JPH0434390B2 - - Google Patents

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JPH0434390B2
JPH0434390B2 JP10533384A JP10533384A JPH0434390B2 JP H0434390 B2 JPH0434390 B2 JP H0434390B2 JP 10533384 A JP10533384 A JP 10533384A JP 10533384 A JP10533384 A JP 10533384A JP H0434390 B2 JPH0434390 B2 JP H0434390B2
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fruit
saucer
opening
stem
cutting
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Hiroshi Maeda
Sadayasu Sato
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Maki Manufacturing Co Ltd
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は紙袋を被せて栽培した二十世紀梨、リ
ンゴ等の有袋栽培果実を選別する前工程で用いら
れ、果梗結束部を切断して包装を取除く包装果実
の果梗切り除袋装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、果実に紙袋を被せて果梗部で袋口を結束
した包装果実の果梗切りと包装(紙袋)を除去す
る装置として、例えば、特公昭50−580号公報に
示されている装置がある。この装置は、包装果梗
付果実をその果梗部を下にして椀付コンベア上に
乗せて搬送し、この搬送途中に、チヤツク付コン
ベアにより上記果梗部をつかんで下方に引張りな
がら移動し、この移動途中に、回転カツターによ
り果梗部を切り落す構造となつている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら包装果実の果梗部は、果実に対し
て直立しているとはかぎらず果実の半数近くは第
1図に示す如く果梗が曲つて袋の結束部が果実外
周に押しつけられたような形になつているので、
上記従来の装置では、結束部を受皿の下方からつ
かむことができず空振りして切断されなかつた
り、不確実につかまれたりして切断が確実に行わ
れない欠点があり、人手の修正作業を必要とし合
理化に至つていない。
またこの為の解決手段として、受皿の穴dを第
2図にD記号で示す如く大きくして結束部を受皿
の下方へ突き出し、下方からつかみ易くすること
が考えられるが、小径果実のときには、第3図に
示す如く果実本体まで受皿の下方に突出するの
で、切断装置により果実が傷つく欠点があつた。
一方、結束部には、通常アルミまたは金属製の
止め金を用いており、上記従来の装置では、結束
部のつかみが不確実でカツターがアルミまたは金
属製の止め金(結束材)に当り刃を傷める欠点が
あつた。
本発明は上記の欠点を解消し、果実の大小にか
かわらず、果梗を短く切断することのできる包装
果実の果梗切り除袋装置を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の包装果実
の果梗切り除袋装置は、包装果梗の果梗結束部を
供給コンベアの受皿に一定の向きに揃えて搬送
し、その搬送途中の切断工程部で該果梗結束部を
切断したあと除袋する包装果実の果梗切り除袋装
置において、前記受皿に、果梗結束部の周辺の果
実肩部が受皿の下面から若干はみ出す所定の大き
さに形成されたさし込み穴と該さし込み穴を小さ
く絞ることが可能な穴絞り機構とを設け、前記切
断工程部に、前記受皿の穴絞り機構に作用して果
実の肩部が受皿の下面からはみ出さないようにさ
せる穴絞りカムを設け、前記受皿の走行路の下方
に、前記果梗結束部をつかむためのつかみ爪を有
するつかみ爪開閉機構を、前記受皿と同期して走
