JPH04347552A - モールドモータ及びその製造方法 - Google Patents
モールドモータ及びその製造方法Info
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- JPH04347552A JPH04347552A JP12122491A JP12122491A JPH04347552A JP H04347552 A JPH04347552 A JP H04347552A JP 12122491 A JP12122491 A JP 12122491A JP 12122491 A JP12122491 A JP 12122491A JP H04347552 A JPH04347552 A JP H04347552A
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 11
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
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- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、固定子鉄心を絶縁性樹
脂によりインサート成形してなるモールドモータに関す
る。
脂によりインサート成形してなるモールドモータに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のモールドモータは例えば
図５に側断面図で表わすような形態を持つ。絶縁性の樹
脂にてモールドされたステータ部Ｓによってフレーム３
を形成し、軸受７ｂ を装着した負荷側軸受ブラケット
６及び軸受７ａ を装着した反負荷側軸受ブラケット２
［磁路をなさず強度維持のための金属製］を取り付ける
ことにより、回転子４を外装しているシャフト５を回転
自在に支承しており、シャフト５に焼嵌めした強磁性体
である回転子４の外周面にはマグネトワイヤ１１を卷回
した積層電気鋼板の固定子鉄心１のなす電磁極に対応し
て等ピッチで隣同志を異極性にした薄板状のからなる永
久磁石４１が貼付してあり、マグネトワイヤ１１にはゴ
ム製ブッシング１３を貫通した給電ケーブル１２により
給電され、ロータ部Ｒは負荷側Ｌの軸受ブラケット６［
先の２に同じ］の内端面と軸受７ｂ の外輪間にシム１
５， ウエーブワッシャ１４により摺動を防止する構造
としている。また、９ａ，９ｂはいわゆるインロー部を
形成して、接合部の両者を嵌合させている。つまり、こ
のようなモールドモータの反負荷側軸受ブラケット２の
ステータ部Ｓへの取り付け方法は、反負荷側軸受ブラケ
ット２と回転位置検出装置（例えばエンコーダ）の位置
基準であるタップ穴２３，２４ とステータ部Ｓの電磁
極との相対位置を決めて［図３，図４に図示している］
、フレーム３のインロー部９ａ に圧入、接着、ネジ止
めなどが取られていた。つまり、反負荷側軸受ブラケッ
ト２の外端面には回転位置検出装置が搭載されるが、反
負荷側軸受ブラケット２と固定子鉄心１のなす電磁極と
の位置決めは目視で行われていた。
図５に側断面図で表わすような形態を持つ。絶縁性の樹
脂にてモールドされたステータ部Ｓによってフレーム３
を形成し、軸受７ｂ を装着した負荷側軸受ブラケット
６及び軸受７ａ を装着した反負荷側軸受ブラケット２
［磁路をなさず強度維持のための金属製］を取り付ける
ことにより、回転子４を外装しているシャフト５を回転
自在に支承しており、シャフト５に焼嵌めした強磁性体
である回転子４の外周面にはマグネトワイヤ１１を卷回
した積層電気鋼板の固定子鉄心１のなす電磁極に対応し
て等ピッチで隣同志を異極性にした薄板状のからなる永
久磁石４１が貼付してあり、マグネトワイヤ１１にはゴ
ム製ブッシング１３を貫通した給電ケーブル１２により
給電され、ロータ部Ｒは負荷側Ｌの軸受ブラケット６［
先の２に同じ］の内端面と軸受７ｂ の外輪間にシム１
５， ウエーブワッシャ１４により摺動を防止する構造
としている。また、９ａ，９ｂはいわゆるインロー部を
形成して、接合部の両者を嵌合させている。つまり、こ
のようなモールドモータの反負荷側軸受ブラケット２の
ステータ部Ｓへの取り付け方法は、反負荷側軸受ブラケ
ット２と回転位置検出装置（例えばエンコーダ）の位置
基準であるタップ穴２３，２４ とステータ部Ｓの電磁
極との相対位置を決めて［図３，図４に図示している］
、フレーム３のインロー部９ａ に圧入、接着、ネジ止
めなどが取られていた。つまり、反負荷側軸受ブラケッ
ト２の外端面には回転位置検出装置が搭載されるが、反
負荷側軸受ブラケット２と固定子鉄心１のなす電磁極と
