JPH043416A - 半導体素子製造装置 - Google Patents

半導体素子製造装置

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Publication number
JPH043416A
JPH043416A JP10385590A JP10385590A JPH043416A JP H043416 A JPH043416 A JP H043416A JP 10385590 A JP10385590 A JP 10385590A JP 10385590 A JP10385590 A JP 10385590A JP H043416 A JPH043416 A JP H043416A
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JP
Japan
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film thickness
films
film
gas
thickness
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Application number
JP10385590A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Shoji
庄司 邦彦
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NEC Yamagata Ltd
Original Assignee
NEC Yamagata Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体素子製造装置、特に、半導体基板また
は絶縁性基板などの基板上に絶縁膜、電極配線膜、半導
体膜などを成膜するための成膜装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の基板上に上記の種々の被膜を成膜させる装置、例
えば減圧CVD装置は、第3図(a)の断面図に示すよ
うに多数の半導体基板(ウェノ・−)3をローディング
したポート2を炉芯管1内に入炉し、成膜用反応ガスを
ガス導入ロアから管内に導入し、ウェハー3上に化学反
応による被膜を成膜させた後、ウェハー3を外部にとり
出し、第3図(b)の部分側面図に示す膜厚測定器35
において膜厚を測定し、その結果により膜厚を制御して
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の成膜装置は、成膜後、膜厚測定機で膜厚
を測定してその結果を見て膜厚を制御するシステムとな
っているので、そのバッチ(−括処理単位)内の膜厚制
御はコントロール不可であり、また、そのバッチの前に
先行成膜を行い、膜厚を制御しなければならないという
欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体素子製造装置は、成膜中の膜厚を測定す
る膜厚測定器と、指定膜厚に達っしたら成膜を停止する
制御系(膜厚コントローラ)とを備えしめて、膜厚のば
らつきを少くしている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例(減圧CVD装置)の概略断
面図である。第1図において、炉芯管1内にウェハー3
をローディングしたボード2を入炉し、減圧した後、成
膜用ガス導入ロアより反応ガスを導入してウェハー3上
に成膜を行うものである。未反応ガス等は排気口8から
排気される。
成膜中、レーザ光による膜厚測定用センサ4および膜厚
測定器5によりウェハー3上に成膜される膜厚を測定し
、あらかじめ入力されていた所定膜厚に達っしたら、膜
厚コントローラ6の信号によりガス制御系9を作動させ
、ガスストップバルブ10を動作させガス導入ロアへ導
入される反応ガスの導入を停止させることにより、成膜
を終了させる。
第2図は本発明の第2の実施例の概略の断面図である。
本例のプラズマCVD装置の場合は、ウェハー3を台座
12にローディングし、熱電対18をセットしである加
熱部14により加熱し、高周波発振器15により、上部
電極13とウェハー3間にプラズマを発生させ、そこに
ガス導入ロアから反応ガスを導入することにより、ウェ
ハー3上に成膜させるものである。また未反応ガス等は
排気口8から排気される。ここで、成膜中膜厚センサ4
および膜厚測定器5により、ウェハー3上の膜厚を測定
し所定膜厚に達っしたら膜厚コントローラ6の信号によ
りシーケンス制御系22が作動し、高周波電源15の電
源をストップリレー24にて停止し、またガス導入ロア
から導入される反応ガスをガスストップバルブ10にて
停止させ自動的に膜厚のコントロールを行うものである
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、成膜中の膜厚を測定し、
所定膜厚に達っしたら成膜を停止させるという膜厚自動
制御機能を有することにより、バッチ毎の膜厚管理が可
能となり、膜厚ばらつきを10.5%から7,2%と低
減でき、膜厚のセンター管理ができるという効果がある
。また、本発明の導入により、膜厚パイロットが不要と
なり、TAT短縮・装置の稼働率をアップできるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の断面図、第2図は本発明
の第2実施例の断面図、第3図(a)は従来の半導体素
子製造装置が含む成膜装置の断面図、同図(b)は膜厚
測定器の部分側面図である。 1・・・・・・炉芯管、2・・・・・・ボート、3・・
・・・・ウェハー4・・・・・・膜厚センサ、5・・・
・・・膜厚測定器、6・・・・・・膜厚コントローラ、
7・・・・・・反応ガス導入口、8・・・・・・ガス排
気口、9・・・・・・ガス制御系、10・・・・・・ガ
スストップバルブ、12・・・・・・台座、13・・・
・・・上部電極、14・・・・・・加熱部、15・・・
・・・高周波発振器、18・・・・・・熱電対、22・
・・・・・シーケンス制御系、24・・・・・・電源ス
トップリレー 代理人 弁理士  内 原   晋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  基板上に成膜される被膜の膜厚を測定しながら成膜す
    る手段と、前記膜厚が所定の膜厚に達したら自動的に前
    記成膜動作を停止させる手段とを備えていることを特徴
    とする半導体素子製造装置。
JP10385590A 1990-04-19 1990-04-19 半導体素子製造装置 Pending JPH043416A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002178323A (ja) * 2000-12-12 2002-06-26 Taiyo Yuden Co Ltd セラミックグリーンシートの加工装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002178323A (ja) * 2000-12-12 2002-06-26 Taiyo Yuden Co Ltd セラミックグリーンシートの加工装置

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