行回転するチエンに上下動可能に設けると共に、
該チエンの走行路所定位置に、前記つかみ爪開閉
機構に作用してこのつかみ爪機構を上下動させる
ガイドレールと前記つかみ爪を開閉させるための
開閉レールとを設けたことを特徴とするものであ
る。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第4図以下の添付図
面をもとに説明する。
第4図は本発明を用いた装置のフローチヤート
であり、第5図はその装置を示す。
1は供給コンベアであり、包装果実2の結束ブ
ロツク2aを一定の下向きに揃えてのせる受皿3
を有し、受皿3を一定間隔で水平方向に移送する
ようになつている。
受皿3は第6図、第7図に2個載せ型で示す如
く供給コンベア1のチエンに水平方向に取付けら
れている。301は結束部2aのさし込み穴であ
り、好ましくは供給コンベア1の進行方向に対し
て直角な横方向に楕円形または小判形に形成して
いる。
302は穴絞り片であり、その一端は支点ピン
303により受皿本体に軸支され、他側はガイド
ピン304を有してスライダー305と組合せら
れ、該スライダー305の一部にはカムフオロア
ー306を設けてスライダー305が図中矢印方
向に移動することにより、穴絞り片302がさし
込み穴301を小さく絞る穴絞り機構を構成して
いる。
307はスプリングであり、前記スライダー3
05に取付けて穴絞り片302を開く方向に付勢
させている。従つて穴絞り片302は通常開いて
おり、結束部のさし込み穴301は最大に開口し
ている。
尚、受皿3は弾力のある柔軟な樹脂製のカバー
308を有し、(第6,7,12図)このカバー
308はさし込み穴301及び穴絞り片302と
包装果実2との接触部を被覆している。
上記の如く構成した供給コンベア1によれば、
供給部において、例えば人手により受皿3のさし
込み穴301に結束部2aの向きを一定の下向き
に揃えてのせられた包装果実2は、受皿3上でそ
の姿勢を保ちつつ移送される。
4は結束部つかみ装置付コンベアであり、供給
コンベア1の下側に位置して該供給コンベア1と
同期回転する。5は供給コンベア1と同期して走
行回路するチエン401に、上記受皿3の取付ピ
ツチと同一のピツチで設けられた結束部つかみ装
置であり、進行しつつ開閉レール6によりつかみ
爪501が開閉すると共に、ガイドレール7によ
り受皿3に接近したり離れたりするようになつて
いる。
該結束部つかみ装置5は、第8図に示す如く、
つかみ爪501とリンク502と作動爪503と
カムフオロアー504と取付台505とを組合せ
てつかみ爪501を開閉自在に構成したつかみ爪
開閉機構を、カムフオロアー507を有する上下
動枠506に取付け、該上下動枠506を、チエ
ン401に取付けた保持枠508に、摺動ガイド
509により垂直方向に上下動する如く構成す
る。
これにより、つかみ爪開閉機構は、開閉レール
6により包装果実2の結束部2aをつかむように
作用すると共に、ガイドレール7によりつかんだ
結束部2aを下方に引張るように作用する。
尚、上記結束部つかみ装置5につかみ爪501
は、包装果実2の結束部2aを進行方向に対して
前後方向から挟み込んで、第9図に示す如く結束
部2aが進行方向に直角な横一文字上になる如く
構成している。
8は果実押え装置であり、供給コンベア1の上
方に位置して供給コンベア1と同期回転する。9
は上記供給コンベア1と同期して走行回転するチ
エン801に、上記受皿3の取付ピツチと同一の
ピツチで設けられたプツシヤー装置であり、第1
0図に示す如く、チエン801に取付けた保持枠
901に対し、摺動ガイド902に案内されて直
角方向に上下動する(水平走行時)カムフオロア
ー903付けの取付枠904と、該取付枠904
に対しスプリング905により常時外方向(下方
向)に付勢されたプツシヤー906とを組合せて
果実押え機構を構成する。以上の構成により、ガ
イドレール10に沿つてカムフロアー903が走
行すると、プツシヤー装置9は、受皿3と同期進
行しつつ、上方から下りスプリング905の弾発
力によりプツシヤー906が包装果実2を押え
る。この押えは、切断装置11を通過した後開放
されるようにガイドレール10が形成されてい
