JPH0435413Y2 - - Google Patents

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JPH0435413Y2
JPH0435413Y2 JP1988059209U JP5920988U JPH0435413Y2 JP H0435413 Y2 JPH0435413 Y2 JP H0435413Y2 JP 1988059209 U JP1988059209 U JP 1988059209U JP 5920988 U JP5920988 U JP 5920988U JP H0435413 Y2 JPH0435413 Y2 JP H0435413Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、特にアークデポジシヨン法により被
処理体の表面にターゲツトの原子よりなる薄膜を
付着形成させる真空成膜装置に関する。
(従来の技術) 各種材質の被処理体の表面に金属等の薄膜を付
着形成させると、それら被処理体の耐摩耗性、耐
蝕性が向上することが良く知られている。
そして、益々多様な特性を有する表面に薄膜が
付着形成されてなる被処理体が要求される一方、
高性能なその製造装置、所謂真空成膜装置の実現
が要望されるようになつてきている。
このような被処理体の表面に薄膜を付着形成さ
せるに際しては、従来より大別して真空蒸着法、
陰極スパツタ蒸着法の二つの方法が主として用い
られていたことは周知のとおりであるが、近年、
これらの二つの方法のうち、蒸着速度が優れ、か
つ比較的低い温度で被処理体の表面に薄膜を付着
形成できるという理由からイオンを活用する前記
真空成膜装置に高い関心が寄せられている。
以下に、特開昭60−92469号公報において示さ
れているアークデポジシヨン法を活用した真空成
膜装置の例を、その構成説明図の第5図を参照し
ながら以下に紹介する。
即ち、図において示す符号51は反応ガスの供
給口51aとその内部を真空にする為のガス吸引
口51bとを備えた真空容器であり、この真空容
器51一つの内側壁部にアーク電源56のマイナ
ス側が接続されてなる陰極52が配設されると共
に、その陰極52の表面にはターゲツト53が着
脱自在に付設されている。また、前記容器51の
底面側にはその底面を密封可能に貫通し、その外
部への突出端側がバイアス電源57に接続され、
かつ回転自在に支持されるターンテーブル54が
配設されると共に、このターンテ−ブル54の上
面には被処理体55が載置される他、図示省略し
てあるが、前記ターゲツト53を水冷する為の冷
却装置を備えてなる構成になつている。
次に、この従来のアークデポジシヨン法による
真空成膜装置の作用について説明する。
先ず、真空ポンプによりガス吸引口51bから
真空容器51内の圧力が10-5トール程度の圧力に
なるまで脱気された後に、前記反応ガスの供給口
51aから10-3トール程度の圧力になるまで真空
容器51内に所定の反応ガス、例えばアルゴン、
窒素ガス等の不活性ガスが供給される。
そして、図示省略してあるが、陰極52の近く
に設けられている陽極と、前記陰極52との間に
10〜100Vのマイナスのアーク電圧を印加すると、
アーク点火機構(図示省略)によつて陰極52の
表面に付設されたターゲツト53の表面にアーク
スポツトが発生すると共に、励起されて高エネル
ギーとなつたこのターゲツト53のイオンがこの
ターゲツト53の表面から前記ターンテーブル5
4の上面に載置されている被処理体55に向かつ
て飛散し続けることになる。そして、この飛散す
るイオンは前記反応ガスと反応して被処理体55
の表面に衝突して付着するので、この被処理体5
5の表面には前記ターゲツト53の電子からなる
薄膜が付着形成される。この薄膜の付着形成中で
は前記ターゲツト53に、冷却装置により冷却水
が供給されるので、このターゲツト53は略一定
の温度で維持され、アーク放電による熱で溶融し
たりすることはない。
(考案が解決しようとする課題) 上記したようなアークデポジシヨン法を活用し
た真空成膜装置は蒸着速度が優れ、かつ比較的低
温で被処理体の表面に薄膜を付着形成させること
が可能である故に、工具業界等において多用され
