JPH04349832A - 実験動物自動飼育装置      - Google Patents

実験動物自動飼育装置     

Info

Publication number
JPH04349832A
JPH04349832A JP22249391A JP22249391A JPH04349832A JP H04349832 A JPH04349832 A JP H04349832A JP 22249391 A JP22249391 A JP 22249391A JP 22249391 A JP22249391 A JP 22249391A JP H04349832 A JPH04349832 A JP H04349832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
breeding
exhaust
air
air supply
room
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22249391A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0724522B2 (ja
Inventor
Takamasa Iwaki
岩城 隆昌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOYO RIKO KK
Original Assignee
TOYO RIKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOYO RIKO KK filed Critical TOYO RIKO KK
Priority to JP3222493A priority Critical patent/JPH0724522B2/ja
Publication of JPH04349832A publication Critical patent/JPH04349832A/ja
Publication of JPH0724522B2 publication Critical patent/JPH0724522B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は実験動物自動飼育装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】医学を始めとする生物系の基礎研究にお
ける実験動物の果たす役割は、近年益々重要になってき
ている。そして、このような実験動物を健康に飼育管理
するための飼育装置として、従来種々の飼育装置が使用
されてきた。
【0003】また、動物の飼育において最も困ることは
、糞尿の処理であり、従来の殆どの飼育装置では、一々
糞尿を手作業による水洗い作業によって処理していた。 そしてまた、水洗い作業をした後、排水系統が糞尿に混
入した抜毛や塵埃等によって目詰まりを起こし、頻繁に
掃除をしなければならないという煩わしさがあった。
【0004】また、水洗した後水気を早急に除去するこ
とができないから、湿度が上昇し、飼育環境を悪化させ
るという問題点もあった。また、飼育室内には常時清浄
なエアーを供給しなければならないが、エアーの吹き出
しで舞い上がった抜毛や塵埃によって飼育室の奥側の壁
に設けたエアーの出口に取着したフィルターが目詰まり
を起こし、頻繁に掃除をしなければならないという問題
点もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みなされたものであって、糞尿の処理を完全に自動化し
て、従来の手作業による水洗作業を省略し、且つまた水
分は糞尿や抜毛等と一緒に速やかに飼育室より吸引排出
し、飼育室内の湿度の上昇を抑制し、加えて抜毛等によ
る排水系統や排気系統の詰まり等の故障も起こらないよ
うになした実験動物自動飼育装置を提供せんとするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】而して、本発明の要旨と
するところは、以下の構成にある。 (1)飼育装置本体の各飼育室に、除菌用フィルターを
通過させて除菌した清浄なエアーを常時供給すると共に
、各飼育室内を洗浄水を噴出させることによって定期的
に自動洗浄し、更に、各飼育室を吸引装置をもって吸引
して、滞留したエアーと汚水とを飼育室外に吸引排出す
るようになしたことを特徴とする実験動物自動飼育装置
【0007】(2)所要数の飼育室を設けた飼育装置本
体と、該飼育装置本体の頂部に設置された給気ファンと
、該給気ファンのエアー吸入部に設けられた除菌用フィ
