JPH04357791A - エッジ検出装置 - Google Patents

エッジ検出装置

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Publication number
JPH04357791A
JPH04357791A JP3132459A JP13245991A JPH04357791A JP H04357791 A JPH04357791 A JP H04357791A JP 3132459 A JP3132459 A JP 3132459A JP 13245991 A JP13245991 A JP 13245991A JP H04357791 A JPH04357791 A JP H04357791A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
edge
circuit
outputs
motion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3132459A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kurihara
弘一 栗原
Tatsuya Komuro
達也 小室
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3132459A priority Critical patent/JPH04357791A/ja
Publication of JPH04357791A publication Critical patent/JPH04357791A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばコンポジット
ビデオ信号からフレーム相関を利用し輝度信号および色
信号を分離するY/C分離装置におけるエッジ検出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、3次元Y/C分離装置に用いられ
た従来のエッジ検出装置を、図4から図6を参照しなが
ら説明する。図4は従来のエッジ検出装置を用いた3次
元Y/C分離装置のブロック図である。
【0003】図4において、入力端1に供給されたコン
ポジットビデオ信号はラインメモリ2(以下LM2と記
す)に供給される。LM2は、供給されているコンポジ
ットビデオ信号、このコンポジットビデオ信号が1水平
同期期間遅延されたコンポジットビデオ信号n1および
2水平同期期間遅延されたコンポジットビデオ信号をそ
れぞれ2次元Y/C分離回路3へ出力し、また、コンポ
ジットビデオ信号n1をフレームメモリ4、減算器5お
よび3次元Y/C分離回路7へ出力する。
【0004】2次元Y/C分離回路3は供給された3つ
のコンポジットビデオ信号をライン相関を利用して輝度
信号Y2をミックス回路23およびエッジ検出回路11
へ出力し、色信号C2をミックス回路27へ出力する。 エッジ検出回路11は輝度信号Y2のエッジ部で“H”
、エッジ部以外では“L”になるエッジ信号e1を動き
検出回路21へ出力する。
【0005】フレームメモリ4(以下FM4と記す)は
、コンポジットビデオ信号n1を1フレーム遅延させた
コンポジットビデオ信号n2を減算器5へ出力する。 減算器5はフレーム相関を利用して、コンポジットビデ
オ信号n1からコンポジットビデオ信号n2を減算する
ことにより、色信号および輝度信号のフレーム間の動き
の成分である減算信号n3を3次元Y/C分離回路7お
よびローパスフィルタ9へ出力する。
【0006】3次元Y/C分離回路7は、供給されたコ
ンポジットビデオ信号n1から減算信号n3を減算した
輝度信号Y3をミックス回路23へ出力し、減算信号n
3を色信号C3としてミックス回路27へ出力する。
【0007】ローパスフィルタ9は、減算信号n3より
輝度信号の動き成分を示す動き信号n4を動き検出回路
21へ出力する。動き検出回路21は、エッジ信号e1
および動き信号n4を用いて演算を行い、輝度信号およ
び色信号とをミックスする比率であるミックス信号をミ
ックス回路23および27へ出力する。ミックス回路2
3は輝度信号Y3およびY2をミックス信号による割合
で混合し、この混合した輝度信号を出力端25へ出力す
る。ミックス回路27は色信号C3およびC2をミック
ス信号による割合で混合し、この混合した色信号を出力
端29へ出力する。次に、このエッジ検出装置を用いた
3次元Y/C分離装置の動作を説明する。図5は3次元
Y/C分離装置の静画時の各部の波形を示す図である。
【0008】図5(a)に示すコンポジットビデオ信号
n1のエッジはエッジ検出回路11により図5(e)に
示すようなエッジ信号e1が検出される。減算器5が、
コンポジットビデオ信号n1からコンポジットビデオ信
