JPH04350521A - 弾性波デバイス - Google Patents
弾性波デバイスInfo
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- JPH04350521A JPH04350521A JP12387791A JP12387791A JPH04350521A JP H04350521 A JPH04350521 A JP H04350521A JP 12387791 A JP12387791 A JP 12387791A JP 12387791 A JP12387791 A JP 12387791A JP H04350521 A JPH04350521 A JP H04350521A
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- Japan
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- magnetoelastic
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- magnetic wire
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Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 19
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は弾性波デバイスに係り、
特に、非晶質磁性線に磁気弾性波を発生させ、磁気弾性
波を非晶質磁性線上で反射させて用いる弾性波デバイス
に関する。
特に、非晶質磁性線に磁気弾性波を発生させ、磁気弾性
波を非晶質磁性線上で反射させて用いる弾性波デバイス
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、非晶質磁性線を用いた弾性波デバ
イスとして本出願人は特願平2−269574号公報に
示すような液位測定装置を提案している。このものは少
なくとも一部が液体中に浸漬された非晶質磁性線と、非
晶質磁性線に弾性波を発生する手段と、液体中にある非
晶質磁性線を伝搬した弾性波の振幅を検出する検出手段
とを有し、検出手段により検出された弾性波の減衰から
前記液体中にある非晶質磁性線の長さを求めることによ
り、液位を測定していた。このとき、従来の非晶質磁性
線は全長にわたって同一径で構成されていた。
イスとして本出願人は特願平2−269574号公報に
示すような液位測定装置を提案している。このものは少
なくとも一部が液体中に浸漬された非晶質磁性線と、非
晶質磁性線に弾性波を発生する手段と、液体中にある非
晶質磁性線を伝搬した弾性波の振幅を検出する検出手段
とを有し、検出手段により検出された弾性波の減衰から
前記液体中にある非晶質磁性線の長さを求めることによ
り、液位を測定していた。このとき、従来の非晶質磁性
線は全長にわたって同一径で構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の非晶
質磁性線を用いた弾性波デバイスは線径が一定であり、
その反射源も限られていたため、応用範囲が限られてし
まう等の問題点があった。
質磁性線を用いた弾性波デバイスは線径が一定であり、
その反射源も限られていたため、応用範囲が限られてし
まう等の問題点があった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
、磁気弾性波の非晶質磁性線中での反射を利用した応用
範囲の広い弾性波デバイスを提供することを目的とする
。
、磁気弾性波の非晶質磁性線中での反射を利用した応用
範囲の広い弾性波デバイスを提供することを目的とする
。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は線径が段階的に
異なる部位を有する非晶質磁性線と、前記非晶質磁性線
に磁気弾性波を発生させる磁気弾性波発生手段と、前記
磁気弾性波発生手段により前記非晶質磁性線に発生し、
前記線径の異なる部位で反射した磁気弾性波を検出する
磁気弾性波検出手段とより構成する。
異なる部位を有する非晶質磁性線と、前記非晶質磁性線
に磁気弾性波を発生させる磁気弾性波発生手段と、前記
磁気弾性波発生手段により前記非晶質磁性線に発生し、
前記線径の異なる部位で反射した磁気弾性波を検出する
磁気弾性波検出手段とより構成する。
【0006】
【作用】非晶質磁性線に線径が段階的に異なる部位を設
けることにより磁気弾性波発生手段で発生した磁気弾性
波は線径の異なる部位で反射する。したがって、磁気弾
性波発生手段により非晶質磁性線に磁気弾性波を発生さ
せ、線径が段階的に異なる部位で反射させ、この反射波
を磁気弾性波検出手段により検出することができる。
けることにより磁気弾性波発生手段で発生した磁気弾性
波は線径の異なる部位で反射する。したがって、磁気弾
性波発生手段により非晶質磁性線に磁気弾性波を発生さ
せ、線径が段階的に異なる部位で反射させ、この反射波
を磁気弾性波検出手段により検出することができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の第1実施例の概略構成図を示
す。同図中、1は非晶質磁性線で、非晶質磁性線1は回
転液中紡糸法(特開昭55−64948号公報、発明の