ルターと、前記給気ファンからのエアーを給気枝管に送
る給気メインダクトと、該給気メインダクトから分岐し
て前記各飼育室の前部上方に配され、エアー放出口から
除菌された清浄なエアーを噴出する給気枝管と、前記飼
育装置本体の頂部に設置され、各飼育室内のエアーを吸
引排出させるための排気ファンと、該排気ファンと排気
チャンバーとを接続する排気ダクトと、各飼育室の洗浄
盤の奥側の開口部と前記排気チャンバーとを接続し、且
つ排気チャンバーに接続する側とは反対側を吸引装置に
接続した排気兼排水管と、該排気兼排水管の垂直部分の
上端部に設けられ、排気兼排水管内に洗浄水を噴出する
洗浄ノズルと、飼育室内を洗浄するため定期的に噴出す
る水を供給し、各飼育室の洗浄盤の前部において洗浄ノ
ズルから洗浄水を噴出するようになした洗浄水供給パイ
プと、各飼育室の底部に配置され、飼育室の奥に行くに
従って下がるように構成され且つ奥側の壁面に滞留する
エアーと汚水を吸い出すための開口部を設けた洗浄盤と
からなる実験動物自動飼育装置。
【0008】(3)所要数の飼育室を設けた飼育装置本
体と、該飼育装置本体の頂部に設置された給気ファンと
、該給気ファンのエアー吸入部に設けられた除菌用フィ
ルターと、前記給気ファンからのエアーを給気枝管に送
る給気メインダクトと、該給気メインダクトから分岐し
て前記各飼育室の前部上方に配され、エアー放出口から
除菌された清浄なエアーを噴出する給気枝管と、前記飼
育装置本体の頂部に設置され、各飼育室内のエアーを吸
引排出させるための排気ファンと、該排気ファンと排気
チャンバーとを接続する排気ダクトと、各飼育室の洗浄
盤の奥側の開口部と前記排気チャンバーとを接続し、且
つ排気チャンバーに接続する側とは反対側を吸引装置に
接続した排気兼排水管と、該排気兼排水管の垂直部分の
上端部に設けられ、排気兼排水管内に洗浄水を噴出する
洗浄ノズルと、飼育室内を洗浄するため定期的に噴出す
る水を供給し、各飼育室の洗浄盤の前部において洗浄ノ
ズルから洗浄水を噴出するようになした洗浄水供給パイ
プと、各飼育室の底部に配置され、飼育室の奥に行くに
従って下がるように構成され且つ奥側の壁面に滞留する
エアーと汚水を吸い出すための開口部を設けた洗浄盤と
からなる実験動物自動飼育装置であって、前記洗浄盤の
開口部と前記排気兼排水管のエアー・汚水流入口との間
に落差を設けて接続したことを特徴とする実験動物自動
飼育装置。
【0009】(4)所要数の飼育室を設けた飼育装置本
体と、該飼育装置本体の頂部に設置された給気ファンと
、該給気ファンのエアー吸入部に設けられた除菌用フィ
ルターと、前記給気ファンからのエアーを給気枝管に送
る給気メインダクトと、該給気メインダクトから分岐し
て前記各飼育室の前部上方に配され、エアー放出口から
除菌された清浄なエアーを噴出する給気枝管と、前記飼
育装置本体の頂部に設置され、各飼育室内のエアーを吸
引排出させるための排気ファンと、該排気ファンと排気
チャンバーとを接続する排気ダクトと、各飼育室の洗浄
盤の奥側の開口部と前記排気チャンバーとを接続し、且
つ排気チャンバーに接続する側とは反対側を吸引装置に
接続した排気兼排水管と、該排気兼排水管の垂直部分の
上端部に設けられ、排気兼排水管内に洗浄水を噴出する
洗浄ノズルと、飼育室内を洗浄するため定期的に噴出す
る水を供給し、各飼育室の洗浄盤の前部において洗浄ノ
ズルから洗浄水を噴出するようになした洗浄水供給パイ
プと、各飼育室の底部に配置され、飼育室の奥に行くに
従って下がるように構成され且つ奥側の壁面にエアーと
汚水を吸い出すための開口部を設けた洗浄盤とからなる
実験動物自動飼育装置であって、前記飼育装置本体にお
ける各飼育室の扉を、中央部に小扉を設けた扉とする一
方、飼育装置本体に手洗用洗浄ホースを装備したことを
特徴とする実験動物自動飼育装置。
【0010】
【作用】次に、本発明の作用について説明する。飼育室
内には常に除菌された清浄なエアーが供給されるが、そ
れには給気ファンによって吸引し、除菌用フィルターに
よって除菌したエアーを、給気メインダクト及び給気枝
管を経て飼育室内に放出するものである。尚、エアーは
飼育室内の前部上方に配された給気枝管に設けたエアー
放出口から噴き出すようになされている。
【0011】そしてまた、飼育室内に放出されたエアー
は、飼育室の底部に設けた洗浄盤の奥側の開口部から排
気兼排水管内に吸引され、最後に排気ファンによって外
部に放出されるものである。
【0012】また一方、飼育室内の洗浄は次のようにし
て行われる。尚、飼育室内の洗浄は約1時間に1回行な
われる。飼育室の底部の洗浄盤の前部に配置した洗浄ノ
