JPH04338998A - 発光表示装置の駆動回路 - Google Patents

発光表示装置の駆動回路

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JPH04338998A
JPH04338998A JP3178483A JP17848391A JPH04338998A JP H04338998 A JPH04338998 A JP H04338998A JP 3178483 A JP3178483 A JP 3178483A JP 17848391 A JP17848391 A JP 17848391A JP H04338998 A JPH04338998 A JP H04338998A
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Hirohito Kuriyama
博仁 栗山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラズマ表示装置・エレ
クトロルミネセンス表示装置などの発光表示装置を駆動
する駆動回路に関する。
【0002】プラズマ表示装置のような発光表示装置に
おいて、情報量が多大となるとき消費電力を低減するこ
とが研究されている。発光表示装置は一般に外部から輝
度・コントラストの調整を可能とする構成を具備してる
から、消費電力を低減する構成との兼ね合いを適当にす
ることが要求される。
【0003】
【従来の技術】発光表示装置は陰極線管表示装置にとっ
て代わるため、小型・薄型化・低消費電力化のため多い
に研究されるようになった。この発光表示装置としてプ
ラズマ表示装置・エレクトロルミネセンス表示装置・発
光ダイオード表示装置などが製品化されている。発光表
示装置は一般に表示すべき情報量が存在するときに発光
表示するため、情報量が多大となると消費電力が当然大
きくなっている。そのため特開平1−193797号公
報に記載されているように、表示用データが多大となっ
たとき消費電力を制限することが研究された。
【0004】また本願発明者は、発光表示装置を発光さ
せているとき、オペレータが操作して発光素子の駆動信
号波形を適宜設定すること、即ちデューティ比を設定す
ることを研究した。図11はその回路構成図を示してい
る。この図11において、1はプラズマ表示装置、2は
Y方向駆動回路、3はX方向駆動回路、5はROMを内
蔵した制御駆動装置、6はデューティ比設定回路を示す
。デューティ比設定回路6において発生した所定パルス
波形の設定デューティ比信号を制御駆動装置5に印加す
る。この制御駆動装置5におけるROMでは前記設定デ
ューティ比信号におけるパルス波形の「H」、「L」に
応じて異なるアドレスを読出す。そのアドレスに格納さ
れたデータに対応してY方向、X方向の各駆動回路2,
3に対し所定の発光を行うように駆動する出力を与える
。このときパルス波形の「H」、「L」のデューティ比
を変えることによって発光表示装置1の輝度を調整する
。この調整はデューティ比設定回路6の内部に可変抵抗
器を有し、オペレータが抵抗値を調整することによりパ
ルス波形の「H」、「L」の時間を変化させて行う。
【0005】図12(A)は前記「H」、「L」のパル
ス波形としての2値信号(TTL)の設定デューティ比
信号波形を示す。同図中において設定デューティ比信号
が最高輝度の場合には「H」レベル状態を最大に維持し
、また最小輝度の場合には「L」状態を最大に維持して
いる。このような設定デューティ比信号により前記制御
駆動装置5内のROMの内容を読出して図12(B)に
示すように発光を制御する。この図12(B)は設定デ
ューティ比信号が「H」レベルのとき発光セルの発光回
数が4回であり、「L」レベルのとき発光セルの発光回
数が2回であることを示す。
【0006】また、デューティ比設定回路6から出力さ
れる設定デューティ比信号は水平同期信号HSYNC及
び垂直同期信号VSYNCとは非同期である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】先に記載した公開公報
によると、消費電力を低下させることの動作開始点は回
路構成上設定するため、発光表示装置を設定した場所例
えば室内で窓に近い所、遠い所とか、天井の照明を変更
したときなどに発光表示装置が見難くなることがあった
【0008】後者の回路では発光表示すべきデータ量が
多大となるときに消費電力も多大となり、オペレータの
感じ方で発光素子の駆動を制御して輝度制御を行うこと
ができるのみであった。
【0009】本発明の目的は前述の欠点を改善し、発光
表示装置を駆動して表示すべき情報量が多大となるとき
、消費電力を低減すると共に外部から輝度調整を有効に
