JPH04352622A - 連続帯状包装体の包装システムにおける移送装置 - Google Patents

連続帯状包装体の包装システムにおける移送装置

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JPH04352622A
JPH04352622A JP21054391A JP21054391A JPH04352622A JP H04352622 A JPH04352622 A JP H04352622A JP 21054391 A JP21054391 A JP 21054391A JP 21054391 A JP21054391 A JP 21054391A JP H04352622 A JPH04352622 A JP H04352622A
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JP
Japan
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drum
motor
shaped package
continuous band
shaped
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JP21054391A
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English (en)
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Kazuhiko Tanaka
和彦 田中
Tadao Oya
大矢 忠男
Toshiyuki Masuyama
増山 利之
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B M SHOWA KK
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B M SHOWA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば液状体または粘
調体あるいは顆粒体,粉末体などの食品あるいは医薬品
,化粧品などの連続帯状包装体の移送装置に係り、特に
ホットパック,常温パックまたは低温パックなどにより
例えば麺つゆ,ソース,タレその他適宜の流動物質を内
容物として密封し、所要量および所要大きさ毎に区分し
て熱シールする連続帯状包装体の包装システムにおける
移送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、液状体または粉末体などの食品
を帯状フイルム容器内に封入して個々の単位として熱シ
ールによって連続帯状包装体とする包装装置は、例えば
特開平2−191129号に示す如く公知であり、例え
ばホットパックと称される高温液状物質を内容物として
個々の単位として密封包装するものである。
【0003】この種従来の包装装置について、図11〜
図12に従って詳述すると、まず例えば液状体などの被
包装物である原料は、ホッパー1よりパイプ2およびロ
ータリーポンプ3を介して隣接した殺菌装置4に順次移
送されるものである。この殺菌装置4では所謂低温殺菌
(100度C以下)処理を行い、被包装物に対して充填
直前に効果的な殺菌を行って、被包装物がクローズのま
ま充填されるので二次汚染を防止することが出来るもの
である。この殺菌装置4によって殺菌された被包装物は
、充填用パイプ5を介して所定量ずつ周知構成の充填装
置6に供給される。フイルムロール7から供給される殺
菌された帯状フイルム8は、シールロール群9にて袋状
に形成され、順次袋状部をシールしながら被包装物を上
記充填用パイプ5から供給して袋状部の注入口を最終的
に横シールして、被包装物を個々の単位とした連続帯状
包装体10を得ることができる。
【0004】しかして、この連続帯状包装体10は箱状
の溜装置11にて所定の長さ量が溜められる。この溜装
置11はこの溜装置11から出た連続帯状包装体10が
次工程の熱処理装置12に強制的に供給されないように
供給タイミングを取るためのものである。この熱処理装
置12では熱処理タンク13内に水,冷却ガス,湯,水
蒸気などの熱処理媒体が充填されることにより、この連
続帯状包装体10はここを通過することによって熱処理
が施される。この熱処理装置12は、例えば図12に併
せて示すごとく上記連続帯状包装体10は熱処理タンク
13内の上下に配置されたドラム14の周面を螺旋状に
複数回巻回することによって、内容物が部分的に強制的
に屈曲されて流動撹拌されることになる。上記熱処理装