ズルから水を噴出させ、他方これと同時に排気兼排水管
内を吸引装置によって強力に吸引し、もって飼育室内を
陰圧状態とし、抜毛や糞を含んだ洗浄水を強力に吸い出
し、最後に洗浄水を排水ホースから浄化槽に流すもので
ある。
【0013】尚、洗浄が行われるときには、飼育室内に
滞留するエアーも洗浄水と一緒に吸い出されるものであ
る。そしてまた、このときには排気管洗浄ノズルから排
気兼排水管内に水を噴き出させて、該排気兼排水管内部
を洗浄するから、エアーと洗浄水が通る排気兼排水管内
が抜毛や糞で詰まるといった故障が起こらないものであ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。
【0015】図1は本発明に係る実験動物自動飼育装置
の一部切欠して示した正面図、図2は同側面図、図3は
同平面図である。
【0016】図中、1は飼育室1a、1a・・・を3列
3段に設けた飼育装置本体である。また、各飼育室1a
、1a、1a・・・には、中央部に小扉1″が設けられ
た扉1′が取り付けられている。2は飼育装置本体1の
頂部に設置された給気ファン、3は該給気ファン2のエ
アー吸入部に設けられた除菌用メインフィルター、4は
除菌用プレフィルターである。5は給気ファン2から送
られる除菌された清浄なエアーを給気枝管6に送る給気
メインダクトである。また、該給気枝管6は給気メイン
ダクト5から分岐して各飼育室1a、1a、1a・・・
の前部上方に配され、エアー放出口6aから除菌された
清浄なエアーが噴出するようになされている。
【0017】7は各飼育室1a、1a、1a・・・内の
エアーを吸引排出させるための排気ファンである。また
、8は排気プレフィルター、9は前記排気ファン7と排
気チャンバー10とを接続する排気ダクトである。11
は各飼育室1a、1a、1a・・・の洗浄盤の奥側の開
口部と前記排気チャンバー10とを接続する排気兼排水
管である。また、該排気兼排水管11を後記洗浄盤の開
口部に接続するに際しては、該排気兼排水管11のエア
ー・汚水流入口11aと洗浄盤の開口部との間に落差を
設けている。これによりエアーと汚水とを完全に分離す
ることができるものである。
【0018】また、該排気兼排水管11は、排気チャン
バー10に接続する側とは反対側の端部を、排水ホース
12に接続し、更に該排水ホース12は図示しないバル
ブを介して吸引装置と浄化槽とに接続されている。尚、
該バルブは、吸引装置が作動するときは浄化槽側を不通
とし、また吸引装置が不作動のときは、浄化槽側が導通
状態となるように作用する。また、吸引装置としてはバ
キュームクリーナーを用いることが望ましい。該吸引装
置は、吸引と排水を同時に行なうものであるが、排水側
を強くしてあるから、排水槽に一定量以上に汚水が溜ま
ることがなく、またセンサーを使用することにより、排
水槽に一定量以上に汚水が溜まることがない。
【0019】14は洗浄水供給パイプであり、前記各飼
育室1a、1a、1a・・・の洗浄盤の前部において洗
浄ノズル14aから洗浄水が噴出するようになされてい
る。また、洗浄水は約1時間毎に定量宛送られるもので
ある。15は前記各飼育室1a、1a、1a・・・の底
部に配置された洗浄盤であり、洗浄水や糞尿等を集めや
すくするため、飼育室の前部側から奥に行く程底が下が
っている。また、該洗浄盤15の奥側の壁面には、エア
ーと洗浄水を吸い出すための開口部15aが設けられて
いる。
【0020】16は各飼育室1a、1a、1a・・・に
セットしたケージである。17は自動給水パイプであり
、各飼育室1a、1a、1a・・・の奥側の壁面におい
て給水ノズル17aから飲料水が出るようになされてい
る。尚、18は自動給水ドレンである。19は水を噴出
して前記排気兼排水管11内を洗浄するための洗浄ノズ
ルであり、排気兼排水管11の垂直部分の上端部に設け
ている。尚、該洗浄ノズル19は図示しない給水パイプ
に接続されている。
【0021】20は洗浄ホース格納室、20aは該洗浄
ホース格納室内に格納され、手作業で各飼育室1a、1
a、1a・・・の洗浄を行うときに使用する洗浄ホース
である。21は飼育室の内外圧差圧計、22はフィルタ
ー差圧計、23は風量調整器、24は手洗用洗浄バルブ
である。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記の如き構成、作用であるか
ら、飼育室内の洗浄を自動的に行なうことができるもの
である。したがって、従来のように一々汚水をかき出す
等の手間が省け、大幅に作業能率を向上させることがで
きるものである。また、各飼育室には除菌用フィルター
