JPH04337798A - ディスプレイ・ウィンドウを備えたデータ処理システム - Google Patents
ディスプレイ・ウィンドウを備えたデータ処理システムInfo
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- JPH04337798A JPH04337798A JP4022461A JP2246192A JPH04337798A JP H04337798 A JPH04337798 A JP H04337798A JP 4022461 A JP4022461 A JP 4022461A JP 2246192 A JP2246192 A JP 2246192A JP H04337798 A JPH04337798 A JP H04337798A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 claims description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 6
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
- G06F3/0485—Scrolling or panning
- G06F3/04855—Interaction with scrollbars
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広くはデータ処理システ
ムに関するものであり、より詳しくは、1つないし複数
のディスプレイ・ウィンドウの中に情報を表示させるこ
とができるようにした、データ処理システムに関するも
のである。
ムに関するものであり、より詳しくは、1つないし複数
のディスプレイ・ウィンドウの中に情報を表示させるこ
とができるようにした、データ処理システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ処理システムの一例として
は、例えば、OS/2オペレーティング・システムを走
らせているIBM・パーソナル・システム/2・コンピ
ュータ(IBM, Personal System/
2 computer)等を挙げることができる(「I
BM」、「パーソナル・システム/2」、「OS/2」
は、いずれもインターナショナル・ビジネス・マシ−ン
ズ・コーポレイションの商標である)。この種の従来の
データ処理システムにおいては、ディスプレイ・ウィン
ドウの中に情報を表示させる方式が公知となっている。 この場合、表示させる情報は、例えば、データ・オブジ
ェクトを表わしている英数字の名標(ネーム)や絵記号
(イコン)を羅列したリスト等である。
は、例えば、OS/2オペレーティング・システムを走
らせているIBM・パーソナル・システム/2・コンピ
ュータ(IBM, Personal System/
2 computer)等を挙げることができる(「I
BM」、「パーソナル・システム/2」、「OS/2」
は、いずれもインターナショナル・ビジネス・マシ−ン
ズ・コーポレイションの商標である)。この種の従来の
データ処理システムにおいては、ディスプレイ・ウィン
ドウの中に情報を表示させる方式が公知となっている。 この場合、表示させる情報は、例えば、データ・オブジ
ェクトを表わしている英数字の名標(ネーム)や絵記号
(イコン)を羅列したリスト等である。
【0003】データ・オブジェクトのリストが余りにも
大きく、ある決められたウィンドウの中に、その全体を
表示しきれないときには、そのリストの一部(部分集合
)を表示させることになる。この場合には、そのリスト
の全体を模式的に表わしたスクロール・バーと呼ばれる
模式表示図を、そのウィンドウのすぐ傍らに表示すると
いうことが、しばしば行なわれている。スクロール・バ
ーは、その中にエレベータ・ボックスを含んでいる。 このエレベータ・ボックスもまた1つの模式表示図であ
り、これは、リストの全体に対する、ウィンドウに表示
されている部分の相対的な大きさと、リストの全体の中
での、その表示されている部分の相対的な位置とを表わ
すものである。ユーザは、リストの中でウィンドウを移
動させることによって、即ちスクロールを行なうことに
よって、別の部分集合を成している他のデータ・オブジ
ェクトを表示させることができる。
大きく、ある決められたウィンドウの中に、その全体を
表示しきれないときには、そのリストの一部(部分集合
)を表示させることになる。この場合には、そのリスト
の全体を模式的に表わしたスクロール・バーと呼ばれる
模式表示図を、そのウィンドウのすぐ傍らに表示すると
いうことが、しばしば行なわれている。スクロール・バ
ーは、その中にエレベータ・ボックスを含んでいる。 このエレベータ・ボックスもまた1つの模式表示図であ
り、これは、リストの全体に対する、ウィンドウに表示
されている部分の相対的な大きさと、リストの全体の中
での、その表示されている部分の相対的な位置とを表わ
すものである。ユーザは、リストの中でウィンドウを移
動させることによって、即ちスクロールを行なうことに
よって、別の部分集合を成している他のデータ・オブジ
ェクトを表示させることができる。
【0004】ユーザは、リストの中の互いに独立した複
数のデータ・オブジェクトに対して同一種類のデータ処
理操作を施したいと考えることがあるが、通常、このよ
うなときには、該当する複数のデータ・オブジェクトを
予め選択し、その後に、それら選択したデータ・オブジ
ェクトに対して、その所望の処理操作を開始するという
方法を取ることがある。
数のデータ・オブジェクトに対して同一種類のデータ処
理操作を施したいと考えることがあるが、通常、このよ
うなときには、該当する複数のデータ・オブジェクトを
予め選択し、その後に、それら選択したデータ・オブジ
ェクトに対して、その所望の処理操作を開始するという
方法を取ることがある。
【0005】このスクロール・バーの概念を具体化した
、もう1つの具体的な例としては、「ケンブリッジ・コ
ンピュータZ88」に実装されているスクロール・バー
を挙げることができる。このマシンでは、4ライン液晶
ディスプレイを、より大きなページのテキストの上の、
ヴュー・ポートとして機能させるようにしている。 そのディスプレイ画面の右側の約10分の1程の領域に
は、その大きなページを縮小して模式的に表わした模式
表示図が示される。この模式表示図では、1つの画素(
ピクセル)が、そのページ上の1つのキャラクタ位置に
対応している。ある1つのピクセルが「オン状態」(暗
点)になっていれば、それは、そのページ上のそのピク
セルに対応したキャラクタ位置に、実際にキャラクタが
存在していることを表わしている。また、テキストのう
ちの現在表示されている部分が、そのページ上のどの位
置にあるのかを表わす、表示記号(インジケータ)を備
えている。
、もう1つの具体的な例としては、「ケンブリッジ・コ
ンピュータZ88」に実装されているスクロール・バー
