JPH0435900A - 超高圧水噴射ノズル - Google Patents

超高圧水噴射ノズル

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JPH0435900A
JPH0435900A JP14291190A JP14291190A JPH0435900A JP H0435900 A JPH0435900 A JP H0435900A JP 14291190 A JP14291190 A JP 14291190A JP 14291190 A JP14291190 A JP 14291190A JP H0435900 A JPH0435900 A JP H0435900A
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JP
Japan
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pressure water
ultra
high pressure
electromagnetic
valve device
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Pending
Application number
JP14291190A
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English (en)
Inventor
Yoshimasa Kikuchi
芳正 菊池
Katsushige Tashiro
田代 勝重
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本願発明は、超高圧水噴射ノズルに関するものである。
(従来の技術) 従来の超高圧水噴射ノズルにおいては、噴流の0N10
FF制御(即ち、噴流の噴射実行あるいは噴射停止制御
)を行うための弁装置として、ニードル弁を用いるのが
一般的であった。ところが、このようなニードル弁方式
の場合には、円錐穴状の弁シートに円錐状のニードルを
着座させるという機構上、閉弁時にニードルか径方向へ
振れてこれが弁シートに斜めに入ったりし易く、その結
果、噴流制御の応答性が悪化するということがあった。
このような噴流制御の応答性の悪化は、超高圧水噴射ノ
ズルを使用して切断・穴明は加工等の作業を行う場合に
はその作業性の低下に直結する重大な事柄であるため、
その改善が強く要請されるところである。
このような背景から、例えば、特開昭56−84657
号公報には、ニードル弁を用いたものではないが、弁の
取付位置を噴流出口となるオリフィスの直前位置に設定
することによって噴流制御の応答性の向上を図ったもの
が開示されている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、この公知例のようにオリフィスの近傍に弁装
置を配置した場合には、噴流制御の応答性の改善は図れ
るものの、その一方で該弁装置がオリフィス直前におけ
る超高圧水の流れを乱してその収束性を損ねる等の悪影
響を与えるおそれがあり、両者の得失を考慮すれば必ず
しも好ましい手段とは言えないものである。
また一方、この超高圧水噴射ノズルは超高圧水を使用す
るものであるため、この超高圧水のシール性は高度のも
のが要求されコストアップの一要因ともなるものである
。このため、超高圧水噴射ノズルにおいてはできるだけ
超高圧水のノール部分を少なくすること、望ましくはこ
れを皆無とすることが要求されるが、従来の超高圧水噴
射ノズルにおいては、ニードルの一端を超高圧水噴射ノ
ズルの外部まで突出させてこの突出端を外部に配置した
アクチュエータによって駆動する構成とするのが一般的
であったため、超高圧水シール部分を皆無とすることは
事実上困難であった。
そこで本願発明では、上述の如き従来の問題点に鑑み、
弁装置をその駆動部となる部分ともども超高圧水噴射ノ
ズルの内部に、しかも比較的オリフィスから遠い位置に
組み込むことによって噴流の収束性を損ねることなく超
高圧水シール部分の皆無化を実現するとともに、併せて
弁機構の改善により噴流の制御応答性の向上を図るよう
にした超高圧水噴射ノズルを提供せんとしてなされたも
