JPH04340031A - 空調機用熱交換器 - Google Patents
空調機用熱交換器Info
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- JPH04340031A JPH04340031A JP3141295A JP14129591A JPH04340031A JP H04340031 A JPH04340031 A JP H04340031A JP 3141295 A JP3141295 A JP 3141295A JP 14129591 A JP14129591 A JP 14129591A JP H04340031 A JPH04340031 A JP H04340031A
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- Japan
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- refrigerant
- heat exchanger
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- pipes
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 description 4
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空調機用熱交換器に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の熱交換器を図面を参照して説明す
る。図７は空調機室内ユニットの取付状態を示す外観斜
視図、図８は室内ユニットの一部切欠側面図、図９は熱
交換器の構造を示す外観斜視図、図１０は冷媒の流れを
説明する正面図、図１１は同背面図である。
る。図７は空調機室内ユニットの取付状態を示す外観斜
視図、図８は室内ユニットの一部切欠側面図、図９は熱
交換器の構造を示す外観斜視図、図１０は冷媒の流れを
説明する正面図、図１１は同背面図である。
【０００３】図７、図８において、１ は室内ユニット
２ 内の左右に配設された熱交換器、３は化粧パネル、
４ は天井板、５ は吸込みグリル、６ はフィルタ、
７ はつゆ受皿、８ は吹出しグリル、Ｐは配管、Ｒ
はリモコンである。
２ 内の左右に配設された熱交換器、３は化粧パネル、
４ は天井板、５ は吸込みグリル、６ はフィルタ、
７ はつゆ受皿、８ は吹出しグリル、Ｐは配管、Ｒ
はリモコンである。
【０００４】吸込みグリル５ より吸い込まれた空気は
フィルタ６ を通過したあと、矢印に示すように左右に
分岐し、それぞれ斜め上方に向かって流れる。そしてこ
の通風方向に直交して配置された左右の熱交換器１ を
通過する。その際に、空気は熱交換器１ により冷房の
場合には空気温度を低下させ、さらに空気中の湿気を取
る。この湿気はドレン水９ となって、つゆ受皿７ に
貯められ、図外の排水ポンプ、自然流下等によって室外
に排出される。冷却された空気は吹出しグリル８ を装
着した吹出口より室内に供給される。
フィルタ６ を通過したあと、矢印に示すように左右に
分岐し、それぞれ斜め上方に向かって流れる。そしてこ
の通風方向に直交して配置された左右の熱交換器１ を
通過する。その際に、空気は熱交換器１ により冷房の
場合には空気温度を低下させ、さらに空気中の湿気を取
る。この湿気はドレン水９ となって、つゆ受皿７ に
貯められ、図外の排水ポンプ、自然流下等によって室外
に排出される。冷却された空気は吹出しグリル８ を装
着した吹出口より室内に供給される。
【０００５】また暖房の場合には、空気が熱交換器１
を通過する際に、熱交換器１ 中の冷媒により加熱され
るようになっている。熱交換器１ は左側に設けた第１
の熱交換器１０と右側に設けた第２ の熱交換器２０
によって構成されており、それぞれ通風方向に対して所
定間隔をもって並設されている。
を通過する際に、熱交換器１ 中の冷媒により加熱され
るようになっている。熱交換器１ は左側に設けた第１
の熱交換器１０と右側に設けた第２ の熱交換器２０
によって構成されており、それぞれ通風方向に対して所
定間隔をもって並設されている。
【０００６】第１ の熱交換器１０は図９に示すように
、多数のアルミ製プレートフィン１１に２列の銅製のパ
イプ１２、１３を圧入して形成され、各プレートフィン
１１が小さい隙間をもってパイプ１２、１３に固定され
ている。図１０、図１１に示すように、第１ 列、第２
列のパイプ１２、１３の入口端は冷媒入口として分岐
管１０５ が接続されており、一方出口端は冷媒出口と
して分岐管１０９ が接続されている。また両パイプ１
２、１３の入口端及び出口端を除く端部はＵ字管１４に
よって接続されている。
