JPH0434603B2 - - Google Patents

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JPH0434603B2
JPH0434603B2 JP10146688A JP10146688A JPH0434603B2 JP H0434603 B2 JPH0434603 B2 JP H0434603B2 JP 10146688 A JP10146688 A JP 10146688A JP 10146688 A JP10146688 A JP 10146688A JP H0434603 B2 JPH0434603 B2 JP H0434603B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weir plate
charging device
oil
casing
blast furnace
Prior art date
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Expired
Application number
JP10146688A
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English (en)
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JPH01272708A (ja
Inventor
Katsuhiko Yanagisawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP10146688A priority Critical patent/JPH01272708A/ja
Publication of JPH01272708A publication Critical patent/JPH01272708A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、高炉の炉頂に配される水冷式ベルレ
ス装入装置内に堆積する油脂の排出方法に関する
ものである。
<従来の技術> 高炉において、鉱石、コークス等の原料を炉内
に装入する際に用いられる炉頂装入装置として、
ベルレス装入装置が知られている。その概要を第
7図に示すが、機械類が高温で粉塵の多い炉頂に
配置されているので、装入装置内部機械類の冷却
と昇圧化によるダスト進入防止とのために、5000
〜10000Nm3/hの清浄な高炉ガスあるいは窒素
ガスをケーシング内に供給する必要があつた。こ
の方法によると装入装置の運転は可能であるがガ
スの供給に要する費用が膨大なものとなり、コス
ト的に不利となつていた。そこでこの問題に対す
る解決策として特開昭59−116306号公報におい
て、ダストシールを機械的なラビリンスにより、
冷却を内部の旋回テーブルに装着した水冷パネル
により行う冷却装置が提案され、その装置が数個
所で稼動している。その装置の構造概要を第6図
に示す。
<発明が解決しようとする課題> 前述の公報に提示された装置によれば確かに冷
却ガスの吹込なしに運転を行うことは可能である
が、内環状に配設された内部のシユート旋回用リ
ングギア4a及びシユート傾動用リングギア4b
の開放歯面に給脂管19から給脂された油脂が、
前記ギアの回転により遠心力で周方向に複数個所
開口しているケース30からベルレス装入装置の
ケーシング3の内壁面に飛散して付着し、熱で軟
化してケーシング下部に配された下部トラフ5内
に流れ込むという欠点を有していた。そのため排
水管6の閉塞トラブルが度々発生し、1ケ月に1
度以上の頻度で排水管の洗浄作業が必要であり、
水冷だけによる長期間の連続運転は不可能である
という問題があつた。
<課題を解決するための手段> 本発明は、高炉炉頂部のベルレス式装入装置に
おいて、炉頂ケーシング内壁面下部にリング状に
上堰板を配設し、該上堰板の垂下部より外周側の
位置に垂下部に対向するように下堰板を回転テー
ブル下部外周部にリング状に配設し、炉頂ケーシ
ング内壁面に付着した油脂を回転テーブル底面上
に導いて、該油脂を排出ポンプで吸引排出するベ
ルレス式高炉装入装置の油脂排出方法である。
<作用> 炉頂ケーシング内側下部にケーシング内周管全
周にリング状に上堰板を配設し、かつ上堰板の垂
下部より外周側にそれと噛み合い対向するように
下堰板を回転テーブル下部外周部にL字形に設け
ることによつて、ケーシング内壁面に付着した油
脂が直接にリング状の下部トラフに落下せず一度
回転テーブル底面上に導かれる。その油脂をダイ
アフラムポンプやピストンポンプ等の排出ポンプ
でベルレス装入装置外に排出するので排水管の閉
塞トラブルは発生しない。
<実施例> 以下、本発明の実施例について第1図及び第2
図に従つて説明する。
この例において、回転テーブル7を旋回輪軸受
8で回転自在に支持し、該回転テーブル7を動力
系駆動装置により回転駆動することにより分配シ
ユート2を旋回し、回転テーブル7の炉内側には
断熱材21a,21b,21c,21dを張り付
ける一方、そのケーシング30内周側には冷却パ
ネル20a,20bを配し、給水ノズル17を介
し回転テーブル7の上部のリング溝12内に給水
しながら冷却パネル20a,20bを通じて回転
テーブル7およびその外側の空間Sを冷却し、冷
却後の水を下部トラフ5で受けて外部へ排出す
る。この構造は第6図、第7図で示した従来例の
ものと同様である。
本発明の特徴部分は、ケーシング3の下部に環
状に例えば逆L字形のカバーである上堰板11を
ケーシング3の内壁面に対して〓間の無いように
配設し、その下側の回転テーブル7に内環状に配
設された逆円錐カバー9の上面に前記逆L字形の
カバーである上堰板11の垂下している鉛直面よ
り外周側に鉛直面が位置し、垂下している鉛直面
に対向するようにL字形の環状の油脂受けである
下堰板10を回転時に支障のない程度に間〓を設
け取りつけたことである。カバーである上堰板1
