JPH04335724A - コヒーレント光送受信方法 - Google Patents
コヒーレント光送受信方法Info
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- JPH04335724A JPH04335724A JP3135500A JP13550091A JPH04335724A JP H04335724 A JPH04335724 A JP H04335724A JP 3135500 A JP3135500 A JP 3135500A JP 13550091 A JP13550091 A JP 13550091A JP H04335724 A JPH04335724 A JP H04335724A
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- oscillation light
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- 230000001427 coherent effect Effects 0.000 title claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 22
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 29
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 26
- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 3
- GQYHUHYESMUTHG-UHFFFAOYSA-N lithium niobate Chemical compound [Li+].[O-][Nb](=O)=O GQYHUHYESMUTHG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、光ファイバ通信の分
野、特にコヒーレント光通信用送信装置の波長制御方法
に関する。
野、特にコヒーレント光通信用送信装置の波長制御方法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】光ファイバ通信装置は、高速変調特性や
長距離伝送特性に優れ、次世代の通信装置として、急速
な普及と技術改良がなされている。この光ファイバ通信
装置で特に光周波数変調や光位相変調を用い、受信側で
光ヘテロダイン検波を行うコヒーレント光通信装置は、
高受信感度化と、高密度周波数分割多重の実現が可能で
あり、長距離通信とともに超大容量通信を実現できる装
置として注目されている。特に高密度周波数分割多重通
信技術は、局や伝送路設備のより少ない状態でも多数の
加入者との通信を可能とするものであり、将来の高精細
動画像通信を実現する上で有力な技術になると考えられ
ている。
長距離伝送特性に優れ、次世代の通信装置として、急速
な普及と技術改良がなされている。この光ファイバ通信
装置で特に光周波数変調や光位相変調を用い、受信側で
光ヘテロダイン検波を行うコヒーレント光通信装置は、
高受信感度化と、高密度周波数分割多重の実現が可能で
あり、長距離通信とともに超大容量通信を実現できる装
置として注目されている。特に高密度周波数分割多重通
信技術は、局や伝送路設備のより少ない状態でも多数の
加入者との通信を可能とするものであり、将来の高精細
動画像通信を実現する上で有力な技術になると考えられ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このコヒーレント光通
信において、高密度周波数分割多重により局と光加入者
間を通信する方法として、各加入者毎に特定の波長を予
め割当てて結ぶ方法が多数報告されている。この場合加
入者数だけの波長チャンネルが必要であり、波長の利用
効率は必ずしも高いとは言えないし、加入者受信装置に
於ては送信光源の波長制御も必ずしも容易とは言えない
。
信において、高密度周波数分割多重により局と光加入者
間を通信する方法として、各加入者毎に特定の波長を予
め割当てて結ぶ方法が多数報告されている。この場合加
入者数だけの波長チャンネルが必要であり、波長の利用
効率は必ずしも高いとは言えないし、加入者受信装置に
於ては送信光源の波長制御も必ずしも容易とは言えない
。
【０００４】波長の利用効率を改善する方法として、特
定の波長は割り当てずに、通信する際に空いている波長
チャンネルを選んで結ぶ方法があげられる。この方法は
デマンド・アサイン（Ｄｅｍａｎｄ Ａｓｓｉｇｎ）
周波数分割多重通信技術として公知のものであるが、こ
うすると波長チャンネル数は加入者数よりも少なくても
済み、波長の利用効率を高くできる上に局の設備も低減
できる。
定の波長は割り当てずに、通信する際に空いている波長
チャンネルを選んで結ぶ方法があげられる。この方法は
デマンド・アサイン（Ｄｅｍａｎｄ Ａｓｓｉｇｎ）
周波数分割多重通信技術として公知のものであるが、こ
うすると波長チャンネル数は加入者数よりも少なくても
済み、波長の利用効率を高くできる上に局の設備も低減
