JPH0436878A - 走行路検出装置 - Google Patents
走行路検出装置Info
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- JPH0436878A JPH0436878A JP2141269A JP14126990A JPH0436878A JP H0436878 A JPH0436878 A JP H0436878A JP 2141269 A JP2141269 A JP 2141269A JP 14126990 A JP14126990 A JP 14126990A JP H0436878 A JPH0436878 A JP H0436878A
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- G05D1/0231—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using optical position detecting means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明に利用分野〕
この発明は、自動車や無人搬送車などにおける自動走行
用の道路領域を、画像処理によって認識する走行路検出
装置に関する。 〔従来技術〕 従来の道路領域の認識装置としては、例えば、特開昭6
3−142478号公報に記載のものがある。 上記の装置Uにおいては、車両前方に設置されたカメラ
から画像を人力し、白線候補点を抽出した後、I−)o
ug)i変換によって直線を4!l!出し、その直線を
走行路の端を示す白線として認識するものである。また
、この装置aにおいては、白線候補点の検出の前処理と
して、縦方向のエツジを持つ点を白線以久の点として除
去することによって精度を上げるように構成している。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、」二記のような従来の道路領域の認識手
段にあっては、黒から白そして黒に変化する点を白線候
補点とし、かつ、候補点全体にわたってHough変換
を行なうことによって直線検出を行なう手法となってい
た。そのため、 ■画面全体の白線候補点についてHough変換を行な
う必要があるので処理時間が長くなる。 ■白線の無い道路端の検出ができない。 ■道路のカーブ度合いの計測が不能、などのIn題があ
った。 本発明は、上記のごとき従来技術の種々の問題を解決す
ることを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 」二記の目的を達成するため1本発明においては、特許
請求の範囲に記載するように構成している。 第1−図は本発明の機能を示すブロック図である。 まず第1図(a)は第」−請求項に対応するものである
。図において、ビデオカメラ1.00は、車両前方の道
路画像を撮像するものであり、通常のビデオカメラであ
る。また、前処理手段]、 O]は、ビデオカメラ]、
OOからの信号製入力してエツジ点(レーンマーカや
道路端に相当すると予想され=4 る明暗度の変化する点、具体的には「暗→明→暗」又は
「明→暗」と変化する点)を抽出するものである(詳細
は第3図のP3で後述)。またウィンドウ設定手段10
2は、前回の演算時における直線式の近傍にウィンドウ
を設定する(詳細は第4図のPIOで後述)。また候補
点抽出手段]、 Q 3は、その設定されたウィンドウ
内における複数のエツジ点の座標を計測する(第5図で
詳細説明)。 また、直線検出手段104は、上記エツジ点を直線近似
して直線式を求め、さらに直線の確からしさを求める(
第6図で詳細説明)。また、時間平均化手段]05は、
直線近似によって求めた直線式を時間的に平滑化する(
第7図で詳細説明)。 上記時間平均化手段の出力、すなわち上記の平均化され
た直線はレーンマーカや道路端に対応するものであるか
ら、この直線を車両前方の走行路を示すものとして後続
の表示装置や自動操舵装置等に与える。 また、前処理手段101の具体的構成としては。 例えば、入力画像A (X + y )に対し、X方向
の微分値ΔX−(x + y )とX方向の微分値へY
(x + y )を基に、tan−”△X(xry)
/△Y(x、y)或いはそれに準じる演算を行なうこと
により、エツジの方向を表わす量を出力する手段であっ
て、求めるへきレーンマーカまたは道路端の画像」二で
の傾きと略一致する方向を持つエツジをエツジ点とする
構成を用いることが出来る。 また、第1請求項の構成で複数本のレーンマーカの位置
を計測し、さらに各レーンマーカに対応した直線の確か
らしさを基に、求めるべきレーンマーカの本数を決定す
ると共に、出力される直線式と左右、中央のレーンマー
カとの対応づけを決定することも出来る(第8図で詳細
説明)。 さらに上記の構成において、直線の確がらしさの高い直
線は走行路の端を表わす直線であると判断し、確からし
さの低い直線は破線のレーンマーカであると判断するこ
とも出来る(第8図で詳細説明)。 また、第1請求項の構成で複数本のレーンマーカの位置
を計測し、さらにそれぞれの直線式の傾きにより、現在
走行中の車線を識別することも出来る(第8図で詳細説
明)。 なお、]二記の前処理手段101、ウィンドウ設定手段
]02、候補点抽出手段1.03、直線検出手段104
および時間平均化手段105は、後記第2図の画像処理
部2に相当し、例えはマイクロコンピュータで構成され
る。 」−記のように、第1−請求項に記載の発明においては
、重量の演算時における直線式の近傍にウィンドウを設
定し、そのウィンドウ内にお
用の道路領域を、画像処理によって認識する走行路検出
装置に関する。 〔従来技術〕 従来の道路領域の認識装置としては、例えば、特開昭6
3−142478号公報に記載のものがある。 上記の装置Uにおいては、車両前方に設置されたカメラ
から画像を人力し、白線候補点を抽出した後、I−)o
ug)i変換によって直線を4!l!出し、その直線を
走行路の端を示す白線として認識するものである。また
、この装置aにおいては、白線候補点の検出の前処理と
して、縦方向のエツジを持つ点を白線以久の点として除
去することによって精度を上げるように構成している。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、」二記のような従来の道路領域の認識手
段にあっては、黒から白そして黒に変化する点を白線候
補点とし、かつ、候補点全体にわたってHough変換
を行なうことによって直線検出を行なう手法となってい
た。そのため、 ■画面全体の白線候補点についてHough変換を行な
う必要があるので処理時間が長くなる。 ■白線の無い道路端の検出ができない。 ■道路のカーブ度合いの計測が不能、などのIn題があ
った。 本発明は、上記のごとき従来技術の種々の問題を解決す
ることを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 」二記の目的を達成するため1本発明においては、特許
請求の範囲に記載するように構成している。 第1−図は本発明の機能を示すブロック図である。 まず第1図(a)は第」−請求項に対応するものである
。図において、ビデオカメラ1.00は、車両前方の道
路画像を撮像するものであり、通常のビデオカメラであ
る。また、前処理手段]、 O]は、ビデオカメラ]、
OOからの信号製入力してエツジ点(レーンマーカや
道路端に相当すると予想され=4 る明暗度の変化する点、具体的には「暗→明→暗」又は
「明→暗」と変化する点)を抽出するものである(詳細
は第3図のP3で後述)。またウィンドウ設定手段10
2は、前回の演算時における直線式の近傍にウィンドウ
を設定する(詳細は第4図のPIOで後述)。また候補
点抽出手段]、 Q 3は、その設定されたウィンドウ
内における複数のエツジ点の座標を計測する(第5図で
詳細説明)。 また、直線検出手段104は、上記エツジ点を直線近似
して直線式を求め、さらに直線の確からしさを求める(
第6図で詳細説明)。また、時間平均化手段]05は、
直線近似によって求めた直線式を時間的に平滑化する(
第7図で詳細説明)。 上記時間平均化手段の出力、すなわち上記の平均化され
た直線はレーンマーカや道路端に対応するものであるか
ら、この直線を車両前方の走行路を示すものとして後続
の表示装置や自動操舵装置等に与える。 また、前処理手段101の具体的構成としては。 例えば、入力画像A (X + y )に対し、X方向
の微分値ΔX−(x + y )とX方向の微分値へY
(x + y )を基に、tan−”△X(xry)
