JPH04341222A - フライヤー - Google Patents
フライヤーInfo
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- JPH04341222A JPH04341222A JP14235191A JP14235191A JPH04341222A JP H04341222 A JPH04341222 A JP H04341222A JP 14235191 A JP14235191 A JP 14235191A JP 14235191 A JP14235191 A JP 14235191A JP H04341222 A JPH04341222 A JP H04341222A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 61
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 35
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 4
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、油と水の比重差を利
用して同一の槽の上部を油槽、下部を水槽として使用す
るようにしたフライヤーに関する。
用して同一の槽の上部を油槽、下部を水槽として使用す
るようにしたフライヤーに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のフライヤーは上部の油槽部分に
加熱手段を設けて所定の温度になるように油を加熱して
おり、揚げかすが沈殿して油と水の境界面が上昇して水
が加熱される状態になると非常に危険である。従って、
ガラス管式のレベルセンサを設けて境界面を目視確認す
るなどの方法により、境界面が所定の範囲内にあるよう
に手動操作で水量を調整するようにしている。しかし、
ガラス管式のレベルセンサは光線の具合などによっては
確認が困難な場合がある上、手動によるレベル調整は操
作が煩わしく且つ不確実でもあり、また揚げかすなどを
取り除くために大量に排水した場合には、水位が下がり
過ぎたり上がり過ぎたりしないように注意しながら排水
や給水をする必要があった。
加熱手段を設けて所定の温度になるように油を加熱して
おり、揚げかすが沈殿して油と水の境界面が上昇して水
が加熱される状態になると非常に危険である。従って、
ガラス管式のレベルセンサを設けて境界面を目視確認す
るなどの方法により、境界面が所定の範囲内にあるよう
に手動操作で水量を調整するようにしている。しかし、
ガラス管式のレベルセンサは光線の具合などによっては
確認が困難な場合がある上、手動によるレベル調整は操
作が煩わしく且つ不確実でもあり、また揚げかすなどを
取り除くために大量に排水した場合には、水位が下がり
過ぎたり上がり過ぎたりしないように注意しながら排水
や給水をする必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
点に着目し、油と水の境界面のレベルを確実に検出でき
るようにし、更に給排水を自動的に行うことを課題とし
てなされたものである。
点に着目し、油と水の境界面のレベルを確実に検出でき
るようにし、更に給排水を自動的に行うことを課題とし
てなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明のフライヤーでは、槽の底部に共通電極
を配置すると共に、油と水の境界面付近に複数個の検出
電極を高さを異ならせて配置し、共通電極と各検出電極
との間の導通状態によって油と水の境界面のレベルを検
出するようにしている。また、油と水の境界面の検出結
果に応じて給水弁及び排水弁を自動的に開閉して上記境
界面のレベルを所定範囲内に維持するようにしている。 更に、槽の底部に最低レベル検出電極を設けると共に、
排水弁を強制的に開く強制排水手段を設け、この強制排
水手段による強制排水中に共通電極と最低レベル検出電
極間の導通状態を検出して、両電極間の抵抗値が高くな
ると排水弁を閉じて強制排水を終了し、給水弁を開いて
油と水の境界面が所定のレベルとなるまで給水するよう
にしている。
めに、この発明のフライヤーでは、槽の底部に共通電極
