JPH04357768A - 復号化装置および符号化/復号化装置 - Google Patents

復号化装置および符号化/復号化装置

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JPH04357768A
JPH04357768A JP3131548A JP13154891A JPH04357768A JP H04357768 A JPH04357768 A JP H04357768A JP 3131548 A JP3131548 A JP 3131548A JP 13154891 A JP13154891 A JP 13154891A JP H04357768 A JPH04357768 A JP H04357768A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置や電
子ファイル装置等における帯域圧縮符号化画像の再生あ
るいは画像信号の帯域圧縮符号化を行う装置に関し、特
に1台で二つ以上の復号化プロセスを実行可能な復号化
装置、および1台で符号化動作と復号化動作を同時に行
うことが可能な符号化/復号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置の一般家庭への普及に
伴い、処理時間の短縮や装置の小型化あるいは多機能化
が進められている。従来の装置では、符号データを復号
化する際、1個の復号器を用い、符号データを順次先頭
ラインから入力していた。また、符号データは符号対象
画像によってデータ長が一定せず、可変長であった。こ
のため、処理時間を短縮することは難しかった。しかし
、異なる画情報ストリームを同時に符号化したい場合が
ある。例えば、受信速度を速めるために受信画情報を一
旦メモリへ蓄積する装置では、受信の際、通常は圧縮符
号化状態の画情報をそのままメモリに蓄積するが、受信
エラーの判定等のためには受信圧縮画像の再生が必要で
あり、また、メモリに蓄積された圧縮画像をプリントア
ウトする際には圧縮符号化画像を再生する必要がある。 従って、受信しながら蓄積画情報をプリントアウトする
場合には、これらの処理を同時に行う必要がある。 そこで、処理時間の短縮あるいは並列処理を効率的に行
うため、送受信、送信原稿のメモリへの蓄積、各種レポ
ート類の出力、コピー等の動作を、システムの資源の配
分上、可能な範囲で同時に複数実行するマルチアクセス
と呼ばれる動作形態が普及してきている。なお、この種
の装置として関連するものには、例えば、特公平2−1
74368号、特公平2−81567号等がある。この
他にも、例えば構成要素の共通化によって装置の規模を
小さくすることが考えられる。図2に示す符号化/復号
化装置では、圧縮に用いる構成要素と再生に用いる構成
要素とを共通化している。図2において、24は並直変
換シフトレジスタA、25はセレクタ、26は直並変換
シフトレジスタA、27はマルチプレクサ、28は変化
点検出部、29はペル再生部、30はランレングスモー
ドレジスタ、31は符号テーブル、32は並直変換シフ
トレジスタB、33は直並変換シフトレジスタB、34
は各部を制御する制御部、35はホストシステムバスで
ある。このような構成により、画像信号の符号化は次の
ように行われる。すなわち、ホストシステムより画像デ
ータが並直変換シフトレジスタA24に入力され、ここ
でシリアルモードに変換される。このとき、セレクタ2
5は制御部34によりa出力側にセットされている。従
って、並直変換シフトレジスタA24の出力は、ビット
シリアルに変化点検索部28へ送られ、白黒の変化点の
検出が行われる。そして、変化点が検出されると、その
時点でランレングスまたは2次元符号化モードが確定し
、ランレングスモードレジスタ30へ送られる。一方、
符号テーブル31は、ランレングス用のコードテーブル
と2次元符号化モード用のコードが1対1で対応するよ
うに構成されており、ここに入力されたランレングスま
たは2次元符号化モードは、制御部34の制御によって
、それに対応するコードが符号テーブル31より選ばれ
、並直変換シフトレジスタB32へ送られる。このとき
、マルチプレクサ27は制御部34によりc入力側が選
ばれており、並直変換シフトレジスタB32で得られる
コードはホストシステムバス幅に合わせるため、シリア
ル変換されて、直並変換シフトレジスタA26に送られ
、そのバス幅に等しいデータが入力されたところでホス
トに対してパラレルに出力される。また、復号化は次の
ように行われる。すなわち、制御部34により、セレク