を通して除菌された清浄なエアーが常時供給され、且つ
また飼育室内に滞留したエアーは吸引装置によって飼育
室外に吸引排出されるから、飼育室内は常に無菌室に近
い状態に保たれるものである。また、洗浄水は抜毛や糞
尿等と一緒に速やかに飼育室より吸引排出されるから、
飼育室内の湿度の上昇も抑制することができるものであ
る。加えて、洗浄ノズルによる排気兼排水管内の水の噴
射による洗浄ノズルも行われるから、排水系統や排気系
統の抜毛等が詰まることによる故障も起こらないもので
ある。また、洗浄盤の開口部と排気兼排水管のエアー・
汚水流入口との間に落差を設けて接続したから、エアー
と汚水は完全に分離されるものである。また、飼育装置
本体には手洗用洗浄ホースを装備したから、必要なとき
には手作業による洗浄を行なうことができ且つまた、そ
のときは飼育室の小扉を開いて手洗用洗浄ホースで水を
かけるが、跳ね返った水は大扉の内壁に当たって外部へ
の飛散が防止されるものである。また、吸引装置によっ
て飼育室内のエアーと汚水を吸い出すものであるから、
飼育装置本体をマンホールよりも低い位置に設置するこ
ともできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実験動物自動飼育装置の一部切欠
して示した正面図である。
【図2】本発明に係る実験動物自動飼育装置の側面図で
ある。
【図3】本発明に係る実験動物自動飼育装置の平面図で
ある。
【符号の説明】
1  飼育装置本体 1a  飼育室 2  給気ファン 3  除菌用メインフィルター 4  除菌用プレフィルター 5  給気メインダクト 6  給気枝管 7  排気ファン 9  排気ダクト 11  排気兼排水管 14  洗浄水供給パイプ 14a洗浄ノズル 15  洗浄盤 15a開口部 16  ケージ 17  自動給水パイプ 17a給水ノズル 19  洗浄ノズル 20  洗浄ホース格納室 20a  洗浄ホース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】飼育装置本体の各飼育室に、除菌用フィル
    ターを通過させて除菌した清浄なエアーを常時供給する
    と共に、各飼育室内を洗浄水を噴出させることによって
    定期的に自動洗浄し、更に、各飼育室を吸引装置をもっ
    て吸引して、滞留したエアーと汚水とを飼育室外に吸引
    排出するようになしたことを特徴とする実験動物自動飼
    育装置。
  2. 【請求項2】所要数の飼育室を設けた飼育装置本体と、
    該飼育装置本体の頂部に設置された給気ファンと、該給
    気ファンのエアー吸入部に設けられた除菌用フィルター
    と、前記給気ファンからのエアーを給気枝管に送る給気
    メインダクトと、該給気メインダクトから分岐して前記
    各飼育室の前部上方に配され、エアー放出口から除菌さ
    れた清浄なエアーを噴出する給気枝管と、前記飼育装置
    本体の頂部に設置され、各飼育室内のエアーを吸引排出
    させるための排気ファンと、該排気ファンと排気チャン
    バーとを接続する排気ダクトと、各飼育室の洗浄盤の奥
    側の開口部と前記排気チャンバーとを接続し、且つ排気
    チャンバーに接続する側とは反対側を吸引装置に接続し
    た排気兼排水管と、該排気兼排水管の垂直部分の上端部
    に設けられ、排気兼排水管内に洗浄水を噴出する洗浄ノ
    ズルと、飼育室内を洗浄するため定期的に噴出する水を
    供給し、各飼育室の洗浄盤の前部において洗浄ノズルか
    ら洗浄水を噴出するようになした洗浄水供給パイプと、
    各飼育室の底部に配置され、飼育室の奥に行くに従って
    下がるように構成され且つ奥側の壁面に滞留するエアー
    と汚水を吸い出すための開口部を設けた洗浄盤とからな
    る実験動物自動飼育装置。
  3. 【請求項3】所要数の飼育室を設けた飼育装置本体と、
    該飼育装置本体の頂部に設置された給気ファンと、該給
    気ファンのエアー吸入部に設けられた除菌用フィルター
    と、前記給気ファンからのエアーを給気枝管に送る給気
    メインダクトと、該給気メインダクトから分岐して前記
    各飼育室の前部上方に配され、エアー放出口から除菌さ
    れた清浄なエアーを噴出する給気枝管と、前記飼育装置
    本体の頂部に設置され、各飼育室内のエアーを吸引排出
    させるための排気ファンと、該排気ファンと排気チャン
    バーとを接続する排気ダクトと、各飼育室の洗浄盤の奥
    側の開口部と前記排気チャンバーとを接続し、且つ排気
