JPH04349672A - 太陽電池モジュール - Google Patents

太陽電池モジュール

Info

Publication number
JPH04349672A
JPH04349672A JP3149292A JP14929291A JPH04349672A JP H04349672 A JPH04349672 A JP H04349672A JP 3149292 A JP3149292 A JP 3149292A JP 14929291 A JP14929291 A JP 14929291A JP H04349672 A JPH04349672 A JP H04349672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solar cell
carbon
fluororesin film
film
bond
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3149292A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2849236B2 (ja
Inventor
Soichiro Kawakami
総一郎 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3149292A priority Critical patent/JP2849236B2/ja
Publication of JPH04349672A publication Critical patent/JPH04349672A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2849236B2 publication Critical patent/JP2849236B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/541CuInSe2 material PV cells

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、導電性基体上に、裏面
反射層と光電変換部材である半導体層と透明導電層が順
次形成され、集電部の一部が銀を主成分とする材料で形
成された太陽電池の、光入射側表面がフッ素樹脂フィル
ムで被覆されている太陽電池モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、CO2の増加による温室効果で、
地球が温暖化することが予測され、CO2を排出しない
クリーンなエネルギーの要求がますます高まっている。 またCO2を排出しない原子力発電も、なお諸種の問題
を残しており、より安全性の高いクリーンなエネルギー
が望まれている。将来期待されているクリーンなエネル
ギーのなかでも、特に太陽電池はそのクリーンさと安全
性と取り扱いやすさから期待が大きい。各種太陽電池の
中で、アモルファスシリコン太陽電池や化合物半導体太
陽電池は大面積に製造でき、製造コストも安価であるこ
とから熱心に研究されている。上述した太陽電池には、
太陽電池の強度を上げて軽くするためにステンレス基板
や導電層を形成したプラスチック基板などの導電性基体
が用いられているものもある。ステンレスなどの基板を
用いた太陽電池モジュールでは、さらに可透性を活かし
、軽量化するために表面保護材として樹脂フィルムをラ
ミネートしている。
【0003】しかし、上述した樹脂フィルムラミネート
型太陽電池モジュールの屋外試験では、樹脂フィルムと
樹脂フィルムを太陽電池に接着する接着剤との間に細か
い空隙ができ、部分的に樹脂フィルムが剥がれるという
問題が生じている。また、集電用グリッド電極に銀が使
用されるか、集電用バスバーが銀ペーストの接着剤で接
着されている太陽電池モジュールの中には、これら電極
やバスバーが短絡して出力が低下するものも発生してい
る。本発明者らは、樹脂ラミネート太陽電池モジュール
の温度サイクル試験、温湿度サイクル試験、順バイアス
印加試験およびサンシャインウェザオメータ試験の結果
から、ラミネートフィルムの剥がれの主たる原因が樹脂
フィルムから透過する水蒸気であり、短絡の主たる原因
は銀のエレクトロマイグレーションであることをつきと
めた。
【0004】特開昭59−73942号公報と特開昭6
0−170980号公報では、接着剤層と接する面を、
高周波スパッタエッチング処理したフッ素樹脂フィルム
や三フッ化塩化エチレン樹脂フィルムを用いて接着剤に
より太陽電池を被覆する方法が提案されている。
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の太陽電
池モジュールは、以下のような欠点があった。
【0005】0.1 Torrの水蒸気の雰囲気でスパ
ッタエッチ処理すると記載されているが、水蒸気雰囲気
で高周波放電をおこすことは困難であり、アルゴンガス
などの不活性ガスの放電でスパッタしたとしてもフッ素
