mのみが開口しており、
他の開口部61C,61Y,61Kは蓋62C,62Y
,62Kで閉塞されている。従って、当該マゼンタ現像
装置16の容器51内には、開口部61Mからマゼンタ
トナーが適時補給される。
を保持し、且つ内部にトナー(マゼンタトナー)を収容
する現像容器部51aと、該現像容器部51aから一体
的に延出する筒状の延伸部51bとで構成されている。 そして、この容器51の延伸部51bの上部には4つの
開口部61M,61C,61Y,61Kが形成しており
、マゼンタ現像器として使用している当該現像装置16
にあっては、左端の開口部61Mのみが開口しており、
他の開口部61C,61Y,61Kは蓋62C,62Y
,62Kで閉塞されている。従って、当該マゼンタ現像
装置16の容器51内には、開口部61Mからマゼンタ
トナーが適時補給される。
【0022】次に、現像装置とホッパーとの関係を図3
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0023】図示のように、マゼンタ現像装置16の開
口部61Mに対してはマゼンタホッパー63Mの補給口
66Mが一致しており、マゼンタ現像装置16にトナー
不足を生じた場合には、マゼンタ補給モータ64Mを駆
動することによってスクリュ65Mを回転させてホッパ
ー63M内のマゼンタトナーを開口部61Mからマゼン
タ現像装置16に補給する。尚、トナーの補給は所定の
現像装置16(感光ドラム11の真下に位置する現像装
置)に対してのみ行なわれるため、当該現像装置16の
スクリュ59は回転中であって、容器51内に補給され
たトナーはスクリュ59によって現像容器部51a側に
速やかに運ばれ、開口部61M近傍に滞溜することがな
い。
口部61Mに対してはマゼンタホッパー63Mの補給口
66Mが一致しており、マゼンタ現像装置16にトナー
不足を生じた場合には、マゼンタ補給モータ64Mを駆
動することによってスクリュ65Mを回転させてホッパ
ー63M内のマゼンタトナーを開口部61Mからマゼン
タ現像装置16に補給する。尚、トナーの補給は所定の
現像装置16(感光ドラム11の真下に位置する現像装
置)に対してのみ行なわれるため、当該現像装置16の
スクリュ59は回転中であって、容器51内に補給され
たトナーはスクリュ59によって現像容器部51a側に
速やかに運ばれ、開口部61M近傍に滞溜することがな
い。
【0024】本実施例では、図3に示すホッパー63M
,63C,63Y,63Kは固定されており、その延伸
部51bが図示のx−x線上に位置する現像装置(図示
例では、マゼンタ現像装置16)に対してのみトナーの
補給がなされる。
,63C,63Y,63Kは固定されており、その延伸
部51bが図示のx−x線上に位置する現像装置(図示
例では、マゼンタ現像装置16)に対してのみトナーの
補給がなされる。
【0025】ところで、図1に示すように、全ての現像
装置16(17,18,19)の容器51の底面には4
つのネジ孔51M,51C,51Y,51Kが並設され
ており、マゼンタ現像装置16においては、邪魔板67
がネジ孔51Mに螺合するネジ68によって取り外し可
能に締着されている。
装置16(17,18,19)の容器51の底面には4
つのネジ孔51M,51C,51Y,51Kが並設され
ており、マゼンタ現像装置16においては、邪魔板67
がネジ孔51Mに螺合するネジ68によって取り外し可
能に締着されている。
【0026】而して、マゼンタ現像装置16を図1に示
す現像レール69のマゼンタ用レール69Mに嵌め込む
際、マゼンタ用レール69Mには邪魔板67の通過を許
容する溝71が形成されているため、該マゼンタ用レー
ル69Mにはマゼンタ現像装置16のみが嵌め込まれる
。この場合、マゼンタ現像装置16をシアン用レール6
9Cに嵌め込もうとしても、邪魔板67が突起70に当
接するため、マゼンタ現像装置16をシアン用レール6
9Cに嵌め込むことができない。尚、シアン、イエロー
、ブラックの各現像装置17,18,19においては、
邪魔板67がそれぞれネジ孔51C,51Y,51Kに
螺合するネジ68によって締着されている。
す現像レール69のマゼンタ用レール69Mに嵌め込む
際、マゼンタ用レール69Mには邪魔板67の通過を許
容する溝71が形成されているため、該マゼンタ用レー
ル69Mにはマゼンタ現像装置16のみが嵌め込まれる
。この場合、マゼンタ現像装置16をシアン用レール6
9Cに嵌め込もうとしても、邪魔板67が突起70に当
接するため、マゼンタ現像装置16をシアン用レール6
9Cに嵌め込むことができない。尚、シアン、イエロー
、ブラックの各現像装置17,18,19においては、
邪魔板67がそれぞれネジ孔51C,51Y,51Kに
螺合するネジ68によって締着されている。
【0027】ここで、例えばブラック現像装置19に故
