JPH04337576A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH04337576A
JPH04337576A JP13816891A JP13816891A JPH04337576A JP H04337576 A JPH04337576 A JP H04337576A JP 13816891 A JP13816891 A JP 13816891A JP 13816891 A JP13816891 A JP 13816891A JP H04337576 A JPH04337576 A JP H04337576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
signal
head
magnetic head
Prior art date
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Pending
Application number
JP13816891A
Other languages
English (en)
Inventor
Bunya Hirano
平野 文弥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04337576A publication Critical patent/JPH04337576A/ja
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気ディスク装置の
磁気ヘッドのオフトラック補正に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば特公平1−189082号
公報に示された従来の磁気ヘッド位置決め装置を示すブ
ロック図であり、この磁気ヘッド位置決め装置は、磁気
ヘッドを所定のシリンダーに位置決めするための位置決
めサーボ回路1と磁気ヘッドの所定位置に対応したオフ
セット調整電圧12を発生するオフセット調整回路2に
より構成されている。位置決めサーボ回路1において、
3は可動部7の目標シリンダーからのずれを検出する位
置誤差信号発生回路、4は位置誤差信号10とオフセッ
ト調整電圧12を加算する加算アンプ、5は加算アンプ
4の出力を電力増幅するパワーアンプ、6はボイスコイ
ルモータ、7はボイスコイルモータ6に取り付けられ磁
気ヘッドを所定シリンダーに位置決めするための可動部
を示す。一方、オフセット調整回路2は、あらかじめシ
リンダーアドレスに対応して可動部7に加わる外力や回
路オフセットをオフセット量として記憶しておくための
記憶回路8とデジタル・アナログ変換器9から構成され
ている。なお、10は位置誤差信号、11は可動部7を
所定のシリンダー位置に位置決めするためのシリンダー
アドレス信号、12はデジタル・アナログ変換器9から
の出力信号であるオフセット調整電圧を示す。
【0003】次に、上記装置の動作について説明する。 位置決めサーボ回路1は、可動部7の目標シリンダーか
らの位置誤差を位置誤差信号発生回路3で検出する。位
置誤差信号発生回路3は可動部7の位置誤差に応じた位
置誤差信号10を出力して加算アンプ4に供給する。加
算アンプ4の出力はパワーアンプ5によってボイスコイ
ルモータ6に流れる電流に変換され、ボイスコイルモー
タ6は可動部7を駆動させ、可動部7に取り付けられた
磁気ヘッドを移動させる。オフセット調整回路2は、磁
気ヘッドのシリンダーアドレス信号11が記憶回路8に
入力され、記憶回路8は入力されたシリンダーアドレス
信号11に対応して記憶されている情報をデジタル信号
で出力する。記憶回路8の出力はデジタル・アナログ変
換器9に入力され、デジタル・アナログ変換器9は記憶
回路8の出力に応じた電圧を出力して前記加算アンプ4
に加える。
【0004】以下、オフセット調整回路2の動作につい
て詳細に説明する。磁気ヘッドが目標シリンダーに位置
決めされた状態では、可動部7にはディスク板の回転に
伴う空気流や重力等によって外力が加わっている。また
、位置決めサーボ回路1にはオフセットが存在する。 そして、この回路オフセットや前記外力による磁気ヘッ
ドの定常誤差は、位置誤差信号発生回路3の出力に直流
電流として発生している。前記外力や回路オフセットは
磁気ヘッドの位置により変化するため、このオフセット
が大きく変化した場合においても、下記に述べるオフセ
ット調整回路2の動作を通じて、位置誤差信号発生回路
3の出力を零として磁気ヘッドの定常誤差を補正するも
のである。即ち、オフセット調整回路2では、磁気ヘッ
ドが任意の位置に位置決めされた場合に、このときの磁
気ヘッドの位置によって決まるシリンダーアドレス信号
11を記憶回路8の入力に供給する。記憶回路8には複
数の磁気ヘッド位置における外力や回路オフセットによ
る磁気ヘッドの定常誤差を補正するための情報があらか
じめ記憶されており、入力された磁気ヘッドの位置によ
って決まるシリンダーアドレスに対応して記憶されてい
る情報を出力する。記憶回路8の出力はデジタル・アナ
ログ変換器9を介して直流電圧を発生し、前記加算アン
プ4に出力して位置誤差信号発生回路3の出力を零とし
て、デジタル・アナログ変換器9の出力を加算アンプ4
を介してパワーアンプ5に出力させることによって、可
動部7に取り付けられた磁気ヘッドの定常誤差を補正す
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気ヘッドの位
置決め回路は以上のように構成されており、下記に述べ
る温度オフトラック又は非可逆的温度オフトラックが生
じた場合、全く磁気ヘッドの位置補正ができず正常にデ
ータ記録面からのデータを読み取ることができないとい
う問題点があった。一般に磁気ディスク装置では、デー
タを書き込んだ時の温度とデータを読み出す時の温度が
異なることにより、機械的にデータヘッドの位置ズレが
発生し、正しいデータが読み出せない場合がある。これ
を温度オフトラックという。また、稼働後データを書き
込んだ時の温度となっても正しいデータが読み出せない
場合がある。これを非可逆的温度オフトラックという。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、温度オフトラック又は非可逆的
温度オフトラック等が生じても、磁気ヘッドの位置補正
が可能となり正常にデータを読み取ることができる磁気
ディスク装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る磁気ディ
スク装置は、可動部の目標シリンダーからのずれを示す
位置誤差信号を出力する位置誤差信号発生回路を有し、
該位置誤差信号発生回路の出力をパワーアンプを介して
ボイスコイルモータに供給し、該ボイスコイルモータに
よって前記可動部を駆動して磁気ヘッドを位置決めさせ
