JPH04344034A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH04344034A JPH04344034A JP3114837A JP11483791A JPH04344034A JP H04344034 A JPH04344034 A JP H04344034A JP 3114837 A JP3114837 A JP 3114837A JP 11483791 A JP11483791 A JP 11483791A JP H04344034 A JPH04344034 A JP H04344034A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- electrical equipment
- air conditioner
- opening
- equipment box
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- Granted
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 9
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は本体が家屋の天井空間に
収納される空気調和機に関する。
収納される空気調和機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、家屋の天井空間に収納される空気
調和機の構造が示されたものとして実開平２−５５０２
１号公報がある。
調和機の構造が示されたものとして実開平２−５５０２
１号公報がある。
【０００３】この公報で示された空気調和機は、本体と
、この本体の側面に着脱自在に取り付けられる電装箱と
から構成されていた。そして本体には熱交換器と、送風
機とが、電装箱にはこの送風機等の運転を制御する電装
部品が夫々収納されている。
、この本体の側面に着脱自在に取り付けられる電装箱と
から構成されていた。そして本体には熱交換器と、送風
機とが、電装箱にはこの送風機等の運転を制御する電装
部品が夫々収納されている。
【０００４】そして、本体から電装箱が取り外せるよう
にして、本体を動かすことなく電装部品のサービス点検
が行なえるようにしている。
にして、本体を動かすことなく電装部品のサービス点検
が行なえるようにしている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような電装箱には
全ての電装部品例えばトランス、コンデンサ、プリント
基板、端子盤等が収納されている。従ってこの電装箱は
必然的に大きくなり、この電装箱が本体の側面のほぼ全
面を占めるおそれがある。従って、本体から導出される
冷媒管の接続口やドレン排水口は、この側面とは異なる
面に配置されることとなり、本体の周囲には大きなサー
ビススペースを確保する必要があった。
全ての電装部品例えばトランス、コンデンサ、プリント
基板、端子盤等が収納されている。従ってこの電装箱は
必然的に大きくなり、この電装箱が本体の側面のほぼ全
面を占めるおそれがある。従って、本体から導出される
冷媒管の接続口やドレン排水口は、この側面とは異なる
面に配置されることとなり、本体の周囲には大きなサー
ビススペースを確保する必要があった。
【０００６】又、トランスやコンデンサは、プリント基
板や端子盤と比較して、それほどサービス点検が必要と
しないものの、トランスやコンデンサがプリント基板や
端子盤と同一状態に電装箱に収納されていると、トラン
スやコンデンサによってプリント基板や端子盤のサービ
スが行ないにくくなるおそれがあった。
板や端子盤と比較して、それほどサービス点検が必要と
しないものの、トランスやコンデンサがプリント基板や
端子盤と同一状態に電装箱に収納されていると、トラン
スやコンデンサによってプリント基板や端子盤のサービ
スが行ないにくくなるおそれがあった。
【０００７】本発明は、天井空間内に収納される空気調
和機の本体のサービス点検を行ないやすくすることを目
的としたものである。
和機の本体のサービス点検を行ないやすくすることを目
的としたものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は天井空間内に収納される本体の側面に開口
を設け、この側面に取り付けられる電装箱にはこの開口
から挿入され本体内に収納される張出部を設けるように
したものである。
に、本発明は天井空間内に収納される本体の側面に開口
を設け、この側面に取り付けられる電装箱にはこの開口
から挿入され本体内に収納される張出部を設けるように
したものである。
【０００９】
【作用】側面の開口に電装箱の張出部を挿入することに
より、この電装箱の位置決めが行なえる。又、この張出
部にコンデンサやトランス等の比較的サービス点検を多
く必要としない部品を収納することによって、サービス
点検を多く必要とするプリント基板や端子盤が前面側に
位置する。
より、この電装箱の位置決めが行なえる。又、この張出
部にコンデンサやトランス等の比較的サービス点検を多
く必要としない部品を収納することによって、サービス
点検を多く必要とするプリント基板や端子盤が前面側に
位置する。
【００１０】
【実施例】図２は、本発明の空気調和機が室内の天井空
間に埋め込まれた状態を示す説明図で、１は熱交換器や
送風機が収納された本体で、吊り下げ具２によって、天
井空間３に収納されている。４はこの本体１の側面５に
取り付けられる電装箱である。又、この側面５には冷媒
管の接続口６と、サービスパネル７とが設けられている
。このサービスパネル７を外すことによって本体１内に
収納されたドレンポンプ（図示せず）のサービス点検が
本体１外から行なうことができるようになっている。 ８は天井板９に取り付けられた吸込部材で、吸込ダクト
１０を介して本体１の吸込側面１１とつながれている。 １２は吊り下げ具２によって吊り下げられ、天井板９に
取り付けられた吹出部材で、吹出ダクト１３を介して本
体１の吐出口１４とつながれている。これらの機器で空
気調和機が構成されている。
間に埋め込まれた状態を示す説明図で、１は熱交換器や
送風機が収納された本体で、吊り下げ具２によって、天
井空間３に収納されている。４はこの本体１の側面５に
取り付けられる電装箱である。又、この側面５には冷媒
管の接続口６と、サービスパネル７とが設けられている
。このサービスパネル７を外すことによって本体１内に
収納されたドレンポンプ（図示せず）のサービス点検が
本体１外から行なうことができるようになっている。 ８は天井板９に取り付けられた吸込部材で、吸込ダクト
１０を介して本体１の吸込側面１１とつながれている。 １２は吊り下げ具２によって吊り下げられ、天井板９に
取り付けられた吹出部材で、吹出ダクト１３を介して本
体１の吐出口１４とつながれている。これらの機器で空
気調和機が構成されている。
【００１１】１５は天井板９に設けたメンテナンスパネ
ルで、本体１のサービス点検時に、このパネル１５を外
して作業者が天井空間内にはいり込めるようにしたもの
で、このパネル１５はなるべく本体の近くに設けておく
（尚、図１においては説明の都合上室内の隅部にメンテ
ナンスパネル１５を示した）。
ルで、本体１のサービス点検時に、このパネル１５を外
して作業者が天井空間内にはいり込めるようにしたもの
で、このパネル１５はなるべく本体の近くに設けておく
（尚、図１においては説明の都合上室内の隅部にメンテ
ナンスパネル１５を示した）。
【００１２】図１は本体１の斜視図で、図３は、この本
体１の要部横断面図である。この図１、図３において、
１６はこの側面に設けたＬ型アングルで、このアングル
の孔１７に吊り下げ具（ボルト）２を挿入して、その先
端にナット（図示せず）を螺合させる。１８は側面５に
設けた開口である。１９は主ドレン排水口、２０は補助
ドレン排水口である。
体１の要部横断面図である。この図１、図３において、
１６はこの側面に設けたＬ型アングルで、このアングル
の孔１７に吊り下げ具（ボルト）２を挿入して、その先
端にナット（図示せず）を螺合させる。１８は側面５に
設けた開口である。１９は主ドレン排水口、２０は補助
ドレン排水口である。
【００１３】ここで、前記電装箱４は、その外観形状が
２段となっており、張出部２１はこの電装箱４の筺体２
２よりも小さくなっている。この張出部２１の縦寸法ａ
並びに横寸法ｂは開口１８の縦寸法ａ並びに横寸法ｂと
略一致している。従って、この電装箱４の張出部２１は
本体１の開口１８に収納される（一点鎖線矢印参照）。 そして、電装箱４の取付片２３並びに筺体２２の右側面
２４が本体１の側面５に当てられて、この開口１８を閉
塞する。取付片２３の孔２５を本体１の側面５に設けた
孔２６と一致させ、螺子で固定する。この側面５にはシ
ール材（図示）が貼られており、従って、側面５に電装
箱４を取り付けることによって、この側面５の開口１８
はこの電装箱４で確実にシールされる。
２段となっており、張出部２１はこの電装箱４の筺体２
２よりも小さくなっている。この張出部２１の縦寸法ａ
並びに横寸法ｂは開口１８の縦寸法ａ並びに横寸法ｂと
略一致している。従って、この電装箱４の張出部２１は
本体１の開口１８に収納される（一点鎖線矢印参照）。 そして、電装箱４の取付片２３並びに筺体２２の右側面
２４が本体１の側面５に当てられて、この開口１８を閉
塞する。取付片２３の孔２５を本体１の側面５に設けた
孔２６と一致させ、螺子で固定する。この側面５にはシ
ール材（図示）が貼られており、従って、側面５に電装
箱４を取り付けることによって、この側面５の開口１８
はこの電装箱４で確実にシールされる。
【００１４】２７は電装箱４の右側部内に収納されたコ
ンデンサ、２８，２９はこの電装箱４の筺体２２内に配
置された端子盤並びにプリント基板で、特にこのプリン
ト基板２９の取付片３０は筺体２２の前方の固定片３１
に取り付けられる。これによって、コンデンサ２７等が
収納された張出部２１はプリント基板２９によっておお
われる。
ンデンサ、２８，２９はこの電装箱４の筺体２２内に配
置された端子盤並びにプリント基板で、特にこのプリン
ト基板２９の取付片３０は筺体２２の前方の固定片３１
に取り付けられる。これによって、コンデンサ２７等が
収納された張出部２１はプリント基板２９によっておお
われる。
【００１５】このようにコンデンサ２７等よりもサービ
ス点検を多く必要とする端子盤２８並びにプリント基板
２９を電装箱４内の手前側に、サービス点検を多く必要
としないコンデンサ２７等を電装箱４の奥側に配置して
、サービス点検が行ないやすくしている。３２はこの電
装箱の左底板に設けた開口で、端子盤２８につながれる
電源線等が挿入される。３３は電装蓋で、その上端３４
が電装箱４の上部溝３５に挿入され、その下端３６が左
側部の下部に螺子止めされる。
ス点検を多く必要とする端子盤２８並びにプリント基板
２９を電装箱４内の手前側に、サービス点検を多く必要
としないコンデンサ２７等を電装箱４の奥側に配置して
、サービス点検が行ないやすくしている。３２はこの電
装箱の左底板に設けた開口で、端子盤２８につながれる
電源線等が挿入される。３３は電装蓋で、その上端３４
が電装箱４の上部溝３５に挿入され、その下端３６が左
側部の下部に螺子止めされる。
【００１６】このように、本体１から外付けされる電装
箱４の内部を略２段重ね状態として、その奥行寸法を大
きくして縦並びに横寸法を抑えたので、この電装箱４が
取り付けられる本体１の側面５に、サービスパネル７、
２つのドレン排水口１９，２０、冷媒管の接続口６を配
置させることができ、本体１のサービス点検を一箇所（
一側面）で全て行なえる。
箱４の内部を略２段重ね状態として、その奥行寸法を大
きくして縦並びに横寸法を抑えたので、この電装箱４が
取り付けられる本体１の側面５に、サービスパネル７、
２つのドレン排水口１９，２０、冷媒管の接続口６を配
置させることができ、本体１のサービス点検を一箇所（
一側面）で全て行なえる。
【００１７】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、本体の側
面に開口を設ける一方、この側面に取り付けられる電装
箱にはこの開口に収納される張出部を設けたので、この
電装箱の前面の大きさを小さく抑えて、本体の側面にお
ける設置スペースの縮少化を図ることができる。又、こ
れによって吊金具やその他の部品をこの側面に配置する
ことが可能となり、本体のサービス点検を行ないやすく
することができる。
面に開口を設ける一方、この側面に取り付けられる電装
箱にはこの開口に収納される張出部を設けたので、この
電装箱の前面の大きさを小さく抑えて、本体の側面にお
ける設置スペースの縮少化を図ることができる。又、こ
れによって吊金具やその他の部品をこの側面に配置する
ことが可能となり、本体のサービス点検を行ないやすく
することができる。
【図１】本発明の空気調和機の本体の分解斜視図である
。
。
【図２】図１で示した空気調和機の据え付け状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図３】図１で示した本体の要部横断面図である。
