JPH04343166A - 印刷処理装置 - Google Patents

印刷処理装置

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JPH04343166A
JPH04343166A JP3115049A JP11504991A JPH04343166A JP H04343166 A JPH04343166 A JP H04343166A JP 3115049 A JP3115049 A JP 3115049A JP 11504991 A JP11504991 A JP 11504991A JP H04343166 A JPH04343166 A JP H04343166A
Authority
JP
Japan
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printing
poster
print
dividing
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP3115049A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuhiro Inoue
郁博 井上
Hiroki Sugimoto
博樹 杉本
Koichi Tsubouchi
坪内 浩一
Yuichi Fukui
福井 雄一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3115049A priority Critical patent/JPH04343166A/ja
Publication of JPH04343166A publication Critical patent/JPH04343166A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、日本語ワードプロセ
ッサや日本語による文書作成が可能なコンピュータなど
の文書処理装置に関し、特に、印刷機能を有する文書処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の文書処理装置においては
、プリンタのプリント幅による制約のため、印刷可能な
用紙の大きさには制限があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、このような
従来の文書処理装置においては、例えば、ポスターなど
に使用する、A2,B2,A0,B0等の用紙には印刷
することができない。したがって、B0サイズのような
ポスターやパネルを作成するには、印刷可能な用紙にポ
スターやパネルの内容を印刷した後、それを複写機など
高価な機械を使用して拡大する必要があった。
【0004】この発明は、このような事情を考慮してな
されたもので、ポスターやパネルとして印刷したい内容
を印刷可能な用紙の大きさに分割して印刷し、印刷後そ
れらをつなぎ合わせることによって1つの大きなポスタ
ーやパネルを作成できるようにした文書処理装置を提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1はこの発明の構成を
示すブロック図である。図に示すように、この発明にお
ける文書処理装置は、文書、イメージ、グラフ、図形等
の各種の情報を入力する入力手段101と、入力手段1
01から入力された各種の情報を記憶する記憶手段10
2と、記憶手段102に記憶された情報を印刷イメージ
に変換する変換 手段103と、変換手段103によって変換された印刷
イメージを分割する分割 手段104と、分割手段104によって分割された印刷
イメージを拡大する拡大 手段105と、拡大手段105によって拡大された印刷
イメージを印刷する印刷 手段106と、を備えて構成する。
【0006】なお、この発明における入力手段101と
しては、文書、イメージ、グラフ、図形等の各種の情報
を入力できるものであればよく、キーボード装置やタブ
レット装置、あるいはポインティングデバイス、タッチ
パネル等の入力装置が用いられる。
【0007】変換手段103、分割手段104及び拡大
手段105としては、CPU,ROM,RAM,I/O
ポートからなるマイクロコンピュータを用いるのが便利
であり、記憶手段102としては、通常、その中のRA
Mが用いられる。
【0008】印刷手段106としては、熱転写プリンタ
、レーザプリンタ、ドットインパクトプリンタ、インク
ジェットプリンタ等の各種のプリンタが用いられる。
【0009】
【作用】この発明によれば、入力手段101から入力さ
れた文書、イメージ、グラフ、図形等の各種の情報は、
記憶手段102に記憶され、その後、変換手段103に
よって印刷イメージに変換される。そして、印刷イメー
ジは、分割手段104によって分割され、その分割され
た印刷イメージは、拡大手段105によって拡大され、
印刷手段106によって印刷される。
【0010】したがって、ポスターやパネルとして印刷
したい内容は、印刷可能な用紙の大きさに分割されて印
刷されるので、印刷後それらをつなぎ合わせることによ
って1つの大きなポスターやパネルを作成することがで
きる。
【0011】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明
を詳述する。なお、この発明はこれによって限定される
ものではない。
【0012】図2はこの発明を日本語ワードプロセッサ
に適用した一実施例の構成を示すブロック図である。こ
の図において、1は仮名文字キーや数値キー、変換キー
、ファンクションキー等を備えたキーボードであり、こ
のキーボード1から、文書、イメージ、グラフ、図形等
の各種のデータが入力されるとともに、ポスター印刷を
行う場合の拡大率や印刷する用紙サイズが指定される。 拡大率の指定は、縦と横の倍率が以下のようにして指定
される。 N(縦倍率)×M(横倍率) (但し、N,M=1,2,3,……)