のである。
(課題を解決するための手段) 本願発明はかかる課題を解決するための具体的手段とし
て、 (1)請求項1記載の発明にかかる超高圧水噴射ノズル
では、第1図及び第2図に例示するように、超高圧水供
給通路4を介して超高圧水が供給される超高圧水導入部
2の先端部にオリフィス3を設け、該超高圧水導入部2
内の超高圧水を上記オリフィス3を通して噴射するよう
にした超高圧水噴射ノズルにおいて、上記超高圧水供給
通路4から超高圧水導入部2に至る内部通路5内のしか
も比較的上記オリフィス3から遠い位置に、該内部通路
5側に固定配置される電磁石部材11と、態動配置され
且つ上記電磁石部材11との間の相対関係に応じて両者
間に作用する電磁力により該電磁石部材11に対して接
離動される永久磁石部材I2と、弁シート13aを備え
た弁シート部材13と、上記電磁石部材11と一体的に
設けられ該電磁石部材11の変位に応して上記弁ノー)
13aに着座あるいは離間可能とされる弁体14とを備
えた電磁弁装置10を嵌装配置し、上記電磁石部材11
への通電制御により該電磁弁装置10を開閉操作して上
記オリフィス3への超高圧水の供給あるいは供給停止を
制御し得る如く構成したことを特徴とし、 (II)請求項2記載の発明では、第1図及び第2図に
例示するように請求項1記載の超高圧水噴射ノズルにお
いて、電磁弁装置10の弁シート部材13の弁シー)1
3aと弁体14の弁体面14aとを相互に略平面接触と
するとともに、上記弁体14をその移動方向において内
部通路5の内周面によってガイドしたことを特徴とし、 (II[)請求項3記載の発明では、第1図及び第2図
に例示するように請求項1及び2記載の超高圧水噴射ノ
ズルにおいて、電磁弁装置10を、超高圧水導入部2の
超高圧水上流側位置に配置したことを特徴とし、 (TV)請求項4記載の発明ノズルでは、第1図及び第
2図に例示するように請求項1及び2記載の超高圧水噴
射ノズルにおいて、電磁弁装置10を、超高圧水供給通
路4の内部に配置したことを特徴としている。
(作用) このような構成であるから、本願各発明ではそれぞれ次
のような作用が得られる。
(i)請求項1記載の発明では、超高圧水噴射ノズルの
内部通路5内のしかも比較的オリフィス3から遠い位置
に電磁弁装置10を配置し、該電磁弁装置10の電磁石
部材11(即ち、電磁弁装置10の駆動機構部分)に供
給される電流の方向を外部からの操作によって適宜変更
することにより、永久磁石部材12を上記電磁石部材1
1との間に作用する電磁吸引力あるいは電磁反発力によ
って適宜方向に移動させ、これに一体的に形成した弁体
14を弁ノー) 13aに着座あるいは離間させること
によりオリフィス3への超高圧水の供給あるいは供給停
止、即ち、噴流の噴射実行あるいは噴射停止を制御する
ことができるものであり、これにより超高圧水噴射ノズ
ルの内部通路5からその外部へ突出する可動部分(即ち
、超高圧水ンール構造が必要な部分)を皆無とすること
が可能ならしめられるものである。
また、この場合、電磁弁装置10か内部通路5の内部で
も比較的オリフィス3から遠い位置に配置されているた
め、例え該電磁弁装置10の存在によって超高圧水の流
れが乱され1ことしてもその影響か縮流性・用を行うオ
リフィス3部分に及ぶのが可及的に防止され、該オリフ
ィス3における縮流作用が良好に維持されることとなる
(11)請求項2記載の発明にかかる超高圧水噴射ノズ
ルでは、上記い)に記載の作用に加えて、弁シート部材
I3の弁シート13aと弁体14の弁体面14aとが略
平面接触構造とされ且つ該弁体14がその移動方向にお
いてガイドされているため、該弁体14の弁シート部材
13側への着座、即ち、閉弁動作が確実且つ迅速に行な
われるという作用が得られる。
(山)請求項3記載の発明にかかる超高圧水噴射ノズル
では、上記(i)に記載の作用に加えて、電磁弁装置1
0が超高圧水噴射ノズルの内部通路5のうちでも比較的
容積の大きい超高圧水導入部2に配置されているため、
該電磁弁装置10自体を比較的大きく形成することがで
き、該電磁弁装置10の加工性が良好となるとともに、
該電磁弁装置10による超高圧水の流れの乱れによる影
響が効果的に吸収されるという作用が得られる。
(IX)請求項4記載の発明にかかる超高圧水噴射ノズ
