JPH04368454A - 電機子用巻線装置 - Google Patents

電機子用巻線装置

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JPH04368454A
JPH04368454A JP14310991A JP14310991A JPH04368454A JP H04368454 A JPH04368454 A JP H04368454A JP 14310991 A JP14310991 A JP 14310991A JP 14310991 A JP14310991 A JP 14310991A JP H04368454 A JPH04368454 A JP H04368454A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は直流電動機の電機子に巻
線を施すための電機子用巻線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】導線がコアの外周に積層状態で巻き付け
られて構成される直流電動機の電機子は、電機子用の巻
線装置によって複数の巻線工程が実施されて自動的に巻
線が施される。
【0003】すなわち、整流子の結線爪に導線先端部(
巻始め線)をセツトする巻始め線セツト工程(以後、巻
始め線処理という)、導線をコアの外周に巻き付ける巻
付け工程(以後、巻装処理という)、一定の巻付け工程
終了後の導線中間部を結線爪に引掛ける導線引掛け工程
(以後、結線処理という)、全ての巻装処理が終了した
後の導線終端部(巻終り線)を切断する巻終り線切断工
程(以後、巻終り線処理という)の各処理を自動的に実
施して巻線が施されるようになっている。このような各
巻線処理を自動的に実施する電機子用の巻線装置として
は、例えば、特公昭58−55745公報に開示された
巻線装置や、本出願人が特願平3−18916号にて提
案した巻線装置がある。
【0004】ここで、前記公報に開示された巻線装置や
本出願人が提案した巻線装置では、所定のセツト位置に
保持されるコアの外周に対応して導線を巻き付けるため
のフライヤが配置されている。フライヤはコアの回転軸
に直交するフライヤ回転軸に固定されてこれと共に回転
し、その先端部にはワイヤガイドローラが取り付けられ
ている。ワイヤガイドローラには導線が巻き掛けられて
案内されるようになっている。
【0005】巻装処理を行なう場合には、導線先端部を
整流子の結線爪にセットする巻始め線処理の後に、フラ
イヤ回転軸を回転させてフライヤを回転させる。これに
より、フライヤすなわちフライヤに取り付けられたワイ
ヤガイドローラがコアの外周を周回し、このワイヤガイ
ドローラに案内される導線が順次コアに巻き付けられる
構成である。巻装処理が終了した後は、導線終端部が切
断されて巻終り線処理がなされ、巻線処理が終了する。
【0006】このような電機子用の巻線装置では、前述
の如く巻線処理を自動的に実施して巻線を施すことがで
きる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の巻線装置では、コアの外周に巻き付けられる巻線の
巻装状態、特に張力が比較的不均一になり易い欠点があ
った。
【0008】すなわち、図8及び図9に示す如く、従来
の巻線装置90では、フライヤ92に取り付けられたワ
イヤガイドローラ94はその支軸96が、フライヤ92
の回転に伴ってコア98の外周を周回する際にフライヤ
92の回転位置に拘わらず、常にフライヤ92の軸線と
直交する状態でフライヤ92に取り付けられている。換
言すれば、フライヤ92の回転に伴うワイヤガイドロー
ラ94の中心点の円形移動軌跡Αに対し、ワイヤガイド
ローラ94の支軸96が常に接線方向となる状態でフラ
イヤ92に取り付けられている。
【0009】ここで、導線102が巻き付けられるコア
98の導線巻き付け部分Bは、その断面形状が略矩形と
なっている。このため、ワイヤガイドローラ94自体は
フライヤ回転軸104の軸線周りに円形の移動軌跡を描
きながら移動するものの、ワイヤガイドローラ94に巻
き掛けられた後にコア98に巻き付けられる導線102
はワイヤガイドローラ94の支軸96と直交しない状態
が生じる(図9図示状態)。換言すれば、ワイヤガイド
ローラ94の支軸96と巻き付けられる導線102との
相対角度θがフライヤ92の回転に伴って変化する。