/△Y(x、y)或いはそれに準じる演算を行なうこと
により、エツジの方向を表わす量を出力する手段であっ
て、求めるへきレーンマーカまたは道路端の画像」二で
の傾きと略一致する方向を持つエツジをエツジ点とする
構成を用いることが出来る。 また、第1請求項の構成で複数本のレーンマーカの位置
を計測し、さらに各レーンマーカに対応した直線の確か
らしさを基に、求めるべきレーンマーカの本数を決定す
ると共に、出力される直線式と左右、中央のレーンマー
カとの対応づけを決定することも出来る(第8図で詳細
説明)。 さらに上記の構成において、直線の確がらしさの高い直
線は走行路の端を表わす直線であると判断し、確からし
さの低い直線は破線のレーンマーカであると判断するこ
とも出来る(第8図で詳細説明)。 また、第1請求項の構成で複数本のレーンマーカの位置
を計測し、さらにそれぞれの直線式の傾きにより、現在
走行中の車線を識別することも出来る(第8図で詳細説
明)。 なお、]二記の前処理手段101、ウィンドウ設定手段
]02、候補点抽出手段1.03、直線検出手段104
および時間平均化手段105は、後記第2図の画像処理
部2に相当し、例えはマイクロコンピュータで構成され
る。 」−記のように、第1−請求項に記載の発明においては
、重量の演算時における直線式の近傍にウィンドウを設
定し、そのウィンドウ内にお
【づる複数のエツジ点の座
標を計測するように構成したものであり、画像の時間的
連続性に着目し、道路端やレーンマーカの存在する領域
、画像J−にお(プる傾きなどを予測することによって
探索エリアを削減し、短い処理時間で信頼性の高い認識
処理を行なうことが出来るようにしたものである。 なお、本発明において、レーンマーカとは、道路上に引
かれた白線などのように走行路の端やセンターラインな
どを示す線状の目印である。また、道路端とは道路の端
部と他の領域との境となる溝、段差、中央分離帯(芝生
や植木等)などであって画像上で明暗の識別が出来るも
のを意味する。 次に、第1図(b)は第2請求項に対応するものであり
、レーンマーカ検出手段106は、現在走行中の車線の
左右のレーンマーカ(道路端を含む)を検出する。なお
、レーンマーカ検出手段106としては、第1請求項に
記載した構成を用いてもよいし、或いは前記した特開昭
63−1.、4.2478号公報に記載の構成を用いて
もよい。また、エツジ点検出手段107は、」1記の検
出されたレーンマーカ間の画像を走査し、エツジ点の有
無と位置を調べる(第9図で詳細説明)。また、障害物
判定手段108は、上記エツジ点が所定時間以」−継続
して存在したとき、走行車線中に障害物があると判断す
る(後記第9図において詳細説明)。 」1記のように第2請求項に記載の発明においては、先
行車両等のような道路」二における障害物を検出するこ
とが出来、自車の走行レーン内の先行車や障害物と、他
レーンの先行車や道路外の障害物とを弁別することが出
来る。したがってこの結果を用いて、自動操舵制御やプ
レーキンク制御を行ない、障害物の回避や減速等の制御
を行なうことが出来る。 次に、第1−図(c)は、第3請求項に対応するもので
あり、前処理手段101は、ビデオカメラ100からの
信号を入力してエツジ点を抽出する。 また、放物線近似手段1.09は、上記エツジ点を、水
平方向をX軸、鉛直方向をX軸としたとき、X=ay2
+by+cなる放物線で近似する(詳細は第3図のP8
で説明)。また、カーブ度検出手段110は、」1記a
の値を時間的に平滑化し、カーブ度(道路の曲かり度合
い)として出力する(詳細は第3図のP8で説明)。 」1記のように第3請求項に記載の発明においては、道
路前方のカーブ度を検出することが出来る。 そのため自動操縦の場合に、安定した予見的なステア制
御が行なうことが可能となる。また、求められたカーブ
度に応してヘッドライトの向きを制御することにより、
車両の進行する方向を有効に照明する装置を実現するこ
とも出来る、など多くの用途に応用可能である。 〔発明の実施例〕 第2図は、本発明の一実施例のブロック図である。第2
図において、1はビデオカメラであり、車両前方に前方
向きに設計面されている。また、画像処理部2は、例え
ばマイクロコンピュータで構成され、ビデオカメラ1か
らの映像信号を入力して画像処理を行ない、走行路を検
出する。この画像処理部の検出結果は、図示しない車両
制御装置等の外部装置に送られ、自動走行制御等に用い
られる。また、表示部3は画像処理部2の検出結果を表
示するものであり、例えばCR,T表示装置や液晶表示
装置等である。 次に、第3図は画像処理部2における演算処理の全体を
示すメインフローチャーl〜である。 第3図において、ますP]では、電源投入時にイニシャ
ライズによって道路端の式を初期化する。 次に、P2では、ビデオカメラ1からの画像信号を入力
する。 次に、P3では、入力した画像信号を前処理してエツジ
点を検出する。なお、エツジ点とはレーンマーカや道路
端に相当すると多想される明暗度の変化する点、具体的
には[暗→明→l’# J又は「明→lIi′fJ と
変化する点である。 次に、丁〕4では、レーンマーカまたは道路端の検出を
行なう。このレーンマーカの検出については後記第4図
で詳述し、さらに第4図内の各パー1−については第5
図〜第7図において詳述する。 次に、P5ては、I)71で検出したレーンマーカまた
は道路端の検証を行なう。この検証については、後記第
8図で詳述する。 次に、P6では、2車線道路の場合における走行レーン
の認識を行なう。この走行レーンの検出に関しても後記
第8図で詳述する。なお、1車線道路を走行中は、走行
レーンの検出を行なう必要はない。 次に、Plでは、走行しでいるレーン前方での障害物や
先行車を検出する。この障害物検出については後記第9
図で詳述する。 6ζに、P8では、カーブの度合いを計測する。 このカーフ度のd1測に関しては詳細を後述する。 1−、記P2〜P8の処理が終了すると、再びP2に戻
り、次の画像を人力して同様の演算処理かtjなわれる
。 次に、に記のメインフローチャー1・の各バー[〜P1
〜P8についてそれぞれ詳細に説明する。 まず、Plのイニシャライズとして、道路端またはレー
ンマーカのおよその位置を仮定する。なお、本発明が適
用されると思われる自動走行車両などにおいては、専用
道路または高速道路のように)J−ブのゆるやかな道路
を走行するものと予想されるが、そのようなカーブのゆ
るやかな道路では、道路端や1ノーンマーカは直線に近
似できるので直線式で与える。求める直線の本数をLと
すると、それぞれの画面」−での直線式を、x = a
+−y + l) l i = 1− Lとする
。なお、直線の本数■、は走行する道路によって変化す
るが、L = 2またはL=3とする。イニシャライズ
ではL = 2としておく。 次に、P2でビデオカメラ]の画像信号を入力し、Y)
23で[)1i処理によってエツジ検出とエツジの方向
を求める。以下、エツジ検出とエツジの方向検出につい
て説明する。 人力画像をΔ(x、 、 y ) (x、 = 1−
256 、 y1〜240)どじ、前処理画像を]3(
x + y )とすると、B (x、 + y )は次
のようにして求める。 ΔX(x、、y)=A(x−1,y−1,)+2・A(
x−]、い+A(x−1,、y+I)(A(x÷1+y
−]、)→−2・Δ(x+]、 y)−1−A(x+I
、y+1))ΔY(X、y)=Δ(x−1,y−1,)
+2・A、(x、 y−]、)+ハ(x”l +y−1
,)−(A(x〜1.、y+]、)+2aA(x、 y
”1.)+A、(x”i、+y”1.))t、(x+y
)−sgn(ΔX(x、y)L しan−” (Δy(
x、y)/△X、(x、y))上記のことき前処理はパ
イプライン式の画像処理装置において高速度で実行する
ことが出来るので、画像人力と同時に演算を行なっても
よい。 次に、P4のレーンマーカ(道路端を含む。以下同じ)
の検出について説明する。 第4図は、レーンマーカの検出の演算処理を示すフロー
チャーj−である。第4図において、ます、P ]、
Oては、前回の演算における直線検出の結果を基に走査
ウィンドウを設定する。例えば2本の直線を求めたい場
合には、前回の直線の結果がXI = a 1y +
I) 。 x=a、、y+b2 であったとすると、第1の直線(最も左側の直線とする
)に対応するウィンドウは、 」−式において、T hは止め定められた閾値である。 また、B (x + y >は、エツジの存在しない点
では0で、エツジ点ではそのエツジ方向を示す値となる
。その値はO〜360°を示すか、適当な数値に変換さ
れて格納されているものとする。 第2の直線に対応するウィンドウは、 なる範囲内とする。なお、上式において、αは適+、!