の位置決めは目視で行われていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、その従来技
術方法の場合、次のような問題点があった。■反負荷側
軸受ブラケット２も負荷側軸受ブラケット６と同様にス
テータ部Ｓにネジ止め固定されるため、組み立てが面倒
である。■反負荷側軸受ブラケット２の軸受挿入部８を
基準とするステータ部Ｓの内径１０及びインロー部９ｂ
の同心度，直角度などの精度はインロー部９ａ での
フレーム３と反負荷側軸受ブラケット２の取り付け誤差
に影響を受ける。さらに、モータ組立て後に反負荷側軸
受ブラケット２の外端面にモータを制御するための例え
ばエンコーダを取付ける場合、モータの電磁極とエンコ
ーダのポールを合わせてポールセンサ出力を適性にする
ことが必要となるため、反負荷側軸受ブラケット２の外
端面上のエンコーダの取り付け位置を予め決めて置くの
で、先の目視による位置決めはなかなかに難しくなって
いた。 これらから、従来技術は作業性が悪く、作業工数がかか
るという問題点があった。ここにおいて、本発明は、組
み立てを省略し、また、反負荷側軸受ブラケット２のイ
ンロー部９ａ を除去し、かつ回転位置検出装置が予め
決められた位置に調整なしで装着できる手段を備えて成
形されたモールドモータを提供することを目的とする。
術方法の場合、次のような問題点があった。■反負荷側
軸受ブラケット２も負荷側軸受ブラケット６と同様にス
テータ部Ｓにネジ止め固定されるため、組み立てが面倒
である。■反負荷側軸受ブラケット２の軸受挿入部８を
基準とするステータ部Ｓの内径１０及びインロー部９ｂ
の同心度，直角度などの精度はインロー部９ａ での
フレーム３と反負荷側軸受ブラケット２の取り付け誤差
に影響を受ける。さらに、モータ組立て後に反負荷側軸
受ブラケット２の外端面にモータを制御するための例え
ばエンコーダを取付ける場合、モータの電磁極とエンコ
ーダのポールを合わせてポールセンサ出力を適性にする
ことが必要となるため、反負荷側軸受ブラケット２の外
端面上のエンコーダの取り付け位置を予め決めて置くの
で、先の目視による位置決めはなかなかに難しくなって
いた。 これらから、従来技術は作業性が悪く、作業工数がかか
るという問題点があった。ここにおいて、本発明は、組
み立てを省略し、また、反負荷側軸受ブラケット２のイ
ンロー部９ａ を除去し、かつ回転位置検出装置が予め
決められた位置に調整なしで装着できる手段を備えて成
形されたモールドモータを提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】ここにおいて、上記問題
点を解決するため、本発明のモールドモータはマグネッ
トワイヤを卷回した固定子鉄心と、この固定子鉄心の外
周部と両端部を、樹脂でモールドしたフレームとこのフ
レームの両端部に固定した負荷側および反負荷側の軸受
ブラケットを備えたモールドモータにおいて、外周面に
係合凸部または凹部を周方向に形成した反負荷側軸受ブ
ラケットと、固定子鉄心とをモールドで一体成形してフ
レームを形成したことを特徴とするモールドモータであ
り、さらに本発明のモールドモータはマグネットワイヤ
を卷回した固定子鉄心と、この固定子鉄心の外周部と両
端部を、樹脂でにてモールドしたフレームとこのフレー
ムの両端部に固定した負荷側および反負荷側の軸受ブラ
ケットを備えたモールドモータにおいて、反負荷側軸受
ブラケットに第１の係合部を設け、負荷側固定子鉄心の
端面に第２の係合部を備え、それぞれ第１の係合部と第
２の係合部に対応して係合する第１の係合部および第２
の係合部をモールド金型に具備し、これら２組の第１の
係合部および第２の係合部をそれぞれ係合し、モールド
金型に対するステータ部と反負荷側軸受ブラケットの位
置を固定してから、金型内部に絶縁性の樹脂をモールド
してフレームを形成したことを特徴とするモールドモー
タである。
点を解決するため、本発明のモールドモータはマグネッ
トワイヤを卷回した固定子鉄心と、この固定子鉄心の外
周部と両端部を、樹脂でモールドしたフレームとこのフ
レームの両端部に固定した負荷側および反負荷側の軸受
ブラケットを備えたモールドモータにおいて、外周面に
係合凸部または凹部を周方向に形成した反負荷側軸受ブ
ラケットと、固定子鉄心とをモールドで一体成形してフ
レームを形成したことを特徴とするモールドモータであ
り、さらに本発明のモールドモータはマグネットワイヤ
を卷回した固定子鉄心と、この固定子鉄心の外周部と両
端部を、樹脂でにてモールドしたフレームとこのフレー
ムの両端部に固定した負荷側および反負荷側の軸受ブラ
ケットを備えたモールドモータにおいて、反負荷側軸受
ブラケットに第１の係合部を設け、負荷側固定子鉄心の