タ25はb出力側が、マルチプレクサ27はd入力側が
選択される。そして、ホストシステムより符号化画像デ
ータが並直変換レジスタA24に入力され、ここよりビ
ットシリアルに直並変換レジスタB33へ送られる。こ
こでは、制御部34の制御で直並変換レジスタB33内
のコードに対応するランレングスあるいは2次元符号モ
ードが符号テーブル31より選択され、ランレングスモ
ードレジスタ30へ送出される。そして、ペル再生部2
9は、ランレングス/モードレジスタ30内のデータを
もとに画像を再生し、マルチプレクサ27を介して直並
変換シフトレジスタA26へシリアル出力する。   さらに、制御部34は直並変換シフトレジスタA2
6にシリアル入力されるデータビット数を計測し、ホス
トシステムバス幅と同じになったところで、ホストシス
テムに対し、パラレル出力するように制御する。これに
より、画像データの圧縮・再生の両方の機能を持ち合わ
せながら、構成要素の共通化(特に符号テーブル31の
共通化)によって装置構成を小規模化することができる
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、マ
ルチアクセス形態を実現する場合、復号化プロセスは2
本同時に走ることになるため、従来のシンプルプロセス
を前提とした符号化装置では、2台の装置が必要になる
。しかも、その片方は常時使用されるわけではなく、効
率に問題がある。また、圧縮に用いる構成要素と再生に
用いる構成要素とを共通化した装置では、符号化のとき
には符号専用機としてのみ機能し、復号化のときには復
号化専用機としてのみ機能する。つまり、取り扱う符号
が可変長符号であるため、符号化のときは出力される符
号化情報を、復号化のときは入力される信号を、ちょう
どバス幅の整数倍の長さで区切ることができないため、
同時に両機能を発揮することはできない。本発明の目的
は、このような問題点を改善し、1台で二つ以上の復号
化プロセスを実行可能な復号化装置を提供することにあ
る。また、1台で符号化動作と復号化動作を同時に行う
ことが可能な符号化/復号化装置を提供することにある
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明の復号化装置は、入力された可変長符号化画情
報を所定単位で保持する手段(直並変換シフトレジスタ
および並直変換シフトレジスタから構成された符号化画
情報導入系)を複数備え、外部ホストシステムの制御に
従い、復号化処理動作の開始に先立って制御部がそれら
の系の何れかを指定することにより、プロセス切り換え
後に再び元の復号化プロセスに制御が戻った場合でも、
既に入力済みの情報に続けて符号化画情報を入力可能な
ことに特徴がある。また、本発明の符号化/復号化装置
は、入力された符号化画情報および復号した画像情報を
所定単位で保持する復号化用レジスタ(復号用並直変換
シフトレジスタ、復号用直並変換シフトレジスタ)と、
符号化対象の画像情報および符号化画情報を所定単位で
保持する符号化用レジスタ(符号用並直変換シフトレジ
スタ、符号用直並変換シフトレジスタ)と、その復号用
並直変換シフトレジスタおよび符号用直並変換シフトレ
ジスタに保持されている情報のビット数を保持するカウ
ンタとを備え、外部ホストシステムからの制御に従い、
符号化および復号化処理動作の開始に先立って、制御部
が符号化用レジスタあるいは復号化用レジスタの何れか
を指定することにより、符号化プロセスと復号化プロセ
スの制御を切り換え、後に元のプロセスへ制御を戻した
場合でも、連続した制御プロセスとして取り扱えること
に特徴がある。
【0005】
【作用】本発明においては、復号化装置を構成する際、
可変長コードで構成された符号化画情報の導入径路を複
数設ける。これにより、複数の復号化プロセスを切り換
える場合、前プロセスでの入力済み情報を保存できるの
で、プロセス切り換えが再び行われて元の復号化プロセ
スに制御が戻った場合でも、既に入力済みの情報に続け
て符号化画情報を入力することができる。従って、入力
された符号化画情報をライン単位に区切らなくても、ラ
イン単位の再生画像を得ることができる。また、符号化
/復号化装置を構成する際、入力用レジスタと出力用レ
ジスタを符号化用と復号化用に分けて設置することによ
り、符号化の1プロセスの終了時にプロセス最後のバス
幅に満たなかった符号化画情報およびそのビット数、あ
るいは復号化の1プロセスの終了時に入力されたまま復
号化されなかった符号化画情報およびそのビット数を保
持する。従って、符号化プロセスから復号化プロセスへ