障が生じた場合、サービスマンがイエロー現像装置18
を持参したとしても、サービスマンはイエロー現像装置
18のネジ孔51Yの位置に締着されている邪魔板67
を取り外してこれをネジ孔51Kの位置に取り付けると
ともに、図2に示す蓋62Kを取り外してこれを開口部
61Yに嵌め込めば、該現像装置18をそのままブラッ
ク現像装置19として使うことができる。
障が生じた場合、サービスマンがイエロー現像装置18
を持参したとしても、サービスマンはイエロー現像装置
18のネジ孔51Yの位置に締着されている邪魔板67
を取り外してこれをネジ孔51Kの位置に取り付けると
ともに、図2に示す蓋62Kを取り外してこれを開口部
61Yに嵌め込めば、該現像装置18をそのままブラッ
ク現像装置19として使うことができる。
【0028】以上のように、本実施例では各現像装置1
6,17,18,19の間には互換性があるため、サー
ビス性が高められるとともに、生産、保管等における管
理上の手間が著しく軽減される。
6,17,18,19の間には互換性があるため、サー
ビス性が高められるとともに、生産、保管等における管
理上の手間が著しく軽減される。
【0029】次に、本発明の第2実施例を図5乃至図8
に基づいて説明する。尚、図5は第2実施例に係る現像
装置要部の斜視図、図6は筒状蓋の斜視図、図7は同筒
状蓋の断面図、図8は現像装置の正面図である。
に基づいて説明する。尚、図5は第2実施例に係る現像
装置要部の斜視図、図6は筒状蓋の斜視図、図7は同筒
状蓋の断面図、図8は現像装置の正面図である。
【0030】本実施例においては、各現像装置16(1
7,18,19)の延伸部51bに開口部61M,61
C,61Y,61Kに対応する長さの異なる溝71M,
71C,71Y,71Kが長さ方向に形成されており、
各溝71M,71C,71Y,71Kの終端には係合溝
72M,72C,72Y,72K(72Yと72Kは不
図示)が形成されている。
7,18,19)の延伸部51bに開口部61M,61
C,61Y,61Kに対応する長さの異なる溝71M,
71C,71Y,71Kが長さ方向に形成されており、
各溝71M,71C,71Y,71Kの終端には係合溝
72M,72C,72Y,72K(72Yと72Kは不
図示)が形成されている。
【0031】一方、図6に示す筒状蓋73の内、外周面
には突起73a,73bがそれぞれ突設されており、突
起73aは図7に示すように筒状蓋73の幅方向途中ま
で形成され、その終端には凸部73cが形成されている
。
には突起73a,73bがそれぞれ突設されており、突
起73aは図7に示すように筒状蓋73の幅方向途中ま
で形成され、その終端には凸部73cが形成されている
。
【0032】而して、図5に示すマゼンタ現像装置16
に対しては3つの筒状蓋73がその延伸部51bの外周
に嵌め込まれて開口部61C,61Y,61Kが塞がれ
る。即ち、3つの筒状蓋73の1つはその突起73aが
溝71Cに係合する状態で嵌め込まれ、突起73aの終
端に形成された凸部73cが溝71Cの係合溝72Cに
係合すると当該筒状蓋73は所定の位置でロックされて
開口部61Cを塞ぐ。同様にして、残りの2つの筒状蓋
73もその突起73aが溝71Y,71Kに係合する状
態で嵌め込まれて開口部61Y,61Kを塞ぐ。
に対しては3つの筒状蓋73がその延伸部51bの外周
に嵌め込まれて開口部61C,61Y,61Kが塞がれ
る。即ち、3つの筒状蓋73の1つはその突起73aが
溝71Cに係合する状態で嵌め込まれ、突起73aの終
端に形成された凸部73cが溝71Cの係合溝72Cに
係合すると当該筒状蓋73は所定の位置でロックされて
開口部61Cを塞ぐ。同様にして、残りの2つの筒状蓋
73もその突起73aが溝71Y,71Kに係合する状
態で嵌め込まれて開口部61Y,61Kを塞ぐ。
【0033】従って、マゼンタ現像装置16にあっては
、マゼンタトナーの補給用開口部61Mが開口し、これ
を正面から見ると3つの筒状蓋73の突起73bが図8
に示すように延伸部51bの外周に突出する。尚、図5
及び図8において、M,C,Y,Kはそれぞれマゼンタ
、シアン、イエロー、ブラックを意味する。
、マゼンタトナーの補給用開口部61Mが開口し、これ
を正面から見ると3つの筒状蓋73の突起73bが図8
に示すように延伸部51bの外周に突出する。尚、図5
及び図8において、M,C,Y,Kはそれぞれマゼンタ
、シアン、イエロー、ブラックを意味する。
【0034】而して、図8に示す現像レール74のマゼ
ンタ用レール74Mにはマゼンタ現像装置16のみの通
過を許容する凸部75が形成されているため、このマゼ
ンタ用レール74Mにはマゼンタ現像装置16のみが嵌
め込まれる。
ンタ用レール74Mにはマゼンタ現像装置16のみの通
過を許容する凸部75が形成されているため、このマゼ