i (32画素程度の)な定数である。また、第1のウ
ィンドウと第2のウィン[−ウは互いに接するが、その
境界は、第1、第2の直線のちょうど中間点を結ぶ直線
とする。 また、3木の直線を検出するときは、第1−のウィンド
ウは同様であり、第2のウィンドウ(中央の直線)は そして、第3のウィン1ヘウ(右側の直線)は、とすれ
ばよい。 次に、■〕11の候補点の探索について説明する。 レーンマーカの候補点は各ウィンl−ウのyllll、
≦y≦ywaxの間で探索する。 第5図は候補点探索の演算処理を示すフローチャーI−
である。第5図において、ます、画像の縦方向(y !
tll )の値を適当な値(y、tn)に設定する。こ
のyW、、nは、消失点よりやや下の位置に設定する。 そして、例えば、y□3.からymaゆまでの範囲をy
4.1Lcbおきに探索するものとし、yIIIn、y
IIaX、yj・++C1・の値は予め設定しておく・
また、」=1に初期化する。次に、検出すべき直線か右
にかりの場合、すなわち直線か左側(第1の)のレーン
マーカや、追い越し車線走行時における中央(第2の)
のレーンマーカである場合は、ウィン1くつ内を右から
左に走査させる。また、左上がりの直線(右側のレーン
マーカなど)の場合は逆に左から右に走査させる。つま
り、走行レーンからり)側の方向に探索する。そして、
最初にB (x + y )、0なる点を発見したとき
、そのときのXの値をc(j)としてδ己憶する。 なお、0は左側のレーンマーカについては、y軸に列し
て]−05°〜165°の右上がり方向で、かつエツジ
の左側か白、右側か黒の点くすなわち右」二かり白線の
右端のエツジ点)とする。つまり]、 05°<B(x
、y)<165°なら候補点とする。同様に片側2車線
の場合、中央のレーンマーカ(第2の直線)については
、−75°〜75゜とする。そして、右側のレーンマー
カについては、]5°〜75°とする。また検出すべき
直線が2本の時は、第2の直線については]5°〜75
゜とすれはよい。 なお、−1−記のように、左側の1ノーンマーカに対し
て白線の右側を検出するのは、インターチェンジ出に1
等の分岐路の際、内側の点を求めるためであり、もし、
インター出[]に向かいたい時は、白線の左端を検出す
」しばよい。この場合のOは195°〜255°となる
。 また、0の値は前回の演算にお(づる直線検出の結果の
傾ぎaIの値を用いることも可能である。 この場合は0 =jan ”(1/ a )とおき、多
少の輻(±α)を持たせればよい。なお0−O±180
゜なる変換を行なえば、白線のみならす、段差等による
道路端を求めることも出来る。 また、ウィンドウ内に候補点がない場合は、c(j)=
Oとして次に進む。こうして、Y ” l!/ maX
まて処理を行なう。そして以」二の処理を求めたい直線
の本数だけ繰り返す。 松に、第4図に戻って、P12で直線式を当てはめる。 第6図は直線式の当てほめの演算処理を示すフローチャ
ー1〜である。第6図において、成る1本の直線に対し
て、候補点の数をNとする。 まず、候補点の中から任意の2点を選びそれぞれ、jと
1くで表わす。候補点のX座標は(z(j)とc(k)
に格納されており、x 、+ = C(、i)、x++
−C(k)とする。それぞれの候補点のX座標をy3、
y3、とすると、yj、ykは下式のように求められる
。 y、+ ” yII I II±(J 1 )’ y
I’1tCby’h=:)’atn+(1(、]−)’
yp+tc++この2点を結ぶ直線の傾きは θq=jan−’(Xa xk)/ (yIYk)と
なる。この2点の内側の点ずへてを探索しながら、点0
コΔ11!/J)と各点を結ぶ直線傾きOPを求める。 内側の点をQとすると、 xe=c(Q) Yw= lll’mln + (111戸yPItel
+Op:jajl−” (X J X t)/ (y
、+ yL)である。もし、θP岬θ9なら、点Q
は点、Jと点にとを結ぶ直線]二にあると判断できる。 したがってQをに+1から、j−1(k<jとする)ま
で変化させなからθP≠Oqなる点の数をカラン1−す
れば、その数は点Jと点にとを結ぶ直線上に何点の候補
点があるかという数nを与えることになる。そして1.
jとl(を変化させながら、最大のrlを与える、Jと
kを求めれば、点(X J I y 、)と点(xk+
yk)を結ぶ直線式として x=ap−ylbp が求まる。なお、に式において a l) : 、 b p =
8y J + X Jyh
YA yh ”Jhであ
る。 直線上に乗った点の数n(第6図ではn = m )は
直線の確からしさを与える。そしてn=N−2のとき(
Nは候補点の数)確からしさは最大となる。 なお、第6図では示していないか、候補点の見つからな
かった所、すなわちc(、j)=○の点は処理すべきて
はない。 以上の処理を直線の数だけ繰り返す。 次に、第4図のP 1 ]に示した時間フィルタリング
によって結果を求める。この時間フィルタリンクは、基
本的には求まった直線式を時間的に平均化すればよいが
、よりよい応答性と信頼性を得るために、直線の確から
しさを基にした平滑化を行なう。以1:、時間フィルタ
リンクについて詳細に説明する。 ます、面回の結果の直線式を x := a 0y + l) とし、]−本の直線のみに着目(添字iを省略)する。 また、直線の当てはめ結果の式は x、=ap0y+b++ であり、確からしさを9とすると、O≦r1≦N2であ
る。 この時間フィルタリングの処理フロー髪第7図に示す。 第7図において、まず、y−y411、y−y、ax上
でのXの値をそれぞれの直線式で求め、X n In、
X、ax、 Xm+np、 Xmaxpとする。そし
て誤差としてemIn= Xm1nP X++in、
e wax = X maXP x、 waxを求め
る。ここで、最大値がある範囲内に収まるように制限を
加える。そして、新しい直線式のymln、J−のX値
をX、Inq、yl、ax上の点をXmaXQとして X、m1nQ= ’ eml+++
XmInxmaxq= °emax+Xma
xというフィルタリンクを施す。 最終結果としての直線式は x=a ylb a””(Xm+nq xmaxJ/(yman V
max)t) = a ’ yman X mln’
1である。以上の処理を求めるべき直線の数だけ行なう
。そして。 x = a i y + b + (3,= 1−
L )を結果とする。このように確からしさにより、
直線式の更新を行なうため、直線が確かな時は大きく修
正、そうでない時は、少したけ修正され、ノイズに対し
て強い直線検出となる。 なお、上記の処理は次のように行なってもよい。 a ” (a P a )b=
(bP−b) 以上で第4図に示したレーンマーカの検出処理が終わる
。 次に、第3図のP5に示した検証、すなわち求まった直
線式と確からしさとの時間的な平均によって、直線式の
検証と、求めるべき直線の本数を決定する。求めるべき
直線の数が3本の時は、その整合性を判断する。 第8図はP5の処理内容を示ずフローチャー1・である
。第8図において、第j番めの直線式をX=aI−yl
b、、直線の本数をLとする。また、1番1」の直線の
確からしさをnlとする。 まず、直線の確かでない区間(時間)sIを求める。T
)lがある値以」二の時は、その直線は確かであると判
断し、s + = Oとおく。n+がある値未満の時は
5I=1を加える。このSlは直線1が連続して何区間
通かてないかを表わす。また、nは直線か実線であるか
破線(センターライン)であるかをも示すことか出来る
ので、nlが約半分(N’ / 2 )以上あれは実線
、それ以上てあれば破線と判断する。 次に、各直線の最上部(y= yltlll)のXアド
レスに求めてXml++1とする。このXm1nLか所
定の範囲内に入っていればOKであるが、そうでない時
はその直線は確かでないと判断し、イニシャライズする
(この場合のイニシャライズについては後述)、■−記
の所定の範囲内とは、消失点の位置近傍とすればよい。 これは、カメラか固定されていれば、また、カーブが緩
やかであれは、予め設定しておくことができる。 次に、第8図のP21〜P28に基ついて説明する。ま
す、L = 2の時について説明する。 P 2 ]−、直線の下部の点(y=yヨax)におけ
るχアドレスX++axlを求め、2つの点(XヨaX
l、X maXz )が近過ぎないか否かを判断する。 近すぎる場合は、直線]は右上がり(a、<0)、直線
2は右下かり(a 、> O)と仮定できるので、その
