JPH04341447A - シート搬送装置 - Google Patents

シート搬送装置

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Publication number
JPH04341447A
JPH04341447A JP3111705A JP11170591A JPH04341447A JP H04341447 A JPH04341447 A JP H04341447A JP 3111705 A JP3111705 A JP 3111705A JP 11170591 A JP11170591 A JP 11170591A JP H04341447 A JPH04341447 A JP H04341447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
conveyance
conveying
roller
regulating
Prior art date
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Pending
Application number
JP3111705A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuya Yamamoto
展也 山本
Kunio Furuya
古屋 邦雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP3111705A priority Critical patent/JPH04341447A/ja
Publication of JPH04341447A publication Critical patent/JPH04341447A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シートへ画像を書込む
手段におけるシート搬送時の斜行や中心ずれを防止する
手段に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平2−265842に開示されてい
るように、搬送中のシートを可動ガイド等で片側の側板
を押しつけて斜行を規制したり、進行方向に対して斜め
に配置されて回転しているローラで搬送を行い、片側の
側板に平行に搬送させるようにして斜行現象を取り除く
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の技術
では、斜行を取り除いたり搬送方向基準線を合わせよう
とするための手段が大きなものとなるため装置が大型に
なり、設置スペースもとり装置に組み込まれる各大型部
材の製作や組付けの費用も大きくなる。またこれによっ
て確実に矯正されるかというと、それ程でもなく、基準
線との差位や斜行の割合も完全にとり切れてはいなかっ
た。特にシート幅には規格内であってもばらつきがあり
搬送路の基準中心線とシートの中心線が一致しない構成
になっていた。
【0004】更にレーザ光やCRTにより、感光材料シ
ートに書き込みを行なうに当り、主走査方向の書き出し
位置精度を高く要求されるようになった。
【0005】本発明はこのような従来の問題点を除去し
たシート搬送装置を提供することを課題目的にする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は下記の技術手
段a,b,c,d,eのいずれか1項によって達成され
る。
【0007】(a)シートに画像を書き込む為の手段に
おいて、シートを搬送する為のシート幅より狭幅のロー
ラとベルトの対を利用した搬送手段と、前記搬送手段に
よって搬送された前記シートを前記ローラの回りで搬送
方向を変更する如くした搬送方向変更手段と、前記搬送
方向変更手段の両側から等速で動く横幅位置規制ガイド
でシート位置を規制したのち前記横幅位置規制ガイドを
開く規制手段とを有し、前記横幅位置規制ガイド間隔は
前記シートの最小幅に合わせたことを特徴とするシート
搬送装置。
【0008】(b)前記シートが前記ローラに掛かった
状態で前記搬送手段による搬送を停止し、前記規制手段
により前記シートの前記ローラの軸方向の腰の強さ(耐
バックリング強さ)を利用して当該部位でシートを前記
ローラの軸方向に押し、前記シートの斜行及び搬送中心
のずれを取り除いてから次の機構へ前記搬送手段によっ
て搬送することを特徴としたa項記載のシート搬送装置
【0009】(c)a項又はb項において、ローラ及び
固定ガイドで形成した搬送方向変更手段で搬送方向を変
換したところで搬送を停止し、ローラの圧着を解除して
前記シートが前記規制手段により搬送方向と垂直側に移
動して、前記シートの斜行及び搬送中心のずれを取り除
いてからローラを圧着し、つぎの機構へ前記搬送手段に
よって搬送することを特徴としたシート搬送装置。
【0010】(d)a項、b項又はc項において、前記
規制手段にて前記横幅位置規制ガイド間隔をせばめ前記
シートを位置規制したのち、前記シートを押えて横方向
を固定し、前記横幅位置規制ガイドを開くことを特徴と
した規制手段をもつシート搬送装置。
【0011】(e)d項において、前記シートの固定す
る手段が風圧による固定または吸引であることを特徴と
したシート搬送装置。
【0012】
【作用】上記手段によって、どのように課題が解決され
るかを説明する。
【0013】まずシートは、平面搬送される途中で搬送
平面内で搬送方向に直交する方向にシートに力を加えて
搬送位置をずらそうとするとき、シートが薄く変形し易
いので、シートの変形や浮き上がり等により正しく位置
規制することは難しいが、本発明ではこの点に着目し、
シートの搬送平面を曲面に変換して規制することにした
。即ち、途中の搬送方向に直交して設けたローラと、こ
のローラに対向するガイドとにより搬送方向を当該部位
以前に形成された搬送平面に交叉する方向ヘ搬送路を曲
げてやることにし、この搬送曲面にシートが存在する間