【0010】このため、導線102がワイヤガイドロー
ラ94に案内されながら順次繰り出される際の抵抗が変
化し、導線102の張力が変化する。したがって、導線
102の局部的な伸びやピンホールが発生して導線劣化
の原因となったり、巻線抵抗値のばらつきの原因であっ
た。
【0011】このように、従来の電機子用巻線装置では
、自動的に巻線処理を施すことができる反面、導線の張
力を均一にして巻き付けることが困難であり、このため
の対策が求められていた。
【0012】本発明は上記事実を考慮し、導線の張力を
一定にして均一な状態でコアに巻線を施すことができる
電機子用巻線装置を得ることが目的である。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電機子用巻
線装置は、所定のセツト位置に保持されるコアの回転軸
と直交するフライヤ回転軸に固定されてこれと共に回転
するフライヤと、前記フライヤの先端部に支軸によって
回転自在に取り付けられフライヤの回転に伴って前記コ
アの外周を周回すると共に導線が巻き掛けられてこれを
案内するワイヤガイドローラと、を備え、コアの外周に
導線を積層状態で巻き付けて巻線を施す電機子用巻線装
置において、前記ワイヤガイドローラに巻き掛けられた
後に前記コアに巻き付けられる導線に対して、前記ワイ
ヤガイドローラの支軸がフライヤの回転位置に拘わらず
直交する方向へ、前記ワイヤガイドローラを前記フライ
ヤに回動可能に取り付けたことを特徴としている。
【0014】
【作用】上記構成の電機子用巻線装置では、巻装処理を
行なうためにフライヤ回転軸を回転させてフライヤを回
転させると、フライヤがワイヤガイドローラと共に回転
しコアの外周を周回する。これにより、導線がワイヤガ
イドローラに案内されながら繰り出されて順次コアに巻
き付けられる。
【0015】ここで、ワイヤガイドローラはフライヤに
回動可能に取り付けられており、このため、導線が巻き
付けられるコアの導線巻き付け部分の断面形状が矩形等
の円形でない場合であっても、ワイヤガイドローラの支
軸は、ワイヤガイドローラに巻き掛けられた後にコアに
巻き付けられる導線に対してフライヤの回転位置に拘わ
らず常に直交する。換言すれば、ワイヤガイドローラの
支軸と巻き付けられる導線との相対角度は常に一定とな
る。
【0016】このため、導線がワイヤガイドローラに案
内されながら順次繰り出される際の抵抗が変化すること
はなく、導線の張力は一定となる。したがって、導線の
局部的な伸びやピンホールの発生が防止され、導線劣化
や巻線抵抗値のばらつきの原因となることもない。
【0017】
【実施例】図2には本発明に係る電機子用巻線装置10
の全体構成が断面図にて示されている。また、図5には
電機子用巻線装置10によって巻線が施された電機子7
0が示されている。
【0018】電機子70はシヤフト72にコア74が圧
入されて固定されており、さらにコア74に隣接して整
流子76が固定されている。コア74の外周には等間隔
に複数のスロツト78が形成されており、各スロツト7
8には導線80が積層状態で巻き付けられている。一方
、整流子76にはコア74のスロツト78に対応して結
線爪82が形成されており、これらの結線爪82にはス
ロツト78に巻き付けられた導線80が引掛けられて構
成されている。
【0019】この電機子70に巻線を施す電機子用巻線
装置10は、整流子76の結線爪82に導線80の先端
部(巻始め線)をセツトする巻始め線処理、導線80を
コア74のスロツト78に巻き付ける巻装処理、一定の
巻付け工程終了後の導線80の中間部を結線爪82に引
掛ける結線処理、全ての巻装処理が終了した後の導線8
0の終端部(巻終り線)を切断する巻終り線処理、の各
処理を自動的に実施する。このため、電機子用巻線装置
10は、巻始め線処理を行なうクランプ部12、巻装処
理を行なう巻装部14、結線処理を行なうフツク部16
、及び、巻終り線処理を行なうカツト部18を備えてい
る。なお、前記各部はそれぞれ一対(一組)配置されて
おり、同時に二本の導線80を巻装できるようになって
いる。
【0020】以下、上記各部について詳細に説明する。 (1)クランプ部12 クランプ部12にはコレツトチヤツク20が配置されて
おり、軸線方向に挿入される電機子70のシヤフト72
を把持して所定のセツト位置に保持できる。 (2)巻装部14 巻装部14には、クランプ部12によって保持されたシ
ヤフト72と直交する中空の回転軸34が配置されてお