樹脂の炭素−フッ素結合は強固でエッチングされにくい
。したがって、上述したスパッタ処理では接着剤との接
着強度がさほど向上しないために温湿度サイクル試験で
はラミネートの剥離が生じ、さらに水蒸気の侵入が容易
になる。 また、一般的にはフッ素樹脂フィルムは接着性が悪いの
で、通常はコロナ放電処理や反応性強アルカリ処理によ
って表面処理を行ない、接着剤との接着強度を上げてい
る。コロナ放電処理は、コロナ放電で発生するオゾンを
反応させてカルボニル基を生じさせ接着強度を上げよう
とするものであるが、フッ素樹脂の場合は炭素とフッ素
の結合が強固であるために、カルボニル基を生じにくく
、接着強度はあまり上がらない。また、反応性強アルカ
リ処理はアルカリ金属−ナフタレン錯化合物のテトラヒ
ドロナフタレン溶液に樹脂フィルムを浸してフッ素樹脂
フィルム表面の脱ハロゲンを行い、接着性を上げるもの
である。しかし、この方法では両面が一度に処理される
ために片面のみを処理することは難しい。両面処理のフ
ィルムで表面被覆する場合には処理面が大気に露出する
ことになるので汚れが付着し易くなる。したがって、フ
ッ素樹脂フィルムの片面のみを処理して接着剤との接着
強度を上げることができない。
【0006】本発明の目的は、耐湿性が高く剥離の少な
いフッ素樹脂フィルムで太陽電池表面を覆うことにより
、短絡や開放端出力電圧低下の少ない、冒頭に述べた種
類の太陽電池モジュールを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のフッ素樹脂フィ
ルムで被覆した太陽電池モジュールは、フッ素樹脂フィ
ルムが、炭素−炭素結合と炭素−フッ素結合から成り、
かつ炭素−塩素結合または炭素−三フッ化炭素結合を含
むフッ素樹脂フィルムであり、フッ素樹脂フィルムの、
光入射面と反対側の面が、水素ガス、酸素ガス、窒素ガ
ス、アンモニアガスあるいは炭化水素のプラズマに曝さ
れて表面処理されており、表面処理された面が接着剤に
より太陽電池に接着されている。
【0008】
【作用】太陽電池の集電部に銀が使用されている場合に
は、エレクトロマイグレーションが発生しやすいので太
陽電池の表面保護材として透湿性の低いフッ素樹脂フィ
ルムが必要であり、フッ素原子のファンデアワールス半
径よりも大きい原子あるいは基、特に炭素−塩素結合あ
るいは炭素−三フッ化炭素結合を有するフッ素樹脂フィ
ルムは耐候性に優れ、かつ透湿性が低いことがわかった
。さらに上述のフッ素樹脂フィルムの表面を、水素、酸
素、窒素、アンモニアあるいは炭化水素から発生する反
応性のプラズマを当ててフィルム表面を活性化すること
によって接着剤との接着性も向上する。
【0009】したがって、本発明によれば屋外環境下で
も表面保護材であるフッ素樹脂フィルムが剥離せず、出
力の低下しない太陽電池モジュールを得ることができる
【0010】そしてさらに、気体の水分子の結合角HO
Hが104度であり、結合間隔O−Hが0.958Åで
あることをもとに本発明者が研究を重ねた結果、ファン
デアワールス半径の大きい原子である塩素と炭素の結合
(C−Cl)、あるいは原子間距離の大きい三フッ化炭
素と炭素の結合(C−CF3 )を、炭素原子に対する
比率で25%以上、より好ましくは45%以上を導入し
たフッ素樹脂が透湿度の低いポリマーであるという知見
を得た。なお、透湿度の測定はJISに準じて90%の
相対湿度差で厚さ1mm、面積1m2の試料を24時間
に通過する水蒸気のグラム数を計測することによって行
なった。上記フッ素樹脂の透湿度は、0.01〜0.2
であった。
【0011】本発明の主要構成部分である、片面がプラ
ズマ処理された、炭素−炭素結合と炭素−フッ素結合か
らなり、かつ炭素−塩素結合あるいは炭素−三フッ化炭
素結合を含む樹脂フィルムの主な構造式としては、(C
F2−CFC1)n 、(CF2−CFCF3)n、(
CF2−CFC1)n (CF2−CFCF3)m、(
CF2−CF2)n (CF2−CFCl)m、(CF
2−CF2)n (CF2−CFCF3)m、(CF2
−CF2)n (CH2−CCl2)m、(CF2−C
F2)n (CCl2−CCl2)m、(CF2−CF
2)n(CHCl−CCl2)m、(CF2−CF2)
n (CH2−CHCl)m、(CF2−CF2)n 
(CHCl−CHCl)m、(CF2−CFC1)n 
(CH2−CCl2)m、(CF2−CFC1)n (
CH2−CF2)m、(CF2−CFC1)n (CH
2−CHCl)m、(CF2−CFC1)n (CHC
l−CCl2)m、(CF2−CFC1)n (CHC
l−CHCl)m、(CF2−CFC1)n (CH2
−CHF)m、(CF2−CFC1)n (CCl2−
CCl2)m、(CF2−CFCF3)n (CH2−
CF2)m、(CF2−CFCF3)n (CCl2−
CCl2)m、(CF2−CFCF3)n (CHCl
−CCl2)m、(CF2−CFCF3)n (CHC
l−CHCl)m、(CF2−CFCF3)n (CH
2−CCl2)m、(CF2−CFCF3)n (CH
2−CHCl)m、(CF2−CFCF3)n (CH
