JPH04366086A - クイックコネクタ - Google Patents

クイックコネクタ

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Publication number
JPH04366086A
JPH04366086A JP3266491A JP26649191A JPH04366086A JP H04366086 A JPH04366086 A JP H04366086A JP 3266491 A JP3266491 A JP 3266491A JP 26649191 A JP26649191 A JP 26649191A JP H04366086 A JPH04366086 A JP H04366086A
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JP
Japan
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ring
receiving opening
male
engaging
pressing
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Pending
Application number
JP3266491A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kitamura
浩一 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Riko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Riko Co Ltd filed Critical Sumitomo Riko Co Ltd
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Publication of JPH04366086A publication Critical patent/JPH04366086A/ja
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  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガソリン、オイル、水及
びエアなどの流体を移送するホースやパイプ等を連結す
るための配管用のクイックコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】ホースを連結するクイックコネクタ、例
えば管継手として、図16及び図17に示すものが知ら
れている(実開昭62ー170894号公報、実開昭6
3ー190689号公報)。図16に示す管継手は、筒
状の雄部材90と、パイプ91が繋がれた基部92及び
この基部92の外側に一端を張出させて取付られたソケ
ット筒93をもつ筒状の雌部材94と、複数の弧状分割
片95と、各弧状分割片95を中心方向に付勢する弾性
バンド96とから構成されている。雄部材90は一端側
の外周面にリング状凸部90aをもつ。ソケット筒93
は、雄部材90の一端側を受入れるリング状凸部90a
の外径を超える内径の受入開口93aと、この受入開口
93aの奥方に形成され受入開口93aの内径を超える
内径のリング状凹部からなる収納部93bとをもつ。各
弧状分割片95は、ソケット筒93の収納部93bに収
納され、受入開口93a側に奥方に向かって小径にされ
る案内面95aをもつ。弾性バンド96は全体が略C字
状形状であって各弧状分割片95の外周に嵌め合わされ
た状態でソケット筒93の収納部93bに収納される。
【0003】この管継手では、雄部材90をソケット筒
93の受入開口93aから挿入することによりリング状
凸部90aが各弧状分割片95に案内面95aと当接し
、継続的な押し込みによって各弧状分割片95が弾性バ
ンド96の弾性力に抗して拡径される。このため、リン
グ状凸部90aが各弧状分割片95を越えて中に入り、
その後弾性バンド96の弾性復元力により各弧状分割片
95が縮径する。こうして、この管継手では、各弧状分
割片95の受入開口側端面と収納部93bの受入開口側
壁面とが係合し、各弧状分割片95の奥方向側端面とリ
ング状凸部90aの他端側壁面とが係合することにより
、雄部材90を雌部材94内に素早く保持固定している
【0004】図17に示す管継手は、図16に示す管継
手が収納部93b内に各弧状分割片95及び弾性バンド
96を同心状に配設しにくいことから円滑な挿入に欠け
