JPH04344296A - 情報記憶媒体 - Google Patents
情報記憶媒体Info
- Publication number
- JPH04344296A JPH04344296A JP3145327A JP14532791A JPH04344296A JP H04344296 A JPH04344296 A JP H04344296A JP 3145327 A JP3145327 A JP 3145327A JP 14532791 A JP14532791 A JP 14532791A JP H04344296 A JPH04344296 A JP H04344296A
- Authority
- JP
- Japan
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- card
- writing area
- sheet
- finely uneven
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 title claims description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 12
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 230000003245 working effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
［発明の目的］
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記憶媒体に関し、
より詳しくは、例えばＩＣカード、銀行カード、クレジ
ットカード等のような情報記憶媒体の改良に関する。
より詳しくは、例えばＩＣカード、銀行カード、クレジ
ットカード等のような情報記憶媒体の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば従来のＩＣカードにおいては、そ
の所有者を明確にするために、その製造段階で、合成樹
脂製で表面が滑らかな薄板状に形成したカード本体の一
面に長方形状の白色の紙片を貼り付けておき、このＩＣ
カードの所有者は白色の紙片に自己の氏名等を署名する
ことが一般的である。
の所有者を明確にするために、その製造段階で、合成樹
脂製で表面が滑らかな薄板状に形成したカード本体の一
面に長方形状の白色の紙片を貼り付けておき、このＩＣ
カードの所有者は白色の紙片に自己の氏名等を署名する
ことが一般的である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のＩＣカードの場合、カード本体とは別途に長方
形状の紙片を作成する作業やカード本体に前記紙片を貼
り付ける作業が必要で、製造工程が煩雑化し、かつ、製
造価格が高くなってしまうという問題があった。
た従来のＩＣカードの場合、カード本体とは別途に長方
形状の紙片を作成する作業やカード本体に前記紙片を貼
り付ける作業が必要で、製造工程が煩雑化し、かつ、製
造価格が高くなってしまうという問題があった。
【０００４】そこで本発明は、媒体本体の構造を改良し
、製造工程の簡略化及び製造価格の低減を図り、かつ、
所有者の便宜をも図ることが可能な情報記憶媒体を提供
することを目的とするものである。
、製造工程の簡略化及び製造価格の低減を図り、かつ、
所有者の便宜をも図ることが可能な情報記憶媒体を提供
することを目的とするものである。
【０００５】［発明の構成］
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、カード状の媒
体本体の面に微小凹凸状の筆記可能領域を設けたもので
ある。
体本体の面に微小凹凸状の筆記可能領域を設けたもので
ある。
【０００７】
【作用】本発明は上述した構成としたことにより、カー
ド状の媒体本体の面における筆記可能領域に直接所有者
識別用の署名等をすることが可能となり、製造段階で従
来例のような紙片の作成や貼り付ける作業が不要となる
。
ド状の媒体本体の面における筆記可能領域に直接所有者
識別用の署名等をすることが可能となり、製造段階で従
来例のような紙片の作成や貼り付ける作業が不要となる
。
【０００８】
【実施例】以下に本発明の実施例を図１を参照して説明
する。
する。
【０００９】図１に示す情報記憶媒体としてのＩＣカー
ド１は、四角形状で、かつ、厚さ数ｍｍ程度に形成した
媒体本体としてのカード本体２と、このカード本体２の
表面に設けた各種情報記憶用の帯状の磁気ストライプ３
と、前記カード本体２に埋設したＩＣモジュール４と、
前記カード本体２の表面で、かつ、前記磁気ストライプ
３と平行配置に設けた長方形状の筆記可能領域５とを具
備している。
ド１は、四角形状で、かつ、厚さ数ｍｍ程度に形成した
媒体本体としてのカード本体２と、このカード本体２の
表面に設けた各種情報記憶用の帯状の磁気ストライプ３
と、前記カード本体２に埋設したＩＣモジュール４と、
前記カード本体２の表面で、かつ、前記磁気ストライプ
３と平行配置に設けた長方形状の筆記可能領域５とを具
備している。
【００１０】前記カード本体２は、図２に示すように、
合成樹脂製の板状基材２ａと、この板状シート２ａの両
面に密着接合した透明合成樹脂製のシート２ｂとを具備
している。また、前記筆記可能領域５は、図２に示すよ
うに、前記シート２ｂの一部に微小な凹凸部５ａを設け
ることにより形成している。
合成樹脂製の板状基材２ａと、この板状シート２ａの両
面に密着接合した透明合成樹脂製のシート２ｂとを具備
している。また、前記筆記可能領域５は、図２に示すよ
うに、前記シート２ｂの一部に微小な凹凸部５ａを設け
ることにより形成している。
【００１１】ここで、前記筆記可能領域５の形成方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
【００１２】前記筆記可能領域５を形成するには、前記
ＩＣカード１の製造に際して、前記シート２ｂとして、
その表面に微小な凹凸部５ａを持つものを使用し、前記
シート２ｂを前記筆記可能領域５のみ抜き加工を行った
後、これらのプレス加工を行えばよい。
ＩＣカード１の製造に際して、前記シート２ｂとして、
その表面に微小な凹凸部５ａを持つものを使用し、前記
シート２ｂを前記筆記可能領域５のみ抜き加工を行った
後、これらのプレス加工を行えばよい。
【００１３】また、板状基材２ａの両面にシート２ｂを
接合しないでこの板状基材２ａ自体をカード本体２とし
て用いる場合には、板状基材２ａの表面に微小な凹凸部
を持つ金型をプレス加工により押圧すればよい。
接合しないでこの板状基材２ａ自体をカード本体２とし
て用いる場合には、板状基材２ａの表面に微小な凹凸部