を配置すると共に、油と水の境界面付近に複数個の検出
電極を高さを異ならせて配置し、共通電極と各検出電極
との間の導通状態によって油と水の境界面のレベルを検
出するようにしている。また、油と水の境界面の検出結
果に応じて給水弁及び排水弁を自動的に開閉して上記境
界面のレベルを所定範囲内に維持するようにしている。 更に、槽の底部に最低レベル検出電極を設けると共に、
排水弁を強制的に開く強制排水手段を設け、この強制排
水手段による強制排水中に共通電極と最低レベル検出電
極間の導通状態を検出して、両電極間の抵抗値が高くな
ると排水弁を閉じて強制排水を終了し、給水弁を開いて
油と水の境界面が所定のレベルとなるまで給水するよう
にしている。
【0005】
【作用】油は絶縁性、水は導電性であるので、共通電極
と境界面より下にある検出電極との間の抵抗値は低く、
共通電極と境界面より上にある検出電極との間の抵抗値
は高くなる。従って、共通電極と各検出電極との間の導
通状態によって油と水の境界面のレベルを検出すること
ができる。また、その結果を利用して給水弁及び排水弁
を自動的に開閉することにより境界面のレベルを所定範
囲内に維持し、あるいは強制排水の際の排水と再給水を
自動的に行うことが可能となる。
と境界面より下にある検出電極との間の抵抗値は低く、
共通電極と境界面より上にある検出電極との間の抵抗値
は高くなる。従って、共通電極と各検出電極との間の導
通状態によって油と水の境界面のレベルを検出すること
ができる。また、その結果を利用して給水弁及び排水弁
を自動的に開閉することにより境界面のレベルを所定範
囲内に維持し、あるいは強制排水の際の排水と再給水を
自動的に行うことが可能となる。
【0006】
【実施例】次に図示の実施例について説明する。図1は
概略構造図である。1は調理槽、2は油、3は水であり
、調理槽1は上部が油槽1a、下部が水槽1bとなって
いて、調理槽1に入れられた油2と水3はその比重の差
によって自動的に上下に分離して境界面4が形成される
。5は加熱管、6は冷却管で、加熱管5は油2を加熱す
るために油槽1aの中央部分に配置され、冷却管6は境
界面4に近い位置にある油を冷却するために境界面4の
標準レベルよりやや上方に配置されている。7は冷却管
6とほぼ同じレベルに設けられた油排出口、8は水槽1
bの底部に設けられた排水口、9は排水口8より高い位
置に設けられた給水口である。
概略構造図である。1は調理槽、2は油、3は水であり
、調理槽1は上部が油槽1a、下部が水槽1bとなって
いて、調理槽1に入れられた油2と水3はその比重の差
によって自動的に上下に分離して境界面4が形成される
。5は加熱管、6は冷却管で、加熱管5は油2を加熱す
るために油槽1aの中央部分に配置され、冷却管6は境
界面4に近い位置にある油を冷却するために境界面4の
標準レベルよりやや上方に配置されている。7は冷却管
6とほぼ同じレベルに設けられた油排出口、8は水槽1
bの底部に設けられた排水口、9は排水口8より高い位
置に設けられた給水口である。
【0007】図2はこの発明に係る制御系の構成を示す
図であり、調理槽1の底部に共通電極10を配置し、そ
の上方の境界面4の標準レベル付近に複数個、この実施
例では3個の検出電極11、12、13を高さを異なら
せてこの順に下から配置してある。また14は排水口8
に設けられた排水電磁弁、15は給水口9に設けられた
給水電磁弁、16は制御回路部であり、各電極10〜1
3と電磁弁14及び15は制御回路部16にそれぞれ接
続されている。
図であり、調理槽1の底部に共通電極10を配置し、そ
の上方の境界面4の標準レベル付近に複数個、この実施
例では3個の検出電極11、12、13を高さを異なら
せてこの順に下から配置してある。また14は排水口8
に設けられた排水電磁弁、15は給水口9に設けられた
給水電磁弁、16は制御回路部であり、各電極10〜1
3と電磁弁14及び15は制御回路部16にそれぞれ接
続されている。
【0008】図3は制御回路部16の構成を例示したも
のである。共通電極10はアース側に接続され、また検
出電極11、12、13はそれぞれ抵抗を介して制御電
源のプラス側に接続されており、図のように接続された
論理判断回路21が設けられて、各検出電極11、12
、13の電位が入力されている。22は各検出電極11
、12、13をアース側に短絡できるように設けられた