傾きの小さい方の直線をイニシャライズして本処理を終
rする。 P22.もし、直線1が実線、直線2か破線であれは、
センターラインの向こう側(右側)のラインを検出する
ためにL=3とし、直線3をイニシャライズ(新発生)
する。 もし、直線1が破線、直線2が実線であれは、左側のラ
インを新たに検出するためにL = 3とし、直線2の
式を直線3の式に代入し、直線1の式を直線2の式に代
入し、直線]をイニシャライズする。すなわち直線3が
右側のライン、直線2が中央ラインを表わす。 P23゜もし、直線2が右上がりなら、2本の直線の右
側を走行していることになり、したがって、L = 3
とし、直線3をイニシャライズする。 そして、第2レーン(左から2番めのレーン)を走行し
ているものと判断する。 もし、直線1が左」二かりなら、同様であるか、■、−
3とし、直線2を直線3に代入し、直線1を直線2に代
入し、直線1をイニシャライズする。 そして、走行しているレーンは第ル−ンであると判断す
る。 P24.もし、S、がkt(約1秒)以」二を示した場
合、すなわち第1の直線か]秒位連続して確かでない時
には、第2の直線(右側)か左上がりなら直線1をイニ
シャライズすると同時に、車両が道路から左側にはみ出
たと判断し、異常とする。 また第2の直線が右−Lがりなら直線式2を直線式1に
代入し、直線2をイニシャライズする。 もし、S、すなわち右側の直線がkt以上確かでない時
には、1と2を逆にする以外は上記と全く同様の処理を
行なう。 以上のどれにもあてはまらない場合は、正常に直線検出
されているものとして、検証処理を終える。 次にL = 3の場合について説明する。 P25.L=2の場合と同様に、yllax上でのXの
アドレスXIIゎ+(]=1〜3)を求め、隣りの直線
と近づき過ぎた時には、直線1または3をイニシャライ
ズする。 P2O,もし、直線1−が破線で直線2が実線の場合に
は、直線]が中央の線となるように、直線2を直線3に
代入し、直線上を直線2に代入し、かつ直線1をイニシ
ャライズする。そして、第2レーンを走行中と判断する
。 もし、直線3が破線て直線2が実線の場合には、直線3
が中央の線となるように、直線2を直線1に代入し、直
線3を直線2に代入し、かつ直線3をイニシャライズす
る。そして、第]−レーンを走行中と判断する。 P27.もし、slかに、を超えた場合に、直線2が右
上がりなら直線2を直線]、直線3を直線2どし、1.
−2とする。すなわち、元の直線1−を破棄する。また
、直線2か左」;がりなら、直線1をイニシャライズす
るか、この場合には、車両か道路左側にはみ出たと判断
する。 もし、s3かに、を超えた場合には、上記と同様の処理
を、直線1と直線3をjφにして行なう。 もし、s、、かk 、を超えた場合には、直線3を直F
A2に代入し、L = 2とする。1貞線」はそのまま
にしておけはよい。 P28.最後に、以ヒのどれにもあてはまらない場合に
は、中央の直線が左上がりなら、第ル−ンを、右上かり
なら第2レーンを走行中と判断して検証処理を終える。 次に、第10図は」−記第8図中で説明したイニシャラ
イズの処理を示すフローチャートである。 第10図において、イニシャライズすべき直線が1の時
は直線2より左側に、2の時は(この場合はL = 2
の時なので)直線1より右側に、3の時は直線2の右側
に、それぞれyl、1庁標てrlllllだけ、:)’
wax座標で17 w+axだ(づ、離れた点同士を結
ぶ直線を発生させる。なお、1・、11、rヨa8は定
数であるが、O< r’ min < r waxであ
る。 次に、第3図のP 7に示した障害物や先行車の検出に
ついて説明する。第9図は障害物等の検出の処理を示す
フローチャーI〜である。第9図の処理は、現在走行し
ている車線上の障害物を抽出するものであり、走行車線
の両端の直線式の間を走行レーンとみなし、そこにある
エツジ点数を基に判断する。 エツジ点数は前処理画像を走査することによって開側す
るが、走査範囲は、 X軸方向 y□、〜y*ax 画面上部からド部へX
軸方向・x □= a r ’ y +)) +x2”
”a+++’y+t−++++としただし、 左車線走
行時は]=1 右車線走行時は〕=2 とする。 この間でX軸を主走査方向として前処理画像を調べる。 結果として、成るyに対して ■エツジ点数 ■最も左側にあるエツジのXア1〜Iノス■最も右側に
あるエツジのXア1〜ルス27= を求め、 if エツジ点数≧T1】1 かつ X右−X左≧−rh。 の場合に障害物があると判断する。 」1記の処理をy軸(副走査方向)の値を変えなから行
ない、最も下側(yの大きい方)にある障害物を障害物
の位置とする。 そして、成る期間(0,2秒位)のあいた連続して″障
害物あり″と判断された場合に、最終判断として障害物
かあるものとする。 次に、前記第3図のP8に示したカーブ度のHldlり
について説明する。 道路のカーフ度の開側は、レーンマーカを2次曲線(放
物線ンで近イ収することによって行なう。 2次曲線近似は、レーンマーカの認識処理で求まめられ
た直線」二の候補点を対象として最小自乗推定を行なう
ことによって求める。また、候補点は、右車線を走行中
は右側の直線、左車線を走行中は左側の(最も確からし
い)直線についてのみ行な上記の2次曲線近似において
、放物線の式をx=ay”+by+c とすれは、係数a、)〕、Cが求めるパラメータである
。上記の係数a、bは前述した直線式の係数a、bとは
異なるものである。 まず、得られた候補点の座標値を(XJ、y、1)(た
だし、j−1〜M)どする。Mは直線上の候補点の数で
ある。 近似誤差を6 、+とすると eJ=xJ a yJ−b3’l cである。 上記の誤差e」の自乗和を最小にするa、b、(〉をそ
れぞれ求めると。 ΣeJ2−Σ(x、r’−2a xyX+a2y、+’
+b2y、r′+2b c ya+c’2(bxjyj
+cxJ−abg −acyJ′) )よって よって D D Dたたし ■)=Σy 、 ′・Σy12・N4+Σy、′・Σy
、′・Σy、+Σき戸・Σy、′・Σy。 Σy1.′・Σy、′・Σy4′−Σy14・ΣyJ・
Σy、、−ΣyJJ・ΣyJ−M1)a−Σx、・Σy
、、′・Σya’・M+Σx、・ΣyJJ・Σy4+Σ
X薊’Σyl’Σyj′ΣX+’ΣyI′、ΣyI′−
Σχ、+yj”ΣyJ1ΣyJ−ΣXJ!IIJ’Σy
JIHMD2、=Σy、4.Σx、+y、+・M+ΣX
3y、+′・Σyh’Σy、2+Σ、J、Σχ、・Σy
J′−ΣyJパΣXJ!/1’ΣyJ′−ΣXJ’Σy
トΣyJ4−ΣXJyJ”ΣyJ3ゝMDc−ΣyJ4
..ΣyI′°ΣXJ+ΣyJ3 、ΣX、+ya’Σ
yj′+ΣyJ1°ΣyJ°ΣLy、+Σγ、+y、+
”Σy、2.Σy1′−ΣX、+yjHΣy、、4.Σ
yJ−ΣXJ’ΣyJ31ΣyI3上記のようにして求
められたa、b、Cの値をそれぞ員2時間的に平滑化す
る。すなわち前回の演算における値をaI−1、bt−
1、Ct−1とし、更新値をa t + b +、c
lとすると、B t= α(a −a t−、)+a
t−xb、=α・(b b t−+ ) + b t
−1Ct=α争(c c t−1)+ c t −
1として求めることが出来る。なお、α=O11程度で
ある。 」二人において、atの値かカーフ度を表わし、a、〉
0 右カーフ a t < O・ 左カーブ である。 以上で一連の処理か終了し、前記第3図のP 2に示し
た画像入力に戻り、処理を繰り返す。 こうして1時々刻々と直線式や走行レーン、カーブ度、
障害物情報か得られる。 自動操縦の場合を考えると、迷路か直線の時には左側の
直線が成る一定の位置にくるように操qニ制御すればよ
い。また、カーブ路では、カーブ度を加えた操舵を行な
えはよい。すなわち、あるy座標上での直線式のXのア
I・レスと基準値との誤差をexとし、カーブ度をa、
とすれば、ステアリンク角として φ=に、1・ex+ k2a+ のような決定法を行なえばよい。なお、上式においてに
1、k2は適当な定数である。 また、障害物の位置は、カメラ座標としてノ5.えられ
、そのy座標の値は距離に対応する。したかって、障害
物のy座’M y vが一定値を超えた場合には、警報
を発したり、フレーキンクを行なう。 また、■、−3なら2¥1.線道路であるから車線変更
を行なってもよい。 さらに走行レーンが異常(はみ出た)と判断された場合
にもフレーキンクを行なう。 他の応用例としては、道路のカーブ度に応してヘッドラ
