JPH04359216A - 内視鏡用光源装置 - Google Patents

内視鏡用光源装置

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JPH04359216A
JPH04359216A JP3134502A JP13450291A JPH04359216A JP H04359216 A JPH04359216 A JP H04359216A JP 3134502 A JP3134502 A JP 3134502A JP 13450291 A JP13450291 A JP 13450291A JP H04359216 A JPH04359216 A JP H04359216A
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JP
Japan
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endoscope
light source
connector
connector insertion
receiver
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JP3134502A
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Junji Usami
宇佐美 準二
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Pentax Corp
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内視鏡の照明用ライ
トガイドファイババンドルに照明光を供給するための内
視鏡用光源装置に関し、特に、形状の異なる内視鏡の照
明用ライトガイドコネクタを挿脱するための複数のコネ
クタ差込口が設けられて、製造メーカーなどの異なる内
視鏡を各種接続して使用できるようにした内視鏡用光源
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】そのような内視鏡用光源装置においては
、複数のコネクタ差込口を各々光源ランプから発せられ
た照明光の光軸と合致させる必要があるので、回転又は
スライド可動なコネクタ受けに形状の異なる複数のコネ
クタ差込口を形成している。
【0003】ただし、使用中即ち内視鏡検査中にコネク
タ受けが動いてしまうと、照明光が内視鏡に供給されな
くなってしまう。そこで、コネクタ差込口が照明光軸と
合致する位置にマグネットなどを取り付けて、磁力によ
って位置固定を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、内視鏡の照明
用ライトガイドコネクタが取着された連絡管が、内視鏡
操作によってねじられ或いは引張られたりすると、マグ
ネットの吸引力がそれに負けて位置固定が解除され、コ
ネクタ受けが移動して内視鏡に照明光が供給されなくな
ってしまう。
【0005】そこで本発明は、複数のコネクタ差込口が
形成された可動のコネクタ受けを有する内視鏡用光源装
置において、使用中はコネクタ差込口が確実に固定され
て、内視鏡に対する照明光の供給が中断しない内視鏡用
光源装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡用光源装置は、形状の異なる内視鏡
の照明用ライトガイドコネクタを挿脱するための複数の
コネクタ差込口が形成されて、上記各コネクタ差込口を
光源ランプから発せられた照明光の光軸と合致させるこ
とができるように可動に設けられた可動コネクタ受けと
、上記各コネクタ差込口が上記照明光軸と合致する位置
で上記可動コネクタ受けの動きを機械的に固定する固定
機構と、上記固定機構による上記可動コネクタ受けの固
定状態を解除するための固定解除手段とを設けたことを
特徴とする。
【0007】また、上記固定解除手段によって上記可動
コネクタ受けの固定状態を解除したとき、その解除動作
に応答して、上記光源ランプから発せられた照明光を上
記可動コネクタ受けに達する前に遮るための遮光制御手
段を設けてもよい。
【0008】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。
【0009】図2は第1の実施例の正面図、図1はその
縦断面図である。図中、1は、内視鏡用光源装置の前面
パネルに設けられた支持板。2は、支持板1に取り付け
られた軸受けであり、円盤状の可動コネクタ受け3が、
軸受け2に対して回転自在に嵌合している。4は、軸受
け2を挟んで可動コネクタ受け3に固着された環状の抜
け止めリングである。
【0010】可動コネクタ受け3には、形状の異なる内
