JPH04355549A - エコーキャンセラ制御方式 - Google Patents
エコーキャンセラ制御方式Info
- Publication number
- JPH04355549A JPH04355549A JP15622291A JP15622291A JPH04355549A JP H04355549 A JPH04355549 A JP H04355549A JP 15622291 A JP15622291 A JP 15622291A JP 15622291 A JP15622291 A JP 15622291A JP H04355549 A JPH04355549 A JP H04355549A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- echo
- echo signal
- test
- signal
- delay time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエコーキャンセラを制御
する構内交換機におけるエコーキャンセラ制御方式に係
り、特に試験パルスを用いるエコーキャンセラ制御方式
に関するものである。
する構内交換機におけるエコーキャンセラ制御方式に係
り、特に試験パルスを用いるエコーキャンセラ制御方式
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のエコーキャンセラ制御方式は、端
末側の遅延を知る手段を持たないため、遅延がそのシス
テムで設定された閾値より大きくなりそうでエコーが発
生すると考えられる場合に無条件でエコーキャンセラを
挿入し、また、エコーが発生しないと考えられる場合に
はエコーキャンセラを挿入しないという制御を行ってい
た。
末側の遅延を知る手段を持たないため、遅延がそのシス
テムで設定された閾値より大きくなりそうでエコーが発
生すると考えられる場合に無条件でエコーキャンセラを
挿入し、また、エコーが発生しないと考えられる場合に
はエコーキャンセラを挿入しないという制御を行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のエコー
キャンセラ制御方式では、端末側の遅延がそのシステム
で設定された閾値より大きいと知る手段を持たないため
、エコーが発生すると考えられる場合実際にはエコーが
発生しなくてもエコーキャンセラを挿入しており、装置
価格が高くなるという課題があった。
キャンセラ制御方式では、端末側の遅延がそのシステム
で設定された閾値より大きいと知る手段を持たないため
、エコーが発生すると考えられる場合実際にはエコーが
発生しなくてもエコーキャンセラを挿入しており、装置
価格が高くなるという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のエコーキャンセ
ラ制御方式は、エコーキャンセラを制御する構内交換機
において、試験トーンパルスを送出するエコー試験パル
ス発振器と、このエコー試験パルス発振器から送信され
た試験信号のエコー信号の受信レベルを測定するエコー
信号レベル検出器と、上記エコー試験パルス発振器から
試験信号が送信されてからエコー信号を受信するまでの
エコー信号遅延時間を測定するエコー信号遅延時間測定
器と、上記エコー信号レベル検出器と上記エコー信号遅
延時間測定器の検出結果をエコーキャンセラ挿抜制御を
行うエコーキャンセラ制御装置とのインタフェース回路
を持つエコー測定装置を備え、上記エコー測定装置で検
出したエコー信号のエコー信号レベルとエコー信号遅延
時間に基づきエコーキャンセラ挿抜制御を行うようにし
たものである。
ラ制御方式は、エコーキャンセラを制御する構内交換機
において、試験トーンパルスを送出するエコー試験パル
ス発振器と、このエコー試験パルス発振器から送信され
た試験信号のエコー信号の受信レベルを測定するエコー
信号レベル検出器と、上記エコー試験パルス発振器から
試験信号が送信されてからエコー信号を受信するまでの
エコー信号遅延時間を測定するエコー信号遅延時間測定
器と、上記エコー信号レベル検出器と上記エコー信号遅
延時間測定器の検出結果をエコーキャンセラ挿抜制御を
行うエコーキャンセラ制御装置とのインタフェース回路
を持つエコー測定装置を備え、上記エコー測定装置で検
出したエコー信号のエコー信号レベルとエコー信号遅延
時間に基づきエコーキャンセラ挿抜制御を行うようにし
たものである。
【0005】
【作用】本発明においては、エコー試験パルス発振器よ
り試験トーンパルスを送出し、エコー信号レベル検出器
によって測定されたエコー信号の受信レベルと、エコー
信号遅延時間測定器により測定されたエコー試験パルス
発振器から試験信号が送信されてからエコー信号を受信
するまでのエコー信号遅延時間とが、システムの閾値を
こえないか判断しエコーキャンセラの挿抜を行う。
り試験トーンパルスを送出し、エコー信号レベル検出器
によって測定されたエコー信号の受信レベルと、エコー
信号遅延時間測定器により測定されたエコー試験パルス
発振器から試験信号が送信されてからエコー信号を受信
するまでのエコー信号遅延時間とが、システムの閾値を
こえないか判断しエコーキャンセラの挿抜を行う。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。この図1において、1は発呼端末、2は着呼端末
、3は交換スイッチ網、4は試験トーンパルスを送出す
るエコー試験パルス発振器、5はこのエコー試験パルス
発振器4から送信された試験信号のエコー信号の受信レ
ベルを測定するエコー信号レベル検出器、6はエコー試
験パルス発振器4から試験信号が送信されてからエコー
信号を受信するまでのエコー信号遅延時間を測定するエ
コー信号遅延時間測定器、7はエコー信号レベル検出器
5とエコー信号遅延時間測定器6の検出結果をエコーキ
ャンセラ挿抜制御を行うエコーキャンセラ制御装置8と
のインタフェース回路を持つエコー測定装置である。 そして、9は発呼信号を示し、10はエコー信号、11
はエコー試験パルス発振器4から送出される試験トーン
パルスを示す。そして、エコー測定装置7で検出したエ
コー信号のエコー信号レベルとエコー信号遅延時間に基
づきエコーキャンセラ挿抜制御を行うように構成されて
いる。
ある。この図1において、1は発呼端末、2は着呼端末
、3は交換スイッチ網、4は試験トーンパルスを送出す
るエコー試験パルス発振器、5はこのエコー試験パルス
発振器4から送信された試験信号のエコー信号の受信レ
ベルを測定するエコー信号レベル検出器、6はエコー試
験パルス発振器4から試験信号が送信されてからエコー
信号を受信するまでのエコー信号遅延時間を測定するエ
コー信号遅延時間測定器、7はエコー信号レベル検出器
5とエコー信号遅延時間測定器6の検出結果をエコーキ
ャンセラ挿抜制御を行うエコーキャンセラ制御装置8と
のインタフェース回路を持つエコー測定装置である。 そして、9は発呼信号を示し、10はエコー信号、11
はエコー試験パルス発振器4から送出される試験トーン
パルスを示す。そして、エコー測定装置7で検出したエ
コー信号のエコー信号レベルとエコー信号遅延時間に基
づきエコーキャンセラ挿抜制御を行うように構成されて
いる。
【0007】つぎにこの図1に示す実施例の動作を説明
する。まず、発呼端末1より発呼信号9を受信した交換
スイッチ網3は、エコー試験パルス発振器4から発呼端