端面に第２の係合部を備え、それぞれ第１の係合部と第
２の係合部に対応して係合する第１の係合部および第２
の係合部をモールド金型に具備し、これら２組の第１の
係合部および第２の係合部をそれぞれ係合し、モールド
金型に対するステータ部と反負荷側軸受ブラケットの位
置を固定してから、金型内部に絶縁性の樹脂をモールド
してフレームを形成したことを特徴とするモールドモー
タである。
【０００５】
【作用】このように構成された本発明により、反負荷側
軸受ブラケット２の組立工程が省略でき、また、反負荷
側軸受ブラケット２の軸受挿入部８を基準とするステー
タ部Ｓの内径１０及び負荷側インロー部９ｂ の精度は
モールド金型３０の精度に依存し、これの精度を向上さ
せることで解決でき、さらに反負荷側軸受ブラケット２
と回転位置検出装置（例えばエンコーダ）の位置基準で
あるタップ穴２３，２４ とステータ部Ｓの電磁極との
相対位置決め精度もモールド金型３０の精度に依存し、
それの精度を向上させることでモータ組立て後のエンコ
ーダのポール合わせが簡単で容易になり、作業工数の低
減とモータの制御精度が向上する。
軸受ブラケット２の組立工程が省略でき、また、反負荷
側軸受ブラケット２の軸受挿入部８を基準とするステー
タ部Ｓの内径１０及び負荷側インロー部９ｂ の精度は
モールド金型３０の精度に依存し、これの精度を向上さ
せることで解決でき、さらに反負荷側軸受ブラケット２
と回転位置検出装置（例えばエンコーダ）の位置基準で
あるタップ穴２３，２４ とステータ部Ｓの電磁極との
相対位置決め精度もモールド金型３０の精度に依存し、
それの精度を向上させることでモータ組立て後のエンコ
ーダのポール合わせが簡単で容易になり、作業工数の低
減とモータの制御精度が向上する。
【０００６】
【実施例】以下、本発明を具体的に図１ないし図４に示
す実施例を参照し、同一もしくは相当の部材には同一の
符号を用いて説明する。
す実施例を参照し、同一もしくは相当の部材には同一の
符号を用いて説明する。
【０００７】図１は、本発明の一実施例の側断面図であ
る。ステータ部Ｓの軸受７ａ を装填した反負荷側軸受
ブラケット２にフレーム３との抜け防止のための係合凸
部２１，凹部２２の形状［この係合凸部，係合凹部など
の態様は種々考えられることは明らかであり、これに限
るものではない］を予め設けておき、反負荷側軸受ブラ
ケット２をフレーム３にインサートモールドする。この
ようにして、外周面を絶縁性の樹脂にて被覆したフレー
ム３と反負荷側軸受ブラケット２が一体にモールド成形
される。軸受７ｂ を挿入した負荷側ブラケット６をイ
ンロー部９ｂ を介して取り付けることにより、ステー
タ部Ｓ内に挿入されるロータ部Ｒを支承保持してモール
ドモータが完成する。かくして、インロー部９ａ をな
くした反負荷側軸受ブラケット２がフレーム３に一体に
モールド成形される。
る。ステータ部Ｓの軸受７ａ を装填した反負荷側軸受
ブラケット２にフレーム３との抜け防止のための係合凸
部２１，凹部２２の形状［この係合凸部，係合凹部など
の態様は種々考えられることは明らかであり、これに限
るものではない］を予め設けておき、反負荷側軸受ブラ
ケット２をフレーム３にインサートモールドする。この
ようにして、外周面を絶縁性の樹脂にて被覆したフレー
ム３と反負荷側軸受ブラケット２が一体にモールド成形
される。軸受７ｂ を挿入した負荷側ブラケット６をイ
ンロー部９ｂ を介して取り付けることにより、ステー
タ部Ｓ内に挿入されるロータ部Ｒを支承保持してモール
ドモータが完成する。かくして、インロー部９ａ をな
くした反負荷側軸受ブラケット２がフレーム３に一体に
モールド成形される。
【０００８】図１ないし図４は本発明の他の実施例にお
ける要部の側断面図などである［なお、図１は本発明の
一実施例および他の実施例を合わせて図示してある］。 図２から図４までは反負荷側軸受ブラケット２を正確な
位置決めしながらステータ部Ｓに装着する説明図である
。図２はその位置決めする手段を示す側断面図、図３は
反負荷側軸受ブラケットの外端面を表す平面図、図４は
ステータ部Ｓの電磁極を負荷側Ｌから見た断面図である
。図３のタップ穴２３，２４ が予め設けられており、
それらを介してそこに図示しないエンコーダ（モータの
回転位置検出装置）が装着される。従って、エンコーダ
の搭載位置が一義的に決定されているので、これに対応
するステータ部Ｓのマグネットワイヤ１１を卷回した電
磁極の位置が決まるから、その反負荷側軸受ブラケット
２の位置を第１の盲穴であるピン穴２５［第１の係合部
を形成しこの形状に限らない］及び第２の盲穴をなす固
定子鉄心１の負荷側端面におけるピン穴３５［第２の係
合部を形成しこの形状に限らない］を開け、モールド金