を挙げることができる。このマシンでは、4ライン液晶
ディスプレイを、より大きなページのテキストの上の、
ヴュー・ポートとして機能させるようにしている。 そのディスプレイ画面の右側の約10分の1程の領域に
は、その大きなページを縮小して模式的に表わした模式
表示図が示される。この模式表示図では、1つの画素(
ピクセル)が、そのページ上の1つのキャラクタ位置に
対応している。ある1つのピクセルが「オン状態」(暗
点)になっていれば、それは、そのページ上のそのピク
セルに対応したキャラクタ位置に、実際にキャラクタが
存在していることを表わしている。また、テキストのう
ちの現在表示されている部分が、そのページ上のどの位
置にあるのかを表わす、表示記号(インジケータ)を備
えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】データ処理の分野にお
いては、データ処理システムとユーザとの間のインター
フェースの操作容易性を向上させることが、常に追い求
められている。
いては、データ処理システムとユーザとの間のインター
フェースの操作容易性を向上させることが、常に追い求
められている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明が提供するデータ
処理システムは、「複数のデータ・オブジェクトをアレ
イを成すように配列して構成したデータ・オブジェクト
集合から、その集合の部分集合を成す複数のデータ・オ
ブジェクトを選出する部分集合選出手段」と、「前記部
分集合選出手段に応答して、前記部分集合を成す複数の
データ・オブジェクトをディスプレイ・ウィンドウの中
に表示する表示手段」と、「前記データ・オブジェクト
集合のうちから、1つないし複数のデータ・オブジェク
トを、そのデータ・オブジェクトに対して後続の操作を
加えるために予め選択する選択手段」とを備えたデータ
処理システムであり、「前記選択手段に応答して、選択
されたデータ・オブジェクトのうち前記ディスプレイ・
ウィンドウの中に現在表示されていないデータ・オブジ
ェクトの、前記アレイの中における位置を模式的に表わ
す模式表示図を表示する模式表示手段」を備えたことを
特徴とするデータ処理システムである。
処理システムは、「複数のデータ・オブジェクトをアレ
イを成すように配列して構成したデータ・オブジェクト
集合から、その集合の部分集合を成す複数のデータ・オ
ブジェクトを選出する部分集合選出手段」と、「前記部
分集合選出手段に応答して、前記部分集合を成す複数の
データ・オブジェクトをディスプレイ・ウィンドウの中
に表示する表示手段」と、「前記データ・オブジェクト
集合のうちから、1つないし複数のデータ・オブジェク
トを、そのデータ・オブジェクトに対して後続の操作を
加えるために予め選択する選択手段」とを備えたデータ
処理システムであり、「前記選択手段に応答して、選択
されたデータ・オブジェクトのうち前記ディスプレイ・
ウィンドウの中に現在表示されていないデータ・オブジ
ェクトの、前記アレイの中における位置を模式的に表わ
す模式表示図を表示する模式表示手段」を備えたことを
特徴とするデータ処理システムである。
【0008】本発明は、次の問題を認識し、そしてその
問題を解決するものである。その問題とは、オペレータ
が選択したあるデータ・オブジェクトが、ディスプレイ
・ウィンドウに現在表示されているリストの部分から外
れてしまったときには、オペレータは、選択したデータ
・オブジェクトがそこに存在していることを失念してし
まい、そして、その選択したデータ・オブジェクトにと
っては不適当なデータ処理操作を、起動してしまうこと
があるということである。この問題が発生することがあ
るのは、例えば、オペレータが幾つかのデータ・オブジ
ェクトを選択した後に、ウィンドウをリストの中でスク
ロールしたために、選択したデータ・オブジェクトが隠
れてしまった場合等である。このとき、オペレータが何
か他のことに気を取られたりすれば、オペレータは、選
択したデータ・オブジェクトのことを忘れて、不適当な
データ処理操作を起動してしまう可能性がある。
問題を解決するものである。その問題とは、オペレータ
が選択したあるデータ・オブジェクトが、ディスプレイ
・ウィンドウに現在表示されているリストの部分から外
れてしまったときには、オペレータは、選択したデータ
・オブジェクトがそこに存在していることを失念してし
まい、そして、その選択したデータ・オブジェクトにと
っては不適当なデータ処理操作を、起動してしまうこと
があるということである。この問題が発生することがあ
るのは、例えば、オペレータが幾つかのデータ・オブジ
ェクトを選択した後に、ウィンドウをリストの中でスク
ロールしたために、選択したデータ・オブジェクトが隠
れてしまった場合等である。このとき、オペレータが何
か他のことに気を取られたりすれば、オペレータは、選
択したデータ・オブジェクトのことを忘れて、不適当な
データ処理操作を起動してしまう可能性がある。
【0009】選択されたデータ・オブジェクトの位置を
模式的に表示するには、例えば、前記模式表示手段を、
データ・オブジェクトのアレイの中において、現在表示
されている部分集合から見て、選択されたデータ・オブ
ジェクトがどの方向に存在しているのかを単に示すだけ
の手段としても良い。また、それとは異なった方式とし
て、前記模式表示手段を、選択された個々のデータ・オ
ブジェクトの位置を然るべき縮尺で表わした模式表示図
を表示する手段としても良い。
模式的に表示するには、例えば、前記模式表示手段を、
データ・オブジェクトのアレイの中において、現在表示
されている部分集合から見て、選択されたデータ・オブ
ジェクトがどの方向に存在しているのかを単に示すだけ
の手段としても良い。また、それとは異なった方式とし
て、前記模式表示手段を、選択された個々のデータ・オ
ブジェクトの位置を然るべき縮尺で表わした模式表示図
を表示する手段としても良い。
【0010】好適実施例においては、前記部分集合選出
手段は、エレベータ・ボックスを備えた少なくとも1つ
のスクロール・バーを含んでおり、該エレベータ・ボッ
クスが、複数のデータ・オブジェクトから成る前記アレ
イの、少なくとも1方向の次元における現在表示されて
いる部分の模式表示図を提供するようにしてある。この
ようにしたシステムでは、前記スクロール・バーないし
前記エレベータ・ボックスの上に表示した1つないし複
数の表示記号によって、隠れている選択データ・オブジ
ェクトの存在、位置、ないしは方向を表わすことができ
る。
手段は、エレベータ・ボックスを備えた少なくとも1つ
のスクロール・バーを含んでおり、該エレベータ・ボッ
クスが、複数のデータ・オブジェクトから成る前記アレ
イの、少なくとも1方向の次元における現在表示されて
いる部分の模式表示図を提供するようにしてある。この
ようにしたシステムでは、前記スクロール・バーないし
前記エレベータ・ボックスの上に表示した1つないし複
数の表示記号によって、隠れている選択データ・オブジ