オートモード選択スイッチである。23は排水用リレー
、24はその表示灯、25は給水用リレー、26はその
表示灯であって、論理判断回路21によってオンオフさ
れるスイッチング用のトランジスタ27〜30と直列に
してそれぞれ制御電源に接続されている。また各電磁弁
14及び15は、それぞれリレー23の接点23a及び
リレー25の接点25aと直列に商用電源31に接続さ
れている。
のである。共通電極10はアース側に接続され、また検
出電極11、12、13はそれぞれ抵抗を介して制御電
源のプラス側に接続されており、図のように接続された
論理判断回路21が設けられて、各検出電極11、12
、13の電位が入力されている。22は各検出電極11
、12、13をアース側に短絡できるように設けられた
オートモード選択スイッチである。23は排水用リレー
、24はその表示灯、25は給水用リレー、26はその
表示灯であって、論理判断回路21によってオンオフさ
れるスイッチング用のトランジスタ27〜30と直列に
してそれぞれ制御電源に接続されている。また各電磁弁
14及び15は、それぞれリレー23の接点23a及び
リレー25の接点25aと直列に商用電源31に接続さ
れている。
【0009】実施例は上述のような構成であり、次のよ
うに動作する。この発明による自動レベル制御はオート
モード選択スイッチ22をオフとした時に行われる。す
なわち、検出電極11、12、13の電位は共通電極1
0との間の抵抗値に応じた値となってそれぞれ論理判断
回路21に入力されており、例えば境界面4が検出電極
13より低くなると、この電極13と共通電極10との
間の抵抗値が増加し、電極13の電位が上昇する。更に
境界面4が低下して検出電極12より低くなると、電極
12の電位も上昇し、更に境界面4が検出電極11より
低くなると、電極11の電位も上昇するので、これらの
状態により境界面4のレベルが検出される。
うに動作する。この発明による自動レベル制御はオート
モード選択スイッチ22をオフとした時に行われる。す
なわち、検出電極11、12、13の電位は共通電極1
0との間の抵抗値に応じた値となってそれぞれ論理判断
回路21に入力されており、例えば境界面4が検出電極
13より低くなると、この電極13と共通電極10との
間の抵抗値が増加し、電極13の電位が上昇する。更に
境界面4が低下して検出電極12より低くなると、電極
12の電位も上昇し、更に境界面4が検出電極11より
低くなると、電極11の電位も上昇するので、これらの
状態により境界面4のレベルが検出される。
【0010】この実施例では、これらの結果に応じて各
電磁弁14及び15が開閉されるのであり、境界面4が
検出電極11より低い時にはトランジスタ29及び30
がオンされてリレー25が動作し、接点25aが閉じて
電磁弁15が開かれて給水され、境界面4が検出電極1
2に達すると電磁弁15が閉じて給水は停止する。また
、境界面4が検出電極13より高い時にはトランジスタ
27及び28がオンされてリレー23が動作し、接点2
3aが閉じて電磁弁14が開かれて排水され、境界面4
が検出電極12に達すると電磁弁14が閉じて排水は停
止する。このように、水量が不足する時は給水され、揚
げかすが増えて境界面4が上昇すると排水されるという
制御が自動的に行われて、境界面4が検出電極11と1
3の間に維持されるのであり、図4にこのような動作の
タイムチャートを示す。
電磁弁14及び15が開閉されるのであり、境界面4が
検出電極11より低い時にはトランジスタ29及び30
がオンされてリレー25が動作し、接点25aが閉じて
電磁弁15が開かれて給水され、境界面4が検出電極1
2に達すると電磁弁15が閉じて給水は停止する。また
、境界面4が検出電極13より高い時にはトランジスタ
27及び28がオンされてリレー23が動作し、接点2
3aが閉じて電磁弁14が開かれて排水され、境界面4
が検出電極12に達すると電磁弁14が閉じて排水は停
止する。このように、水量が不足する時は給水され、揚
げかすが増えて境界面4が上昇すると排水されるという
制御が自動的に行われて、境界面4が検出電極11と1
3の間に維持されるのであり、図4にこのような動作の
タイムチャートを示す。
【0011】なお、図4では選択スイッチ22をオンと
してこの制御を停止した場合も例示してある。すなわち