号n2を減算することにより図5(c)に示す減算信号
n3が得られ、この減算信号n3から図5(d)に示す
動き信号n4が得られる。
【0009】動き検出回路21には図5(d)に示す動
き信号n4および図5(e)に示すエッジ信号e1が供
給され、演算を行いミックス信号を出力する。減算信号
n3には非相関成分のノイズが含まれており、静画部に
もかかわらず動画部と判断することを防ぐため、エッジ
信号によりエッジ部は静画に判断するようにしている。 図6は3次元Y/C分離装置の動画時の各部の波形を示
す図である。
【0010】図6(a)に示すコンポジットビデオ信号
n1のエッジはエッジ検出回路11により図6(e)に
示すようなエッジ信号e1が検出される。コンポジット
ビデオ信号n1からコンポジットビデオ信号n2を減算
することにより図6(c)に示す減算信号n3が得られ
、この減算信号n3から図6(d)に示す動き信号n4
が得られる。
【0011】動き検出回路21には図6(d)に示す動
き信号n4および図6(e)に示すエッジ信号e1が供
給され、演算を行いミックス信号を出力する。このよう
に減算信号n3には非相関成分のノイズが含まれており
、静画部にもかかわらず動画部と判断してしまうのを防
ぐため、エッジ信号によりエッジ部は静画に判断するよ
うにしている。しかし、従来のエッジ検出回路11では
、動画部の輝度信号Y2のエッジ部を静画部として検出
してしまうため、動画部のエッジ部で残像の弊害が発生
する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のエッ
ジ検出装置が用いられた3次元Y/C分離回路において
は、動画のエッジ部を静画としての処理をしてしまうた
め、動画のエッジ部で残像の弊害が発生するという問題
があった。
【0013】この発明は上記のような従来技術の欠点を
除去し、静画のエッジ部は静画の処理をし、動画のエッ
ジ部は動画の処理をし、動画のエッジ部で発生する残像
弊害を抑えることを目的とするものである。 [発明の構成]
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明においては、第1の映像信号のエッジ部
に対応した第1のエッジ信号を出力する第1のエッジ検
出手段と、前記第1の映像信号が所定の時間遅れた、前
記第1の映像信号と相関のある第2の映像信号と、前記
第1の映像信号から前記第2の映像信号を減算して非相
関成分を出力する減算手段と、前記非相関成分のエッジ
部に対応した第2のエッジ信号を出力する第2のエッジ
検出手段と、
【0015】前記第1および前記第2のエッジ信号が供
給され、静画のエッジ部と動画のエッジ部とを判別した
判別信号を動き検出手段へ出力する論理手段とを備え、
前記動き検出手段は前記判別信号により制御されること
を特徴としたエッジ検出装置を提供する。
【0016】
【作用】このように構成されたものにおいては、エッジ
検出装置が静画のエッジ部のみを検出するので、例えば
コンポジットビデオ信号からフレーム相関を利用し輝度
信号および色信号を分離するY/C分離装置に用いられ
た場合、静画のエッジ部では静画としての処理を行え、
また、動画のエッジ部には残像が生じさせることがない
【0017】
【実施例】以下、この発明の一実施例について、図1か
ら図3を参照して詳細に説明する。図1はこの発明のエ
ッジ検出装置を用いた3次元Y/C分離装置のブロック
図である。図1において、従来例の図4と同じものにつ
いては同一番号を付し、説明は省略し、異なるエッジ検
出装置19についてのみ説明する。エッジ検出装置19
は、エッジ検出回路11および13、NOT回路15、
AND回路17により構成される。
【0018】エッジ検出回路11は輝度信号Y2のエッ
ジ部で“H”、エッジ部以外では“L”になるエッジ信
号e1をAND回路17へ出力する。ローパスフィルタ
9は、減算信号n3から画面の動き成分を示す動き信号
n4を動き検出回路21およびエッジ検出回路13へ出
力する。エッジ検出回路13は動き信号n4のエッジ部
で“H”、エッジ部以外では“L”になるエッジ信号e
2をNOT回路15へ出力する。NOT回路15へ供給
されたエッジ信号e2は、信号が反転されAND回路1
7へ供給される。AND回路17は、エッジ信号e1お
よびエッジ信号e2が反転した信号により演算を行い、
この演算結果であるエッジ信号e3を動き検出回路21
へ出力する。動き検出回路21は、エッジ信号e3およ
び動き信号n4により演算を行い、輝度信号および色信
号をミックスする比率であるミックス信号をミックス回
路23および27へ出力する。次に、このエッジ検出装
置を用いた3次元Y/C分離装置の動作を説明する。図
2は3次元Y/C分離装置の静画時の各部の波形を示す
図である。
【0019】図2(a)に示すコンポジットビデオ信号
n1のエッジはエッジ検出回路11により図2(e)に
