JPH04339426A - 周波数ロッキング手段を有する二重送信用光送信ネットワーク - Google Patents

周波数ロッキング手段を有する二重送信用光送信ネットワーク

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JPH04339426A
JPH04339426A JP3307256A JP30725691A JPH04339426A JP H04339426 A JPH04339426 A JP H04339426A JP 3307256 A JP3307256 A JP 3307256A JP 30725691 A JP30725691 A JP 30725691A JP H04339426 A JPH04339426 A JP H04339426A
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マティス オスカー バン デベンター
Johan P Bekooij
ヨハン ピーター ベコーイ
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  • Optical Communication System (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一つの側で1個以上の
第一の光トランシーバが接続し、他の側で1個以上の第
二の光トランシーバが接続している1本以上の光ファィ
バーを有する光送信媒体よりなる光送信ネットワークに
おいて、前記の第一のトランシーバは、それぞれ第一の
送信機及び第一の受信機を有し、そして前記の第二のト
ランシーバは、それぞれ第二の送信機及び第二の受信機
を有し、第一の送信信号は、第一のトランシーバの第一
の送信機により送信され、第二のトランシーバの第二の
受信機により受信され、そして第二の送信信号は、第二
のトランシーバの第二の送信機により送信され、その第
一のトランシーバの第一の受信機により受信されている
光送信ネットワークに関する。
【0002】
【従来の技術】光通信用のレーザは、それらの光周波数
が揺らぎ及びドリフトにより損害を受ける性質を有する
。コヒーレント二地点間接続において、受信機は、通常
送信機の送信周波数に同調される。受信機は、自動周波
数コントロール(AFC)により(反対の)送信機に従
う。
【0003】ネットワーク全体に分配されている多くの
送信機及び受信機を有するコヒーレントネットワークで
は、やや複雑な解決策が必要であろう。この分野内の或
る種々の解決策は、周知である。
【0004】走査スペクトル分析器(例えばFabry
−Perot干渉計又は波長計)により、二、三の送信
機レーザの周波数をロックし、スペクトル分析器それ自
体は、原子又は分子スペクトルラインにより安定化でき
る。この方法の不利益は、全てのレーザ信号が一つ(セ
ンタ)の位置で測定且つコントロールできなければなら
ないことである(1)。
【0005】全ての光信号は、一般に一つの多重周波数
通過フィルタ(例えばリング共振器又は  Fabry
−Perotフィルタ)を通過し、種々のレーザ周波数
は、その通過フィルタの種々の通過周波数に設定される
。この解決策は、前記の解決策と同じ不利益、即ち使用
中のレーザの前記のセンタのコントロール能力を有する
(2)。
【0006】全ての光信号は、くし形発生器により発生
する共通の基準信号例えば周波数くし形信号にロックさ
れる。この解決策は、くし形信号の分布のための余分な
光ハードウエアを必要とする。
【0007】それぞれの別々のレーザの周波数は、原子
又は分子共鳴周波数(スペクトルライン)にロックでき
る。重大な不利益は、むしろ二、三の共鳴周波数のみが
使用可能であり、その上この方法は、やや複雑で、融通
性に欠けそして高価である(3)。
【0008】レーザ周波数間の間隔は、全ての衝突が排
除されるように選ばれるが、この方法は、光バンド幅の
使用を非常に非能率にし、その上レーザの同調範囲を制
限する。
【0009】上記の方法の二、三の組合せ及び変化は、
周知である。
【0010】参考文献 (1)Davis,A.W.,Hadjifotiou
,A,King,J.P.ら、Filling  up
  the  fibre−experiment−a
l  work  towards  optical
  coherent  mu−ltichannel
  systems,Second  IEE  Na
tio−nal  Conference  on  
Telecommunications(Conf.P