、多数のアルミ製プレートフィン１１に２列の銅製のパ
イプ１２、１３を圧入して形成され、各プレートフィン
１１が小さい隙間をもってパイプ１２、１３に固定され
ている。図１０、図１１に示すように、第１ 列、第２
列のパイプ１２、１３の入口端は冷媒入口として分岐
管１０５ が接続されており、一方出口端は冷媒出口と
して分岐管１０９ が接続されている。また両パイプ１
２、１３の入口端及び出口端を除く端部はＵ字管１４に
よって接続されている。
【０００７】第２ の熱交換器２０は第１ の熱交換器
１０と同じ構造であって、プレートフィン２１、第１
列、第２ 列のパイプ２２、２３、両パイプ２２、２３
の入口端に接続される分岐管１０７ 、出口端に接続さ
れる分岐管１１２ を含んでいる。
１０と同じ構造であって、プレートフィン２１、第１
列、第２ 列のパイプ２２、２３、両パイプ２２、２３
の入口端に接続される分岐管１０７ 、出口端に接続さ
れる分岐管１１２ を含んでいる。
【０００８】第１ 、第２ の熱交換器１０、２０の各
列のパイプ１２、１３、２２、２３は複数本の連結通路
パイプ１０８ によって相互に連結されている。
列のパイプ１２、１３、２２、２３は複数本の連結通路
パイプ１０８ によって相互に連結されている。
【０００９】つぎに熱交換器１ の配管について冷房時
における冷媒の流れとともに図１０、図１１を参照して
説明する。■室内ユニット２ に設けた冷媒入口継手１
０１ より流入した冷媒は連結パイプ１０２を経て、液
分流管１０３ にはいる。ここで２ 経路に分かれ、左
右の熱交換器１０、２０に向かって流れる。■左方に向
かった冷媒は連結パイプ１０４ を経て分岐管１０５
にはいる。ここで冷媒がさらに２ 分割され、一方は第
１ 列のパイプ１２に、他方は第２ 列のパイプ１３に
流入する。■右方に向かった冷媒は連結パイプ１０６
を経て分岐管１０７ にはいり、熱交換器２０の第１
列、第２ 列のパイプ２２、２３に流入する。
における冷媒の流れとともに図１０、図１１を参照して
説明する。■室内ユニット２ に設けた冷媒入口継手１
０１ より流入した冷媒は連結パイプ１０２を経て、液
分流管１０３ にはいる。ここで２ 経路に分かれ、左
右の熱交換器１０、２０に向かって流れる。■左方に向
かった冷媒は連結パイプ１０４ を経て分岐管１０５
にはいる。ここで冷媒がさらに２ 分割され、一方は第
１ 列のパイプ１２に、他方は第２ 列のパイプ１３に
流入する。■右方に向かった冷媒は連結パイプ１０６
を経て分岐管１０７ にはいり、熱交換器２０の第１
列、第２ 列のパイプ２２、２３に流入する。
【００１０】■冷媒は連結通路パイプ１０８ によって
Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ・・・・Ｏと複雑な経路をたどって流通
する。そしてパイプ１２、１３より流出し、分岐管１０
９ によって合流し、連結パイプ１１０ を通ってガス
分流管１１１ にはいる。また第２ 熱交換器２０の冷
媒は分岐管１１２ によって合流し、連結パイプ１１３
を通って分岐管１１１ にはいる。 ■ガス分流管１１１ で冷媒は１ 本化し、連結パイプ
１１４ を経て室内ユニット２ に設けた冷媒出口継手
１１５ より流出する。前記したように、冷媒の流路を
分岐して多くの枝配管を設け（ 前記例では８ 個）
、各熱交換器１０、２０の間を冷媒が均等に流れるよう
にし、熱交換器内の圧力損失をできるだけ少なくするよ
うに構成されている。
Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ・・・・Ｏと複雑な経路をたどって流通
する。そしてパイプ１２、１３より流出し、分岐管１０
９ によって合流し、連結パイプ１１０ を通ってガス
分流管１１１ にはいる。また第２ 熱交換器２０の冷
媒は分岐管１１２ によって合流し、連結パイプ１１３
を通って分岐管１１１ にはいる。 ■ガス分流管１１１ で冷媒は１ 本化し、連結パイプ
１１４ を経て室内ユニット２ に設けた冷媒出口継手
１１５ より流出する。前記したように、冷媒の流路を
分岐して多くの枝配管を設け（ 前記例では８ 個）
、各熱交換器１０、２０の間を冷媒が均等に流れるよう
にし、熱交換器内の圧力損失をできるだけ少なくするよ
うに構成されている。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、冷媒を
分岐して配管するためには、枝配管を多く必要とする。 従って、配管が複雑となり、配管設計に多くの時間を要
するほか、必要部品点数も多くなり組立にも多くの工数
を要していた。本発明は上記事情に鑑みて創案されたも
ので、配管設計を容易にし、部品点数を少なくした空調
機用熱交換器を提供することを目的としている。
分岐して配管するためには、枝配管を多く必要とする。 従って、配管が複雑となり、配管設計に多くの時間を要