にシートが形成する筒形状又は樋形状の母線方向の端部
からシートに力を加える場合に、シートは座屈しにくく
、剛性を有することを利用してシートの位置ずらしを行
なう如くした。
【0014】そして、上記筒形状又は樋形状としたシー
トの側端は本発明の構成に於いて請求項1即ち技術手段
a項に明記してあるように、シート幅より狭幅のローラ
とベルトの対を利用した搬送手段の該ローラ及び該ベル
トより突出し、かつ、所定の位置ずらしを行なうように
充分な突出量をもっているので上記シートの側端をその
全長にわたり、又は、シートの搬送方向に関して先後端
に近い夫々任意の2点以上の接触をもって上記側方より
押しずらしを行なうから、該シート側端を搬送方向に平
行に一致させ比較的容易に斜行を除去することが出来る
のである。
【0015】
【実施例】本発明の第1の実施例を第1図の平面図及び
第2図の側面図を用いて説明する。
【0016】基盤21の両側に側板5,6が設けられて
チャンネル型のフレームが構成されている。該側板5,
6には大径ローラ11,複数のフリーローラ12が回転
可能に軸支され該ローラ11,12にはエンドレスのベ
ルト9,10が巻回されており、駆動プーリ17の取付
けられた軸も軸支され、該プーリ17は搬送モータ2に
取りつけられたプーリ17にタイミングベルト14が巻
回されて駆動伝達されるように構成されている。
【0017】また、大径ローラ11,フリーローラ12
の長さ及びエンドレスベルト9,10の幅は使用するシ
ートの最小サイズの幅より小さくとってある。
【0018】そして大径ローラ11の両サイドには横幅
位置ガイド3,4が配設され、該ガイド3,4にはそれ
ぞれスライダー18が2箇所ずつ設けられ、該スライド
本体に軸支されたスライド軸19上をスライド可能にし
てある。 また両サイドのスライダー間のスライド軸19にはばね
20が嵌められ該スライダー18及びそれに取付けられ
た前記横幅位置ガイド3,4が外側に開くように付勢さ
れている。
【0019】その上前記フレームの基盤21上にはカム
モータ1が取付けられ、該モータ1に直結したプーリ1
7と前記横幅位置ガイド3,4の位置を規制するための
カム7の1つのカム軸8に取付けられたプーリ17との
間に駆動伝達を行うタイミングベルト15が巻回されて
いる。また両カム7のカム軸8間も該軸8にそれぞれ取
付けられたプーリ17間にタイミングベルト16が巻回
されて駆動伝達がなされている。
【0020】さて、シート(主として感光材料)は第2
図に示すA方向からベルト9及びベルト10に挟持され
て搬入され、大径ローラ11のまわりをまわって180
°方向転換されてB方向に搬出されるようになっている
。シート先端がB方向に向き始めた点でシートの搬送は
いったん止められ、大径ローラ11に抱かれた部分のシ
ートの両サイドエッジ部を横幅位置規制ガイド3,4が
カムの作動により押すようになる。
【0021】しかし、筒状にターンしている部分のシー
トの腰(耐バックリング強さ)が強く、前記ガイド3,
4ではさみこまれて押されても痛められることもなく本
来の基準線であるシート搬送路の中心線がシート任意の
サイズの中心線と合致できるようになる。このとき必要
最小限の押圧力が検出されると前記カムの駆動はとめら
れている。
【0022】このようにして、シートのずれを取り除い
てから前記横幅位置規制ガイド3,4を開いて再び搬送
駆動を行わせることにより、正常な位置と姿勢を保ちな
がらシートは画像書き込み位置に進むことになる。
【0023】次に、第2の実施例を第3図の平面図と第
4図の側面図によって説明する。
【0024】第1の実施例ではシートの搬送は搬送ベル
ト9,10の間のシートを挟持して行ったが、本実施例
では搬送ベルトの代りに小径駆動ローラ22と搬送用の
ガイド24,25,26,27,28と大径駆動ローラ
11と複数のフリーローラ12を用いた。即ち、大径駆
動ローラ11及び小径駆動ローラ22は、それぞれにつ
けられたプーリ17A,17B,17Cと搬送モータ2
に直結したプーリ17とをタイミングベルト23によっ
て巻回することにより駆動伝達されている。
【0025】その他の構成は第1の実施例と同じであり
、同じ符号で示してあるので、説明の重複は避ける。
【0026】シートはA方向に進み、入口で前記小径駆
動ローラ22及びそのパッドローラとしてのフリーロー
ラ12の間を通ってガイド26,27に案内されて大径
ローラ11とフリーローラ12とガイド28の間を通り
、更にガイド24,25の間を経て小径駆動ローラ22
とフリーローラ12に挟まれて搬送され、B方向に搬出
される。
【0027】そして、シートが大径ローラ11に抱きつ
いた状態のときシートの腰(耐バックリング強さ)が強
くなるのでこの状態でシートの搬送をいったん停止し、
シートの両側のエッジ部に対して横幅位置ガイド3,4
が作動して、シートが正しいセンター基準で姿勢が修正
されて斜行やセンターずれが除去される。修正はごく短
時間に行われ、直ちに横幅位置規制ガイド3,4が開き
搬送が再開されシートはB方向の次の工程に進んで行く
【0028】次に、第3の実施例を第5図の平面図と第
6図の側面図によって説明する。
【0029】本実施例では第1,第2の実施例と同様に
横幅位置規制ガイド3,4を搬送対象のシート幅で搬送
中心基準に規制する機能をもち、その規制後に該シート
を押えモータ31でベルト駆動される押えステー30に
取付けられた押えコロ32にて押さえてからシートに対
する抵抗をなくすため前記横幅位置規制ガイド3,4を
開き搬送を開始するようにしてある。
【0030】尚、別の実施例として押えコロにてシート
面を押える代りに風圧又は吸引にて行うことも勿論可能
である。
【0031】以上の第1,第2,第3の実施例及び上記
別の実施例においてカムモータ1はシートの偏りよって
一定の負荷がかかったら止まるように制御が行われる。 これにより、本発明はシート幅に1mm近辺の差異があ
っても必ずシート幅の中心線が、搬送装置の中心線であ
るように規制できる機能をもつことになる。
【0032】
【発明の効果】本発明によりシートの寸法が規格内でば
らついていても、例えば1mm以上のばらつきがあった
としても、斜行が取除かれるとともに、且つ、シートの
搬送路基準中心と一致させることが可能になった。した
がって画像の中心がシートの中心と一致し、両サイドの
余白が常に等分に配されるようになった。また、本発明
により装置がコンパクト化され設置スペースも小さく押
えることが可能になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の平面図。 第2図はその側面図。 第3図は本発明の第2の実施例の平面図。 第4図はその側面図。 第5図は本発明の第3の実施例の平面図。 第6図はその側面図。
【符号の説明】
1…カムモータ                  
    2…搬送モータ3,4…横幅位置規制ガイド 
          5,6…側板7…カム     
                       8…
カム軸(偏心軸) 9,10…搬送ベルト               
    11…大径駆動ローラ 12…フリーローラ                
    13…駆動ローラ14,15,16…タイミン
グベルト          17,17A,17B,
17C…プーリ 18…スライダー                 
     19…スライド軸20…ばね       
                     21…基
板22…小径駆動ローラ              
    23…タイミングベルト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートに画像を書き込む為の手段において
    、シートを搬送する為のシート幅より狭幅のローラとベ
    ルトの対を利用した搬送手段と、前記搬送手段によって
    搬送された前記シートを前記ローラの回りで搬送方向を
    変更する如くした搬送方向変更手段と、前記搬送方向変
    更手段の両側から等速で動く横幅位置規制ガイドでシー
    ト位置を規制したのち前記横幅位置規制ガイドを開く規
    制手段とを有し、前記横幅位置規制ガイド間隔は前記シ
    ートの最小幅に合わせたことを特徴とするシート搬送装
    置。
  2. 【請求項2】前記シートが前記ローラに掛かった状態で
    前記搬送手段による搬送を停止し、前記規制手段により
    前記シートの前記ローラの軸方向の腰の強さ(耐バック
    リング強さ)を利用して当該部位でシートを前記ローラ
    の軸方向に押し、前記シートの斜行及び搬送中心のずれ
    を取り除いてから次の機構へ前記搬送手段によって搬送
    することを特徴とした請求項1記載のシート搬送装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2において、ローラ及
    び固定ガイドで形成した搬送方向変更手段で搬送方向を
    変換したところで搬送を停止し、ローラの圧着を解除し
    て前記シートが前記規制手段により搬送方向と垂直側に
    移動して、前記シートの斜行及び搬送中心のずれを取り
    除いてからローラを圧着し、つぎの機構へ前記搬送手段
    によって搬送することを特徴としたシート搬送装置。
  4. 【請求項4】請求項1,請求項2又は請求項3において
    、前記規制手段にて前記横幅位置規制ガイド間隔をせば
    め前記シートを位置規制したのち、前記シートを押えて
    横方向を固定し、前記横幅位置規制ガイドを開くことを
    特徴とした規制手段をもつシート搬送装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、前記シートの固定する
    手段が風圧による固定または吸引であることを特徴とし
    たシート搬送装置。
JP3111705A 1991-05-16 1991-05-16 シート搬送装置 Pending JPH04341447A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3111705A JPH04341447A (ja) 1991-05-16 1991-05-16 シート搬送装置

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JP3111705A JPH04341447A (ja) 1991-05-16 1991-05-16 シート搬送装置

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Publication Number Publication Date
JPH04341447A true JPH04341447A (ja) 1992-11-27

Family

ID=14568067

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3111705A Pending JPH04341447A (ja) 1991-05-16 1991-05-16 シート搬送装置

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JP (1) JPH04341447A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020200192A (ja) * 2016-05-06 2020-12-17 株式会社東芝 シート後処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020200192A (ja) * 2016-05-06 2020-12-17 株式会社東芝 シート後処理装置

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