【0013】2はCPU、3は日本語ワードプロセッサ
本来の文書作成/編集のためのプログラムと本発明のポ
スター作成のプログラムが格納されたROMである。C
PU2は、ROM3に書き込まれているこれらのプログ
ラムにより、後述する各種のデータ処理を行う。
【0014】4はRAMであり、キーボード1から入力
された文書データ、つまり日本語ワードプロセッサ本来
の文書作成/編集により生成された文書データや、キー
ボード1から入力された文書、イメージ、グラフ、図形
等の各種のデータを記憶する。このRAM4は、ポスタ
ー作成においては、ポスター作成位置情報、ポスター印
刷イメージ展開で使用される。
【0015】5は文書、イメージ、グラフ、図形等の各
種のデータを表示するLCD(液晶ディスプレイ装置)
である。このLCD5は勿論CRTディスプレイ装置や
ELディスプレイ装置等の他の表示装置であってもよい
。6は文書、イメージ、グラフ、図形等の各種のデータ
を印刷する熱転写型のプリンタである。
【0016】CPU2は、RAM4に記憶された文書、
イメージ、グラフ、図形等の各種のデータを印刷イメー
ジに変換する。この変換は、文書データであればキャラ
クタゼネレータ(図示しない)から文字パターンを読出
し、グラフ、図形データ等であればROM3に書込まれ
た演算処理プログラムでイメージデータを算出し、イメ
ージであればそのままで、印刷イメージを作成して、そ
れをRAM4に記憶する。
【0017】そして、変換した印刷イメージをキーボー
ド1から指定された拡大率と用紙サイズに応じた分割数
で分割し、分割した各印刷イメージをRAM4に記憶し
ておく。次に、その分割した1つの印刷イメージを取り
出し、その取り出した印刷イメージを指定された拡大率
で拡大する。この拡大は単純拡大を行う。すなわち、例
えば横4倍、縦2倍の拡大率が指定されている場合であ
れば、1ドットを横4ドット、縦2ドットの大きさに単
純に拡大し、その拡大した印刷イメージを、キーボード
1から指定された用紙サイズに従いプリンタ6で印刷す
る。
【0018】図3はポスター印刷における処理動作の内
容を仮想的回路ブロックで示す説明図である。図におい
て、ポスター印刷制御部11はCPU2に相当し、ポス
ター印刷全体の制御を行う。ポスター印刷指定部12は
、キーボード1,RAM4,LCD6に相当し、ポスタ
ー印刷において拡大するサイズを指定する。印刷イメー
ジ作成部13は、RAM4に相当し、読出した文書デー
タ14に応じた印刷イメージ(印刷するためのドットイ
メージ)を作成する。作成されたデータはそのままRA
M4に保持される。印刷イメージ部分取り出し及び拡大
部15は、RAM4に相当し、印刷イメージ作成部13
で作成した印刷イメージデータをポスター印刷指定部1
2で指定された値分だけ取り出して拡大する。印刷部1
6は、プリンタ6及びその制御プロブラムに相当する。 ポスター印刷指定部12,印刷イメージ作成部13,印
刷イメージ部分取り出し及び拡大部15、及び印刷部1
6でのデータの受け渡しにはRAM4が用いられる。
【0019】図4はLCD5に表示されるポスター印刷
設定画面の一例を示す説明図であり、この図に示すよう
に、この画面において、オペレータは、ポスターを作成
する用紙の大きさ(B0,A0など)、及び、印刷を行
う位置(用紙のどの部分か)などをキーボード1から指
定する。
【0020】図5はポスター印刷の一例を示す説明図で
ある。図5(a)の左側の図は、普通のB4用紙の印刷
イメージを示しており(図中、“123”を囲った枠組
みは罫線を示す)、これを4倍に拡大して印刷する場合
には、図5(a)の右側の図に示すように、まず、この
印刷イメージを4分割し、次に、これらの4分割した各
印刷イメージを、図5(b)に示すように、それぞれB
4の大きさに拡大して印刷する。
【0021】図6はポスター印刷の他の例を示す説明図
であり、図に示すように、A4サイズのデータを拡大率
4倍で指定する、つまり4×4倍すると、A0サイズに
なる。なお、縦方向の分割は必ず行うが、横方向の分割
は、ロール紙等の長い紙に印刷する場合には行わない。
【0022】図7はロール紙に印刷する場合の印刷例を
示す説明図であり、この図に示すように、印刷位置の指
定で、例えば、左から2番目の欄が指定されたような場
合には、図中斜線で示す縦長部分20を、B4であれば
B4幅21で印刷する。
【0023】なお、拡大する倍率は理論的には何倍でも
可能であるが、大きくしすぎると文字などの斜線部分の
ギザギザが目立つようになるため、現実的には数倍から
数十倍までが適当である。
【0024】次に、CPU2の処理動作の内容を図8及
び図9に示すフローチャートに従い説明する。
【0025】図8はポスター作成モードにおける処理内
容を示すフローチャートである。ポスター作成モード(
機能)がオペレータにより指示されると、CPU2は、
モードをワードプロセッサ本来の文書作成状態にして、
文書入力画面を表示する(ステップ31)。この状態で
あれば、オペレータは、ポスターやパネル用のデータ(
文書、イメージ、グラフ、図形等)をキーボード1から
入力し、作成することができる。
【0026】ポスターやパネル用のデータ(文書、イメ
ージ、グラフ、図形等)がキーボード1から入力される
と(ステップ32)、本来のワードプロセッサの文書デ
ータと同様に、それらをRAM4に記憶する(ステップ
33)。このとき、データは本来のワードプロセッサの
データと共有される。
【0027】ポスター用のデータが作成された後、オペ
レータによってキーボード1から印刷の指示が行われる
と(ステップ34)、LCD5に図4のポスター印刷設
定画面を表示する。この画面においては、オペレータに
より、ポスターを作成する用紙の大きさ(B0,A0な
ど:図6参照)、印刷を行う位置(用紙のどの部分か:
図7参照)などがキーボード1から指定される。このよ
うな指定の後、オペレータにより、キーボード1から印