2−CHF)m、(CH2−CF2)n (CH2−C
Cl2)m、(CH2−CF2)n (CHCl−CH
Cl)m、(CH2−CF2)n (CHCl−CCl
2)m、などがある。上記ポリマーは、モノマーC2C
lF3、C3F6、C2F4、C2C14、C2H2C
12、C2H2F2、C2H3C1、C2H3F、C2
HC13 などを用いて、懸濁重合、乳化重合、塊状重
合などの重合方法で得られる。さらに、上記ポリマーは
ディスパージョン法、カレンダー法、溶融押出法などの
方法でフィルムに成形加工する。本発明者が見出した、
フッ素樹脂フィルムの接着性を向上させるための、フィ
ルム片面の処理方法は、樹脂フィルム表面を水素、酸素
、窒素、炭化水素から発生する反応性のプラズマを当て
てフィルム表面を活性化することによって接着剤との接
着性を向上させる方法である。フッ素樹脂フィルム表面
のプラズマ処理では以下の反応が起きていると推測され
る。水素ガスから発生する水素プラズマをフッ素樹脂フ
ィルム表面に当てるとプラズマ中の水素とフッ素樹脂中
のフッ素が反応して脱フッ化水素が起きる。酸素プラズ
マの照射では、樹脂フィルム表面にカルボニル基が生成
される。窒素プラズマの照射では、樹脂フィルム表面の
フッ素とプラズマ中の窒素が反応して脱フッ化窒素が起
きる。アンモニアガスから形成されるプラズマ中には反
応性の原子状窒素および水素が発生し、樹脂フィルム表
面のフッ素と反応して脱フッ化窒素と脱フッ化水素が起
きる。炭化水素のプラズマの照射では、樹脂フィルム表
面のフッ素とプラズマ中の水素が反応して脱フッ化水素
が起きると同時に、樹脂フィルム表面上にプラズマ重合
によりポリマーが形成される。上記プラズマは、真空に
排気した容器に原料ガスの水素、酸素、窒素、あるいは
炭化水素を導入し高周波放電またはマイクロ波放電する
ことによって生成する。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例を示す太陽電池
モジュールの模式断面図、図2は、図1中の太陽電池1
00を示す模式断面図である。直並列化された太陽電池
100が、透明な接着材103を介してフッ素樹脂フィ
ルム101と背面材104とで被覆されている。フッ素
樹脂フィルム101は炭素−炭素結合と炭素−フッ素結
合からなり、かつ炭素−塩素結合または炭素−三フッ化
炭素結合を含んでいる。そしてフッ素樹脂フィルム10
1の、接着剤103と接触する接触面102には、水素
ガス、酸素ガス、窒素ガス、アンモニアガスあるいは炭
化水素のプラズマに曝すことによって表面処理が施され
ている。
【0014】さらに、太陽電池モジュールの端面は、水
分の透過を抑えるためにブチルゴム系のシーラント10
5で封止されている。フッ素樹脂フィルム101の、プ
ラズマ処理されていない側の面、即ち光入射面にはシー
ラント105が付着しにくいので、シーラント105の
塗布部にはあらかじめコロナ放電処理が施されている(
機械的に表面荒さを増しておくこともある)。太陽電池
100は、導電性基体200上に裏面反射層201、光
電変換部材としての半導体層202、透明導電層203
および集電用のグリッド電極204が順次形成され、さ
らに導体のバスバー205が導電性接着剤206で集電
用グリッド電極204に接続されて構成されている。 銀は集電用のグリッド電極204、あるいは集電用のバ
スバー205をグリッド電極204に接着するための導
電性接着剤206に使用されているが、そのほか裏面反
射層201に用いられる場合もある。
【0015】上記導電性基体200には、ステンレス、
アルミニウム、銅、チタン、カーボンシート、亜鉛メッ
キ銅板あるいは導電層が形成されている樹脂フィルムな
どを用いることができる。裏面反射層201としては、
導電層、あるいは導電層の上に金属酸化物層が形成され
たものが用いられる。導電層の材質としては、Ti、C
r、Mo、W、A1、Ag、Niなどが用いられ、金属
酸化物層としてZnO、TiO2、SnO2などが用い
られる。上記導電層および金属酸化物層の形成方法とし
て抵抗加熱蒸着、電子ビーム蒸着、スッパッタリング法
などがある。
【0016】太陽電池100の光電変換部材としての半
導体層202には、pin接合非晶質シリコン、pn接
合多結晶シリコン、CuInSe2 /CdS等の化合
物半導体が用いられる。上記半導体層は、非晶質シリコ
ンの場合はシランガス等のプラズマCVDにより、多結
晶シリコンの場合は溶融シリコンのシート化あるいは非
晶質シリコンの熱処理により、CuInSe2/CdS
の場合は電子ビーム蒸着、スパッタリング、電析(電解
液の電気分解による析出)等の方法で形成される。  
透明導電層203に用いられる材料としては、In2 
O3 、SnO2 、In2O3−SnO2(ITO)
、ZnO、TiO2 、Cd2 SnO4 あるいは高
濃度不純物ドープした結晶性半導体層等があり、これら
の材料により透明導電層203を形成する方法としては
抵抗加熱蒸着、電子ビーム蒸着、スパッタリング法、ス
プレー法、CVD法、不純物拡散等がある。
