JPH04337494A - 可動体の駆動制御回路 - Google Patents

可動体の駆動制御回路

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JPH04337494A
JPH04337494A JP11013991A JP11013991A JPH04337494A JP H04337494 A JPH04337494 A JP H04337494A JP 11013991 A JP11013991 A JP 11013991A JP 11013991 A JP11013991 A JP 11013991A JP H04337494 A JPH04337494 A JP H04337494A
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JP
Japan
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movable body
circuit
acoustic signal
speaker
drive
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JP11013991A
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細山 裕太
Hirota Hosoyama
町田 幸二
Koji Machida
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Seikosha KK
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Seikosha KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時計等に取り付けられ
た可動体の動きを制御する駆動制御回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、動物の鳴声等を表した合成音
を発生させるとともに、これに合わせて動物の模型等の
可動体を動かし、聴覚とともに視覚にも訴えるようにし
たものがある。例えば、合成された鳥の鳴声に合わせて
鳥の模型が動くようにしたクロックのようなものである
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ものは合成音の信号源と可動体の信号源とが別々である
ため、回路規模が増大するという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、音響出力の信号源と可動
体の信号源とを共用して、回路規模の低減をはかること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における可動体の
駆動制御回路は、音響信号を生じる音響信号発生回路と
、上記音響信号に基いてスピ―カを駆動する第1駆動回
路と、上記音響信号に基いて可動体を駆動する第2駆動
回路とからなる。第2駆動回路は、第1駆動回路の出力
信号に基いて可動体を駆動するものであることが好まし
い。
【0006】
【実施例】図1は、実施例を示した電気回路図である。 本実施例は、クロックに係わるものであり、鳥の鳴声を
表した合成音に合わせて鳥の模型(可動体)が動くもの
である。
【0007】音響信号発生回路SSは、鳥の鳴声に対応
したデジタルデ―タを記憶する記憶回路(ROM等)、
このデジタルデ―タをD/A変換するD/A変換回路等
から構成されており、鳥の鳴声に対応した音響信号を出
力するものである。スピ―カSPは、音響信号発生回路
SSから出力される音響信号に基いて、鳥の鳴声の合成
音を生じるものである。可動体MVは、電磁石MGとの
間に働く吸引・反発作用により、鳥の模型が動くように
構成されている。R1〜R7は抵抗、C1〜C3はキャ
パシタ、D1はダイオ―ドである。T1〜T3はトラン
ジスタであり、トランジスタT1により第1駆動回路が
、トランジスタT3により第2駆動回路が構成される。 S1およびS2はマニュアルの連動スイッチである。
【0008】つぎに、図1に示した実施例の動作を説明
する。
【0009】時刻が正時(1時、2時、……、12時)
になると、その旨の信号が音響信号発生回路SSに入力
される。音響信号発生回路SSでは、鳥の鳴声に対応し
たデジタルデ―タがD/A変換され、音響信号として出
力される。そして、スピ―カSPからは鳥の鳴声を表し
た合成音が出力され、電磁石MGの作用により可動体M
Vが動く。このとき、連動スイッチS1、S2の位置が
それぞれa1、a2のとき(以下、“大音量モ―ド”と
いう。)にはスピ―カSPから出力される音量は大であ
り、連動スイッチS1、S2の位置がそれぞれb1、b
2のとき(以下、“小音量モ―ド”という。)にはスピ
―カSPから出力される音量は小である。一方、可動体