ubl.No.300),2−5  April  1
989,IEE,pp.88−93
【0011】(2)Glance,B.,Fitzge
rald,P.J.,Polla−ck,K.J.ら、
Frequency  stabilisation 
 ofFDM  optical  signals,
Electron.Lett.(GB),vol.23
,no.14,pp.750−2,July  198
【0012】(3)Villeneuve,B.,C
yr,N.,Tetu,M.,Useof  lase
r  diodes  locked  to  at
omic  tr−ansitions  in  m
ulti−wavelength  coher−en
t  communications,Electro
n.Lett.(GB),vol.24,no.12,
pp.736−7,June  1988
【0013】
【発明の概要】本発明は、上述したように、周知のシス
テムの不利益をこうむらない前記のような光ネットワー
クを提供することを目的としている。前記の光送信ネッ
トワークは、本発明によれば、第二の送信機により送信
される前記の第二の送信信号の周波数は、第一の送信機
からその第二の受信機により受信されるとき第一の送信
信号の周波数に固定した関係を保つことを特徴とする。 もし第一の送信信号の周波数が基準周波数源にロックさ
れるならば、第二の送信信号の周波数は、又ロックされ
る。例えば星状/枝路ネットワークにおいて、第一のト
ランシーバは、ネットワークセンタにともに位置し、第
二のトランシーバは、それぞれ加入者の位置に位置し、
それによりそのネットワークセンタの全ての第一のトラ
ンシーバの中で第一の送信機の周波数が一つの共通の基
準周波数にロックされる。加入者の側で、第一の送信機
の周波数に第二の送信機の周波数をロックすることによ
り、即ち第二の送信機の周波数と第一の送信機の周波数
との間に固定した関係を保つことにより、ネットワーク
センタ内の種々の送信機の第一の送信信号の周波数がロ
ックされるばかりでなく(共通の基準源により)、種々
の加入者の第二の送信機により送信される第二の送信信
号の周波数も又ロックされるだろう。このやり方により
、ネットワークセンタの側及び加入者の側の両方におい
てネットワークの全ての送信機の(種々の)周波数は、
かなり簡単なやり方で一つの共通の周波数基準源により
ロックされるだろう。
【0014】本発明の好ましい態様は、第二の受信機に
おいて、受信した第一の送信信号が、第二の局部発信器
信号と混合され、その周波数は、第一の送信信号がその
最適値を有するように同調され、さらに第二の送信機に
おいて、第二の送信信号の周波数がその同調した第二の
局部発振器信号の周波数と固定した関係に保たれること
を特徴とする。
【0015】第二の受信機は、第一の送信信号が最適に
受信されるようにその局部発振器(局部レーザ)を同調
することにより第一の送信機周波数に同調される。しか
し、むしろ驚くべきことであるが、第一の受信機は、通
常のやり方、即ち「対話式」受信機出力最適化ループ(
AFC)により、第二の送信機周波数に(その局部発振
器信号周波数を変えることにより)同調される必要はな
いように見える。それに反し、好ましくは本発明による
ネットワークは、さらに、第一の受信機において、受信
した第二の送信信号は、第一の局部発振器信号と混合さ
れ、その周波数は、第一の送信機により送信されるとき
第一の送信信号の周波数と固定した関係を保つことを特
徴とする。第二の送信機周波数と第一の送信機周波数と
の間の厳密な関係により、第一の受信機の周波数を第二
の送信機の周波数に同調することは、不必要であるが、
第一の送信機の周波数に固定した関係で第一の受信機の
周波数の局部発振器信号を保つことは、非常にうまく操
作できる。好ましくは、前記の固定した周波数の関係と
して、或る固定した周波数の間隔が選ばれるだろう。
【0016】事実、二重接続の「下流−上流鎖」即ち第
二(下流)の受信機における一点においてのみ、周波数
の同調は(第二の局部発振器信号の周波数を第一の送信
信号に同調することにより)行われ、一方残りのレーザ
周波数は、即ち第一の送信機レーザを基準周波数源に、
第一の局部発振器信号レーザを第一の送信機レーザに、
第二の送信機レーザを(同調した)第二の局部発振器信
号に、厳密にロックされる。第一の送信機周波数への第
一の局部発振器周波数の好ましい厳密なロッキングは、
その上、いわゆる非同期伝達モード(ATM)で送信す
ることが可能であることにより、それぞれの瞬間で他の
加入者がその送信信号を送信できる魅力ある可能性を提
供する。それは、本発明によるロッキングスキームによ