１ 本体
４ 電装箱
５ 側面
１８ 開口
２２ 張出部
Claims (1)
- 【請求項１】 熱交換器、送風機を内蔵し家屋の天井
空間に収納される本体と、この本体の側面に取り付けら
れ電装部品を収納した電装箱とを備えた空気調和機にお
いて、前記本体の側面に開口を設ける一方、前記電装箱
にはこの開口から挿入され前記本体内に収納される張出
部を設けたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11483791A JP3148276B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11483791A JP3148276B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04344034A true JPH04344034A (ja) | 1992-11-30 |
| JP3148276B2 JP3148276B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=14647943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11483791A Expired - Fee Related JP3148276B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3148276B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000249364A (ja) * | 1999-02-25 | 2000-09-12 | Sanyo Electric Co Ltd | ビルトイン型空気調和機 |
| JP2005214429A (ja) * | 2004-01-27 | 2005-08-11 | Hitachi Ltd | 室内ユニット |
| JP2009030829A (ja) * | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
| JP2011058651A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Chofu Seisakusho Co Ltd | 空気温調機 |
| WO2013129300A1 (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-06 | 東芝キヤリア株式会社 | 電気機器及び空気調和機 |
| WO2013129527A1 (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-06 | 東芝キヤリア株式会社 | ビルトイン型空気調和機 |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP11483791A patent/JP3148276B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000249364A (ja) * | 1999-02-25 | 2000-09-12 | Sanyo Electric Co Ltd | ビルトイン型空気調和機 |
| JP2005214429A (ja) * | 2004-01-27 | 2005-08-11 | Hitachi Ltd | 室内ユニット |
| JP2009030829A (ja) * | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
| JP2011058651A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Chofu Seisakusho Co Ltd | 空気温調機 |
| US9516786B2 (en) | 2012-02-28 | 2016-12-06 | Toshiba Carrier Corporation | Electric equipment and air conditioner |
| WO2013129300A1 (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-06 | 東芝キヤリア株式会社 | 電気機器及び空気調和機 |
| GB2513794B (en) * | 2012-02-28 | 2018-08-22 | Toshiba Carrier Corp | Electric Equipment and Air Conditioner |
| GB2513794A (en) * | 2012-02-28 | 2014-11-05 | Toshiba Carrier Corp | Electrical apparatus and air conditioning apparatus |
| JPWO2013129300A1 (ja) * | 2012-02-28 | 2015-07-30 | 東芝キヤリア株式会社 | 電気機器及び空気調和機 |
| CN103946640A (zh) * | 2012-02-29 | 2014-07-23 | 东芝开利株式会社 | 嵌入式空调机 |
| CN103946640B (zh) * | 2012-02-29 | 2016-11-09 | 东芝开利株式会社 | 嵌入式空调机 |
| JPWO2013129527A1 (ja) * | 2012-02-29 | 2015-07-30 | 東芝キヤリア株式会社 | ビルトイン型空気調和機 |
| WO2013129527A1 (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-06 | 東芝キヤリア株式会社 | ビルトイン型空気調和機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3148276B2 (ja) | 2001-03-19 |
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Legal Events
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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