、スイッチ22がオンされると境界面4のレベルに関係
なく排水電磁弁14が開かれて排水されるので、境界面
4が図のAのように電極12のレベルにあっても排水さ
れ、またBのように電極12より下にあっても排水され
る。また電極11より低いレベルまで境界面4が低下し
た状態でスイッチ22がオフされると、直ちに制御が再
開されてCのように電極12のレベルまで自動的に給水
されるのである。
してこの制御を停止した場合も例示してある。すなわち
、スイッチ22がオンされると境界面4のレベルに関係
なく排水電磁弁14が開かれて排水されるので、境界面
4が図のAのように電極12のレベルにあっても排水さ
れ、またBのように電極12より下にあっても排水され
る。また電極11より低いレベルまで境界面4が低下し
た状態でスイッチ22がオフされると、直ちに制御が再
開されてCのように電極12のレベルまで自動的に給水
されるのである。
【0012】このようにオートモード選択スイッチ22
は強制排水の機能も持っており、次にこの機能を利用し
た水交換制御について述べる。この場合は、図5に示す
ように調理槽1の底部に最低レベル検出電極35を設け
て、他の電極と同様に制御回路部16に接続してある。 この電極35は、揚げかすが増えて揚げかすと一緒に水
を大量に排出した場合に境界面4が下がり過ぎて油まで
排出することがないように、許容される最低の境界面レ
ベルに配置される。なお、共通電極10の位置はこの最
低レベル検出電極35と同レベルかこれよりも低くして
ある。
は強制排水の機能も持っており、次にこの機能を利用し
た水交換制御について述べる。この場合は、図5に示す
ように調理槽1の底部に最低レベル検出電極35を設け
て、他の電極と同様に制御回路部16に接続してある。 この電極35は、揚げかすが増えて揚げかすと一緒に水
を大量に排出した場合に境界面4が下がり過ぎて油まで
排出することがないように、許容される最低の境界面レ
ベルに配置される。なお、共通電極10の位置はこの最
低レベル検出電極35と同レベルかこれよりも低くして
ある。
【0013】制御回路部16では、オートモード選択ス
イッチ22がオフされて強制排水モードになると共通電
極10と最低レベル検出電極35間の導通状態を検出す
る。そして両電極間の抵抗値が高くなると電磁弁14を
閉じて強制排水を終了し、電磁弁15を開いて境界面4
が所定のレベル、すなわち電極12のレベルに達するま
で給水を行うのである。この機能は図3の回路に若干の
回路を適宜追加し、あるいはマイクロコンピュータを用
いてそのようにプログラムしておくことにより容易に実
現することができ、これによって水の交換や揚げかすの
除去のような水の大量排出時の操作が自動化され、誤っ
て油まで排出するようなミスを未然に防ぐことができる
のである。
イッチ22がオフされて強制排水モードになると共通電
極10と最低レベル検出電極35間の導通状態を検出す
る。そして両電極間の抵抗値が高くなると電磁弁14を
閉じて強制排水を終了し、電磁弁15を開いて境界面4
が所定のレベル、すなわち電極12のレベルに達するま
で給水を行うのである。この機能は図3の回路に若干の
回路を適宜追加し、あるいはマイクロコンピュータを用
いてそのようにプログラムしておくことにより容易に実
現することができ、これによって水の交換や揚げかすの
除去のような水の大量排出時の操作が自動化され、誤っ
て油まで排出するようなミスを未然に防ぐことができる
のである。
【0014】
【発明の効果】上述の実施例から明らかなように、この
発明のフライヤーは、油と水の導電性の差を利用して槽
の底部に設けた共通電極と所要の高さに配置された複数
個の検出電極との間の導通状態から油と水の境界面のレ
ベルを検出するようにしたものであり、境界面のレベル
を確実に検出できると共に検出結果を制御に利用するこ
とが可能となる。また、境界面の検出結果に応じて給水
弁及び排水弁を自動的に開閉することにより、自動的に
境界面のレベルを所定範囲内に維持することができ、手
動操作の煩わしさが解消されると共にレベル維持が確実
となり、安全性も向上される。更に、最低レベル検出電
極を設けて強制排水中における境界面のレベルを検出し
、自動的に強制排水を停止して給水するようにしたもの
では、大量排水時の操作が自動化されて手動操作の場合
に起きやすかった油まで排出するようなミスを未然に防