ている。しかしながら、真空成膜装置自体のラン
ニングコスト上の観点、あるいはターゲツトの歩
留まり上等の観点からすると、未だに以下に説明
すような問題点を持つている。
即ち、ターゲツトの表面から飛散するイオンは
陰極の表面に対して略直角方向に飛び出すが、被
処理体に衝突しないイオンは真空容器の内壁面に
付着堆積して、この真空容器の内壁面を汚染させ
る為、この付着物の除去作業の為に全く無駄な時
間を裂かねばならないという問題点があつた。
また、被処理体の形状と寸法は必ずしも同一で
はなく多様である。このように多様な形状の被処
理体の表面に高能率で、しかも良質な薄膜を付着
形成させる為には、陰極の表面形状が被処理体の
形状に反応させると共に、この陰極と被処理体と
の間の距離(最適距離の存在が知られている)を
最適に設定することが望ましい。
ところが、この従来の装置では陰極が固定され
ているという関係上、上記したような調整ができ
ない為、成膜効率やターゲツトの歩留まりが悪い
という問題点があつた。
従つて、本考案は真空成膜装置の内壁面への薄
膜の付着堆積に基づく汚れが少なく、被処理体に
対する成膜効率やターゲツトの歩留まりが優れた
真空成膜装置の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案に係る真空成膜装置の構成は、真空容器
内にアーク放電用の陰極を備え、該陰極の表面に
付設されたターゲツトの電子よりなる薄膜を該真
空容器内に収容された被処理体の表面に付着形成
させる真空成膜装置において、前記陰極をその支
持軸の軸心廻りに回転自在、かつ前記被処理体に
対して進退自在に作動させる駆動装置を前記真空
容器の外部に備えてなることを特徴とする。
(作用) 本考案では真空成膜装置の構成を以上の如くに
したので、駆動装置を作動させることにより、被
処理体に対して陰極を接近させ、また被処理体か
ら離すことができると共に、被処理体の形状に対
応して陰極を回転させることができる。
故に、この陰極は被処理体に対して成膜条件の
適した距離で、かつその表面形状を被成膜体の形
状に対応させた状態で、この陰極の表面に付設さ
れたターゲツトの表面から被処理体に向かうイオ
ンが発生することになる。
(実施例) 本考案の実施例を、第1図乃至第4図とを参照
しながら以下に説明する。
第一実施例 この考案になる第一実施例を、その要部側断面
図の第1図と、第1図の一部割愛矢視図の第2
図とに基づいて説明する。
第1図において示す符号1は真空容器であり、
この真空容器1の一側壁の貫通孔1aに軸受金具
2を密封可能に嵌合し、この軸受金具2の中央部
に穿設された軸受孔2aの内周面にはその内側に
開口するこの軸受孔2aの軸心と同心の環状の溝
を刻設すると共に、この溝にはシールリング8を
嵌着した。
また、前記軸受孔2aにはその内部にその長手
方向の軸心と平行な冷却水の給排通路6,7とが
設けられてなる軸部12が回転自在、かつ真空容
器1の内外方向に進退自在に嵌合し、この軸部1
2の真空容器1内側の先端にはこの軸部12の軸
心に対して直角に、長方形であつて、かつその反
軸部12側の面に冷却水の前記給排通路6,7が
連通する凹み5を設けてなる陰極3を固着した。
そして、この凹み5を気密可能に遮蔽するター
ゲツト4を付設し、前記軸部12の他端付近には
その先端側にボールナツト9が付設されてなるレ
バー11を軸部12の軸心と直角に、かつこのレ
バー11に対して摺動自在に連結すると共に、こ
のボールナツト9には前記軸受金具2嵌合位置か
ら外れた前記真空容器1の側面にその軸心廻りに
回転自在に立設されたボール螺子10を螺合し
た。
また、前記軸部12の前記レバー11の連結位
置よりも先端側に、この軸部12を軸心廻りに回
転させる為のリンク13を連結する他、そのリン
ク13側にそのロツド14aが伸縮自在なアクチ
ユエータ14を連結してなる構成とした。
そして、前記真空容器1の底面の中央で、かつ
前記陰極3の対応位置に設けられたターンテーブ
ル15の上面に被処理体16を載置したのであ
る。
次に、このような構成にしてなる真空成膜装置
の使用態様について説明する。
即ち、被処理体16にターゲツト4の原子から
なる薄膜を付着形成させる前に、前記ボール螺子
10を回転作動させると、前記陰極3はこのボー
