JPH0435514A - 表面実装用水晶振動子 - Google Patents
表面実装用水晶振動子Info
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- JPH0435514A JPH0435514A JP14280590A JP14280590A JPH0435514A JP H0435514 A JPH0435514 A JP H0435514A JP 14280590 A JP14280590 A JP 14280590A JP 14280590 A JP14280590 A JP 14280590A JP H0435514 A JPH0435514 A JP H0435514A
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- Japan
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- crystal piece
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- Pending
Links
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は表面実装用の水晶振動子を利用分野とし、特に
高分子接着材等の有機物を除去して経年変化特性を良好
とした水晶振動子に関する。
高分子接着材等の有機物を除去して経年変化特性を良好
とした水晶振動子に関する。
（発明の背景）
水晶振動子は時間あるいは周波数の基準源又はフィルタ
素子等に不可欠部品として有用されている。近年では、
抵抗、コンデンサ等のチップ素子に代表されるように表
面実装用のものが望まれている。
素子等に不可欠部品として有用されている。近年では、
抵抗、コンデンサ等のチップ素子に代表されるように表
面実装用のものが望まれている。
（従来技術）
第２図はこのような従来例の基本構成を説明する図で、
同図（ａ）は新面図、同図（ｂ）は水晶片の図である。
同図（ａ）は新面図、同図（ｂ）は水晶片の図である。
水晶振動子は水晶片１、容器本体２及びカバー３からな
る。水晶片１は例えば矩形状のＡＴカットとし１両端側
に引出し電極４の延出した対電極５を形成する。容器本
体２は段部を有する凹状の積層セラミック体を主として
側壁上面に溶接リング６を設ける。溶接リング６はプレ
ス加工（打ち抜き）により形成される。カバー３は外周
の厚みを薄くして外周に段差を有してなる。そして、水
晶片１の両端部を段部に固着して保持する。なお、段部
には導電路７が形成され、セラミックの積層面から外表
面に延出する。そして、溶接リング６にカバー３の外周
をシーム溶接して密閉する。なお、シーム溶接はカバー
３の対向する外ｍｓ線部にそれぞれ図示しないローラ対
を当接する。そして、ローラを回転移動させながら通電
して先ず一組の対向辺を、次に同様にして他紙の対向辺
を抵抗溶接する。
る。水晶片１は例えば矩形状のＡＴカットとし１両端側
に引出し電極４の延出した対電極５を形成する。容器本
体２は段部を有する凹状の積層セラミック体を主として
側壁上面に溶接リング６を設ける。溶接リング６はプレ
ス加工（打ち抜き）により形成される。カバー３は外周
の厚みを薄くして外周に段差を有してなる。そして、水
晶片１の両端部を段部に固着して保持する。なお、段部
には導電路７が形成され、セラミックの積層面から外表
面に延出する。そして、溶接リング６にカバー３の外周
をシーム溶接して密閉する。なお、シーム溶接はカバー
３の対向する外ｍｓ線部にそれぞれ図示しないローラ対
を当接する。そして、ローラを回転移動させながら通電
して先ず一組の対向辺を、次に同様にして他紙の対向辺
を抵抗溶接する。
（従来技術の間履点）
しかしながら、上記構成のものでは、水晶片１の両端部
を段部に固着する際、高分子系樹脂の有機物である図示
しない導電性接着剤を使用する。
を段部に固着する際、高分子系樹脂の有機物である図示
しない導電性接着剤を使用する。
そして、導電性接着剤は固化することにより水晶片に対
して応力を発生させる。また、固着以降は、容器本体と
の線膨張係数の差により応力が変動して温度特性等に悪
影響を及ぼす。更に、これらの有機物は経時ともにガス
の発生を招来すること等により１発振周波数を変化させ
る等の経年変化特性を劣化させる問題があった。
して応力を発生させる。また、固着以降は、容器本体と
の線膨張係数の差により応力が変動して温度特性等に悪
影響を及ぼす。更に、これらの有機物は経時ともにガス
の発生を招来すること等により１発振周波数を変化させ
る等の経年変化特性を劣化させる問題があった。
（発明の目的）
本発明は経年変化特性を良好とした表面実装用の水晶振
動子を提供することを目的とする。
動子を提供することを目的とする。
（解決手段）
本発明は、容器本体の内壁に段部を設けるとともに該段
部の上下面に導電路を形成し、前記段部の上面に一端側
を固着して他端側を突出した第１保持具を設け、該保持
具の他端側と前記段部の下面に設けた第２保持具との間
に水晶片の両端部を弾性的に挟持して保持固定したこと
を解決手段とする。
部の上下面に導電路を形成し、前記段部の上面に一端側
を固着して他端側を突出した第１保持具を設け、該保持
具の他端側と前記段部の下面に設けた第２保持具との間
に水晶片の両端部を弾性的に挟持して保持固定したこと
を解決手段とする。
（実施例）
第１図は本発明の一実施例を説明する水晶振動子の図で
、同図（ａ）は新面図、同図（ｂ）は要部分解図である
。なお、前従来例図と同一部分には同番号を付与しその
説明は省略する。
、同図（ａ）は新面図、同図（ｂ）は要部分解図である
。なお、前従来例図と同一部分には同番号を付与しその
説明は省略する。
水晶振動子は前述同様に水晶片１を容器本体２内に装着
し、その側壁上面（溶接リング６）にカバー３をシーム
溶接により接合してなる。そして、この実施例では、容
器本体２に設けられた各段部の下面（底壁面）に延在し
た導電路７ａ上に第１保持具８ａを溶接により固着する
。第１保持具８ａは弾性体からなり、金属平板の中央を
ｒ＜Ｊ字状に切り起こした板バネ９からなる。そして、
板バネ９上に水晶片ｌの一面側の両端外周部を当接して
横架する０次に、第１保持具８ａと同様構造とした第２
保持具８ｂの一端側を溶接により段部の上面に固着し、
板バネ９の設けられた他端側を突出させる。そして、水
晶片１の他面側の両端外周部に押圧して当接させ、水晶
片１を弾性的に挟持して保持固定した構成とする。
し、その側壁上面（溶接リング６）にカバー３をシーム
溶接により接合してなる。そして、この実施例では、容
器本体２に設けられた各段部の下面（底壁面）に延在し
た導電路７ａ上に第１保持具８ａを溶接により固着する
。第１保持具８ａは弾性体からなり、金属平板の中央を
ｒ＜Ｊ字状に切り起こした板バネ９からなる。そして、
板バネ９上に水晶片ｌの一面側の両端外周部を当接して
横架する０次に、第１保持具８ａと同様構造とした第２
保持具８ｂの一端側を溶接により段部の上面に固着し、
板バネ９の設けられた他端側を突出させる。そして、水
