JPH0433784A - 金属尺の目盛付加法 - Google Patents
金属尺の目盛付加法Info
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- JPH0433784A JPH0433784A JP2135802A JP13580290A JPH0433784A JP H0433784 A JPH0433784 A JP H0433784A JP 2135802 A JP2135802 A JP 2135802A JP 13580290 A JP13580290 A JP 13580290A JP H0433784 A JPH0433784 A JP H0433784A
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- scales
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- Pending
Links
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Landscapes
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばステンレス製の曲尺や直定規に目盛を
付加する金属尺の目盛付加法に関するものである。
付加する金属尺の目盛付加法に関するものである。
従来、金属尺の目盛付加法は例えば特公昭５２−１６７
３号公報に示すように目盛が簡単にはげおちないように
付設するため非常にやっかいな方法であった。
３号公報に示すように目盛が簡単にはげおちないように
付設するため非常にやっかいな方法であった。
その−例を示すと、
１ 常法により製作された製品生地に感光液を塗布する
。
。
ネガを表裏から当てて感光せしめた上現像すると目盛線
の所だけが塗膜がなくなり、その他は塗膜で保護される
ことになる。
の所だけが塗膜がなくなり、その他は塗膜で保護される
ことになる。
２、常法の腐蝕処理を施して露出している目盛線の所を
蝕刻する。
蝕刻する。
３、前記目盛線の蝕刻が終えたらその状態で蝕刻された
目盛線の所に黒点メツキを施す。
目盛線の所に黒点メツキを施す。
例えば常法により黒色クロムメツキを施せば良い。目盛
線以外の所は塗膜が未だ残っているからメツキはされな
いことになる。
線以外の所は塗膜が未だ残っているからメツキはされな
いことになる。
４、この黒色メツキを終えてから常法により保護塗膜を
剥離せしめる。
剥離せしめる。
例えば黒色メツキを侵さない剥離剤により溶解除去せし
める。
める。
このような基本的工程の他各工程において、脱脂工程や
乾燥工程や水洗工程などを必要とし、総じるとおよそ２
０工程もの作業が必要であり非常にやっかいであった。
乾燥工程や水洗工程などを必要とし、総じるとおよそ２
０工程もの作業が必要であり非常にやっかいであった。
そのために量産がむずかしくコスト高となってしまう問
題があった。
題があった。
本発明は、レーザ光に着眼し、従来法の発想を転換して
、上述の問題点を解決した全く新しい金属尺の目盛付加
法を提供するものである。
、上述の問題点を解決した全く新しい金属尺の目盛付加
法を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
金属尺１の表面上にレーザ発振装置２をあらかじめ設定
した制御プログラムにより制御移動せしめてレーザ光を
金属尺１の目盛部１′に照射せしめ、レーザ光の結像焼
き付け作用により金属尺１の目盛部１°に所定の目盛３
を刻設せしめることを特徴とする金属尺の目盛付加法に
係るものである。
した制御プログラムにより制御移動せしめてレーザ光を
金属尺１の目盛部１′に照射せしめ、レーザ光の結像焼
き付け作用により金属尺１の目盛部１°に所定の目盛３
を刻設せしめることを特徴とする金属尺の目盛付加法に
係るものである。
金属尺１の目盛部１°にレーザ発振装置２を制御移動し
なからレーザ光の結像焼き付け作用により所定の目盛３
を刻設する。
なからレーザ光の結像焼き付け作用により所定の目盛３
を刻設する。
図面は本実施例の使用状態の一例を図示したもので、符
号４は金属尺１を載置固定するワークテーブル、５は金
属尺１の表面上に位置するレーザ発振装置２を制御移動
せしめる移動機構、６は制御部、７はレーザ発振器、８
はこのレーザ発振器７とレーザ発振装置２とを接続する
光ファイバ、９はレーザ電源である。
号４は金属尺１を載置固定するワークテーブル、５は金
属尺１の表面上に位置するレーザ発振装置２を制御移動
せしめる移動機構、６は制御部、７はレーザ発振器、８
はこのレーザ発振器７とレーザ発振装置２とを接続する
光ファイバ、９はレーザ電源である。
このレーザ電源９の電圧やレーザ発振装置２の照射距離
や照射時間などを調節してレーザ光の照射強度を調節す
ることにより、例えばステンレス製の曲尺１の表面の目
