JPH04341439A - 搬送路清掃機能を持つ装置 - Google Patents
搬送路清掃機能を持つ装置Info
- Publication number
- JPH04341439A JPH04341439A JP3112757A JP11275791A JPH04341439A JP H04341439 A JPH04341439 A JP H04341439A JP 3112757 A JP3112757 A JP 3112757A JP 11275791 A JP11275791 A JP 11275791A JP H04341439 A JPH04341439 A JP H04341439A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- conveyance path
- sensor
- storage section
- cleaning function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims abstract description 72
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は搬送路の汚れによるセン
サの出力低下を検出して、クリーニングカードを搬送路
内に往復させる、搬送路清掃機能を持つ装置に関する。
サの出力低下を検出して、クリーニングカードを搬送路
内に往復させる、搬送路清掃機能を持つ装置に関する。
【0002】近年、銀行等の金融機関の休日の装置運用
に伴い、それら装置のメンテナンスフリーが要求されて
いる。
に伴い、それら装置のメンテナンスフリーが要求されて
いる。
【0003】
【従来の技術】従来の通帳プリンタ等は、センサの出力
低下による障害発生時や定期保守時に保守作業者が、ク
リーニングカードを手で挿入し、吸入排出させたり、送
路内を開けて手作業により清掃をしていた。
低下による障害発生時や定期保守時に保守作業者が、ク
リーニングカードを手で挿入し、吸入排出させたり、送
路内を開けて手作業により清掃をしていた。
【0004】図5は従来のプリンタの構成を示す。図に
おいて、16は印字を行う印字ヘッド、17は印字を行
う場所であるプラテン、14は通帳を挿入排出する挿入
排出口、15は印字されるべき通帳、18はガラス等の
透明体で構成される搬送路、10は受光型センサのため
に光を出すセンサの発光部、11は光を受けるセンサの
受光部、12は通帳等の媒体を搬送する搬送ローラ、2
1は通帳の印字場所を変更するときの逃げに使用する通
帳の搬送余裕部である。
おいて、16は印字を行う印字ヘッド、17は印字を行
う場所であるプラテン、14は通帳を挿入排出する挿入
排出口、15は印字されるべき通帳、18はガラス等の
透明体で構成される搬送路、10は受光型センサのため
に光を出すセンサの発光部、11は光を受けるセンサの
受光部、12は通帳等の媒体を搬送する搬送ローラ、2
1は通帳の印字場所を変更するときの逃げに使用する通
帳の搬送余裕部である。
【0005】通帳15は挿入排出口14から挿入される
と、センサ11で感知される。感知された通帳15は搬
送ローラ12で、搬送路18を送られてプラテン17ま
で搬送される。 プラテン17まで搬送された通帳15は印字ヘッド16
で必要な印字が行われ、印字が終了すると、搬送ローラ
12が逆回転して通帳15は挿入排出口14まで搬送さ
れて排出される。
と、センサ11で感知される。感知された通帳15は搬
送ローラ12で、搬送路18を送られてプラテン17ま
で搬送される。 プラテン17まで搬送された通帳15は印字ヘッド16
で必要な印字が行われ、印字が終了すると、搬送ローラ
12が逆回転して通帳15は挿入排出口14まで搬送さ
れて排出される。
【0006】通帳15を搬送する搬送路18は、防塵及
び監視のため、ガラス等の透明体で構成されている。し
かし、このように搬送路18を囲っても紙を取り扱うた
め、紙粉の発生は皆無とはならず、搬送路18に発生す
る紙粉等の塵埃は、搬送路18を監視して通帳の存在を
検出するため設けられたセンサ11の感度を低下させ、
障害として保守技術者の作業が必要とされていた。
び監視のため、ガラス等の透明体で構成されている。し
かし、このように搬送路18を囲っても紙を取り扱うた
め、紙粉の発生は皆無とはならず、搬送路18に発生す
る紙粉等の塵埃は、搬送路18を監視して通帳の存在を
検出するため設けられたセンサ11の感度を低下させ、
障害として保守技術者の作業が必要とされていた。
【0007】図6はクリーニングカードの構成である。