置12の出口には、連続帯状包装体10の表面に付着し
ている熱処理媒体などの水滴を除去する除去装置15が
配置されている。そして、この熱処理装置12を出た連
続帯状包装体10は、隣接する上記溜装置11とほぼ同
様の機能を施す箱状の溜装置16にて所定の供給タイミ
ングを取られた後、カッター装置17にてシール部が所
定の間隔にて切断され一単位とした包装体10aが形成
されるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の装置にあっては、内容物が充填された上記連続帯状
包装体10を、各工程の間で箱状の溜装置11,16内
にてただ単に所定量の長さだけ弛ませながら移送させて
、この連続帯状包装体10の次工程への供給タイミング
を取るようにしている。このようにすると、次工程の熱
処理装置12における処理状況によっては、連続帯状包
装体10をこれら溜装置11,16内に長い時間プール
させる必要があり、従ってこのような場合には、これら
溜装置11,16内における連続帯状包装体10の移送
距離が長くなるため、これら溜装置11,16はいずれ
も大型となる欠点があった。また、これら溜装置内の上
下部に多数の巻掛ロールを配設し、これらに連続帯状包
装体10を巻き掛けて移送するようにすることにより装
置の小型化を図ることも試みられたが、この場合は次工
程の熱処理装置12に移送される時に、連続帯状包装体
10は直接引っ張られて無理な緊張力が与えられ、これ
によってこの連続帯状包装体10に変形が生じたり、こ
の連続帯状包装体10の中に充填されている内容物に無
理な押圧が与えられて、この内容物に変形が生じたりす
るなどにより製品の品質にバラツキが生じ、装置として
の信頼性に欠けるなどの問題点が発生するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決することを目的とし、連続帯状包装体を移送するため
に配置した入口側ドラムを回転駆動させる第1のモータ
と、前記連続帯状包装体を次の工程に搬送するために配
置した出口側ドラムを回転駆動させる第2のモータと、
前記入口側ドラムに供給される前記連続帯状包装体の所
定の一単位を検出すると共に、前記第1のモータを制御
する第1の検出手段と、前記入口側ドラムと出口側ドラ
ムとの間を所定の速度で移動すると共に、複数個の連結
部材にて所定のピッチで互いに架橋されて平行配置され
た移動手段と、前記移動手段を駆動させる第3のモータ
と、前記入口側ドラムより搬送される前記連続帯状包装
体の所定の数を検出して前記第3のモータを制御する第
2の検出手段と、前記入口側ドラムと出口側ドラムとの
間にて前記移動手段と並設配置されており、前記移動手
段の連結部材と係合する係合案内部を有して、前記架橋
部を前記所定のピッチより小なるピッチにて移動させる
送り手段と、前記送り手段を駆動させる第4のモータと
、前記連結部材に対応して前記連続帯状包装体を介して
進退自在に動作する当接部材と、前記出口側ドラムに供
給された前記連続帯状包装体の状態を検出して前記第2
のモータを制御する第3の検出手段とよりなることを特
徴とするものである。
【0007】
【実施例】図1〜図6は、本発明による連続帯状包装体
の包装システムにおける移送装置の好適な一実施例を示
す図であり、図1は本発明移送装置の外観斜視図、図2
はは本発明の概要を説明するための正面図、図3は同左
側面図、図4はチェンおよびチェン搬送用スクリュの状
態を示す概略外観斜視図、図5は出口側ドラムとチェン
の状態を示す概略説明図、図6は本発明移送装置のスタ
ート前における連続帯状包装体の装着状態を示す概略説
明図である。
【0008】本発明の移送装置は、主として前記従来の
包装装置の一部である溜装置に関する発明であり、以下
その部分についてのみを各図に基づき説明し、装置の他
の構成要素については説明を省略する。
【0009】本発明の移送装置20は、前段の工程にて
処理された連続帯状包装体10が供給されて搬送される
入口側ドラム22および出口側ドラム23を筐体21上
に設けてなり、これら各ドラム22,23は、それぞれ
に連結されているドラムモータ24,25にて例えばス
プロケット26およびチェン27を介して同方向(図中
時計回り方向)にそれぞれ回転駆動されるものである。 各ドラム22および23の下には、左右一対の回転自在
なスプロケット28a,28bおよび29a,29bが
同一ライン上にそれぞれ筐体21に取り付けられている
【0010】また、筐体21内の下方には、複数個のア
イドルスプロケット30〜32が回転自在に配置されて
おり、前記各スプロケット28a,28b,29a,2
9bおよびアイドルスプロケット30〜32間にチェン