晶片１の他面側の両端外周部に押圧して当接させ、水晶
片１を弾性的に挟持して保持固定した構成とする。
このようなものでは、水晶片ｌを第１と！！２の保持具
８（ａｂ）の板バネ９により保持固定するとともに電極
を導出したので、容器内部から有機物を除去できる。ま
た、水晶片１の両端部は弾性体に固定されるものの厳密
には両端フリーの状態なので線膨張係数の際による応力
発生を回避できる。このようなことから、経時に伴う発
振周波数を変化させる等の経年変化特性を良好とする。
８（ａｂ）の板バネ９により保持固定するとともに電極
を導出したので、容器内部から有機物を除去できる。ま
た、水晶片１の両端部は弾性体に固定されるものの厳密
には両端フリーの状態なので線膨張係数の際による応力
発生を回避できる。このようなことから、経時に伴う発
振周波数を変化させる等の経年変化特性を良好とする。
（他の事項）
なお、上記実施例では水晶片１の両面側に保持具８とし
弾性体（板バネ）を用いたが１段部の下面は単なる金属
体であってもよい、また、板ばね９の形態は上記実施例
のものに限定されないことはいうまでもない、また、水
晶片１は折り返し電極の有無に関係ないが、折り返し電
極のある場合には導通をより確実にできる。また、カバ
ー３はシーム溶接により容器本体２に接合したが、例え
ばガラス封止等値の手段を用いてもよいものである。更
には、例えば容器本体２の低部にＩＣチップ等を搭載し
て水晶発振器等を構成してもよいものである。
弾性体（板バネ）を用いたが１段部の下面は単なる金属
体であってもよい、また、板ばね９の形態は上記実施例
のものに限定されないことはいうまでもない、また、水
晶片１は折り返し電極の有無に関係ないが、折り返し電
極のある場合には導通をより確実にできる。また、カバ
ー３はシーム溶接により容器本体２に接合したが、例え
ばガラス封止等値の手段を用いてもよいものである。更
には、例えば容器本体２の低部にＩＣチップ等を搭載し
て水晶発振器等を構成してもよいものである。
（発明の効果）
本発明は、容器本体の内壁に段部を設けるとともに該段
部の上下面に導電路を形成し、前記段部の上面に一端側
を固着して他端側を突出した第１保持具を設け、該保持
具の他端側と前記段部の下面に設けた第２保持具との間
に水晶片の両＠部を弾性的に挟持して保持固定したので
、経年変化特性を良好とした表面実装用の水晶振動子を
提供できる。
部の上下面に導電路を形成し、前記段部の上面に一端側
を固着して他端側を突出した第１保持具を設け、該保持
具の他端側と前記段部の下面に設けた第２保持具との間
に水晶片の両＠部を弾性的に挟持して保持固定したので
、経年変化特性を良好とした表面実装用の水晶振動子を
提供できる。
Ｗｔ１図は本発明の一実施例を説明する水晶振動子の図
で、同図（ａ）は新面図、同図（ｂ）は保持具の図であ
る。 第２図は従来例の基本構成を説 明する図で、 同図 （ａ） は断面図。 同図 （ｂ） は 第１図 水晶片の図である。
で、同図（ａ）は新面図、同図（ｂ）は保持具の図であ
る。 第２図は従来例の基本構成を説 明する図で、 同図 （ａ） は断面図。 同図 （ｂ） は 第１図 水晶片の図である。
Claims (1)
- 水晶片を収容する容器本体の側壁上面にカバーを被せて
構成した表面実装用の水晶振動子において、前記容器本
体の内壁に段部を設けるとともに該段部の上下面に導電
路を形成し、前記段部の上面に一端側を固着して他端を
突出した第１保持具を設け、該保持具の他端側と前記段
部の下面に設けた第２保持具との間に水晶片の両端部を
弾性的に挟持して保持固定したことを特徴とする表面実
装用水晶振動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14280590A JPH0435514A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 表面実装用水晶振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14280590A JPH0435514A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 表面実装用水晶振動子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0435514A true JPH0435514A (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=15324051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14280590A Pending JPH0435514A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 表面実装用水晶振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0435514A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5929553A (en) * | 1996-03-26 | 1999-07-27 | Nec Corporation | Piezoelectric transformer |
| JP2003095243A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-04-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 変形カートン |
| US8366104B2 (en) | 2010-02-26 | 2013-02-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying device and recording apparatus |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP14280590A patent/JPH0435514A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5929553A (en) * | 1996-03-26 | 1999-07-27 | Nec Corporation | Piezoelectric transformer |
| JP2003095243A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-04-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 変形カートン |
| US8366104B2 (en) | 2010-02-26 | 2013-02-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying device and recording apparatus |
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