JP2701723B2 - 磁気ディスク装置の位置誤差信号補正方法 - Google Patents
磁気ディスク装置の位置誤差信号補正方法Info
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- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Description
置誤差信号補正方法に関するものである。
スク装置においては、磁気ヘッド(以下、ヘッドとい
う)の移動および位置決めを行うためのヘッド位置は、
ディスク面から得られるサーボ情報を基に生成される位
置誤差信号のみにより取得される。そのため、位置誤差
信号の誤差はヘッドの位置誤差に対して直接的な影響を
与え、制御特性を悪化させる要因となる。位置誤差信号
として多く用いられているものとしては、図2に示すよ
うに、4トラックを1周期とした位相が90度ずれた2
相の三角波であって、信号振幅がトラックピッチと対応
しており、それぞれNポジション信号15,Qポジショ
ン信号16と呼ばれている。そして、Nポジション信号
15,Qポジション信号16と、それらの反転信号であ
るNバーポジション信号17,Qバーポジション信号1
8を選択してヘッド位置を求めている。
位置誤差信号の振幅や傾きの変動のより少ない信号を選
定して用い、さらに、自動利得制御(AGC:Auto
matic Gain Control)により振幅変
動を抑制してきた。また、2信号の振幅の違いは信号選
択の過渡特性に悪影響を及ぼすため、位置誤差信号を発
生するための回路として、特性の同じ素子を用い、かつ
対称な回路構成を用いることにより振幅ずれを軽減して
きた。
は、トラックピッチと位置誤差信号の振幅との間に相関
関係があり、その相関関係で位置誤差信号よりヘッド位
置を求めている。しかしながら、位置誤差信号の振幅が
位置誤差信号発生器の回路誤差等の個体差によりばらつ
いたり、ヘッド速度の高速化により、AGCによる位置
誤差信号の振幅の変動抑制が困難な場合には、位置誤差
信号とヘッド位置との換算誤差が生じるため、取得され
たヘッド位置に誤差を生じる。このため、位置誤差信号
振幅値を求めて補正する必要がある。
ディスク面から得られるトラック中心とのサーボ信号か
ら、2トラックもしくは4トラックで1周期となる三角
波信号としての位置誤差信号が生成する位置誤差信号発
生器と、前記位置誤差信号をディジタル信号に変換して
ディジタル・シグナル・プロセッサ(Digital
SignalProcessor:以下、DSPとい
う)に入力し、前記ヘッドを移動させるアクチュエータ
の制御信号を生成する磁気ディスク装置において、位置
誤差信号のなまりの影響が少ない範囲で、かつ前記位置
誤差信号が連続して2サンプル以上取得できる速度で前
記ヘッドを移動し、前記位置誤差信号を取得する。
位置誤差信号により、前記範囲外の信号が表れたことを
判断し、前記範囲外の信号が表れた時点を位置誤差信号
の傾きの変更点と判断し、前記位置誤差信号の大きさが
前記範囲外になる前後での前記範囲内での位置誤差信号
の大きさをya , yb とし、位置誤差信号値ya および
位置誤差信号ya と同一の位置誤差信号の傾きで前記範
囲内において取得される数サンプルの位置誤差信号値に
より求められる位置誤差信号の傾きの平均の1サンプル
中での位置誤差信号の変動値をMa とし、位置誤差信号
ya と位置誤差信号yb の間で取得される位置誤差信号
のサンプル数をSとすることにより、 (ya +yb +S・Ma )/2 で、位置誤差信号の振幅はDSPで計算される。前式に
より求められた位置誤差信号振幅値に、設計時の位置誤
差信号振幅値の逆数を掛けることによりヘッド位置情報
の換算値が求まり、前記換算値を制御動作時に取得され
た位置誤差信号により生成したヘッド位置情報値に掛け
ることにより位置誤差信号の振幅の変動を補正する。
ことにより、より正確なヘッド位置を取得することが可
能となり、位置誤差信号振幅の変動によるシーク動作時
のヘッド位置およびヘッド位置の偏差により求められる
ヘッド速度に対する影響による制御特性の悪化を軽減す
ることができる。また、オフセットシーク動作において
は、望ましいオフセット量をヘッドに与えることが可能
になる。
る。本発明について図面を用いて説明を行う。図1は、
本発明の一実施例を実現する構成を示すブロック図であ
る。磁気ディスク装置には、記録媒体として1つのサー