、あるいは復号化プロセスから符号化プロセスへ制御を
切り換えたとしても、元のプロセスへ制御を戻したとき
には、連続した制御プロセスとして取り扱うことができ
る。また、両プロセスを外部ホストシステムから独立に
制御することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。本実施例のファクシミリ装置では、画情報の符号化
方式として、国際規格で制定されているMH(Modi
fied Huffman)、MR(Modified
 Relative element address
 designate)、MMR(Modified 
MR)の各符号化方式を用いる。これは、交信性および
互換性を確保するためである。図1は、本発明の第1の
実施例における復号化装置の構成図である。図1におい
て、11は入力部、12は符号化画情報導入系A、13
は符号化画情報導入系B、14は並直変換シフトレジス
タA、15は直並変換シフトレジスタA、16は並直変
換トフトレジスタB、17は直並変換シフトレジスタB
、18はマルチプレクサ、19はランレングスorモー
ド検索部、20は元画像再生部、21は直並変換シフト
レジスタC、22は各部の動作を制御する制御部、23
a,23bはホストシステムバスである。この直並変換
シフトレジスタA15および直並変換シフトレジスタB
17は、13ビットの容量を有する。これは上記MH、
MR、MMR方式で変換される符号の最大長が13ビッ
トであることによる。また、ランレングスorモード検
索部19は、白ランレングスおよび黒ランレングスと符
号の対応表および2次元符号化モード(対象ラインの注
目変化点と参照ライン上の最寄りの変化点との相対位置
関係を示すモード)と符号との対応表を内蔵する。これ
らはROM等で構成されている。特に、本実施例では、
符号化情報の導入径路を2種類(系A12、系B13)
設ける。これは入力される符号化情報は可変長コードで
構成されているため、1ラインの復号の終了は元画像再
生部20で再生される画像の画素数でしか規定できず、
また、元画像再生部20の再生画素が1ライン分に達し
た際、直並変換シフトレジスタA15(あるいはB17
)には、次ラインの符号化情報が少くとも13ビット入
力済みの状態にあるため、二つの復号化プロセスを切り
換える場合、前プロセスでの入力済み情報を保存する必
要があることによる。 このような構成により、プロセス切り換えが再び行われ
て元の復号化プロセスに制御が戻ったとき、既に入力済
みの情報に続けて符号化画情報を入力することができる
。すなわち、入力符号化画情報をライン単位に区切るこ
となく、連続した画情報として供給しても、ライン単位
の再生画像を得ることができる。
【0007】ここで、復号化処理の手順について述べる
。なお、本実施例では、制御部22により系A12が選
択された場合について述べる。ホストシステムバス23
aから入力された符号化画情報は、系A12の並直変換
シフトレジスタA14に入力される。この符号化画情報
は、シリアルモードに変換されて、ビットシリアルに直
並変換シフトレジスタA15に送られる。一方、マルチ
プレクサ18は、制御部22の制御により系A12側の
出力を選択する。これにより、直並変換シフトレジスタ
A15の出力はランレングスorモード検索部19へ送
られる。ランレングスorモード検索部19では、直並
変換シフトレジスタA15の出力が上記対応表の何れの
符号に一致するかを検索し、一致する符号が見つかれば
、それに対応するランレングスあるいは2次元符号化モ
ードを、白黒の別を示すカラー信号とともに元画像再生
部20へ送出する。また、このときの符号の符号長を制
御部22に送る。これにより、元画像再生部20では、
ランレングスが入力された場合、そのときのカラー信号
で示される色を、ランレングスで示される画素数分再生
する。また、2次元符号化モードが入力された場合には
、再生ラインの変化点と参照ラインの変化点との相対位
置関係がモードと一致するまで、カラー信号で示される
色を再生する。一方、制御部22では、その符号長に応
じて直並変換シフトレジスタA12の内容をシフトし、
復号済みのコードを排出する。こうして再生された画情
報は直並変換シフトレジスタC21を介し、ホストシス
テムバス23bのバス幅に揃えて出力される。なお、本
実施例では、二つの復号化プロセスを同時に動作させる
場合について述べたが、並直変換シフトレジスタおよび
直並変換シフトレジスタで構成される符号化情報導入系
をプロセスの数だけ用意することにより、さらに多くの
プロセスを同時に動作させることができる。また、本実
