JPH04344016A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JPH04344016A
JPH04344016A JP11712091A JP11712091A JPH04344016A JP H04344016 A JPH04344016 A JP H04344016A JP 11712091 A JP11712091 A JP 11712091A JP 11712091 A JP11712091 A JP 11712091A JP H04344016 A JPH04344016 A JP H04344016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test mode
amount
control valve
burner
operation amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP11712091A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuninori Kanehiro
晋徳 金広
Shinichi Uratani
伸一 浦谷
Yoshio Fujimoto
善夫 藤本
Kazushige Maeda
和茂 前田
Shigeo Maekawa
前川 茂雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harman Co Ltd
Original Assignee
Harman Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーナへのガス供給量
を調節する調節弁と、目標加熱状態に基づいて前記バー
ナへのガス供給量を演算する演算手段と、その演算手段
からの情報に基づいて前記調節弁を駆動する制御手段と
、前記調節弁を開き側に操作する際の最大駆動操作量又
は前記調節弁を閉じ側に操作する際の最小駆動操作量を
調節する手動操作式の調節手段とが設けられている燃焼
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような燃焼装置においては、性能
規格やガス種等に基づいてバーナへのガス供給量の上限
値又は下限値が規定されている。そして、出荷検査時や
メンテナンス時に実際のガス供給量の上限又は下限が規
定値に適合するように最大駆動操作量又は最小駆動操作
量を調節手段にて調節することになる。ところで、目標
加熱状態は被加熱体の目標温度と実際の温度との偏差な
どにより与えられる。つまり、演算手段は、前記偏差が
大なるほど大なる前記ガス供給量を演算する。そこで、
従来、例えば、前記上限値又は下限値に対応する前記偏
差を与える疑似信号発生装置を、本来接続されている温
度センサの代わりに演算手段に接続した上で、最大駆動
操作量又は最小駆動操作量を調節していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、最
大駆動操作量又は最小駆動操作量を調節するときに、配
線接続の変更をする必要があるので作業性が劣るもので
あった。又、万一作業終了後、接続を元に戻すのを怠っ
た場合には、ガス供給量が上限又は下限の状態となる。 つまり、燃焼制御が不能となる。本発明の目的は、上記
従来欠点を解消して、作業性に優れ、しかも燃焼制御が
不能となるのを確実に回避できる燃焼装置を得る点にあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
、本発明による燃焼装置の第1の特徴構成は、前記制御
手段に対してテストモードを指示する手動操作式の指示
手段が設けられ、前記制御手段は、前記指示手段にて前
記テストモードが指示されたときには、前記調節手段に
て調節された前記最大駆動操作量又は最小駆動操作量で
前記調節弁を駆動するように構成されていることである
。第2の特徴構成は、前記制御手段が、前記指示手段に
て前記テストモードが指示されてから所定時間経過した
ときには、そのテストモードを解除するように構成され
ていることである。第3の特徴構成は、前記テストモー
ドであることを表示する表示手段が設けられていること
である。
【0005】
【作用】第1の特徴構成では、指示手段を操作すればテ
ストモードとなり、調節弁が最大駆動操作量又は最小駆
動操作量で駆動される。この状態でガス供給量が規定値
になるように調節手段を操作することにより最大駆動操
作量又は最小駆動操作量を調節できる。第2の特徴構成
では、テストモードが指示されてから所定時間経過する
と、そのテストモードが解除されるので、ガス供給量が
上限又は下限の状態のままとなるのを回避できる。第3
の特徴構成では、作業者にテストモードであるか否か知
らせることができる。
【0006】
【発明の効果】第1の特徴構成では、最大駆動操作量又
は最小駆動操作量を調節するとき、指示手段を操作すれ
ばよいので、配線接続の変更をするに較べて作業性を改
善できる。第2の特徴構成では、作業終了後、ガス供給
量が上限又は下限の状態のままとなるのを回避できるの
で、燃焼制御が不能となるのを確実に回避できる。第3
の特徴構成では、作業者がテストモードであるか否か確
認して作業できるので、作業性を改善できる。
【0007】
【実施例】本発明を給湯装置に適用した実施例を図面に
基づいて説明する。図1に示すように、給湯路W2を介
して給湯栓4と接続された給湯器本体1と、その給湯器
本体1に運転情報を指令するリモートコントローラ30
が設けられ、給湯装置が構成されている。図中、W1は
給水路である。
【0008】給湯器本体1の構成について説明を加える
と、バーナ5と,そのバーナ5によって加熱される水加
熱用熱交換器6と、バーナ5に対する燃料ガス供給を断
続する2つのガス開閉弁7,8と、バーナ5に対する燃
料ガス供給量を調整する調節弁9と、バーナ5に燃焼用
の空気を供給するファン15と、バーナ5を点火する点
火プラグ17と、バーナ5の着火を検出するフレームロ
ッド18と、バーナコントローラCとが内装されている
。給水路W1には熱交換器6の通水量を検出する水量セ
ンサ10が介装され、更に、給湯路W2には熱交換器6
の出口給湯温Toを検出する湯温センサS2が介装され
ている。ところで、調節弁9は、図1に示すように、ガ
バナ弁9aを備えている。そして、ガバナ弁9aがダイ
アフラム9bの押下げ力とコイル9cの電流による押上
げ力とがバランスする位置に停止することにより、バー
ナ5に対する燃料ガス供給量を調整するようになってい
る。図中、9dはコイル9cの電流が最小のときのダイ
アフラム9bの位置を手動調節する調節ネジ、9eはマ
