JPH0436822A - 容量結合方式パターンコード読取装置 - Google Patents
容量結合方式パターンコード読取装置Info
- Publication number
- JPH0436822A JPH0436822A JP2142782A JP14278290A JPH0436822A JP H0436822 A JPH0436822 A JP H0436822A JP 2142782 A JP2142782 A JP 2142782A JP 14278290 A JP14278290 A JP 14278290A JP H0436822 A JPH0436822 A JP H0436822A
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- JP
- Japan
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- card
- pen
- wires
- code
- signal detection
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は座標入力装置用のデジタイザを利用したパター
ンコード読取装置に関し、更に詳細には導電体を印刷塗
布したカードに関するものである。
ンコード読取装置に関し、更に詳細には導電体を印刷塗
布したカードに関するものである。
[従来の技術]
従来、任意のコードを読み取る方法としては光学的なも
のとして、バーコードが知られている。
のとして、バーコードが知られている。
また、別の方法として、磁気によりコードを記録された
磁性体を貼り付ける方法もある。
磁性体を貼り付ける方法もある。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来の、光学的なバーコードの場合、会員証の会長
番号や身分証明書の登録番号等に用いた場合、他人の眼
に触れたり、複写が容易という点でセキュリティ上問題
が有り、またカードや銘板上に印刷したり、既にバーコ
ードが印刷されたシルを貼り付けなければならず、デザ
イン上制約を受Gづていた。また、後者の場合磁石や磁
気を発生する機器の影響により記録内容が破壊される危
険があった。
番号や身分証明書の登録番号等に用いた場合、他人の眼
に触れたり、複写が容易という点でセキュリティ上問題
が有り、またカードや銘板上に印刷したり、既にバーコ
ードが印刷されたシルを貼り付けなければならず、デザ
イン上制約を受Gづていた。また、後者の場合磁石や磁
気を発生する機器の影響により記録内容が破壊される危
険があった。
[課題を解決するための手段]
本発明は如上の従来の問題点に鑑みなされたもので、少
なくとも1軸方向に複数の電極線を配設したタブレット
と、該タブレットの電極線と容量結合する信号検出ペン
と、該信号検出ペンと電極線との間に前記電極線に対応
する導電体を任意に配置したカートを配設した容量結合
方式パターンコード読取装置を提案するものである。
なくとも1軸方向に複数の電極線を配設したタブレット
と、該タブレットの電極線と容量結合する信号検出ペン
と、該信号検出ペンと電極線との間に前記電極線に対応
する導電体を任意に配置したカートを配設した容量結合
方式パターンコード読取装置を提案するものである。
[作 用]
導電体で作成されたパターンを有するカードを、容量結
合方式座標入力装置を利用して、隠蔽したパターンを検
出するものである。
合方式座標入力装置を利用して、隠蔽したパターンを検
出するものである。
[実施例コ
本発明を添付図面を参照して説明する。第1図は本発明
のパターンコート読取装置の外観斜視図、第2図はカー
ド縦断面図、第3図は電気的ブロック図である。
のパターンコート読取装置の外観斜視図、第2図はカー
ド縦断面図、第3図は電気的ブロック図である。
座標入力装置1には先端を座標入力装W1の読取有効エ
リア3に当接して、座標入力装置1内に配置された電極
線4(第1図に破線で示す)と容量結合する信号検出ペ
ン2が動作可能な状態で電気的に接続されている。座標
入力装置1の読取有効エリア3上には入力用カード5が
挿抜可能に落とし込み6が設けられている。入力用カー
ド5は不透明な合成樹脂製の基板7の上に導電体8を軸
方向に平行に任意のコードに対応したパターンで印刷し
である。更に必要に応じて印刷されたパターンを保護隠
蔽するための不透明の合成樹脂製板9が被覆されている
。また、第3図の演算処理装置]−1より出力されるコ
ードを表示する表示用1、E D 1.0が座標入力装
置]上面に設置されている。