施例では特に述べていないが、メモリに蓄積できる情報
量をより大きくするため、メモリへの蓄積を圧縮画情報
のまま行わずに、受信した画情報を一度復号し、さらに
圧縮率の高い圧縮方法で符号化して蓄積する方法も考え
られる。
【0008】図3は、本発明の第2の実施例における符
号化/復号化装置の構成図である。本実施例では、符号
化および復号化両プロセスを時分割的に切り替え、それ
ぞれを独立させて制御する方法について述べる。図3に
おいて、36は入力部、37はマルチプレクサ、38は
復号用並直変換シフトレジスタA、39は符号用並直変
換シフトレジスタA、40は復号用直並変換シフトレジ
スタA、41は符号用直並変換シフトレジスタA、42
は変化点検出部、43はペル再生部、44はランレング
ス/モードレジスタ、45はランレングス用のコードテ
ーブルと2次元符号化モード用のコードが1対1で対応
するように構成された符号テーブル、46は並直変換シ
フトレジスタB、47は直並変換シフドレジスタB、4
8はカウンタA、49はカウンタB、50は各部を制御
する制御部、51はホストシステムバスである。この符
号用直並変換シフトレジスタA41は、符号化処理にお
ける1プロセスが終了した時、そのプロセス最後のバス
幅に満たない符号化画情報を保持する。一方、復号用並
直変換シフトレジスタA38は、復号処理における1プ
ロセスが終了した時、入力されたまま復号化されていな
い符号化画情報を保持する。また、カウンタB49は、
符号用直並変換シフトレジスタA41に保持されている
符号化画情報のビット数を保持し、カウンタA48は、
復号用並直変換シフトレジスタA38に保持されている
符号化画情報のビット数を保持するものである。従って
、符号化の際のプロセス最後の生成コード化画情報のワ
ードがコードで満たされず、また、復号化の際のプロセ
ス最後の入力コード化画情報のワードがコードの境界で
終了しない場合に、符号化プロセスと復号化プロセスと
の間で切り替え制御が行われても、元のプロセスへ制御
を戻した時には、切り替え前から連続した制御プロセス
として扱うことができる。また、制御部50は、ホスト
システムバス51とのインタフェースがとられており、
両方のカウンタ48,49を外部ホストシステムからそ
れぞれ独立にリセット可能とする。従って、符号化プロ
セスと復号化プロセスの切り替え制御を外部ホストシス
テムにより行うことができる。
【0009】このような構成により、符号化の際の動作
は次のように行われる。すなわち、外部ホストシステム
より入力部36を介して画像データは符号用並直変換シ
フトレジスタA39にラッチされる。ここでシリアルモ
ードに変換された後、ビットシリアルに変化点検索部4
2へ送られ、白黒の変化点の検出が行われる。そして、
変化点が検出されると、その時点でランレングスまたは
2次元符号化モードが確定して、ランレングスモードレ
ジスタ44へ送られ、さらに、符号テーブル45へ入力
される。次に、制御部50の制御により、そのランレン
グスまたは2次元符号化モードに対応するコードが符号
テーブル45より選ばれて、並直変換シフトレジスタB
46へ送られる。この並直変換シフトレジスタB46で
得られたコードはホストシステムバス幅に合わせるため
、シリアル変換されて、直並変換シフトレジスタA41
に送られる。そして、マルチプレクサ37はその内容が
出力されるように信号を選択し、ホストシステムバス5
1のバス幅に等しいデータがパラレルに出力される。 この後、復号化プロセスに切り替える場合には、ラスタ
スキャンニングにおける1ライン単位で行い、符号化プ
ロセスの切替時、バス幅に満たなかった符号化画情報を
符号用直並変換シフトレジスタA41に保持するととも
に、その情報のビット数をカウンタB49に保持する。 また、符号化画情報の復号化動作は次のように行われる
。すなわち、制御部50の制御により、入力部36を介
して外部ホストシステムより符号化画像データが復号用
並直変換レジスタA38にラッチされ、ここよりビット
シリアルに直並変換レジスタB47へ送られる。ここで
、直並変換レジスタB47内のコードに対応するランレ
ングスまたは2次元符号モードが符号テーブル45より
選択され、ランレングスモードレジスタ44へ送出され
る。そして、元画像再生部43は、ランレングスモード
レジスタ44内のデータをもとに画像を再生し、復号用
直並変換シフトレジスタA40にシリアル入力する。 さらに、制御部50は、復号用直並変換シフトレジスタ
A40の内容がホストシステムバス51へ出力されるよ
うにマルチプレクサ37を制御する。この後、符号化プ