止することができ、フライヤーの使い勝手が向上される
のである。
発明のフライヤーは、油と水の導電性の差を利用して槽
の底部に設けた共通電極と所要の高さに配置された複数
個の検出電極との間の導通状態から油と水の境界面のレ
ベルを検出するようにしたものであり、境界面のレベル
を確実に検出できると共に検出結果を制御に利用するこ
とが可能となる。また、境界面の検出結果に応じて給水
弁及び排水弁を自動的に開閉することにより、自動的に
境界面のレベルを所定範囲内に維持することができ、手
動操作の煩わしさが解消されると共にレベル維持が確実
となり、安全性も向上される。更に、最低レベル検出電
極を設けて強制排水中における境界面のレベルを検出し
、自動的に強制排水を停止して給水するようにしたもの
では、大量排水時の操作が自動化されて手動操作の場合
に起きやすかった油まで排出するようなミスを未然に防
止することができ、フライヤーの使い勝手が向上される
のである。
【図1】この発明の一実施例の概略構造図である。
【図2】同実施例の制御系の構成を示す図である。
【図3】同実施例の制御回路部の結線図である。
【図4】同実施例の動作を示すタイムチャートである。
【図5】他の実施例の制御系の構成を示す図である。
1 調理槽
1a 油槽
1b 水槽
2 油
3 水
4 境界面
10 共通電極
11,12,13 検出電極
14 排水電磁弁
15 給水電磁弁
16 制御回路部
21 論理判断回路
22 オートモード選択スイッチ
35 最低レベル検出電極
Claims (3)
- 【請求項1】 同一の槽の上部を油槽、下部を水槽と
して油槽部分に加熱手段を備えると共に、給水弁及び排
水弁を有する給排水手段を設けたフライヤーにおいて、
槽の底部に共通電極を配置すると共に、油と水の境界面
付近に複数個の検出電極を高さを異ならせて配置し、共
通電極と各検出電極との間の導通状態によって油と水の
境界面のレベルを検出するように構成されたことを特徴
とするフライヤー。 - 【請求項2】 油と水の境界面の検出結果に応じて給
水弁及び排水弁を自動的に開閉して上記境界面のレベル
を所定範囲内に維持するようにした請求項1記載のフラ
イヤー。 - 【請求項3】 槽の底部に最低レベル検出電極を設け
ると共に、排水弁を強制的に開く強制排水手段を設け、
強制排水中に共通電極と最低レベル検出電極間の導通状
態を検出して、両電極間の抵抗値が高くなると排水弁を
閉じて強制排水を終了し、給水弁を開いて油と水の境界
面が所定のレベルとなるまで給水するようにした請求項
2記載のフライヤー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14235191A JPH04341222A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | フライヤー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14235191A JPH04341222A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | フライヤー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04341222A true JPH04341222A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=15313353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14235191A Pending JPH04341222A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | フライヤー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04341222A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-05-17 JP JP14235191A patent/JPH04341222A/ja active Pending
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