33a,33bが環状に連結されることによって、各ス
プロケットはスプロケット用モータ34の回転駆動によ
り送り速度が制御される。
【0011】また、前記各スプロケット28a,28b
および29a,29b間には、スクリュモータ36によ
りチェン37を介してベベルギヤ38にて回転駆動され
る平行配置された一対のスクリュ35a,35bが架設
されている。
【0012】そして、チェン33a,33b間には、ピ
ッチAなる間隔をもって複数個のチェンシャフト39,
…39が架設され、これらチェンシャフト39,…39
は上記スプロケット28a,28bの回転によってスク
リュ35a,35b上に搬送されることにより、このス
クリュ35a,35bに刻設された螺旋状のガイド溝4
0a,40bと係合してピッチBなる間隔をもって前記
チェン33a,33bを折り畳みながら平行移動するこ
とになる。これは後述する各モータの回転制御により行
われるものである。
【0013】なお、図1〜図3中、41はエアーシリン
ダであり、このエアーシリンダ41のシリンダヘッドに
は例えばゴム,ウレタンなどのクッション材からなる当
接体41aが備えられており、この当接体41aは入口
側ドラム22側のスプロケット28bを出て、ガイド溝
40a,40bに係合した直後のチェンシャフト39に
当接し得るように構成されている。この当接体41aが
チェンシャフト39に対応して動作することにより、後
述するように連続帯状包装体10の弛緩状態を制御する
ものである。
【0014】また、42は入口側ドラム22側にて筐体
21に取り付けられた入口案内部材であり、リザーブボ
ックス43より送られてくる連続帯状包装体10を入口
側ドラム22上に案内するために設けられたものである
。このリザーブボックス43の底部近傍には、例えば受
光素子および発光素子などからなる一対のセンサ44a
,44bが適宜配置されており、前段の工程で所定の処
理がなされた連続帯状包装体10の余裕(弛緩)状態を
検出するものである。
【0015】次に、本発明装置の具体的な動作を、図5
および図6を併用して詳細に説明する。まず、装置の電
源(図示せず)をOFF状態にしておき、前の工程から
の連続帯状包装体10を、図6(A)に示すように人手
により入口案内部材42を通して入口側ドラム22およ
びチェンシャフト39に掛けて、その先端部を所要の長
さだけ下方に垂れ下げておくと、前記エアーシリンダ4
1の当接体41aは引っ込んで連続帯状包装体10を押
圧しない。この状態で装置の電源(図示せず)をON状
態にすると、上記エアーシリンダ41の当接体41aが
図6(B)に示すように突出して、チェンシャフト39
に連続帯状包装体10を押圧する。同時にリザーブボッ
クス43内のセンサ44a,44bが連続帯状包装体1
0を検知して装置が動作状態になる。
【0016】すなわち、これらセンサ44a,44bの
検知による信号によって入口側ドラム22のドラムモー
タ24が駆動し、この入口側ドラム22が時計回り方向
に回転して連続帯状包装体10は矢印方向に搬送される
。前記入口案内部材42内を移動する連続帯状包装体1
0は、その所定の単位にパッキングされた複数のパック
の所定のパック数をセンサL1にて各パック位置毎の横
シール部をカウントしながら連続帯状包装体10は、入
口側ドラム22を経由して図3に示すごとく、スプロケ
ット28a,28b間(ピッチA間)に余裕の長さ(パ
ックの数量)をもって大きく垂れ下がり、任意の設定個
数を前記センサL1が検出すると、このセンサL1の検
出出力がドラムモータ24に供給され、このドラムモー
タ24は停止する。
【0017】また、前記ドラムモータ24に取り付けら
れているスプロケットの歯数をカウントするセンサL3
が、このスプロケットの近傍に取り付けられており、前
記センサL1のカウント洩れをこのセンサL3が補って
カウントし、これらセンサL1またはL3のいずれかの
動作によって前記ドラムモータ24を停止させることが
できる。
【0018】ここで、前記入口側ドラム22の回転中、
チェンシャフト39に連続帯状包装体10を押圧してい
た前記エアーシリンダ41の当接体41aは、前記入口
側ドラム22のドラムモータ24の所定の第1設定回転
数(例えばエンコーダのパルスなど)をセンサL3が検
知すると、エアーシリンダ41の動作により原位置に後
退する。この後もドラムモータ24は回転し続け、所定
の第2設定回転数(例えばエンコーダのパルスなど)を
センサL3またはL1が検知すると、次の工程のために
前記エアーシリンダ41の当接体41aは、再びこのエ
アーシリンダ41の動作により突出し、後続の連続帯状
包装体10をチェンシャフト39に押圧する。