る。
切断装置11は、従来のものと同様のカツター
111をモーター等の駆動装置で回転させるもの
か、または他の刃物を用いた切込み装置を用いて
もよい。該切断装置11は、上記結束部つかみ装
置5により横一文字上につかまれた結束部2aを
カツター111で一側から果梗を超える迄切込ん
で紙袋を切り残す程度に切断する如く構成する。
尚、上記切断工程部には第7図に示す受皿3の
カムフオロアー306に作用する穴絞りカム12
を第11図に示す如く設け、さし込み穴301か
ら下部に突出したときの小径果実を穴絞り機構よ
りしごき上げ、切断工程部を通過した後に穴絞り
を開放する如く構成している。
以上の如く構成した装置により、包装果実2の
結束部2aを切断する迄の工程について詳しく説
明する。
先づ、供給コンベア1の供給部において、包装
果実2は、その結束部2aを受皿3のさし込み穴
301に向きを揃えて供給される。(第12図)。
次に、供給コンベア1の搬送途中で、包装果実
2が載せられた受皿3と同期走行する結束部つか
み装置5は、第1の開閉レール6によりつかみ爪
501を開くと共に、ガイドレール7に導かれて
受皿3の下面に接近しつつつかみ爪501をさし
込み穴301に臨ませる。(第13図) さし込み穴301に臨んだつかみ爪501は、
結束部2aをつかんだあと適当な距離だけさし込
み穴301から引出し引伸ばして、結束材の位置
を果実2から浮かせる。(第14図) 結束材を浮かせたつかみ爪501は、再度第2
の開閉レール6aによりつかみを開いてさし込み
穴301に臨み、引伸ばされた結束部2aの結束
金具(バンド)をつかみ爪501内にくわえ込む
如くつかみ替えて引張る。(第15図)、(第16
図) そして、移送中の受皿3が、穴絞りカム12の
位置に達すると、該カム12に沿つて受皿3のカ
ムフオロアー306が移動し、スライダー305
を介して穴絞り片302を作動させさし込み穴3
01を小さく絞り込む。(第17図) 上記の如くさし込み穴301が絞られた受皿3
上の包装果実2は、果実押え装置8のプツシヤー
906によりその上部を押えられて受皿3上に安
定されると共に果梗を下面に突出させて切断工程
部を通過させる。(第18図) 上記の如く、結束部2aを切断した後の果実押
え装置8は押えを開放すると共に、穴絞りカム1
2は絞りを暖め、結束部つかみ装置5は切り残さ
れた結束部2aをつかんだまま後述の次工程へ移
送される。
13は包装果実つかみ移送装置であり、上記供
給コンベア1と同期して走行回転するコンベアチ
エン14に、受皿3の取付ピツチと同一のピツチ
で取付枠15を設け、該取付枠15に、上下スラ
イド式で受皿3に接近したり離れたりするつかみ
機構16は、第19図に示す如くフインガー16
1と作動杆162とカムフオロアー163とフイ
ンガーロツク装置164とを組み合わせて構成し
た傾動ベース165を、傾動支点166で上下台
167に取付け、傾動作動杆168とその端部に
設けたカムフオロアー169によるフインガー1
61を横方向に首振り傾動させる如く構成し、上
下台167はコロ17を介しガイドレール18が
案内することにより上下動する如く保持してい
る。19は受皿3上の包装果実2をつかむために
カムフオロアー163に作用してフインガー16
1を開閉させるフインガー開閉カムである。
20は傾動カムであり、上記移送中のつかみ機
構16に作用して包装果実2をつかんだフインガ
ー161を首振り傾動させ、前記切り残した包装
を果実2の赤道部に向けて引き裂くようになつて
いる。21は除袋工程部において、つかみ機構1
6のカムフオロアー163に作用してフインガー
161を開閉させるつかみ替えカムであり、排出
コンベア22上に包装果実2を一旦おろしてフイ
ンガー161のつかみをゆるめたあと、包装のみ
をつまみ上げるつかみ替えの作用をする。23は
包装果実2から除去された包装を所定の方向へ搬
送するための空気搬送装置である。
以下、結束部2aを切断してから包装を除去す
る迄の工程について更に詳しく説明する。
供給コンベア1の受皿3上に載せられて、つか
み爪501により結束部2aがつかまれた状態で
搬送され、切断装置11により結束部2aが包装