示すようなエッジ信号e1が検出される。減算器5がコ
ンポジットビデオ信号n1からコンポジットビデオ信号
n2を減算することにより図2(c)に示す減算信号n
3が得られ、この減算信号n3からローパスフィルタ9
により図2(d)に示す動き信号n4が得られる。この
動き信号n4から図2(f)に示すエッジ信号e2がエ
ッジ検出回路13により得られる。このエッジ信号e2
は反転されてエッジ信号e1と共に演算され、図2(g
)に示すエッジ信号e3が動き検出回路21へ供給され
る。
【0020】動き検出回路21には図2(d)に示す動
き信号n4および図2(g)に示すエッジ信号e3が供
給され、エッジ信号e3が“L”の場合には静画用信号
を選択するミックス信号を出力し、また、エッジ信号e
3が“H”の場合には静画用信号を選択するミックス信
号を出力する。
【0021】このように画像が静画のときエッジ信号e
2は常に“L”なので、エッジ信号e3とエッジ信号e
1とは等しい。従って従来と同じように、静画のエッジ
部は静画として処理することができる。図3は3次元Y
/C分離装置の動画時の各部の波形を示す図である。
【0022】図3(a)に示すコンポジットビデオ信号
n1のエッジはエッジ検出回路11により図3(e)に
示すようなエッジ信号e1が検出される。減算器5がコ
ンポジットビデオ信号n1からコンポジットビデオ信号
n2を減算することにより図3(c)に示す減算信号n
3が得られ、この減算信号n3からローパスフィルタ9
により図3(d)に示す動き信号n4が得られる。この
動き信号n4から図2(f)に示すエッジ信号e2がエ
ッジ検出回路13により得られる。このエッジ信号e2
は反転されてエッジ信号e1と共に演算され、図2(g
)に示すエッジ信号e3が動き検出回路21へ供給され
る。
【0023】動き検出回路21には図3(d)に示す動
き信号n4および図3(g)に示すエッジ信号e3が供
給され、エッジ信号e3が“L”の場合には静画用信号
を選択するミックス信号を出力し、また、エッジ信号e
3が“H”の場合には静画用信号を選択するミックス信
号を出力する。このように画像が動画のときエッジ部で
はエッジ信号e3が常に“H”である。従って動画のエ
ッジ部は、動画として処理することができる。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、静画のエッジ部のみ
を検出するので、例えばコンポジットビデオ信号からフ
レーム相関を利用し輝度信号および色信号を分離するY
/C分離装置に用いられた場合、静画のエッジ部では静
画としての処理を行え、また、動画のエッジ部には残像
が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るエッジ検出装置の一実施例を用
いた3次元Y/C分離回路のブロック図である。
【図2】この発明に係るエッジ検出装置の一実施例を用
いた3次元Y/C分離回路の静画時の各部波形を示す図
である。
【図3】この発明に係るエッジ検出装置の一実施例を用
いた3次元Y/C分離回路の動画時の各部波形を示す図
である。
【図4】従来のエッジ検出装置を用いた3次元Y/C分
離回路のブロック図である。
【図5】従来のエッジ検出装置を用いた3次元Y/C分
離回路の静画時の各部波形を示す図である。
【図6】従来のエッジ検出装置を用いた3次元Y/C分
離回路の動画時の各部波形を示す図である。
【符号の説明】
19    エッジ検出装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1の映像信号のエッジ部に対応した
    第1のエッジ信号を出力する第1のエッジ検出手段と、
    前記第1の映像信号が所定の時間遅れた、前記第1の映
    像信号と相関のある第2の映像信号と、前記第1の映像
    信号から前記第2の映像信号を減算して非相関成分を出
    力する減算手段と、前記非相関成分のエッジ部に対応し
    た第2のエッジ信号を出力する第2のエッジ検出手段と
    、前記第1および前記第2のエッジ信号が供給され、静
    画のエッジ部と動画のエッジ部とを判別した判別信号を
    動き検出手段へ出力する論理手段とを備え、前記動き検
    出手段は前記判別信号により制御されることを特徴とし
    たエッジ検出装置。
JP3132459A 1991-06-04 1991-06-04 エッジ検出装置 Pending JPH04357791A (ja)

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JP3132459A JPH04357791A (ja) 1991-06-04 1991-06-04 エッジ検出装置

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