JPH04359353A - バス制御装置 - Google Patents
バス制御装置Info
- Publication number
- JPH04359353A JPH04359353A JP13388191A JP13388191A JPH04359353A JP H04359353 A JPH04359353 A JP H04359353A JP 13388191 A JP13388191 A JP 13388191A JP 13388191 A JP13388191 A JP 13388191A JP H04359353 A JPH04359353 A JP H04359353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus
- user
- control device
- common bus
- common
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバス制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一つのバスに複数の情報処理装置(以下
ユーザと記す)が接続されていて、バス使用要求が複数
のユーザからあった場合に、ユーザの中から一つのユー
ザを選んで、そのユーザに対しバス使用を許可するとい
う制御が必要となる。
ユーザと記す)が接続されていて、バス使用要求が複数
のユーザからあった場合に、ユーザの中から一つのユー
ザを選んで、そのユーザに対しバス使用を許可するとい
う制御が必要となる。
【0003】従来、このようなバス制御は以下のように
行なわれている。
行なわれている。
【0004】バスシステム内に、バスを制御するバス制
御装置を設け、バス制御装置に対し、各ユーザはバス使
用を要求する為のバスリクエスト信号を論理“1”とし
バス制御装置はバスの許可を与える為のバスアクノリッ
ジ信号を論理“1”として、バス使用が使用可能なユー
ザに対して知らせる。
御装置を設け、バス制御装置に対し、各ユーザはバス使
用を要求する為のバスリクエスト信号を論理“1”とし
バス制御装置はバスの許可を与える為のバスアクノリッ
ジ信号を論理“1”として、バス使用が使用可能なユー
ザに対して知らせる。
【0005】バス制御装置は複数のユーザがバスリクエ
スト信号を論理“1”とすると、あらかじめ定められた
プライオリティの順に従い、バスリクエスト信号を論理
“1”とした中から最もプライオリティの高いユーザに
対してバスアクノリッジ信号を論理“1”としてバス使
用権を与えている。
スト信号を論理“1”とすると、あらかじめ定められた
プライオリティの順に従い、バスリクエスト信号を論理
“1”とした中から最もプライオリティの高いユーザに
対してバスアクノリッジ信号を論理“1”としてバス使
用権を与えている。
【0006】又、一つのユーザがバス使用中に他の複数
のユーザがバスリクエスト信号を論理“1”とすると、
その中で最もプライオリティの高いユーザに対し、バス
アクノリッジ信号を論理“1”にする準備をして、バス
を使用していたユーザがバス使用を終了するとバスアク
ノリッジ信号を次のユーザに対し論理“1”にしてバス
使用権を与えている。
のユーザがバスリクエスト信号を論理“1”とすると、
その中で最もプライオリティの高いユーザに対し、バス
アクノリッジ信号を論理“1”にする準備をして、バス
を使用していたユーザがバス使用を終了するとバスアク
ノリッジ信号を次のユーザに対し論理“1”にしてバス
使用権を与えている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のバス制
御装置では、一つのユーザがバス使用中に他のユーザが
バス使用要求を行なった場合、このユーザは、バスの使
用される期間及びバスの使用できる順番は何番目かの状
況がわからないので、バスアクノリッジ信号が論理“1
”になるのを待ちつづけることになる。このため、この
ユーザはバスを使用せず実行可能な処理(自己処理)が
できず、処理が効果的とならないという問題点があった
。
御装置では、一つのユーザがバス使用中に他のユーザが
バス使用要求を行なった場合、このユーザは、バスの使
用される期間及びバスの使用できる順番は何番目かの状
況がわからないので、バスアクノリッジ信号が論理“1
”になるのを待ちつづけることになる。このため、この
ユーザはバスを使用せず実行可能な処理(自己処理)が
できず、処理が効果的とならないという問題点があった
。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のバス制御装置は
、共通バスに接続された複数の情報処理装置との間で、
データを通信するバスを前記情報処理装置ごとに有し、
又前記情報処理装置がバス使用要求を行なう場合に現在
共通バスを使用している情報処理装置のバス使用期間及
びバスの使用が何番目に可能かの情報を記憶し制御する
記憶制御回路を設けたバス制御装置を有することを特徴
とするバス制御装置。
、共通バスに接続された複数の情報処理装置との間で、
データを通信するバスを前記情報処理装置ごとに有し、
又前記情報処理装置がバス使用要求を行なう場合に現在
共通バスを使用している情報処理装置のバス使用期間及
びバスの使用が何番目に可能かの情報を記憶し制御する
記憶制御回路を設けたバス制御装置を有することを特徴
とするバス制御装置。
【0009】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【0010】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
り、10はバス制御装置、11は記憶制御回路、20と
30はユーザ、021と031はユーザ20,30から
のバスリクエスト信号、022と032はバスアクノリ
ッジ信号、023と033はユーザ20,30とバス制
御装置10間のデータを通信するバス、001はユーザ
20と30の共通バスである。
り、10はバス制御装置、11は記憶制御回路、20と
30はユーザ、021と031はユーザ20,30から
のバスリクエスト信号、022と032はバスアクノリ
ッジ信号、023と033はユーザ20,30とバス制
御装置10間のデータを通信するバス、001はユーザ
20と30の共通バスである。
【0011】ユーザ20,30は共通バス001を使用