クリーニングカードは基板23の両面に清掃用基材24
を接着してあり、ローラと接する箇所は清掃用基材24
を設けず、ローラーの押圧力による清掃用基材の変形に
よる清掃不良をなくしている。。清掃用基材24は搬送
路を清掃するため、搬送路に接するように外形では搬送
路の高さより大きくしてあり、柔軟性をもった材質で構
成する。
を接着してあり、ローラと接する箇所は清掃用基材24
を設けず、ローラーの押圧力による清掃用基材の変形に
よる清掃不良をなくしている。。清掃用基材24は搬送
路を清掃するため、搬送路に接するように外形では搬送
路の高さより大きくしてあり、柔軟性をもった材質で構
成する。
【0008】センサの感度が低下した障害の場合には、
保守作業者は上記のクリーニングカードを挿入排出口か
ら挿入して、搬送路を往復させて塵埃の除去を行ってい
た。
保守作業者は上記のクリーニングカードを挿入排出口か
ら挿入して、搬送路を往復させて塵埃の除去を行ってい
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、定期保守まで
の間にセンサの出力低下が発生すると、障害として装置
ダウンになるという問題を生じていた。本発明はセンサ
の出力低下が発生することを未然に防止、装置の信頼性
を向上させる手段を提供することを目的とする。
の間にセンサの出力低下が発生すると、障害として装置
ダウンになるという問題を生じていた。本発明はセンサ
の出力低下が発生することを未然に防止、装置の信頼性
を向上させる手段を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の如く
に構成された搬送路清掃機能を持つ装置によって解決さ
れる。図1は、本発明の原理図である。
に構成された搬送路清掃機能を持つ装置によって解決さ
れる。図1は、本発明の原理図である。
【0011】通帳媒体15を透明体搬送路18を経由し
て搬送し、該搬送路18に通帳媒体15の存在を検知す
るセンサ11を使用し、通帳媒体15の通過監視を行う
装置において、クリーニングカード格納部33と、検出
回路35と、清掃機能36とを有し、該クリーニングカ
ード格納部33は搬送路18を清掃するクリーニングカ
ードを格納し、該検出回路35はセンサ11の出力が所
定の値の範囲にあることを検出して清掃機能36を起動
し、該清掃機能36は該クリーニングカード格納部33
からクリーニングカードを繰り出して該搬送路内を往復
させるように構成する。
て搬送し、該搬送路18に通帳媒体15の存在を検知す
るセンサ11を使用し、通帳媒体15の通過監視を行う
装置において、クリーニングカード格納部33と、検出
回路35と、清掃機能36とを有し、該クリーニングカ
ード格納部33は搬送路18を清掃するクリーニングカ
ードを格納し、該検出回路35はセンサ11の出力が所
定の値の範囲にあることを検出して清掃機能36を起動
し、該清掃機能36は該クリーニングカード格納部33
からクリーニングカードを繰り出して該搬送路内を往復
させるように構成する。
【0012】
【作用】クリーニングカード格納部33は搬送路18を
清掃するクリーニングカードを格納し、検出回路35は
センサ11の出力が所定の値の範囲にあることを検出し
て清掃機能36を起動し、清掃機能36は該クリーニン
グカード格納部33からクリーニングカードを繰り出し
て該搬送路内を往復させる。
清掃するクリーニングカードを格納し、検出回路35は
センサ11の出力が所定の値の範囲にあることを検出し
て清掃機能36を起動し、清掃機能36は該クリーニン
グカード格納部33からクリーニングカードを繰り出し
て該搬送路内を往復させる。
【0013】
【実施例】図2は本発明の実施例のプリンタの構成図で
ある。図において、13は通帳の搬送余裕部21とクリ
ーニングカード格納部33との切り換えを行うゲート、
31は搬送路18を清掃するクリーニングカード、33
はクリーニングカード31を格納するクリーニングカー
ド格納部、35はセンサ11の出力が低下して所定の範
囲にあることを検出して清掃機能36を起動する検出回
路、36は検出回路の出力により起動され、クリーニン
グカード格納部33よりクリーニングカード31を繰り
出して搬送路18を往復させる清掃機能である。その他
、図4と同一符号の物は同一物である。
ある。図において、13は通帳の搬送余裕部21とクリ
ーニングカード格納部33との切り換えを行うゲート、
31は搬送路18を清掃するクリーニングカード、33
はクリーニングカード31を格納するクリーニングカー
ド格納部、35はセンサ11の出力が低下して所定の範
