JPH0434285A - 多層蛇腹管の製造方法 - Google Patents
多層蛇腹管の製造方法Info
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- JPH0434285A JPH0434285A JP2140457A JP14045790A JPH0434285A JP H0434285 A JPH0434285 A JP H0434285A JP 2140457 A JP2140457 A JP 2140457A JP 14045790 A JP14045790 A JP 14045790A JP H0434285 A JPH0434285 A JP H0434285A
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- Japan
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- hoop material
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、一般に自動車の排気管、或いは加振状態下に
ある各種機械、装置等での配管及びその接続にあって、
排気管の減衰、振動吸収、或いは可撓性の保持等に関連
して使用される多層蛇腹管の製造方法に関するものであ
る。
ある各種機械、装置等での配管及びその接続にあって、
排気管の減衰、振動吸収、或いは可撓性の保持等に関連
して使用される多層蛇腹管の製造方法に関するものであ
る。
（従来の技術）
従来、この種の多層蛇腹管の製造方法としては、金属製
の平板を所定の管径で、かつ、その管壁が複数層になる
ように重ね巻きし、これを蛇腹状に形成したもの（実開
昭６２−４７７２０号公報）、また、１枚の金属板を多
層に巻回し、その最外周巻終端部を溶接した円筒体に波
付は成形したらのく実開昭６２−６２０８６号公報）等
がある。
の平板を所定の管径で、かつ、その管壁が複数層になる
ように重ね巻きし、これを蛇腹状に形成したもの（実開
昭６２−４７７２０号公報）、また、１枚の金属板を多
層に巻回し、その最外周巻終端部を溶接した円筒体に波
付は成形したらのく実開昭６２−６２０８６号公報）等
がある。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、このような従来の技術において、前者は
第５図及び第６図に示すようにフープ端縁部１３が密着
せずに剥離（浮き上り）１４を生ぜしめ、従って外観が
悪く、その上、商品価値も低い。また、危険であり、埃
等の侵入により排気管の減衰、振動吸収、或いは可撓性
等の性能も低下する。次に、後者はフープ端縁部を溶接
しているため、フレキシビリティに劣るという問題点が
あった。
第５図及び第６図に示すようにフープ端縁部１３が密着
せずに剥離（浮き上り）１４を生ぜしめ、従って外観が
悪く、その上、商品価値も低い。また、危険であり、埃
等の侵入により排気管の減衰、振動吸収、或いは可撓性
等の性能も低下する。次に、後者はフープ端縁部を溶接
しているため、フレキシビリティに劣るという問題点が
あった。
したがって、本発明は従来技術の有する前記問題点に鑑
みてなされたもので、フープの端縁部が密着するフレキ
シビリティの高い多層の蛇腹管を製造する方法を提供す
ることを目的とするものである。
みてなされたもので、フープの端縁部が密着するフレキ
シビリティの高い多層の蛇腹管を製造する方法を提供す
ることを目的とするものである。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するために、本発明の多層蛇腹管の製造
方法においては、フープ材の一端縁部から適当な間隔を
おいて、製品長手方向に切欠線を施し、このフープ材を
切欠線が外側を向くよう一定の外径及び巻数で巻込んで
管体を形成し、この管体に波付は加工を施した後、切欠
線から外方を切除するようにしたものである。
方法においては、フープ材の一端縁部から適当な間隔を
おいて、製品長手方向に切欠線を施し、このフープ材を
切欠線が外側を向くよう一定の外径及び巻数で巻込んで
管体を形成し、この管体に波付は加工を施した後、切欠
線から外方を切除するようにしたものである。
（作用）
次に本発明を添付図面について説明すると、フープ材１
の一端縁部から適当な間隔をおいて、製品長手方向に切
欠線１°を施しく第２図参照）、このフープ材を切欠線
が外側を向くよう切欠線１゛を越えて巻回し管体２を形
成する（第３図参照）。
の一端縁部から適当な間隔をおいて、製品長手方向に切
欠線１°を施しく第２図参照）、このフープ材を切欠線
が外側を向くよう切欠線１゛を越えて巻回し管体２を形
成する（第３図参照）。
形成された管体２は切欠線１°を越えた一端縁部でも密
着した状態となっている。この状態の管体２に波付は加
工を施こして蛇腹部３を形成すると、切欠線を多少越え
た部分から外周端縁部は浮き上り状態になる（第４図（
イ）及び（ロ）参照）。しかし切欠線より外方部分１ａ
を取除けばフープの端縁部が密着した多層の蛇腹管が得
られる（第１図参照）。
着した状態となっている。この状態の管体２に波付は加
工を施こして蛇腹部３を形成すると、切欠線を多少越え
た部分から外周端縁部は浮き上り状態になる（第４図（
イ）及び（ロ）参照）。しかし切欠線より外方部分１ａ
を取除けばフープの端縁部が密着した多層の蛇腹管が得
られる（第１図参照）。