リア3に当接して、座標入力装置1内に配置された電極
線4(第1図に破線で示す)と容量結合する信号検出ペ
ン2が動作可能な状態で電気的に接続されている。座標
入力装置1の読取有効エリア3上には入力用カード5が
挿抜可能に落とし込み6が設けられている。入力用カー
ド5は不透明な合成樹脂製の基板7の上に導電体8を軸
方向に平行に任意のコードに対応したパターンで印刷し
である。更に必要に応じて印刷されたパターンを保護隠
蔽するための不透明の合成樹脂製板9が被覆されている
。また、第3図の演算処理装置]−1より出力されるコ
ードを表示する表示用1、E D 1.0が座標入力装
置]上面に設置されている。
次に動作について説明する。静電容量結合方式の座標入
力装置]は、本願出願人が先に出願した特開昭60−1
81816号(特願昭59−37679号)に開示した
方法を採用した。この特開昭60〜181816号では
、複数の電極線のうち信号検出ペンにより検出された電
位レベルが一番犬きい電極線の電位レベルと、その電極
線に隣接する2本の電極線の夫々の電位レベルとの差に
より検出するものである。本発明では信号検出ペン2と
電極線4と間に電位的に浮遊状態の導電体8が位置され
ると、信号検出ペン2と最短で結合する電極線4の電位
が導電体8に誘起し、信号検出ペン2の先端における検
出電位が上昇し、隣の電極線との電位の差も導電体8と
電極線4の距離の比となるので、導電体の無い場合より
差が小さくなり、正確に座標値が演算出来なくなりエラ
ーとなる。本発明の読取装置では従来エラーとして処理
していた検出不能部分をパターン有り部分として認識す
るように利用したものである。
力装置]は、本願出願人が先に出願した特開昭60−1
81816号(特願昭59−37679号)に開示した
方法を採用した。この特開昭60〜181816号では
、複数の電極線のうち信号検出ペンにより検出された電
位レベルが一番犬きい電極線の電位レベルと、その電極
線に隣接する2本の電極線の夫々の電位レベルとの差に
より検出するものである。本発明では信号検出ペン2と
電極線4と間に電位的に浮遊状態の導電体8が位置され
ると、信号検出ペン2と最短で結合する電極線4の電位
が導電体8に誘起し、信号検出ペン2の先端における検
出電位が上昇し、隣の電極線との電位の差も導電体8と
電極線4の距離の比となるので、導電体の無い場合より
差が小さくなり、正確に座標値が演算出来なくなりエラ
ーとなる。本発明の読取装置では従来エラーとして処理
していた検出不能部分をパターン有り部分として認識す
るように利用したものである。
一
次に動作について説明する。座標入力装置1の落とし込
み6内に、入力用カード5を挿入し、信号検出ペン2の
図示しないペン先のスイッチをONの状態で電極線4.
4、・・・・・・と直交する方向に移動させる。この時
信号検出ペン2と座標入力装置1の電極線4,4・・・
・・との間に導電体が存在しないと、座標入力装置1は
正確な位置座標を検出し、演算処理装置11に座標を出
力し、演算処理装置11はこれをメモリ12に格納する
。また、信号検出ペン2と電極線4.4・・・・・・と
の間に導電体8が存在するときは前述したように座標位
置が検出されないため、座標入力装置1は演算処理装置
11に対し、何も出力しない。この動作が、信号検出ペ
ン2がパターン上を移動し終わりペン先のスイッチがO
FFになるまで繰り返される。信号検出2ペンのペン先
のスイッチがOFFになると、演算処理装置11は座標
入力装置1より座標値と一緒に出力されてくるペンスイ
ッチ状態のフラグによりそれを感知し、入力された座標
値と予めメモリ12に格納されていたコードに対応した
パターンを比較し、入力用カード5に記録されたコード
を判別する。判別されたコードは、座標入力装置1−」
二に設けられた表示用LEDに出力され、コードの読み
取りが終了する。尚、本実施例において判別されたコー
ドの出力を表示用LEDに対し行なったが、これを電気
的インターフェースに替えることにより、他の情報処理
装置にコードを送信させることも容易に出来るものであ
る。また、本実施例において入力用カートとして合成樹
脂製板を用いたが、本発明ではこれに限定されるもので
はなく、電気的に導電体が電気的に絶縁されるものであ
れば採用可能である。また、導電体を配置する位置はカ
ード内部に限らず、隠蔽の目的を透明な導電体で実現で
きればカードの表面であってもチ持構わず、導電体の配
置は方法も、カードに固定されていれば良く、印刷や貼
り付は等でも構わない。
み6内に、入力用カード5を挿入し、信号検出ペン2の
図示しないペン先のスイッチをONの状態で電極線4.