【0017】集電用のグリッド電極204の材料として
はTi、Cr、Mo、W、Al、Ag、Ni、Cu、S
nおよび銀ペーストなどの導電性ペーストが用いられる
。グリッド電極204の形成方法にはマスクパターンを
用いたスッパッタリング、抵抗加熱、CVDの蒸着方法
あるいは全面に金属層を蒸着した後にエッチングしてパ
ターニングする方法、光CVDにより直接グリッド電極
パターンを形成する方法、グリッド電極パターンのネガ
パターンのマスクを形成した後にメッキにより形成する
方法、導電性ペーストを印刷して形成する方法などがあ
る。グリッド電極204に銀が使用されていない場合に
はグリッド電極204と集電用のバスバー205を接着
する導電性接着剤206に銀ペーストが用いられる。 導電性ペーストは通常微粉末状の銀、金、銅、ニッケル
、カーボンなどをバインダーポリマーと分散させたもの
が使用される。上記バインダーポリマーとしては、ポリ
エステル、エポキシ、アクリル、アルキド、ポリビニル
アセテート、ゴム、ウレタン、フェノール等の樹脂があ
る。
【0018】フッ素樹脂フィルムの接着剤103として
は、酢酸ビニル−エチレン共重合体(EVA)、シリコ
ン樹脂、エポキシ樹脂、フッ素化ポリイミド樹脂などの
透明な樹脂を主成分とする接着剤を使用する。上記接着
剤には、架橋剤が含有されている。接着剤の光劣化を抑
制するためには、紫外線吸収剤が含有されていることが
望ましい。さらに、太陽電池モジュールの光電変換効率
の低下を少なくするために、上記接着剤103層の光透
過率は400ナノメートル以上の波長領域で80%以上
であることが好ましい。また、入射光の反射を少なくす
るためには、接着剤103層の屈折率が1.4〜2.0
の範囲であることが好ましい。
【0019】太陽電池モジュールの背面材104として
は各種絶緑性樹脂、セラミックス、ガラスあるいは絶緑
被覆した金属板などが用いられる。 [試作例1]洗浄したステンレス製の導電性基体200
上にスパッタ法によって膜厚5000ÅのAlと膜厚5
000ÅのZnOを順次堆積して裏面反射層201を形
成した。ついで、プラズマCVD法によりSiH4 と
PH3 とH2 からn型a−Si層を、SiH4 と
H2 からi型a−Si層を、SiH4 とBF3 と
H2 からp型a−Si層を形成し、n膜厚150Å/
i膜厚4000Å/p膜厚100Å/n膜厚100Å/
i膜厚800Å/p膜厚100Åの積層構造の、光電変
換層である半導体層202を形成した。次に、O2 零
囲気下で半導体層202にInを抵抗加熱法で蒸着する
ことによって膜厚700Åの、In2 O3 からなる
透明導電層203を形成し、さらに、集電用のグリッド
電極204を銀ペーストのスクリーン印刷で形成して、
太陽電池素子を形成した。
【0020】上記方法で形成した複数個の太陽電池素子
のグリッド電極204を、金属箔あるいは金属ワイヤー
のバスバー205と銀を含有した導電性接着剤206と
で所定の電流が得られるように並列接続して単位セルを
形成し、所望の電圧を得るために上記単位セルのバスバ
ー205とステンレスの基体200をスポット溶接など
の方法で直列接続して太陽電池100を形成した。図3
は、フッ素樹脂フィルムの版面をRFプラズマ処理する
ためのプラズマ処理装置の一例を示す模式図である。
【0021】ヘキサフルオロプロピレンC3 F6 と
クロロトリフルオロエチレンC2 C1F3 の懸濁重
合により共重合フッ素樹脂を得た後、溶融押出法によっ
て厚み100ミクロンのフィルムを形成した。上述した
方法で得られた共重合フッ素樹脂フィルムを図3に示す
プラズマ処理装置内で、プラズマを発生するための原料
ガスとしてアンモニアガスを用いることにより処理した
【0022】図3は、フッ素樹脂フィルムの片面をRF
プラズマ処理するためのプラズマ処理装置の一例を示す
模式図である。まず、プラズマ処理装置の送りローラ3
07側にコイル状の共重合フッ素樹脂フィルム300を
装着した後、プラズマ処理室305内を10−6Tor
rの真空度まで排気し、ガス導入管306からNH3を
30sccmの流量で流し、プラズマ処理室305内の
圧力を0.5Torrに調節した。次に、13.56M
Hzの高周波を発生する高周波電源304から300ワ
ットの出力を供給してカソード電極302とアノード電
極303との間で放電し、プラズマ309を発生した。 同時に、巻取りローラ308でコイル状の共重合フッ素
樹脂フィルム300を巻取りながらプラズマ処理をした
【0023】上述したようなプラズマ処理をしたコイル
状の共重合フッ素樹脂フィルム300を所定の大きさに
切り出して、太陽電池の表面被覆材であるフッ素樹脂フ
ィルム101として使用した。
【0024】透明な接着剤103には、架橋剤と紫外線
吸収剤が添加されたシート状のEVAを用いた。背面材
104には絶縁処理した亜鉛鋼板を用いた。こうして作
製した太陽電池100を、図1の構成、すなわち共重合
フッ素樹脂フィルム101のプラズマ処理面である接触
面102がEVAの接着剤103に接触するように配置
して、光入射側から共重合フッ素樹脂フィルム101/