ンタ用レール74Mにはマゼンタ現像装置16のみが嵌
め込まれる。
【0035】ここで、例えばマゼンタ現像装置16に故
障が生じた場合、サービスマンがシアン現像装置17を
持参したとしても、サービスマンは3つの筒状蓋73を
取り外してこれらを前述のように嵌め込んで開口部61
C,61Y,61Kを塞げば、当該現像装置17をその
ままマゼンタ現像装置16として使うことができる。従
って、本実施例においても前記第1実施例と同様の効果
が得られるが、本実施例では筒状蓋73のみを嵌め替え
るだけで済むため、サービス性を更に高めることができ
る。
障が生じた場合、サービスマンがシアン現像装置17を
持参したとしても、サービスマンは3つの筒状蓋73を
取り外してこれらを前述のように嵌め込んで開口部61
C,61Y,61Kを塞げば、当該現像装置17をその
ままマゼンタ現像装置16として使うことができる。従
って、本実施例においても前記第1実施例と同様の効果
が得られるが、本実施例では筒状蓋73のみを嵌め替え
るだけで済むため、サービス性を更に高めることができ
る。
【0036】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く本発明によれ
ば、複数の現像装置を実質的に同一形状、寸法に構成し
、各現像装置には複数の開口部と、該開口部のうちの1
つを残して他を閉塞する閉塞部材と、識別部材を設けた
ため、閉塞部材と識別部材の取付位置を変えることによ
って所望の現像装置を速やかに構成することができ、現
像装置相互の互換性を高めて当該現像装置の製造、保管
、サービス等における管理上の手間を省くことができる
という効果が得られる。
ば、複数の現像装置を実質的に同一形状、寸法に構成し
、各現像装置には複数の開口部と、該開口部のうちの1
つを残して他を閉塞する閉塞部材と、識別部材を設けた
ため、閉塞部材と識別部材の取付位置を変えることによ
って所望の現像装置を速やかに構成することができ、現
像装置相互の互換性を高めて当該現像装置の製造、保管
、サービス等における管理上の手間を省くことができる
という効果が得られる。
【図1】本発明の第1実施例に係る現像装置と現像レー
ルとの関係を示す正断面図である。
ルとの関係を示す正断面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る現像装置の側断面図
である。
である。
【図3】本発明の第1実施例に係る現像装置とホッパー
の平面図である。
の平面図である。
【図4】カラー画像形成装置の縦断面図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る現像装置要部の斜視
図である。
図である。
【図6】筒状蓋の斜視図である。
【図7】筒状蓋の断面図である。
【図8】本発明の第2実施例に係る現像装置の正面図で
ある。
ある。
16,17,18,19 現像装置
51b 延伸部
51b 延伸部
Claims (2)
- 【請求項1】 それぞれが実質的に同一形状、寸法に
構成され、複数の開口部と、該開口部のうちの1つを残
して他を閉塞する閉塞部材と、識別部材を設けたことを
特徴とする現像装置。 - 【請求項2】 容器の延伸部内に現像剤を搬送する搬
送部材を有し、該搬送部材は当該現像装置が駆動されて
いる間は駆動されることを特徴とする請求項1記載の現
像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3171975A JPH04368965A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3171975A JPH04368965A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04368965A true JPH04368965A (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=15933215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3171975A Pending JPH04368965A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04368965A (ja) |
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-
1991
- 1991-06-18 JP JP3171975A patent/JPH04368965A/ja active Pending
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