ていた点に鑑み、提案されたものである。この管継手で
は、基部97としてソケット筒98とともに収納部98
bを形成し、この収納部98b側に伸びる環状つば97
1をもつものを採用している。また、各弧状分割片99
としては、ソケット筒98に形成された受入開口93a
側に奥方に向かって小径にされる案内面99aと、この
案内面99aの背面に奥方に伸びるスカート部991と
をもつものを採用している。他の構成は図16に示す管
継手とほぼ同様である。
【0005】この管継手では、基部97の環状つば97
1と各弧状分割片99のスカート部991との嵌合によ
り収納部98b内に各弧状分割片99及び弾性バンド9
6を同心状に確実に配設させ、これにより円滑な挿入を
実現している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の各
管継手では、各弧状分割片95、99を縮径可能とする
必要性から、リング状凸部90aの一端面壁面と基部9
2、97の受入開口側壁面との間に軸方向の間隙cが必
要とされる。このため、これらの管継手では、配管後の
使用状態において、雄部材90と雌部材94との軸方向
のガタが生じやすく、雄部材90が雌部材94内に安定
して保持されない場合があり、特に使用環境が0℃以下
の低温の場合にシ−ル性が損なわれ、配管における信頼
性が充分でなかった。
【0007】本発明はこのような実情に鑑みてなされた
もので、素早く配管ができるとともに、配管における信
頼性の高いクイックコネクタを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のクイックコネク
タは、一端側の外周面にリング状凸部を有する筒状の雄
部材と、該雄部材の該一端側を受入れる該リング状凸部
の外径を超える内径の受入開口と、該受入開口の奥方に
形成され該受入開口の内径を超える内径のリング状凹部
からなる第1収納部と、該第1収納部の奥方に該第1収
納部と連通して形成され該第1収納部の内径より小さく
該リング状凸部の外径を超える内径のリング状凹部から
なる第2収納部とを有する筒状の雌部材と、該雌部材の
該第1収納部に円周方向に配置され、一端面が該第1収
納部の受入開口側壁面と係合する第1係合面と、他端面
が該リング状凸部の他端側壁面と係合する第2係合面と
をもつ複数個の係合部材と、該第1収納部に収納された
複数の該係合部材を中心方向に付勢する第1付勢部材と
、該雌部材の該第2収納部に収納され、該受入開口側に
該係合部材の該第2係合面と対向する押圧面をもち、該
リング状凸部の一端面壁面を該受入開口側に付勢する第
2付勢部材とを具備することを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明のクイックコネクタで配管を行なうため
には、雄部材の一端側を雌部材の受入開口内に相対的に
挿入すればよい。これによりまず、雄部材のリング状凸
部が第1収納部内の各係合部材と当接し、継続的な挿入
により各係合部材が第1付勢部材の中心方向の付勢力に
抗して第1収納部内で拡径される。
【0010】この後、リング状凸部が第2付勢部材の押
圧面と当接し、リング状凸部が第2付勢部材を受入開口
側への付勢力に抗して奥方に押圧する。さらに継続的に
押し込むことにより、各係合部材がリング状凸部を乗越
え、各係合部材が第1付勢部材の中心方向の付勢力によ
り縮径される。このとき、このクイックコネクタでは、
各係合部材の第2係合面とリング状凸部の他端側壁面と
が係合する。また、このクイックコネクタでは、第2付
勢部材の押圧面がリング状凸部の一端側壁面を受入開口
側へ押圧し、押圧面と一端側壁面との間に軸方向の間隙
を存在させない。つまり、雄部材のリング状凸部は、各
係合部材の第1係合面と第1収納部の受入開口側壁面と
が係合した状態で、各係合部材の第2係合面と第2付勢
部材の押圧面とで挟持される。こうして、雄部材と雌部
材とが軸方向に係止される。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例1、2を図
面を参照しつつ説明する。 (実施例1)本実施例のクイックコネクタは、図1に示
すように、筒状の雄部材1と、筒状の雌部材2と、雌部
材2内に保持された係合部材3、第1付勢部材4、第2
付勢部材5、規制部材61、Oリング62、カラ−63
及びOリング64とからなる。
【0012】雄部材1は、図3に示すように、一端側か
ら他端側へ所定長さ離れた外周面に一端側壁面11と他
端側壁面12とにより形成されたリング状凸部1aを有
している。この雄部材1は、一端側が外径d0に形成さ