り、さらにこの回転軸34にはフライヤ36が固定され
ている。図1に詳細に示す如く、フライヤ36は、回転
軸34の端部に固着されたフライヤベース38、フライ
ヤベース38の先端部に傾斜して固定されたフライヤバ
ー40、及び図3にも示す如くフライヤバー40の先端
部に取り付けられたローラ支持部42から構成されてお
り、常に回転軸34と共に回転する。
【0021】ここで、ローラ支持部42は、複数のボー
ル44を介してフライヤバー40の軸線L周りに回動可
能に取り付けられている。また、図4にも示す如く、ロ
ーラ支持部42の端部には突起46が突出されており、
フライヤバー40に形成された溝48内に入り込んでい
る。このため、ローラ支持部42は、突起46が溝48
の左右内壁に当接することによってその回動範囲を制限
されている。
【0022】フライヤベース38固着部近傍の回転軸3
4内にはガイドローラ50が配置されている。また、フ
ライヤバー40には支軸52によってガイドローラ54
が取り付けられており、さらにローラ支持部42には支
軸56によってガイドローラ58が取り付けられている
。したがって、ガイドローラ58はローラ支持部42と
共に軸線L周りに回動可能である。
【0023】各ガイドローラ50、54、58には導線
80が巻き掛けられて電機子70へ導かれている。この
場合、ガイドローラ54とガイドローラ58との間の導
線80が軸線Lと一致した状態となるように、支軸52
及び支軸56の取り付け位置が設定されている。
【0024】以上の構成のフライヤ36は軸34周りに
回転することによって、コレツトチヤツク20によって
所定のセツト位置に保持される電機子70(コア74の
スロツト78)に導線80を巻付けることができる。 (3)フツク部16 フツク部16では、コレツトチヤツク20によって所定
のセツト位置に保持される整流子76の結線爪82に対
向して、フツカー64が配置されている。フツカー64
は整流子76の結線爪82に接離する方向に移動可能で
あり、かつ接近状態で結線爪82の周りを回転(公転)
可能な構成である。 (4)カツト部18 カツト部18にはカツター68が配置されている。カツ
ター68は、実質的にクランプ部12に内蔵された構成
となっており、スライド移動することによって導線80
を切断できる。
【0025】次に本実施例の作用を説明する。上記構成
の電機子用巻線装置10では、巻始め線処理、巻装処理
、結線処理および巻終り線処理の各処理が自動的に実施
される。 (1)巻始め線処理 巻始め線処理においては、導線80の先端部はクランプ
部12によって挟持されて所定位置で保持される。ここ
で、電機子70が軸線方向に挿入されてシヤフト72が
コレツトチヤツク20に把持されると、整流子76は所
定のセツト位置に保持される。整流子76がセツト位置
に保持されると、これと同時に、前記保持された導線8
0の先端部(巻始め線)が整流子76の結線爪82に自
動的にセツトされる。したがって、巻始め線処理のため
の特別な動作は不要で処理時間が短縮される。
【0026】巻始め線処理の後には巻装処理が実施され
る。 (2)巻装処理 巻装処理においては、巻装部14の回転軸34を回転さ
せてフライヤ36を回転させると、フライヤ36(フラ
イヤベース38、フライヤバー40、及びローラ支持部
42)がワイヤガイドローラ54、58と共に回転し、
セツト位置に保持されたコア74の外周を周回する。こ
れにより、導線80がワイヤガイドローラ50、54、
58に案内されながら繰り出されて順次スロツト78に
積層状態で巻き付けられる。
【0027】ここで、ワイヤガイドローラ58が取り付
けられたローラ支持部42は、フライヤバー40の軸線
L周りに回動可能に取り付けられており、このため、導
線80が巻き付けられるコア74のスロツト78の導線
巻き付け部分の断面形状が矩形等の円形でない場合であ
っても、図6及び図7に示す如くワイヤガイドローラ5
8の支軸56は、ワイヤガイドローラ58に巻き掛けら
れた後にコア74に巻き付けられる導線80に対してフ
ライヤ36の回転位置に拘わらず常に直交する。換言す
れば、ワイヤガイドローラ58の支軸56と巻き付けら
れる導線80との相対角度θは常に一定(直角)となる
【0028】このため、導線80がワイヤガイドローラ
50、54、58に案内されながら順次繰り出される際
の抵抗が変化することはなく、導線80の張力は一定と
なる。したがって、導線80の局部的な伸びやピンホー