MVの動きの大きさは連動スイッチS1、S2の位置に
よらずほぼ一定である。
【0010】以下、大音量モ―ドの場合と小音量モ―ド
の場合とに分けて詳細に動作を説明する。
【0011】大音量モ―ドの場合の動作は以下の通りで
ある。音響信号発生回路SSから出力された音響信号は
、抵抗R1およびR2の並列回路を通してトランジスタ
T1のベ―スに入力される。したがって、トランジスタ
T1のベ―スには小音量モ―ドのときに比べて相対的に
大電流が流れ、スピ―カSPにはトランジスタT1を通
して相対的に大電流が流れる。その結果、スピ―カSP
からは相対的に大音量の音響出力が生じる。スピ―カS
Pに流れるスピーカ駆動電流(スピーカ駆動信号)の一
部は抵抗R3を通してトランジスタT2のベース電流と
なる。このスピーカ駆動信号はダーリントン接続された
トランジスタT2およびT3により増幅され、最終的に
電磁石MGに流れる可動体駆動電流(可動体駆動信号)
となる。
【0012】そして、この可動体駆動電流に基く電磁石
MGの吸引・反発作用により、可動体MVが機械的に動
作する。
【0013】小音量モ―ドの場合の動作は以下の通りで
ある。音響信号発生回路SSから出力された音響信号は
、抵抗R1を通してトランジスタT1のベ―スに入力さ
れる。したがって、トランジスタT1のベ―スには大音
量モ―ドのときに比べて相対的に小電流が流れ、スピ―
カSPにはトランジスタT1を通して相対的に小電流が
流れる。その結果、スピ―カSPからは相対的に小音量
の音響出力が生じる。
【0014】スピ―カSPに流れるスピーカ駆動電流(
スピーカ駆動信号)の一部は抵抗R3およびR4の並列
回路を通してトランジスタT2のベース電流となる。 したがって、トランジスタT2のベースには抵抗R4が
接続されていないときに比べて相対的に多くの電流が流
れる。そこで、抵抗R1、R2、R3およびR4の値を
適当に選定することにより、トランジスタT2のベース
には大音量モ―ドの場合と同等の電流を流すことが可能
となる。トランジスタT2以後の動作は大音量モ―ドの
場合と同様である。
【0015】以上の説明から明らかなように、大音量モ
―ドの場合でも小音量モ―ドの場合でも可動体MVの動
きの大きさを同等にすることができる。もちろん、両モ
ードでの可動体MVの動きの大きさは必ずしも一定にす
る必要はなく、例えば小音量モ―ドのときの方が大音量
モ―ドのときよりもその動きが大きくなるようにしても
よい。
【0016】
【発明の効果】本発明では、音響出力の信号源と可動体
の信号源とを共用したので、回路規模の低減をはかるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示した電気回路図である。
【符号の説明】
SS……音響信号発生回路 SP……スピーカ T1……第1駆動回路 MV……可動体 T3……第2駆動回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  音響信号を生じる音響信号発生回路と
    、上記音響信号に基いてスピ―カを駆動する第1駆動回
    路と、上記音響信号に基いて可動体を駆動する第2駆動
    回路とからなる可動体の駆動制御回路。
  2. 【請求項2】  音響信号を生じる音響信号発生回路と
    、上記音響信号に基いてスピ―カを駆動する第1駆動回
    路と、上記第1駆動回路の出力信号に基いて可動体を駆
    動する第2駆動回路とからなる可動体の駆動制御回路。
  3. 【請求項3】  音響信号を生じる音響信号発生回路と
    、上記音響信号に基いてスピ―カを駆動する第1駆動回
    路と、上記音響信号の上記第1駆動回路への供給量を制
    御する第1制御回路と、上記第1駆動回路の出力信号を
    増幅する増幅回路と、上記増幅回路からの増幅信号に基
    いて可動体を駆動する第2駆動回路と、上記第1制御回
    路により上記音響信号の上記第1駆動回路への供給量が
    制限されているときに上記増幅回路の増幅度を増大させ
    る第2制御回路とからなる可動体の駆動制御回路。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5581791U (ja) * 1978-12-01 1980-06-05
JPS62165290A (ja) * 1986-01-17 1987-07-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd バ−コ−ド発生装置
JPH0198779A (ja) * 1987-10-09 1989-04-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動弁
JPH02115789A (ja) * 1988-10-25 1990-04-27 Seiko Instr Inc 多機能指針式電子時計

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