って、過剰の同期化/捕捉遅延を避けるからである。
【0017】光受信機は、一般に、比較的低いIF周波
数(中間周波数、光入力信号と内部局部発振器信号との
混合により生ずる)で、比較的少ないノイズを有する性
質を有する。その理由のため、好ましい低いIF信号を
得るために、反対の送信機の送信周波数に近い局部発振
器周波数を選ぶことが好ましい。「自己の」送信機の周
波数は、干渉を防ぐためにより広い間隔で選ばれる。別
々の周波数の順序に関して四つの同じ好ましい選択があ
る。もし第一の送信信号の周波数がf1により示され、
第二の送信信号の周波数がf2により示され、第一の局
部発振器信号の周波数がf3により示され、第二の局部
発振器信号の周波数がf4により示されるならば、好ま
しい増大する順序は、f1−f4−f3−f2、f2−
f3−f4−f1、f4−f1−f2−f3及びf3−
f2−f1−f4により示される。全てのこれらの場合
において、第一の受信機及び第二の受信機のIF信号は
、その最小の周波数を有し、第一の受信機のIF信号周
波数は、|f2−f3|であり、第二の受信機のIF信
号周波数は、|f1−f4|であり、両者の周波数は、
二つの連続した周波数の結果である。本発明の手段の実
施に関し、二つの好ましい選択、即ちより光学的な実施
及びより電気的な実施がある。より光学的な実施におい
て、各トランシーバユニット(ネットワークセンタ及び
加入者の側の両方)は、即ち加入者のトランシーバでは
、第二の送信機の周波数を第二の局部発振器周波数にロ
ックし、ネットワークセンタトランシーバでは、第一の
局部発振器の周波数を第一の送信機の周波数にロックす
るために補助受信機及びAFCユニットを含む。より電
気的な実施では、補助(光学的)受信機の機能は、既に
存在している(主)受信機と組合わさって、電気的フィ
ルタにより行われる。
【0018】図1は、本発明の態様を概略的に示す。
【0019】図2は、周波数ロッキングが補助受信機及
びAFCユニットにより行われる本発明の第一の好まし
い実施を示す。
【0020】図3は、周波数ロッキングが電気的フィル
タ(主受信機とともに)及びAFCユニットにより行わ
れる本発明の第二の好ましい実施を示す。
【0021】図1は、受動光学星状/枝路ネットワーク
STARを経て加入者装置PSと二重接続を行い得る電
気通信交換機を示す。交換機には、多数の光学I/O端
子対PEが設けられ、それらのそれぞれは、局部レーザ
L1を設けられた光学受信機R1及び光学送信機T1よ
りなる。
【0022】同様に、加入者は、局部レーザL2を設け
られた光学受信機R2及び光学送信機T2よりなる光学
I/O端子対PSよりなる。
【0023】交換機の端子対PEからの信号は、コヒー
レント光学送信信号t1として送信機T1により送信さ
れ、周波数はコントロール信号c1のコントロールの下
基準周波数源(図示せず)にロックされる。ネットワー
クSTAR及び送信ラインを経て、信号t1は、信号t
1が局部レーザ信号l2と混合される加入者の受信機R
2へ送信され、周波数|f1−f4|を有する電気的I
F出力信号d1を生ずる。局部レーザ信号l2の周波数
f4は、当業者により周知の方法で、即ち受信機R2か
らのコントロール信号c4により同調されて、従って受
信機のIF信号は、予定された周波数(受信機の復調し
た出力信号がその最適値を有する)を有する。
【0024】加入者PSからの信号は、光学コヒーレン
ト光学送信信号t2として送信機T2により送信される
だろう。送信ライン及び送信ネットワークSTARを経
て、信号t2は、信号t2が局部レーザL1からの信号
l1と混合される受信機R1へ送信され、周波数|f2
−f3|を有する電気的IF出力信号を生ずる。
【0025】送信信号t2の周波数f2は、(同調した
)局部レーザ信号l2の周波数f4に対して固定した間
隔を有し、この固定した間隔は、コントロール信号c2
のコントロールの下維持される。
【0026】局部レーザL1の周波数は、通常行われて
いるように、加入者装置の局部レーザL2のように同調
されず、それに反して、この周波数は、交換機端子対送
信機R1の送信信号t1の周波数に対して固定した間隔
を有する。この固定した間隔は、コントロール信号c3
のコントロールの下に保たれる。
【0027】従って、完全な二重接続が、下流接続(第
一の送信信号)及び上流接続(第二の送信信号)により
形成され、完全な二重接続のために一つの単一の同調操
作(即ち加入者の受信機において)を使用することによ
ってのみ、下流接続周波数は、(共通の)基準周波数に
よりロックされ、上流接続周波数は、可能なかぎり密に
下流接続周波数にロックされる。