【0019】そして、前記センサL1またはL3の検知
によって前記ドラムモータ24が停止すると、同時に前
記スクリュモータ36およびチェンモータ34が駆動し
て、前記チェンシャフト39に垂れ下がった状態の連続
帯状包装体10を、その垂れ下がった状態のまま搬送さ
せるとともに、このチェンシャフト39を前記スクリュ
35a,35bに刻設された螺旋状のガイド溝40a,
40bに係合させる。
【0020】この動作において、スプロケットの回転速
度(送り速度)はスクリュ35a,35bの回転速度よ
り十分に小であり、平衡が維持されているため、チェン
シャフト39,…39は、螺旋状のガイド溝40a,4
0bにおいてピッチB(A>B)により順次移動するこ
とになる。
【0021】そして、前記スクリュモータ36の所定の
回転数(例えばエンコーダのパルスなど)をセンサL2
が検知して、スクリュモータ36を停止させる。同様に
チェン33a,33bも駆動してチェンシャフト39が
ピッチA分だけ移動すると、センサL6が検知して、こ
の検知出力によりチェンモータ34が停止する。
【0022】しかる後、センサL6からの検知出力を受
けると、再度入口側ドラムモータ24が回転して連続帯
状包装体10をリザーブボックス43から搬送して複数
のパックの各パック位置毎の横シール部をセンサL1に
てカウントする。このセンサL1のカウントが終了する
と、上記したように入口側ドラム22の回転が停止する
【0023】この動作を順次繰返すことにより、連続帯
状包装体10は、図3に示す如くピッチB間で所定数だ
け余裕をもって垂下した状態でチェンシャフト39の移
動とともに、出口側ドラム23へと搬送される。この出
口側ドラム23で上記したような動作によって搬送され
た連続帯状包装体10は、図5(A)に示すようにセン
サL4によって検知されることにより出口側のドラムモ
ータ25の回転駆動に伴って出口側ドラム23が時計回
り方向に回転し、連続帯状包装体10を次の工程に搬送
する。そして、この連続帯状包装体10が出口側ドラム
23の回転により図5(B)に示すようにテンションを
もって引っ張られると、その変移を他のセンサL5が検
知して、この検知出力により前記出口側のドラム23の
回転は停止する。
【0024】上記したような各ドラム22,23の回転
制御およびスクリュの回転制御によって連続帯状包装体
10は、その前後の工程に対して常に安定した弛緩状態
で搬送することができるため、連続帯状包装体10がそ
のまま引っ張られて無理な緊張力が発生するのを抑制し
、かつ移行速度が均一となる。
【0025】なお、内容物の処理状況によっては、前記
スクリュ並びにチェンの回転速度を変えることにより連
続帯状包装体10の次の工程への搬送速度を自由に変え
ることができるものである。
【0026】図7〜図10(A),(B),(C)は、
連続帯状包装体10の中に内容物が充填されて膨らみの
あるパック10aの横シール部の検出手段の他の実施例
を示す図であり、図7は同検出手段の概略構成図、図8
は同検出手段の概略外観斜視図、図9は同検出手段の概
略側面図、図10(A),(B),(C)は同検出手段
の調整方法の説明図である。
【0027】これらの各図において、前記入口案内部材
42内には、シール部検出用ローラ45が膨らみのある
パック10aに対して上下に揺動自在に支持されている
。すなわち、このシール部検出用ローラ45は、スイン
グアーム46の一端側に回転自在に取り付けられており
、しかもこのスイングアーム46の一端側はスプリング
47によって上下動し得るように張設されている。この
スイングアーム46の他端側には、移動ボルト48を取
り付けた枢軸49が調整可能に配設してある。
【0028】初期状態において、前記シール部検出用ロ
ーラ45がパック10aの中央あたりで止まるようにス
イングアーム46を枢軸49とともに移動させて調整し
、調整し終わったら枢軸49を移動ボルト48で固定す
る。50は移送中の連続帯状包装体10がバタバタしな
いように規制するための位置決め用のローラである。
【0029】さらに、前記シール部検出用ローラ45の
調整方法について、図10(A),(B),(C)に沿
って説明する。図10(A)に示すように前記連続帯状
包装体10が移動していくと、シール部検出用ローラ4
5はパック10aの表面に追従して上下する。この時図
10(B)に示すA点でシール部検出用ローラ45のセ
ンサがON状態になり、B点までON状態のままになる
【0030】また、前記パック10a内の内容物の量が
同一であれば、同様に図10(B)に示すA点でセンサ
がON状態になり、B点でOFF状態になる。そこでA
点でセンサがON状態になった時には、入口側ドラム2
