JPH0435974A - サーマルヘッド加圧装置 - Google Patents

サーマルヘッド加圧装置

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JPH0435974A
JPH0435974A JP14134290A JP14134290A JPH0435974A JP H0435974 A JPH0435974 A JP H0435974A JP 14134290 A JP14134290 A JP 14134290A JP 14134290 A JP14134290 A JP 14134290A JP H0435974 A JPH0435974 A JP H0435974A
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JP
Japan
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thermal head
plane
axis
fitting
thermal
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JP14134290A
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Masahiko Murata
雅彦 村田
Kinzo Iino
飯野 欽三
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Graphtec Corp
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Graphtec Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は感熱記録紙の記録面にサーマルヘッドの発熱
抵抗体側面を圧接するサーマルヘッド加圧装置に関する
ものである。
[従来の技術] 第4図は従来のこの種の装置の一例を示す側面図で、図
において(1)はサーマルヘッド、(2)は記録紙、(
3)は記録ドラム、(4)はサーマルヘッド加圧機構、
(5)は操作ボックス、(6)はヘッド支持部材である
サーマルヘッド(1)の周辺の部分には、サーマルヘッ
ドコネクタ(11)、ケーブル(12)。
ヘッド駆動用プリント板(13) 、ヘッド上下レバー
(14)などが設けられており、サーマルヘッド加圧機
構(4)は、支持バー(40)、スタッド(41) 、
ナツト(42)、バネ(43)により構成されている。
そしてヘッド上下バー(14)を操作することにより、
記録を行わないで紙送りだけを行う場合にはサーマルヘ
ッド(1)を記録紙(2)から離隔させた位置におき、
記録を行う場合にはサーマルヘッド(1〉を適当な圧力
で記録紙(2)に圧接させている。
そしてこの圧力を加減するには、ナツト(42)を回転
してバネ(43)の長さを調節し、ヘッド支持部材(6
)にかかる圧力を調節している。このためナツト(42
)の外周面にローレットを設は指で回し易いようにして
あり、ナツト(42)の緩みを防止するため2重ナツト
が用いられている。
[発明が解法しようとする課題] 上記のような従来のサーマルヘッド加圧装置は以上のよ
うに構成されているので、支持バーで比較的大きな容積
が奪われるという問題がある。
すなわち第4図に示すように、支持バー(4o)の左端
は、はぼサーマルヘッド(1)の左端に一致する場所に
なければならず、支持バー(4o)がこの場所にあるた
め操作ボックス(5〉の位置はこれより外へ置く必要が
あり、そうなると記録紙(2)に記録した直後の記録結
果を観察する場合の障害となる。
また支持バー(40)の幅の領域が空間となり実装密度
が低下してしまい、さらに記録ドラム(3)と支持バー
(40)との間の距離が短いなめヘッド交換等の作業性
が悪くなり、ナツト(42)が指で容易に回転できる構
造となっているためヘッド交換等の作業中に誤って回転
させてしまう場合がある等の問題点があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、実装密度を向上させ、操作ボックスの位置を後退させ
て記録紙に記録した直後の記録結果を容易に観察できる
サーマルヘッド加圧装置を得ることを目的としている。
[課題を解決するための手段] この発明に係わるサーマルヘッド加圧装置は、L金具を
用い、てこの原理によりバネの力の方向を変換し、且つ
そのL金具に支持部材を固定することとしたものである
「作用] L金具の一方の面の端でサーマルヘッドに加圧する構造
とすれば、そのL金具の他方の面はサーマルヘッドの端
から後退した位置に来るので、操作ボックスをその位置
まで後退させることが可能となる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示す側面図、第2図は第1図
に示すサーマルヘッド加圧装置を矢印Aの方向から見た
立面図、第3図は第1図に示すサーマルヘッド加圧装置
の斜視図である。
これらの図において第4図と同一符号は同−又は相当部
分を示し、(44)はL金具、(45)は支持部材、(
46)はネジ、(47)は回転軸、(48)は押え部、
(61)は軸受は部材である。
但し第3図では、スタッド(41> 、ナツト(42)
、バネ(43)、ネジ(46)は省略している。
記録ドラム(3)との接点における記録紙(2)の移動
方向(紙送り方向という)を仮にX軸、サーマルヘッド
(1)の配列方向くX軸に直角な方向に配列される)を
仮にY軸、X−Y平面に垂直な方向を仮にZ軸とすると
き、支持部材(45)に設けられた軸受は部材(61)
によりY軸に平行な回転軸(47)を支持し、L金具(
44)の一つの面をX−Y面に置き、他の面をY−Z面
に置き、回転軸(47)の回りにL金具(44)全体が
回動できるように係合する。
支持部材(45)はL金具(44)のY−Z面に固定し
、支持部材(45)の後端面とL金具(44)のY−Z
面との間にスタッド(41)を挿入し、スタッド(41
)にネジ(46)で係合するナツト(42)を設ける。
そしてナツト(42)とL金具(44)のY−Z面との
間にバネ(43)を挿入する。
ドライバ(図示せず)をネジ(46)に当ててスタッド
(41)を回転すると、ナツト(42)の位置が移動し
、バネ(43)の圧縮圧が変化する。バネ(43)の弾
性力はナツト(42)とL金具(44)とに作用するが
、ナツト(42)はスタッド(41) 、支持部材(4
5)を介してL金具(44)と一体になっているので、
バネ(43)の弾性力は回転軸(47)回りにL金具(
44)を回動させ、押え部(48)を介してサーマルヘ
ッド(1)を加圧することになる。
また、L金具(44)自体も十分な弾性力を持っている
ため、サーマルヘッド(1)に与える圧力の加減を円滑
に行うことができる。
第1図から明らかなように、ネジ(46)の先端はサー
マルヘッド(1)の先端からは後退した位置にあるので
、操作ボックス(5)に第1図に示すような切り欠きを
設けることができ、そのため操作ボックス(5)の表面
で記録紙(2)に記録された直後の記録結果の観察が妨
げられることのない構造とすることができる。
[発明の効果] この発明は以上説明したように、サーマルヘッドに加え
る圧力の調整が円滑かつ容易にできるようになると共に
、実装密度を向上させることができ、記録直後の観察が
容易に行え、操作ボックスを開いた状態で十分なスペー
スが取れるので、ヘッド交換などの作業性を向上させ、
作業中に誤って圧力調整を崩すなどの危険性を防止でき
る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す側面図、第2図は第
1図に示すサーマルヘッド加圧装置を矢印Aの方向から
見た立面図、第3図は第1図に示すサーマルヘッド加圧
装置の斜視図、第4図は従来の装置を示す側面図。 1・・・サーマルヘッド、2・・・記録紙、3・記録ド
ラム、4・・・サーマルヘッド加圧機構、5・・・操作
ボックス、6・・・ヘッド支持部材、41・・・スタッ
ド、42・・・ナツト、43・・・バネ、44・・・L
金具、45・支持部材、47・・・回転軸、61・・・
軸受は部材。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を第2図 1:サーマルヘッド 2:記録紙 3:記録ドラム 4:サーマルヘッド加圧機構 5:操作デックス 6:ヘッド支持部材 11:サーマルへラドコネクタ 12:ケーブル 13:ヘッド駆動用プリント板 14:ヘッド上下パー 40:支持バー 41:スタンド 42:ナツト 43:バネ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 サーマルヘッドの発熱抵抗体側面を感熱記録紙の記録面
    に圧接するサーマルヘッド加圧装置において、 上記感熱記録紙の紙送り方向をX軸、上記サーマルヘッ
    ドの発熱抵抗体の配列方向をY軸、X−Y平面に垂直な
    方向をZ軸とするとき、X−Y平面に平行な面に上記サ
    ーマルヘッドを保持し、ヘッド上下バーの動作によって
    該サーマルヘッドを上記感熱記録紙に圧接し、または該
    サーマルヘッドを上記感熱記録紙から離隔させるヘッド
    保持部材、このヘッド保持部材に固定される軸受け部材
    、この軸受け部材に支持されY軸に平行な方向に設けら
    れる回転軸、 この回転軸によつて保持され、その軸心回りに回転自在
    に係合する係合部を持ち、X−Y平面に平行な面とY−
    Z平面に平行な面を有するL金具、このL金具のY−Z
    面にその一端が固定される支持部材、 この支持部材の他端と上記L金具のY−Z面とにより支
    持され、X軸に平行な軸心回りに回転できるように装着
    されるスタッド、 このスタッドに係合するナット、 このナットと上記L金具のY−Z面との間に挿入される
    バネを備え、 上記スタッドを回転し上記ナットの位置を移動させて上
    記バネの圧縮圧を変化させて上記L金具のY−Z面を上
    記回転軸回りに回転しようとするトルクを変化させ、上
    記L金具のX−Y面の端部が上記サーマルヘッドを上記
    感熱記録紙に圧接する力を加減することを特徴とするサ
    ーマルヘッド加圧装置。
JP14134290A 1990-06-01 1990-06-01 サーマルヘッド加圧装置 Expired - Lifetime JP2844847B2 (ja)

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JPH0435974A true JPH0435974A (ja) 1992-02-06
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ID=15289734

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007308081A (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用フロア構造
JP2007320501A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Toyota Motor Corp 車体フロア構造
JP2008126879A (ja) * 2006-11-22 2008-06-05 Honda Motor Co Ltd 車体フロア構造
US8827355B2 (en) 2011-09-01 2014-09-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle body structure

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JP2844847B2 (ja) 1999-01-13

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