行い、表示特性の優れた発光表示装置の駆動回路を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。同図において本発明に係る発光表示装置の駆
動回路は、発光表示装置1を形成する発光素子を駆動制
御するための駆動信号のデューティ比を設定して設定デ
ューティ比信号を出力するデューティ比設定回路6と、
前記発光表示装置1の消費電力を検出して検出信号を出
力する消費電力検出回路7と、前記設定デューティ比信
号及び検出信号が輝度を調整する制御信号として入力さ
れ、当該各信号に基づいて発光表示装置1の表示輝度を
調整して駆動させる表示制御回路4とを備えるものであ
る。
【0011】図2は本発明の一実施例の原理説明図であ
る。同図において本発明の一実施例に係る発光表示装置
の駆動回路は、前記図1記載発明において設定デューテ
ィ比信号及び検出信号を合成する合成回路8を備え、当
該合成回路8の合成結果を制御信号として表示制御回路
4に入力するものである。
【0012】図3は本発明の他の実施例の原理説明図で
ある。同図において本発明の他の実施例に係る発光表示
装置の駆動回路は、前記図1記載発明において前記デュ
ーティ比設定回路6から出力される設定デューティ比信
号が入力され、当該設定デューティ比信号のデジタル値
をアナログ値に変換し、当該アナログ値の設定デューテ
ィ比信号を前記消費電力検出回路7に出力するデジタル
/アナログ変換回路9を備え、前記消費電力検出回路7
は入力されたアナログ値の設定デューティ比信号と検出
した消費電力とに基づいて検出信号を出力するものであ
る。
【0013】
【作用】本発明においては、発光表示装置を駆動制御す
る制御信号のパルス波形におけるデューティ比をデュー
ティ比設定回路で設定して設定デューティ比信号を出力
すると共に、発光表示装置の消費電力を消費電力検出回
路で検出して検出信号を出力し、設定デューティ比信号
及び検出信号に基づいて発光表示装置の輝度を表示制御
回路で制御する構成としたことから、表示すべきデータ
量が多く発光表示装置の発光素子を多数駆動させる場合
には各々の発光素子の発光量を減少させて発光表示装置
全体の発光量を制御できることとなり、発光表示装置の
低消費電力化を図る。また、データ量が多い場合に発光
表示装置全体の発光量を制御することから、データ量が
少ない場合における発光表示装置全体の発光量とのバラ
ンスを取ることができることとなり視認性、表示安定性
等の表示特性を向上させる。
【0014】また、図2記載の一実施例発明においては
、合成回路により設定デューティ比信号及び検出信号を
合成し、この合成結果により得られる表示輝度調整のた
めの制御信号を表示制御回路に出力して発光表示装置の
各発光素子を駆動制御するようにしたので、発光表示装
置の消費電力を考慮して輝度調整が可能となり、表示特
性を向上させつつ低消費電力化が図られる。
【0015】さらに、図3記載の他の実施例発明におい
ては、設定デューティ比信号のディジタル値をディジタ
ル/アナログ変換回路でアナログ値に変換し、この変換
したアナログ値の設定デューティ比信号と検出した消費
電力とに基づいて消費電力検出回路で検出信号を生成し
、この検出信号に基づいて表示制御回路が発光表示装置
の輝度を調整駆動すようにしたので、設定デューティ比
信号と他の信号との干渉を未然に防止できることとなり
、表示画面上のフリッカ発生を制御して安定した表示特
性を得る。
【0016】
【実施例】
a)本発明の第1実施例 以下、本発明の第1実施例を図4ないし図6に基づいて
説明する。この図4は本実施例回路のブロック構成図、
図5は前記図4記載実施例の消費電力検出回路の動作波
形図、図6は前記図4記載実施例の合成回路の動作波形
図である。
【0017】前記各図において本実施例に係る発光表示
装置の駆動回路は、前記図11に記載の従来技術と同様
にプラズマ表示装置1、Y方向駆動回路(Yドライバ)
2、X方向駆動回路(Xドライバ)3、デューティ比設
定回路6をとを備え、この構成に加え、前記プラズマ表
示装置1の消費電力を検出して検出信号Vc を出力す
る消費電力検出回路70と、この検出信号Vc とデュ
ーティ比設定回路5から出力される設定デューティ比信
号Vd とを合成して制御信号Vm を出力する合成回
路8とを備える構成である。
【0018】前記消費電力検出回路70は、プラズマ表
示装置1に表示するデータ量をディジタル値の電圧値と
して検出してデータ量信号Si を検出するデータ量検
出回路72aと、このデータ量信号Si のディジタル
値をアナログ値に変換して積分信号Vi を出力する積
分回路72bと、輝度を制御するための基準となる基準
信号Vr を発生させる基準電圧発生器73aと、前記