盛部１゛に黒く焼き付け刻設することができ、従来のよ
うにマスキングや蝕刻や黒色メツキなどを一切講するこ
となく、目盛３を付加することができる。
や照射時間などを調節してレーザ光の照射強度を調節す
ることにより、例えばステンレス製の曲尺１の表面の目
盛部１゛に黒く焼き付け刻設することができ、従来のよ
うにマスキングや蝕刻や黒色メツキなどを一切講するこ
となく、目盛３を付加することができる。
尚、材質によって黒色に刻設できない場合には、レーザ
光により刻設した凹部に従来法のように黒色のメツキな
どを施しても良い。
光により刻設した凹部に従来法のように黒色のメツキな
どを施しても良い。
また、本発明は金属尺１に限らず、プラスチック製の直
定規体にも適用し得る方法である。
定規体にも適用し得る方法である。
また、金属尺１を多数並べて一度に目盛３を付加できる
ように本装置を設計しても良い。
ように本装置を設計しても良い。
本発明によれば、自動的にしかも正確に次々と金属尺に
目盛を付加することができ、それだけ従来に比してはる
かに安価な金属尺を提供できることとなる。
目盛を付加することができ、それだけ従来に比してはる
かに安価な金属尺を提供できることとなる。
しかも、本発明によれば目盛はレーザ光の結像焼き付け
により形成されるもので、特に実施例に述べたようにレ
ーザ光を材質に応じた所定の照射強度に設定すれば、そ
のまま黒色に焼き付け形成されるから、従来の黒色のメ
ツキなどと全く異なり目盛が容易にけずり落とされるこ
とがない金属尺の目盛付加法を提供できる。
により形成されるもので、特に実施例に述べたようにレ
ーザ光を材質に応じた所定の照射強度に設定すれば、そ
のまま黒色に焼き付け形成されるから、従来の黒色のメ
ツキなどと全く異なり目盛が容易にけずり落とされるこ
とがない金属尺の目盛付加法を提供できる。
また、本発明はレーザ光を利用するから、極めて微細な
目盛を正確に刻設することができ、金属尺に接触しない
加工であるから、金属尺に機械的な力はかからないため
、金属尺自体の精度が狂うことがなく、材質が異なって
も適宜レーザ光の照射強度を変えるだけで適用できるな
ど秀れた効果を発揮する。
目盛を正確に刻設することができ、金属尺に接触しない
加工であるから、金属尺に機械的な力はかからないため
、金属尺自体の精度が狂うことがなく、材質が異なって
も適宜レーザ光の照射強度を変えるだけで適用できるな
ど秀れた効果を発揮する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は本発明
を実施するための装置の概略構成図、第２図は第１図の
要部の説明図である。 １・・・金属尺、１′・・・目盛部、２・・・レーザ発
振装置、３・・・目盛。 平成２年５月２６日 出願人 株式会社長谷川製作所 発明者 長谷用 修 − 代理人 吉 井 昭 栄 手続補正書（自発） 平成 ２年１０月２３日 ｌ 事件の表示 平成 ２年 特願第 １３５８０２号 株式会社長谷川製作所 ５ 補正命令の日付 平成 年 月 日６ 補
正の対象 明細書中「発明の詳細な説明」の欄７ 補
正の内容 別紙の通り 特願 平２−１３５８０２号手続補正書本願に関し、明
細書中下記の個所を補正する。 記 １ 第１頁第１２行目〜第１４行目の「本発明は、・・
・のである。」とあるを「本発明は、例えばステンレス
製の曲尺や直定規或いはノギスなどに目盛を付加する金
属尺の目盛付加法に関するものである。」と補正する。 平成 ２年ＩＯ月２３日 出願人 株式会社長谷川製作所 代理人 吉 井 昭 栄
を実施するための装置の概略構成図、第２図は第１図の
要部の説明図である。 １・・・金属尺、１′・・・目盛部、２・・・レーザ発
振装置、３・・・目盛。 平成２年５月２６日 出願人 株式会社長谷川製作所 発明者 長谷用 修 − 代理人 吉 井 昭 栄 手続補正書（自発） 平成 ２年１０月２３日 ｌ 事件の表示 平成 ２年 特願第 １３５８０２号 株式会社長谷川製作所 ５ 補正命令の日付 平成 年 月 日６ 補
正の対象 明細書中「発明の詳細な説明」の欄７ 補
正の内容 別紙の通り 特願 平２−１３５８０２号手続補正書本願に関し、明
細書中下記の個所を補正する。 記 １ 第１頁第１２行目〜第１４行目の「本発明は、・・
・のである。」とあるを「本発明は、例えばステンレス
製の曲尺や直定規或いはノギスなどに目盛を付加する金
属尺の目盛付加法に関するものである。」と補正する。 平成 ２年ＩＯ月２３日 出願人 株式会社長谷川製作所 代理人 吉 井 昭 栄
Claims (1)
- 金属尺の表面上にレーザ発振装置をあらかじめ設定した
制御プログラムにより制御移動せしめてレーザ光を金属
尺の目盛部に照射せしめ、レーザ光の結像焼き付け作用
により金属尺の目盛部に所定の目盛を刻設せしめること