2のドラムモータ24にブレーキをかけて連続帯状包装
体10を止めると、図10(A)に示すように複数個先
のC点の位置は毎回同じ所に来るようになっている。入
口側ドラム22の停止時、シール部検出用ローラ45は
図10(C)に示すようにA−B間のD点で停止するよ
うになっている。この位置は入口側ドラム22の回転ス
ピード,パックの内容量によって多少変化する。
【0031】
【発明の効果】本発明によると、連続帯状包装体はその
前後の工程に対して常に安定した弛緩状態で搬送するこ
とができるため、連続帯状包装体がそのまま引っ張られ
て無理な緊張力を発生するのを抑制し、短い距離の中で
、次の工程に必要な処理温度と時間とを取りながら無張
力にして、かつ移行速度を均一にし、正確にして容易に
移送することができる。また、製品が変形などにより品
質的にもバラツキが生じることなく、装置の信頼性が向
上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連続帯状包装体の包装システムにおけ
る移送装置の好適な一実施例を示す外観斜視図である。
【図2】本発明の概要を説明するための図1の正面図で
ある。
【図3】図1の左側面図である。
【図4】チェンおよびチェン搬送用スクリュの状態を示
す概略外観斜視図である。
【図5】出口側ドラムとチェンの状態を示す概略説明図
である。
【図6】本発明移送装置のスタート前における連続帯状
包装体の装着状態を示す概略説明図である。
【図7】横シール部の検出手段の他の実施例を示す概略
構成図である。
【図8】図7における検出手段の概略外観斜視図である
【図9】図7における検出手段の概略側面図である。
【図10】(A),(B),(C)は図7における検出
手段の調整方法の説明図である。
【図11】一般的な連続帯状包装体の包装装置の説明図
である。
【図12】図11における熱処理装置の説明図である。
【符号の説明】
10    連続帯状包装体 10a  パック 20    移送装置 21    筐体 22    入口側ドラム 23    出口側ドラム 24    ドラムモータ 25    ドラムモータ 28a  スプロケット 28b  スプロケット 29a  スプロケット 29b  スプロケット 33a  チェン 33b  チェン 34    チェンモータ 35a  スクリュ 35b  スクリュ 36    スクリュモータ 39    チェンシャフト 40a  ガイド溝 40b  ガイド溝 41    エアーシリンダ 41a  当接体 42    入口案内部材 43    リザーブボックス 44a  センサ 44b  センサ 45    シール部検出用ローラ 46    スイングアーム 47    スプリング 48    移動ボルト 49    枢軸 50    位置決め用のローラ A,B  ピッチ L1    センサ L2    センサ L3    センサ L4    センサ L5    センサ L6    センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  連続帯状包装体を移送するために配置
    した入口側ドラムを回転駆動させる第1のモータと、前
    記連続帯状包装体を次の工程に搬送するために配置した
    出口側ドラムを回転駆動させる第2のモータと、前記入
    口側ドラムに供給される前記連続帯状包装体の所定の一
    単位を検出すると共に、前記第1のモータを制御する第
    1の検出手段と、前記入口側ドラムと出口側ドラムとの
    間を所定の速度で移動すると共に、複数個の連結部材に
    て所定のピッチで互いに架橋されて平行配置された移動
    手段と、前記移動手段を駆動させる第3のモータと、前
    記入口側ドラムより搬送される前記連続帯状包装体の所
    定の数を検出して前記第3のモータを制御する第2の検
    出手段と、前記入口側ドラムと出口側ドラムとの間にて
    前記移動手段と並設配置されており、前記移動手段の連
    結部材と係合する係合案内部を有して、前記架橋部を前
    記所定のピッチより小なるピッチにて移動させる送り手
    段と、前記送り手段を駆動させる第4のモータと、前記
    連結部材に対応して前記連続帯状包装体を介して進退自
    在に動作する当接部材と、前記出口側ドラムに供給され
    た前記連続帯状包装体の状態を検出して前記第2のモー
    タを制御する第3の検出手段とよりなることを特徴とす
    る連続帯状包装体の包装システムにおける移送装置。
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