れ、リング状凸部1aが外径Dに形成されている。雌部
材2は、図2に示すように、雄部材1の一端側を受入れ
る外径Dを超える内径d1の受入開口2aと、この受入
開口2aの奥方に形成され内径d1を超える内径d2の
リング状凹部からなる第1収納部2bと、この第1収納
部2bの奥方に第1収納部2bと連通して形成され内径
d1のリング状凹部からなる第2収納部2cと、この第
2収納部2cの奥方に第2収納部2cと連通して形成さ
れ内径d1より小さく外径d0を超える内径d3のリン
グ状凹部からなる第3収納部2dと、この第3収納部2
dの奥方に第3収納部2dと連通して形成され内径d0
のリング状凹部からなる第4収納部2eと、図1に示す
ように、ホース等を接続する段面20とをもつ。第1収
納部2bは、図2に示すように、受入開口2a側に半径
方向に伸びる受入開口側壁面21と、奥方向側に半径方
向に伸びる奥方向側壁面22とにより形成されている。
【0013】規制部材61は、内径d0に形成されてお
り、雌部材2の第2収納部2cと第3収納部2dとの境
界近傍に内装されている。この規制部材61の奥方の第
3収納部2dにOリング62、カラ−63及びOリング
64が保持されている。係合部材3は、図6〜図9に示
すように、外周面にリング状溝3aをもつ3片の弧状の
ものである。各係合部材3は、一端面が第1収納部2b
の受入開口側壁面21と係合する第1係合面31とされ
、他端面がリング状凸部1aの他端側壁面12と係合す
る第2係合面32となっている。第1係合面31の内周
側には奥方に向かうにつれて小径とされる案内面33が
形成されており、第2係合面32の外周側には第2係合
面32より突出する第3係合面34が形成されている。 第2係合面32と第3係合面34とは、第2図に示すよ
うに、半径方向に(d1〜d0)の段差をもつ。
【0014】第1付勢部材4は、図6〜図9に示すよう
に、リングばねからなる。この第1付勢部材4は、各係
合部材3のリング状溝3aに跨がって保持され、各係合
部材3を中心方向に付勢する。第1付勢部材4により繋
がれた各係合部材3は、何等規制するものがない通常状
態では、図6に示すように、第1付勢部材4の両端部が
合わさり、かつ各係合部材3同士が当接した状態となる
。この第1付勢部材4により繋がれた各係合部材3は、
図2に示すように、第1係合面31と第1収納部2bの
受入開口側壁面21とが係合し、第3係合面34と第1
収納部2bの奥方向側壁面22とが係合した状態で雌部
材2の第1収納部2bに円周方向に配置される。このと
き、各係合部材3は、後述する第2付勢部材5における
押圧部51の上面によって、図7及び図8に示す状態で
第1付勢部材4の付勢力により中心方向に付勢されたま
ま縮径が規制される。
【0015】第2付勢部材5は、図2に示すように、外
径d1、内径d0の押圧部51と、コイルばね52とか
らなる。この第2付勢部材5は、押圧部51のつば51
aを奥方向に向け、コイルばね52が押圧部51と規制
部材61との間に保持され、押圧部51の受入開口2a
側の押圧面51bが各係合部材3の第2係合面32と対
向した状態で雌部材2の第2収納部2cに収納される。
【0016】このクイックコネクタで配管を行なうため
には、雄部材1の一端側を雌部材2の受入開口2a内に
相対的に挿入する。これによりまず、雄部材1のリング
状凸部1aが第1収納部2b内の各係合部材3と当接す
る。そして、断続的な挿入により、図4に示すように、
各係合部材3の案内面33がリング状凸部1aによって
案内され、各係合部材3は、図9に示すように、第1付
勢部材4の中心方向の付勢力に抗して第1収納部2b内
で拡径される。
【0017】この後、図4に示すように、リング状凸部
1aが押圧部51の押圧面51bと当接し、リング状凸
部1aがコイルばね52を受入開口2a側への付勢力に
抗して奥方に押圧する。さらに継続的に押し込むことに
より、図5に示すように、各係合部材3がリング状凸部
1aを乗越え、各係合部材3が第1付勢部材4の中心方
向の付勢力により縮径される。このとき、各係合部材3
は、雄部材1の外周面によってそれ以上の縮径が規制さ
れ、第1付勢部材4の付勢力により中心方向に付勢され
たまま図7及び図8に示す状態とされる。
【0018】このとき、このクイックコネクタでは、各
係合部材3の第2係合面32とリング状凸部1aの他端
側壁面12とが係合する。また、このクイックコネクタ
では、押圧部51の押圧面51bがリング状凸部1aの
一端側壁面11を受入開口2a側へ押圧しているため、
押圧面51bと一端側壁面11との間に軸方向の間隙を