するほか、必要部品点数も多くなり組立にも多くの工数
を要していた。本発明は上記事情に鑑みて創案されたも
ので、配管設計を容易にし、部品点数を少なくした空調
機用熱交換器を提供することを目的としている。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明に係る空調機用熱
交換器は、左右に略平行に設けられたヘッダパイプと、
ヘッダパイプに両端が接続されてヘッダパイプの軸心方
向に並列する多数本の冷却管を具備しており、前記冷却
管には中央部分を曲げ加工して両端より上方に突出した
湾曲部が形成されており、かつヘッダパイプの冷媒入口
及び冷媒出口にそれぞれ１ 本の連結パイプを接続して
冷媒を流通させるようにしたことを特徴としている。
交換器は、左右に略平行に設けられたヘッダパイプと、
ヘッダパイプに両端が接続されてヘッダパイプの軸心方
向に並列する多数本の冷却管を具備しており、前記冷却
管には中央部分を曲げ加工して両端より上方に突出した
湾曲部が形成されており、かつヘッダパイプの冷媒入口
及び冷媒出口にそれぞれ１ 本の連結パイプを接続して
冷媒を流通させるようにしたことを特徴としている。
【００１４】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る実施例を
説明する。図１は熱交換器の外観斜視図、図２は熱交換
器の配置を説明する正面図、図３は熱交換器の冷媒の流
れを説明する平面図、図４は同正面図、図５は同側面図
、図６は同背面図である。従来技術と同一の部分は同一
の符号で示している。
説明する。図１は熱交換器の外観斜視図、図２は熱交換
器の配置を説明する正面図、図３は熱交換器の冷媒の流
れを説明する平面図、図４は同正面図、図５は同側面図
、図６は同背面図である。従来技術と同一の部分は同一
の符号で示している。
【００１５】本発明の熱交換器５０は図１に示すように
、左右１ 対のヘッダパイプ５１、５２、サイドメンバ
５３、冷却管５４、フィン５５、仕切板５６、５７を含
んでおり、従来のように熱交換器１０、２０をそれぞれ
左右に配置したものではなく、単体で構成されている。 左側のヘッダパイプ５１と右側のヘッダパイプ５２は略
平行して配置され、両者はサイドメンバ５３によって結
合されている。
、左右１ 対のヘッダパイプ５１、５２、サイドメンバ
５３、冷却管５４、フィン５５、仕切板５６、５７を含
んでおり、従来のように熱交換器１０、２０をそれぞれ
左右に配置したものではなく、単体で構成されている。 左側のヘッダパイプ５１と右側のヘッダパイプ５２は略
平行して配置され、両者はサイドメンバ５３によって結
合されている。
【００１６】左側のヘッダパイプ５２は前記と逆に一端
部が閉塞しており、他端部が開放して冷媒出口５９が形
成されている。また左右のヘッダパイプ５１、５２内の
開放端と閉塞端との間の所定位置にはそれぞれ仕切板５
６、５７が設けられている。冷却管５４は偏平化されて
おり、両端が左右ヘッダパイプ５１、５２に直交して連
通し、サイドメンバ５３に挟まれた部分に左右ヘッダパ
イプ５１、５２の軸心方向に向かって多数本が所定間隔
をもって配設されている。 前記冷却管５４はサイドメンバ５３とともにその中央部
分が曲げ加工して両端より上方に向かって突出した湾曲
部５４Ａ が形成されている。各冷却管５４の間には波
形のフィン５５が配設されている。
部が閉塞しており、他端部が開放して冷媒出口５９が形
成されている。また左右のヘッダパイプ５１、５２内の
開放端と閉塞端との間の所定位置にはそれぞれ仕切板５
６、５７が設けられている。冷却管５４は偏平化されて
おり、両端が左右ヘッダパイプ５１、５２に直交して連
通し、サイドメンバ５３に挟まれた部分に左右ヘッダパ
イプ５１、５２の軸心方向に向かって多数本が所定間隔
をもって配設されている。 前記冷却管５４はサイドメンバ５３とともにその中央部
分が曲げ加工して両端より上方に向かって突出した湾曲
部５４Ａ が形成されている。各冷却管５４の間には波
形のフィン５５が配設されている。
【００１７】前記熱交換器５０は図２に示すように、左
右ヘッダパイプ５１、５２が左右に位置するつゆ受皿７
上に配置されており、かつ冷却管５４の湾曲部５４Ａ
を除く部分は左右の通風方向に対して略直交するよう
に室内ユニット２ に設けられている。つゆ受皿７ よ
り湾曲部５４Ａ までの高さは従来の熱交換器の高さと
略同一となるように構成されている。なお図２には従来
の熱交換器を併せて図示している。
右ヘッダパイプ５１、５２が左右に位置するつゆ受皿７
上に配置されており、かつ冷却管５４の湾曲部５４Ａ
を除く部分は左右の通風方向に対して略直交するよう
に室内ユニット２ に設けられている。つゆ受皿７ よ
り湾曲部５４Ａ までの高さは従来の熱交換器の高さと