接着剤103/太陽電池100/接着剤103/絶縁処
理された亜鉛鋼板の背面材104の順に重ねた後、1T
orr程度に真空排気された真空ラミネーターに入れ、
大気圧で圧力をかけて140℃に保ち、30分間加熱し
て太陽電池の表面を被覆した。ただし、太陽電池の出力
端子はあらかじめ背面材104の亜鉛鋼板に形成された
出力端子用の孔から取り出しておいた。
【0025】表面被覆された太陽電池100の評価試験
を以下の方法により行なった。太陽電池100の端部お
よび出力端子取り出し部を、ブチルゴム系シーラント1
05で封止した後、太陽電池の出力端子に開放電圧に相
当する電圧を順方向に印加した状態で、−40℃〜90
℃、相対湿度90%の条件で温湿度サイクル試験を10
サイクル行なった。10サイクル試験の後外観を検査し
たが共重合フッ素樹脂フィルムの剥がれは認められなか
った。また、太陽電池の出力端子に開放端電圧に相当す
る電圧を逆方向に印加した場合のリーク電流の増加分は
、温湿度サイクル試験前に比較して20%以内であった
。リーク電流の結果から考えて、水蒸気の透過量はかな
り少ないと考えられる。 [試作例2]本試作例では、図2に示す半導体層202
が銅インジュウムセレナイドである太陽電池100を用
いた。銅インジュウムセレナイド太陽電池100を以下
のように作製した。導電性基体200としてステンレス
基板を用い、スパッタ法で裏面反射層201としてMo
層5000Å、Cu層2000ÅおよびIn層4000
Åを順次形成した後、H2 Se蒸気中で処理し、40
0℃窒素雰囲気中で熱処理を施した。次にZnCd層6
000Åをスパッタリング法で蒸着し、半導体層202
を形成した。ついで、ZnO700Åをスパッタ法で蒸
着して透明導電層203を形成し、銀ペーストのスクリ
ーン印刷により集電電極204を形成して太陽電池素子
を得た。次に、試作例1と同様の方法で太陽電池素子を
直列に接続して太陽電池100を得た。
【0026】ヘキサフルオロプロピレンとビニリデンク
ロライドC2 H2 C12 の懸濁重合により共重合
フッ素樹脂を得た後、溶融押出法にて厚み100ミクロ
ンのフィルムを成形した。上述した方法で得られた共重
合フッ素樹脂フィルムを図3に示すプラズマ処理装置に
より、プラズマ発生の原料ガスとしてメタンガスCH4
 を用いて試作例1と同様な方法で処理した。メタンガ
スの流量は60sccm、プラズマ処理室305の圧力
は0.4Torr、高周波電源からの13.56MHz
の供給電力は200ワットとした。
【0027】太陽電池の被覆は、光入射側から共重合フ
ッ素樹脂フィルム101/EVA接着剤103/グラス
ファイバーシート/EVA接着剤103/太陽電池10
0/EVA接着剤103/グラスファイバーシート/E
VA接着剤103/絶縁処理された亜鉛鋼板の背面材1
04の順に積み重ね、試作例1と同様の方法で行なった
。また、被覆した太陽電池100の評価試験方法も試作
例1と同様にした。温湿度サイクル試験後の外観検査で
は、フッ素樹脂フィルム101の剥離箇所は確認できな
かった。また、温湿度サイクル試験前後のリーク電流の
増加は40%以下であった。 [試作例3]アモルファスシリコン太陽電池素子のグリ
ッド電極をニッケルペーストのスクリーン印刷で作製し
た以外は試作例1と同様な方法で太陽電池素子を作製し
た。被覆材として使用するフッ素樹脂フィルムは、クロ
ロトリフルオロエチレンとビニリデンクロライドの乳化
重合で得られた共重合体をカレンダー法で厚み100ミ
クロンのフィルムに成形することによって得た。
【0028】図5は、フッ素樹脂フィルムの片面をマイ
クロ波プラズマ処理するためのプラズマ処理装置の一例
を示す模式図である。試作例1と同様にして、ガス導入
管406から窒素ガスを50sccmの流量でプラズマ
処理室405に導入し、内圧を0.1Torrに保ちな
がらマイクロ波電源404により300ワットのマイク
ロ波をマイクロ波導波管403と導入窓402を通して
プラズマ処理室405に導入して放電させ、プラズマ4
09を発生して送りローラ407と巻き取りローラ40
8によって搬送されるフッ素樹脂フィルム400上にプ
ラズマ処理をした。太陽電池モジュールは図1に示すよ
うな構成とし、共重合フッ素樹脂フィルム101/透明
なフッ素化ポリイミド系の接着剤103/太陽電池10
0/透明なフッ素化ポリイミド系の接着剤103/ポリ
エステルフイルムでラミネートしたアルミ箔の背面材1
04の順で形成した。なお、共重合フッ素樹脂フィルム
101の、接着剤103と接する面は上述のようにプラ
ズマ処理されている。表面被覆は次のような手順で行な
った。ポリエステルラミネートアルミ箔の背面材104
の片面にフッ素化ポリイミド系の接着剤103を塗布し
た後、太陽電池100を配置し、その上にフッ素化ポリ
ミイド系の接着剤103を塗布して、共重合フッ素樹脂
フィルム101を載せ、熱処理を施し表面被覆をして太
陽電池モジュールを得た。
【0029】被覆した太陽電池モジュールの評価試験方
法は試作例1と同様にした。温湿度サイクル試験後の外
