JPH04368961A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPH04368961A
JPH04368961A JP3145942A JP14594291A JPH04368961A JP H04368961 A JPH04368961 A JP H04368961A JP 3145942 A JP3145942 A JP 3145942A JP 14594291 A JP14594291 A JP 14594291A JP H04368961 A JPH04368961 A JP H04368961A
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JP
Japan
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scanner
image forming
paper
optical system
forming device
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JP3145942A
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Inventor
Hiroshi Tomita
寛 冨田
Koji Mano
真野 弘司
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、従来の複写機の構成を図3及び図
4に基づいて説明する。図4の正面図において、筐体3
0の上部にはスキャナ2が設けられ、このスキャナ2の
下部には露光装置4が設けられ、この露光装置4の下方
には画像形成装置3が設けられている。
【0003】前記スキャナ2は、コンタクトガラス5に
載置された原稿の画像を複数のミラー6により反射し、
レンズ7によりイメージセンサ8に結像する装置である
【0004】前記露光装置4は、イメージセンサ8の出
力に基づいてレーザー発光部(図示せず)からレーザー
光を発光させ、このレーザー光をモータ9に駆動される
回転多面鏡10により感光体11に走査する装置である
【0005】前記画像形成装置3は、帯電器12により
感光体11を帯電させ、感光体11の帯電部分に前記露
光装置4によって形成された静電潜像を現像器13によ
り現像し、その現像画像を転写器14により用紙に転写
し、さらに、用紙に転写された転写画像を定着ローラ1
5により定着する装置である。
【0006】さらに、前記筐体1の一側には給紙カセッ
ト16と排紙トレー17とが設けられ、給紙カセット1
6の先端から排紙トレー17に至る搬送路23には、給
紙カセット16内の用紙を引き出す給紙ローラ18と、
搬送ローラ19とが設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の複写機は、スキ
ャナ2の光学系の走査方向と用紙の送り方向とは、正面
から見て横方向(矢印A方向)である。原稿からの反射
画像を感光体11に直接照射するアナログ方式の複写機
においては、この光学系の走査方向と用紙の送り方向と
の関係は崩せないものである。
【0008】図3の平面図において、最大限度の原稿2
0の短辺の長さをL1、原稿20の長辺の長さをL2と
した場合、スキャナ2のミラー6等の光学系の長さは、
最低でもL1よりも長いL3の長さを必要とする。この
場合には、光学系の走査方向は原稿20の長手方向と一
致する。これにより、スキャナ2の短辺は光学系の長さ
L3よりも長いDSの長さを必要とし、長辺は原稿20
の長辺よりも長いWSの長さを必要とする。
【0009】一方、画像形成装置3の感光体11や帯電
器12や現像器13や転写器14や定着ローラ15等の
各プロセスユニットの長さは、用紙をその長手方向に送
る場合でも少なくとも用紙の短辺(原稿20の短辺L1
と等しい)以上の長さを必要とする。しかも、感光体1
1等の一端には回転系の駆動部21やこの駆動部21の
動作を制御する制御部22を配置する必要があるため、
画像形成装置3の幅はスキャナ2の短辺の長さDSより
も長いDPの長さを必要とする。なお、画像形成装置3
の用紙送り方向の長さは、用紙搬送経路によって短くす
ることができる。
【0010】したがって、複写機の筐体30の平面積は
、スキャナ2の長辺WSと画像形成装置3の幅DPとの
積と大きくなり、配置スペースの縮小に対する要望に応
えることができない。また、筐体30が横長の場合には
、スキャナ2の原稿押え2a(図4参照)を筐体30の
奥側の長辺に沿う回動軸心をもって回動させることによ
り回動半径を小さくすることができる。そして、原稿押
え2aを前方に向けて開放させるように筐体30を設置
することにより、原稿押え2aの操作性を向上させるこ
とができるが、この場合には、用紙が筐体30の側方か
ら給紙されて側方に排出されるため、ジャム等における
処理が行い難くなる問題がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、原稿の長手方
向に沿って光学系を走査させるスキャナと、前記光学系
の走査方向と直交する方向に用紙をその長手方向に沿っ
て搬送する搬送路と、この搬送路中に配置された画像形
