JPH04337862A - ワードプロセッサ - Google Patents

ワードプロセッサ

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Publication number
JPH04337862A
JPH04337862A JP3110138A JP11013891A JPH04337862A JP H04337862 A JPH04337862 A JP H04337862A JP 3110138 A JP3110138 A JP 3110138A JP 11013891 A JP11013891 A JP 11013891A JP H04337862 A JPH04337862 A JP H04337862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
document
word processor
printed
printing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3110138A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Hiroki
尋木 正紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3110138A priority Critical patent/JPH04337862A/ja
Publication of JPH04337862A publication Critical patent/JPH04337862A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はワードプロセッサに関
し、例えば、その印刷(印字)方式に利用して特に有効
な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサならびにワードプロセ
ッサとしての機能を備えるパーソナルコンピュータ等が
事務用機器として一般化されつつある。ワードプロセッ
サは、例えば磁気フロッピーディスク等のメモリに格納
された作成済みの文書を所定の用紙に印刷する機能を備
える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のワードプロセッ
サは、すでに文書が印刷された用紙に文書の追加分のみ
を追加印刷しあるいはその一部を修正する機能を備えな
い。このため、文書に追加又は修正が必要となった場合
には、例えそれがごく一部であったとしても、その都度
新しい用紙が必要となる。近年、自然保護の観点から、
紙をはじめとする資源の節約が叫ばれる一方で、ワード
プロセッサ等の普及にともなう紙の消費量は増大の一途
であり、大きな社会問題に発展する危険性を孕んでいる
【0004】この発明の目的は、すでに文書が印刷され
た用紙に文書の追加分のみを追加印刷しあるいはその一
部を修正しうるワードプロセッサを提供することにある
。この発明の他の目的は、事務用紙をはじめとする紙の
消費量の増大を抑え、資源節約ひいては自然保護に寄与
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次
の通りである。すなわち、ワードプロセッサあるいはワ
ードプロセッサとしての機能を備えるパーソナルコンピ
ュータ等に、追加又は修正前の文書に関するデータとそ
の追加又は修正分に関するデータとを分離して管理させ
るとともに、用紙又は文書に設けられた位置表示記号を
識別し、すでに文書が印刷された用紙の印刷基点を識別
する機能を持たせる。また、修正分の印刷に先立って用
紙に印刷された文書の一部を白インク又は消し線等によ
って抹消又は無効とし、その上又は近傍に修正分を印刷
する機能を持たせる。
【0006】
【作用】上記手段によれば、すでに文書が印刷された用
紙に文書の追加分のみを追加印刷しあるいはその一部を
修正しうるワードプロセッサを実現することができる。 その結果、事務用紙をはじめとする紙の消費量の増大を
抑え、資源節約ひいては自然保護に寄与することができ
る。
【0007】
【実施例】図1には、この発明が適用されたワードプロ
セッサにより作成された報告書の最初の印刷終了後にお
ける一実施例の平面図が示され、図2には、その追加印
刷終了後における第1の実施例の平面図が示されている
。また、図3には、この発明が適用されたワードプロセ
ッサの図1の報告書に対応するメモリデータの一実施例
のフォーマットが示され、図4には、その図2の報告書
の追加分に対応するメモリデータの一実施例のフォーマ
ットが示されている。これらの図をもとに、この実施例
のワードプロセッサの概要とその特徴について説明する
【0008】図1において、この実施例の報告書REP
は、ある所定の事業計画に関する報告書であって、例え
ば2月12日に第1回の報告内容(報告内容1)が記入
された時点で、ワードプロセッサによる最初の印刷が行
われる。この報告書が印刷される事務用紙には、特に制
限されないが、予め二つの位置表示記号PMが印刷され
、ワードプロセッサは、例えばフォトセンサ等によって
これらの位置表示記号PMを識別し、用紙の印刷基点を
識別する機能を備える。
【0009】次に、例えば3月11日に第2回の報告内
容(報告内容2)が追加されると、ワードプロセッサは
、第1回の報告内容が印刷された図1の用紙に、その追
加分すなわち『3月11日』の日付と『報告内容2』の
みを追加印刷する。
【0010】この実施例において、ワードプロセッサは
、図1の報告書に関するメモリデータMD1を、図3に
示されるフォーマットで磁気フロッピーディスク等のメ
モリに格納し、図2の追加分に関するメモリデータMD
2を、図4に示されるフォーマットで格納する。つまり
、この実施例のワードプロセッサは、追加又は修正前の
文書に関するデータとその追加又は修正分に関するデー
タとを分離して管理する。前述のように、ワードプロセ
ッサは、報告書が印刷された用紙の位置表示記号PMを
識別し、その印刷基点を識別する機能を備える。これら
の結果、この実施例のワードプロセッサは、すでに文書
が印刷された用紙に文書の追加分のみを追加印刷しある
いはその一部を修正する機能を備えうるものとなる。
【0011】図5には、この発明が適用されたワードプ
ロセッサにより作成された図1の報告書REPの追加印
刷終了後における第2の実施例の平面図が示されている
。同図において、報告書REPには、例えば3月11日
に行われた第2回報告の内容(報告内容2)とその日付
が追加印刷されるとともに、報告者の名前が『佐藤』か
ら『山田』に修正される。このとき、ワードプロセッサ
は、位置表示記号PMにより用紙の基点を識別した後、
2本の消し線により『佐藤』を無効とし、その直上に新
しい報告者の名前『山田』を印刷する。
【0012】一方、図6には、この発明が適用されたワ
ードプロセッサにより作成された図1の報告書REPの
追加印刷終了後における第3の実施例の平面図が示され
ている。同図において、報告書REPには、例えば3月
11日に行われた第2回報告の内容(報告内容2)とそ
の日付が追加印刷されるとともに、報告者の名前が『佐
藤』から『山田』に修正される。このとき、ワードプロ
セッサは、位置表示記号PMにより用紙の基点を識別し
た後、例えば白インク等によって『佐藤』を抹消し、そ
の上に新しい報告者の名前『山田』を印刷する。
【0013】以上のように、この実施例のワードプロセ
ッサは、追加又は修正前の文書に関するデータと文書の
追加又は修正分に関するデータとを分離して管理すると
ともに、予め用紙に印刷された位置表示記号を識別し、
すでに文書が印刷された用紙の印刷基点を識別する機能
を備える。また、修正分の印刷に先立って用紙に印刷さ
れた文書の一部を白インク又は消し線等によって抹消又
は無効とし、その上又は近傍に修正分を印刷する機能を
備える。これらの結果、すでに文書が印刷された用紙に
文書の追加分のみを追加印刷しあるいはその一部を修正
しうるワードプロセッサを実現できるため、事務用紙を
はじめとする紙の消費量の増大を抑え、資源節約ひいて
は自然保護に寄与することができるものである。
【0014】以上の本実施例に示されるように、この発
明を印刷機能を備えるワードプロセッサに適用すること
で、次のような作用効果が得られる。すなわち、(1)
ワードプロセッサに、追加又は修正前の文書に関するデ
ータとその追加又は修正分に関するデータとを分離して
管理させるとともに、印刷用紙に設けられた位置表示記
号を識別しその印刷基点を識別する機能を持たせること
で、すでに文書が印刷された用紙に文書の追加分のみを
追加印刷しうるワードプロセッサを実現することができ
る。 (2)上記(1)項において、ワードプロセッサに、修
正分の印刷に先立って用紙に印刷された文書の一部を白
インク又は消し線等によって抹消又は無効とし、その上
又は近傍に修正分を印刷する機能を持たせることで、す
でに用紙に印刷された文書の一部を修正しうるワードプ
ロセッサを実現することができる。 (3)上記(1)項及び(2)項により、事務用紙をは
じめとする紙の消費量の増大を抑え、資源節約ひいては
自然保護に寄与することができる。
【0015】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、この発明は、上記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例え
ば、図1及び図2において、報告書の最初の印刷は、第
1回の報告内容が提示される以前に行われるものであっ
てもよい。また、印刷用紙に設けられる位置表示記号P
Mは、例えば報告書等の文書内に含まれる文字又は記号
を代用してもよい。ワードプロセッサが、最初に印刷さ
れた内容と追加分とを同時に印刷しうるものであること
は言うまでもない。図3及び図4において、フロッピー
ディスク等におけるメモリデータMD1及びMD2の実
際のフォーマットは、例えば空白部分を除いたものであ
ってもよい。図5において、消し線の形態は任意である
し、修正分が印刷される位置もこの実施例による制約を
受けない。図6において、訂正分を抹消する方法は、特
に白インクによるものである必要はなく、例えば訂正分
の上に白紙を貼るなどの方法を採ることもできる。
【0016】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野であるワー
ドプロセッサに適用した場合について説明したが、それ
に限定されるものではなく、例えば、ワードプロセッサ
としての機能を備えるパーソナルコンピュータやワーク
ステーション等にも適用できる。この発明は、少なくと
も印刷又は印字機能を備えるワードプロセッサあるいは
同様な機能を備えるディジタル処理装置に広く適用でき
る。
【0017】
【発明の効果】ワードプロセッサあるいはワードプロセ
ッサとしての機能を備えるパーソナルコンピュータ等に
、追加又は修正前の文書に関するデータとその追加又は
修正分に関するデータとを分離して管理させるとともに
、用紙又は文書に設けられた位置表示記号を識別し、す
でに文書が印刷された用紙の印刷基点を識別する機能を
持たせる。また、修正分の印刷に先立って用紙に印刷さ
れた文書の一部を白インク又は消し線等によって抹消又
は無効とし、その上又は近傍に修正分を印刷する機能を
持たせる。これにより、すでに文書が印刷された用紙に
文書の追加分のみを追加印刷しあるいはその一部を修正
しうるワードプロセッサを実現することができる。その
結果、事務用紙をはじめとする紙の消費量の増大を抑え
、資源節約ひいては自然保護に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたワードプロセッサにより
作成された報告書の最初の印刷終了後における一実施例
を示す平面図である。
【図2】図1の報告書の追加印刷終了後における第1の
実施例を示す平面図である。
【図3】この発明が適用されたワードプロセッサの図1
の報告書に対応するメモリデータの一実施例を示すフォ
ーマットである。
【図4】この発明が適用されたワードプロセッサの図2
の報告書の追加分に対応するメモリデータの一実施例を
示すフォーマットである。
【図5】図1の報告書の追加印刷終了後における第2の
実施例を示す平面図である。
【図6】図1の報告書の追加印刷終了後における第3の
実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
REP・・・報告書、PM・・・位置表示記号、MD1
〜MD2・・・メモリデータ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  すでに所定の文書が印刷された用紙に
    上記文書の追加分のみを印刷しうることを特徴とするワ
    ードプロセッサ。
  2. 【請求項2】  上記ワードプロセッサは、上記用紙又
    は文書に設けられた位置表示記号を識別し、その印刷基
    点を識別する機能を備えるものであることを特徴とする
    請求項1のワードプロセッサ。
  3. 【請求項3】  上記ワードプロセッサは、上記用紙に
    印刷された文書を部分的に抹消又は無効とし、修正する
    機能を備えるものであることを特徴とする請求項1又は
    請求項2のワードプロセッサ。
JP3110138A 1991-05-15 1991-05-15 ワードプロセッサ Pending JPH04337862A (ja)

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JP3110138A JPH04337862A (ja) 1991-05-15 1991-05-15 ワードプロセッサ

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JP3110138A JPH04337862A (ja) 1991-05-15 1991-05-15 ワードプロセッサ

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JPH04337862A true JPH04337862A (ja) 1992-11-25

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ID=14527996

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JP3110138A Pending JPH04337862A (ja) 1991-05-15 1991-05-15 ワードプロセッサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07302261A (ja) * 1994-05-02 1995-11-14 Nec Corp 日本語ワードプロセッサ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07302261A (ja) * 1994-05-02 1995-11-14 Nec Corp 日本語ワードプロセッサ装置

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