イ1〜の向きを自動的に制御する力法が考えられる。こ
の場合はカーブ度のみを用いればよく、φ=に、、 、
1 a tなる方向に照射するよう制御すればよい。 〔発明の効果〕 以J−説明してきノーように、この発明によれば、前回
の演算結果を基にウィンドウを設定し、ウィンドウ内で
決められた傾きを持つエツジを探索し、直線近似と時間
フィルタリングによる直線式の修止を行なうように構成
したことにより、■イ1゛実で、処理時間が短く高応答
性であり、かつ高信頼性のレーンマー・力と走行車線の
M2 Hfiを行なうことか出来る。また、走行レーン
に限って前方障害物を検出するように構成したことによ
り、走行レーン中の先行車や障害物と他レーンの先、行
事や道路外の障害物とを弁別することが出来る。また、
ウィンドウ内の候補点を2吹曲線近似することによって
カーブ度を求めるように構成したことにより、予め走行
路前方のカーブの程度が判るので、自動操縦の場合に安
定した予見的なステア制御が行なうことが出来、さらに
へ゛ツ1−ライトの向きの制御などにも応用することが
出来る、等の多くの優れた効果が得らJしる。
標を計測するように構成したものであり、画像の時間的
連続性に着目し、道路端やレーンマーカの存在する領域
、画像J−にお(プる傾きなどを予測することによって
探索エリアを削減し、短い処理時間で信頼性の高い認識
処理を行なうことが出来るようにしたものである。 なお、本発明において、レーンマーカとは、道路上に引
かれた白線などのように走行路の端やセンターラインな
どを示す線状の目印である。また、道路端とは道路の端
部と他の領域との境となる溝、段差、中央分離帯(芝生
や植木等)などであって画像上で明暗の識別が出来るも
のを意味する。 次に、第1図(b)は第2請求項に対応するものであり
、レーンマーカ検出手段106は、現在走行中の車線の
左右のレーンマーカ(道路端を含む)を検出する。なお
、レーンマーカ検出手段106としては、第1請求項に
記載した構成を用いてもよいし、或いは前記した特開昭
63−1.、4.2478号公報に記載の構成を用いて
もよい。また、エツジ点検出手段107は、」1記の検
出されたレーンマーカ間の画像を走査し、エツジ点の有
無と位置を調べる(第9図で詳細説明)。また、障害物
判定手段108は、上記エツジ点が所定時間以」−継続
して存在したとき、走行車線中に障害物があると判断す
る(後記第9図において詳細説明)。 」1記のように第2請求項に記載の発明においては、先
行車両等のような道路」二における障害物を検出するこ
とが出来、自車の走行レーン内の先行車や障害物と、他
レーンの先行車や道路外の障害物とを弁別することが出
来る。したがってこの結果を用いて、自動操舵制御やプ
レーキンク制御を行ない、障害物の回避や減速等の制御
を行なうことが出来る。 次に、第1−図(c)は、第3請求項に対応するもので
あり、前処理手段101は、ビデオカメラ100からの
信号を入力してエツジ点を抽出する。 また、放物線近似手段1.09は、上記エツジ点を、水
平方向をX軸、鉛直方向をX軸としたとき、X=ay2
+by+cなる放物線で近似する(詳細は第3図のP8
で説明)。また、カーブ度検出手段110は、」1記a
の値を時間的に平滑化し、カーブ度(道路の曲かり度合
い)として出力する(詳細は第3図のP8で説明)。 」1記のように第3請求項に記載の発明においては、道
路前方のカーブ度を検出することが出来る。 そのため自動操縦の場合に、安定した予見的なステア制
御が行なうことが可能となる。また、求められたカーブ
度に応してヘッドライトの向きを制御することにより、
車両の進行する方向を有効に照明する装置を実現するこ
とも出来る、など多くの用途に応用可能である。 〔発明の実施例〕 第2図は、本発明の一実施例のブロック図である。第2
図において、1はビデオカメラであり、車両前方に前方
向きに設計面されている。また、画像処理部2は、例え
ばマイクロコンピュータで構成され、ビデオカメラ1か
らの映像信号を入力して画像処理を行ない、走行路を検
出する。この画像処理部の検出結果は、図示しない車両
制御装置等の外部装置に送られ、自動走行制御等に用い
られる。また、表示部3は画像処理部2の検出結果を表
示するものであり、例えばCR,T表示装置や液晶表示
装置等である。 次に、第3図は画像処理部2における演算処理の全体を
示すメインフローチャーl〜である。 第3図において、ますP]では、電源投入時にイニシャ
ライズによって道路端の式を初期化する。 次に、P2では、ビデオカメラ1からの画像信号を入力
する。 次に、P3では、入力した画像信号を前処理してエツジ
点を検出する。なお、エツジ点とはレーンマーカや道路
端に相当すると多想される明暗度の変化する点、具体的
には[暗→明→l’# J又は「明→lIi′fJ と
変化する点である。 次に、丁〕4では、レーンマーカまたは道路端の検出を
行なう。このレーンマーカの検出については後記第4図
で詳述し、さらに第4図内の各パー1−については第5
図〜第7図において詳述する。 次に、P5ては、I)71で検出したレーンマーカまた
は道路端の検証を行なう。この検証については、後記第
8図で詳述する。 次に、P6では、2車線道路の場合における走行レーン
の認識を行なう。この走行レーンの検出に関しても後記
第8図で詳述する。なお、1車線道路を走行中は、走行
レーンの検出を行なう必要はない。 次に、Plでは、走行しでいるレーン前方での障害物や
先行車を検出する。この障害物検出については後記第9
図で詳述する。 6ζに、P8では、カーブの度合いを計測する。 このカーフ度のd1測に関しては詳細を後述する。 1−、記P2〜P8の処理が終了すると、再びP2に戻
り、次の画像を人力して同様の演算処理かtjなわれる
。 次に、に記のメインフローチャー1・の各バー[〜P1
〜P8についてそれぞれ詳細に説明する。 まず、Plのイニシャライズとして、道路端またはレー
ンマーカのおよその位置を仮定する。なお、本発明が適
用されると思われる自動走行車両などにおいては、専用
道路または高速道路のように)J−ブのゆるやかな道路
を走行するものと予想されるが、そのようなカーブのゆ
るやかな道路では、道路端や1ノーンマーカは直線に近
似できるので直線式で与える。求める直線の本数をLと
すると、それぞれの画面」−での直線式を、x = a
+−y + l) l i = 1− Lとする
。なお、直線の本数■、は走行する道路によって変化す
るが、L = 2またはL=3とする。イニシャライズ
ではL = 2としておく。 次に、P2でビデオカメラ]の画像信号を入力し、Y)
23で[)1i処理によってエツジ検出とエツジの方向
を求める。以下、エツジ検出とエツジの方向検出につい
て説明する。 人力画像をΔ(x、 、 y ) (x、 = 1−
256 、 y1〜240)どじ、前処理画像を]3(
x + y )とすると、B (x、 + y )は次
のようにして求める。 ΔX(x、、y)=A(x−1,y−1,)+2・A(
x−]、い+A(x−1,、y+I)(A(x÷1+y
−]、)→−2・Δ(x+]、 y)−1−A(x+I
、y+1))ΔY(X、y)=Δ(x−1,y−1,)
+2・A、(x、 y−]、)+ハ(x”l +y−1
,)−(A(x〜1.、y+]、)+2aA(x、 y
”1.)+A、(x”i、+y”1.))t、(x+y
)−sgn(ΔX(x、y)L しan−” (Δy(
x、y)/△X、(x、y))上記のことき前処理はパ
イプライン式の画像処理装置において高速度で実行する
ことが出来るので、画像人力と同時に演算を行なっても
よい。 次に、P4のレーンマーカ(道路端を含む。以下同じ)
の検出について説明する。 第4図は、レーンマーカの検出の演算処理を示すフロー
チャーj−である。第4図において、ます、P ]、
Oては、前回の演算における直線検出の結果を基に走査
ウィンドウを設定する。例えば2本の直線を求めたい場
合には、前回の直線の結果がXI = a 1y +
I) 。 x=a、、y+b2 であったとすると、第1の直線(最も左側の直線とする
)に対応するウィンドウは、 」−式において、T hは止め定められた閾値である。 また、B (x + y >は、エツジの存在しない点
では0で、エツジ点ではそのエツジ方向を示す値となる
。その値はO〜360°を示すか、適当な数値に変換さ
れて格納されているものとする。 第2の直線に対応するウィンドウは、 なる範囲内とする。なお、上式において、αは適+、!