できる。
【０００５】しかしこの様なデマンド・アサイン波長分
割多重通信方法においては、各呼毎に波長を選択しなけ
ればならないために、特に加入者側において、波長選択
形の受信器、及び送信器を準備する必要がある。波長選
択型の受信器については、特願昭６２−２３３８３８号
に詳しく記載されているように、局部発振光源の印加電
流を記憶、管理することにより、任意の波長チャンネル
の選択が可能になっている。しかし、送信光源の波長設
定方法や、局部発振光源、送信光源共に基準となる絶対
波長にどのように設定するかについては何等報告はなさ
れていない状況である。このように、従来のコヒーレン
ト光送受信方法には、加入者受信装置における局部発振
光源および送信光源の絶対波長の安定化および波長設定
に関し解決すべき課題があった。
割多重通信方法においては、各呼毎に波長を選択しなけ
ればならないために、特に加入者側において、波長選択
形の受信器、及び送信器を準備する必要がある。波長選
択型の受信器については、特願昭６２−２３３８３８号
に詳しく記載されているように、局部発振光源の印加電
流を記憶、管理することにより、任意の波長チャンネル
の選択が可能になっている。しかし、送信光源の波長設
定方法や、局部発振光源、送信光源共に基準となる絶対
波長にどのように設定するかについては何等報告はなさ
れていない状況である。このように、従来のコヒーレン
ト光送受信方法には、加入者受信装置における局部発振
光源および送信光源の絶対波長の安定化および波長設定
に関し解決すべき課題があった。
【０００６】本発明の目的は、この様な課題を解決して
、高密度周波数分割多重及びデマンド・アサイン形コヒ
ーレント光送受信装置において、加入者受信装置の局部
発振光源および送信光源の絶対波長安定化、波長設定が
容易に可能となる波長制御方法を提供することにある。
、高密度周波数分割多重及びデマンド・アサイン形コヒ
ーレント光送受信装置において、加入者受信装置の局部
発振光源および送信光源の絶対波長安定化、波長設定が
容易に可能となる波長制御方法を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、局部発
振光の波長を制御することにより光周波数多重された下
り側信号光の中から所定のチャンネルの選択的な受信を
行うコヒーレント光受信器を含む周波数分割多重通信装
置におけるコヒーレント光送受信方法であって、前記局
部発振光の出力を分岐・変調して上り信号光としたこと
を特徴とするコヒーレント光送受信方法が得られる。ま
た、局部発振光の波長を制御することにより光周波数多
重された下り側信号光の中から任意のチャンネルの選択
的な受信を行うコヒーレント光受信器を含むデマンド・
アサイン形周波数分割多重通信装置におけるコヒーレン
ト光送受信方法であって、前記局部発振光の出力を分岐
・変調して上り信号光としたことを特徴とするコヒーレ
ント光送受信方法が得られる。
振光の波長を制御することにより光周波数多重された下
り側信号光の中から所定のチャンネルの選択的な受信を
行うコヒーレント光受信器を含む周波数分割多重通信装
置におけるコヒーレント光送受信方法であって、前記局
部発振光の出力を分岐・変調して上り信号光としたこと
を特徴とするコヒーレント光送受信方法が得られる。ま
た、局部発振光の波長を制御することにより光周波数多
重された下り側信号光の中から任意のチャンネルの選択
的な受信を行うコヒーレント光受信器を含むデマンド・
アサイン形周波数分割多重通信装置におけるコヒーレン
ト光送受信方法であって、前記局部発振光の出力を分岐
・変調して上り信号光としたことを特徴とするコヒーレ
ント光送受信方法が得られる。
【０００８】
【作用】本発明は、局側から送られてくる波長多重信号
光を波長基準として局部発振光光源の波長を制御し、同
時にこの局部発振光を一部分岐して送信信号光として用
いることにより、加入者受信回路に於ける波長の制御を
実現するものである。
光を波長基準として局部発振光光源の波長を制御し、同
時にこの局部発振光を一部分岐して送信信号光として用
いることにより、加入者受信回路に於ける波長の制御を
実現するものである。
【０００９】
【実施例】図１は請求項２に記載した発明の一実施例を
実現するコヒーレント光通信用加入者送受信装置の構成
を示すブロック図、図２は図１の装置における送受信チ
ャンネルの波長配分を示す図である。この加入者送受信
回路は波長ｆ１〜ｆ１０チャンネルの信号光の何れかを
選択して受信すると同時に局部発振光の一部を局側に上
り回線信号光として送信するものである。ここでｆ１１
は下り回線の、ｆ１２は上り回線のコモン・シグナリン
グ・チャンネルであり、それぞれ、送受信開始のための
回線制御信号のやりとりを行うものである。この制御信
号のやり取りは時分割多重（ＴＤＭＡ）であり、全ての
加入者回線が固有の時間を割り当てられて回線制御信号
を送受する。呼要求があった場合、どの波長チャンネル
を送受信に使うかは局側で判断して加入者送受信器側に
波長選択のための制御信号を送る。
実現するコヒーレント光通信用加入者送受信装置の構成
を示すブロック図、図２は図１の装置における送受信チ