型３０にこれらピン穴２５，３５ に相対応するピン３
１，３２ ［先の反負荷側軸受ブラケット２，固定子鉄
心１の第１の，第２の係合部にそれぞれ係合する第１の
，第２の係合部であって、この形状に限らない］を備え
て、これらピン穴２５，３５ とピン３１，３２ とを
嵌合し係合させる。このような状態にしてから、先の絶
縁性の樹脂をインサートモールドする。 すなわち、ブラケット２とフレーム３のインサートモー
ルドのときに、同時にエンコーダの搭載位置とステータ
部Ｓの位置決めがインサートモールドで一体成形と同時
に遂行され、ロータ部Ｒをステータ部Ｓに挿入後に、負
荷側軸受ブラケット６を最後にインロー部９ｂ を介し
て装着する。
ける要部の側断面図などである［なお、図１は本発明の
一実施例および他の実施例を合わせて図示してある］。 図２から図４までは反負荷側軸受ブラケット２を正確な
位置決めしながらステータ部Ｓに装着する説明図である
。図２はその位置決めする手段を示す側断面図、図３は
反負荷側軸受ブラケットの外端面を表す平面図、図４は
ステータ部Ｓの電磁極を負荷側Ｌから見た断面図である
。図３のタップ穴２３，２４ が予め設けられており、
それらを介してそこに図示しないエンコーダ（モータの
回転位置検出装置）が装着される。従って、エンコーダ
の搭載位置が一義的に決定されているので、これに対応
するステータ部Ｓのマグネットワイヤ１１を卷回した電
磁極の位置が決まるから、その反負荷側軸受ブラケット
２の位置を第１の盲穴であるピン穴２５［第１の係合部
を形成しこの形状に限らない］及び第２の盲穴をなす固
定子鉄心１の負荷側端面におけるピン穴３５［第２の係
合部を形成しこの形状に限らない］を開け、モールド金
型３０にこれらピン穴２５，３５ に相対応するピン３
１，３２ ［先の反負荷側軸受ブラケット２，固定子鉄
心１の第１の，第２の係合部にそれぞれ係合する第１の
，第２の係合部であって、この形状に限らない］を備え
て、これらピン穴２５，３５ とピン３１，３２ とを
嵌合し係合させる。このような状態にしてから、先の絶
縁性の樹脂をインサートモールドする。 すなわち、ブラケット２とフレーム３のインサートモー
ルドのときに、同時にエンコーダの搭載位置とステータ
部Ｓの位置決めがインサートモールドで一体成形と同時
に遂行され、ロータ部Ｒをステータ部Ｓに挿入後に、負
荷側軸受ブラケット６を最後にインロー部９ｂ を介し
て装着する。
【０００９】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、反
負荷側軸受ブラケットの装着に係る取り付け作業がなく
なり、かつモータの回転位置検出装置の搭載に関するス
テータ部電磁極との相対位置決めが簡単に行え、モール
ドモータの組立て精度の著しい向上と、生産作業工数の
低減が得られる。特に、従来技術では反負荷側軸受ブラ
ケットとフレームと間はインロー嵌合のためスキマを有
し、モータを高いクリーン度を要求される用途に使用す
る場合は、モータ内部から外への発塵防止のシールを施
す必要があったが、本発明では反負荷側軸受ブラケット
がフレームにインサートモールドされるからその必要も
半減し、より高いクリーン度の分野への適用も可能とな
り、しかも回転位置検出の信頼性が高まった。
負荷側軸受ブラケットの装着に係る取り付け作業がなく
なり、かつモータの回転位置検出装置の搭載に関するス
テータ部電磁極との相対位置決めが簡単に行え、モール
ドモータの組立て精度の著しい向上と、生産作業工数の
低減が得られる。特に、従来技術では反負荷側軸受ブラ
ケットとフレームと間はインロー嵌合のためスキマを有
し、モータを高いクリーン度を要求される用途に使用す
る場合は、モータ内部から外への発塵防止のシールを施
す必要があったが、本発明では反負荷側軸受ブラケット
がフレームにインサートモールドされるからその必要も
半減し、より高いクリーン度の分野への適用も可能とな
り、しかも回転位置検出の信頼性が高まった。
【図１】本発明の一実施例および他の実施例の側断面図
。
。
【図２】本発明の図１に示す一実施例のインサートモー
ルドを行うときの金型との相対的関係を表す回転軸から
上部の側断面図。
ルドを行うときの金型との相対的関係を表す回転軸から
上部の側断面図。
【図３】本発明の図１に表す一実施例の反負荷側軸受ブ
ラケットの平面図。
ラケットの平面図。
【図４】本発明の図１に示す一実施例のステータ部Ｓの
マグネットワイヤを卷回した電磁極の位置の断面図。
マグネットワイヤを卷回した電磁極の位置の断面図。
【図５】従来技術を表す例の要部の側断面図。
１ 固定子鉄心
２ 反負荷側軸受ブラケット
２１ 係合凸部
２２ 係合凹部
２３ タップ穴
２４ タップ穴