観検査では、フッ素樹脂フィルムの剥離箇所は確認でき
なかった。また、温湿度サイクル試験前後のリーク電流
の増加は、50%以下であった。 [試作例4]試作例1と同様の方法で得られた太陽電池
100を用いて、フッ素樹脂フィルム101で被覆した
太陽電池モジュールを作製した。フッ素樹脂フィルム1
01にはクロロトリフルオロエチレンの塊状重合から得
られるポリマーを溶融押出法にて厚み100ミクロンの
フィルムに加工したものを使用し、フッ素樹脂フィルム
のプラズマ処理は、試作例3と同様の方法で行ない、窒
素ガスに変えて水素ガスからプラズマを発生させて処理
した。太陽電池100の被覆は試作例2と同様にし、被
覆した太陽電池モジュールの評価は試作例1と同様にし
た。
【0030】温湿度サイクル試験後の外観検査では、フ
ッ素樹脂フィルム剥離箇所は確認できなかった。また温
湿度サイクル試験前後のリーク電流の増加は、30%以
下であった。 [試作例5]図3のプラズマ処理装置を用いた以外は、
全て試作例1と同じ方法で、太陽電池モジュールを試作
した。図4のプラズマ処理装置が図3の装置と異なる点
は、フッ素樹脂フィルム側の電極をカソード電極にした
点である。高周波放電により生起するプラズマ中には正
イオン種が多く存在するので、これにより、力リード側
に正イオン種が選択的に引き寄せることができ、フッ素
樹脂フィルムの表面処理がより効果的に行われる。
【0031】試作例1と同じ湿温度サイクル試験の結果
は、リーク電流の増加分は、試験前の16%以内であっ
た。 [比較例1]フッ素樹脂フィルムにエチレンとテトラフ
ルオロエチレンの共重合体を用いて、あとは試作例1と
同様に太陽電池100を被覆して太陽電池モジュールを
得た。  温湿度サイクル試験後の外観検査では、フッ
素樹脂フィルム101の剥離箇所は表面積の約40%で
あることを確認した。また、温湿度サイクル試験前後の
リーク電流の増加は、約10倍であった。 [比較例2]試作例4においてプラズマ処理の変わりに
高周波の10KV高電圧をかけるコロナ放電処理をした
フッ素樹脂フィルム101を用いて被覆した太陽電池モ
ジュールを作製した。
【0032】試作例1と同様に温湿度サイクル試験を行
なった結果、外観検査では、フッ素樹脂フィルムの剥離
箇所は表面積の約60%であることを確認した。また、
温湿度サイクル試験前後のリーク電流の増加は、約3倍
であった。
【0033】以上、試作例1、2、3、4、5と比較例
1、2での、順方向のバイアス電圧印加後の温湿度サイ
クル試験の結果から、本実施例の太陽電池モジュールは
、表面被覆材であるフッ素樹脂フイルム101の剥離が
ほとんどなく、水蒸気の透過に起因すると考えられる銀
のエレクトロマイグレーションも少ないことがわかった
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、耐湿性が
高く剥離の少ないフッ素樹脂フィルムで太陽電池表面を
覆うので、耐候性に優れ、短絡や出力電圧低下の少ない
太陽電池モジュールを得ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、太陽電池モジュール
の模式断面図である。
【図2】本発明の太陽電池モジュールに用いられる太陽
電池の一例を示す模式断面図である。
【図3】高周波プラズマ処理装置の一例を示す模式図で
ある。
【図4】高周波プラズマ処理装置の一例を示す模式図で
ある。
【図5】マイクロ波プラズマ装置の一例を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
100    太陽電池 101    フッ素樹脂フィルム 102    接触面 103    接着剤 104    背面材 105    シーラント 200    導電性基体 201    裏面反射層 202    半導体層 203    透明導電層 204    グリッド電極 205    バスバー 206    導電性接着剤 300    コイル状フッ素樹脂フィルム302  
  カソード電極 303    アノード電極 304    高周波電源 305    プラズマ処理室 306    ガス導入管 307    送りローラ 308    巻取りローラ 309    プラズマ 400    コイル状フッ素樹脂フィルム402  
  導入窓 403    マイクロ波導波管 404    マイクロ波電源 405    プラズマ処理室 406    ガス導入管 407    送りローラ 408    巻取りローラ 409    プラズマ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  導電性基体上に、裏面反射層と光電変
    換部材である半導体層と透明導電層が順次形成され、集
    電部の一部が銀を主成分とする材料で形成された太陽電
    池の、光入射側表面がフッ素樹脂フィルムによって被覆
    されている太陽電池モジュールにおいて、前記フッ素樹
    脂フィルムが、炭素−炭素結合と炭素−フッ素結合から