アナログ値の積分信号Vi と基準信号Vr とを比較
して検出信号Vc を出力する比較回路73bとを備え
る構成である。
【0019】次に、前記構成に基づく本実施例駆動回路
の動作について説明する。データ量検出回路72aにお
いて検出されたデータ量信号Si が出力される。その
データ量信号Si は積分回路72bにおいて積分され
、図5中に示すVi として示す積分信号となる。この
積分信号Vi は表示量制御回路73における比較回路
73bの一方の端子に印加される。比較回路73bは他
方の端子に基準電圧発生器73aから出力される基準信
号Vr が印加されて、この基準信号Vr と積分信号
Vi とを比較する。比較回路73bから比較出力され
る検出信号Vc は合成回路8に印加される。前記発光
表示装置1に表示すべきデータ量が多大でなく消費電力
の低減を行う処理動作の開始前は、例えば周期約5m秒
と設定する。
【0020】図6における検出信号Vc は図5におけ
る検出信号Vc と同様の波形とする。デューティ比設
定回路6から出力される設定デューティ比信号Vd は
、例えば周期10m秒と設定する。合成回路8としてア
ンド回路を例示することが出来、そのとき合成回路8の
出力として制御信号Vm を得るから、この制御信号V
m によりディスプレイコントローラ40内のROMを
読出して発光表示装置1の発光素子を駆動する。
【0021】図5中の積分信号Vi はデータ量検出回
路72の出力から得ているが、Yドライバ2に流れる電
流から取り出すことも出来る。合成回路8の制御信号V
m を得るとき、その検出信号Vc と制御信号Vm 
とは互いに非同期であるため、デューティ比設定回路5
の調整により、同程度の周期の信号となることがある。 そのときは互いに干渉して発光にうねりの現れることが
ある。そのためデューティ比設定回路の設定として周期
を短くし、同程度とならないように可変抵抗器の設定範
囲を限定する手段を設ける。そしてVd とVc との
比を正の整数となるように設定すると、うねりが全く生
じない。
【0022】更にVd とVc の各信号について、発
光表示装置の水平同期信号Hs によりラッチ回路に取
込み、同期させてから合成回路により合成しても良い。 また、外部に輝度調整を行なう駆動装置を設けることに
よりパワー・セーブ機能を付加して自動的に消費電力を
制限する場合に、2値信号(TTL)の設定デューティ
比信号Vd と検出信号Vc とを単純に加算(又は乗
算)することにより輝度制御信号Vm を生成している
。この設定デューティ比信号Vd と検出信号Vc と
は互いに非同期であり、これらの各信号Vd 、Vc 
のいずれに対しても水平同期信号HSYNC及び垂直同
期信号VSYNCが非同期であることから、これらの間
で相互干渉が起こり易くなる。 このため表示画面全体にフリッカ(チラツキ)が表われ
ることとなり、これを次の第2実施例により解消してい
る。
【0023】b)本発明の第2実施例 本発明の第2実施例を図7ないし図9に基づいて説明す
る。この図7は本実施例回路のブロック構成図、図8は
図7記載実施例回路におけるディジタル/アナログ変換
回路の動作波形図、図9は図7記載実施例の表示データ
量に関する動作特性図を示す。
【0024】前記各図において本実施例に係る発光表示
装置の駆動回路は、前記図4記載の実施例と同様にプラ
ズマ表示装置1、Y方向駆動回路2(Yドライバ)2、
X方向駆動回路(Xドライバ)3、デューティ比設定回
路6、ディスプレイコトローラ40を備え、この構成に
加え、前記デューティ比設定回路6から出力される設定
デューティ比信号Vd のディジタル値をアナログ値に
変換するディジタル/アナログ(D/A)変換回路9と
、この変換されたアナログ値の設定デューティ比信号V
ad及び前記プラズマ表示装置1のピーク電流を検出す
るための電圧値を表わす検出信号Vs に基づいて輝度
制御信号VCBを生成する消費電力検出回路71とを備
える構成である。
【0025】前記D/A変換回路9は、入力プルアップ
抵抗91と、設定デューティ比信号Vd を入力するた
めの入力バッファ92、入力された設定デューティ比信
号Vd のノイズを除去するインピーダンス変換部93
、ノイズが除去されたディジタル値の設定デューティ比
信号Vd を積分してアナログ値に変換する積分器94
と、アナログ値の設定デューティ比信号Vd の積分量
(アナログ値)を調整して設定デューティ比信号Vad
を出力する増幅器95とを備える構成である。
【0026】前記消費電力検出回路71は、プラズマ表
示装置1の放電発光のピーク(ピーク電流)を検出して
直流成分に変換した検出信号Vs を出力するピーク電
流検出器74と、この検出信号Vs の直流成分レベル
を調整する増幅器75と、前記プラズマ表示装置1に供