ロセスに切り替える場合には、ラスタスキャンニングに
おける1ライン単位で行い、切替時に復号化されなかっ
たコード化画情報を復号用並直変換シフトレジスタA3
8に保持するとともに、その情報のビット数をカウンタ
A48に保持する。このように、入力用レジスタと出力
用レジスタを符号化用と復号化用に分けて設置すること
により、符号化プロセスと復号化プロセスの制御を切り
換えた後、元のプロセスへ制御を戻した場合でも、連続
した制御プロセスとして取り扱うことができる。また、
1台の装置でマルチ動作を行うことができるので効率的
であり、ハードウェア量の増大を抑制してコストダウン
をはかることができる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、1個の復号化装置によ
り、複数の復号化プロセスを同時に動作させることがで
きる。これにより、メモリ受信等により複数の復号化プ
ロセスを同時に動作させることが必要なファクシミリ等
のシステムを、より経済的に構成することが可能である
。また、符号化プロセスと復号化プロセスを時分割的に
切り換えて制御することにより、1台の符号化/復号化
装置で、符号化と復号化を同時に動作させることができ
る。さらに、符号化プロセスと復号化プロセスを外部か
ら全く独立した制御プロセスとして柔軟に扱うことがで
きる。
【0011】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における復号化装置の構
成図である。
【図2】従来の符号化/復号化装置の構成図である。
【図3】本発明の第2の実施例における符号化/復号化
装置の構成図である。
【符号の説明】
11  入力部 12  符号化画情報導入系A 13  符号化画情報導入系B 14  並直変換シフトレジスタA 15  直並変換シフトレジスタA 16  並直変換シフトレジスタB 17  直並変換シフトレジスタB 18  マルチプレクサ 19  ランレングスorモード検索部20  元画像
再生部 21  直並変換シフトレジスタC 22  制御部 23a  ホストシステムバス 23b  ホストシステムバス 24  並直変換シフトレジスタA 25  セレクタ 26  直並変換シフトレジスタA 27  マルチプレクサ 28  変化点検出部 29  元画像再生部 30  ランレングス/モードレジスタ31  符号テ
ーブル 32  並直変換シフトレジスタB 33  直並変換シフトレジスタB 34  制御部 35  ホストシステムバス 36  入力部 37  マルチプレクサ 38  復号用並直変換シフトレジスタA39  符号
用並直変換シフトレジスタA40  復号用直並変換シ
フトレジスタA41  符号用直並変換シフトレジスタ
A42  変化点検出部 43  元画像再生部 44  ランレングス/モードレジスタ45  符号テ
ーブル 46  並直変換シフトレジスタB 47  直並変換シフトレジスタB 48  カウンタA 49  カウンタB 50  制御部 51  ホストシステムバス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  可変長符号化方式で符号化された画像
    信号を復号化する装置において、入力された符号化画情
    報を所定単位で保持する複数の手段と、上記装置の外部
    からの制御に従い、復号化処理動作の開始に先立って該
    保持手段の何れかを指定する手段とを備えたことを特徴
    とする復号化装置。
  2. 【請求項2】  画像信号の可変長符号化機能と可変長
    符号化方式による符号化画情報の復号化機能とを有する
    装置において、入力された符号化画情報および復号化し
    た画像情報を所定単位で保持する手段と、符号化対象の
    画像情報および符号化画情報を所定単位で保持する手段
    と、両該保持手段の保持する情報のビット数を計測する
    手段と、上記装置の外部からの制御に従い、符号化およ
    び復号化処理動作の開始に先立って該保持手段の何れか
    を指定する手段とを備えたことを特徴とする符号化/復
    号化装置。
  3. 【請求項3】  上記外部からの制御に従い、上記計測
    手段をリセットして、上記保持手段を独立に初期化する
    手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の符号化/
    復号化装置。
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