ェクトの存在、位置、ないしは方向を表わすことができ
る。
【0011】前記選択手段は、自動化した手段としても
良いが、ただし、本発明に係るデータ処理システムは、
オペレータに応答する選択手段を含むものとすることが
好ましい。
良いが、ただし、本発明に係るデータ処理システムは、
オペレータに応答する選択手段を含むものとすることが
好ましい。
【0012】本発明に係るデータ処理システムは、更に
、前記選択されたデータ・オブジェクトに対して、オペ
レータが、前記後続の操作を起動できるようにするため
の手段を含むものとすることが好ましい。また本発明に
係るデータ処理システムは、更に、前記選択されたデー
タ・オブジェクトの個数とタイプとが、起動された後続
の操作に適したものか否かを判断するための判断手段と
、前記判断手段に応答して、前記選択されたデータ・オ
ブジェクトの個数ないしタイプが前記後続の操作に適さ
ないものである場合に、該後続の操作の実行を阻止する
ための実行阻止手段とを含むものとすることが好ましい
。こうすることにより、オペレータが、選択したデータ
・オブジェクトにとって不適当な操作を起動することを
阻止するための、更なるチェックが可能になる。
、前記選択されたデータ・オブジェクトに対して、オペ
レータが、前記後続の操作を起動できるようにするため
の手段を含むものとすることが好ましい。また本発明に
係るデータ処理システムは、更に、前記選択されたデー
タ・オブジェクトの個数とタイプとが、起動された後続
の操作に適したものか否かを判断するための判断手段と
、前記判断手段に応答して、前記選択されたデータ・オ
ブジェクトの個数ないしタイプが前記後続の操作に適さ
ないものである場合に、該後続の操作の実行を阻止する
ための実行阻止手段とを含むものとすることが好ましい
。こうすることにより、オペレータが、選択したデータ
・オブジェクトにとって不適当な操作を起動することを
阻止するための、更なるチェックが可能になる。
【0013】
【実施例】本発明を明瞭に理解できるように、これより
添付図面を参照しつつ、本発明の好適実施例について説
明する。ただし、それらの実施例はあくまでも具体例を
例示するためのものである。
添付図面を参照しつつ、本発明の好適実施例について説
明する。ただし、それらの実施例はあくまでも具体例を
例示するためのものである。
【0014】図1Aについて説明すると、同図は、様々
なデータ処理システムにおいて広く利用されている、一
般的なディスプレイ・ウィンドウ10を示したものであ
る。この図1Aには、データ・オブジェクト40のリス
ト30が示されている。ここでデータ・オブジェクトと
いうのは、例えば絵記号、プログラムの名称、ディレク
トリないしファイル・ネーム等であり、更には、ダイア
リ・エントリや電話番号等の個々のアイテムである場合
もある。図示のリスト30は、余りにも多くのデータ・
オブジェクトを含んでいるために、ウィンドウ10の中
に、その全体を一度に表示することができず、そのため
、このリスト30の一部(部分集合)20が表示されて
いる。このリスト30のデータ・オブジェクトのうち、
表示されていない残りの部分50は、ユーザからは見る
ことができず、即ち隠れている。
なデータ処理システムにおいて広く利用されている、一
般的なディスプレイ・ウィンドウ10を示したものであ
る。この図1Aには、データ・オブジェクト40のリス
ト30が示されている。ここでデータ・オブジェクトと
いうのは、例えば絵記号、プログラムの名称、ディレク
トリないしファイル・ネーム等であり、更には、ダイア
リ・エントリや電話番号等の個々のアイテムである場合
もある。図示のリスト30は、余りにも多くのデータ・
オブジェクトを含んでいるために、ウィンドウ10の中
に、その全体を一度に表示することができず、そのため
、このリスト30の一部(部分集合)20が表示されて
いる。このリスト30のデータ・オブジェクトのうち、
表示されていない残りの部分50は、ユーザからは見る
ことができず、即ち隠れている。
【0015】一般的に、リスト中に示されているデータ
・オブジェクトのうちの幾つかを予め選択し、その後に
、それら選択したデータ・オブジェクトに対して、一括
して共通の操作を起動するという手順を、ユーザが取り
得るようにしてある。具体的な例としては、例えばユー
ザは、ディスクに記憶させてある複数のデータ・ファイ
ルに対応した、複数のファイル・ネームを選択した後に
、共通操作である「削除」操作を起動して、それら選択
したファイルの全てを、そのディスクから消去するとい
う手順を取ることがある。それらのデータ・オブジェク
トを選択するには、キーボードからの打ち込みコマンド
によって選択するという方法もあり、或いは、カーソル
や、マウスによって制御するポインタを、それらデータ
・オブジェクトの上において、所定のキー、ないしはそ
のマウスのボタンを押下するという方法もある。尚、図
中には、選択されたデータ・オブジェクト60は太線で
表わしてあるが、実際には、選択されたデータ・オブジ
ェクトは、ハイライト表示によって、或いは異なった色
で、ユーザに対して表示されるのが普通である。
・オブジェクトのうちの幾つかを予め選択し、その後に
、それら選択したデータ・オブジェクトに対して、一括
して共通の操作を起動するという手順を、ユーザが取り
得るようにしてある。具体的な例としては、例えばユー
ザは、ディスクに記憶させてある複数のデータ・ファイ
ルに対応した、複数のファイル・ネームを選択した後に
、共通操作である「削除」操作を起動して、それら選択
したファイルの全てを、そのディスクから消去するとい
う手順を取ることがある。それらのデータ・オブジェク
トを選択するには、キーボードからの打ち込みコマンド
によって選択するという方法もあり、或いは、カーソル
や、マウスによって制御するポインタを、それらデータ
・オブジェクトの上において、所定のキー、ないしはそ
のマウスのボタンを押下するという方法もある。尚、図
中には、選択されたデータ・オブジェクト60は太線で
表わしてあるが、実際には、選択されたデータ・オブジ
ェクトは、ハイライト表示によって、或いは異なった色
で、ユーザに対して表示されるのが普通である。
【0016】図1Aは更に、スクロール・バー70を示
しており、図1Bは、それを拡大して示したものである
。このスクロール・バー70は、データ・オブジェクト
のリスト30の、一種の模式表示図である。このスクロ
ール・バーのハッチング部分80は、リストの全長を表
わしており、また、エレベータ・ボックスと呼ばれる部
分90は、このリストのうち、ウィンドウ10内に現在
表示されている部分の部分集合20を表わしている。 スクロール・バーの中の、このエレベータ・ボックス9
0の位置及び相対的な大きさによって、リスト30の中
の、現在表示されている部分20の位置及び相対的な大
きさが模式的に表示されている。
しており、図1Bは、それを拡大して示したものである
。このスクロール・バー70は、データ・オブジェクト
のリスト30の、一種の模式表示図である。このスクロ