ャンネルの波長配分を示す図である。この加入者送受信
回路は波長ｆ１〜ｆ１０チャンネルの信号光の何れかを
選択して受信すると同時に局部発振光の一部を局側に上
り回線信号光として送信するものである。ここでｆ１１
は下り回線の、ｆ１２は上り回線のコモン・シグナリン
グ・チャンネルであり、それぞれ、送受信開始のための
回線制御信号のやりとりを行うものである。この制御信
号のやり取りは時分割多重（ＴＤＭＡ）であり、全ての
加入者回線が固有の時間を割り当てられて回線制御信号
を送受する。呼要求があった場合、どの波長チャンネル
を送受信に使うかは局側で判断して加入者送受信器側に
波長選択のための制御信号を送る。
【００１０】図１に於てコヒーレント受信回路１は下り
回線の信号光群２と局部発振光源３の出力光とを合波し
て光検出器８でヘテロダイン検波し中間信号に変換して
から復調回路１９で復調するものであり、上述の回線制
御信号に基づいて局部発振光３の波長を制御し、所望の
チャンネルからの信号を取り出している。局部発振光の
波長制御回路５には、予め局部発振光源３の温度、印加
電流と発振波長との関係がメモリー回路１０に記憶され
ており、受信したいチャンネルが指定されると、それに
応じた温度制御電流或いは印加電流が局部発振光源３に
印加されて所定の波長の局部発振光が得られる。次に波
長制御回路５は局部発振光の波長を微少に振り、周波数
弁別器６を介して波長制御回路５により中間周波数信号
の周波数引き込みを行う。各信号光にはチャンネル識別
のために１０ＭＨｚ帯で各々発振周波数を異なるパイロ
ット信号が重畳されており、このパイロット信号をチャ
ンネル識別回路７で受けて最終的に受信チャンネルが所
望のものかどうか確認する。受信チャンネルが所望のも
のと異なるときには、波長誤差を検出して再度印加電流
を設定し直す。この様な制御はすべて波長制御回路５中
のマイクロプロセッサで行う。送信信号は局部発振光の
一部を分岐しニオブ酸リチューム製の外部変調器１４に
よって強度変調がなされ局側に送られる。
回線の信号光群２と局部発振光源３の出力光とを合波し
て光検出器８でヘテロダイン検波し中間信号に変換して
から復調回路１９で復調するものであり、上述の回線制
御信号に基づいて局部発振光３の波長を制御し、所望の
チャンネルからの信号を取り出している。局部発振光の
波長制御回路５には、予め局部発振光源３の温度、印加
電流と発振波長との関係がメモリー回路１０に記憶され
ており、受信したいチャンネルが指定されると、それに
応じた温度制御電流或いは印加電流が局部発振光源３に
印加されて所定の波長の局部発振光が得られる。次に波
長制御回路５は局部発振光の波長を微少に振り、周波数
弁別器６を介して波長制御回路５により中間周波数信号
の周波数引き込みを行う。各信号光にはチャンネル識別
のために１０ＭＨｚ帯で各々発振周波数を異なるパイロ
ット信号が重畳されており、このパイロット信号をチャ
ンネル識別回路７で受けて最終的に受信チャンネルが所
望のものかどうか確認する。受信チャンネルが所望のも
のと異なるときには、波長誤差を検出して再度印加電流
を設定し直す。この様な制御はすべて波長制御回路５中
のマイクロプロセッサで行う。送信信号は局部発振光の
一部を分岐しニオブ酸リチューム製の外部変調器１４に
よって強度変調がなされ局側に送られる。
【００１１】非通信状態では、受信回路１はコモン・シ
グナリング・チャンネルｆ１１を受信した状態で待機し
ており、局部発振光源３はｆ１２の周波数に同調してい
る。
グナリング・チャンネルｆ１１を受信した状態で待機し
ており、局部発振光源３はｆ１２の周波数に同調してい
る。
【００１２】通信を開始する場合、送信光源４はまずｆ
１２のコモン・シグナリング・チャンネルから送信開始
の要求や相手側ダイヤル番号を局側に送る。次に局側か
らの回線制御信号に基づいて局部発振光源波長を設定す
るが、これは上述のように波長制御回路５によって印加
電流を設定すること並びにチャンネル識別信号を受信す
ることによってなされる。また呼を受信する場合は局側
からの回線制御信号に基づいて局部発振光源波長を設定
するところから送受信動作が開始される。
１２のコモン・シグナリング・チャンネルから送信開始
の要求や相手側ダイヤル番号を局側に送る。次に局側か
らの回線制御信号に基づいて局部発振光源波長を設定す
るが、これは上述のように波長制御回路５によって印加
電流を設定すること並びにチャンネル識別信号を受信す
ることによってなされる。また呼を受信する場合は局側
からの回線制御信号に基づいて局部発振光源波長を設定
するところから送受信動作が開始される。
【００１３】図３は請求項１に記載した発明の一実施例
を実現するコヒーレント光通信用加入者送受信装置の構
成を示すブロック図である。本装置の構成は基本的には
図１の装置と類似であるが、使用する波長は各加入者受
信回路毎に固定されている。従ってチャンネル識別回路
７は各チャンネル固有の識別信号を選択するのみで他の
チャンネルのものは排除されることになる。
を実現するコヒーレント光通信用加入者送受信装置の構
成を示すブロック図である。本装置の構成は基本的には