ルの発生が防止され、導線劣化や巻線抵抗値のばらつき
の原因となることもない。
【0029】一定の巻装処理が終了した後には、結線処
理が実施される。 (3)結線処理 結線処理は、フツク部16が作動することによって行な
われる。すなわち、フツカー64が整流子76の結線爪
82に接近する方向に移動され、さらにこの状態で回転
される。これにより、フツカー64が導線80を巻き掛
けながら結線爪82の周りを回転(公転)し、導線80
の中間部が結線爪82に引掛けられる。その後は、再び
フツカー64が結線爪82から離間される。これにより
、導線80を巻き掛けたフツカー64が導線80から外
れ、導線80の中間部を結線爪82に引掛ける結線処理
が完了する。
【0030】結線処理が完了した後は、隣接する他のス
ロツト78について前記巻装処理および結線処理が順次
実施され、全てのスロツト78に導線80が巻き付けら
れた後は、巻終り線処理が実施される。 (4)巻終り線処理 巻終り線処理の際にはカツト部18が作動される。すな
わち、全ての巻装処理が終了した後の導線80の終端部
(巻終り線)は、カツター68がスライド移動されるこ
とによってその終端部(巻終り線)が切断される。
【0031】このように、電機子用巻線装置10では、
ワイヤガイドローラ58が取り付けられたローラ支持部
42をフライヤバー40に対して回動可能な構成してい
るため、ワイヤガイドローラ58の支軸56と巻き付け
られる導線80との相対角度θはフライヤ36の回転位
置に拘わらず常に直角となり、このため、導線80がワ
イヤガイドローラ50、54、58に案内されながら順
次繰り出される際の抵抗が変化することはなく、導線8
0の張力を一定とすることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る電機子用
巻線装置は、導線の張力を一定にして均一な状態でコア
に巻線を施すことができる優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電機子用巻線装置のフライヤを示
す断面図である。
【図2】本発明に係る電機子用巻線装置の全体構成を示
す断面図である。
【図3】ガイドローラの取付状態を示す図1III−I
II線に沿った断面図である。
【図4】ローラ支持部に設けられた突起を示す図1IV
−IV線に沿った断面図である。
【図5】本発明に係る電機子用巻線装置によって巻線が
施された電機子の全体構成図である。
【図6】本発明に係る電機子用巻線装置のガイドローラ
とコアとの関係を示す概略図である。
【図7】本発明に係る電機子用巻線装置のガイドローラ
とコアに巻き付けられる導線との相対角度関係を示す図
6VII−VII線に対応した概略断面図である。
【図8】従来の電機子用巻線装置のガイドローラとコア
との関係を示す概略図である。
【図9】従来の電機子用巻線装置のガイドローラとコア
に巻き付けられる導線との相対角度関係を示す図8IX
−IX線に対応した概略断面図である。
【符号の説明】
10    電機子用巻線装置 14    巻装部 34    回転軸 36    フライヤ 38    フライヤベース 40    フライヤバー 42    ローラ支持部 44    ボール 56    支軸 58    ガイドローラ(ワイヤガイドローラ)70
    電機子 74    コア 80    導線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定のセツト位置に保持されるコアの
    回転軸と直交するフライヤ回転軸に固定されてこれと共
    に回転するフライヤと、前記フライヤの先端部に支軸に
    よって回転自在に取り付けられフライヤの回転に伴って
    前記コアの外周を周回すると共に導線が巻き掛けられて
    これを案内するワイヤガイドローラと、を備え、コアの
    外周に導線を積層状態で巻き付けて巻線を施す電機子用
    巻線装置において、前記ワイヤガイドローラに巻き掛け
    られた後に前記コアに巻き付けられる導線に対して、前
    記ワイヤガイドローラの支軸がフライヤの回転位置に拘
    わらず直交する方向へ、前記ワイヤガイドローラを前記
    フライヤに回動可能に取り付けたことを特徴とする電機
    子用巻線装置。
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