【0028】図2において、本発明の上記の態様は、よ
り詳細に述べられ、加入者の端子対PS及び各ネットワ
ークセンタの端子対PEにおいて補助受信機及びAFC
ユニットを利用し、両者は、それぞれ周波数f2、f3
及びf4を設定するためにコントロール信号c2、c3
及びc4を達成する。
【0029】送信信号t1の周波数f1をセンタ基準源
のそれにロックするために、送信信号t1は、ネットワ
ークSTARを経て、共通周波数コントローラCFC(
スペクトル分析器)に供給され、それは、AFCユニッ
トを経て、コントロール信号c1のコントロールの下第
一の送信機T1の周波数設定をコントロールする。AF
Cユニットからのコントロール信号c1は、送信機の周
波数がスペクトル分析器CFCにより示されるその正確
な値を有するまで、誤った値を有する。
【0030】加入者の側において、第一の送信信号t1
は、第二の局部発振器信号l2と混合され、AFCユニ
ットに供給されるIF信号を生ずる。このAFCユニッ
トにおいて、IF信号の周波数は、変調した受信機出力
信号がその最適な受信を有する或る周波数と比較される
。IF周波数が所望の最適なIF周波数から異なる限り
、周波数コントロール信号c4は、誤った値を有し、局
部発振器の周波数l2は、周波数のオフセットがその所
望の値を有するまで、補正される。第二の送信信号t2
と(同調した)局部レーザL2の周波数との間の固定し
た周波数の間隔(オフセット)を保つために、両方の信
号は、t2及びl2が混合される補助受信機R2aに供
給され、コントロールユニットAFCに供給されるIF
信号を生ずる。このコントロールユニットAFCにおい
て、IF信号の周波数は、或る(オフセット)周波数(
送信信号t2の周波数と局部レーザ信号l1の周波数と
の間の差に等しい)と比較される。IF周波数が所望の
オフセット周波数と異なる限り、コントロール信号c2
の周波数は、誤差値を有し、送信機R2の周波数f2は
、オフセット周波数がその所望値を有するまで補正され
よう。
【0031】ネットワークセンタの側では、加入者の送
信機から受信した第二の送信信号t2は、受信機R1に
供給され、局部発振器信号l1と混合する。局部発振器
L1を、受信機R1の変調した出力信号がその最適値を
有する周波数に同調する必要はない。加入者の側からの
送信信号t2の受信中局部発振器L1を同調する代わり
に、その周波数は、送信機T1がその送信信号t1を発
生する限り、第一の送信機T1の周波数f1から固定し
た間隔を維持する。その目的のため、送信信号t1(の
一部)は補助受信機R1aに供給され、又局部発振器信
号l1(の一部)も供給され、AFCユニットに供給さ
れるIF信号を生じ、送信信号t1の周波数f1と局部
発振器L1の周波数f3との間の所望の周波数オフセッ
トが達するまで誤差値を有するコントロール信号c3を
発生する。
【0032】図3は、コントロール信号c3...c4
が電気的ドメインで達成される本発明の態様を示す。加
入者の側で、第二の送信機T2の周波数を第二の局部発
振器L2の周波数にロックすることは、送信された信号
t2の一部をその「自己の」受信機(第二の受信機)R
2へ供給することにより達成される。同様に、受信機R
2において、ネットワークセンタ(送信機T1)から受
信した第一の送信機信号t1及び第二の送信機信号t2
(の一部)は、第二の局部発振器信号l2と混合され、
二つのIF信号即ちt1及びl2をIF周波数|f1−
f4|と混合することにより生ずる一つのIF信号及び
t2及びl2を周波数|f2−f4|と混合することに
より生ずる一つのIF信号を生ずる。これらのIF信号
は、電気的フィルタFにより互いに分離され、初めに述
べたIF信号(|f1−f4|)は、d1(データ信号
)により示される受信機の出力信号の変調後の形成及び
最適な受信機出力を達成するための局部レーザL2(コ
ントロール信号c4)の周波数のAFCユニットを経る
同調の両者に使用される。最後に述べたIF(|f2−
f4|)信号は、AFCユニットを経て第二の送信機T
2(コントロール信号c2)の周波数設定をコントロー
ルするのに使用され、その周波数コントロールループは
、従ってコンポーネントT2、R2、F及びAFCによ
り形成される。
【0033】同じやり方で、ネットワークセンタの側で
、第一の局部発振器L1の周波数f3は、第一の送信機
T1の周波数f1にロックされる。第一の送信機信号t
1の一部は、それが局部発振器信号l1と混合される第
一の受信機R1に供給され、周波数|f1−f3|を有
するIF信号を生じ、第二(加入者)の送信機T2から
受信される第二の送信信号t2は、局部発振器信号l1