〈実施例〉
次に、本発明を実施例に基づいて説明する。
板厚０．１５ｍｍ、幅５００ ｍｍ、材質ＳＵＳ ３０
４ Ｌのフープ材を同軸上に巻回重合して、外径８１．
７ｍｍの４層巻きの素管を成形する際、あらかじめ、そ
の一端縁部から３０ｍｍ内側に製品長手方向に沿って切
欠線を施しかつその切欠線が外側を向くよう巻回して、
層が完全に密着（見た目に隙間が生じない程度）するよ
う形成する。
４ Ｌのフープ材を同軸上に巻回重合して、外径８１．
７ｍｍの４層巻きの素管を成形する際、あらかじめ、そ
の一端縁部から３０ｍｍ内側に製品長手方向に沿って切
欠線を施しかつその切欠線が外側を向くよう巻回して、
層が完全に密着（見た目に隙間が生じない程度）するよ
う形成する。
この管体に外径１０１．７ ｍｍの蛇腹成形を行ない、
長さ３００ ｗｎの蛇腹部を形成せしめると外周端縁部
に剥離を生ずるが、その後に切欠線から外方のフープ材
を切除して剥離部分を取除く。出来上がった製品の外周
端縁部は完全に密着して重合されていた。また、製品の
蛇腹を軸方向、軸直角方向に変形させても見た目に隙間
が生じることがなかった。さらに、そのリークＩを計っ
た結果は０．５〜０、７ ｋｇｆ／ｃｎ＋２の空気圧で
５〜１０ Ｎ ｌｉｔ／ｍｉｎで、使用に何等不自由は
なかっな。
長さ３００ ｗｎの蛇腹部を形成せしめると外周端縁部
に剥離を生ずるが、その後に切欠線から外方のフープ材
を切除して剥離部分を取除く。出来上がった製品の外周
端縁部は完全に密着して重合されていた。また、製品の
蛇腹を軸方向、軸直角方向に変形させても見た目に隙間
が生じることがなかった。さらに、そのリークＩを計っ
た結果は０．５〜０、７ ｋｇｆ／ｃｎ＋２の空気圧で
５〜１０ Ｎ ｌｉｔ／ｍｉｎで、使用に何等不自由は
なかっな。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明は製造が容易で、外側端縁
部に剥離（浮き上り）が生じたり、また、最外周巻端部
を溶接することなく、製品の端縁部は密着し、品質価値
の高い多重巻き蛇腹管を提供できる効果がある。
部に剥離（浮き上り）が生じたり、また、最外周巻端部
を溶接することなく、製品の端縁部は密着し、品質価値
の高い多重巻き蛇腹管を提供できる効果がある。
第１図は本発明方法を示す斜視図、第２図は本発明で用
いるフープ材の側面図、第３図は本発明で形成した管体
の部分拡大断面図、第４図（イ）及び（ロ）は夫々波付
は加工をした状態の平面図及び部分拡大断面図、第５図
及び第６図は夫々従来例の蛇腹部を有する管体の横断面
図及び蛇腹部の拡大横断面図である。 １・・・フープ材、１°・・・切欠線、１ａ・・・外方
部分、２・・・管体、３・・・蛇腹部。 第１図 特許出願人 臼井国際産業株式会社
いるフープ材の側面図、第３図は本発明で形成した管体
の部分拡大断面図、第４図（イ）及び（ロ）は夫々波付
は加工をした状態の平面図及び部分拡大断面図、第５図
及び第６図は夫々従来例の蛇腹部を有する管体の横断面
図及び蛇腹部の拡大横断面図である。 １・・・フープ材、１°・・・切欠線、１ａ・・・外方
部分、２・・・管体、３・・・蛇腹部。 第１図 特許出願人 臼井国際産業株式会社
Claims (1)
- １、フープ材の一端縁部から適当な間隔をおいて、製品
長手方向に切欠線を施し、このフープ材を切欠線が外側
を向くよう一定の外径及び巻数で巻込んで管体を形成し
、この管体に波付け加工を施した後、切欠線から外方を
切除した多層蛇腹管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2140457A JP2883686B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 多層蛇腹管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2140457A JP2883686B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 多層蛇腹管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0434285A true JPH0434285A (ja) | 1992-02-05 |
| JP2883686B2 JP2883686B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=15269055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2140457A Expired - Fee Related JP2883686B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 多層蛇腹管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2883686B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP2140457A patent/JP2883686B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2883686B2 (ja) | 1999-04-19 |
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