JPH04347714A - 開閉自在なディスプレーを有する電子機器 - Google Patents

開閉自在なディスプレーを有する電子機器

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Publication number
JPH04347714A
JPH04347714A JP3119844A JP11984491A JPH04347714A JP H04347714 A JPH04347714 A JP H04347714A JP 3119844 A JP3119844 A JP 3119844A JP 11984491 A JP11984491 A JP 11984491A JP H04347714 A JPH04347714 A JP H04347714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
display part
closed
cam
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP3119844A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Tanio
谷尾 宏司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3119844A priority Critical patent/JPH04347714A/ja
Publication of JPH04347714A publication Critical patent/JPH04347714A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ラップトップ
パソコン,ワープロ等、開閉自在なディスプレー部を有
する電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子機器においては、図
4に示すようにディスプレー部1を本体2に対し任意の
角度で保持する使用がなされている。前記ディスプレー
部1は本体2に対し枢支部材(図示せず)で枢支され開
閉自在となっている。またディスプレー部1を閉じた状
態ではディスプレー部1に流れる電流を断つ必要があり
、そのON/OFFスイッチを別個に設けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のようにディスプ
レー部1へのON/OFF用のスイッチを別個に設ける
ことは、ディスプレー部1の開閉の都度に手動にてスイ
ッチ操作をしなければならなく、その操作が面倒である
。また前記スイッチへの配線の引き廻しが必要であり、
組立作業が面倒である。
【0004】本発明は前記従来の問題に留意し、特別な
操作をすることなくディスプレー部への通電用のスイッ
チを動作させることのできる電子機器を提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため本体と、ディスプレー部と、前記本体とディ
スプレー部を開閉自在に枢結する枢結部材を備え、前記
枢結部材は取付座板と、この取付座板に保持された枢支
軸よりなり、前記枢支軸にカムを取付け、取付座板に前
記カムに対応してディスプレー部通電開閉用のスイッチ
を取付けてなる開閉自在なディスプレーを有する電子機
器の構成としたものである。
【0006】
【作用】上記のディスプレーを有する電子機器は、ディ
スプレー部を開閉することにより、カムに対応したスイ
ッチが変位し、カムによって開閉動作させられるもので
あり、すなわち、ディスプレー部を開いたときにはスイ
ッチが閉、ディスプレー部を閉じたときにはスイッチが
開となって、ディスプレー部への通電を自動的に制御す
ることとなる。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1〜図3にもとづ
いて説明する。図において3はラップトップコンピュー
タの本体、4はそのディスプレー部である。前記本体3
の上部の後方に近い部分には凹部5を形成してあり、一
方、ディスプレー部4の下端中央部には、前記凹部5に
挿入される突部6を突設してある。この突部6はボック
ス状に形成され、内部に枢結部材7を設けている。前記
枢結部材7は具体的には左右一対の取付座板8と、この
取付座板8に保持された枢結軸9と、枢結軸9に巻かれ
てばねロックを行うコイルばね10と、前記枢結軸9に
取付けられたカム11と、前記一方の取付座板8に取付
けられ、かつカムに対応したマイクロ型のスイッチ12
よりなっている。そして、前記取付座板8はディスプレ
ー部4にねじ止めされ、枢結軸9は突部6に側板を貫通
して本体3の凹部5の両内側壁の孔に挿入して固定され
る。なお、前記スイッチ12は本体3側よりディスプレ
ー部4への通電開閉用として用いられ、しかるべく配線
が施される。
【0008】上記構成について、つぎに動作を説明する
。本体3に対し、ディスプレー部3が閉じられている状
態においては、スイッチ12は図3のA位置にあり、ス
イッチレバーはカム11によって押され、したがって閉
じている。このため、ディスプレー部3には給電されな
い。つぎにディスプレー部3を回動させて起こすと、ス
イッチ12は図3Bの位置に移動し、スイッチレバーの
押圧が解除されてスイッチ12は閉となり、ディスプレ
ー部3に給電が行われる。すなわち、ディスプレー部へ
の給電は、ディスプレー4の開閉によって自動的に行わ
れる。なお、前記ディスプレー部3の開放状態は、枢結
部材のロック機能によって維持される。
【0009】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなように
、本発明は、ディスプレー部の給電用のスイッチを枢結
部材に組み合せた構成にしたため、ディスプレー部の開
閉によって自動的のスイッチのON/OFF制御ができ
、他の場所に設けたスイッチを手動持作するようなこと
がないので、操作が便利になる。また、マイクロスッチ
と、そのスイッチレバーを押すカムを枢結部材に追加す
る構成であるため、枢結部材のスペースで、マイクロス
イッチの取り付けが可能となり、電子機器の小型化に有
効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の開閉自在なディスプレーを
有する電子機器の要部分解斜視図
【図2】同要部分解斜視図
【図3】同カムとスイッチ部の断側面図
【図4】開閉自
在なディスプレーを有する電子機器の斜視図
【符号の説明】
3    本体 4    ディスプレー部 7    枢結部材 8    取付座板 9    枢結軸 11  カム 12  スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  本体と、ディスプレー部と、前記本体
    とディスプレー部を開閉自在に枢結する枢結部材を備え
    、前記枢結部材は取付座板と、この取付座板に保持され
    た枢支軸よりなり、前記枢支軸にカムを取付け、取付座
    板に前記カムに対応してディスプレー部通電開閉用のス
    イッチを取付けてなる開閉自在なディスプレーを有する
    電子機器。
JP3119844A 1991-05-24 1991-05-24 開閉自在なディスプレーを有する電子機器 Pending JPH04347714A (ja)

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JPH04347714A true JPH04347714A (ja) 1992-12-02

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ID=14771666

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JP3119844A Pending JPH04347714A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 開閉自在なディスプレーを有する電子機器

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JP (1) JPH04347714A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015125288A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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