i (32画素程度の)な定数である。また、第1のウ
ィンドウと第2のウィン[−ウは互いに接するが、その
境界は、第1、第2の直線のちょうど中間点を結ぶ直線
とする。 また、3木の直線を検出するときは、第1−のウィンド
ウは同様であり、第2のウィンドウ(中央の直線)は そして、第3のウィン1ヘウ(右側の直線)は、とすれ
ばよい。 次に、■〕11の候補点の探索について説明する。 レーンマーカの候補点は各ウィンl−ウのyllll、
≦y≦ywaxの間で探索する。 第5図は候補点探索の演算処理を示すフローチャーI−
である。第5図において、ます、画像の縦方向(y !
tll )の値を適当な値(y、tn)に設定する。こ
のyW、、nは、消失点よりやや下の位置に設定する。 そして、例えば、y□3.からymaゆまでの範囲をy
4.1Lcbおきに探索するものとし、yIIIn、y
IIaX、yj・++C1・の値は予め設定しておく・
また、」=1に初期化する。次に、検出すべき直線か右
にかりの場合、すなわち直線か左側(第1の)のレーン
マーカや、追い越し車線走行時における中央(第2の)
のレーンマーカである場合は、ウィン1くつ内を右から
左に走査させる。また、左上がりの直線(右側のレーン
マーカなど)の場合は逆に左から右に走査させる。つま
り、走行レーンからり)側の方向に探索する。そして、
最初にB (x + y )、0なる点を発見したとき
、そのときのXの値をc(j)としてδ己憶する。 なお、0は左側のレーンマーカについては、y軸に列し
て]−05°〜165°の右上がり方向で、かつエツジ
の左側か白、右側か黒の点くすなわち右」二かり白線の
右端のエツジ点)とする。つまり]、 05°<B(x
、y)<165°なら候補点とする。同様に片側2車線
の場合、中央のレーンマーカ(第2の直線)については
、−75°〜75゜とする。そして、右側のレーンマー
カについては、]5°〜75°とする。また検出すべき
直線が2本の時は、第2の直線については]5°〜75
゜とすれはよい。 なお、−1−記のように、左側の1ノーンマーカに対し
て白線の右側を検出するのは、インターチェンジ出に1
等の分岐路の際、内側の点を求めるためであり、もし、
インター出[]に向かいたい時は、白線の左端を検出す
」しばよい。この場合のOは195°〜255°となる
。 また、0の値は前回の演算にお(づる直線検出の結果の
傾ぎaIの値を用いることも可能である。 この場合は0 =jan ”(1/ a )とおき、多
少の輻(±α)を持たせればよい。なお0−O±180
゜なる変換を行なえば、白線のみならす、段差等による
道路端を求めることも出来る。 また、ウィンドウ内に候補点がない場合は、c(j)=
Oとして次に進む。こうして、Y ” l!/ maX
まて処理を行なう。そして以」二の処理を求めたい直線
の本数だけ繰り返す。 松に、第4図に戻って、P12で直線式を当てはめる。 第6図は直線式の当てほめの演算処理を示すフローチャ
ー1〜である。第6図において、成る1本の直線に対し
て、候補点の数をNとする。 まず、候補点の中から任意の2点を選びそれぞれ、jと
1くで表わす。候補点のX座標は(z(j)とc(k)
に格納されており、x 、+ = C(、i)、x++
−C(k)とする。それぞれの候補点のX座標をy3、
y3、とすると、yj、ykは下式のように求められる
。 y、+ ” yII I II±(J 1 )’ y
I’1tCby’h=:)’atn+(1(、]−)’
yp+tc++この2点を結ぶ直線の傾きは θq=jan−’(Xa xk)/ (yIYk)と
なる。この2点の内側の点ずへてを探索しながら、点0
コΔ11!/J)と各点を結ぶ直線傾きOPを求める。 内側の点をQとすると、 xe=c(Q) Yw= lll’mln + (111戸yPItel
+Op:jajl−” (X J X t)/ (y
、+ yL)である。もし、θP岬θ9なら、点Q
は点、Jと点にとを結ぶ直線]二にあると判断できる。 したがってQをに+1から、j−1(k<jとする)ま
で変化させなからθP≠Oqなる点の数をカラン1−す
れば、その数は点Jと点にとを結ぶ直線上に何点の候補
点があるかという数nを与えることになる。そして1.
