JPH04340807A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

Info

Publication number
JPH04340807A
JPH04340807A JP3112048A JP11204891A JPH04340807A JP H04340807 A JPH04340807 A JP H04340807A JP 3112048 A JP3112048 A JP 3112048A JP 11204891 A JP11204891 A JP 11204891A JP H04340807 A JPH04340807 A JP H04340807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
internal
semiconductor integrated
integrated circuit
capacitors
signal line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3112048A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Suemitsu
末光 孝行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP3112048A priority Critical patent/JPH04340807A/ja
Publication of JPH04340807A publication Critical patent/JPH04340807A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に関する
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路の遅延回路は、信
号線にコンデンサを接続し、信号線の容量値を増やすこ
とにより、実現されている。
【0003】従来の半導体集積回路での遅延回路の一例
を、図3に示す。
【0004】図3において、本遅延回路は、ゲート素子
等の内部ブロック1,2と、内部端子3,4と、内部信
号線5と、コンデンサC1〜Cnとを備えている。
【0005】まず、内部端子3に伝達された内部信号は
、ゲート素子等の内部ブロック1につながる内部信号線
5の抵抗分とコンデンサC1〜Cnとの総和による容量
分により、遅れを生じ、ゲート素子等の内部ブロック2
を伝わり、内部端子4への至るものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体集積回路
の遅延回路では、内部信号線5の容量分が、あらかじめ
作り込まれたコンデンサC1〜Cnの容量値によって決
まってしまうため、製造上のバラツキにより期待してい
た容量値にならず、要求された遅れ時間にならない場合
や、製造後内部信号の遅れ時間を変える必要が生じた場
合には再度作りなおしをしなければならないという問題
点があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、以上の問題点を
解消して、内部信号線の容量を変えることのできるよう
にした半導体集積回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
の構成は、内部信号線と電源との間に接続されたスイッ
チング素子とコンデンサとの直列回路と、前記スイッチ
ング素子のオン/オフを制御する制御手段とを備えてい
ることを特徴とする。
【0009】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例の半導体集積回
路を示す回路図である。
【0010】図1において、本実施例は、ゲート素子等
の内部ブロック1,2と、内部端子3,4と、内部信号
線5と、n型MOSトランジスタTr1〜Trnと、コ
ンデンサC1〜Cnと、外部端子I1〜Inとを備えて
いる。
【0011】次に、本実施例の半導体集積回路の基本動
作を説明する。内部端子3から入力された信号は、ゲー
ト素子等の内部ブロック1の出力につながる内部信号線
5の抵抗分と容量分とにより遅れを生じ、ゲート素子等
の内部ブロック2に伝達される。
【0012】その内部信号線5の容量分は、あらかじめ
外部端子I1〜Inに高(Hi)レベルもしくは低(L
ow)レベルを入力しておくことにより、n形トランジ
スタTr1〜TrnはON/OFFの制御がなされ、コ
ンデンサC1〜Cn中で、ONになったトランジスタに
つながるコンデンサの容量値の総和となる。このように
、外部端子I1〜Inに任意のHi,Low信号を印加
することにより、内部信号線5につながる容量値を変化
させることができ、遅れ時間をかえることができること
になる。
【0013】図2は、本発明の第2の実施例の半導体集
積回路を示す回路図である。
【0014】図2において、本実施例は、ゲート素子等
の内部ブロック1,2と、内部端子3,4と、内部信号
線5と、n形MOSトランジスタTr1〜Trnと、コ
ンデンサC1〜Cnと、外部端子I11,I12と、D
型フリップフロップFF1〜FFnとを備えている。
【0015】次に、この半導体集積回路の動作を説明す
る。基本動作は図1の場合と同じである。まず、外部端
子I11とI12より、シフトレジスタ構成のフリップ
フロップFF1〜FFnに対してHiもしくはLowレ
ベルのデータを設定すると、内部信号線5につながる容
量値は、Hiレベルのデータを設定されたD型フリップ
フロップにつながるトランジスタと対になっているコン
デンサC1〜Cnの和で表わされる。
【0016】このように、フリップフロップFF1〜F
Fnに値を設定することにより、内部信号線5の容量値
を変えることができ、なおかつn個のトランジスタのO
N,OFFの制御がわずか2本の外部端子で可能になる
という効果がある。
【0017】以上の説明においては、トランジスタとし
てN形MOSトランジスタを使用するものとしたが、こ
れに限られることはなく、P形MOSトランジスタでも
バイポーラトランジスタでも同様の効果が得られる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明の半
導体集積回路では、特に内部信号線に接続されるコンデ
ンサをn種類用意した場合には、内部信号線の容量を2
のn乗通りに変えることができ、コンデンサの製造上の
バラツキにより期待された遅れ時間を満足しない場合や
遅れ時間を当初の計画より変えたい場合に、直ちに外部
信号により内部信号線の容量を変えることができ、遅れ
時間の補正ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の半導体集積回路を示す
回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例の回路図である。
【図3】従来の遅延回路の回路図である。
【符号の説明】
1,2    ゲート素子等の内部ブロック3,4  
  内部端子 5    内部信号線 C1〜Cn    コンデンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  内部信号線と電源との間に接続された
    スイッチング素子とコンデンサとの直列回路と、前記ス
    イッチング素子のオン/オフを制御する制御手段とを備
    えることを特徴とする半導体集積回路。
JP3112048A 1991-05-17 1991-05-17 半導体集積回路 Pending JPH04340807A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3112048A JPH04340807A (ja) 1991-05-17 1991-05-17 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3112048A JPH04340807A (ja) 1991-05-17 1991-05-17 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04340807A true JPH04340807A (ja) 1992-11-27

Family

ID=14576720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3112048A Pending JPH04340807A (ja) 1991-05-17 1991-05-17 半導体集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04340807A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6501307B1 (en) * 2001-11-12 2002-12-31 Pericom Semiconductor Corp. Spread-spectrum clock buffer/driver that modulates clock period by switching loads

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6501307B1 (en) * 2001-11-12 2002-12-31 Pericom Semiconductor Corp. Spread-spectrum clock buffer/driver that modulates clock period by switching loads

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6836437B2 (en) Method of reducing standby current during power down mode
JPH1174776A (ja) プログラマブル・インピーダンス回路
JP2001251171A (ja) 遅延回路
JPS62226499A (ja) 遅延回路
JPH04340807A (ja) 半導体集積回路
JPH04284021A (ja) 出力回路
JP2541244B2 (ja) クロック発生回路
US6300801B1 (en) Or gate circuit and state machine using the same
US20040051575A1 (en) Flip flop, shift register, and operating method thereof
JPH06260884A (ja) 半導体集積回路
JPS61252707A (ja) ラツチ回路
JPH0798359A (ja) 半導体装置
JPH05129907A (ja) 信号遅延装置
JPH01220914A (ja) 遅延時間調整回路
JPS61274511A (ja) Cmos型半導体集積回路装置
JPH02284515A (ja) 半導体集積回路
JPS59161123A (ja) Cmos半導体集積回路装置
JP2001168685A (ja) フリップフロップ回路
JPH11145788A (ja) フリップフロップ装置および半導体装置
JPH0563520A (ja) 半導体論理回路
JPH01160209A (ja) Rsフリップフロップ回路
JPH0344109A (ja) 出力バッファ
JPH05342846A (ja) 半導体集積回路装置
JPH0274066A (ja) 半導体集積回路素子
JP2007189553A (ja) 半導体集積回路