給する最大電流を設定する最大電流設定ボリウム76と
、この設定された最大電流に対応する電圧値の設定信号
VB の範囲内において検出信号Vs と設定デューテ
ィ比信号Vd とを加算演算して検出シフト信号Vss
を出力するレベルシフト加算器77と、輝度を制御する
ための基準となる基準信号Vr を出力する基準電圧発
生器78と、前記検出シフト信号Vssと基準信号Vr
 とを比較して輝度制御信号VBCを出力する比較器7
9とを備える構成である。
【0027】次に、前記構成に基づく本実施例動作につ
いて説明する。まず、ボリューム抵抗61の調整により
特定される抵抗値に対応してマルチバイブレータ62か
ら「H」、「L」の2値信号(TTL)の設定デューテ
ィ比信号Vd がD/A変換回路9に入力される。この
D/A変換回路9は設定デューティ比信号Vd のデュ
ーティ比に応じた直流成分のアナログ量に変換して十分
平滑化する。即ち、図8に示すように2値信号(TTL
)の設定デューティ比信号Vd をその周期に対して十
分大きな時定数を持つ積分器94で積分して直流成分に
変換している。この変換された直流成分のレベルにより
「明るい」、「薄明るい」、「暗い」等の各種輝度レベ
ルを調整可能となる。なお、図8の中段に示す設定デュ
ーティ比信号の場合には小さな時定数で積分しているの
で三角波に近い波形となり入力された元の設定デューテ
ィ比信号Vd の周期が現われることとなり交流成分を
有し、直流成分に変換したこととはならない。
【0028】消費電力検出回路71においては、ピーク
電流検出器74がプラズマ表示装置1の放電発光のピー
ク電流を検出信号Vs として検出し、この検出信号V
s を増幅器75により所定値に増幅してレベルシフト
加算器77に出力する。このレベルシフト加算器77は
増幅されたアナログ値の検出信号Vs に前記D/A変
換回路9から出力されるアナログ値の設定デューティ比
信号Vadを加算して検出シフト信号Vssを出力する
【0029】前記プラズマ表示装置1の表示データ量に
対する検出レベルが図9(A)のような関係を有するこ
とから、この関係に基づいて図9(B)に示すように前
記アナログ値の設定デューティ比信号Vadにより特定
される範囲で検出信号Vs をシフトさせて検出シフト
信号Vssを出力することとなる。この検出シフト信号
Vssが比較器79に入力され、この比較器79及び検
出シフト信号Vssを基準信号Vr と比較して輝度制
御信号VBCを出力する。この比較器79から出力され
る輝度制御信号VBCを図9(B)に設定デューティ比
信号が最大の時と最小の時に分けて示し、同図において
「H」レベルが高輝度を示し、「L」レベルが低輝度を
示している。従って、図9(B)においてプラズマ表示
装置1に表示する表示データ量が多い程に検出シフト信
号Vssが小さくなり、輝度制御信号VBCは「L」レ
ベルが多くなる。即ち、表示データ量が多くなる程表示
輝度が小さくなる方向に動作することとなる。
【0030】前記図9(B)において実線で示す検出シ
フト信号Vssを発光表示装置1の輝度最大時のレベル
とすると、鎖線で示す検出シフト信号Vssのレベルま
で引き下げるように外部の輝度ボリウムを動作させると
輝度最小値のレベルとなる。よって同図中の実線と鎖線
との間に示す矢印の範囲内が外部輝度可変範囲となる。
【0031】なお、図10に示すように前記D/A変換
回路9は抵抗91、入力バッファ92、抵抗96及びコ
ンデンサ97で構成することもできる。ただ、ロジック
ICにおける電源電圧の変動で輝度響を受けることがあ
り、安定化した電源回路と共に構成することが望ましい
【0032】前記消費電力検出回路71のレベルシフト
加算器77は、検出信号Vs と設定デューティ比信号
Vd とを加算演算する構成としたが、加算以外の減算
、乗算、除算等の演算により検出シフト信号Vssを生
成する構成とすることもできる。
【0033】なお、前記各実施例においては発光表示装
置としてプラズマ表示装置を備える構成としたが、液晶
表示装置(LCD)、エレクトロルミネセンス(EL)
表示装置、発光ダイオード表示装置等の容量結合性パネ
ルを持つ表示装置で構成することもできる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明においては、発光表
示装置を駆動制御する制御信号のパルス波形におけるデ
ューティ比をデューティ比設定回路で設定して設定デュ
ーティ比信号を出力すると共に、発光表示装置の消費電
力を消費電力検出回路で検出して検出信号を出力し、設
定デューティ比信号及び検出信号に基づいて発光表示装
置の輝度を表示制御回路で制御する構成としたことから
、表示すべきデータ量が多く発光表示装置の発光素子を