4、・・・・・・と直交する方向に移動させる。この時
信号検出ペン2と座標入力装置1の電極線4,4・・・
・・との間に導電体が存在しないと、座標入力装置1は
正確な位置座標を検出し、演算処理装置11に座標を出
力し、演算処理装置11はこれをメモリ12に格納する
。また、信号検出ペン2と電極線4.4・・・・・・と
の間に導電体8が存在するときは前述したように座標位
置が検出されないため、座標入力装置1は演算処理装置
11に対し、何も出力しない。この動作が、信号検出ペ
ン2がパターン上を移動し終わりペン先のスイッチがO
FFになるまで繰り返される。信号検出2ペンのペン先
のスイッチがOFFになると、演算処理装置11は座標
入力装置1より座標値と一緒に出力されてくるペンスイ
ッチ状態のフラグによりそれを感知し、入力された座標
値と予めメモリ12に格納されていたコードに対応した
パターンを比較し、入力用カード5に記録されたコード
を判別する。判別されたコードは、座標入力装置1−」
二に設けられた表示用LEDに出力され、コードの読み
取りが終了する。尚、本実施例において判別されたコー
ドの出力を表示用LEDに対し行なったが、これを電気
的インターフェースに替えることにより、他の情報処理
装置にコードを送信させることも容易に出来るものであ
る。また、本実施例において入力用カートとして合成樹
脂製板を用いたが、本発明ではこれに限定されるもので
はなく、電気的に導電体が電気的に絶縁されるものであ
れば採用可能である。また、導電体を配置する位置はカ
ード内部に限らず、隠蔽の目的を透明な導電体で実現で
きればカードの表面であってもチ持構わず、導電体の配
置は方法も、カードに固定されていれば良く、印刷や貼
り付は等でも構わない。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、コードを形成する
パターンが光学的には読み取れない状態で配置できるの
で、目視による読み取りや複写が不可能になり、セキュ
リティ上安全なものになる。
パターンが光学的には読み取れない状態で配置できるの
で、目視による読み取りや複写が不可能になり、セキュ
リティ上安全なものになる。
更に、カード上には導電体以外の物であれば如何なる印
刷を行なっても機能」二支障を来さないのでデザイン上
の妨げも無いものである。
刷を行なっても機能」二支障を来さないのでデザイン上
の妨げも無いものである。
図は本発明の一実施例を示し、第1図はバタン認識装置
の外観斜視図、第2図はカード縦断面図型、第3図は電
気的ブロック図である。 1− ・・・・座標入力装置、2・・・・・・信号検出
ペン、3・・・・・読取有効エリア、4・・・・・・電
極線。 5・・・・・入力用カート、6・・・・落とし込み、8
・・・・・導電体
の外観斜視図、第2図はカード縦断面図型、第3図は電
気的ブロック図である。 1− ・・・・座標入力装置、2・・・・・・信号検出
ペン、3・・・・・読取有効エリア、4・・・・・・電
極線。 5・・・・・入力用カート、6・・・・落とし込み、8
・・・・・導電体
Claims (1)
- 少なくとも1軸方向に複数の電極線を配設したタブレッ
トと、該タブレットの電極線と容量結合する信号検出ペ
ンと、該信号検出ペンと電極線との間に前記電極線に対
応する導電体を任意に配置したカードを配設したことを
特徴とする容量結合方式パターンコード読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2142782A JPH0436822A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 容量結合方式パターンコード読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2142782A JPH0436822A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 容量結合方式パターンコード読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0436822A true JPH0436822A (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=15323473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2142782A Pending JPH0436822A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 容量結合方式パターンコード読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0436822A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010140322A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システム |
JP2011134298A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-07-07 | Takashi Yamamoto | 情報処理装置用の駆動装置及びマルチタッチ機能を利用した情報処理システム |
JP2013168187A (ja) * | 2010-11-22 | 2013-08-29 | Kenji Yoshida | 情報入力システム、媒体 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP2142782A patent/JPH0436822A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010140322A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システム |
US8896544B2 (en) | 2008-12-12 | 2014-11-25 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information processing method, program, and information processing system |
JP2011134298A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-07-07 | Takashi Yamamoto | 情報処理装置用の駆動装置及びマルチタッチ機能を利用した情報処理システム |
JP2013168187A (ja) * | 2010-11-22 | 2013-08-29 | Kenji Yoshida | 情報入力システム、媒体 |
JP2016194936A (ja) * | 2010-11-22 | 2016-11-17 | グリッドマーク株式会社 | 情報入力システム、媒体 |
JP2018106752A (ja) * | 2010-11-22 | 2018-07-05 | 株式会社インターメディア研究所 | 媒体および情報入力システム |
US10838557B2 (en) | 2010-11-22 | 2020-11-17 | I.P. Solutions Ltd. | Information input system, program, medium |
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