JPH04353975A - 画像診断装置 - Google Patents

画像診断装置

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Publication number
JPH04353975A
JPH04353975A JP3129095A JP12909591A JPH04353975A JP H04353975 A JPH04353975 A JP H04353975A JP 3129095 A JP3129095 A JP 3129095A JP 12909591 A JP12909591 A JP 12909591A JP H04353975 A JPH04353975 A JP H04353975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
diagnostic
display
image
timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3129095A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Ono
小野 英二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP3129095A priority Critical patent/JPH04353975A/ja
Publication of JPH04353975A publication Critical patent/JPH04353975A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像診断装置に係り、
特に、診断モニタに表示される時間表示の改良を施した
画像診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば超音波診断装置において、被検
体の断層像等が表示される診断モニタには、該断層像と
ともに、その時の実際の時刻(日、時、分、秒)が表示
面の片隅に表示されるようになっている。
【0003】この現在時刻は、診断の際において種々の
用途に用いられるが、特には、診断モニタに表示された
診断画像を該時刻とともに磁気デイスク等に記録し、そ
の後再生するさいに、その再生画像がいつの時点でとら
れたものかを判断しやすくするためとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成からなる超音波診断装置にあっては、たとえば
、同一患者に対して、時間を異にして同じ診断画像を複
数枚とる必要がある場合が往々にしてある。そして、こ
のような場合において、診断画像のある状態から一定時
間における変化状態を特に記録しておきたいというよう
な場合、時間的条件をそれぞれ同一にして各診断画像の
記録を行わなければならない場合もある。
【0005】このような診断は、たとえば、複数の診断
画像を比較検討することにより被検体の脈の異常等を判
定するのに極めて有効となるものである。
【0006】また、複数の患者に対しても、それぞれ同
一の部位における診断画像をとる場合があり、この場合
においても診断画像のある状態から一定時間における変
化状態を特に記録しておきたいという要望がある。
【0007】時間的条件を同じにして診断画像をとれば
、たとえば造影剤の流れの状態、あるいはドナーの吸収
状態を他の患者に対して正確に比較検討できるからであ
る。
【0008】このような診断画像を得ようとする場合、
従来にあっては、診断モニタ面に現時刻が表示されてい
ることから、この現時刻を基にして所定の時間経過の瞬
時に所定の操作をするようにしていた。
【0009】しかし、刻々変化する時刻(基準時刻)か
ら所定の時間経過における時刻をそのつど認識していく
ことは極めて繁雑になり、そのために誤認も多く診断の
効率の向上において妨げとなっていた。
【0010】それ故、本発明は、このような事情に基づ
いてなされたものであり、その目的とするところのもの
は、いかなる場合においてもある時点から所定の時間的
経過後における操作を間違いなく正確に行い得ることの
できる画像診断装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、基本的には、診断モニタを備える
画像診断装置において、該診断モニタ面に診断画像の表
示とともに時間経過計測の過程を示す表示を行う表示手
段と、少なくとも該時間経過計測のスタート時を定める
スタート時設定手段とを備えたことを特徴とするもので
ある。
【0012】また、上記各手段に加えて、時間経過時に
おける各診断画像の少なくとも一つにマークを表示する
手段を設けたことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】このように構成した画像診断装置は、時間経過
計測のスタート時を定めるスタート時設定手段が備えら
れ、このスタート時設定手段を操作することにより、診
断モニタ面には診断画像の表示とともに、前記表示手段
によって、時間経過計測の過程を示す表示がなされるよ
うになる。
【0014】このことから、たとえば、同一の患者に対
して、時間を異にして同じ診断画像を複数枚とる場合に
おいても、それぞれ、前記スタート時設定手段の操作が
なされた診断画像のある状態からの所定時間経過を前記
表示手段により誤認することなく正確に判断することが
できるようになる。
【0015】このことは、複数の患者において時間的条
件を同一にして診断画像を得る場合にも同様となる。
【0016】したがって、いかなる場合においてもある
時点から所定の時間的経過後における操作を間違いなく
正確に行なうことができるようになる。