1は、ベルレス装入装置1のケーシング3内壁面
下部に環状に〓間なく固設されている。この際、
逆L字形のカバーである上堰板の鉛直面は、環状
のグリス受けである下堰板10の鉛直面と接触す
る可能性があるので、ゴム等の可撓性の大きな材
料を用いることが望ましい。油脂受けである下堰
板10は回転テーブル7の下部に拡径側が上方に
なるよう取り付けられた逆円錐カバー9の上面に
溶接固定されている。
なお、本実施例で上堰板を逆L字形、下堰板を
L字形の形状例で説明したが、上堰板、下堰板は
油脂の下部トラフへの流入を堰き止めることがで
きる構造であればどんな形状でもよく、形状を限
定するものではない。
上記のような手段を講ずることにより、2ケ月
以上長期にわたり休風して油脂除去作業を行うこ
となく連続で水冷式ベルレス装入装置を稼動させ
ることが可能となつた。また、更に連続稼動時間
を延長したい場合には、ポンプを用いて高炉の操
業中に油脂排出を行うことが望ましい。
第3図にはその1実施例を示す。この実施例
は、ダストシール用に供給しているN2ガス圧を
利用し、ポンプを回転させ、このポンプアツプに
よつて油脂を炉内へ排出する例である。ベルレス
式装入装置1のケーシング3を貫通する様に吸引
ノズル13を油脂の堆積部15に差し入れ、適宜
吸引ポンプ14で吸引除去を行う。この際、炉頂
圧下で高炉ガスを同伴しての吸引であるため、油
脂の排出先は同じ圧力の高炉内部が望ましい。ま
た、吸引ポンプは気液混合物の吸引輸送となるた
め、ダイヤフラムポンプかピストンポンプが適し
ている。特に、窒素ガス又は高炉ガス等の炉内雰
囲気と混合しても安全なガスを用いて駆動を行
い、その排気を高炉炉内に排気するシステムのダ
イヤフラムポンプを用いた場合には、外界との摺
動シール部が皆無となり、またダイヤフラム破損
時でも爆発は一切起こさないため安全性を飛躍的
に高めることが出来る。
ベルレス装入装置内部の回転テーブル7の上に
油脂排出ポンプ14を置き、分配シユート2の傾
動時のリングギア4bの回転を利用して排出ポン
プ14の駆動を行い前述の例と同様に油脂を高炉
内に排出する例を第4図に示した。
第5図は、ベルレス装入装置内部のケーシング
内壁面に油脂排出ポンプ14を固定し、分配シユ
ートを傾動させる旋回用のリングギア4bの回転
を利用して排出ポンプ14の駆動を行う例であ
る。
<発明の効果> 以上説明した様に、この発明によれば以下の
種々な優れた効果を奏し、その工業的価値は大な
るものがある。すなわち、 水冷式ベルレス装入装置において、排水管へ
の油脂混入を完全防止できるため、排水管の閉
塞トラブルが起こらず長期間の連続稼動が可能
となり、高炉の稼動率を向上させることができ
る。
ベルレス装入装置内のグリス除去作業を一切
行う必要が無くなるため、メンテナンス性の向
上が図れると同時に、同作業を行うための休風
も不必要となり、高炉の稼動率向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るベルレス式高炉装入装
置の断面図、第2図は、本発明に係る装置の主要
部の斜視図、第3図は、本発明に係る油脂排出ポ
ンプを炉頂ケーシング外部に設置した場合の説明
図、第4図及び第5図は、本発明に係る油脂排出
ポンプを炉頂ケーシング内部に設置した場合の説
明図、第6図及び第7図は、従来例の炉頂装入装
置の断面図及び説明図である。 1……ベルレス装入装置、2……分配シユー
ト、3……ケーシング、4……リングギア、5…
…下部トラフ、6……排水管、7……回転テーブ
ル、8……旋回輪軸受、9……逆円錐カバー、1
0……下堰板、11……上堰板、12……リング
溝、13……吸引ノズル、14……油脂排出ポン
プ、15……油脂堆積部、16……ポンプ駆動用
ギア、17……給水ノズル、18……マンテル、
19……給脂管、20……水冷パネル、21……
断熱材、22……油脂排出管、23……サポー
ト、30……ケーシング、S……空間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 高炉炉頂部のベルレス式装入装置において、
    炉頂ケーシング内壁面下部にリング状に上堰板を
    配設し、該上堰板の垂下部より外周側の位置に垂
    下部に対向するように下堰板を回転テーブル下部
    外周部にリング状に配設し、炉頂ケーシング内壁
    面に付着した油脂を回転テーブル底面上に導い
    て、該油脂を排出ポンプで吸引排出することを特
    徴とするベルレス式高炉装入装置の油脂排出方
    法。
JP10146688A 1988-04-26 1988-04-26 ベルレス式高炉装入装置の油脂排出方法 Granted JPH01272708A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10146688A JPH01272708A (ja) 1988-04-26 1988-04-26 ベルレス式高炉装入装置の油脂排出方法

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JP10146688A JPH01272708A (ja) 1988-04-26 1988-04-26 ベルレス式高炉装入装置の油脂排出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01272708A JPH01272708A (ja) 1989-10-31
JPH0434603B2 true JPH0434603B2 (ja) 1992-06-08

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JP10146688A Granted JPH01272708A (ja) 1988-04-26 1988-04-26 ベルレス式高炉装入装置の油脂排出方法

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