とともに、周波数|f2−f3|を有するIF信号も形
成する。両方のIF信号は、フィルタFに供給され、そ
れは、d2(データ信号)により示される出力信号を変
調後形成するために、IF信号(|f2−f3|)のこ
れらのIF信号を分離する。他のIF信号(|f1−f
3|)は、AFCユニットを経て第一の局部発振器L1
(コントロール信号c3)の周波数設定をコントロール
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の態様を概略的に示す。
【図2】図2は、周波数ロッキングが補助受信機及びA
FCユニットにより行われる本発明の第一の好ましい実
施を示す。
【図3】図3は、周波数ロッキングが電気的フィルタ(
主受信機とともに)及びAFCユニットにより行われる
本発明の第二の好ましい実施を示す。
【符号の説明】
STAR  光学星状/枝路ネットワーク    PE
  加入者装置 PS  光学I/O端子対             
     T1  光学送信機 R1  光学受信機                
        L1  局部発振器 T2  光学送信機                
        R2  光学受信機 L2  局部発振器                
        c1  電気信号 c2  電気信号                 
         c3  電気信号 c4  電気信号                 
         d1  データ信号 d2  データ信号                
        l1  光学信号 l2  光学信号                 
         t1  光学信号 t2  光学信号                 
         CFC  共通周波数コントローラ R1a  補助受信機               
       R2a  補助受信機 F  電気的フィルタ               
       AFC  自動周波数コントロール

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一つの側で1個以上の第一の光トランシー
    バが接続し、他の側で1個以上の第二の光トランシーバ
    が接続している1本以上の光ファイバーを有する光送信
    媒体よりなる光送信ネットワークにおいて、前記の第一
    のトランシーバは、それぞれ第一の送信機及び第一の受
    信機を有し、そして前記の第二のトランシーバは、それ
    ぞれ第二の送信機及び第二の受信機を有し、第一の送信
    信号は、第一のトランシーバの第一の送信機により送信
    され、第二のトランシーバの第二の受信機により受信さ
    れ、そして第二の送信信号は、第二のトランシーバの第
    二の送信機により送信され、その第一のトランシーバの
    第一の受信機により受信されており、第二の送信機(T
    2)により送信される前記の第二の送信信号(t2)の
    周波数(f2)は、第一の送信機(T1)からその第二
    の受信機(R2)により受信されるとき第一の送信信号
    (t1)の周波数に固定した関係を保つことを特徴とす
    る光送信ネットワーク。
  2. 【請求項2】第二の受信機において、受信した第一の送
    信信号は、第二の局部発信器信号(l2)と混合され、
    その周波数(f4)は、第一の送信信号の受信がその最
    適を有するように同調され、さらに、第二の送信機にお
    いて、第二の送信信号の周波数は、その同調した第二の
    局部発振器信号の周波数と固定した関係に保たれること
    を特徴とする請求項1の光送信ネットワーク。
  3. 【請求項3】第一の受信機において、受信した第二の送
    信信号は、第一の局部発信器信号(l1)と混合され、
    その周波数(f3)は、第一の送信機により送信される
    とき第一の送信機信号の周波数と固定した関係に保たれ
    ることを特徴とする請求項1の光送信ネットワーク。
  4. 【請求項4】前記の固定した関係は、固定した周波数間
    隔であることを特徴とする請求項1−3の何れか一つの
    項の光送信ネットワーク。
  5. 【請求項5】前記の第一のトランシーバは、ネットワー
    クのセンタにともに位置し、種々の第一の送信機により
    送信されるとき第一の送信信号の周波数は、共通基準周
    波数源(CFC)の周波数と固定した関係を保つことを
    特徴とする請求項1の光送信ネットワーク。