末1へ試験トーンパルス11を送信させる。そして、エ
コー信号10は、エコー信号レベル検出器5によってレ
ベルを測定され、また、試験トーンパルス11が送出さ
れてからエコー信号10が受信されるまでの遅延時間を
エコー信号遅延時間測定器6によって測定する。つぎに
、エコー測定装置7は、端末側のエコー遅延時間とエコ
ー信号レベルの両方が、システムで定められた閾値を越
えなければエコーキャンセラを挿入しない。そして、エ
コー遅延時間とエコー信号レベルのいずれかが閾値をこ
えていれば、エコーキャンセラを挿入するため、エコー
キャンセラ制御装置8に支持を出す。
する。まず、発呼端末1より発呼信号9を受信した交換
スイッチ網3は、エコー試験パルス発振器4から発呼端
末1へ試験トーンパルス11を送信させる。そして、エ
コー信号10は、エコー信号レベル検出器5によってレ
ベルを測定され、また、試験トーンパルス11が送出さ
れてからエコー信号10が受信されるまでの遅延時間を
エコー信号遅延時間測定器6によって測定する。つぎに
、エコー測定装置7は、端末側のエコー遅延時間とエコ
ー信号レベルの両方が、システムで定められた閾値を越
えなければエコーキャンセラを挿入しない。そして、エ
コー遅延時間とエコー信号レベルのいずれかが閾値をこ
えていれば、エコーキャンセラを挿入するため、エコー
キャンセラ制御装置8に支持を出す。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、エコー試
験パルス発振器より試験トーンパルスを送出し、エコー
信号レベル検出器によって測定されたエコー信号の受信
レベルと、エコー信号遅延時間測定器により測定された
エコー試験パルス発振器から試験信号が送信されてから
エコー信号を受信するまでのエコー信号遅延時間とが、
システムの閾値をこえないか判断しエコーキャンセラの
挿抜を行うようにしたので、エコーキャンセラが必要な
場合のみエコーキャンセラを用意することができるとい
う効果がある。また、装置価格を低減するという効果を
有する。
験パルス発振器より試験トーンパルスを送出し、エコー
信号レベル検出器によって測定されたエコー信号の受信
レベルと、エコー信号遅延時間測定器により測定された
エコー試験パルス発振器から試験信号が送信されてから
エコー信号を受信するまでのエコー信号遅延時間とが、
システムの閾値をこえないか判断しエコーキャンセラの
挿抜を行うようにしたので、エコーキャンセラが必要な
場合のみエコーキャンセラを用意することができるとい
う効果がある。また、装置価格を低減するという効果を
有する。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
3 交換スイッチ網
4 エコー試験パルス発振器
5 エコー信号レベル検出器
6 エコー時間遅延時間測定器
7 エコー測定装置
8 エコーキャンセラ制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】 エコーキャンセラを制御する構内交換
機において、試験トーンパルスを送出するエコー試験パ
ルス発振器と、このエコー試験パルス発振器から送信さ
れた試験信号のエコー信号の受信レベルを測定するエコ
ー信号レベル検出器と、前記エコー試験パルス発振器か
ら試験信号が送信されてからエコー信号を受信するまで
のエコー信号遅延時間を測定するエコー信号遅延時間測
定器と、前記エコー信号レベル検出器と前記エコー信号
遅延時間測定器の検出結果をエコーキャンセラ挿抜制御
を行うエコーキャンセラ制御装置とのインタフェース回
路を持つエコー測定装置を備え、前記エコー測定装置で
検出したエコー信号のエコー信号レベルとエコー信号遅
延時間に基づきエコーキャンセラ挿抜制御を行うように
したことを特徴とするエコーキャンセラ制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15622291A JPH04355549A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | エコーキャンセラ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15622291A JPH04355549A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | エコーキャンセラ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04355549A true JPH04355549A (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=15623029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15622291A Pending JPH04355549A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | エコーキャンセラ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04355549A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007329630A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | エコー品質測定装置、システム、方法およびプログラム |
US10943599B2 (en) | 2018-10-26 | 2021-03-09 | Spotify Ab | Audio cancellation for voice recognition |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0364219A (ja) * | 1989-08-02 | 1991-03-19 | Anritsu Corp | 通話回線のエコー測定装置 |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP15622291A patent/JPH04355549A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0364219A (ja) * | 1989-08-02 | 1991-03-19 | Anritsu Corp | 通話回線のエコー測定装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007329630A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | エコー品質測定装置、システム、方法およびプログラム |
US10943599B2 (en) | 2018-10-26 | 2021-03-09 | Spotify Ab | Audio cancellation for voice recognition |
US11605393B2 (en) | 2018-10-26 | 2023-03-14 | Spotify Ab | Audio cancellation for voice recognition |
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