ルでは、上記(1)に記載の作用に加えて、電磁弁装置
10か内部通路5のうちでオリフィス3から最も遠い位
置に配置されているため、該電磁弁装置10の存在によ
る超高圧水の乱れの影響かオリフィス3部分に及ぶのか
可及的に少ならしめられるという作用が得られる。
(発明の効果) 従って、本願各発明によれはそれぞれ次のような効果か
得られる。
■請求項1記載の発明にかかる超高圧水噴射ノズルによ
れば、超高圧水が流通する内部通路5内に電磁弁装置1
0か配置されしかしその作動制御を外部からの電気的操
作のみによって行うことができるものであるため、該電
磁弁装置10の可動部分を該内部通路5から外部へ突出
させる必要はなく、従って、超高圧水に対するンール機
構か不要であり、それだけ超高圧水噴射ノズルの構造の
簡略化あるいはコストダウンか図れるという効果が得ら
れる。
■請求項2記載の発明にかかる超高圧水噴射ノズルよれ
ば、上記■に記載の効果に加えて、電磁弁装置10にお
いてはその弁シート部材13に対する弁体14の着座動
作が、ニードル弁方式の従来のものよりも確実且つ迅速
に行なわれるところから、噴流制御の応答性が向上し、
延いては超高圧水噴射ノズルによる作業性の向上が図れ
るという効果が得られるものである。
■請求項3記載の発明にかかる超高圧水噴射ノズルでは
、上記■及び■に記載の効果に加えて、電磁弁装置10
の加工性の向上によるコストダウン及び超高圧水の乱れ
の抑制による噴流の収束性の向上が図れるという効果が
得られる。
■請求項4記載の発明にかかる超高圧水噴射ノズルでは
、上記■及び■に記載の効果に加えて、超高圧水の乱れ
の抑制により噴流の収束性が向上し、延いては超高圧水
噴射ノズルの切断性能等の性能の向上が図れるという効
果が得られるものである。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本願各発明の好適な実施例を
説明する。
第1実施例 第1図には、本願の請求項1.2及び3記載の発明の実
施例にかかる超高圧水噴射ノズルZ1の要部が示されて
おり、同図において符号lはその内部を超高圧水導入部
2としたノズル本体であって、該超高圧水導入部2の下
端部にはオリフィス3が設けられている。また、該超高
圧水導入部2の上端部には、該超高圧水導入部2より小
径の超高圧水供給通路4の一端か略直交状態で開口され
ている。そして、この超高圧水供給通路4を通して供給
される超高圧水は、該超高圧水供給通路4から超高圧水
導入部2内に流入した後、上記オリフィス3において縮
流作用を受け、十分に収束した噴流として噴射され、例
えば、軟質材の切断加工等の作業に利用される。尚、こ
の超高圧水供給通路4と超高圧水導入部2とで、請求項
Ii、:M己載の内部通路5が構成されている。
一方、このように噴流によって所定の作業を行う場合に
は、その作業中に噴流の噴射と噴射停止とが必要に応じ
て行われるため、この噴流の0N10FF制御用の弁装
置を設けることが必要になる。このため、この実施例に
おいては本願の請求項1,2及び3記載の発明を適用し
て、上記超高圧水導入部2の上部(即ち、オリフィス3
から比較的遠い位置)に後述の電磁弁装置10を設けて
いる。
電磁弁装置10は、コイル24を備えるとともに上記超
高圧水導入部2の最上部に固定配置される電磁石部材1
1と、路弁状形態を有する永久磁石で一体構成され上記
超高圧水導入部2内に可動状態で配置される永久磁石部
材12と、該永久磁石部材12よりオリフィス3寄り位
置に固定配置されるとともにその軸心部に通水孔20形
成し且つ該通水孔20の一端部を平面状の弁シート13
aとした弁シート部材13と、上記永久磁石部材12の
上記弁ソート部材13側部位に突設されたロッド体で一
体構成され且つその先端面を上記弁シート13aに着座
して上記通水孔20を閉塞する弁体面14aとした弁体
14とを有している。
そして、上記電磁石部材11のコイル24への通電方向
を適宜に切り替えることにより、上記永久磁石部材12
は上記電磁石部材11との間に作用する電磁吸引力ある
いは電磁反発力によって上下方向に移動せしめられ、こ
れに突設した弁体14をして上記通水孔20を開閉する
ようになっている。
またこの場合、上記永久磁石部材I2は、上記弁体14