図１の装置と類似であるが、使用する波長は各加入者受
信回路毎に固定されている。従ってチャンネル識別回路
７は各チャンネル固有の識別信号を選択するのみで他の
チャンネルのものは排除されることになる。
【００１４】図３の装置においては、コヒーレント受信
回路１は下り回線の信号光群２と局部発振光源３の出力
光とを合波して光検出部８でヘテロダイン検波し中間信
号に変換してから復調回路１９で復調するものであり、
局部発振光３の波長を制御し所望のチャンネルからの信
号を取り出している。局部発振光の波長制御回路５には
、予め局部発振光源３の温度、印加電流と発振波長との
関係がメモリー回路１０に記憶されており、固有のチャ
ンネルの周波数に応じた温度制御電流或いは印加電流が
局部発振光源３に印加されて所定の波長の局部発振光が
得られる。各信号光にはチャンネル識別のために５ＭＨ
ｚ帯で各々発振周波数の異なるパイロット信号が重畳さ
れており、加入者に固有に割り当てられた周波数をチャ
ンネル識別回路７で受けて受信チャンネルが所定のもの
かどうか確認する。受信チャンネルが所定のものと異な
るときには、波長誤差を検出して再度印加電流を設定し
直す。この様な制御はすべて図１の装置と同様に波長制
御回路５中のマイクロプロセッサで行う。送信信号につ
いては局部発振光の別の出力端からの出力光を用い外部
変調器によって位相変調を施してから局側に送っている
。
回路１は下り回線の信号光群２と局部発振光源３の出力
光とを合波して光検出部８でヘテロダイン検波し中間信
号に変換してから復調回路１９で復調するものであり、
局部発振光３の波長を制御し所望のチャンネルからの信
号を取り出している。局部発振光の波長制御回路５には
、予め局部発振光源３の温度、印加電流と発振波長との
関係がメモリー回路１０に記憶されており、固有のチャ
ンネルの周波数に応じた温度制御電流或いは印加電流が
局部発振光源３に印加されて所定の波長の局部発振光が
得られる。各信号光にはチャンネル識別のために５ＭＨ
ｚ帯で各々発振周波数の異なるパイロット信号が重畳さ
れており、加入者に固有に割り当てられた周波数をチャ
ンネル識別回路７で受けて受信チャンネルが所定のもの
かどうか確認する。受信チャンネルが所定のものと異な
るときには、波長誤差を検出して再度印加電流を設定し
直す。この様な制御はすべて図１の装置と同様に波長制
御回路５中のマイクロプロセッサで行う。送信信号につ
いては局部発振光の別の出力端からの出力光を用い外部
変調器によって位相変調を施してから局側に送っている
。
【００１５】以上の実施例の他にも本発明においてはい
くつかの変形例をあげることが出来る。実施例は何れも
加入者側の送受信回路の例を示したが、局側においても
基本的な構成は同じものを用意して送受信回路として使
用することができる。但し局側では各送信波長（同時に
局部発振光源波長）は高度に波長安定化されている必要
がある。この高度な安定化の方法としては従来からいく
つもの方法が報告されているのでここでは説明を省略す
る。分岐した局部発振光源出力を変調する方法にもいく
つかの変形例が考えられる。実施例ではニオブ酸リチュ
ーム製の外部変調器の例を示したが、これは例えば別の
半導体レーザに局部発振光を注入する注入同期により、
この半導体レーザを変調するのでも良い。
くつかの変形例をあげることが出来る。実施例は何れも
加入者側の送受信回路の例を示したが、局側においても
基本的な構成は同じものを用意して送受信回路として使
用することができる。但し局側では各送信波長（同時に
局部発振光源波長）は高度に波長安定化されている必要
がある。この高度な安定化の方法としては従来からいく
つもの方法が報告されているのでここでは説明を省略す
る。分岐した局部発振光源出力を変調する方法にもいく
つかの変形例が考えられる。実施例ではニオブ酸リチュ
ーム製の外部変調器の例を示したが、これは例えば別の
半導体レーザに局部発振光を注入する注入同期により、
この半導体レーザを変調するのでも良い。
【００１６】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
デマンド・アサイン形コヒーレント光送受信装置におい
て局部発振光源および送信光源の絶対波長安定化、波長
設定が容易に可能となる波長制御方法を得ることができ
た。
デマンド・アサイン形コヒーレント光送受信装置におい
て局部発振光源および送信光源の絶対波長安定化、波長
設定が容易に可能となる波長制御方法を得ることができ
た。
【図１】請求項２に記載した発明の一実施例を実現する
コヒーレント光通信用加入者送受信装置の構成を示すブ
ロック図。
コヒーレント光通信用加入者送受信装置の構成を示すブ
ロック図。
【図２】図１の装置における波長配置を示す図。
【図３】請求項１に記載した発明の一実施例を実現する
コヒーレント光通信用加入者送受信装置の構成を示すブ
ロック図。
コヒーレント光通信用加入者送受信装置の構成を示すブ
ロック図。
１ コヒーレント受信回路
２ 信号光群
３ 局部発振光源
４ 局部発振光
５ 波長制御回路
６ 周波数弁別器
７ チャンネル識別回路
８ 光検出器
９ 増幅器
１０ メモリ回路
１２ 送信信号
１４ 外部変調器