の一部を残して果梗とともに切断された包装果実
2は、結束部2aがつかまれたまま移送される途
中に、つかみ機構16がガイドレール18により
接近してフインガー161により上方からつかま
れる。このフインガー161は、受皿3上の包装
果実2をつかんで若干浮かしたあと、傾動カム2
0が傾動作動杆168とカムフオロアー169に
作用することにより、傾動支点166を中心に傾
動ベース165ごと包装果実2を首振り傾動さ
せ、切り残された包装の一部を果実2の赤道部に
向けて引き裂く。このつかみ機構16は、包装果
実2のそれぞれに大小差があるので、第19図に
示す如くフインガー161をスプリング161a
の張力で均一につかむようにしているが、首振り
傾動させて引き裂く時、第20図に示す如くスプ
リング161aが伸びてつかみ力が弱まり、包装
果実2がフインガー161のつかみから脱落する
のを防ぐため、一旦つかんだあとは開放位置まで
作動杆162をロツクする如くフインガーロツク
装置164を作動させている。(第21図)包装
を引き裂いた後、傾動ベース165が復元してフ
インガー161は首振りする前の状態に戻る。そ
して、引き裂かれた果実2をつかんだつかみ機構
16は、ガイドレール18により上下台167ご
と受皿3から上方に離れて次工程に包装果実2を
移送する。
一方、受皿3の下方で受皿3とともに同期進行
する結束部つかみ装置5は、ガイドレール7によ
り受皿3下面から下方に離れてつかんだ結束部2
aを引きちぎつたあと、開放カム24によりつか
み爪501を開き、引きちぎつた結束部片を放出
する。
尚、結束部2aを引きちぎる工程におけて、受
皿3の下面と離れて下つたつかみ爪501との間
に、刃物を取付けて強制的に切断する如く構成す
ることもできる。
放出された結束部片は、空気搬送装置23の吸
込口を結束部片を放出する位置に設け(図示省
略)て機外に搬送することができる。
このようにして受皿3上が空になつた供給コン
ベア1は供給部側にリターンする。
次に、除袋工程部において、搬出コンベア22
の上方に移送されたつかみ機構16は、ガイドレ
ール18により降下し、包装果実2が該搬出コン
ベア22の上面に達すると、つかみ替えカム21
によりカムフオロアー163、作動杆162を作
用させてフインガー161を開き、包装果実2を
搬出コンベア22上に一旦おろす。そして、つか
み機構16は、包装果実2を一旦おろしたあと若
干上昇するとともに、再びフインガー161を閉
じて包装果実2の上部(袋の底部)をつまみ、更
に上方に離れて包装をつまみ上げる。これによ
り、果実2は包装から押し出される如くしてその
まま搬出コンベア22上に残り、つまみ上げた空
包装については再びフインガー161を開いて放
出する。放出された空の包装は空気輸送装置23
に吸引されて機外に排出される。
一方除袋された果実2は、そのまま搬出コンベ
ア22で次工程の図示しない選別機まで搬送され
る。空気輸送装置23により機外に排出される空
の包装及び切り取つた結束部2aは、サイクロン
集塵装置等の手段により取り出して焼却炉又はゴ
ミプレス等に導き廃棄物処理される。
空気輸送装置23は、上記の2ケ所の他、切断
装置11での切屑吸引等、各要所に夫々分岐して
適宜に取付け、発生する紙屑、果梗切屑を集塵す
る如く構成することもできる。
[発明の効果] 上述したように本発明は、受皿に、果梗結束部
の周辺の果実肩部が受皿の下面から若干はみ出す
所定の大きさに形成されたさし込み穴を設けたこ
とにより、果梗結束部が曲つたものでも果梗結束
部の周辺の肩部が受皿の下面にはみ出すようにさ
し込み穴に臨ませるので、受皿の下方から空振り
することなく確実に結束部をつかむことができ
る。
また、果梗結束部を切断する工程部において、
上記さし込み穴を穴絞り機構により小さく絞るよ
うに構成したので、結束部のつかみ時に果実の肩
部が受皿の下面にはみ出したものや、小さな果実
でも切断時には受皿のさし込み穴からはみ出さ
ず、切断装置により果実を傷つけることなく果梗
を短かく切断することができる。
更に、受皿の走行路の下方に、果梗結束部をつ
かむためのつかみ爪開閉機構を開閉可能で且つ、
上下動させるように構成したので、つかみ爪開閉