ボ面と1つないし複数のデータ面とからなる磁気ディス
ク媒体(以下、磁気ディスクという)1を搭載してお
り、サーボ面には、あらかじめ、サーボトラック・ライ
タ(Servo Track Writer:STW)
を用いてサーボ信号が書き込まれている。このサーボ信
号は薄膜インダクディブヘッド、もしくはMRヘッドか
らなるサーボヘッド2によりサーボ情報9として読み取
られる。
に、4トラックを1周期とした位相が90度ずれた2相
の三角波としての位置誤差信号を発生する。ここで、2
相の信号をNポジション信号15と呼び、このNポジシ
ョン信号15に対してサーボヘッド2を内周方向に移動
した場合に、90度遅れた信号となる信号をQポジショ
ン信号16と呼ぶ。サーボヘッド2およびデータヘッド
(図示せず)は、ボイスコイル・モータ(Voice
Coil Motor:VCM)を備えるアクチュエー
タ7により駆動されて移動する。
−D変換されてDSP5に取り込まれる信号としては、
サーボヘッド2により磁気ディスク1から読み出したサ
ーボ情報9を位置誤差信号発生器3に入力して生成した
位置誤差信号10と、サーボヘッド2を位置決めするア
クチュエータ7を駆動するためのパワーアンプ6が出力
するアクチュエータ駆動電流14を入力した電流検出器
8が出力するアクチュエータ駆動電流信号12とがあ
り、さらに、外部からの命令コマンドと、位置誤差信号
発生器3が生成した位置誤差信号10を入力した通過ト
ラックカウンタ4が出力する通過トラック数11および
図2に示す2つのの比較信号、すなわち、磁気ディスク
1のサーボ面から得たNポジション信号15とQポジシ
ョン信号16の比較信号と、これらの信号を反転したN
バーポジション信号17とQバーポジション信号18と
の比較信号がある。
るNポジション信号15およびQポジション信号16
と、Nバーポジション信号17およびQバーポジション
信号18との選択信号に用いる。また、DSP5から出
力される信号としては、外部への状態信号(エラー信号
等)、D−A変換器(図示せず)によりD−A変換して
アクチュエータ7に出力される制御出力信号13があ
る。
ズムについて説明する。図3は、図1に示す磁気ディス
ク装置の位置誤差信号補正装置のサーボのアルゴリズム
を説明する図である。まず、サーボのアルゴリズムとし
て、速度モードと位置追従モードとを切り替えて行う。
各モードの制御系においてヘッド速度を検出することが
必要であるが、磁気ディスク装置ではヘッド速度が検出
できないため、オブザーバ20により図1に示すアクチ
ュエータ駆動電流信号12と通過トラック数11と位置
誤差信号10とにより算出されるヘッド位置情報25と
を入力してヘッド速度を推定する。また、アクチュエー
タ7に付随するフレキシブル・プリント回路(Flex
ible PrintedCircuit:FPC)の
ばね要素、ヘッドを最内周に押しつけるための永久磁石
やばね等の影響を軽減するための外乱抑制として、オブ
ザーバ20による外乱推定を行う。この方法としては、
アクチュエータ7を駆動するアクチュエータ駆動電流1
4に対してステップ入力として外乱が入ると仮定したア
クチュエータモデルによる外乱推定を行い、位置検出器
19がサーボ情報9を入力して生成するヘッド位置情報
25と、アクチュエータ駆動電流14を入力した電流検
出器8の出力とをもとに、外乱に抗する力として推定し
た外乱推定値27を外乱抑制機構24に入力し、その値
を減算した制御信号出力13をパワーアンプ6に入力す
ることにより外乱抑制を行う。
クに移動するための制御モードであり、速度制御機構2
3によってヘッド位置情報25を入力して目標速度プロ
ファイル発生器22が出力する目標速度プロファイル2
8と、オブザーバ20により推定したヘッド速度推定値
26とから速度誤差に比例した値を出力する速度フィー
ドバックによりヘッドを目標トラックに移動する。
トラック中心に追従させ、データの読み書きをする制御
であり、PID補償器21によって位置検出器19がサ
ーボ情報9を入力して生成するヘッド位置情報25と、
目標トラック中心との位置誤差に比例した値を出力する
比例項と、オブザーバ20によるヘッド速度推定値26
に比例した値を出力する微分項とによるPD制御、もし
くはヘッド位置情報25と、目標トラック中心との位置
誤差を積算した値を出力する積分項とを加えたPID制
御を行う。
号の振幅を1トラックとした換算を用いて求められ、そ