グネットである。
【0009】リモートコントローラ30には、給湯運転
の開始停止を指令する運転スイッチ31、運転ランプ3
2、燃焼ランプ33、目標給湯温度Tsを設定する湯温
調節ボタンスイッチ34の夫々が設けられている。
【0010】次に、バーナコントローラCの構成につい
て説明する。図2に示すように、バーナコントローラC
には、目標給湯温度Tsと出口給湯温Toとの偏差に基
づいてバーナ5へのガス供給量を演算する演算手段とし
ての演算部20と、演算部20やリモートコントローラ
30からの情報に基づいて調節弁9等を制御する制御手
段としての制御部21と、調節弁9に対する最大駆動電
流を調節する調節ボリウム22と、制御部21に対して
テストモードを指示する手動操作式の指示手段としての
2個のモーメンタリ式スイッチ23,24と、テストモ
ードであることを表示する表示手段としてのモニタ部2
5とが設けられている。そして、図1にも示すように、
バーナコントローラCに水量センサ10と、湯温センサ
S2と、フレームロッド18とが接続されている。つま
り、バーナコントローラCは、予め設定記憶された情報
及び各種の入力情報に基づいて、ガス電磁弁7,8、調
節弁9、ファン15、及び点火プラグ17の作動を制御
するように構成されている。
【0011】調節弁9を閉じ側に操作する際の最小駆動
操作量、及び、調節弁9を開き側に操作する際の最大駆
動操作量を調節する手順を説明する。ここで、最大駆動
操作量と最小駆動操作量は、バーナ5へのガス供給量の
上限値と下限値に夫々対応する。先ず、最小駆動操作量
については、 (1)  バーナ5に点火する。 (2)  第1スイッチ23を押操作してテストモード
を開始する。 (3)  調節弁9の2次側の圧力が所定圧となるよう
に調節ネジ9dを調節する。最大駆動操作量については
、(1)  バーナ5に点火する。 (2)  第2スイッチ24を押操作してテストモード
を開始する。 (3)  調節弁9の2次側の圧力が所定圧となるよう
に調節ボリウム22をドライバにて調節する。つまり、
調節ネジ9dと調節ボリウム22とが、手動操作式の調
節手段に対応する。
【0012】次に、図3及び図4のフローチャートに基
づいて給湯装置の作動について説明を加える。給湯運転
は、運転スイッチ31が入り操作されると開始される。 給湯栓4を開くと給水路W1に水が流れる。そして、水
量センサ10が設定水量以上の水量であることを検出す
ると、ファン15を駆動すると共にバーナ5に点火する
。そして、湯温調節ボタンスイッチ34で設定された温
度に維持すべく目標給湯温度Tsと出口給湯温Toとの
偏差によって求められた目標加熱状態に基づいて調節弁
9の開度を調節する給湯温度制御を実行することになる
。給湯温度制御の実行中に第1又は第2スイッチ23,
24がONされた場合には、割込み処理によりテストモ
ードを開始する。第1スイッチ23がONされたときに
は、調節弁9に対する駆動電流が最小の状態を所定時間
継続する。第2スイッチ24がONされたときには、調
節弁9に対する駆動電流が最大の状態を所定時間継続す
る。いずれの場合も、所定時間経過後、そのテストモー
ドを解除して、通常の給湯温度制御を実行する。 テストモードの実行中は、モニタ部25を点灯する。
【0013】〔別実施例〕上記実施例では、テストモー
ドが指示されてから所定時間経過したときにそのテスト
モードを解除するようになっていたが、例えば、モーメ
ンタリ式スイッチ23,24を再度操作したときにテス
トモードを解除するようにしてもよい。上記実施例では
、本発明を給湯装置に適用した場合を示したが、ファン
ヒータ等の燃焼装置にも適用できる。尚、特許請求の範
囲の項に図面との対照を便利にする為に符号を記すが、
該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるもの
ではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体構成のブロック図
【図2】バーナコントローラのブロック図
【図3】制御
作動のフローチャート
【図4】制御作動のフローチャート
【符号の説明】
5          バーナ 9          調節弁 20        演算手段 21        制御手段 23,24  指示手段 25        表示手段 9d,22  調節手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  バーナ(5)へのガス供給量を調節す
    る調節弁(9)と、目標加熱状態に基づいて前記バーナ
    (5)へのガス供給量を演算する演算手段(20)と、
    その演算手段(20)からの情報に基づいて前記調節弁
    (9)を駆動する制御手段(21)と、前記調節弁(9
    )を開き側に操作する際の最大駆動操作量又は前記調節
    弁(9)を閉じ側に操作する際の最小駆動操作量を調節
    する手動操作式の調節手段(22),(9d)とが設け
    られている燃焼装置であって、前記制御手段(21)に
    対してテストモードを指示する手動操作式の指示手段(
    23),(24)が設けられ、前記制御手段(21)は
    、前記指示手段(23),(24)にて前記テストモー
    ドが指示されたときには、前記調節手段(22),(9
    d)にて調節された前記最大駆動操作量又は最小駆動操
    作量で前記調節弁(9)を駆動するように構成されてい
    る燃焼装置。
  2. 【請求項2】  前記制御手段(21)が、前記指示手
    段(23),(24)にて前記テストモードが指示され
    てから所定時間経過したときには、そのテストモードを
    解除するように構成されている請求項1記載の燃焼装置
  3. 【請求項3】  前記テストモードであることを表示す
    る表示手段(25)が設けられている請求項1又は2記
    載の燃焼装置。
JP11712091A 1991-05-22 1991-05-22 燃焼装置 Pending JPH04344016A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5584951A (en) * 1978-12-21 1980-06-26 Fuji Xerox Co Ltd Control unit of copying machine
JPS60182477A (ja) * 1984-03-01 1985-09-18 株式会社東芝 テスト表示つきプロセス監視表示装置
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