    チャンバーに接続する側とは反対側を吸引装置に接続し
    た排気兼排水管と、該排気兼排水管の垂直部分の上端部
    に設けられ、排気兼排水管内に洗浄水を噴出する洗浄ノ
    ズルと、飼育室内を洗浄するため定期的に噴出する水を
    供給し、各飼育室の洗浄盤の前部において洗浄ノズルか
    ら洗浄水を噴出するようになした洗浄水供給パイプと、
    各飼育室の底部に配置され、飼育室の奥に行くに従って
    下がるように構成され且つ奥側の壁面に滞留するエアー
    と汚水を吸い出すための開口部を設けた洗浄盤とからな
    る実験動物自動飼育装置であって、前記洗浄盤の開口部
    と前記排気兼排水管のエアー・汚水流入口との間に落差
    を設けて接続したことを特徴とする実験動物自動飼育装
    置。
  4. 【請求項4】所要数の飼育室を設けた飼育装置本体と、
    該飼育装置本体の頂部に設置された給気ファンと、該給
    気ファンのエアー吸入部に設けられた除菌用フィルター
    と、前記給気ファンからのエアーを給気枝管に送る給気
    メインダクトと、該給気メインダクトから分岐して前記
    各飼育室の前部上方に配され、エアー放出口から除菌さ
    れた清浄なエアーを噴出する給気枝管と、前記飼育装置
    本体の頂部に設置され、各飼育室内のエアーを吸引排出
    させるための排気ファンと、該排気ファンと排気チャン
    バーとを接続する排気ダクトと、各飼育室の洗浄盤の奥
    側の開口部と前記排気チャンバーとを接続し、且つ排気
    チャンバーに接続する側とは反対側を吸引装置に接続し
    た排気兼排水管と、該排気兼排水管の垂直部分の上端部
    に設けられ、排気兼排水管内に洗浄水を噴出する洗浄ノ
    ズルと、飼育室内を洗浄するため定期的に噴出する水を
    供給し、各飼育室の洗浄盤の前部において洗浄ノズルか
    ら洗浄水を噴出するようになした洗浄水供給パイプと、
    各飼育室の底部に配置され、飼育室の奥に行くに従って
    下がるように構成され且つ奥側の壁面にエアーと汚水を
    吸い出すための開口部を設けた洗浄盤とからなる実験動
    物自動飼育装置であって、前記飼育装置本体における各
    飼育室の扉を、中央部に小扉を設けた扉とする一方、飼
    育装置本体に手洗用洗浄ホースを装備したことを特徴と
    する実験動物自動飼育装置。
JP3222493A 1991-05-27 1991-05-27 実験動物自動飼育装置 Expired - Lifetime JPH0724522B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3222493A JPH0724522B2 (ja) 1991-05-27 1991-05-27 実験動物自動飼育装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3222493A JPH0724522B2 (ja) 1991-05-27 1991-05-27 実験動物自動飼育装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04349832A true JPH04349832A (ja) 1992-12-04
JPH0724522B2 JPH0724522B2 (ja) 1995-03-22

Family

ID=16783299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3222493A Expired - Lifetime JPH0724522B2 (ja) 1991-05-27 1991-05-27 実験動物自動飼育装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0724522B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6718909B2 (en) * 2001-09-26 2004-04-13 Leonard Moran Method of producing avian eggs and birds of germ-free status
JP2009118777A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Airtech Japan Ltd 安全キャビネット及び安全キャビネットにおける汚物処理方法
WO2013150684A1 (ja) * 2012-04-05 2013-10-10 株式会社 日立産機システム 動物飼育用安全キャビネット