存在させない。つまり、雄部材1のリング状凸部1aは
、第1係合面31と受入開口側壁面21とが係合し、第
3係合面34と奥方向側壁面22とが係合した状態で、
第2係合面32と押圧面51bとで挟持される。こうし
て、雄部材1と雌部材2とが軸方向に係止される。
【0019】配管の終了したこのクイックコネクタでは
、図1に示すように、Oリング62、カラ−63及びO
リング64によって密閉状態が維持され、筒状の雄部材
1及び筒状の雌部材2を介して流体が移送される。した
がって、このクイックコネクタでは、素早く配管ができ
るとともに、配管後の使用状態であっても、雄部材1と
雌部材2とに軸方向のガタを生じることはなく、雄部材
1と雌部材2内に安定して保持される。このため、この
クイックコネクタでは、特に使用環境が低温時であって
も、充分なシ−ル維持し、配管における信頼性は充分な
ものである。
【0020】(実施例2)このクイックコネクタは、図
10〜図15に示すように、雌部材7及び第2付勢部材
8が異なる以外は実施例1のものと基本的には同じ構成
であり、同じ機能を果たすものについては同じ符号を符
し、説明を省略する。すなわち、雌部材7は、図11に
示すように、雄部材1の一端側を受入れる内径d1の受
入開口7aと、この受入開口7aの奥方に形成され内径
d2のリング状凹部からなる第1収納部7bと、この第
1収納部7bの奥方に第1収納部7bと連通して形成さ
れ内径d1のリング状凹部からなる第2収納部7cと、
この第2収納部7cの奥方に第2収納部7cと連通して
形成され内径d3のリング状凹部からなる第3収納部7
dと、この第3収納部7dの奥方に第3収納部7dと連
通して形成され内径d0のリング状凹部からなる第4収
納部7eと、ホース等を接続する段面70とをもつ。第
1収納部7bは、受入開口7a側に半径方向に伸びる奥
方向側壁面72とにより形成されている。
【0021】第2付勢部材8は、図12及び図13に示
すように、外径d1、内径d0の板ばねからなる。この
第2付勢部材8は、受入開口2a側の押圧面8aが各係
合部材3の第2係合面32と対向する状態で雌部材7の
第2収納部7cに収納される。このクイックコネクタで
配管を行なう場合も、雄部材1の一端側を雌部材7の受
入開口7a内に相対的に挿入する。
【0022】まず、雄部材1のリング状凸部1aが第1
収納部7b内の各係合部材3と当接する。そして、継続
的な挿入により、図14に示すように、各係合部材3の
案内面33がリング状凸部1aによって案内され、各係
合部材3は第1付勢部材4の中心方向の付勢力に抗して
第1収納部7b内で拡径される。この後、リング状凸部
1aが第2付勢部材8の押圧面8aと当接し、リング状
凸部1aが第2付勢部材8を受入開口7a側への付勢力
に抗して奥方に押圧する。
【0023】さらに継続的に押し込むことにより、図1
5に示すように、各係合部材3がリング状凸部1aを乗
越え、各係合部材3が第1付勢部材4の中心方向の付勢
力により縮径される。このとき、各係合部材3は、第1
付勢部材4の付勢力により中心方向に付勢されたまま雄
部材1の外周面によってそれ以上の縮径が規制される。
【0024】このとき、クイックコネクタでは、各係合
部材3の第2係合面32とリング状凸部1aの他端側壁
面12とが係合する。また、このクイックコネクタでは
、第2付勢部材8の押圧面8aがリング状凸部1aの一
端側壁面11を受入開口7a側へ押圧しているため、押
圧面8aと一端側壁面11との間に軸方向の間隙を存在
させない。つまり、雄部材1のリング状凸部1aは、第
1係合面31と受入開口側壁面71とが係合し、第3係
合面34と奥方向側壁面72とが係合した状態で、第2
係合面32と押圧面8aとで挟持される。こうして、雄
部材1と雌部材7とが軸方向に係止される。
【0025】配管の終了したこのクイックコネクタにお
いても、筒状の雄部材1及び筒状の雌部材7を介して流
体が移送される。このクイックコネクタにおいても、実
施例1のものと同様の効果を得ることができる。 (他の例)係合部材3の別例を図18〜図20に示す。 図18〜図20に示す係合部材3は前記した実施例にか
かる係合部材と基本的には同じ構成であり、基本的には
同じ作用効果を奏する。以下、異なる構成部分を説明す
る。即ち、図18に示す係合部材3の内縁部3kは直線
状とされている。また図19に示す係合部材3では、バ
ネ性をもつ第1付勢部材4は曲げ部4kを介してほぼ六
角形状に曲げられている。また図20に示す係合部材3
は爪片状とされ、第2係合面32の面積は狭くされてい
るものの、この係合部材3は第1付勢部材4に6個設け
