JPH04341051A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH04341051A JPH04341051A JP14146891A JP14146891A JPH04341051A JP H04341051 A JPH04341051 A JP H04341051A JP 14146891 A JP14146891 A JP 14146891A JP 14146891 A JP14146891 A JP 14146891A JP H04341051 A JPH04341051 A JP H04341051A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- Storing Facsimile Image Data (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ等とケーブルで接続され、このパーソナルコンピュー
タ等とデータのやりとりができるOAi/f機能付きフ
ァクシミリ装置に関する。
タ等とケーブルで接続され、このパーソナルコンピュー
タ等とデータのやりとりができるOAi/f機能付きフ
ァクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファクシミリ装置におい
て、プリンタが紙無し等の異常で出力できないときには
、画像メモリに受信文書を一時蓄積しておき、異常が解
消した時点でプリンタより出力するようにしていた。
て、プリンタが紙無し等の異常で出力できないときには
、画像メモリに受信文書を一時蓄積しておき、異常が解
消した時点でプリンタより出力するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のファクシミリ装置では、画像メモリで代行受信
を繰り返していくと、そのうち画像メモリがいっぱいと
なり、それ以降の着呼は受け付けなくなるという欠点が
あった。
た従来のファクシミリ装置では、画像メモリで代行受信
を繰り返していくと、そのうち画像メモリがいっぱいと
なり、それ以降の着呼は受け付けなくなるという欠点が
あった。
【0004】本発明は、代行受信によるメモリフルを有
効に回避できるファクシミリ装置を提供することを目的
とする。
効に回避できるファクシミリ装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、画像メモリ
のフルエラーが起こった場合に、画像メモリの中から親
展以外の受信文書を全てホスト装置に転送し、転送した
文書を削除して、次からの着呼を受けられるようにした
。
のフルエラーが起こった場合に、画像メモリの中から親
展以外の受信文書を全てホスト装置に転送し、転送した
文書を削除して、次からの着呼を受けられるようにした
。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示したブロック
構成図である。
構成図である。
【0007】このファクシミリ装置は、原稿を受信する
ためのバッファ2を有し、このバッファ2で受けた原稿
はブロック毎にVRAM4に送られる。
ためのバッファ2を有し、このバッファ2で受けた原稿
はブロック毎にVRAM4に送られる。
【0008】また、受信した文書を出力する出力部3と
、通信がメモリフルのためにエラーになったことを検知
するメモリフルエラー検知部5と、VRAM4の中に記
憶されているファイルの中から親展受信以外の受信文書
を識別するファイル識別部7と、このファイル識別部7
によって識別されたファイルをホストコンピュータ10
の中のメモリ11に転送するファイル転送部6と、転送
するファイルにホストコンピュータ10が管理し易いよ
うに情報を付加する情報付加部8と、転送が正常に終了
した時にVRAM4の中から転送ファイルを削除するフ
ァイル削除部9と、装置全体を制御する主制御部1とを
有する。
、通信がメモリフルのためにエラーになったことを検知
するメモリフルエラー検知部5と、VRAM4の中に記
憶されているファイルの中から親展受信以外の受信文書
を識別するファイル識別部7と、このファイル識別部7
によって識別されたファイルをホストコンピュータ10
の中のメモリ11に転送するファイル転送部6と、転送
するファイルにホストコンピュータ10が管理し易いよ
うに情報を付加する情報付加部8と、転送が正常に終了
した時にVRAM4の中から転送ファイルを削除するフ
ァイル削除部9と、装置全体を制御する主制御部1とを
有する。
【0009】図2は、本実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【0010】本装置にファクシミリ受信があると(S2
1)、受信原稿はバッファ2に送られる。そして、VR
AM4の状態が調べられ(S22)、VRAM4が空い
ていれば、VRAM4へ送られて記憶される(S31)
。
1)、受信原稿はバッファ2に送られる。そして、VR
AM4の状態が調べられ(S22)、VRAM4が空い
ていれば、VRAM4へ送られて記憶される(S31)
。
【0011】その後、出力部6の状態が調べられ(S3
2)、出力が可能であれば、出力部6で出力する(S3
3)。また、紙なし等で出力ができない場合は、原稿は
そのままVRAM4に保持される(S34)。
2)、出力が可能であれば、出力部6で出力する(S3
3)。また、紙なし等で出力ができない場合は、原稿は
そのままVRAM4に保持される(S34)。
【0012】そして、このような出力できない状態で代
行受信を続けていくと、VRAM4の容量がなくなって
代行受信もできなくなり、通信エラーとなってしまう(
S23)。そこで、メモリフルエラー検知部5がメモリ
フルによって通信エラーが起こったことを検知すると、
主制御部1は、ファイル識別部7にVRAM4の中のフ