視鏡の照明用ライトガイドコネクタを挿脱することがで
きるように、2つの異なる形状のコネクタ差込口10,
20が、回転中心軸Aに対して対称の位置に設けられて
いる。
【0011】第1のコネクタ差込口10は、可動コネク
タ受け3を挟んで取り付けられた2つの筒体11,12
にナット13で固定された第1の受け部材14と、その
第1の受け部材14に固着された第2の受け部材15と
の中心軸を貫通して形成されている。第2のコネクタ差
込口20も同様にして形成されているが、その細部の図
示は省略されている。
【0012】9は、光源装置内に設けられた光源ランプ
(図示せず)から発せられる照明光の光軸(照明光軸)
であり、図1及び図2に示される状態では、第1のコネ
クタ差込口10が照明光軸9と合致している。可動コネ
クタ受け3を180度回転させれば、第2のコネクタ差
込口20が照明光軸9と合致する。
【0013】図1には、第1のコネクタ差込口10に内
視鏡の照明用ライトガイドコネクタ100が差し込まれ
た状態が示されており、光源ランプから発せられた照明
光が照明用ライトガイドコネクタ100先端のライトガ
イドファイババンドル入射端面101に集光する。
【0014】可動コネクタ受け3の外縁部には、180
度対称の位置に第1と第2の凹み7,8が形成されてい
る。そして、その一方の凹み7内には、第1の圧縮コイ
ルスプリング31に押されたストッパ32が入り込んで
係合して、可動コネクタ受け3が回転できないように、
可動コネクタ受け3の動きを機械的に固定している。
【0015】33は、第1の圧縮コイルスプリング31
の一端を押さえるために支持板1に固定されたスプリン
グ受け。34は、ストッパ32に穿設された長孔35内
に係合させて支持板1にねじ込まれたガイドピンであり
、ストッパ32は、ガイドピン34に案内されて、第1
の凹み7内に外方から出入りするようにスライド(往復
動)することができる。
【0016】ストッパ32には、可動方向と垂直の向き
に円錐孔36が穿設されている。そして、その円錐孔3
6の斜面と同角度の斜面の円錐面37aが途中に形成さ
れた固定解除ピン37が、円錐孔36の軸方向に進退自
在に、第2の圧縮コイルスプリング38によって外方(
矢印D方向)に付勢されて設けられている。39は、第
2の圧縮コイルスプリング38の一端を受けるように支
持板1に固定された受け筒である。
【0017】このように形成された実施例の内視鏡用光
源装置によれば、図1及び図2に示されるように、第1
のコネクタ差込口10が照明光軸9と合致しているとき
には、第1の圧縮コイルスプリング31に押されたスト
ッパ32の先端が第1の凹み7内に入り込んでいて、可
動コネクタ受け3の回転が機械的に阻止されている。こ
の状態では可動コネクタ受け3を回転させようとする外
力が働いても、ストッパ32などを破損しない限り、可
動コネクタ受け3は回転することができない。
【0018】第2のコネクタ差込口20を使用するとき
には、図3に示されるように第2の圧縮コイルスプリン
グ38の付勢力に抗して固定解除ピン37を押し込む(
矢印E)。すると、固定解除ピン37の円錐面37aに
よってストッパ32の円錐孔36が押されて、ストッパ
32が第1の圧縮コイルスプリング31の付勢力に抗し
て第1の凹み7の方に移動し、図4にも示されるように
、ストッパ32の先端が第1の凹み7から外れる。
【0019】したがって、その状態では可動コネクタ受
け3を回転させることができ、可動コネクタ受け3を回
転中心軸Aを中心にして180度回転させれば、第2の
凹み8がストッパ32に対向する位置にくる。そして、
第1の圧縮コイルスプリング31の付勢力により、スト
ッパ32の先端が第2の凹み8内に押し込まれる。この
とき、ストッパ32は「カチッ」という音をたてる感じ
で、いわゆるクリック感のある動作が行われ、固定状態
を感覚的にも確認することができる。
【0020】このようにして、ストッパ32の先端が第
2の凹み8内に係合した状態では、第2のコネクタ差込
口20が照明光軸9と合致し、可動コネクタ受け3は回
転できないように固定される。
【0021】この状態から再び第1のコネクタ差込口1
0を使用するときには、再び固定解除ピン37を押し込
んで、可動コネクタ受け3を回転させてやればよい。
【0022】なお、可動コネクタ受け3は、180度の
間を往復回転すればよい。したがって、それ以上の角度
ぐるぐる回らないように、第1及び第2の凹み7,8を
境として、可動コネクタ受け3の一方の半径が大きく形
成され、凹み7,8内から退避したストッパ32の先端
と干渉するようになっている。
【0023】図5及び図6は本発明の第2の実施例を示
しており、ストッパ42を揺動アーム状に形成したもの
である。43は、ストッパ42の揺動支点。41は、ス