と同軸状の対向位置に突設したカイドロシト22を上記
電磁石部材II側に形成したカイト孔23に嵌入せしめ
ており、該永久磁石部材12はこのカイトロット22の
端面かカイト孔23の孔底面に当接することによってそ
の上動(即ち、上記弁体14の最大バルブリフト)が規
制(第1図に示した状態)されるようになってL)る。
さらに、この永久磁石部材12の径方向の移動を規制し
て上記弁体14の弁シート部材13に対する着座性を確
保するために、第1図及び第2図に示すように、永久磁
石部材12の外周面には所定間隔て4つのカイト用突起
2]、21.・・が設けられている。
尚、上記超高圧水供給通路4から超高圧水導入部2内に
流入して通水孔20側に流れる超高圧水は、永久磁石部
材12部分においては該永久磁石部材12の外周面と各
ガイド用突起21.2’l。
・と超高圧水導入部2の内周面とで囲まれた通水隙間1
6.16.・・を通過することになる。
このように構成された超高圧水噴射ノズルZ。
においては、電磁石部材11のコイル24への通電制御
により永久磁石部材12及び弁体14をして通水孔20
を開閉せしめ、もってオリフィス3側への超高圧水の供
給あるいは供給停止、即ち、噴流の噴射実行あるいは噴
射停止制御を行うことができるしのである。
この場合、この実施例の超高圧水噴射ノズルZ1におい
ては、電磁弁装置10が、その駆動機構部となる電磁石
部材11及び永久磁石部材12を含めてその全体が超高
圧水導入部2内に配置されているため、従来のニードル
弁式の弁装置のようにその可動部が超高圧水導入部2か
ら外部に突出するということがなく、従って、超高圧水
のノール機構を設ける必要が全くなく、それだけ装置の
構造の簡略化あるいは低コスト化を促進し得るものであ
る。
また、電磁弁装置10が超高圧水の通路となる超高圧水
導入部2内に配置されていることがら、該電磁弁装置1
0の存在によって超高圧水の流れが乱されることになる
が、この実施例のように該電磁弁装置10を超高圧水導
入部2の上部、即ち、オリフィス3から遠い位置に配置
した場合には、該超高圧水導入部2の容積効果と相まっ
て、例え電磁弁装置10の存在によって流れが乱れたと
してもその影響がオリフィス3部分に及ぶのが可及的に
防止されるので、該オリフィス3における縮流作用が良
好に行なわれ収束性の良い噴流を得ることができる。
サラに、この実施例のものにおいては、弁シート部材1
3の弁ソート13aと弁体14の弁体面14aとが平面
接触とされているため、弁体14(即ち、永久磁石部材
12)の径方向への振れによって着座性(即ち、閉弁性
)が損なわれるということがなく、応答性の良好な開閉
弁特性が得られることとなる。このように電磁弁装置1
0の応答性が向上するということは、超高圧水噴射ノズ
ルZの作業性の向上に直接的に結び付くものであり、こ
のことがらしてその実用上の効果は顕著なものであると
言える。
第2実施例 第3図には本願の請求項1.2及び4記載の発明の実施
例にかかる超高圧水噴射ノズルZ2が示されている。こ
の超高圧水噴射ノズルZ、は、その基本構成は上記第1
実施例のものと同様であるため第1図に対応させて符号
を付することによりその説明を省略するものとし、ここ
では第1実施例のものとは構成を異にする電磁弁装置1
0についてのみ詳述する。
電磁弁装置10は、上記第1実施例と異なって、超高圧
水供給通路4内に配置されており、該超高圧水供給通路
4の出口部分を閉塞する状態で固定配置され且つその周
囲にコイル24を備えた電磁石部材11を有している。
この電磁石部材11は、請求項1記載の弁ソート部材1
3を一体化したものであって、その軸心部には通水孔2
0か形成され、またこの通水孔20の一端部は平面状の
弁ノドl 3 aとされている。
さらに、この電磁石部材11の上流側位置には、永久磁
石で構成される後述の永久磁石部材12か下動配置され
ている。この永久磁石部材12は、上記弁シート13a
に着座する弁体14を一体的に形成しfこ構成であって
、その先端面を弁体面14aとするとともに、その周囲
には第4図に示すように3つのガイド用突起25.25
.25を突設している。そして、この永久磁石部材12
は、その弁体面14aを上記電磁石部材ll側に向けた
状態で超高圧水供給通路4内に可動配置され、且つ上記
各カイト用突起25.25.25によってその径方向へ