ール・バーのハッチング部分80は、リストの全長を表
わしており、また、エレベータ・ボックスと呼ばれる部
分90は、このリストのうち、ウィンドウ10内に現在
表示されている部分の部分集合20を表わしている。 スクロール・バーの中の、このエレベータ・ボックス9
0の位置及び相対的な大きさによって、リスト30の中
の、現在表示されている部分20の位置及び相対的な大
きさが模式的に表示されている。
【0017】リスト30の、現在表示されている部分集
合20とは異なった部分集合20を成しているデータ・
オブジェクトを表示することを、リストを「スクロール
」するという。スクロールを行なうための一般的な方法
の1つは、カーソルないしポインタをエレベータ・ボッ
クスの上へおき、所定のキーないしボタンを押下し、そ
れを押下したままの状態で、カーソルないしポインタを
スクロール・バーの中の新たな位置へ移動させるという
ものである。これによって、エレベータ・ボックスが、
そのカーソルないしポインタに「引きずられて」、新た
な位置へ移動する。そして、その所定のキーないしボタ
ンを解放すると、エレベータ・ボックスのその新たな位
置に対応した、そのリストの新たな部分集合のデータ・
オブジェクトが表示される。具体的な例を挙げるならば
、例えば、エレベータ・ボックスを、スクロール・バー
のハッチング部分80の最下部まで「引きずって」移動
したならば、ウィンドウ10の中には、このリスト30
の末尾部分の複数のアイテムから成る部分集合が表示さ
れるようになる。
合20とは異なった部分集合20を成しているデータ・
オブジェクトを表示することを、リストを「スクロール
」するという。スクロールを行なうための一般的な方法
の1つは、カーソルないしポインタをエレベータ・ボッ
クスの上へおき、所定のキーないしボタンを押下し、そ
れを押下したままの状態で、カーソルないしポインタを
スクロール・バーの中の新たな位置へ移動させるという
ものである。これによって、エレベータ・ボックスが、
そのカーソルないしポインタに「引きずられて」、新た
な位置へ移動する。そして、その所定のキーないしボタ
ンを解放すると、エレベータ・ボックスのその新たな位
置に対応した、そのリストの新たな部分集合のデータ・
オブジェクトが表示される。具体的な例を挙げるならば
、例えば、エレベータ・ボックスを、スクロール・バー
のハッチング部分80の最下部まで「引きずって」移動
したならば、ウィンドウ10の中には、このリスト30
の末尾部分の複数のアイテムから成る部分集合が表示さ
れるようになる。
【0018】リストをスクロールするための、広く一般
的に採用されている方法としては、次のような方法もあ
る。その方法とは、先ず、カーソルないしポインタを、
1組のスクロール用矢印100のうちの、1つの矢印の
上におく。続いて、所定のキーないしマウス・ボタンを
操作すると、その操作の1回ごとに、表示されている部
分が、リストの中を、その矢印の方向へ所定の距離ずつ
スクロールするというものである。
的に採用されている方法としては、次のような方法もあ
る。その方法とは、先ず、カーソルないしポインタを、
1組のスクロール用矢印100のうちの、1つの矢印の
上におく。続いて、所定のキーないしマウス・ボタンを
操作すると、その操作の1回ごとに、表示されている部
分が、リストの中を、その矢印の方向へ所定の距離ずつ
スクロールするというものである。
【0019】図1Aに示した状況では、選択したデータ
・オブジェクト(以下、選択データ・オブジェクトとい
う)60のうちの幾つかは、リストの現在表示されてい
る部分(以下、現在表示部分という)20の外に位置し
ており、従って、それらデータ・オブジェクトは、ユー
ザからは見ることができず、隠れた状態にある。図1A
に示したこの具体的な状況では、隠れている選択データ
・オブジェクトは、現在表示部分20より下方に位置し
ている。ユーザは、選択したデータ・オブジェクトを対
象として実行する処理操作を起動する際には、どのデー
タ・オブジェクトを選択したのかを、明瞭に覚えていな
いことがある。この問題を解決するための、3とおりの
可能な解決法を、図2A,B,Cに示した。
・オブジェクト(以下、選択データ・オブジェクトとい
う)60のうちの幾つかは、リストの現在表示されてい
る部分(以下、現在表示部分という)20の外に位置し
ており、従って、それらデータ・オブジェクトは、ユー
ザからは見ることができず、隠れた状態にある。図1A
に示したこの具体的な状況では、隠れている選択データ
・オブジェクトは、現在表示部分20より下方に位置し
ている。ユーザは、選択したデータ・オブジェクトを対
象として実行する処理操作を起動する際には、どのデー
タ・オブジェクトを選択したのかを、明瞭に覚えていな
いことがある。この問題を解決するための、3とおりの
可能な解決法を、図2A,B,Cに示した。
【0020】図2Aに示した、改良したスクロール・バ
ー150は、図1Bのスクロール・バー70と比較する
と、下方スクロール用矢印160が太線で示されている
以外は、同一のものである。この矢印160は、スクリ
ーン上では、選択データ・オブジェクトと同様に、ハイ
ライト表示等によって表示され、それによって、1つな
いし複数の選択データ・オブジェクトが視界から隠れて
いることと、その隠れデータ・オブジェクトが、リスト
の中の、現在表示部分20より更に下方に位置している
こととを、ユーザに対して示す。即ち、現在表示部分を
基準として、矢印160の方向に、隠れデータ・オブジ
ェクトが存在していることを示すようにしている。図2
Bのスクロール・バーの表示の仕方もこれと同様である
が、ただし図2Bでは、エレベータ・ボックス170の
、下側部分180をハイライト表示することによって、
リストの更に下方に隠れデータ・オブジェクトが存在し
ていることを示すようにしている。
ー150は、図1Bのスクロール・バー70と比較する
と、下方スクロール用矢印160が太線で示されている
以外は、同一のものである。この矢印160は、スクリ
ーン上では、選択データ・オブジェクトと同様に、ハイ
ライト表示等によって表示され、それによって、1つな
いし複数の選択データ・オブジェクトが視界から隠れて
いることと、その隠れデータ・オブジェクトが、リスト
の中の、現在表示部分20より更に下方に位置している
こととを、ユーザに対して示す。即ち、現在表示部分を
基準として、矢印160の方向に、隠れデータ・オブジ
ェクトが存在していることを示すようにしている。図2
Bのスクロール・バーの表示の仕方もこれと同様である
が、ただし図2Bでは、エレベータ・ボックス170の
、下側部分180をハイライト表示することによって、
リストの更に下方に隠れデータ・オブジェクトが存在し
ていることを示すようにしている。
【0021】図2A及びBの表示方式は、隠れている選
択データ・オブジェクトの存在と、その方向とだけを示
すようにしたものであり、従って、隠れデータ・オブジ
ェクトの個数や、そのリストの中における位置を示すも