を持つ金型をプレス加工により押圧すればよい。
【００１４】この様な構成のＩＣカード１によれば、前
記カード本体２の表面の一部に既述したような筆記可能
領域５が設けられているので、図３に示すように、この
筆記可能領域５に対し万年筆、ボールペン等で所有者が
自己の氏名等を署名すると文字の部分のインキが凹凸部
５ａに含浸し、長期間に亘って氏名等を記録しておくこ
とが可能となる。
記カード本体２の表面の一部に既述したような筆記可能
領域５が設けられているので、図３に示すように、この
筆記可能領域５に対し万年筆、ボールペン等で所有者が
自己の氏名等を署名すると文字の部分のインキが凹凸部
５ａに含浸し、長期間に亘って氏名等を記録しておくこ
とが可能となる。
【００１５】従って、従来例のような所有者の氏名等を
筆記するための紙片の作成や紙片を貼り付ける作業が不
要となり、製造工程の簡略化及び製造価格の低減を図る
ことが可能となる。
筆記するための紙片の作成や紙片を貼り付ける作業が不
要となり、製造工程の簡略化及び製造価格の低減を図る
ことが可能となる。
【００１６】本発明は上述した実施例に限定されるもの
ではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能である
。
ではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能である
。
【００１７】例えば、本発明は、上述したＩＣカードの
他、銀行カード、クレジットカード等の各種の情報記憶
媒体に適用可能である。
他、銀行カード、クレジットカード等の各種の情報記憶
媒体に適用可能である。
【００１８】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、上
述した構成としたので、カード状の媒体本体の面におけ
る筆記可能領域に直接所有者識別用の署名等をすること
が可能となり所有者の便宜を図れるとともに、従来例の
ような紙片の作成や貼り付ける作業が不要で製造工程の
簡略化及び製造価格の低減を図ることが可能な情報記憶
媒体を提供することができる。
述した構成としたので、カード状の媒体本体の面におけ
る筆記可能領域に直接所有者識別用の署名等をすること
が可能となり所有者の便宜を図れるとともに、従来例の
ような紙片の作成や貼り付ける作業が不要で製造工程の
簡略化及び製造価格の低減を図ることが可能な情報記憶
媒体を提供することができる。
【図１】本発明の実施例であるＩＣカードの平面図
【図
２】図１におけるＡーＡ線断面図
２】図１におけるＡーＡ線断面図
【図３】本発明の実施例であるＩＣカードに署名した状
態を示す平面図
態を示す平面図
１ ＩＣカード
２ カード本体
３ 磁気ストライプ
５ 筆記可能領域
Claims (1)
- 【請求項１】 カード状の媒体本体の面に微小凹凸状
の筆記可能領域を設けたことを特徴とする情報記憶媒体
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3145327A JPH04344296A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 情報記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3145327A JPH04344296A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 情報記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04344296A true JPH04344296A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=15382605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3145327A Pending JPH04344296A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 情報記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04344296A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100624702B1 (ko) * | 2004-05-04 | 2006-09-19 | 주식회사 와이비엘 | 긁힘 및 위조 방지 카드의 제조방법 및 상기 제조방법으로제조된 카드 |
| WO2007036319A2 (de) * | 2005-09-23 | 2007-04-05 | Giesecke & Devrient Gmbh | Verfahren zur herstellung eines kartenförmigen datenträgers mit einem beschriftungsbereich |
| JP2013111849A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 筆記用領域を有するカード及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP3145327A patent/JPH04344296A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100624702B1 (ko) * | 2004-05-04 | 2006-09-19 | 주식회사 와이비엘 | 긁힘 및 위조 방지 카드의 제조방법 및 상기 제조방법으로제조된 카드 |
| WO2007036319A2 (de) * | 2005-09-23 | 2007-04-05 | Giesecke & Devrient Gmbh | Verfahren zur herstellung eines kartenförmigen datenträgers mit einem beschriftungsbereich |
| WO2007036319A3 (de) * | 2005-09-23 | 2007-07-26 | Giesecke & Devrient Gmbh | Verfahren zur herstellung eines kartenförmigen datenträgers mit einem beschriftungsbereich |
| JP2013111849A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 筆記用領域を有するカード及びその製造方法 |
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