る位置決めサーボ回路を備えた装置において、磁気ヘッ
ドの位置を示すシリンダーアドレス信号を入力とし、サ
ーボヘッドの位置に対応するデータヘッドのリードデー
タの基準値を記憶する記憶回路と、該記憶回路の出力を
アナログ信号に変換するデジタル・アナログ変換器と、
データ記憶面からのリードデータを再生してベルに比例
した信号を直流レベルで出力する絶対値回路を備え、前
記デジタル・アナログ変換器の出力信号と前記絶対値回
路の出力信号を比較してその偏差に応じて位置決めサー
ボ回路のパワーアンプに加算することを特徴とするもの
である。
【0008】
【作用】この発明の磁気ディスク装置のデータヘッドの
オフトラック補正方法は、あらかじめ記憶されたリード
データの基準値とデータ記憶面からのリードデータとを
比較して、その偏差に応じて位置決めサーボ回路に加算
し、位置決めサーボ回路をオフセットさせてデータヘッ
ドのオフトラックを補正する。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、20はサーボヘッドのシリンダー
位置に対応するデータヘッドのシリンダー位置のリード
データの基準値を記憶する記憶回路、9aはデジタル・
アナログ変換器9の出力信号であるオフトラック補正基
準電圧、21はデータ記録面からのデータヘッドから読
み出されたリードデータ、22はリードデータ21を再
生してベルに比例した信号を直流レベルで出力する絶対
値回路、23はオフトラック補正基準電圧9aと絶対値
回路22の出力を比較し、その偏差に応じてオフトラッ
ク補正信号24を出力する比較回路、24は位置決めサ
ーボ回路1の加算アンプ4に入力され磁気ヘッドの位置
を補正するためのオフトラック信号である。図2はシリ
ンダーアドレスとオフトラック補正基準電圧の関係を示
したものである。
【0010】次に、上記実施例の動作について説明する
。位置決めサーボ回路1でサーボヘッドが所定シリンダ
ーに位置決めされると同時に、シリンダーアドレス信号
11が記憶回路20に入力され、記憶回路20はそのシ
リンダー位置に対応するリードデータの基準値をデジタ
ル・アナログ変換器9に入力して、デジタル・アナログ
変換器9は所定シリンダーアドレスに対応したオフトラ
ック基準電圧9aを出力する。一方、所定シリンダーア
ドレスに位置決めされたデータヘッドのリードデータ2
1は絶対値回路22に入力され、ベルに比例した直流レ
ベルの絶対値として出力される。比較回路23はオフト
ラック補正基準電圧9aと絶対値回路22の出力とを比
較し、その偏差に応じて位置決めサーボ回路1の加算ア
ンプ4に入力することにより温度オフトラック及び非可
逆的温度オフトラックを補正する。
【0011】なお、リードデータ間でリードデータ21
のバラツキが大きい場合は、データヘッド毎のリードデ
ータの基準値を記憶回路20に記憶させておいても良い
。この場合は記憶回路20にデータヘッド選択信号が必
要となる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によればオフト
ラック補正基準電圧とデータヘッドのリードデータの絶
対値を比較し、その偏差に応じて位置決めサーボ回路を
オフセットさせ、データヘッドの温度オフトラック及び
非可逆的温度オフトラックを補正するようにしたので、
データの読み取り精度が高い磁気ディスク装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る磁気ヘッド位置決め
回路を示すブロック図である。
【図2】上記実施例におけるシリンダーアドレスとオフ
トラック補正基準電圧の関係を示す図である。
【図3】従来の磁気ヘッド位置決め回路を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1      位置決めサーボ回路 3      位置誤差信号発生回路 4      加算アンプ 5      パワーアンプ 6      ボイスコイルモータ 7      可動部 9      デジタル・アナログ変換器9a    
 オフトラック補正基準電圧20      記憶部 21      リードデータ 22      絶対値回路 23      比較回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  可動部の目標シリンダーからのずれを
    示す位置誤差信号を出力する位置誤差信号発生回路を有
    し、該位置誤差信号発生回路の出力をパワーアンプを介
    してボイスコイルモータに供給し、該ボイスコイルモー
    タによって前記可動部を駆動して磁気ヘッドを位置決め
    させる位置決めサーボ回路を備えた磁気ディスク装置に
    おいて、磁気ヘッドの位置を示すシリンダーアドレス信
    号を入力とし、サーボヘッドの位置に対応するデータヘ
    ッドのリードデータの基準値を記憶する記憶回路と、該
    記憶回路の出力をアナログ信号に変換するデジタル・ア
    ナログ変換器と、データ記憶面からのリードデータを再
    生してベルに比例した信号を直流レベルで出力する絶対
    値回路を備え、前記デジタル・アナログ変換器の出力信
    号と前記絶対値回路の出力信号を比較してその偏差に応
    じて前記位置決めサーボ回路のパワーアンプに加算する
    ことを特徴とする磁気ディスク装置。
JP13816891A 1991-05-13 1991-05-13 磁気ディスク装置 Pending JPH04337576A (ja)

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JP13816891A JPH04337576A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 磁気ディスク装置

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JP13816891A JPH04337576A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 磁気ディスク装置

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JPH04337576A true JPH04337576A (ja) 1992-11-25

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JP13816891A Pending JPH04337576A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 磁気ディスク装置

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