ル螺子10の回転方向に対応して被処理体16に
接近し、あるいはこの被処理体16から離れる。
このようにして、被処理体16の表面に対して
成膜能率が優れる陰極3と被処理体16との間の
最適な距離が容易に設定されることになる。
さらに、前記アクチユエータ14を作動させる
と、リンク13を介して軸部12が回転し、前記
陰極3は被処理体16の外形の形状に対応した形
状になる位置に回転される。つまり、前記陰極3
の被処理体16との対向側の形状をこの被処理体
16高さ寸法に合わせることが可能になる。
そして、図示省略してあるが、アーク電源によ
りマイナスの電圧を印加すると共に、この陰極3
の付近に設けた陽極に高電圧のパルス電圧を印加
すると、この陰極3に取付けられたターゲツト4
の表面にアークスポツトが生じ、そしてこのター
ゲツト4の表面から被処理体16に向かつてイオ
ンが飛散すると共に、このイオンが反応ガスと反
応するので、被処理体16の表面にはターゲツト
4の原子よりなる薄膜が付着形成される。
しかも、薄膜の付着形成中において、このイオ
ンは被処理体16に向かつて集中的に飛散するの
で、真空容器の内壁面に飛来するイオンの量を確
実に減少させることができるようになつた。
そして、前記給排通路6,7を介して凹み5に
冷却水が供給されるので前記ターゲツト4の温度
は常に略一定の温度で維持され続ける。
第二実施例 この考案の実施例を、その要部側断面図の第3
図に基づいて以下に説明する。
この実施例では、その構成が第一実施例と略同
様であつて、その相違するところは軸部の真空装
置の側壁に対する取付角度と、軸部に対するその
先端の陰極の取付角度とを直角以外の角度に変更
したところにある。
詳しくは、真空容器1の一側壁にこの壁に垂直
な軸線に対してその角度α度下向きの軸心を有す
る貫通孔1aを穿設し、この貫通孔1aに軸受金
具2を介して軸部12を回転自在に、かつ密封可
能に前記軸受金具2の孔に嵌合すると共に、この
軸部12の真空装置1の内側の先端に、この軸部
12の軸心に対してその面に垂直な軸心がβ度の
角度を持たせて陰極3を取付けてなる構成とし
た。
従つて、前記陰極3の一端側が被処理体16に
接近した位置に、その他端側が被処理体16から
離れた位置に位置していることになる。
故に、前記軸部12が回転されると、この陰極
3の表面が交互に被処理体16に接近したり、離
れたりすると共に、この陰極3を被処理体16の
高さ寸法に合わせることができるので、その効果
は第一実施例と略同効である。
なお、この陰極3を以上のような構成にしたの
で、成膜可能な範囲が拡がり、より大きな被処理
体16の表面に薄膜を付着形成し得るという効果
が生じてきた。
第三実施例 この第三実施例を、その要部の側断面図の第4
図に基づいて以下に説明する。
即ち、図において示すように、この実施例が第
一実施例と相違するところは、軸部12を球面ブ
ツシユ2により回動自在、真空容器1の内外方向
に摺動自在、かつ揺動自在に支持してなる構成に
したところにある。
従つて、この実施例における陰極3の表面は、
第一実施例になる陰極3の表面と、第二実施例に
おける陰極3の表面の動きとを兼ね備えた動き方
をすることになるから、その効果は第一実施例と
略同効である。
(考案の効果) 本考案では、陰極をその支持軸の軸心廻りに回
転自在、かつ前記被処理体に対して進退自在に作
動させる駆動装置を真空容器の外部に備えてなる
構成としたのである。
従つて、駆動装置を作動させることにより、被
処理体に陰極を接近させ、また被処理体から離す
ことができると共に、被処理体の形状に対応して
陰極を回転させることができるので、この陰極は
被処理体に対して成膜条件の適した距離で、かつ
その表面形状を被処理体の形状に対応させた状態
で、この陰極の表面に固着されたターゲツトに被
処理体に向かうイオンを発生させ得る。
つまり、この陰極の被処理体への対向面の形状
を被処理体の多様な形状に合わせることができる
ので、被処理体に衝突しないイオンの量を少なく
することが可能になり、真空容器の内壁面に付着
形成される薄膜に基づく汚れを少なくすることが
できるようになつた。
また、上記したとおり陰極の被処理体への対向
面の形状を被処理体の多様な形状に合わせること