  6. 【請求項6】第二のトランシーバにおいて、第二の局部
    発振器信号の一部及び第二の送信信号の一部は、第二の
    補助光受信機(R2a)に供給され、R2aの電気的出
    力信号は、その出力信号(c2)が第二の送信機の周波
    数設定をコントロールするAFCユニットに送られるこ
    とを特徴とする請求項2の光送信ネットワーク。
  7. 【請求項7】第一のトランシーバにおいて、第一の局部
    発振器信号の一部及び第一の送信信号の一部は、第一の
    補助光受信機(R1a)に供給され、R1aの電気的出
    力信号は、その出力信号(c3)が第一の送信機の周波
    数設定をコントロールするAFCユニットに送られるこ
    とを特徴とする請求項3の光送信ネットワーク。
  8. 【請求項8】第二のトランシーバにおいて、第二の局部
    発振器信号、第一の送信信号及び一部の第二の送信信号
    は、第二の受信機に供給され、そして第二の受信機から
    生ずる電気的IF出力信号は、第一の送信信号の周波数
    と第二の局部発振器の周波数との間の差に等しい通過周
    波数により第一の出力端子を有する多重電気的通過フィ
    ルタ(F)に供給され、第一の出力端子は、第二の受信
    機のIF出力端子を形成し、その第一の出力端子はさら
    にその出力信号(c4)が第二の局部発振器の周波数設
    定に同調するAFCユニットに接続し、電気的フィルタ
    は、さらに第二の送信信号の周波数と第二の局部発振器
    の周波数との間の差に等しい通過周波数により第二の出
    力端子を有し、第二の出力端子は、その出力信号(c2
    )が第二の送信機により送信されるべき第二の送信信号
    の周波数設定をコントロールすることを特徴とする請求
    項2の光送信ネットワーク。
  9. 【請求項9】第一のトランシーバにおいて、第一の局部
    発振器信号、一部の送信信号及び第二の送信信号は、第
    一の受信機に供給され、そして第一の受信機から生ずる
    電気的IF出力信号は、第二の送信信号の周波数と第一
    の局部発振器の周波数との間の差に等しい通過周波数に
    より第一の出力端子を有する多重電気的通過フィルタに
    供給され、第一の出力端子は、第一の受信機のIF出力
    端子を形成し、電気的フィルタは、さらに第一の送信信
    号の周波数と第一の局部発振器の周波数との間の差に等
    しい通過周波数により第二の出力端子を有し、その第二
    の出力端子は、さらにその出力信号(c3)が、第一の
    局部発振器の周波数設定に同調するAFCユニットに接
    続することを特徴とする請求項3の光送信ネットワーク
  10. 【請求項10】もし第一の送信信号の周波数がf1によ
    り示され、第二の送信信号の周波数がf2により示され
    、第一の局部発振器信号の周波数がf3により示され、
    第二の局部発振器信号の周波数がf4により示されるな
    らば、これら周波数の増大する順序は、f1−f4−f
    3−f2であることを特徴とする請求項2又は3の光送
    信ネットワーク。
  11. 【請求項11】もし第一の送信信号の周波数がf1によ
    り示され、第二の送信信号の周波数がf2により示され
    、第一の局部発振器信号の周波数がf3により示され、
    第二の局部発振器信号の周波数がf4により示されるな
    らば、これら周波数の増大する順序は、f2−f3−f
    4−f1であることを特徴とする請求項2又は3の光送
    信ネットワーク。
  12. 【請求項12】もし第一の送信信号の周波数がf1によ
    り示され、第二の送信信号の周波数がf2により示され
    、第一の局部発振器信号の周波数がf3により示され、
    第二の局部発振器信号の周波数がf4により示されるな
    らば、これら周波数の増大する順序は、f4−f1−f
    2−f3であることを特徴とする請求項2又は3の光送
    信ネットワーク。
  13. 【請求項13】もし第一の送信信号の周波数がf1によ
    り示され、第二の送信信号の周波数がf2により示され
    、第一の局部発振器信号の周波数がf3により示され、
    第二の局部発振器信号の周波数がf4により示されるな
    らば、これら周波数の増大する順序は、f3−f2−f
    1−f4であることを特徴とする請求項2又は3の光送
    信ネットワーク。
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