    なり、かつ炭素−塩素結合または炭素−三フッ化炭素結
    合を含むフッ素樹脂フィルムであり、該フッ素樹脂フィ
    ルムの、光入射面と反対側の面が、水素ガス、酸素ガス
    、窒素ガス、アンモニアガスあるいは炭化水素のプラズ
    マ曝されて表面処理されており、前記表面処理された面
    が接着剤により前記太陽電池に接着されていることを特
    徴とする太陽電池モジュール。
JP3149292A 1991-05-27 1991-05-27 太陽電池モジュール Expired - Fee Related JP2849236B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3149292A JP2849236B2 (ja) 1991-05-27 1991-05-27 太陽電池モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3149292A JP2849236B2 (ja) 1991-05-27 1991-05-27 太陽電池モジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04349672A true JPH04349672A (ja) 1992-12-04
JP2849236B2 JP2849236B2 (ja) 1999-01-20

Family

ID=15471992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3149292A Expired - Fee Related JP2849236B2 (ja) 1991-05-27 1991-05-27 太陽電池モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2849236B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0860886A3 (en) * 1997-02-19 1999-01-07 Canon Kabushiki Kaisha Solar cell module
JP2005064428A (ja) * 2003-08-20 2005-03-10 Fuji Electric Holdings Co Ltd 太陽電池モジュールおよびその製造方法
EP1054456A3 (en) * 1999-05-17 2007-01-03 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Protective sheet for solar battery module, method of fabricating the same and solar battery module
JP2007129015A (ja) * 2005-11-02 2007-05-24 Dainippon Printing Co Ltd 太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュール用裏面保護シート
US7309831B2 (en) 1998-10-13 2007-12-18 Dai Nippon Printing Co., Ltd Protective sheet for solar battery module, method of fabricating the same and solar battery module
JP2009105179A (ja) * 2007-10-23 2009-05-14 Toray Advanced Film Co Ltd 太陽電池モジュール
WO2022044506A1 (ja) * 2020-08-25 2022-03-03 富士フイルム株式会社 マイクロ流路デバイス、液滴の製造方法、気泡の製造方法、マイクロカプセルの製造方法、多重エマルションの製造方法、気泡を内包する液滴の製造方法及びマイクロ流路デバイスの製造方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0860886A3 (en) * 1997-02-19 1999-01-07 Canon Kabushiki Kaisha Solar cell module
US6034323A (en) * 1997-02-19 2000-03-07 Canon Kabushiki Kaisha Solar cell module
US7309831B2 (en) 1998-10-13 2007-12-18 Dai Nippon Printing Co., Ltd Protective sheet for solar battery module, method of fabricating the same and solar battery module