JP2022146228A (ja) * 2021-03-22 2022-10-05 三郎 藤原 動物用ケージ及びその排水・排気兼用管

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58167684A (ja) * 1982-03-08 1983-10-03 エクソン・リサーチ・アンド・エンジニアリング・カンパニー メチル第三ブチルエ−テルによる溶剤脱ワツクス
JPH0263652U (ja) * 1988-10-31 1990-05-14

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58167684A (ja) * 1982-03-08 1983-10-03 エクソン・リサーチ・アンド・エンジニアリング・カンパニー メチル第三ブチルエ−テルによる溶剤脱ワツクス
JPH0263652U (ja) * 1988-10-31 1990-05-14

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6718909B2 (en) * 2001-09-26 2004-04-13 Leonard Moran Method of producing avian eggs and birds of germ-free status
JP2009118777A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Airtech Japan Ltd 安全キャビネット及び安全キャビネットにおける汚物処理方法
JP4502222B2 (ja) * 2007-11-15 2010-07-14 日本エアーテック株式会社 安全キャビネット及び安全キャビネットにおける汚物処理方法
WO2013150684A1 (ja) * 2012-04-05 2013-10-10 株式会社 日立産機システム 動物飼育用安全キャビネット
JP2013215105A (ja) * 2012-04-05 2013-10-24 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 動物飼育用安全キャビネット
JP2022146228A (ja) * 2021-03-22 2022-10-05 三郎 藤原 動物用ケージ及びその排水・排気兼用管

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0724522B2 (ja) 1995-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101674270B1 (ko) 자동세척과 살균기능을 갖춘 애완견용 화장실
US4921614A (en) Aquarium cleaning and filtering system and method
CN213756148U (zh) 一种畜牧养殖用养殖舍粪便收集清理装置
KR101816517B1 (ko) 친환경 축사
KR101891697B1 (ko) 동물 사육시설의 분뇨처리 시스템
KR101483237B1 (ko) 공기 소독청정기
JPH04349832A (ja) 実験動物自動飼育装置     
KR100849648B1 (ko) 정화기능을 갖는 수족관
KR100836154B1 (ko) 워터필터 공기정화기
JPH0440205A (ja) 循環水の浄化装置
JP3070057U (ja) 動物飼育ラック
KR101733445B1 (ko) 배설물 자동 처리 장치용 본체 모듈
JP3379011B2 (ja) 中間育成飼育用多重水槽装置
JP3287772B2 (ja) 動物飼育装置
CN217795250U (zh) 一种鸡舍排风装置工作情况监控报警器
CN104405018B (zh) 一种大小便自动处理设备的污水桶装置
CN217987471U (zh) 清洁设备、清洁系统及适用于该清洁设备的基站
CN109099492A (zh) 一种具有自动清洗功能的油烟机
CN218897858U (zh) 一种羊舍用定期消毒通风装置
CN218514965U (zh) 畜牧兽医用病畜隔离笼
CN217241976U (zh) 一种羊舍消毒装置
CN217364155U (zh) 一种效率高的猪舍用通风除臭设备
CN212650272U (zh) 一种新型鱼龟混养装置
CN211562413U (zh) 一种负压的垫料处理装置
CN220405200U (zh) 一种高效除味器