囲にあることを検出して清掃機能36を起動する検出回
路、36は検出回路の出力により起動され、クリーニン
グカード格納部33よりクリーニングカード31を繰り
出して搬送路18を往復させる清掃機能である。その他
、図4と同一符号の物は同一物である。
【0014】搬送路18に塵埃が溜まって、センサ11
の出力が低下すると、検出回路35が出力低下を検出し
て清掃機能36を起動する。清掃機能36は、まず、ゲ
ート13を切り換えて、クリーニングカード格納部33
を搬送路18に接続し、次にクリーニングカード31を
クリーニングカード格納部33から繰り出して、搬送ロ
ーラ12を逆回転させて、クリーニングカード31を搬
送路18に送り込み搬送路18を往復させて、搬送路1
8を清掃する。清掃が終了すると、清掃機能36は、搬
送ローラ12を再度逆回転して、クリーニングカード3
1をクリーニングカード格納部33に格納する。
の出力が低下すると、検出回路35が出力低下を検出し
て清掃機能36を起動する。清掃機能36は、まず、ゲ
ート13を切り換えて、クリーニングカード格納部33
を搬送路18に接続し、次にクリーニングカード31を
クリーニングカード格納部33から繰り出して、搬送ロ
ーラ12を逆回転させて、クリーニングカード31を搬
送路18に送り込み搬送路18を往復させて、搬送路1
8を清掃する。清掃が終了すると、清掃機能36は、搬
送ローラ12を再度逆回転して、クリーニングカード3
1をクリーニングカード格納部33に格納する。
【0015】図3は本発明の実施例におけるプリンタの
構成の平面配置図である。クリーニングカード31は搬
送ローラの部分を避けて清掃用基材が接着され、センサ
11も同様に搬送ローラの部分を避けて設けてある。ク
リーニングカード31が搬送路18に送り出されるため
には、ゲート13をゲート駆動マグネット22で駆動し
て、クリーニングカード格納部33を搬送路18に接続
する。
構成の平面配置図である。クリーニングカード31は搬
送ローラの部分を避けて清掃用基材が接着され、センサ
11も同様に搬送ローラの部分を避けて設けてある。ク
リーニングカード31が搬送路18に送り出されるため
には、ゲート13をゲート駆動マグネット22で駆動し
て、クリーニングカード格納部33を搬送路18に接続
する。
【0016】図4は検出回路35の構成を示す。センサ
11の出力はD/A変換器41でデジタル値に変換され
、第1の閾値保持回路42に保持されているセンサが通
帳の存在を判別するに必要な最小出力値と第1の比較回
路43で比較され、また、第2の閾値保持回路44に保
持されているセンサが作動しないときの限界値と第2の
比較回路45で比較される。そして、挿入排出口のセン
サの出力から発生する通帳通過信号から所定の時間間隔
のあいだ信号を出す単安定回路46の出力と、第1の比
較回路の出力が”1”で、第2の比較回路の出力が”0
”であるとき、これら3つの信号の論理和回路47の出
力が”1”となり、清掃機能36を起動する。
11の出力はD/A変換器41でデジタル値に変換され
、第1の閾値保持回路42に保持されているセンサが通
帳の存在を判別するに必要な最小出力値と第1の比較回
路43で比較され、また、第2の閾値保持回路44に保
持されているセンサが作動しないときの限界値と第2の
比較回路45で比較される。そして、挿入排出口のセン
サの出力から発生する通帳通過信号から所定の時間間隔
のあいだ信号を出す単安定回路46の出力と、第1の比
較回路の出力が”1”で、第2の比較回路の出力が”0
”であるとき、これら3つの信号の論理和回路47の出
力が”1”となり、清掃機能36を起動する。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よればセンサの出力低下が発生することを未然に防止、
装置の信頼性を向上させる手段を提供するという著しい
工業的効果がある。
よればセンサの出力低下が発生することを未然に防止、
装置の信頼性を向上させる手段を提供するという著しい
工業的効果がある。
【図1】 本発明の原理図
【図2】 本発明の実施例のプリンタの構成図
【図3
】 本発明の実施例におけるプリンタの構成の平面配
置図
】 本発明の実施例におけるプリンタの構成の平面配
置図
【図4】 本発明の実施例における検出回路の構成
【
図5】 従来のプリンタの構成図
図5】 従来のプリンタの構成図
【図6】 クリーニングカードの構造図
10 センサ(発光部) 1
1 センサ(受光部) 12 搬送ローラ
13 ゲート14 挿入排出口
15 通帳16 印字ヘッ
ド 17 プラ
テン18 搬送路 21 通帳の搬送余裕部 2