られている。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のクイック
コネクタでは、第2付勢部材の押圧面がリング状凸部の
一端側壁面を受入開口側へ押圧し、押圧面と一端側壁面
との間に軸方向の間隙が存在しない状態で雄部材と雌部
材とを軸方向に係止することができる。このため、この
クイックコネクタでは、配管後の使用状態において、雄
部材と雌部材とに軸方向にガタが生じにくく、雄部材が
雌部材内に安定して保持され、特に使用環境が低温時の
場合であっても、シ−ル性が損われにくく、配管におけ
る信頼性は充分なものである。
【0027】したがって、このクイックコネクタでは、
素早く配管ができると共に、配管における信頼性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】接続完了時の一部断面側面図である。
【図2】雌部材等の一部断面側面図である。
【図3】雄部材の側面図である。
【図4】接続過程を示す一部断面側面図である。
【図5】接続過程を示す一部断面側面図である。
【図6】通常状態における係合部材及び第1付勢部材の
正面図である。
【図7】雌部材に保持された状態における係合部材及び
第1付勢部材の一部断面側面図である
【図8】雌部材に保持された状態における係合部材及び
第1付勢部材の正面図である
【図9】拡径状態における係合部材及び第1付勢部材の
正面図である
【図10】実施例2のクイックコネクタに係り、接続完
了時の一部断面側面図である。
【図11】雌部材等の一部断面側面図である。
【図12】第2付勢部材の一部断面側面図である。
【図13】第2付勢部材の正面図である。
【図14】接続過程を示す一部断面側面図である。
【図15】接続過程を示す一部断面側面図である。
【図16】従来のクイックコネクタに係る接続完了時の
一部断面側面図である。
【図17】従来のクイックコネクタに係る接続完了時の
一部断面側面図。
【図18】付勢部材を備えた別例にかかる係合部材の正
面図である。
【図19】付勢部材を備えた別例にかかる係合部材の正
面図である。
【図20】付勢部材を備えた別例にかかる係合部材の正
面図である。
【符号の説明】
図中、1は雄部材、1aはリング状凸部、11は一端側
壁面、12は他端側壁面、2、7は雌部材、2a、7a
は受入開口、2b、7bは第1収納部、21、71は受
入開口側壁面、22、72は奥方向側壁面、2c、7c
は第2収納部、3は係合部材、31は第1係合面、32
は第2係合面、4は第1付勢部材、5、8は第2付勢部
材、51は押圧部、52はコイルばね、51b、8aは
押圧面を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端側の外周面にリング状凸部を有する筒
    状の雄部材と、該雄部材の該一端側を受入れる該リング
    状凸部の外径を超える内径の受入開口と、該受入開口の
    奥方に形成され該受入開口の内径を超える内径のリング
    状凹部からなる第1収納部と、該第1収納部の奥方に該
    第1収納部と連通して形成され該第1収納部の内径より
    小さく該リング状凸部の外径を超える内径のリング状凹
    部からなる第2収納部とを有する筒状の雌部材と、該雌
    部材の該第1収納部に円周方向に配置され、一端面が該
    第1収納部の受入開口側壁面と係合する第1係合面と、
    他端面が該リング状凸部の他端側壁面と係合する第2係
    合面とをもつ複数個の係合部材と、該第1収納部に収納
    された複数の該係合部材を中心方向に付勢する第1付勢
    部材と、該雌部材の該第2収納部に収納され、該受入開
    口側に該係合部材の該第2係合面と対向する押圧面をも
    ち、該リング状凸部の一端側壁面を該受入開口側に付勢
    する第2付勢部材とを具備することを特徴とするクイッ
    クコネクタ。
JP3266491A 1990-10-15 1991-10-15 クイックコネクタ Pending JPH04366086A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100396532B1 (ko) * 1995-10-13 2004-02-05 라이트 폼 콜리트리테이너를가진신속연결유체카플링
JP2005133766A (ja) * 2003-10-28 2005-05-26 Bridgestone Corp 樹脂管継手のパイプ保持部材

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