ァイルを識別させる。
行受信を続けていくと、VRAM4の容量がなくなって
代行受信もできなくなり、通信エラーとなってしまう(
S23)。そこで、メモリフルエラー検知部5がメモリ
フルによって通信エラーが起こったことを検知すると、
主制御部1は、ファイル識別部7にVRAM4の中のフ
ァイルを識別させる。
【0013】ファイル識別部7は、まずVRAM4の中
に受信ファイルがあるかどうか調べ(S24)、受信フ
ァイルがあれば、そのファイルが親展受信文書かどうか
を調べる(S25)。そして、親展受信文書でなければ
、主制御部1は情報付加部8にホストコンピュータ10
で管理するための情報、ファイル番号、送信元電話番号
、受信日付などをファイルに付加し(S26)、ファイ
ル転送部6がホストコンピュータ10へファイルを転送
し、ホストコンピュータ10のメモリ11で保存する(
S27)。
に受信ファイルがあるかどうか調べ(S24)、受信フ
ァイルがあれば、そのファイルが親展受信文書かどうか
を調べる(S25)。そして、親展受信文書でなければ
、主制御部1は情報付加部8にホストコンピュータ10
で管理するための情報、ファイル番号、送信元電話番号
、受信日付などをファイルに付加し(S26)、ファイ
ル転送部6がホストコンピュータ10へファイルを転送
し、ホストコンピュータ10のメモリ11で保存する(
S27)。
【0014】主制御部1は、転送の結果をしらべ(S2
8)、成功であれば、ファイル削除部9により転送した
ファイルをVRAM4から削除する(S29)。また、
失敗したなら、S24に戻って転送をやり直す。
8)、成功であれば、ファイル削除部9により転送した
ファイルをVRAM4から削除する(S29)。また、
失敗したなら、S24に戻って転送をやり直す。
【0015】親展受信文書をホストコンピュータ10へ
転送しなかったのは、親展文書が、ある特定の相手だけ
が見られるような秘密の文書であり、ホストコンピュー
タ10へ転送した場合に多くの人の目に触れてしまうの
を防ぎ、また、所在を明らかにする意味でも、ファクシ
ミリ装置側の画像メモリに残しておく方が良いからであ
る。
転送しなかったのは、親展文書が、ある特定の相手だけ
が見られるような秘密の文書であり、ホストコンピュー
タ10へ転送した場合に多くの人の目に触れてしまうの
を防ぎ、また、所在を明らかにする意味でも、ファクシ
ミリ装置側の画像メモリに残しておく方が良いからであ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、メモリフルによって通
信エラーが起こった場合、画像メモリ中にある親展受信
文書以外の受信文書をホスト装置に転送し、文書を削除
することによって、親展受信文書の機密性を確保しつつ
、画像メモリの空領域をつくり次の受信を可能とするこ
とができる効果がある。
信エラーが起こった場合、画像メモリ中にある親展受信
文書以外の受信文書をホスト装置に転送し、文書を削除
することによって、親展受信文書の機密性を確保しつつ
、画像メモリの空領域をつくり次の受信を可能とするこ
とができる効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の動作を示すフローチャートである。
1…主制御部、
2…バッファ、
3…出力部、
4…VRAM、
5…メモリフルエラー検知部、
6…ファイル転送部、
7…ファイル識別部、
8…情報付加部、
9…ファイル削除部、
10…ホストコンピュータ、
11…メモリ。
Claims (1)
- 【請求項1】 画像メモリの容量不足による通信エラ
ーの発生を検知するエラー検知手段と;このエラー検知
手段が通信エラーを検知したときに、前記画像メモリの
中から親展受信以外の受信文書ファイルを識別する識別
手段と;この識別したファイルに情報を付加する付加手
段と;このファイルをホスト装置に転送するファイル転
送手段と;転送したファイルを前記画像メモリから削除
するファイル削除手段と;を有することを特徴とするフ
ァクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14146891A JPH04341051A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14146891A JPH04341051A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04341051A true JPH04341051A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=15292588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14146891A Pending JPH04341051A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04341051A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0738723A (ja) * | 1993-07-22 | 1995-02-07 | Nec Corp | ファクシミリ装置 |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP14146891A patent/JPH04341051A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0738723A (ja) * | 1993-07-22 | 1995-02-07 | Nec Corp | ファクシミリ装置 |
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