2 ゲート駆動マグネット 23 基板
24 清掃用基材31 クリーニングカ
ード 33 クリーニングカード
格納部
1 センサ(受光部) 12 搬送ローラ
13 ゲート14 挿入排出口
15 通帳16 印字ヘッ
ド 17 プラ
テン18 搬送路 21 通帳の搬送余裕部 2
2 ゲート駆動マグネット 23 基板
24 清掃用基材31 クリーニングカ
ード 33 クリーニングカード
格納部
Claims (1)
- 【請求項1】 通帳媒体(15)を透明体搬送路(1
8)を経由して搬送し、該搬送路(18)に通帳媒体(
15)の存在を検知するセンサ(11)を使用し、通帳
媒体(15)の通過監視を行う装置において、クリーニ
ングカード格納部(33)と、検出回路(35)と、清
掃機能(36)とを有し、該クリーニングカード格納部
(33)は搬送路(18)を清掃するクリーニングカー
ドを格納し、該検出回路(35)はセンサ(11)の出
力が所定の値の範囲にあることを検出して清掃機能(3
6)を起動し、該清掃機能(36)は該クリーニングカ
ード格納部(33)からクリーニングカードを繰り出し
て該搬送路内を往復させるように構成されていることを
特徴とする搬送路清掃機能を持つ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3112757A JPH04341439A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 搬送路清掃機能を持つ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3112757A JPH04341439A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 搬送路清掃機能を持つ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04341439A true JPH04341439A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=14594784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3112757A Withdrawn JPH04341439A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 搬送路清掃機能を持つ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04341439A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH057468U (ja) * | 1991-07-15 | 1993-02-02 | オムロン株式会社 | サーマルヘツドの清掃装置 |
US7027894B2 (en) | 2001-07-13 | 2006-04-11 | Tru-Si Technologies, Inc. | Article holders with sensors detecting a type of article held by the holder |
JP2012076912A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | クリーニング媒体収納ユニット、および媒体処理装置 |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP3112757A patent/JPH04341439A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH057468U (ja) * | 1991-07-15 | 1993-02-02 | オムロン株式会社 | サーマルヘツドの清掃装置 |
US7027894B2 (en) | 2001-07-13 | 2006-04-11 | Tru-Si Technologies, Inc. | Article holders with sensors detecting a type of article held by the holder |
JP2012076912A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | クリーニング媒体収納ユニット、および媒体処理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |