JPH04360001A - ヘリカルスキャン記録の消去方法及び装置 - Google Patents

ヘリカルスキャン記録の消去方法及び装置

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Publication number
JPH04360001A
JPH04360001A JP3134591A JP13459191A JPH04360001A JP H04360001 A JPH04360001 A JP H04360001A JP 3134591 A JP3134591 A JP 3134591A JP 13459191 A JP13459191 A JP 13459191A JP H04360001 A JPH04360001 A JP H04360001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
helical
head
magnetic tape
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP3134591A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Terao
寺尾 嘉記
Kenichi Ogura
謙一 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3134591A priority Critical patent/JPH04360001A/ja
Publication of JPH04360001A publication Critical patent/JPH04360001A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は大容量磁気テープ装置に
おける、ヘリカルスキャン記録の消去方法及び装置に関
する。
【0002】磁気テープ装置の大容量記憶のために、ビ
デオテープに利用されているヘリカルスキャン記録技術
が応用されて、磁気テープのビデオ信号記録部分に大容
量デジタル記憶を実現させている。
【0003】
【従来の技術】従来のヘリカルスキャン方式のビデオテ
ープの記録形式を図8に示す。ビデオテープの記録形式
は、各々固定ヘッドにより記録される16のアノテーシ
ョントラックと11のコントロールトラックと17のタ
イムコードトラックと、複数の磁気ヘッドを回転させる
ヘリカルヘッドで記録される7のヘリカルトラックとで
構成される。
【0004】ヘリカルトラック7 はビデオ信号を記録
するために用いられ、アノテーショントラック16は音
声信号を記録するために用いられ、コントロールトラッ
ク11は記録したデータの位置を検出するため位置情報
を記録し、タイムコードトラック17は時間情報を記録
するために用いられる。
【0005】デジタル記録を行うヘリカルスキャン方式
の磁気テープ装置においては、該コントロールトラック
11をデータの記録位置を記録するために使用し、該ヘ
リカルトラック7 をデータを記録するために使用し、
アノテーショントラック16とタイムコードトラック1
7とは使用していなかった。
【0006】このようなヘリカルスキャン方式の磁気テ
ープ装置において、その記録されたデータに対してDS
E(Data Security Erase:データ
セキュリティイレーズ: テープに書き込まれたデータ
を消して読めなくすること─以下DSE と略する)を
行う際は、DSE 命令が発行された位置からEOT(
End Of Tape : エンド  オブテープ)
までヘリカルトラックの書き込まれたデータの上にヘリ
カルヘッドを用いて、イレーズ情報を書き込んでいた。
【0007】図9は従来のヘリカルスキャン方式の磁気
テープ装置の構成図を示す。図において、1は磁気テー
プ装置に読み書き命令を発行するホストコンピュータ、
2はホストコンピュータ1 から命令を受取り磁気テー
プ装置3 を制御する磁気テープ制御装置(以下MTC
と略する)、3は磁気テープを読み書きする磁気テープ
装置、4はデータをヘリカルスキャン方式で記録する磁
気テープ、5は磁気テープ装置内で磁気テープに書き込
むデータを一時格納するデータレジスタ、6はデータを
ヘリカルスキャン方式で記録するヘリカルヘッド、7は
ヘリカルヘッドで書き込まれたヘリカルトラック、8は
磁気テープ装置内でMTC2 からの命令を一時格納す
る命令レジスタ、9は磁気テープの最初からのデータブ
ロック数を計数して位置情報を作成する位置情報作成部
、10はコントロールトラック11にデータを書き込む
固定ヘッド、11はデータの記録位置情報を記録するコ
ントロールトラック、12はDSE情報を作成するDS
E情報作成部である。
【0008】図に示す磁気テープ装置3 が磁気テープ
に記録されたデータを消去する動作を説明する。まず、
ホストコンピュータ1 からデータの消去命令が発行さ
れるとMTC2 は磁気テープ装置3 にそのデータ消
去命令を伝え、磁気テープ装置3 の命令レジスタ8 
に格納される。命令レジスタ8 の消去命令はDSE情
報作成部12に指示してデータレジスタ5 にDSE情
報を送信させる。 該DSE情報がヘリカルヘッド6によってヘリカルトラ
ック7 に書き込まれる。DSE情報は予め定められた
意味のない情報であり、ヘリカルトラック7 に上書き
されると記録されていた情報がなくなってしまうことに
より消去が実現されていた。
【0009】しかし、ヘリカルヘッド6 でデータを書
き込むことは時間がかかることが問題であった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のヘリカルスキャ
ン方式の磁気テープ装置において、その記録されたデー
タを消去する際は、その消去動作はヘリカルヘッドを用
いているため、消去時間がかかるという問題があった。 本発明はこのような点にかんがみて、高速でヘリカルス
キャン方式の磁気テープのデータを消去する手段を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の如く
に構成されたヘリカルスキャン記録の消去方法及び装置
によって解決される。
【0012】図1は、本発明の原理を説明する図である
。 (1) 磁気テープ上に、固定ヘッドにより記録される
固定トラック31と、複数の磁気ヘッドを回転させるヘ
リカルヘッドで記録されるヘリカルトラック7 とで構
成されるヘリカルスキャン記録方式において、前記固定
ヘッドにより記録されるトラックに消去情報25を書き
込み、該消去情報25を検知することにより、対応する
ヘリカルトラック7 のデータは存在しないとみなす処
理を行うように構成する。 (2) 磁気テープ上に、固定ヘッドにより記録される
アノテーショントラックとコントロールトラックとタイ
ムコードトラックと、複数の磁気ヘッドを回転させるヘ
リカルヘッドで記録されるヘリカルトラックとで構成さ
れるヘリカルスキャン記録方式において、該アノテーシ
ョントラックに消去情報を書き込み、該消去情報25を
検知することにより、対応するヘリカルトラックのデー
タは存在しないとみなす処理を行うように構成する。 (3) 磁気テープ上に、固定ヘッドにより記録される
アノテーショントラックとコントロールトラックとタイ
ムコードトラックと、複数の磁気ヘッドを回転させるヘ
リカルヘッドで記録されるヘリカルトラックとで構成さ
れるヘリカルスキャン記録方式において、該タイムコー
ドトラックに消去情報を書き込み、該消去情報を検知す
ることにより、対応するヘリカルトラックのデータは存
在しないとみなす処理を行うように構成する。 (4) 磁気テープ上に、固定ヘッドにより記録される
アノテーショントラックとコントロールトラックとタイ
ムコードトラックと、複数の磁気ヘッドを回転させるヘ
リカルヘッドで記録されるヘリカルトラックとで構成さ
れるヘリカルスキャン記録方式において、該コントロー
ルトラックに消去情報を書き込み、該消去情報を検知す
ることにより、対応するヘリカルトラックのデータは存
在しないとみなす処理を行うように構成する。 (5) 磁気テープ上に、固定ヘッドにより記録される
アノテーショントラックとコントロールトラックとタイ
ムコードトラックと、複数の磁気ヘッドを回転させるヘ
リカルヘッドで記録されるヘリカルトラックとで構成さ
れるヘリカルスキャン記録方式において、該ヘリカルト
ラックに固定消去ヘッドを設けることにより、該ヘリカ
ルトラックを消去するように構成する。
【0013】
【作用】(1) 固定トラック31に消去情報25を書
き込み、該消去情報25を検知することにより、対応す
るヘリカルトラックのデータは存在しないとみなす処理
を行う。 (2) アノテーショントラックに消去情報を書き込み
、該消去情報を検知することにより、対応するヘリカル
トラックのデータは存在しないとみなす処理を行う。 (3) タイムコードトラックに消去情報を書き込み、
該消去情報を検知することにより、対応するヘリカルト
ラックのデータは存在しないとみなす処理を行う。 (4) コントロールトラックに消去情報を書き込み、
該消去情報を検知することにより、対応するヘリカルト
ラックのデータは存在しないとみなす処理を行う。 (5) ヘリカルトラックに固定消去ヘッドを設け、該
固定消去ヘッドによりヘリカルトラックのデータを消去
する。
【0014】
【実施例】図2は本発明の実施例の磁気テープ装置の構
成図(その1)である。本図は請求項1に対応する。
【0015】図において、10はコントロールトラック
11に書き込み読み出しを行う第一の固定ヘッド、15
はアノテーショントラック16に書き込み読み出しを行
う第二の固定ヘッド、21は所定の消去情報を作成する
消去情報作成部、22はアノテーショントラック16の
消去情報を検出してデータレジスタ5 の内容を消去す
る指示を出す消去情報検出部である。その他、図9と同
一符号のものは同一物である。
【0016】図で磁気テープのデータを消去する命令が
出されたときは、命令レジスタ8 が消去命令を保持し
て、消去情報作成部21に消去情報を生成させる。消去
情報は、対応するヘリカルトラック7 に書き込まれた
データは消去されたものであるという意味を持つ。、該
消去情報は第二の固定ヘッド15で磁気テープのアノテ
ーショントラック16に書き込まれる。この消去動作を
行うときは、ヘリカルヘッド6 は磁気テープからはな
されて、磁気テープが高速走行可能になり、固定ヘッド
10,15 からのみ書き込みが行われる。
【0017】そして、読み出し時には、アノテーション
トラック16の消去情報を第二の固定ヘッド15で読み
出して消去情報検出部22で検出する。ヘリカルトラッ
ク7 からヘリカルヘッド6 で読み出されたデータが
データレジスタ5 に入力されるが、消去情報検出部2
2はそのデータを消去する指示をデータレジスタ5 に
出す。このとき読み出されたデータは、消去情報が書き
込まれた時はヘリカルヘッド6 は磁気テープからはな
されていたため、消去されているはずのデータである。 そして、そのデータは消去情報検出部22が該データを
消去する指示をデータレジスタ5に出すため消去されて
いるものとして取り扱われる。
【0018】この時のヘリカルヘッド6 と第二の固定
ヘッド15と磁気テープ4 との位置関係が図3で示さ
れる。 図3の(A)はヘリカルヘッド6 が使用中の時の位置
関係であり、磁気テープ4 はヘリカルヘッド6 に接
するために上方に弧を描いて走行する。ヘリカルヘッド
6 と磁気テープ4 の相対速度を維持するため、磁気
テープ4の速度には制限ができる。
【0019】これに対して、図の(B)は、第二の固定
ヘッド15を使用中で、ヘリカルヘッド6 を使用しな
い本発明の場合の位置関係を示す。ヘリカルヘッド6 
は使用されない時は下方に移動して磁気テープ4 に接
しないように制御される。この場合は磁気テープ4 は
第二の固定ヘッド15に接するだけでよいので、横方向
に直線的に走行する。そこで磁気テープ4 の速度は、
第二の固定ヘッド15の性能限界まで向上させることに
よって、高速で消去動作が可能となる。
【0020】すなわち、固定ヘッド15で消去情報を書
き込み、ヘリカルヘッド6 を使用しないため磁気テー
プの高速走行が可能となり、消去時間の短縮が実現出来
る。 図4は本発明の実施例の磁気テープ装置の構成図(その
2)である。本図は請求項2に対応する。
【0021】図において、10はコントロールトラック
11に書き込み読み出しを行う第一の固定ヘッド、15
はタイムコードトラック17に書き込み読み出しを行う
第二の固定ヘッド、22はタイムコードトラック17の
消去情報を検出してデータレジスタ5 の内容を消去す
る指示を出す消去情報検出部である。その他、図2と同
一符号のものは同一物である。
【0022】この場合の動作は図2で使用されたアノテ
ーショントラック16がタイムコードトラック17に変
更されただけであとは同一であり、効果も同一である。 図5は本発明の実施例の磁気テープ装置の構成図(その
3)である。本図は請求項3に対応する。
【0023】図において、10はコントロールトラック
11に書き込み読み出しを行う固定ヘッド、22はタイ
ムコードトラック17の消去情報を検出してデータレジ
スタ5 の内容を消去する指示を出す消去情報検出部で
ある。 その他、図2と同一符号のものは同一物である。
【0024】図で磁気テープのデータを消去する命令が
出されたときは、命令レジスタ8 が消去命令を保持し
て、消去情報作成部21に消去情報を生成させ、該消去
情報は位置情報が書き込まれる代わりに、固定ヘッド1
0で磁気テープのコントロールトラック11に書き込ま
れる。 この消去動作を行うときは、ヘリカルヘッド6 は磁気
テープからはなされて、磁気テープが高速走行可能にな
り、固定ヘッド10からのみ書き込みが行われる。コン
トロールトラック11の位置情報はデータが記録されて
いない時は意味がないので消去情報が記録されても問題
はない。
【0025】そして、読み出し時には、コントロールト
ラック11の消去情報を固定ヘッド10で読み出して消
去情報検出部22で検出する。ヘリカルトラック7 か
らヘリカルヘッド6 で読み出されたデータがデータレ
ジスタ5 に入力されるが、消去情報検出部22はその
データを消去する指示をデータレジスタ5 に出す。こ
のとき読み出されたデータは、消去情報が書き込まれた
時はヘリカルヘッド6 は磁気テープからはなされてい
たため、消去されているはずのデータである。そして、
そのデータは消去情報検出部22が該データを消去する
指示をデータレジスタ5 に出すため消去されているも
のとして扱われる。
【0026】すなわち、固定ヘッド10で消去情報を書
き込み、ヘリカルヘッド6 を使用しないため、図3の
(B)の場合と同様、磁気テープの高速走行が可能とな
り、消去時間の短縮が実現出来る。
【0027】図6は本発明の実施例の磁気テープ装置の
構成図(その4)である。そして、図7はヘリカルトラ
ックのデータを消去するため、ヘリカルトラックに幅の
広い固定消去ヘッドを設けた本発明のヘリカルヘッド及
び固定消去ヘッドの配置図である。図6,7は請求項4
に対応する。
【0028】図6において、28はヘリカルトラックの
データを消去するための固定消去ヘッドである。その他
、図8と同一符号のものは同一物である。図で磁気テー
プのデータを消去する命令が出されたときは、命令レジ
スタ8 が消去命令を保持して、固定消去ヘッド28で
ヘリカルトラック7 のデータを消去する。この時、ヘ
リカルヘッド6 は磁気テープ4 からはなされて、磁
気テープが高速走行可能になり、固定消去ヘッド28か
ら消去が行われ、コントロールトラック11から位置情
報が記録される。
【0029】そして、読み出し時には、ヘリカルトラッ
ク7 からヘリカルヘッド6 で読み出されたデータが
データレジスタ5 に入力されるが、ヘリカルトラック
7 は消去されてしまったのでデータは存在しない。
【0030】すなわち、固定消去ヘッド28から消去が
行われ、ヘリカルヘッド6 を使用しないため磁気テー
プの高速走行が可能となり、消去時間の短縮が実現出来
る。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よればヘリカルスキャン記録方式で記録された磁気テー
プのデータの消去時間を短縮することが出来るという著
しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理を説明する図
【図2】  本
発明の実施例の磁気テープ装置の構成図(その1)
【図3】  ヘリカルヘッド及び第二の固定ヘッドの配
置図
【図4】  本発明の実施例の磁気テープ装置の構成図
(その2)
【図5】  本発明の実施例の磁気テープ装置の構成図
(その3)
【図6】  本発明の実施例の磁気テープ装置の構成図
(その4)
【図7】  ヘリカルヘッド及び固定消去ヘッドの配置
【図8】  従来のヘリカルスキャン方式のビデオテ
ープの記録形式
【図9】  従来の磁気テープ装置の構成図
【符号の説明】
1  ホスト                   
     2  MTC3  磁気テープ装置    
            4  磁気テープ5  デー
タレジスタ                6  ヘ
リカルヘッド 7  ヘリカルトラック              
8  命令レジスタ9  位置情報作成部      
          10  固定ヘッド11  コン
トロールトラック        12  DSE情報
作成部 15  第二の固定ヘッド            1
6  アノテーショントラック 17  タイムコードトラック 21  消去情報作成部              
22  消去情報検出部 25  消去情報                 
   28  固定消去ヘッド 31  固定トラック

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  磁気テープ上に、固定ヘッドにより記
    録される固定トラック(31)と、複数の磁気ヘッドを
    回転させるヘリカルヘッドで記録されるヘリカルトラッ
    ク(7) とで構成されるヘリカルスキャン記録方式に
    おいて、前記固定ヘッドにより記録されるトラックに消
    去情報(25)を書き込み、該消去情報(25)を検知
    することにより、対応するヘリカルトラック(7) の
    データは存在しないとみなす処理を行うことを特徴とす
    るヘリカルスキャン記録の消去方法。
  2. 【請求項2】  磁気テープ上に、固定ヘッドにより記
    録されるアノテーショントラックとコントロールトラッ
    クとタイムコードトラックと、複数の磁気ヘッドを回転
    させるヘリカルヘッドで記録されるヘリカルトラックと
    で構成されるヘリカルスキャン記録方式において、該ア
    ノテーショントラックに消去情報を書き込み、該消去情
    報を検知することにより、対応するヘリカルトラックの
    データは存在しないとみなす処理を行うことを特徴とす
    るヘリカルスキャン記録の消去方法。
  3. 【請求項3】  磁気テープ上に、固定ヘッドにより記
    録されるアノテーショントラックとコントロールトラッ
    クとタイムコードトラックと、複数の磁気ヘッドを回転
    させるヘリカルヘッドで記録されるヘリカルトラックと
    で構成されるヘリカルスキャン記録方式において、該タ
    イムコードトラックに消去情報を書き込み、該消去情報
    を検知することにより、対応するヘリカルトラックのデ
    ータは存在しないとみなす処理を行うことを特徴とする
    ヘリカルスキャン記録の消去方法。
  4. 【請求項4】  磁気テープ上に、固定ヘッドにより記
    録されるアノテーショントラックとコントロールトラッ
    クとタイムコードトラックと、複数の磁気ヘッドを回転
    させるヘリカルヘッドで記録されるヘリカルトラックと
    で構成されるヘリカルスキャン記録方式において、該コ
    ントロールトラックに消去情報を書き込み、該消去情報
    を検知することにより、対応するヘリカルトラックのデ
    ータは存在しないとみなす処理を行うことを特徴とする
    ヘリカルスキャン記録の消去方法。
  5. 【請求項5】  磁気テープ上に、固定ヘッドにより記
    録されるアノテーショントラックとコントロールトラッ
    クとタイムコードトラックと、複数の磁気ヘッドを回転
    させるヘリカルヘッドで記録されるヘリカルトラックと
    で構成されるヘリカルスキャン記録方式において、該ヘ
    リカルトラックに固定消去ヘッドを設けることにより、
    該ヘリカルトラックを消去することを特徴とするヘリカ
    ルスキャン記録の消去装置。
JP3134591A 1991-06-06 1991-06-06 ヘリカルスキャン記録の消去方法及び装置 Pending JPH04360001A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7768733B2 (en) 2005-03-18 2010-08-03 Fujitsu Limited Method for erasing data from magnetic tape storage media

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7768733B2 (en) 2005-03-18 2010-08-03 Fujitsu Limited Method for erasing data from magnetic tape storage media

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010612