のではない。これらの方式とは異なり、図2Cに示した
方式では、スクロール・バーの中にハイライト表示した
各々の線190によって、選択データ・オブジェクトの
うちの、その線190に対応した1つのデータ・オブジ
ェクト(現在表示されているものを含む)の位置を、模
式表示するようにしたものである。この表示方式を更に
洗練させたものが図3の方式であり、図3では、リスト
30が、ページ境界線200によって個々のページに区
分されている。そして、スクロール・バー150には、
既に説明したハイライト表示した線190に加えて、ペ
ージ境界線200に対応した模式表示ページ境界線21
0を併せて表示している。
択データ・オブジェクトの存在と、その方向とだけを示
すようにしたものであり、従って、隠れデータ・オブジ
ェクトの個数や、そのリストの中における位置を示すも
のではない。これらの方式とは異なり、図2Cに示した
方式では、スクロール・バーの中にハイライト表示した
各々の線190によって、選択データ・オブジェクトの
うちの、その線190に対応した1つのデータ・オブジ
ェクト(現在表示されているものを含む)の位置を、模
式表示するようにしたものである。この表示方式を更に
洗練させたものが図3の方式であり、図3では、リスト
30が、ページ境界線200によって個々のページに区
分されている。そして、スクロール・バー150には、
既に説明したハイライト表示した線190に加えて、ペ
ージ境界線200に対応した模式表示ページ境界線21
0を併せて表示している。
【0022】図2A,B,C及び図3に関して説明した
夫々の方式は、データ・オブジェクトが一次元的なリス
トの形以外の、アレイ状に配列されている場合にも、適
用することのできるものである。例えば、図4に示した
状況では、複数のデータ・オブジェクトが2次元アレイ
250の形に配列されている。ここでは既に、幾つかの
データ・オブジェクト260が選択されており、それら
選択データ・オブジェクト260を図中には、太線で示
してある。ただしこの場合も、それら選択データ・オブ
ジェクト260は、実際に画面上に表示されるときには
、一般的にハイライト表示によって表わされる。尚、こ
こでは図を見易くするために、選択データ・オブジェク
ト260の間に散在している、ハイライト表示されてい
ないデータ・オブジェクトは、図に描き入れずに省略し
てある。アレイ250を構成しているデータ・オブジェ
クトのうちの、1つの部分集合を成している複数のデー
タ・オブジェクトだけが、ディスプレイ・ウィンドウ2
70の中に表示され、ユーザに示されている。このウィ
ンドウ270の外にあるデータ・オブジェクトは、ユー
ザからは見えず、隠れた状態にある。
夫々の方式は、データ・オブジェクトが一次元的なリス
トの形以外の、アレイ状に配列されている場合にも、適
用することのできるものである。例えば、図4に示した
状況では、複数のデータ・オブジェクトが2次元アレイ
250の形に配列されている。ここでは既に、幾つかの
データ・オブジェクト260が選択されており、それら
選択データ・オブジェクト260を図中には、太線で示
してある。ただしこの場合も、それら選択データ・オブ
ジェクト260は、実際に画面上に表示されるときには
、一般的にハイライト表示によって表わされる。尚、こ
こでは図を見易くするために、選択データ・オブジェク
ト260の間に散在している、ハイライト表示されてい
ないデータ・オブジェクトは、図に描き入れずに省略し
てある。アレイ250を構成しているデータ・オブジェ
クトのうちの、1つの部分集合を成している複数のデー
タ・オブジェクトだけが、ディスプレイ・ウィンドウ2
70の中に表示され、ユーザに示されている。このウィ
ンドウ270の外にあるデータ・オブジェクトは、ユー
ザからは見えず、隠れた状態にある。
【0023】エレベータ・ボックス300を備えたスク
ロール・バー280と、エレベータ・ボックス310を
備えたスクロール・バー290との、計2本のスクロー
ル・バーを用いて、データ・オブジェクトのアレイ25
0の中における、ウィンドウ270の水平方向位置と垂
直方向位置とを夫々表わすようにしている。これらスク
ロール・バーの中には、模式表示用マーカ320と33
0とが含まれており、それらマーカによって、隠れてい
る選択データ・オブジェクトの存在を表わせるようにし
ている。即ちマーカ320は、それが水平方向スクロー
ル・バー280の中に表示されることによって、スクロ
ール・バーの280の中のこのマーカの位置に対応した
、アレイの中の水平方向位置に、1つないし複数の選択
データ・オブジェクトが存在していることを表わすもの
である。同様に、垂直方向スクロール・バー290の中
のマーカ330は、その対応する垂直位置に選択データ
・オブジェクトが存在していることを表わすものである
。この方式は、個々の選択データ・オブジェクトの位置
を個別に明示するものではないが、現在表示ウィンドウ
270の外にある、隠れた選択データ・オブジェクトの
存在を表わすという点において、充分に有用なものであ
る。
ロール・バー280と、エレベータ・ボックス310を
備えたスクロール・バー290との、計2本のスクロー
ル・バーを用いて、データ・オブジェクトのアレイ25
0の中における、ウィンドウ270の水平方向位置と垂
直方向位置とを夫々表わすようにしている。これらスク
ロール・バーの中には、模式表示用マーカ320と33
0とが含まれており、それらマーカによって、隠れてい
る選択データ・オブジェクトの存在を表わせるようにし
ている。即ちマーカ320は、それが水平方向スクロー
ル・バー280の中に表示されることによって、スクロ
ール・バーの280の中のこのマーカの位置に対応した
、アレイの中の水平方向位置に、1つないし複数の選択
データ・オブジェクトが存在していることを表わすもの
である。同様に、垂直方向スクロール・バー290の中
のマーカ330は、その対応する垂直位置に選択データ
・オブジェクトが存在していることを表わすものである
。この方式は、個々の選択データ・オブジェクトの位置
を個別に明示するものではないが、現在表示ウィンドウ
270の外にある、隠れた選択データ・オブジェクトの
存在を表わすという点において、充分に有用なものであ
る。
【0024】図5に示した、データ・オブジェクトの2
次元アレイ350は、図4のアレイ250と同様のもの
である。ここでもまた、図を見易くするために、選択さ
れた(ハイライト表示の)データ・オブジェクトだけを
図示してあるが、実際には、ハイライト表示のデータ・
オブジェクトも、非ハイライト表示のデータ・オブジェ
クトも、共にユーザに対して示している。また、ここで
も、エレベータ・ボックス380を備えたスクロール・
バー360と、エレベータ・ボックス390を備えたス
クロール・バー370との、計2本のスクロール・バー
を用いて、アレイ350の中における、ディスプレイ・
ウィンドウ400の水平方向位置と垂直方向位置とを表
わすようにしている。ただしこの実施例では、隠れた選