EP1054456A3 (en) * 1999-05-17 2007-01-03 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Protective sheet for solar battery module, method of fabricating the same and solar battery module
JP2005064428A (ja) * 2003-08-20 2005-03-10 Fuji Electric Holdings Co Ltd 太陽電池モジュールおよびその製造方法
JP4534243B2 (ja) * 2003-08-20 2010-09-01 富士電機システムズ株式会社 太陽電池モジュールの製造方法
JP2007129015A (ja) * 2005-11-02 2007-05-24 Dainippon Printing Co Ltd 太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュール用裏面保護シート
JP2009105179A (ja) * 2007-10-23 2009-05-14 Toray Advanced Film Co Ltd 太陽電池モジュール
WO2022044506A1 (ja) * 2020-08-25 2022-03-03 富士フイルム株式会社 マイクロ流路デバイス、液滴の製造方法、気泡の製造方法、マイクロカプセルの製造方法、多重エマルションの製造方法、気泡を内包する液滴の製造方法及びマイクロ流路デバイスの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2849236B2 (ja) 1999-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU675614B2 (en) Solar cell module having a surface protective member composed of a fluororesin containing a ultraviolet absorber dispersed therein
US6613973B2 (en) Photovoltaic element, producing method therefor, and solar cell modules
US6384315B1 (en) Solar cell module
JP4086629B2 (ja) 光起電力素子
US6132585A (en) Semiconductor element and method and apparatus for fabricating the same
US20040191422A1 (en) Method for manufacturing solar cell module having a sealing resin layer formed on a metal oxide layer
US6008451A (en) Photovoltaic device
JPH0685299A (ja) 太陽電池モジュール
EP0684652A2 (en) Photovoltaic element, electrode structure thereof, and process for producing the same
EP0755080A2 (en) A semiconductor device and a process for the production thereof
US6177711B1 (en) Photoelectric conversion element
JPH02158175A (ja) 光導電素子を製造する方法
JPH0955524A (ja) 太陽電池モジュール
JP3267738B2 (ja) 太陽電池モジュール
JPH10233521A (ja) 太陽電池モジュール、及びそれを用いた太陽電池一体型建材、太陽光発電装置
JP2009033208A (ja) 積層型光起電力素子の製造方法
JPH08139347A (ja) 太陽電池モジュール及びその製造方法
JPH0563218A (ja) 太陽電池及びその製造方法
JPH06140651A (ja) 太陽電池モジュール
JP2849236B2 (ja) 太陽電池モジュール
JP3078936B2 (ja) 太陽電池
EP1069625A2 (en) Microcrystalline series photovoltaic element, process for the production of said photovoltaic element, building material and power generation apparatus in which said photovoltaic element is used
JPH06125103A (ja) 太陽電池モジュール
JP3112339B2 (ja) 太陽電池モジュール
JP2000103888A (ja) 含フッ素樹脂フィルムおよび積層体

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees