JPH04337926A - 可変長符号テーブル制御方式 - Google Patents

可変長符号テーブル制御方式

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Publication number
JPH04337926A
JPH04337926A JP10950291A JP10950291A JPH04337926A JP H04337926 A JPH04337926 A JP H04337926A JP 10950291 A JP10950291 A JP 10950291A JP 10950291 A JP10950291 A JP 10950291A JP H04337926 A JPH04337926 A JP H04337926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
variable length
length code
code table
data
variable
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10950291A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Miyasaka
宮坂 秀樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04337926A publication Critical patent/JPH04337926A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入力データを可変長符号
に符号化を行うときの可変長符号テーブルの制御方式に
関する。可変長符号化方式はデータの発生頻度に応じて
符号の長さを決める方式であり、発生頻度の高いものに
対して短い符号を割り当てることによりデータの圧縮を
行う方式である。
【0002】したがって、発生するデータにある程度の
「偏り」がなければデータ圧縮の効果がでない。例えば
、画像データの伝送において、現フレームと前フレーム
の差分をとると、「0」の発生頻度が多い特性を示す。 さらにテレビ会議、テレビ電話等の場合は、通常の画像
より動きが少ないので「0」の発生頻度がさらに多くな
る。よって、現在ではこの方式は画像の符号化に多用さ
れている。
【0003】近年、画像データの伝送はより高効率、高
画質が求められており、画像データの符号化に広く用い
られている可変長符号化方式も複雑になってきており、
可変長符号を蓄えておくテーブルも膨大な容量のものが
必要となる。
【0004】かかる可変長符号テーブルを小規模の構成
にする可変長符号化方式が要求されている。
【0005】
【従来の技術】図5は従来例を説明するブロック図を示
す。図中の10aは可変長符号テーブルであり、20は
データ詰め替え回路であり、30はバッファメモリを示
す。
【0006】また、信号線上に斜線を付して示した数字
はデータのビット数を示す。図6は従来例のデータ圧縮
を説明する図である。図5の従来例の動作を図6により
説明する。
【0007】(a)は発生データであり、(C)、(D
)は発生データ(a)に対する可変長符号テーブル10
aの内容を示す。可変長符号テーブル10aはROMあ
るいはRAMにて構成されており、発生したデータの値
をアドレスとして可変長符号Dと符号長Cを読み出して
いる。
【0008】例えば、発生データが「0」の場合は可変
長符号として「1」を割り当て、発生データが「12」
の場合は「00000000000010」を割り当て
、発生データが「−12」の場合は「00000000
00011」を割り当てている。
【0009】(E)は可変長符号テーブル10aから出
力した可変長符号をデータ詰め替え回路20で詰め替え
た結果を示す。データ詰め替え回路20は可変長符号テ
ーブル10aから出力された符号長Cにより符号長を認
識し、可変長符号DのXの部分にデータを詰め込んで得
られる圧縮データである。
【0010】ここでは、発生データが−12、−10、
−8、・・・・・、−2、0、2、・・・、8、10、
12の場合の例を示す。圧縮データEをバッファメモリ
30に書き込み伝送路の速度に合わせて出力する。
【0011】図7は従来例の可変長符号テーブルを説明
する図であり、−12〜0〜12までの発生データに対
する可変長符号と符号長を示す。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例において
は、可変長符号テーブル10aを構成するROMあるい
はRAMの出力ピンの本数が、「最も長い符号のビット
数」+「符号長を表すビット数」分必要となる。従来例
では「14+4」の18ビット必要となり、8ビットの
ROMを使用したとすると、3個のROMが必要となる
【0013】このように、最長符号のビット数が増えれ
ば増えるほど、必要とするROMあるいはRAMの個数
が多くなる。本発明は可変長符号の最長符号のビット数
が増えても、少ないROMあるいはRAMで可変長符号
テーブルを構成することができる可変長符号テーブル制
御方式を実現しようとする。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するブロック図である。図中の10は入力データ値を
アドレスとして可変長符号を出力する可変長符号テーブ
ルであり、20は可変長符号テーブル10から出力した
可変長符号の詰め替えを行うデータ詰め替え回路であり
、30はデータ詰め替え回路20の出力を書き込み、伝
送路の出力速度に合わせて出力するバッファメモリであ
る。
【0015】また、40は可変長符号化時に可変長符号
テーブル10の内容を読み出し、圧縮データを元の可変
長符号に戻す伸長手段であり、可変長符号テーブル10
に圧縮したデータ形式でテーブルを書き込んでおき、可
変長符号化時に入力データをアドレスとして可変長符号
テーブル10の内容を読み出し、圧縮データを伸長手段
40で元の可変長符号に復号化して出力する。
【0016】
【作用】可変長符号テーブル10に圧縮したデータ形式
でテーブルを書き込んでおき、可変長符号化時に入力デ
ータ値をアドレスとして指定される可変長符号テーブル
10の内容を読み出す。
【0017】圧縮された可変長符号テーブル10の出力
を伸長手段40で元の可変長符号に復号化し、データ詰
め替え回路20でデータの詰め替えを行う。データ詰め
替え回路20の出力をバッファメモリ30に書き込み、
伝送路速度に合わせてデータを送出する。
【0018】
【実施例】図2は本発明の実施例を説明するブロック図
である。図中の10Aは有効データA、シフト数B、お
よび符号長Cよりなる圧縮可変長符号テーブルであり、
20はデータ詰め替え回路であり、30はバッファメモ
リであり、41は図1で説明した伸長手段40としての
シフト回路を示す。
【0019】図3は本発明の実施例のデータ圧縮を説明
する図である。図2の実施例の動作を図3により説明す
る。(a)は発生データであり、(A)は有効データ、
(B)はシフト数、(C)は符号長であり、発生データ
(a)に対する可変長符号テーブル10Aの内容を示す
。圧縮可変長符号テーブル10Aは入力したデータの値
をアドレスとして有効データA、シフト数B、符号長C
を出力する。
【0020】例えば、入力データが「0」の場合は有効
データ「1X」、シフト数「0000」、符号長「00
01」を割り当て、入力データが「12」の場合は有効
データ「10」、シフト数「1100」、符号長「11
10」を割り当て、入力データが「−12」の場合は有
効データ「11」、シフト数「1100」、符号長「1
110」を割り当てている。
【0021】すなわち、有効データは入力データが正の
ときは「10」、「0」のときは「1X」、負のときは
「11」を割り当て、シフト数は有効データを右にシフ
トするビット数を示し、符号長は可変長符号の符号長を
示す。
【0022】例えば、入力データが「12」の場合は有
効データ「10」、シフト数「1100」をシフト回路
41に入力して、有効データ「10」を12ビット右に
シフトし「00000000000010」の可変長符
号を発生する。
【0023】(D)はこのようにしてシフト回路41か
ら出力した可変長符号であり、従来例での可変長符号テ
ーブル10aから読み出した可変長符号と同じ符号が出
力される。
【0024】(E)はシフト回路41から出力した可変
長符号をデータ詰め替え回路20で詰め替えた結果を示
す。ここでは、発生データが−12、−10、−8、・
・・・・、−2、0、2、・・・、8、10、12の場
合の例であり、従来例と同じ結果になっている。圧縮デ
ータEをバッファメモリ30に書き込み伝送路の速度に
合わせて出力する。
【0025】図4は本発明の実施例の可変長符号テーブ
ルを説明する図であり、−12〜0〜12までの入力デ
ータに対する有効データA、シフト数B、符号長Cより
なる圧縮可変長符号化テーブル10Aを示し、(D)は
シフト回路41にからシフトして出力した可変長符号テ
ーブルを示す。
【0026】図に示すように、本発明の実施例において
入力データの値をアドレスとして出力するデータは有効
データ2ビット、シフト数4ビット、符号長4ビットの
10ビットであり、8ビットのROMを使用したとする
と、2個のROMで圧縮可変長符号テーブルを構成する
ことが可能となる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば可変長符号テーブルを圧
縮した形式で書き込んでおき、読み出しときに伸長して
元の可変長符号とすることにより、可変長符号テーブル
を少ない記憶素子で構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理を説明するブロック図
【図2
】  本発明の実施例を説明するブロック図
【図3】 
 本発明の実施例のデータ圧縮を説明する図
【図4】 
 本発明の実施例の圧縮可変長符号テーブルを説明する
【図5】  従来例を説明するブロック図
【図6】  
従来例のデータ圧縮を説明する図
【図7】  従来例の
可変長符号テーブルを説明する図
【符号の説明】
10、10a  可変長符号テーブル    10A 
 圧縮可変長符号テーブル 20  データ詰め替え回路            
30  バッファメモリ 40  伸長手段                 
     41  シフト回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力データを可変長符号に符号化を行
    うときの可変長符号テーブルの制御方式であって、入力
    データ値をアドレスとして可変長符号を出力する可変長
    符号テーブル(10)と、前記可変長符号テーブル(1
    0)から出力した可変長符号の詰め替えを行うデータ詰
    め替え回路(20)と、前記データ詰め替え回路(20
    )の出力を書き込み、伝送路の出力速度に合わせて出力
    するバッファメモリ(30)よりなる可変長符号化回路
    において、前記可変長符号テーブル(10)に圧縮した
    データ形式でテーブルを書き込んでおき、可変長符号化
    時に入力データをアドレスとして前記可変長符号テーブ
    ル(10)の内容を読み出し、該圧縮データを元の可変
    長符号に戻す伸長手段(40)を設けたことを特徴とす
    る可変長符号テーブル制御方式。
  2. 【請求項2】圧縮可変長符号テーブル(10A)を有効
    データ(A)、シフト数(B)および符号長(C)より
    構成し、前記伸長手段(40)はシフト回路(41)よ
    り構成し、可変長符号化時に前記圧縮可変長符号テーブ
    ル(10A)の内容を読み出し、前記有効データ(A)
    を前記シフト数(B)で指定されるビット数シフトする
    ことを特徴とする請求項1記載の可変長符号テーブル制
    御方式。
JP10950291A 1991-05-15 1991-05-15 可変長符号テーブル制御方式 Withdrawn JPH04337926A (ja)

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JP10950291A JPH04337926A (ja) 1991-05-15 1991-05-15 可変長符号テーブル制御方式

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JPH04337926A true JPH04337926A (ja) 1992-11-25

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ID=14511892

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JP10950291A Withdrawn JPH04337926A (ja) 1991-05-15 1991-05-15 可変長符号テーブル制御方式

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JP (1) JPH04337926A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0786957A (ja) * 1993-09-14 1995-03-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 可変長コード化装置
JPWO2016140071A1 (ja) * 2015-03-03 2017-12-14 ソニー株式会社 圧縮符号化装置、圧縮符号化方法、復号装置、復号方法、およびプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0786957A (ja) * 1993-09-14 1995-03-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 可変長コード化装置
JPWO2016140071A1 (ja) * 2015-03-03 2017-12-14 ソニー株式会社 圧縮符号化装置、圧縮符号化方法、復号装置、復号方法、およびプログラム

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Effective date: 19980806