択データ・オブジェクト410の存在をユーザに示すた
めには、エレベータ・ボックス380ないし390の表
示形態を変化させるようにしている。即ち、それらエレ
ベータ・ボックスの各々は、その中に、模式表示用矢印
420を表示するようにしてあり、この矢印420によ
って、アレイ350の中における、現在表示ウィンドウ
を基準とした、隠れデータ・オブジェクトの方向を示す
ようにしている。特に、図5に示した具体的な状況では
、1つないし複数の隠れ選択データ・オブジェクトの存
在としては、現在表示ウィンドウ400の右上、左上、
及び真下の方向に存在していることが示されている。ユ
ーザがウィンドウ400をアレイの中の新たな位置へス
クロールすると、それによって、隠れ選択データ・オブ
ジェクトの方向が変化し得るため、必要とあらば、矢印
420の表示形態を変化させて、変化した後のその方向
を示すようにする。
次元アレイ350は、図4のアレイ250と同様のもの
である。ここでもまた、図を見易くするために、選択さ
れた(ハイライト表示の)データ・オブジェクトだけを
図示してあるが、実際には、ハイライト表示のデータ・
オブジェクトも、非ハイライト表示のデータ・オブジェ
クトも、共にユーザに対して示している。また、ここで
も、エレベータ・ボックス380を備えたスクロール・
バー360と、エレベータ・ボックス390を備えたス
クロール・バー370との、計2本のスクロール・バー
を用いて、アレイ350の中における、ディスプレイ・
ウィンドウ400の水平方向位置と垂直方向位置とを表
わすようにしている。ただしこの実施例では、隠れた選
択データ・オブジェクト410の存在をユーザに示すた
めには、エレベータ・ボックス380ないし390の表
示形態を変化させるようにしている。即ち、それらエレ
ベータ・ボックスの各々は、その中に、模式表示用矢印
420を表示するようにしてあり、この矢印420によ
って、アレイ350の中における、現在表示ウィンドウ
を基準とした、隠れデータ・オブジェクトの方向を示す
ようにしている。特に、図5に示した具体的な状況では
、1つないし複数の隠れ選択データ・オブジェクトの存
在としては、現在表示ウィンドウ400の右上、左上、
及び真下の方向に存在していることが示されている。ユ
ーザがウィンドウ400をアレイの中の新たな位置へス
クロールすると、それによって、隠れ選択データ・オブ
ジェクトの方向が変化し得るため、必要とあらば、矢印
420の表示形態を変化させて、変化した後のその方向
を示すようにする。
【0025】図6は、データ・オブジェクトが、複数の
コラムを有するリスト500の形に配列されている場合
の、本発明の適用例を示したものである。この図6に示
した具体的な状況では、ディスプレイ・ウィンドウ51
0は、リスト500の中の、1本のコラム520の全体
を表示することができるようにしてある。それゆえ、こ
のリストの中における、ウィンドウ510の位置を示す
ためには、水平方向スクロール・バー530があるだけ
で良い。この図から分かるように、図の左側から数えて
、2本目のコラム520と4本目のコラム525とに、
選択データ・オブジェクト(ハイライト表示のデータ・
オブジェクト)が含まれている。
コラムを有するリスト500の形に配列されている場合
の、本発明の適用例を示したものである。この図6に示
した具体的な状況では、ディスプレイ・ウィンドウ51
0は、リスト500の中の、1本のコラム520の全体
を表示することができるようにしてある。それゆえ、こ
のリストの中における、ウィンドウ510の位置を示す
ためには、水平方向スクロール・バー530があるだけ
で良い。この図から分かるように、図の左側から数えて
、2本目のコラム520と4本目のコラム525とに、
選択データ・オブジェクト(ハイライト表示のデータ・
オブジェクト)が含まれている。
【0026】図6には、3とおりの可能な、改良したス
クロール・バー540、550、及び560を示してあ
り、これらは全て、隠れ選択データ・オブジェクトの存
在に対して、ユーザの注意を喚起することができるよう
にしたものである。また、これらのいずれも、リスト中
のコラム間の境界線を、破線570を用いて模式表示す
るようにしている。
クロール・バー540、550、及び560を示してあ
り、これらは全て、隠れ選択データ・オブジェクトの存
在に対して、ユーザの注意を喚起することができるよう
にしたものである。また、これらのいずれも、リスト中
のコラム間の境界線を、破線570を用いて模式表示す
るようにしている。
【0027】スクロール・バー540は、そのスクロー
ル・バーの中の、該当する2本のコラム境界線570の
間に、大きなブロック580を表示することによって、
ある特定のコラムに、1つないし複数の選択データ・オ
ブジェクトが含まれていることを表わすようにしたもの
である。また、スクロール・バー550は、各々が特定
の1つの選択データ・オブジェクトを表わしている線5
90によって、コラムの中における、選択データ・オブ
ジェクトの垂直方向位置を模式表示するようにしたもの
である。また、スクロール・バー560は、そのスクロ
ール・バーの中の模式表示線600を、同様に利用する
ようにしたものであるが、ただし、このスクロール・バ
ーのうちの、ある特定のコラムに対応した部分の、その
中にある模式表示線600の位置によって、対応する選
択データ・オブジェクトの、垂直方向位置を表わすよう
にしている。
ル・バーの中の、該当する2本のコラム境界線570の
間に、大きなブロック580を表示することによって、
ある特定のコラムに、1つないし複数の選択データ・オ
ブジェクトが含まれていることを表わすようにしたもの
である。また、スクロール・バー550は、各々が特定
の1つの選択データ・オブジェクトを表わしている線5
90によって、コラムの中における、選択データ・オブ
ジェクトの垂直方向位置を模式表示するようにしたもの
である。また、スクロール・バー560は、そのスクロ
ール・バーの中の模式表示線600を、同様に利用する
ようにしたものであるが、ただし、このスクロール・バ
ーのうちの、ある特定のコラムに対応した部分の、その
中にある模式表示線600の位置によって、対応する選
択データ・オブジェクトの、垂直方向位置を表わすよう
にしている。
【0028】図7は、その中で本発明を実施することが
できるデータ処理システムの可能な構成形態のうちの1
つを例示したものである。メイン処理ユニット700は
、中央処理装置(CPU)710と、リード・オンリ・
メモリ(ROM)等の不揮発性記憶装置720と、磁気
記憶装置ないし光記憶装置と、ランダム・アクセス・メ
モリ(RAM)730とを含んでおり、それらは全て、
バス740に接続してある。更に、このバス740には
、メイン処理ユニット700とディスプレイ760との
間のインターフェースとして機能するディスプレイ・ア
ダプタ750も接続されている。ディスプレイ760は
、図示した状況では、ユーザに対してウィンドウ770
を表示している。このディスプレイ760は、ブラウン