トッパ42を第1の凹み7側に付勢する引張コイルスプ
リングである。円錐孔46はストッパ42の側縁部に形
成されており、そこに固定解除ピン37の円錐面37a
が当接する。その他の部分は上述の第1の実施例と同じ
である。
【0024】そして、第1の実施例のストッパ32がス
ライド動作するのに対して、この第2の実施例ではスト
ッパ42が揺動する点が相違する以外、第1の実施例の
ものと同様の動作をする。
【0025】図7及び図8は第3の実施例を示しており
、図7に示されるように、ストッパ32に突片32cを
突設して、その突片32cによってスイッチ50が開閉
されるようにしている。
【0026】このスイッチ50は、図8に示されるよう
に、光源装置内の光源ランプ51と集光レンズ52との
間に設けられた明るさ絞り53を駆動するモータ54の
動作を制御するための制御回路55に信号を送るもので
あり、ストッパ32が凹み7又は8内から退避したとき
にはスイッチ50が閉じて、絞り53が全閉になるよう
にモータ54の動作が制御される。
【0027】このようにすることにより、コネクタ差込
口10又は20が照明光軸9と合致していないときには
、集光レンズ52から発せられた光がすべて絞り53で
遮られる。その結果、可動コネクタ受け3の裏面に照明
光が照射されず、可動コネクタ受け3の過熱などが発生
しない。
【0028】図9は、アーム状のストッパ42を用いた
第2の実施例にスイッチ50を取り付けて、上述の第3
の実施例と同様の制御を行うようにした例を示したもの
である。
【0029】
【発明の効果】本発明の内視鏡用光源装置によれば、コ
ネクタ差込口が照明光軸と合致しているときには、コネ
クタ差込口が形成されたコネクタ受けの動きが固定機構
によって機械的に固定されるので、内視鏡使用中に内視
鏡の照明用ライトガイドコネクタに力が加わっても固定
状態が解除されず、したがって内視鏡に対する照明光の
供給が中断することなく、正常で安全な内視鏡検査を行
うことができる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の縦断面図である。
【図2】第1の実施例の正面図である。
【図3】第1の実施例の異なる状態の縦断面図である。
【図4】第1の実施例の異なる状態の正面図である。
【図5】第2の実施例の縦断面図である。
【図6】第2の実施例の正面図である。
【図7】第3の実施例の部分正面図である。
【図8】第3の実施例の部分略示図である。
【図9】第4の実施例の部分正面図である。
【符号の説明】
3  可動コネクタ受け 7  第1の凹み 8  第2の凹み 9  照明光軸 10  第1のコネクタ差込口 20  第2のコネクタ差込口 32  ストッパ 37  固定解除ピン 42  ストッパ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】形状の異なる内視鏡の照明用ライトガイド
    コネクタを挿脱するための複数のコネクタ差込口が形成
    されて、上記各コネクタ差込口を光源ランプから発せら
    れた照明光の光軸と合致させることができるように可動
    に設けられた可動コネクタ受けと、上記各コネクタ差込
    口が上記照明光軸と合致する位置で上記可動コネクタ受
    けの動きを機械的に固定する固定機構と、上記固定機構
    による上記可動コネクタ受けの固定状態を解除するため
    の固定解除手段とを設けたことを特徴とする内視鏡用光
    源装置。
  2. 【請求項2】上記固定解除手段によって上記可動コネク
    タ受けの固定状態を解除したとき、その解除動作に応答
    して、上記光源ランプから発せられた照明光を上記可動
    コネクタ受けに達する前に遮るための遮光制御手段が設
    けられている請求項1記載の内視鏡用光源装置。
JP3134502A 1991-06-06 1991-06-06 内視鏡用光源装置 Expired - Fee Related JP2997336B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2912993A1 (en) * 2014-02-26 2015-09-02 Fujifilm Corporation Light source device for endoscope system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2912993A1 (en) * 2014-02-26 2015-09-02 Fujifilm Corporation Light source device for endoscope system

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