１９ 復調回路
２０ 送信光
Claims (3)
- 【請求項１】 局部発振光の波長を制御することによ
り光周波数多重された下り側信号光の中から所定のチャ
ンネルの選択的な受信を行うコヒーレント光受信器を含
む周波数分割多重通信装置におけるコヒーレント光送受
信方法であって、前記局部発振光の出力を分岐・変調し
て上り信号光としたことを特徴とするコヒーレント光送
受信方法。 - 【請求項２】 局部発振光の波長を制御することによ
り光周波数多重された下り側信号光の中から任意のチャ
ンネルの選択的な受信を行うコヒーレント光受信器を含
むデマンド・アサイン形周波数分割多重通信装置におけ
るコヒーレント光送受信方法であって、前記局部発振光
の出力を分岐・変調して上り信号光としたことを特徴と
するコヒーレント光送受信方法。 - 【請求項３】 非通信状態において、コモン・シグナ
リング・チャンネルを受信するように局部発振光の波長
を制御することにより、局部発振光源を待機状態に保つ
ことを特徴とする請求項２に記載のコヒーレント光送受
信方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3135500A JPH04335724A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | コヒーレント光送受信方法 |
| US07/803,417 US5301053A (en) | 1990-12-06 | 1991-12-06 | Method for transmission and receipt of coherent light signals |
| EP91120992A EP0489444B1 (en) | 1990-12-06 | 1991-12-06 | Method for transmission and receipt of coherent light signals |
| DE69131092T DE69131092T2 (de) | 1990-12-06 | 1991-12-06 | Verfahren zum Senden und Empfangen von kohärenten Lichtsignalen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3135500A JPH04335724A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | コヒーレント光送受信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04335724A true JPH04335724A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=15153208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3135500A Pending JPH04335724A (ja) | 1990-12-06 | 1991-05-10 | コヒーレント光送受信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04335724A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5861975A (en) * | 1995-09-27 | 1999-01-19 | Nec Corporation | Wavelength stability circuit |
| JP2007049597A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | コヒーレント光検波方式を用いた光通信装置および双方向光通信システム |
| JP2009296623A (ja) * | 2009-07-31 | 2009-12-17 | Fujitsu Ltd | コヒーレント光送受信機 |
| JP2011160146A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Fujitsu Ltd | コヒーレント光通信装置及びコヒーレント光通信方法 |
| US8014685B2 (en) | 2006-12-15 | 2011-09-06 | Fujitsu Limited | Coherent optical receiver |
| WO2012153856A1 (ja) * | 2011-05-11 | 2012-11-15 | 日本電気株式会社 | コヒーレント光受信器および局発光切替方法 |
| JP2014236420A (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-15 | 富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社 | 光源モジュール、および光送受信装置 |
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