名称「金属細線の製造方法」)等によって作製された後
全体を冷間線引され磁気的に硬く形成されたFe−Si
−B(鉄−シリコン−ホウ素)系非晶質磁性線でエッチ
ング、線引等によって加工され段部1a−1乃至1a−
6が形成されている。非晶質磁性線1には弾性波を発生
させるための駆動コイル2および弾性波を検出するため
の検出コイル3がその周囲に巻回されている。駆動コイ
ル2および検出コイル3が設けられる部分は他の部分と
は異なり熱処理が施され磁気的に軟らかく形成され磁気
の影響を受けやすくしている。この様に構成された非晶
質磁性線1は、弾性波の発生・検出効率が高く、かつ、
伝搬損失が小さいという特徴を有している(特開昭63
−219182号公報、発明の名称「非晶質磁性線」)
。駆動コイル2及び検出コイル3の外周には、弾性波の
発生を容易にするためのバイアス磁界を与えるバイアス
コイル4が設けられている。磁性線1は図1に示すよう
に、タンク5に収容された液体6に下端の一部が浸漬さ
れている。
す。同図中、1は非晶質磁性線で、非晶質磁性線1は回
転液中紡糸法(特開昭55−64948号公報、発明の
名称「金属細線の製造方法」)等によって作製された後
全体を冷間線引され磁気的に硬く形成されたFe−Si
−B(鉄−シリコン−ホウ素)系非晶質磁性線でエッチ
ング、線引等によって加工され段部1a−1乃至1a−
6が形成されている。非晶質磁性線1には弾性波を発生
させるための駆動コイル2および弾性波を検出するため
の検出コイル3がその周囲に巻回されている。駆動コイ
ル2および検出コイル3が設けられる部分は他の部分と
は異なり熱処理が施され磁気的に軟らかく形成され磁気
の影響を受けやすくしている。この様に構成された非晶
質磁性線1は、弾性波の発生・検出効率が高く、かつ、
伝搬損失が小さいという特徴を有している(特開昭63
−219182号公報、発明の名称「非晶質磁性線」)
。駆動コイル2及び検出コイル3の外周には、弾性波の
発生を容易にするためのバイアス磁界を与えるバイアス
コイル4が設けられている。磁性線1は図1に示すよう
に、タンク5に収容された液体6に下端の一部が浸漬さ
れている。
【0008】7は駆動部で、駆動回路7a及び波形整形
回路7bよりなる。波形整形回路7bは発振回路9と接
続され、発振回路9からの発振信号を波形整形して駆動
回路7aに供給する。駆動回路7aは駆動コイル2と接
続されていて、波形整形回路7bからの信号に応じて駆
動コイル2に駆動電流を供給する。
回路7bよりなる。波形整形回路7bは発振回路9と接
続され、発振回路9からの発振信号を波形整形して駆動
回路7aに供給する。駆動回路7aは駆動コイル2と接
続されていて、波形整形回路7bからの信号に応じて駆
動コイル2に駆動電流を供給する。
【0009】8は信号処理回路で、増幅回路8a、コン
パレータ8b、ゲート回路8c、波形整形回路8d、カ
ウンタ8eよりなる。増幅回路8aは検出コイル3と接
続されていて、検出コイル3で検出した信号を増幅して
コンパレータ8bに供給する。コンパレータ8bは増幅
回路8aからの信号レベルを所定の基準電圧レベルと比
較して、パルス信号を生成する。
パレータ8b、ゲート回路8c、波形整形回路8d、カ
ウンタ8eよりなる。増幅回路8aは検出コイル3と接
続されていて、検出コイル3で検出した信号を増幅して
コンパレータ8bに供給する。コンパレータ8bは増幅
回路8aからの信号レベルを所定の基準電圧レベルと比
較して、パルス信号を生成する。
【0010】コンパレータ8bの出力パルス信号はゲー
ト回路8cに供給される。ゲート回路8cには波形整形
回路8dからパルス信号が供給され、波形整形回路8d
からのパルス信号に応じてコンパレータ8bからのパル
ス信号を通過させ、カウンタ8eに供給する。カウンタ
8eには波形整形回路8dからパルス信号が供給されて
いて、波形整形回路8dからのパルス信号に応じてカウ
ントのタイミングが制御される。
ト回路8cに供給される。ゲート回路8cには波形整形
回路8dからパルス信号が供給され、波形整形回路8d
からのパルス信号に応じてコンパレータ8bからのパル
ス信号を通過させ、カウンタ8eに供給する。カウンタ
8eには波形整形回路8dからパルス信号が供給されて
いて、波形整形回路8dからのパルス信号に応じてカウ
ントのタイミングが制御される。
【0011】波形整形回路8dは発振回路9と接続され
ていて、発振回路9の発振信号を波形整形して、各種タ
イミング信号を得ている。10はバイアス回路で、バイ
アスコイル4と接続されていて、バイアスコイル4に一
定の直流電流を供給する。
ていて、発振回路9の発振信号を波形整形して、各種タ
イミング信号を得ている。10はバイアス回路で、バイ
アスコイル4と接続されていて、バイアスコイル4に一
定の直流電流を供給する。
【0012】図3は、本実施例の要部の動作を示す波形
図である。同図(a)は、駆動コイル2の駆動電流波形
を示しており、横軸は時間である。同図(b)は非晶質
磁性線1の下端の一部が液体8a中に浸漬されていると
きの、検出コイル3の出力電圧波形を示しており、同図
(c)は、非晶質磁性線1全体が大気中にあるとき、検
出コイル5bの出力電圧波形を示している。
図である。同図(a)は、駆動コイル2の駆動電流波形
を示しており、横軸は時間である。同図(b)は非晶質
磁性線1の下端の一部が液体8a中に浸漬されていると
きの、検出コイル3の出力電圧波形を示しており、同図