ができるのに加えて、被処理体に陰極を接近させ
ることができるので、イオンを被処理体に集中さ
せることが可能になり、ターゲツトの歩留まりを
向上させることができるようになつた。
また、被処理体がターンテーブルの回転軸心に
対して非対称形の場合には、アクチユエータの作
動の前記ターンテーブルとの回転作動とを同期作
動させれば、非対称形の被処理体に対するより一
層優れた成膜能率の向上が可能になるものと思料
される。
従つて、本考案によつて、真空装置の内壁面へ
の薄膜の付着堆積に基づく汚れが少なく、被処理
体に対する成膜効率やターゲツトの歩留まりの良
い極めて優れ、かつ有用な真空成膜装置を実現す
ることができたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第一実施例になる真空成膜装置の要部
側断面図、第2図は第1図の一部割愛矢視図、
第3図は第二実施例になる真空成膜装置の要部側
断面図、第4図は第三実施例になる真空成膜装置
の要部側断面図、第5図は従来の真空成膜装置の
一例の構成説明図である。 1……真空容器、2……軸受金具、2a……軸
受孔、3……陰極、4……ターゲツト、5……凹
み、6,7……冷却水の給排通路、8……シール
リング、9……ボールナツト、10……ボール螺
子、11……レバー、12……軸部、13……リ
ンク、14……アクチユエータ、15……ターン
テーブル、16……被処理体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 真空容器内にアーク放電用の陰極を備え、該陰
    極の表面に付設されたターゲツトの原子よりなる
    薄膜を該真空容器内に収容された被処理体の表面
    に付着形成させる真空成膜装置において、 前記陰極をその支持軸の軸心廻りに回転自在、
    かつ前記被処理体に対して進退自在に作動させる
    駆動装置を前記真空容器の外部に備えてなること
    を特徴とする真空成膜装置。
JP1988059209U 1988-04-30 1988-04-30 Expired JPH0435413Y2 (ja)

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JP1988059209U JPH0435413Y2 (ja) 1988-04-30 1988-04-30

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JP1988059209U JPH0435413Y2 (ja) 1988-04-30 1988-04-30

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JPH01164756U JPH01164756U (ja) 1989-11-17
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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008108018A1 (ja) * 2007-03-07 2008-09-12 Shinmaywa Industries, Ltd. 基板保持装置、ターゲット保持装置、及び真空成膜装置

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JPS5326443U (ja) * 1976-08-13 1978-03-06
JPS5635767A (en) * 1979-08-30 1981-04-08 Fuji Kinzoku Kako:Kk Basket type electrostatic plating apparatus and plating method
JPS60255973A (ja) * 1984-04-12 1985-12-17 プラスコ・ドクトル・エーリツヒ・プラズマ―コーテイング・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 真空中で材料を蒸発する方法および装置

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