の換算は設計時の位置誤差信号振幅値を基にして行われ
る。また、位置誤差信号は、AGCにより振幅の揃った
三角波として生成されるが、実際には回路特性の変動,
ばらつき等による信号振幅の変動や高速シーク時に位置
誤差信号発生器3の帯域不足による位置誤差信号10の
圧縮があり、Nポジション信号15とQポジション信号
16とで振幅が異る場合がある。特に、MRヘッドを用
いた場合には、位置誤差信号の傾きの違いにより非対称
性になるため、振幅を揃えるのが困難になり、位置誤差
信号振幅の補正は重要な問題となる。
り、図5は、図4の詳細を説明する図である。図中、3
1は理想的な三角波の信号である理想位置誤差信号,3
2は取得信号および29は位置誤差信号振幅である。本
発明による磁気ディスク装置の位置誤差信号補正装置で
は、図4に示すように、位置誤差信号のなまりの影響が
少ないと考えられる範囲、すなわち、位置誤差信号振幅
の設計値の1/2程度となる位置誤差信号取得範囲(以
下、信号取得範囲という)30において、位置誤差信号
10が連続して2サンプル以上取得できる速度でヘッド
を移動し位置誤差信号10を取得する。そして、A−D
変換された位置誤差信号によって信号取得範囲30外の
信号が表れたことを判断し、信号取得範囲30外の信号
が表れた時点を位置誤差信号の傾きの変更点とする。
取得範囲30外になる前後において、信号取得範囲30
内での位置誤差信号の大きさをya , yb とし、位置誤
差信号ya と位置誤差信号yb の間で取得される位置誤
差信号のサンプル数をSととする。そして、位置誤差信
号値ya および位置誤差信号ya と同一の位置誤差信号
の傾きで信号取得範囲30内において取得される数サン
プルの位置誤差信号値により求められる位置誤差信号の
傾きの平均の1サンプル中での位置誤差信号の変動値を
Ma とし、同様に、位置誤差信号値yb および位置誤差
信号yb と同一の位置誤差信号の傾きで信号取得範囲3
0内において取得される数サンプルの位置誤差信号値に
より求められる位置誤差信号の傾きの平均の1サンプル
中での位置誤差信号の変動値をMb とする。ただし、M
a ,Mb は傾きの正負の符号についても考慮するものと
する。これにより、位置誤差信号の振幅yは、以下に示
す式で求めることができる。
差信号31を延長した頂点後の信号をyan(ya からn
サンプル先の信号)とし、これに対応する次の理想位置
誤差信号31上の点をybnとした場合、 yan=ya +nMa ybn=yb −(S−n+1)Mb となる。
bnに対してMa :(−Mb )の位置にあるため、 (Ma −Mb )y=Ma ybn−Mb yan =Ma {yb −(S−n+1)Mb }−Mb (ya +nMa ) =Ma yb −(S−n+1)Ma Mb −Mb ya −nMa Mb =Ma yb −Mb ya −(S+1)Ma Mb ∴ y={Ma yb −Mb ya −(S+1)Ma Mb }/(Ma −Mb ) (1)式により求められた位置誤差信号振幅値に、設計
時の位置誤差信号振幅値の逆数を掛けることによりヘッ
ド位置情報の換算値を求める。そして、この換算値を制
御動作時に取得された位置誤差信号から生成されるヘッ
ド位置情報値に掛ければ位置誤差信号の振幅の変動を補
正することができる。
正された位置誤差信号を用いて、より正確なヘッド位置
を取得することが可能となり、位置誤差信号振幅の変動
によるシーク動作時のヘッド位置およびヘッド位置の偏
差から求められるヘッド速度に対する影響による制御特
性の悪化を軽減することができる。また、オフセットシ
ーク動作においては、望ましいオフセット量をヘッドに
与えることが可能になる。また、本発明は、特にMRヘ
ッドを用いた場合の位置誤差信号のなまりや非対称性の
問題に対して有効である。
ク図である。
である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 1つもしくは複数の薄膜磁気ディスクと
薄膜インダクティブヘッドまたは磁気抵抗効果(MR)
ヘッドとを有し、前記ヘッドにより前記ディスク面から
得られるトラック中心とのサーボ信号から2トラックも
しくは4トラックで1周期となる三角波信号としての位
置誤差信号が生成する位置誤差信号発生器と、前記位置
誤差信号をディジタル信号に変換してDSPに入力し、
前記ヘッドを移動させるアクチュエータの制御信号を生
成する磁気ディスク装置において、 位置誤差信号のなまりの影響のない範囲で、かつ前記位