【0017】また、時間経過時における各診断画像の少
なくとも一つにマークを表示する手段を設けることによ
り、診断画像のある状態から一定時間経過の間に幾つか
特に注視したい診断画像を選択する際に該マークを表示
できるようになり、後において再生する際に、注視すべ
く診断画像を該マークによって見逃すことがないという
効果を奏するものである。
【0018】
【実施例】図1は、本発明による画像診断装置を超音波
診断装置に適用した場合の一実施例を示すブロック構成
図である。
【0019】同図において、図示しない被検体に当接さ
せて使用される超音波探触子1がある。この超音波探触
子1は、超音波送受波回路2によって駆動されるように
なっており、これにより得られる反射エコー信号は前記
超音波送受波回路2に受信されるようになっている。
【0020】そして、超音波送受波回路2からの反射エ
コー信号は、表示信号発生回路3に送出されるようにな
っている。
【0021】この表示信号発生回路3は、前記反射エコ
ー信号に基づいて後述するCRT4に表示する診断画像
情報を作成するための回路であり、次のように構成され
ている。
【0022】反射エコー信号は、A/D変換器3Aによ
りディジタル信号化され、このディジタル信号は、切り
替え器33の一の入力端子に入力されるとともに、加算
器32にも入力されるようになっている。
【0023】加算器32には、また、カウントアップタ
イマ31からの出力がCRT表示用時刻データ回路30
を介して入力されるようになっており、これにより、診
断画像情報に時刻表示情報が加算されることになる。
【0024】前記カウントアップタイマ31は、制御操
作卓5におけるタイマーオン釦52の操作によってカウ
ントアップがなされ、たとえば0秒から順次1秒、2秒
、3秒、…に相当するカウント値が前記CRT表示用時
刻データ回路30を介して加算器32に入力されるよう
になっている。
【0025】また、制御操作卓5には、タイマーオフ釦
54も備わっており、このタイマーオフ釦54の操作に
よってカウントアップタイマ31によるカウントが停止
され、その停止時におけるカウント値が前記CRT表示
用時刻データ回路30を介して加算器32に入力される
ようになっている。
【0026】さらに、制御操作卓5には、タイマークリ
ア釦53も備わっており、このタイマークリア釦53の
操作によってカウントアップタイマ31のカウント値が
0にクリアされ、その値が前記CRT表示用時刻データ
回路30を介して加算器32に入力されるようになって
いる。
【0027】このように、診断画像情報に時刻表示情報
が加算された前記加算器32からの出力は、前記切り替
え器33の他方の入力端子に入力されるようになってい
る。
【0028】この切り替え器33は、その一の入力端子
からの信号、すなわち診断画像情報のみの信号を出力さ
せるか、あるいは他の入力端子からの信号、すなわち診
断画像情報に時刻表示情報が加算された信号を出力させ
るかを選択できるものであり、後者の場合の選択は、前
記タイマーオン釦52の操作によって同時になされるよ
うになっている。
【0029】また、前者の場合の選択は、前記タイマー
オフ釦54の操作によって同時になされるようになつて
いる。
【0030】さらに、前記切り替え器33の出力は、次
段の切り替え器36の一の入力端子に入力されるように
なっているとともに、加算器35に入力されるようにな
っている。
【0031】この加算器35は、また、マーカー用固定
発生器34からの出力が入力されるようになっており、
これにより、診断画像情報(時刻表示情報が加えられる
場合もあり)にマーカー情報が加算されることになる。
【0032】そして、この加算器35の出力は、前記切
り替え器36の他の入力端子に入力されるようになって
いる。
【0033】加算器35は、その一の入力端子からの信
号、すなわち診断画像情報の信号(時刻表示情報が加え
られる場合もあり)を出力させるか、あるいは他の入力
端子からの信号、すなわち診断画像情報(時刻表示情報
が加えられる場合もあり)にマーカー情報が加算された
信号を出力させるかを選択できるものであり、後者の場
合の選択は、前記制御操作卓5のマーカー釦55の操作
によってのみなされるようになっている。
【0034】そして、切り替え器36からの出力は、次
に、フレームメモリ3Bに格納されるようになっている
。このフレームメモリ3Bは、CRT4の画素に対応し
た記憶セルを有するものであり、またこのフレームメモ
リ3B内では制御操作卓5からの操作によって適当な画
像処理が施されるようになっている。
【0035】この場合、超音波断層像を撮影している最
中に、タイマーオン釦52とマーカー釦55を同時に操
作した時には、前記フレームメモリ3Bには、たとえば
図2に示した内容の情報が格納されることになる。
【0036】図2において、フレームメモリ3Bの中央
には超音波断層像61が格納され、右上には時刻表示6
2、マーカー表示63が格納されていることを示してい
る。
【0037】なお、同図においては、時刻表示62は、
「00:00:00」と示されたものとなっており、た
とえば、タイマーオン釦52の操作から2分30秒を経
過している場合には「00:02:30」と表示される
ようになっている。
【0038】そして、フレームメモリ3Bからの画像情
報は、D/A変換器3Cによりアナログ化され、表示信
号発生回路3の出力として取り出されるようになってい
る。
【0039】この表示信号発生回路3からの出力は、診
断モニタであるCRT4、およびVTR6のそれぞれに
入力されるようになっている。
【0040】この場合において、前記CRT4の表示面
には図2に示す診断画像が時刻表示62、マーカー表示
63とともに映像されることになる。
【0041】なお、前記制御操作卓5には、いわゆるフ