(c)は、非晶質磁性線1全体が大気中にあるとき、検
出コイル5bの出力電圧波形を示している。
【0013】初めに、非晶質磁性体1の全体が大気中に
ある場合について説明する。図3(a)に示すようなパ
ルス電流cを駆動コイル2に流すと、発生した磁界によ
り非晶質磁性線1には弾性波が生じる。弾性波は図1で
示す非晶質磁性線1中を上方に進行する成分と下方に進
行する成分とに分かれる。このとき、上方に進行する成
分は適当な方法で制動されるものとする。下方に向かう
弾性波が検出コイル3の部分を通過するとき、検出コイ
ル3は、まず、図3(b)中に示すような電圧波形Aを
検出する。この弾性波は更に下方に進み、まず、段部1
a−1でそのエネルギーの一部が反射され、上方に向か
って進み、再び検出コイル3によって検出され、電圧波
形B−1が検出される。段部1a−1で反射されなかっ
た弾性波はさらに下方に進行し、段部1a−2でその一
部が反射され、検出コイル3によって電圧波形B−2が
検出される。
ある場合について説明する。図3(a)に示すようなパ
ルス電流cを駆動コイル2に流すと、発生した磁界によ
り非晶質磁性線1には弾性波が生じる。弾性波は図1で
示す非晶質磁性線1中を上方に進行する成分と下方に進
行する成分とに分かれる。このとき、上方に進行する成
分は適当な方法で制動されるものとする。下方に向かう
弾性波が検出コイル3の部分を通過するとき、検出コイ
ル3は、まず、図3(b)中に示すような電圧波形Aを
検出する。この弾性波は更に下方に進み、まず、段部1
a−1でそのエネルギーの一部が反射され、上方に向か
って進み、再び検出コイル3によって検出され、電圧波
形B−1が検出される。段部1a−1で反射されなかっ
た弾性波はさらに下方に進行し、段部1a−2でその一
部が反射され、検出コイル3によって電圧波形B−2が
検出される。
【0014】段部1a−2で反射されなかった分の弾性
波はさらに、下方に進行し、段部1a−3で反射され、
検出コイル3により電圧波形B−3が検出される。段部
1a−4〜1a−6においても同様にして反射が生じ、
検出コイル3により電圧波形B−4〜B−6が検出され
る。
波はさらに、下方に進行し、段部1a−3で反射され、
検出コイル3により電圧波形B−3が検出される。段部
1a−4〜1a−6においても同様にして反射が生じ、
検出コイル3により電圧波形B−4〜B−6が検出され
る。
【0015】図1は磁性線1を液面センサとして用いて
いる。磁性線1はタンク5に対して固定されている。
いる。磁性線1はタンク5に対して固定されている。
【0016】磁性線の液体と接した部分では弾性波のエ
ネルギーの一部が液体中に移るため、弾性波の減衰が大
きくなる。このため、図1に示すように段部1a−2と
段部1a−3との間に液面がある場合、液中にある段部
1a−3〜1a−6の反射波は空気中にある段部1a−
1,1a−2の反射波に比べ減衰が大きくなるため、図
3に示すように段部1a−3〜1a−6に対応した電圧
波形B3 〜B6 は段部1a−1,1a−2に対応し
た電圧波形B1 ,B2 に比し、そのレベルが小さく
なる。
ネルギーの一部が液体中に移るため、弾性波の減衰が大
きくなる。このため、図1に示すように段部1a−2と
段部1a−3との間に液面がある場合、液中にある段部
1a−3〜1a−6の反射波は空気中にある段部1a−
1,1a−2の反射波に比べ減衰が大きくなるため、図
3に示すように段部1a−3〜1a−6に対応した電圧
波形B3 〜B6 は段部1a−1,1a−2に対応し
た電圧波形B1 ,B2 に比し、そのレベルが小さく
なる。
【0017】コンパレータ8bの基準電圧レベルを減衰
のない状態で検出可能なレベルに設定しておくことによ
り、空気中にある段部1a−1,1a−2からの反射波
だけをパルス信号として検出することができる。したが
って、コンパレータ8bの検出パルス数をカウントする
ことにより磁性線1に対する液面の位置を検知できる。 図1に示す位置に液面がある場合、3つのパルス信号を
カウントすることになる。なお、本実施例では弾性波が
液体により減衰されることを利用して液面センサとして
応用したがこれに限ることはなく、他のセンサや例えば
、図2に示すように空気中で使用することにより図3(
c)に示すように等間隔で等しい大きさの反射波列を得
ることも容易であることから、フィルタとして用いるこ
とができる。
のない状態で検出可能なレベルに設定しておくことによ
り、空気中にある段部1a−1,1a−2からの反射波
だけをパルス信号として検出することができる。したが
って、コンパレータ8bの検出パルス数をカウントする
ことにより磁性線1に対する液面の位置を検知できる。 図1に示す位置に液面がある場合、3つのパルス信号を
カウントすることになる。なお、本実施例では弾性波が
液体により減衰されることを利用して液面センサとして
応用したがこれに限ることはなく、他のセンサや例えば
、図2に示すように空気中で使用することにより図3(
c)に示すように等間隔で等しい大きさの反射波列を得
ることも容易であることから、フィルタとして用いるこ
とができる。
【0018】図4は本発明の第2実施例の概略構成図を
示す。同図中、図1と同一構成部分に同一符号を付し、
その説明は省略する。
示す。同図中、図1と同一構成部分に同一符号を付し、
その説明は省略する。
【0019】本実施例は磁性線をキーボード、座標入力
装置などに用いる位置センサとして応用した例である。 磁性線1の線径変化部せは柔軟な保護膜11によっては