略同一となるように構成されている。なお図２には従来
の熱交換器を併せて図示している。
【００１８】つぎに熱交換器５０の配管について冷房時
における冷媒の流れを図３〜図５を参照して説明する。 ■冷媒入口継手１０１ より流入した冷媒は１ 本の連
結パイプ５０１ を介して冷媒入口５８より左側のヘッ
ダパイプ５１にはいる。■冷媒は仕切板５６、５７によ
って定まるヘッダパイプ５１、５２の所定流路を通り、
さらに冷媒出口５９より流出し、図外の圧縮機に戻る。 冷媒の湾曲部５４Ａ の前後位置における管内抵抗差は
実験結果では差が認められなかった。
における冷媒の流れを図３〜図５を参照して説明する。 ■冷媒入口継手１０１ より流入した冷媒は１ 本の連
結パイプ５０１ を介して冷媒入口５８より左側のヘッ
ダパイプ５１にはいる。■冷媒は仕切板５６、５７によ
って定まるヘッダパイプ５１、５２の所定流路を通り、
さらに冷媒出口５９より流出し、図外の圧縮機に戻る。 冷媒の湾曲部５４Ａ の前後位置における管内抵抗差は
実験結果では差が認められなかった。
【００１９】前記仕切板５６、５７の設置数は左側ヘッ
ダパイプ５１より冷媒がはいり、反対側のヘッダパイプ
５２より熱交換した冷媒を取り出すように設定されてい
る。仕切板５６、５７によって冷却管５４内の圧力損失
を調整することができるので、冷却管５４の本数も調整
することができる。従って、従来のような冷媒分岐用の
複雑な枝配管は必要でなく、冷媒入口５８、冷媒出口５
９の配管は各１ 本の連結パイプ５０１、５０２ のみ
でよい。
ダパイプ５１より冷媒がはいり、反対側のヘッダパイプ
５２より熱交換した冷媒を取り出すように設定されてい
る。仕切板５６、５７によって冷却管５４内の圧力損失
を調整することができるので、冷却管５４の本数も調整
することができる。従って、従来のような冷媒分岐用の
複雑な枝配管は必要でなく、冷媒入口５８、冷媒出口５
９の配管は各１ 本の連結パイプ５０１、５０２ のみ
でよい。
【００２０】なお図４において、冷媒は左側のヘッダパ
イプ５１の冷媒入口５８に流入するものとしたが、図６
に示すように、右側のヘッダパイプ５２の冷媒出口５９
に流入するものとしてもよい。前記説明は冷房時につい
て説明したが、暖房時には冷媒の流れは逆であって、前
記冷媒入口５８は暖房出口、冷房時の冷媒出口５９は暖
房入口となる。
イプ５１の冷媒入口５８に流入するものとしたが、図６
に示すように、右側のヘッダパイプ５２の冷媒出口５９
に流入するものとしてもよい。前記説明は冷房時につい
て説明したが、暖房時には冷媒の流れは逆であって、前
記冷媒入口５８は暖房出口、冷房時の冷媒出口５９は暖
房入口となる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る熱交
換器は単体からなり、左右に配置したヘッダパイプに両
端が接続された冷却管に、中央部分を曲げ加工して両端
よりも上方に突出した湾曲部が形成されており、ヘッダ
パイプには各１本の連結パイプによって冷媒を流通する
ように構成されている。従って、部品点数が少なく、枝
配管も不要となるので、熱交換器の小型、軽量化はもと
より、配管設計の簡易化、製造工程の簡易化が可能とな
り、コストダウンに寄与するところが極めて大きいもの
である。さらに前記湾曲部の形成により機高を低くする
ことができるので、据付に際して寸法上の制限を受ける
ことが少なく、都合がよいものである。
換器は単体からなり、左右に配置したヘッダパイプに両
端が接続された冷却管に、中央部分を曲げ加工して両端
よりも上方に突出した湾曲部が形成されており、ヘッダ
パイプには各１本の連結パイプによって冷媒を流通する
ように構成されている。従って、部品点数が少なく、枝
配管も不要となるので、熱交換器の小型、軽量化はもと
より、配管設計の簡易化、製造工程の簡易化が可能とな
り、コストダウンに寄与するところが極めて大きいもの
である。さらに前記湾曲部の形成により機高を低くする
ことができるので、据付に際して寸法上の制限を受ける
ことが少なく、都合がよいものである。
【図１】本発明に係る図面であって、熱交換器の外観斜
視図である。
視図である。
【図２】本発明に係る図面であって、熱交換器の配置を
説明する正面図である。
説明する正面図である。
【図３】本発明に係る図面であって、熱交換器の冷媒の
流れを示す平面図である。
流れを示す平面図である。
【図４】本発明に係る図面であって、図３の正面図であ
る。
る。
【図５】本発明に係る図面であって、図３の側面図であ
る。
る。
【図６】本発明に係る図面であって、図３の背面図であ
る。
る。
【図７】従来技術に係る図面であって、室内ユニットの
取付状態を示す外観斜視図である。
取付状態を示す外観斜視図である。
【図８】従来技術に係る図面であって、室内ユニットの
一部切欠側面図である。
一部切欠側面図である。