管、または、液晶ディスプレイ等の平板形ディスプレイ
、或いは、適当なものでありさえすれば、その他の任意
の種類のディスプレイ手段として良い。図7のデータ処
理システムは更に、キーボード780と、マウス790
とを含んでおり、それらによって、ユーザが情報を入力
できるようにしてある。
できるデータ処理システムの可能な構成形態のうちの1
つを例示したものである。メイン処理ユニット700は
、中央処理装置(CPU)710と、リード・オンリ・
メモリ(ROM)等の不揮発性記憶装置720と、磁気
記憶装置ないし光記憶装置と、ランダム・アクセス・メ
モリ(RAM)730とを含んでおり、それらは全て、
バス740に接続してある。更に、このバス740には
、メイン処理ユニット700とディスプレイ760との
間のインターフェースとして機能するディスプレイ・ア
ダプタ750も接続されている。ディスプレイ760は
、図示した状況では、ユーザに対してウィンドウ770
を表示している。このディスプレイ760は、ブラウン
管、または、液晶ディスプレイ等の平板形ディスプレイ
、或いは、適当なものでありさえすれば、その他の任意
の種類のディスプレイ手段として良い。図7のデータ処
理システムは更に、キーボード780と、マウス790
とを含んでおり、それらによって、ユーザが情報を入力
できるようにしてある。
【0029】このシステムの動作について説明すると、
ディスプレイ・ウィンドウ770の中に、リストないし
アレイの形に配列した複数のデータ・オブジェクトの部
分集合を表示しているときに、CPU710は、記憶装
置720或いはRAM730に記憶させてあるプログラ
ムの制御の下に、スクロール・バー775の中に表示す
るエレベータ・ボックスの大きさと位置とを判定する。 データ・オブジェクトの選択は、既にユーザによって完
了されているため、RAM730の中には、その選択に
関するレコードが保持されている。CPU710は、そ
のレコードを参照して、図2〜図6に関して上で説明し
た模式表示の、その性質と表示位置とを判定する。ウィ
ンドウに付随させたスクロール・バーと、その模式表示
とを表示させる命令を発したならば、ディスプレイ・ア
ダプタ750が、その命令を処理する。
ディスプレイ・ウィンドウ770の中に、リストないし
アレイの形に配列した複数のデータ・オブジェクトの部
分集合を表示しているときに、CPU710は、記憶装
置720或いはRAM730に記憶させてあるプログラ
ムの制御の下に、スクロール・バー775の中に表示す
るエレベータ・ボックスの大きさと位置とを判定する。 データ・オブジェクトの選択は、既にユーザによって完
了されているため、RAM730の中には、その選択に
関するレコードが保持されている。CPU710は、そ
のレコードを参照して、図2〜図6に関して上で説明し
た模式表示の、その性質と表示位置とを判定する。ウィ
ンドウに付随させたスクロール・バーと、その模式表示
とを表示させる命令を発したならば、ディスプレイ・ア
ダプタ750が、その命令を処理する。
【0030】以上に説明した本発明の実施例は、ディス
プレイ・ウィンドウに付随させたスクロール・バーの改
良に関するものである。しかしながら、本発明は、大き
なリストないしアレイの形に配列した複数のデータ・オ
ブジェクトのうちの、部分集合を成すデータ・オブジェ
クトを、ディスプレイ・ウィンドウの中に表示するよう
にしたデータ処理システムであれば、どのようなシステ
ムにも適用可能なものであることが明らかである。本発
明は、スペシャリスト・ソフトウェアの制御の下に動作
する汎用データ処理システムの形で実装することもでき
、或いは、専用データ処理システムの形で実装すること
もでき、更には、ハードウェア・ロジックを用いて実装
することも可能である。
プレイ・ウィンドウに付随させたスクロール・バーの改
良に関するものである。しかしながら、本発明は、大き
なリストないしアレイの形に配列した複数のデータ・オ
ブジェクトのうちの、部分集合を成すデータ・オブジェ
クトを、ディスプレイ・ウィンドウの中に表示するよう
にしたデータ処理システムであれば、どのようなシステ
ムにも適用可能なものであることが明らかである。本発
明は、スペシャリスト・ソフトウェアの制御の下に動作
する汎用データ処理システムの形で実装することもでき
、或いは、専用データ処理システムの形で実装すること
もでき、更には、ハードウェア・ロジックを用いて実装
することも可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、スクロール・バーない
しエレベータ・ボックスの上に表示した1つないし複数
の表示記号によって、隠れている選択データ・オブジェ
クトの存在、位置、ないしは方向を表わすことができる
。また、オペレータが、選択したデータ・オブジェクト
にとって不適当な操作を起動することを阻止するための
、更なるチェックを行うことが可能となる。
しエレベータ・ボックスの上に表示した1つないし複数
の表示記号によって、隠れている選択データ・オブジェ
クトの存在、位置、ないしは方向を表わすことができる
。また、オペレータが、選択したデータ・オブジェクト
にとって不適当な操作を起動することを阻止するための
、更なるチェックを行うことが可能となる。
【図1】Aは、スクロール・バーを備えたディスプレイ
・ウィンドウを示した図である。Bは、Aに示したスク
ロール・バーの拡大図である。
・ウィンドウを示した図である。Bは、Aに示したスク
ロール・バーの拡大図である。
【図2】Aは、図1Aに示したスクロール・バーに改良
を加えて、現在表示ウィンドウの外にある、選択データ
・オブジェクトの存在を示すことができるようにしたス
クロール・バーの拡大図である。Bは、図1Aに示した
スクロール・バーに改良を加えて、現在表示ウィンドウ
の外にある、選択データ・オブジェクトの存在を示すこ
とができるようにした、別のスクロール・バーの拡大図
である。Cは、図1Aに示したスクロール・バーに改良
を加えて、現在表示ウィンドウの外にある、選択データ
・オブジェクトの存在を示すことができるようにした、
更に別のスクロール・バーの拡大図である。
を加えて、現在表示ウィンドウの外にある、選択データ
・オブジェクトの存在を示すことができるようにしたス
クロール・バーの拡大図である。Bは、図1Aに示した
スクロール・バーに改良を加えて、現在表示ウィンドウ
の外にある、選択データ・オブジェクトの存在を示すこ
とができるようにした、別のスクロール・バーの拡大図
である。Cは、図1Aに示したスクロール・バーに改良
を加えて、現在表示ウィンドウの外にある、選択データ
・オブジェクトの存在を示すことができるようにした、
更に別のスクロール・バーの拡大図である。
【図3】図1Aに示したスクロール・バーに改良を加え
て、現在表示ウィンドウの外にある、選択データ・オブ
ジェクトの存在を示すことができるようにした、更に別
のスクロール・バーの拡大図である。
て、現在表示ウィンドウの外にある、選択データ・オブ