刷実行指示が行われると、RAM4から、文書データを
読出し(ステップ35)、拡大率(作成する用紙の大き
さ)を読出し(ステップ36)、さらに印刷位置を読出
す(ステップ37)。
【0028】そして、読出した印刷位置の文書データを
拡大率に従って拡大して印刷イメージを作成し(ステッ
プ38)、作成した印刷イメージデータ、つまりポスタ
ー印刷データをプリンタ6へ出力する(ステップ39)
。この後、印刷したプリントイメージをつなぎ合わせる
ことにより、容易にポスターの作成ができる。
【0029】図9はポスター印刷の処理内容を示すフロ
ーチャートである。オペレータによって拡大率、及び印
刷する用紙サイズが入力されると(ステップ41)、印
刷イメージを横方向にも分割するのであればその大きさ
を計算し(ステップ42)、指定されている文書より印
刷イメージデータを作成する(ステップ43)。
【0030】次に、印刷イメージデータを指定された分
割数に分割し、その中の1つを指定された拡大率に応じ
て単純拡大し(ステップ44)、単純拡大したイメージ
データを印刷する(ステップ45)。そして、全てのイ
メージデータの印刷が終了したのか否かを調べ(ステッ
プ46)、終了していなければステップ44に戻る。
【0031】このようにして、印刷した各プリントイメ
ージをつなぎ合わせることにより、ポスターやパネルを
簡単、かつ安価に作成することができる。
【0032】
【発明の効果】この発明によれば、ポスターやパネルと
して印刷したい内容を、印刷可能な用紙の大きさに分割
して印刷するようにしたので、印刷後それらをつなぎ合
わせることによって1つの大きなポスターやパネルを作
成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の構成を示すブロック図。
【図2】この発明を日本語ワードプロセッサに適用した
一実施例の構成を示すブロック図。
【図3】ポスター印刷における処理動作の内容を仮想的
回路ブロックで示す説明図。
【図4】LCDに表示されるポスター印刷設定画面の一
例を示す説明図。
【図5】ポスター印刷の一例を示す説明図。
【図6】ポスター印刷の他の例を示す説明図。
【図7】ロール紙に印刷する場合の印刷例を示す説明図
【図8】実施例の動作を示すフローチャート。
【図9】実施例の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1  キーボード 2  CPU 3  ROM 4  RAM 5  LCD(液晶ディスプレイ装置)6  プリンタ 11  ポスター印刷制御部 12  ポスター印刷指定部 13  印刷イメージ作成部 14  文書データ 15  印刷イメージ部分取り出し及び拡大部16  
印刷部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  文書、イメージ、グラフ、図形等の各
    種の情報を入力する入力手段と、入力手段から入力され
    た各種の情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶さ
    れた情報を印刷イメージに変換する変換手段と、変換手
    段によって変換された印刷イメージを分割する分割手段
    と、分割手段によって分割された印刷イメージを拡大す
    る拡大手段と、拡大手段によって拡大された印刷イメー
    ジを印刷する印刷手段と、を備えてなる文書処理装置。
JP3115049A 1991-05-20 1991-05-20 印刷処理装置 Pending JPH04343166A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3115049A JPH04343166A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 印刷処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3115049A JPH04343166A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 印刷処理装置

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JPH04343166A true JPH04343166A (ja) 1992-11-30

Family

ID=14652921

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JP3115049A Pending JPH04343166A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 印刷処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050050753A (ko) * 2003-11-26 2005-06-01 삼성전자주식회사 포스터 인쇄기능을 구비한 인쇄장치 및 그의 인쇄방법

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS647554B2 (ja) * 1983-03-18 1989-02-09 Hitachi Ltd
JPH02245363A (ja) * 1989-03-20 1990-10-01 Ricoh Co Ltd 画像出力作成方法
JPH0342659A (ja) * 1989-07-10 1991-02-22 Dainippon Printing Co Ltd レイアウト情報の分割出力方法
JPH0375961A (ja) * 1989-08-18 1991-03-29 Nec Off Syst Ltd 文書作成機

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