【図９】従来技術に係る図面であって、熱交換器の構造
を示す外観斜視図である。
を示す外観斜視図である。
【図１０】従来技術に係る図面であって、冷媒の流れを
示す正面図である。
示す正面図である。
【図１１】従来技術に係る図面であって、同背面図であ
る。
る。
５０ 熱交換器
５１、５２ ヘッダパイプ
５４ 冷却管
５４Ａ 湾曲部
５６、５７ 仕切板
５８ 冷媒入口
５９ 冷媒出口
５０１ 、５０２ 連結パイプ
Claims (1)
- 【請求項１】 左右に略平行に設けられたヘッダパイ
プと、ヘッダパイプに両端が接続されてヘッダパイプの
軸心方向に並列する多数本の冷却管を具備しており、前
記冷却管には中央部分を曲げ加工して両端より上方に突
出した湾曲部が形成されており、かつヘッダパイプの冷
媒入口及び冷媒出口にそれぞれ１ 本の連結パイプを接
続して冷媒を流通させるようにしたことを特徴とする空
調機用熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3141295A JPH04340031A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 空調機用熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3141295A JPH04340031A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 空調機用熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04340031A true JPH04340031A (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=15288564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3141295A Pending JPH04340031A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 空調機用熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04340031A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002106953A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-10 | Toyo Radiator Co Ltd | クロスフローファンを有する空調用熱交換器およびその製造方法 |
| JP2009139078A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-25 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機用室内機 |
| JP2012132644A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Sharp Corp | 熱交換器及びそれを搭載した空気調和機 |
| JP2015224844A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 熱交換器 |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP3141295A patent/JPH04340031A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002106953A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-10 | Toyo Radiator Co Ltd | クロスフローファンを有する空調用熱交換器およびその製造方法 |
| JP2009139078A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-25 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機用室内機 |
| JP2012132644A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Sharp Corp | 熱交換器及びそれを搭載した空気調和機 |
| JP2015224844A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 熱交換器 |
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