機構は、果梗結束部を一旦つかみ下方に引伸して
果実から結束材(止め金)を浮かしたあと再び結
束材をくわえ込むので、切断装置のカツターが結
束材に当ることなく結束部を切断することがで
き、切断時における結束材に起因したトラブルの
発生がなく、しかもカツターを傷めることがな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図はいずれも従来の装置
の結束部つかみ不良現象を示す説明図、第4図以
下はいずれも本発明の実施例を示す図であり、第
4図はフローチヤート図、第5図は第4図の装置
側面説明図、第6図はチエンに取付けられた受皿
の平面略図、第7図は第6図の正面説明図、第8
図は結束部つかみ装置の要部断面略図、第9図は
結束部切り込みの説明図、第10図はプツシヤー
装置の要部断面略図、第11図は切断装置の平面
略図、第12図〜第18図までは受皿に載せた包
装果実の結束部のつかみ手順を示す説明図、第1
9図はつかみ機構の要部断面略図、第20図は果
実つかみ不良の説明図、第21図はフインガーロ
ツク装置要部説明図を示す。 1……供給コンベア、2……包装果実、2a…
…結束部、3……受皿、301……さし込み穴、
302……穴絞り片、303……支点ピン、30
4……ガイドピン、305……スライダー、30
6……カムフオロアー、307……スプリング、
308……カバー、4……結束つかみ装置付コン
ベア、401……チエン、5……結束部つかみ装
置、501……つかみ爪、502……リンク、5
03……作動杆、504……カムフオロアー、5
05……取付台、506……上下動枠、507…
…カムフオロアー、508……保持枠、509…
…摺動ガイド、6……開閉レール(第1)、6a
……開閉レール(第2)、7……ガイドレール、
8……果実押え装置、801……チエン、9……
ブツシヤー装置、901……保持枠、902……
摺動ガイド、903……カムフオロアー、904
……取付枠、905……スプリング、906……
プツシヤー、10……ガイドレール、11……切
断装置、111……カツター、12……穴絞りカ
ム、13……包装果実つかみ移送装置、14……
チエン、15……取付枠、16……つかみ機構、
161……フインガー、161a……スプリン
グ、162……作動杆、163……カムフオロア
ー、164……フインガーロツク装置、165…
…傾動ベース、166……傾動支点、167……
上下台、168……傾動作動杆、169……カム
フオロアー、17……コロ、18……ガイドレー
ル、19……フインガー開閉カム、20……傾動
カム、21……つかみ替えカム、22……搬出コ
ンベア、23……空気搬送装置、24……開放カ
ム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 包装果実の果梗結束部を供給コンベアの受皿
    に一定の向きに揃えて搬送し、その搬送途中の切
    断工程部で該果梗結束部を切断したあと除袋する
    包装果実の果梗切り除袋装置において、 前記受皿に、果梗結束部の周辺の果実肩部が受
    皿の下面から若干はみ出す所定の大きさに形成さ
    れたさし込み穴と該さし込み穴を小さく絞ること
    が可能な穴絞り機構とを設け、前記切断工程部
    に、前記受皿の穴絞り機構に作用して果実の肩部
    が受皿の下面からはみ出さないようにさせる穴絞
    りカムを設け、前記受皿の走行路の下方に、前記
    果梗結束部をつかむためのつかみ爪を有するつか
    み爪開閉機構を、前記受皿と同期して走行回転す
    るチエンに上下動可能に設けると共に、該チエン
    の走行路所定位置に、前記つかみ爪開閉機構に作
    用してこのつかみ爪開閉機構を上下動させるガイ
    ドレールと前記つかみ爪を開閉させるための開閉
    レールとを設けたことを特徴とする包装果実の果
    梗切り除袋装置。
JP10533384A 1984-05-24 1984-05-24 包袋果実の果梗切り除袋装置 Granted JPS60248157A (ja)

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