置誤差信号が連続して2サンプル以上取得できる速度で
前記ヘッドを移動し、前記位置誤差信号を取得し、前記
ディジタル信号に変換された位置誤差信号により、前記
範囲外の信号が表れたことを判断するとともに、前記範
囲外の信号が表れた時点を位置誤差信号の傾きの変更点
と判断し、前記位置誤差信号の大きさが前記範囲外にな
る前後での前記範囲内での位置誤差信号の大きさをya
,yb とし、位置誤差信号ya および位置誤差信号yb
の間で取得される位置誤差信号のサンプル数をSと
し、前記位置誤差信号値ya およびこの位置誤差信号値
ya と同一の位置誤差信号の傾きで前記範囲内で取得さ
れる数サンプルの位置誤差信号値により求められる位置
誤差信号の傾きの平均の1サンプル中での位置誤差信号
の変動値をMa とし、 (ya +yb +S・Ma )/2 により位置誤差信号の振幅値を前記信号処理部で求め、
求めた位置誤差信号振幅値に、設計時の位置誤差信号振
幅値の逆数を掛けることによりヘッド位置情報の換算値
を求め、前記換算値を制御動作時に取得された位置誤差
信号により生成されるヘッド位置情報値に掛けることに
より位置誤差信号の振幅の変動を補正することを特徴と
する磁気ディスク装置の位置誤差信号補正方法。 - 【請求項2】前記請求項1の位置誤差信号の変動値を位
置誤差信号値ybおよび位置誤差信号ybと同一の位置
誤差信号の傾きで前記範囲内において取得される数サン
プルの位置誤差信号値により求められる位置誤差信号の
傾きの平均の1サンプル中での位置誤差信号の変動値を
Mbとし、 (ya+yb−S・Mb)/2 により位置誤差信号の振幅を求めることを特徴とする磁
気ディスク装置の位置誤差信号補正方法。 - 【請求項3】 前記請求項1において、位置誤差信号値
ya および位置誤差信号ya と同一の位置誤差信号の傾
きで前記範囲内において取得される数サンプルの位置誤
差信号値により求められる位置誤差信号の傾きの平均の
1サンプル中での位置誤差信号の変動値をMa とし、位
置誤差信号値yb および位置誤差信号yb と同一の位置
誤差信号の傾きで前記範囲内において取得される数サン
プルの位置誤差信号値により求められる位置誤差信号の
傾きの平均の1サンプル中での位置誤差信号の変動値を
Mb とし、 {Ma yb −Mb ya −(S+1)Ma Mb }/(Ma
−Mb ) により位置誤差信号の振幅を求めることを特徴とする磁
気ディスク装置の位置誤差信号補正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33320693A JP2701723B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 磁気ディスク装置の位置誤差信号補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33320693A JP2701723B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 磁気ディスク装置の位置誤差信号補正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07192411A JPH07192411A (ja) | 1995-07-28 |
JP2701723B2 true JP2701723B2 (ja) | 1998-01-21 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33320693A Expired - Fee Related JP2701723B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 磁気ディスク装置の位置誤差信号補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2701723B2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP33320693A patent/JP2701723B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH07192411A (ja) | 1995-07-28 |
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