リーズ釦51のように他に超音波診断装置全体にわたり
操作するに必要な操作釦を備えるものであるが、図1で
は、本実施例において、特に必要となる操作釦のみを示
している。
【0042】上述した実施例から明らかなように、この
ように構成した画像診断装置は、時間経過計測のスター
ト時を定めるスタート時設定手段としてのタイマーオン
釦52が備えられ、このタイマーオン釦52を操作する
ことにより、診断モニタであるCRT4面には超音波断
層画像等の診断画像が表示されるとともに、カウントア
ップタイマ31からの出力をCRT表示用時刻データ回
路30を介して表示する表示手段によって、時間経過計
測の過程を示す表示がなされるようになる。
【0043】このことから、たとえば、同一の患者に対
して、時間を異にして同じ診断画像を複数枚とる場合に
おいても、それぞれ、前記スタート時設定手段の操作が
なされた診断画像のある状態からの所定時間経過を前記
表示手段により誤認することなく正確に判断することが
できるようになる。
【0044】このことは、複数の患者において時間的条
件を同一にして診断画像を得る場合にも同様となる。
【0045】したがって、いかなる場合においてもある
時点から所定の時間的経過後における操作を間違いなく
正確に行なうことができるようになる。
【0046】また、上記実施例では、時間経過計測表示
とともに、マーカー表示をも行う機能を備えたものとな
っている。
【0047】このマーカー表示は、診断画像のある状態
から一定時間経過の間に幾つか特に注視したい診断画像
を選択する際に表示できるようになり、特に、前記VT
R6に記録し、後において再生する際に、注視すべく診
断画像を見逃すことがないという効果を奏するものであ
る。
【0048】また、本実施例では、時間経過時における
各診断画像の少なくとも一つにマークを表示する手段を
設けたものであるが、この手段は必ずしも備えられてい
なくてもよいことはいうまでもない。
【0049】本実施例によれば、画像診断装置の一実施
例として超音波診断装置について説明したものであるが
、これに限定されず、例えば磁気共鳴イメージング装置
、あるいはX線診断装置等にも適用できることはいうま
でもない。
【0050】
【発明の効果】以上説明したことから本発明による画像
診断装置によれば、いかなる場合においてもある時点か
ら所定の時間的経過後における操作を間違いなく正確に
行なうことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による画像診断装置を超音波診
断装置に適用した場合の一実施例を示すブロック構成図
である。
【図2】図2は、本発明による画像診断装置における診
断モニタに映像される表示態様の一つを示した説明図で
ある。
【符号の説明】
30…CRT表示用時刻データ回路、31…カウントア
ップタイマ、34…マーカー用固定発生器、52…タイ
マーオン釦、53…タイマークリア釦、54…タイマー
オフ釦。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  診断モニタを備える画像診断装置にお
    いて、該診断モニタ面に診断画像の表示とともに時間経
    過計測の過程を示す表示を行う表示手段と、少なくとも
    該時間経過計測のスタート時を定めるスタート時設定手
    段とを備えたことを特徴とする画像診断装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の発明において、時間経
    過時における各診断画像の少なくとも一つにマークを表
    示する手段を設けたことを特徴とする画像診断装置。
JP3129095A 1991-05-31 1991-05-31 画像診断装置 Pending JPH04353975A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3129095A JPH04353975A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 画像診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3129095A JPH04353975A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 画像診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04353975A true JPH04353975A (ja) 1992-12-08

Family

ID=15000955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3129095A Pending JPH04353975A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 画像診断装置

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JP (1) JPH04353975A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001178717A (ja) * 1999-10-15 2001-07-03 Toshiba Medical System Co Ltd 超音波診断装置
WO2013065249A1 (en) * 2011-10-31 2013-05-10 Canon Kabushiki Kaisha Subject-information acquisition apparatus

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