さまれており、台12の上に固定されている。いま圧接
子13(指でもよい)によって、保護膜11を通して磁
歪体1の一部(段部1a−4と段部1a−5との間)を
圧迫すると、その部分で弾性波のエネルギーの一部は保
護膜11内に拡散するので、図5に示すように、B−4
以降の反射源からの反射波の振幅は小さくなる。従って
、第1実施例と同様に振幅が一定値より大きいパルスの
数を数えれば、圧接子13の位置を知ることができる。
装置などに用いる位置センサとして応用した例である。 磁性線1の線径変化部せは柔軟な保護膜11によっては
さまれており、台12の上に固定されている。いま圧接
子13(指でもよい)によって、保護膜11を通して磁
歪体1の一部(段部1a−4と段部1a−5との間)を
圧迫すると、その部分で弾性波のエネルギーの一部は保
護膜11内に拡散するので、図5に示すように、B−4
以降の反射源からの反射波の振幅は小さくなる。従って
、第1実施例と同様に振幅が一定値より大きいパルスの
数を数えれば、圧接子13の位置を知ることができる。
【0020】なお、本実施例では非晶質磁性線1の径を
段階的に徐々に小さくしているが、図6に示すように非
晶質磁性線1にエッチング等により溝1bを形成し、段
部1a−1’,1a−2’を形成しても、段部1a−1
’,1a−2’で反射が行われる。
段階的に徐々に小さくしているが、図6に示すように非
晶質磁性線1にエッチング等により溝1bを形成し、段
部1a−1’,1a−2’を形成しても、段部1a−1
’,1a−2’で反射が行われる。
【0021】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、非晶質磁
性線に線径が段階的に異なる部位を形成することにより
非晶質磁性線上の任意の位置に任意の反射量を有する反
射源を形成することができるため、フィルタ、センサ等
多種のデバイスを形成することができる等の特長を有す
る。
性線に線径が段階的に異なる部位を形成することにより
非晶質磁性線上の任意の位置に任意の反射量を有する反
射源を形成することができるため、フィルタ、センサ等
多種のデバイスを形成することができる等の特長を有す
る。
【図1】本発明の第1実施例の概略構成図である。
【図2】本発明の第1実施例の要部構成図である。
【図3】本発明の第1実施例の動作を説明するための波
形図である。
形図である。
【図4】本発明の第2実施例の概略構成図である。
【図5】本発明の第2実施例の動作を説明するための波
形図である。
形図である。
【図6】本発明の第3実施例の概略構成図である。
1 非晶質磁性線
1a−1〜1a−6 段部
2 駆動コイル
3 検出コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 線径が段階的に異なる部位を有する非
晶質磁性線と、前記非晶質磁性線に磁気弾性波を発生さ
せる磁気弾性波発生手段と、前記磁気弾性波発生手段に
より前記非晶質磁性線に発生し、前記線径の異なる部位
で反射した磁気弾性波を検出する磁気弾性波検出手段と
より構成したことを特徴とする弾性波デバイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12387791A JPH04350521A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 弾性波デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12387791A JPH04350521A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 弾性波デバイス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04350521A true JPH04350521A (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=14871584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12387791A Pending JPH04350521A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 弾性波デバイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04350521A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008197096A (ja) * | 1995-05-11 | 2008-08-28 | Mts Systems Corp | 音響トランスデューサーコンポーネント |
-
1991
- 1991-05-28 JP JP12387791A patent/JPH04350521A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008197096A (ja) * | 1995-05-11 | 2008-08-28 | Mts Systems Corp | 音響トランスデューサーコンポーネント |
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