の振れが規制される。
また、この永久磁石部材12よりさらに上流側位置には
、環状のストッパー26か固定配置されており、上記永
久磁石部材12の上流側への移動、即ち、弁体14の7
・ルブリフトは該永久磁石部材12がこのストッパー2
6と当接することによって規制されるようになっている
□ このよに構成された超高圧水噴射ノズルZ、は、電磁石
部材11のコイル24への通電を制御し、該電磁石部材
11と上記永久磁石部材I2との間に作用する電磁吸引
力あるいは電磁反発力により該永久磁石部材12を適宜
方向に移動させることによって上記弁体14をして通水
孔20を開閉し、もって上記オリフィス3からの噴流の
噴射を制御するようになっている。
この場合、この超高圧水噴射ノズルZ2においては、上
記第1実施例の場合と同様の作用効果が得られることは
勿論であるが、これに加えて、電磁弁装置10がオリフ
ィス3から最も遠い位置に配置されているため、該電磁
弁装置10の存在による超高圧水の流れの乱れの影響が
オリフィス3に及ぶのをより一層抑制することができ、
結果的に第1実施例のものよりさらに高い噴流収束性に
より高能力が期待できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願発明の第1実施例にかかる超高圧水噴射ノ
ズルの要部縦断面図、第2図は第1図の■−■横断面図
、第3図は第2実施例にかかる超高圧水噴射ノズルの要
部縦断面図、第4図は第3図のIV−IV横断面図であ
る。 1・・・ノズル本体 2・・・超高圧水導入部 3・・・オリフィス 4・・・超高圧水供給通路 5・・・内部通路 10・・電磁弁装置 11・・電磁石部材 12・・永久磁石部材 13・・弁シート部材 13a・・弁シート 14・・弁体 14a・・弁体面 16・・通水隙間 20・・通水孔 21・・ガイド用突起 22 ・ 23 ・ 25 ・ 26 ・ ガイドロッド ガイド孔 一コイル ガイド用突起 ストッパー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、超高圧水供給通路(4)を介して超高圧水が供給さ
    れる超高圧水導入部(2)の先端部にオリフィス(3)
    を設け、該超高圧水導入部(2)内の超高圧水を上記オ
    リフィス(3)を通して噴射するようにした超高圧水噴
    射ノズルであって、上記超高圧水供給通路(4)から超
    高圧水導入部(2)に至る内部通路(5)内のしかも比
    較的上記オリフィス(3)から遠い位置に、該内部通路
    (5)側に固定配置される電磁石部材(11)と、可動
    配置され且つ上記電磁石部材(11)との間の相対関係
    に応じて両者間に作用する電磁力により該電磁石部材(
    11)に対して接離動される永久磁石部材(12)と、
    弁シート(13a)を備えた弁シート部材(13)と、
    上記電磁石部材(11)と一体的に設けられ該電磁石部
    材(11)の変位に応じて上記弁シート(13a)に着
    座あるいは離間可能とされる弁体(14)とを備えた電
    磁弁装置(10)を嵌装配置し、上記電磁石部材(11
    )への通電制御により該電磁弁装置(10)を開閉操作
    して上記オリフィス(3)への超高圧水の供給あるいは
    供給停止を制御し得る如く構成したことを特徴とする超
    高圧水噴射ノズル。 2、請求項1において、電磁弁装置(10)の弁シート
    部材(13)の弁シート(13a)と弁体(14)の弁
    体面(14a)とが相互に略平面接触とされるとともに
    、上記弁体(14)がその移動方向において内部通路(
    5)の内周面によってガイドされていることを特徴とす
    る超高圧水噴射ノズル。 3、請求項1及び2において、電磁弁装置(10)が、
    超高圧水導入部(2)の超高圧水上流側位置に配置され
    ていることを特徴とする超高圧水噴射ノズル。 4、請求項1及び2において、電磁弁装置(10)が、
    超高圧水供給通路(4)の内部に配置されていることを
    特徴とする超高圧水噴射ノズル。
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