ジェクトの存在を示すことができるようにした、更に別
のスクロール・バーの拡大図である。
【図4】2次元アレイの形に配列したデータ・オブジェ
クトの中に、隠れた選択データ・オブジェクトが存在し
ていることを表示できるようにした、1つのシステムを
示した図である。
クトの中に、隠れた選択データ・オブジェクトが存在し
ていることを表示できるようにした、1つのシステムを
示した図である。
【図5】2次元アレイの形に配列したデータ・オブジェ
クトの中に、隠れた選択データ・オブジェクトが存在し
ていることを表示できるようにした、別の1つのシステ
ムを示した図である。
クトの中に、隠れた選択データ・オブジェクトが存在し
ていることを表示できるようにした、別の1つのシステ
ムを示した図である。
【図6】複数のコラムを有するリストの形に配列したデ
ータ・オブジェクトの中に、隠れた選択データ・オブジ
ェクトが存在していることを示すための、種々の方式を
示した図である。
ータ・オブジェクトの中に、隠れた選択データ・オブジ
ェクトが存在していることを示すための、種々の方式を
示した図である。
【図7】本発明を実施することができるデータ処理シス
テムを例示した図である。
テムを例示した図である。
150 スクロール・バー
170 エレベータ・ボックス
190 線
250 アレイ
260 選択データ・オブジェクト
270 ディスプレイ・ウィンドウ
280、290 スクロール・バー
300、310 エレベータ・ボックス320、33
0 模式表示用マーカ 360、370 スクロール・バー 380、390 エレベータ・ボックス420 模
式表示用矢印 510 ディスプレイ・ウィンドウ 530、540、550、560 スクロール・バー
580、590、600 模式表示図形760 デ
ィスプレイ 770 ディスプレイ・ウィンドウ 775 スクロール・バー
0 模式表示用マーカ 360、370 スクロール・バー 380、390 エレベータ・ボックス420 模
式表示用矢印 510 ディスプレイ・ウィンドウ 530、540、550、560 スクロール・バー
580、590、600 模式表示図形760 デ
ィスプレイ 770 ディスプレイ・ウィンドウ 775 スクロール・バー
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のデータ・オブジェクトをアレイ
を成すように配列して構成したデータ・オブジェクト集
合から、その集合の部分集合を成す複数のデータ・オブ
ジェクトを選出する部分集合選出手段と、前記部分集合
選出手段に応答して、前記部分集合を成す複数のデータ
・オブジェクトをディスプレイ・ウィンドウの中に表示
する表示手段と、前記データ・オブジェクト集合のうち
から、1つないし複数のデータ・オブジェクトを、その
データ・オブジェクトに対して後続の操作を加えるため
に予め選択する選択手段と、を備えたデータ処理システ
ムにおいて、前記選択手段に応答して、選択されたデー
タ・オブジェクトのうち前記ディスプレイ・ウィンドウ
の中に現在表示されていないデータ・オブジェクトの、
前記アレイの中における位置を模式的に表わす模式表示
図を表示する模式表示手段を備えたことを特徴とするデ
ータ処理システム。 - 【請求項2】 前記部分集合選出手段はエレベータ・
ボックスを備えた少なくとも1つのスクロール・バーを
含んでおり、該エレベータ・ボックスが、複数のデータ
・オブジェクトから成る前記アレイの、少なくとも1方
向の次元における現在表示されている部分の模式表示図
を、提供するようにしてあることを特徴とする請求項1
記載のデータ処理システム。 - 【請求項3】 前記選択手段が、オペレータからの入
力に応答するようにしてあることを特徴とする請求項1
記載のデータ処理システム。 - 【請求項4】 前記選択されたデータ・オブジェクト
に対して、オペレータが、前記後続の操作を起動できる
ようにするための手段と、前記選択されたデータ・オブ
ジェクトの個数とタイプとが、起動された後続の操作に
適したものか否かを判断するための判断手段と、前記判
断手段に応答して、前記選択されたデータ・オブジェク
トの個数ないしタイプが前記後続の操作に適さないもの
である場合に、該後続の操作の実行を阻止するための実
行阻止手段と、を更に備えたことを特徴とする請求項1
記載のデータ処理システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP91303328A EP0509160A1 (en) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | Data processing system with display windows |
GB91303328.8 | 1991-04-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04337798A true JPH04337798A (ja) | 1992-11-25 |
JPH0736103B2 JPH0736103B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=8208250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4022461A Expired - Lifetime JPH0736103B2 (ja) | 1991-04-16 | 1992-02-07 | ディスプレイ・ウィンドウを備えたデータ処理システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0509160A1 (ja) |
JP (1) | JPH0736103B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JPH10187402A (ja) * | 1996-11-01 | 1998-07-21 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 時間依存ビデオ・ホット・リンクの位置を示す方法 |
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JP2021043719A (ja) * | 2019-09-11 | 2021-03-18 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
Families Citing this family (9)
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JP3388655B2 (ja) * | 1995-07-28 | 2003-03-24 | シャープ株式会社 | データ処理装置 |
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