２５ 反負荷側軸受ブラケット側の第１の係合部（例
えばピン穴） ３ フレーム ３０ 金型 ３１ 金型側の第１の係合部（例えばピン）３２
金型側の第２の係合部（例えばピン）３５ 固定子鉄
心負荷側端面側の第２の係合部（例えばピン穴） ４ 回転子 ４１ 永久磁石 ５ シャフト ６ 負荷側軸受ブラケット ７ａ 反負荷側軸受 ７ｂ 負荷側軸受 ８ 軸受挿入部 ９ａ インロー部 ９ｂ インロー部 １０ ステータ内径 １１ マグネットワイヤ １２ 給電ケーブル １３ ブッシング １４ ウェーブワッシャ １５ シム Ｌ 負荷側 Ｎ 反負荷側 Ｒ ロータ部 Ｓ ステータ部
えばピン穴） ３ フレーム ３０ 金型 ３１ 金型側の第１の係合部（例えばピン）３２
金型側の第２の係合部（例えばピン）３５ 固定子鉄
心負荷側端面側の第２の係合部（例えばピン穴） ４ 回転子 ４１ 永久磁石 ５ シャフト ６ 負荷側軸受ブラケット ７ａ 反負荷側軸受 ７ｂ 負荷側軸受 ８ 軸受挿入部 ９ａ インロー部 ９ｂ インロー部 １０ ステータ内径 １１ マグネットワイヤ １２ 給電ケーブル １３ ブッシング １４ ウェーブワッシャ １５ シム Ｌ 負荷側 Ｎ 反負荷側 Ｒ ロータ部 Ｓ ステータ部
Claims (2)
- 【請求項１】マグネットワイヤを卷回した固定子鉄心と
、この固定子鉄心の外周部と両端部を、樹脂でモールド
したフレームとこのフレームの両端部に固定した負荷側
および反負荷側の軸受ブラケットを備えたモールドモー
タにおいて、外周面に係合凸部または凹部を周方向に形
成した反負荷側軸受ブラケットと、固定子鉄心とをモー
ルドで一体成形してフレームを形成したことを特徴とす
るモールドモータ。 - 【請求項２】マグネットワイヤを卷回した固定子鉄心と
、この固定子鉄心の外周部と両端部を、樹脂でモールド
したフレームとこのフレームの両端部に固定した負荷側
および反負荷側の軸受ブラケットを備えたモールドモー
タにおいて、反負荷側軸受ブラケットに第１の係合部を
設け、負荷側固定子鉄心の端面に第２の係合部を備え、
それぞれ第１の係合部と第２の係合部に対応して係合す
る第１の係合部および第２の係合部をモールド金型に具
備し、これら２組の第１の係合部および第２の係合部を
それぞれ係合し、モールド金型に対するステータ部と反
負荷側軸受ブラケットの位置を固定してから、金型内部
に絶縁性の樹脂をモールドしてフレームを形成したこと
を特徴とするモールドモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03121224A JP3104286B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | モールドモータ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03121224A JP3104286B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | モールドモータ及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04347552A true JPH04347552A (ja) | 1992-12-02 |
| JP3104286B2 JP3104286B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=14805974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03121224A Expired - Lifetime JP3104286B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | モールドモータ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3104286B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102622977B1 (ko) | 2021-09-08 | 2024-01-08 | 주식회사 아르테코퍼레이션 | 브래지어 |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP03121224A patent/JP3104286B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3104286B2 (ja) | 2000-10-30 |
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