したい場合に、バス制御装置10に対し、バスリクエス
ト信号021,031を論理“1”とし、同時にバス0
23,033を用いてバス信号の内容(バス使用期間等
)をバス制御装置10の記憶制御回路11に書き込む。
したい場合に、バス制御装置10に対し、バスリクエス
ト信号021,031を論理“1”とし、同時にバス0
23,033を用いてバス信号の内容(バス使用期間等
)をバス制御装置10の記憶制御回路11に書き込む。
【0012】この時、ユーザ20の要求が受けつけられ
てバスアクノリッジ信号022が論理“1”になったと
する。ユーザ30はバスリクエスト信号031を論理“
1”にしたにもかかわらず、バスアクノリッジ信号03
2が論理“1”にならない為、共通バス001を他のユ
ーザが使用していることを知ると、バス033を使用し
て共通バス001の使用状況をバス制御装置10内の記
憶制御回路11から読み出す。
てバスアクノリッジ信号022が論理“1”になったと
する。ユーザ30はバスリクエスト信号031を論理“
1”にしたにもかかわらず、バスアクノリッジ信号03
2が論理“1”にならない為、共通バス001を他のユ
ーザが使用していることを知ると、バス033を使用し
て共通バス001の使用状況をバス制御装置10内の記
憶制御回路11から読み出す。
【0013】そして、現在使用中のユーザが共通バス0
01をどれぐらいの期間使用するか、又共通バス001
を使用する順番は何番目かという状況を知ることができ
、ユーザ301はその状況をもとに共通バス使用の待ち
時間が長い場合には、共通バス001を使用しない自己
処理を順次行うことになる。
01をどれぐらいの期間使用するか、又共通バス001
を使用する順番は何番目かという状況を知ることができ
、ユーザ301はその状況をもとに共通バス使用の待ち
時間が長い場合には、共通バス001を使用しない自己
処理を順次行うことになる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、一つのユ
ーザが共通バスを使用している場合に、共通バス使用の
要求をを行ない、待たされることになる他のユーザは、
共通バス使用状況を記憶制御回路により知ることが可能
となるため、この待つ期間が長い場合にはそのユーザは
共通バスを使用しない自己内の処理を順次行なえるので
、効率的な処理が可能となる。
ーザが共通バスを使用している場合に、共通バス使用の
要求をを行ない、待たされることになる他のユーザは、
共通バス使用状況を記憶制御回路により知ることが可能
となるため、この待つ期間が長い場合にはそのユーザは
共通バスを使用しない自己内の処理を順次行なえるので
、効率的な処理が可能となる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
10 バス制御装置
11 記憶制御回路
20,30 ユーザ
001 共通バス
021 バスリクエスト信号
022 バスアクノリッジ信号
023 バス
031 バスリクエスト信号
032 バスアクノリッジ信号
033 バス
Claims (1)
- 【請求項1】 共通バスに接続された複数の情報処理
装置との間で、データを通信するバスを前記情報処理装
置ごとに有し、又前記情報処理装置がバス使用要求を行
なう場合に現在共通バスを使用している情報処理装置の
バス使用期間及びバスの使用が何番目に可能かの情報を
記憶し制御する記憶制御回路を設けたバス制御装置を有
することを特徴とするバス制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13388191A JPH04359353A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | バス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13388191A JPH04359353A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | バス制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04359353A true JPH04359353A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15115271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13388191A Pending JPH04359353A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | バス制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04359353A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5594922A (en) * | 1993-12-13 | 1997-01-14 | Fujitsu Limited | System for monitoring a library unit shared as input/output with higher level unit wherein abnormal occupation of library by a higher level unit is reset |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP13388191A patent/JPH04359353A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5594922A (en) * | 1993-12-13 | 1997-01-14 | Fujitsu Limited | System for monitoring a library unit shared as input/output with higher level unit wherein abnormal occupation of library by a higher level unit is reset |
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