を特徴とする金属尺の目盛付加法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2135802A JPH0433784A (ja) | 1990-05-26 | 1990-05-26 | 金属尺の目盛付加法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2135802A JPH0433784A (ja) | 1990-05-26 | 1990-05-26 | 金属尺の目盛付加法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0433784A true JPH0433784A (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15160163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2135802A Pending JPH0433784A (ja) | 1990-05-26 | 1990-05-26 | 金属尺の目盛付加法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0433784A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06269964A (ja) * | 1993-03-24 | 1994-09-27 | Shinwa Sokutei Kk | 金属部材の凹部形成方法及び定規板の目盛形成方法 |
| US5435659A (en) * | 1992-09-01 | 1995-07-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Scale printing apparatus |
| US7148447B2 (en) | 2001-03-29 | 2006-12-12 | Gsi Group Corporation | Method and apparatus for laser marking by ablation |
| JP2009006400A (ja) * | 2002-01-18 | 2009-01-15 | Renishaw Plc | 測定スケールのための精密マーク生成方法、測定スケール形成装置およびマーキング装置 |
| US7723639B2 (en) | 2001-11-15 | 2010-05-25 | Renishaw Plc | Substrate treatment device and method and encoder scale treated by this method |
| DE102010026773A1 (de) * | 2010-07-10 | 2012-01-12 | Gm Global Technology Operations Llc (N.D.Ges.D. Staates Delaware) | Skalenelement für ein Anzeigeinstrument, Kombiinstrument und Fahrzeug mit einem Skalenelement |
| US8674258B2 (en) | 2005-05-13 | 2014-03-18 | Renishaw Plc | Method and apparatus for scale manufacture without substantial removal of material |
| CN107322170A (zh) * | 2017-08-02 | 2017-11-07 | 大连榕树光学有限公司 | 一种使用激光干涉反馈的超长金属带式光栅尺刻划系统 |
| CN108890228A (zh) * | 2018-07-09 | 2018-11-27 | 刘元野 | 英制不锈钢板尺双面蚀刻染黑工艺方法 |
-
1990
- 1990-05-26 JP JP2135802A patent/JPH0433784A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US10982334B2 (en) | 2001-11-15 | 2021-04-20 | Renishaw Plc | Substrate treatment device and method and encoder scale treated by this method |
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| US8466943B2 (en) | 2002-01-18 | 2013-06-18 | Renishaw Plc | Laser marking |
| US8987633B2 (en) | 2002-01-18 | 2015-03-24 | Renishaw Plc | Laser marking |
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