成装置とにより構成した。
【0012】
【作用】スキャナの面積は最大の原稿の大きさに比例し
て決定されるが、原稿の長手方向と用紙の長手方向とを
直交させることができるため、スキャナの長手方向の寸
法内に画像形成装置の幅を納めることができる。これに
より、スキャナの最小必要限度の面積以内に筐体を小型
化することができる。また、スキャナの長辺が前後方向
になるように筐体を横長方向に設置することにより、原
稿押えの後縁を筐体の後縁に回動自在に取り付けてこの
原稿押えを小さな回動半径をもって手前から開放する操
作性の良い使用形態を選択することができ、しかも、筐
体を横長方向に設置しても筐体の前方から用紙を供給す
ることができるため、給紙及びジャム処理等の操作性を
も同時に満足させることができる。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例を図1及び図2に基づいて
説明する。図3及び図4において説明した部分と同一部
分は同一符号を用い説明も省略する。図1は平面図、図
2は側面図である。図2に示すように、筐体1には、上
部から下部に向けてスキャナ2と露光装置4と画像形成
装置3とが設けられている。スキャナ2と露光装置4と
画像形成装置3との構成は図3及び図4に示したものと
同様であるが、用紙をその長手方向に沿って搬送する搬
送路23の用紙送り方向Bはスキャナ2の光学系の走査
方向Aに対して直交するように設けられている。これに
伴い、画像形成装置3は感光体11等の各プロセスユニ
ットの長手方向が用紙の送り方向Bに対して直交するよ
うに配置されている。
【0014】図1の平面図において、最大限度の原稿2
0の短辺の長さをL1、原稿20の長辺の長さをL2と
した場合、スキャナ2のミラー6等の光学系の長さは、
最低でもL1よりも長いL3の長さを必要とする。この
場合には、光学系の走査方向は原稿20の長手方向と一
致する。これにより、スキャナ2の短辺は光学系の長さ
L3よりも長いDSの長さに定められ、長辺は原稿20
の長辺よりも長いWSの長さに定められている。
【0015】このような構成において、スキャナ2の面
積は最大の原稿20の大きさに比例して決定されるが、
原稿20の長手方向と用紙の長手方向とを直交させるこ
とができるため、スキャナ2の長手方向の寸法WS内に
画像形成装置3の幅を納めることができる。これにより
、スキャナ2の最小必要限度の面積WS×DS以内に筐
体1を小型化することができる。また、スキャナ2の長
辺WSが前後方向になるように筐体1を横長方向に設置
することにより、原稿押え2aの後縁を筐体1の後縁に
回動自在に取り付けてこの原稿押え2aを小さな回動半
径をもって手前から開放する操作性の良い使用形態を選
択することができる。しかも、筐体1を横長方向に設置
しても、矢印Bに示すように筐体1の前方から用紙を供
給することができるため、給紙及びジャム処理等の操作
性をも同時に満足させることができる。この場合に、図
1に示すように、給紙方向となる筐体1の前縁近傍の上
部に操作パネル24を配置することにより、操作パネル
24の操作性をも向上させることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、原稿の長手方向に沿って光学
系を走査させるスキャナと、前記光学系の走査方向と直
交する方向に用紙をその長手方向に沿って搬送する搬送
路と、この搬送路中に配置された画像形成装置とにより
構成したので、スキャナの面積は最大の原稿の大きさに
比例して決定されるが、原稿の長手方向と用紙の長手方
向とを直交させることができるため、スキャナの長手方
向の寸法内に画像形成装置の幅を納めることができ、こ
れにより、スキャナの最小必要限度の面積以内に筐体を
小型化することができ、また、スキャナの長辺が前後方
向になるように筐体を横長方向に設置することにより、
原稿押えの後縁を筐体の後縁に回動自在に取り付けてこ
の原稿押えを小さな回動半径をもって手前から開放する
操作性の良い使用形態を選択することができ、しかも、
筐体を横長方向に設置しても筐体の前方から用紙を供給
することができるため、給紙及びジャム処理等の操作性
をも同時に満足させることができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】その側面図である。
【図3】従来例を示す平面図である。
【図4】その正面図である。
【符号の説明】
1      筐体 2      スキャナ 3      画像形成装置 20    原稿 23    搬送路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  原稿の長手方向に沿って光学系を走査
    させるスキャナと、前記光学系の走査方向と直交する方
    向に用紙をその長手方向に沿って搬送する搬送路と、こ
    の搬送路中に配置された画像形成装置とよりなることを
    特徴とする複写機。
JP14594291A 1991-06-18 1991-06-18 複写機及びスキャナ・画像形成装置 Expired - Lifetime JP3392429B2 (ja)

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