jとl(を変化させながら、最大のrlを与える、Jと
kを求めれば、点(X J I y 、)と点(xk+
yk)を結ぶ直線式として x=ap−ylbp が求まる。なお、に式において a l) : 、 b p =
8y J + X Jyh
YA yh ”Jhであ
る。 直線上に乗った点の数n(第6図ではn = m )は
直線の確からしさを与える。そしてn=N−2のとき(
Nは候補点の数)確からしさは最大となる。 なお、第6図では示していないか、候補点の見つからな
かった所、すなわちc(、j)=○の点は処理すべきて
はない。 以上の処理を直線の数だけ繰り返す。 次に、第4図のP 1 ]に示した時間フィルタリング
によって結果を求める。この時間フィルタリンクは、基
本的には求まった直線式を時間的に平均化すればよいが
、よりよい応答性と信頼性を得るために、直線の確から
しさを基にした平滑化を行なう。以1:、時間フィルタ
リンクについて詳細に説明する。 ます、面回の結果の直線式を x := a 0y + l) とし、]−本の直線のみに着目(添字iを省略)する。 また、直線の当てはめ結果の式は x、=ap0y+b++ であり、確からしさを9とすると、O≦r1≦N2であ
る。 この時間フィルタリングの処理フロー髪第7図に示す。 第7図において、まず、y−y411、y−y、ax上
でのXの値をそれぞれの直線式で求め、X n In、
X、ax、 Xm+np、 Xmaxpとする。そし
て誤差としてemIn= Xm1nP X++in、
e wax = X maXP x、 waxを求め
る。ここで、最大値がある範囲内に収まるように制限を
加える。そして、新しい直線式のymln、J−のX値
をX、Inq、yl、ax上の点をXmaXQとして X、m1nQ= ’ eml+++
XmInxmaxq= °emax+Xma
xというフィルタリンクを施す。 最終結果としての直線式は x=a ylb a””(Xm+nq xmaxJ/(yman V
max)t) = a ’ yman X mln’
1である。以上の処理を求めるべき直線の数だけ行なう
。そして。 x = a i y + b + (3,= 1−
L )を結果とする。このように確からしさにより、
直線式の更新を行なうため、直線が確かな時は大きく修
正、そうでない時は、少したけ修正され、ノイズに対し
て強い直線検出となる。 なお、上記の処理は次のように行なってもよい。 a ” (a P a )b=
(bP−b) 以上で第4図に示したレーンマーカの検出処理が終わる
。 次に、第3図のP5に示した検証、すなわち求まった直
線式と確からしさとの時間的な平均によって、直線式の
検証と、求めるべき直線の本数を決定する。求めるべき
直線の数が3本の時は、その整合性を判断する。 第8図はP5の処理内容を示ずフローチャー1・である
。第8図において、第j番めの直線式をX=aI−yl
b、、直線の本数をLとする。また、1番1」の直線の
確からしさをnlとする。 まず、直線の確かでない区間(時間)sIを求める。T
)lがある値以」二の時は、その直線は確かであると判
断し、s + = Oとおく。n+がある値未満の時は
5I=1を加える。このSlは直線1が連続して何区間
通かてないかを表わす。また、nは直線か実線であるか
破線(センターライン)であるかをも示すことか出来る
ので、nlが約半分(N’ / 2 )以上あれは実線
、それ以上てあれば破線と判断する。 次に、各直線の最上部(y= yltlll)のXアド
レスに求めてXml++1とする。このXm1nLか所
定の範囲内に入っていればOKであるが、そうでない時
はその直線は確かでないと判断し、イニシャライズする
(この場合のイニシャライズについては後述)、■−記
の所定の範囲内とは、消失点の位置近傍とすればよい。 これは、カメラか固定されていれば、また、カーブが緩
やかであれは、予め設定しておくことができる。 次に、第8図のP21〜P28に基ついて説明する。ま
す、L = 2の時について説明する。 P 2 ]−、直線の下部の点(y=yヨax)におけ
るχアドレスX++axlを求め、2つの点(XヨaX
l、X maXz )が近過ぎないか否かを判断する。 近すぎる場合は、直線]は右上がり(a、<0)、直線
2は右下かり(a 、> O)と仮定できるので、その
傾きの小さい方の直線をイニシャライズして本処理を終
rする。 P22.もし、直線1が実線、直線2か破線であれは、
センターラインの向こう側(右側)のラインを検出する
ためにL=3とし、直線3をイニシャライズ(新発生)
する。 もし、直線1が破線、直線2が実線であれは、左側のラ
インを新たに検出するためにL = 3とし、直線2の
式を直線3の式に代入し、直線1の式を直線2の式に代
入し、直線]をイニシャライズする。すなわち直線3が
右側のライン、直線2が中央ラインを表わす。 P23゜もし、直線2が右上がりなら、2本の直線の右
側を走行していることになり、したがって、L = 3
とし、直線3をイニシャライズする。 そして、第2レーン(左から2番めのレーン)を走行し
ているものと判断する。 もし、直線1が左」二かりなら、同様であるか、■、−
3とし、直線2を直線3に代入し、直線1を直線2に代
入し、直線1をイニシャライズする。 そして、走行しているレーンは第ル−ンであると判断す
る。 P24.もし、S、がkt(約1秒)以」二を示した場
合、すなわち第1の直線か]秒位連続して確かでない時
には、第2の直線(右側)か左上がりなら直線1をイニ
シャライズすると同時に、車両が道路から左側にはみ出
たと判断し、異常とする。 また第2の直線が右−Lがりなら直線式2を直線式1に
代入し、直線2をイニシャライズする。 もし、S、すなわち右側の直線がkt以上確かでない時
には、1と2を逆にする以外は上記と全く同様の処理を
行なう。 以上のどれにもあてはまらない場合は、正常に直線検出
されているものとして、検証処理を終える。 次にL = 3の場合について説明する。 P25.L=2の場合と同様に、yllax上でのXの
アドレスXIIゎ+(]=1〜3)を求め、隣りの直線
と近づき過ぎた時には、直線1または3をイニシャライ
ズする。 P2O,もし、直線1−が破線で直線2が実線の場合に
は、直線]が中央の線となるように、直線2を直線3に
代入し、直線上を直線2に代入し、かつ直線1をイニシ
ャライズする。そして、第2レーンを走行中と判断する
。 もし、直線3が破線て直線2が実線の場合には、直線3
が中央の線となるように、直線2を直線1に代入し、直
線3を直線2に代入し、かつ直線3をイニシャライズす
る。そして、第]−レーンを走行中と判断する。 P27.もし、slかに、を超えた場合に、直線2が右
上がりなら直線2を直線]、直線3を直線2どし、1.
−2とする。すなわち、元の直線1−を破棄する。また
、直線2か左」;がりなら、直線1をイニシャライズす
るか、この場合には、車両か道路左側にはみ出たと判断
する。 もし、s3かに、を超えた場合には、上記と同様の処理
を、直線1と直線3をjφにして行なう。 もし、s、、かk 、を超えた場合には、直線3を直F
A2に代入し、L = 2とする。1貞線」はそのまま
にしておけはよい。 P28.最後に、以ヒのどれにもあてはまらない場合に
は、中央の直線が左上がりなら、第ル−ンを、右上かり
なら第2レーンを走行中と判断して検証処理を終える。 次に、第10図は」−記第8図中で説明したイニシャラ
イズの処理を示すフローチャートである。 第10図において、イニシャライズすべき直線が1の時
は直線2より左側に、2の時は(この場合はL = 2
の時なので)直線1より右側に、3の時は直線2の右側
に、それぞれyl、1庁標てrlllllだけ、:)’
wax座標で17 w+axだ(づ、離れた点同士を結
ぶ直線を発生させる。なお、1・、11、rヨa8は定
数であるが、O< r’ min < r waxであ
る。 次に、第3図のP 7に示した障害物や先行車の検出に
ついて説明する。第9図は障害物等の検出の処理を示す
フローチャーI〜である。第9図の処理は、現在走行し
ている車線上の障害物を抽出するものであり、走行車線
の両端の直線式の間を走行レーンとみなし、そこにある
エツジ点数を基に判断する。 エツジ点数は前処理画像を走査することによって開側す
るが、走査範囲は、 X軸方向 y□、〜y*ax 画面上部からド部へX
軸方向・x □= a r ’ y +)) +x2”
”a+++’y+t−++++としただし、 左車線走
行時は]=1 右車線走行時は〕=2 とする。 この間でX軸を主走査方向として前処理画像を調べる。 結果として、成るyに対して ■エツジ点数 ■最も左側にあるエツジのXア1〜Iノス■最も右側に
あるエツジのXア1〜ルス27= を求め、 if エツジ点数≧T1】1 かつ X右−X左≧−rh。 の場合に障害物があると判断する。 」1記の処理をy軸(副走査方向)の値を変えなから行
ない、最も下側(yの大きい方)にある障害物を障害物
の位置とする。 そして、成る期間(0,2秒位)のあいた連続して″障
害物あり″と判断された場合に、最終判断として障害物
かあるものとする。 次に、前記第3図のP8に示したカーブ度のHldlり
について説明する。 道路のカーフ度の開側は、レーンマーカを2次曲線(放
物線ンで近イ収することによって行なう。 2次曲線近似は、レーンマーカの認識処理で求まめられ
た直線」二の候補点を対象として最小自乗推定を行なう
ことによって求める。また、候補点は、右車線を走行中
は右側の直線、左車線を走行中は左側の(最も確からし
い)直線についてのみ行な上記の2次曲線近似において
、放物線の式をx=ay”+by+c とすれは、係数a、)〕、Cが求めるパラメータである