多数駆動させる場合には各々の発光素子の発光量を減少
させて発光表示装置全体の発光量を制御できることとな
り、発光表示装置の低消費電力化を図るという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例を説明するための実施例原理
図である。
【図3】本発明の他の実施例を説明するための実施例原
理図である。
【図4】図2記載の実施例回路を説明するためのブロッ
ク構成図である。
【図5】図4記載の実施例回路における消費電力検出回
路の動作波形図である。
【図6】図4記載の実施例回路における動作波形図であ
る。
【図7】図3記載の実施例回路を説明するためのブロッ
ク構成図である。
【図8】図7記載の実施例回路におけるディジタル/ア
ナログ変換回路の動作波形図である。
【図9】図7記載の実施例回路の表示データに関する動
作特性図である。
【図10】本発明のその他の実施例におけるディジタル
/アナログ変換回路の構成図である。
【図11】従来の発光表示装置の駆動回路の回路構成図
である。
【図12】従来の発光表示装置の駆動回路の動作波形図
である。
【符号の説明】
1…プラズマ表示装置(発光表示装置)2…Y方向駆動
回路(Yドライバ) 3…X方向駆動回路(Xドライバ) 4…表示制御回路 5…制御駆動装置 6…デューティ比設定回路 7、70、71…消費電力検出回路 8…合成回路 9…ディジタル/アナログ変換回路 40…ディスプレイコントローラ 61…ボリューム抵抗 62…マルチバイブレータ 72a…データ量検出回路 72b…積分回路 73a、78…基準電圧発生器 73b、79…比較回路 74…ピータ電流検出器 75、95…増幅器 76…最大電流設定ボリウム 77…レベルシフト加算器 93…インピーダンス変換器 94…積分器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  発光表示装置(1)を形成する発光素
    子を駆動制御するための駆動信号のデューティ比を設定
    して設定デューティ比信号を出力するデューティ比設定
    回路(6)と、前記発光表示装置(1)の消費電力を検
    出して検出信号を出力する消費電力検出回路(7)と、
    前記設定デューティ比信号及び検出信号が輝度を調整す
    る制御信号として入力され、当該各信号に基づいて発光
    表示装置(1)の表示輝度を調整して駆動させる表示制
    御回路(4)とを備えることを特徴とする発光表示装置
    の駆動回路。
  2. 【請求項2】  前記請求項1記載の発光表示装置の駆
    動回路において、前記設定デューティ比信号及び検出信
    号を合成する合成回路(8)を備え、当該合成回路(8
    )の合成結果を制御信号として表示制御回路(4)に入
    力することを特徴とする発光表示装置の駆動回路。
  3. 【請求項3】  前記請求項1記載の発光表示装置の駆
    動回路において、前記消費電力検出回路(7)は発光表
    示装置(1)の消費電力を検出する電流検出部(72)
    と、当該検出された消費電力量と輝度調整の基準となる
    基準信号とを比較して表示量を制御する検出信号を出力
    する表示量制御回路(73)とを備えることを特徴とす
    る発光表示装置の駆動回路。
  4. 【請求項4】  前記請求項1記載の発光表示装置の駆
    動回路において、前記デューティ比設定回路(6)から
    出力される設定デューティ比信号が入力され、当該設定
    デューティ比信号のデジタル値をアナログ値に変換し、
    当該アナログ値の設定デューティ比信号を前記消費電力
    検出回路(7)に出力するデジタル/アナログ変換回路
    (9)を備え、前記消費電力検出回路(7)は入力され
    たアナログ値の設定デューティ比信号と検出した消費電
    力とに基づいて検出信号を出力し、前記表示制御回路(
    4)は検出信号に基づいて発光表示装置(1)の表示輝
    度を調整して駆動することを特徴とする発光表示装置の
    駆動回路。
  5. 【請求項5】  前記請求項1ないし4記載の発光表示
    装置の駆動回路において、前記表示制御回路(4)が設
    定デューティ比信号によることなく検出信号を輝度調整
    の制御信号として発光表示装置(1)の表示輝度を調整
    駆動する場合には、入力信号の入力レベルを輝度調整の
    最大レベルとなるようにすることを特徴とする発光表示
    装置の駆動回路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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