。上記の係数a、bは前述した直線式の係数a、bとは
異なるものである。 まず、得られた候補点の座標値を(XJ、y、1)(た
だし、j−1〜M)どする。Mは直線上の候補点の数で
ある。 近似誤差を6 、+とすると eJ=xJ a yJ−b3’l cである。 上記の誤差e」の自乗和を最小にするa、b、(〉をそ
れぞれ求めると。 ΣeJ2−Σ(x、r’−2a xyX+a2y、+’
+b2y、r′+2b c ya+c’2(bxjyj
+cxJ−abg −acyJ′) )よって よって D D Dたたし ■)=Σy 、 ′・Σy12・N4+Σy、′・Σy
、′・Σy、+Σき戸・Σy、′・Σy。 Σy1.′・Σy、′・Σy4′−Σy14・ΣyJ・
Σy、、−ΣyJJ・ΣyJ−M1)a−Σx、・Σy
、、′・Σya’・M+Σx、・ΣyJJ・Σy4+Σ
X薊’Σyl’Σyj′ΣX+’ΣyI′、ΣyI′−
Σχ、+yj”ΣyJ1ΣyJ−ΣXJ!IIJ’Σy
JIHMD2、=Σy、4.Σx、+y、+・M+ΣX
3y、+′・Σyh’Σy、2+Σ、J、Σχ、・Σy
J′−ΣyJパΣXJ!/1’ΣyJ′−ΣXJ’Σy
トΣyJ4−ΣXJyJ”ΣyJ3ゝMDc−ΣyJ4
..ΣyI′°ΣXJ+ΣyJ3 、ΣX、+ya’Σ
yj′+ΣyJ1°ΣyJ°ΣLy、+Σγ、+y、+
”Σy、2.Σy1′−ΣX、+yjHΣy、、4.Σ
yJ−ΣXJ’ΣyJ31ΣyI3上記のようにして求
められたa、b、Cの値をそれぞ員2時間的に平滑化す
る。すなわち前回の演算における値をaI−1、bt−
1、Ct−1とし、更新値をa t + b +、c
lとすると、B t= α(a −a t−、)+a
t−xb、=α・(b b t−+ ) + b t
−1Ct=α争(c c t−1)+ c t −
1として求めることが出来る。なお、α=O11程度で
ある。 」二人において、atの値かカーフ度を表わし、a、〉
0 右カーフ a t < O・ 左カーブ である。 以上で一連の処理か終了し、前記第3図のP 2に示し
た画像入力に戻り、処理を繰り返す。 こうして1時々刻々と直線式や走行レーン、カーブ度、
障害物情報か得られる。 自動操縦の場合を考えると、迷路か直線の時には左側の
直線が成る一定の位置にくるように操qニ制御すればよ
い。また、カーブ路では、カーブ度を加えた操舵を行な
えはよい。すなわち、あるy座標上での直線式のXのア
I・レスと基準値との誤差をexとし、カーブ度をa、
とすれば、ステアリンク角として φ=に、1・ex+ k2a+ のような決定法を行なえばよい。なお、上式においてに
1、k2は適当な定数である。 また、障害物の位置は、カメラ座標としてノ5.えられ
、そのy座標の値は距離に対応する。したかって、障害
物のy座’M y vが一定値を超えた場合には、警報
を発したり、フレーキンクを行なう。 また、■、−3なら2¥1.線道路であるから車線変更
を行なってもよい。 さらに走行レーンが異常(はみ出た)と判断された場合
にもフレーキンクを行なう。 他の応用例としては、道路のカーブ度に応してヘッドラ
イ1〜の向きを自動的に制御する力法が考えられる。こ
の場合はカーブ度のみを用いればよく、φ=に、、 、
1 a tなる方向に照射するよう制御すればよい。 〔発明の効果〕 以J−説明してきノーように、この発明によれば、前回
の演算結果を基にウィンドウを設定し、ウィンドウ内で
決められた傾きを持つエツジを探索し、直線近似と時間
フィルタリングによる直線式の修止を行なうように構成
したことにより、■イ1゛実で、処理時間が短く高応答
性であり、かつ高信頼性のレーンマー・力と走行車線の
M2 Hfiを行なうことか出来る。また、走行レーン
に限って前方障害物を検出するように構成したことによ
り、走行レーン中の先行車や障害物と他レーンの先、行
事や道路外の障害物とを弁別することが出来る。また、
ウィンドウ内の候補点を2吹曲線近似することによって
カーブ度を求めるように構成したことにより、予め走行
路前方のカーブの程度が判るので、自動操縦の場合に安
定した予見的なステア制御が行なうことが出来、さらに
へ゛ツ1−ライトの向きの制御などにも応用することが
出来る、等の多くの優れた効果が得らJしる。
第1図は本発明の機能ブロック図、第2図は本発明の一
実施例のブロック図、第3図は本発明の全体の演算処理
を示すメインフローチャートの一実施例図、第4図はレ
ーンマーカ検出処理の一実施例を示すフローチャー1・
、第5図は候補点探索処理の一実施例を示すフローチャ
ート、第6図は直線あてはめ処理の一実施例を示すフロ
ーチャート、第7図は時間フィルタリング処理の一実施
例を示すフローチャー1〜、第8図は検証処理の一実施
例を示すフローチャー1〜、第9図は障害物検出処理の
一実施例を示すフローチA・−ト、第10図はイニシA
・ライズ処理の一実施例を示すフローチャー1・である
。 〈符号の説明〉 】−・ヒデオカメラ 2・・画像処理部 3 表示部 ]、、 OO・・ヒデオカメラ 1、 O] 前処理手段 ]−〇2 ウィンドウ設定手段 ]−03候補点抽出手段 1−04・・直線検出手段 ]、、 06・・レーンマーカ検出手段107・・・エ
ツジ検出手段 108・・・障害物判定手段 109 放物線近似手段 1 ]−0カーフ度検出手段
実施例のブロック図、第3図は本発明の全体の演算処理
を示すメインフローチャートの一実施例図、第4図はレ
ーンマーカ検出処理の一実施例を示すフローチャー1・
、第5図は候補点探索処理の一実施例を示すフローチャ
ート、第6図は直線あてはめ処理の一実施例を示すフロ
ーチャート、第7図は時間フィルタリング処理の一実施
例を示すフローチャー1〜、第8図は検証処理の一実施
例を示すフローチャー1〜、第9図は障害物検出処理の
一実施例を示すフローチA・−ト、第10図はイニシA
・ライズ処理の一実施例を示すフローチャー1・である
。 〈符号の説明〉 】−・ヒデオカメラ 2・・画像処理部 3 表示部 ]、、 OO・・ヒデオカメラ 1、 O] 前処理手段 ]−〇2 ウィンドウ設定手段 ]−03候補点抽出手段 1−04・・直線検出手段 ]、、 06・・レーンマーカ検出手段107・・・エ
ツジ検出手段 108・・・障害物判定手段 109 放物線近似手段 1 ]−0カーフ度検出手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車両前方の道路画像を撮像するビデオカメラと、 上記ビデオカメラからの信号を入力してエッジ点を抽出
する前処理手段と、 前回の演算時における直線式の近傍にウィンドウを設定
するウィンドウ設定手段と、 その設定されたウィンドウ内における複数のエッジ点の
座標を計測する候補点抽出手段と、上記エッジ点を直線
近似し、直線式を求める直線検出手段と、 上記の直線近似によって求めた直線式を時間的に平滑化
し、レーンマーカや道路端を示す直線として出力する時
間平均化手段と、を備えたことを特徴とする走行路検出
装置。 2、車両の前方の道路画像を撮像するビデオカメラと、 現在走行中の車線の左右のレーンマーカを検出するレー
ンマーカ検出手段と、 上記の検出されたレーンマーカ間の画像を走査し、エッ
ジ点の有無と位置を調べるエッジ点検出手段と、 上記エッジ点が所定時間以上継続して存在したとき、走
行車線中に障害物があると判断する障害物判定手段と、
を備えたことを特徴とする走行路検出装置。 3、車両前方の道路画像を撮像するビデオカメラと、 上記ビデオカメラからの信号を入力してエッジ点を抽出
する前処理手段と、 上記エッジ点を、水平方向をx軸、鉛直方向をy軸とし
たとき、x=ay^2+by+cなる放物線で近似する
放物線近似手段と、 上記aの値を時間的に平滑化し、カーブ度として出力す
るカーブ度検出手段と、を備えたことを特徴とする走行
路検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2141269A JP2754871B2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 走行路検出装置 |
US07/707,144 US5301115A (en) | 1990-06-01 | 1991-05-31 | Apparatus for detecting the travel path of a vehicle using image analysis |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2141269A JP2754871B2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 走行路検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0436878A true JPH0436878A (ja) | 1992-02-06 |
JP2754871B2 JP2754871B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=15287966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2141269A Expired - Fee Related JP2754871B2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 走行路検出装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5301115A (ja) |
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