JPH0433696A - 洗濯機のスイッチ装置 - Google Patents

洗濯機のスイッチ装置

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Publication number
JPH0433696A
JPH0433696A JP2141125A JP14112590A JPH0433696A JP H0433696 A JPH0433696 A JP H0433696A JP 2141125 A JP2141125 A JP 2141125A JP 14112590 A JP14112590 A JP 14112590A JP H0433696 A JPH0433696 A JP H0433696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drip
switch
proof
washing machine
switch device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2141125A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Nakaya
正樹 中家
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0433696A publication Critical patent/JPH0433696A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は防滴装置を設けた洗濯機のスイッチ装置に関す
る。
従来の技術 近年より風呂水の再利用や洗浄効果を高めるために、洗
濯槽内にお湯を入れて洗濯を行うことが多く行われるよ
うになってきた。節水や洗浄作用の向上にはそれぞれ利
点があるが、一方ではさまざまな欠点があり、特に大き
な問題の一つに蒸気結露問題があげられる。
冬期で特に気温が低温多湿の場合、温水で洗濯を行うと
、洗濯槽内から出た熱気によって蒸気が発生し、外気に
冷やされた外槽、パネル基台の内面に多くの結露現象を
見るようになる。
このような状態の中で、第7図に示す従来この種の洗濯
機の構成を説明する。図示のように槽1の上部に外槽板
2と外槽板2と一体に形、戊したパネル基台3を配し、
衣類の投入口4の上方には脱水蓋5を軸6で回動自在に
軸支している。スイッチ7をパネル基台3の一部にねじ
8で締付は固着し、接触子9を有する可動片1oと従動
片11とを配し、脱水蓋5の後方より突出形成した蝶番
部12と連動し、スイッチ7を入切するものであムバネ
ルカバー13はパネル基台3上部に装着されこのパネル
カバ−13裏面にはスイッチ7を囲むようにほぼ箱形状
の囲みリブ14を突設している。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構成のものでは脱水蓋5上方より注
水された水などが囲みリプ14によりヌイッチ7部に飛
散することは防止できるが、バネ7の露出した端子部に
滴下して漏電や接点部の腐食による接触不良をおこすと
いう問題があった。
本発明はこのような問題を解決するもので、結露した水
がスイッチ部に滴下することのない防滴機能を備えだス
イッチ装置を得ることを第10目的としている。
第2の目的は別部材との組合せによって得られる効率の
よいスイッチ装置を得ることにある。
第3の目的は簡単な構成による結露しにくいスイッチ装
置を得ることにある。
さらにまた第4の目的はスイッチなどの露出した端子部
を被覆するカバーなどの効果的なスイッチ装置を提供す
ることにある。
課題を解決するための手段 そして上記第1の目的を達成するために本発明の洗濯機
のスイッチ装置は、スイッチを囲むほぼ箱形状の囲みリ
ブをパネルカバーの下面に突設し、囲みリブの内部の上
方にはほぼ斜面状の防滴壁を設けたものである。
また第2の目的を達成するために本発明は、囲みリプの
内部上方に、ほぼ斜面状の防滴面を有し、少なくともパ
ネルカバーより断熱性のすぐれた材料で構成した防滴部
材を装着したものである。
また第3の目的を達成するために本発明は、ほぼ斜面状
の防滴壁を囲みリプの肉厚よりも犬なる寸法で形成した
ものである。
さらに第4の目的を達成するために本発明は、スイッチ
などを被覆するカバーの上面をほぼ斜面状の防滴壁とし
だものである。
作   用 本発明の洗濯機のスイッチ装置は、上記構成により、温
水などを使用したときに発生する蒸気がスイッチなどを
収納する囲みリブ内に溜まり、かつ結露してもほぼ斜面
状の防滴壁を結露水が伝って囲みリブ内壁に沿って滴下
していくこととした。
また断熱性にすぐれた防滴部材を囲みリプ内に装着する
ことにより、伝熱作用を極力押されて防滴部材の温度低
下を遅らせることとした。
またほぼ斜面状の防滴壁の肉厚を犬にすることにより、
防滴壁内よりも囲みリプ内壁側を結露しやすくすること
としだ。
さらに密閉形スイッチなどのカバーの上面もほぼ斜面状
の防滴壁にすることとした。
実施例 以下、本発明の洗濯機のスイッチ装置の一実施例を図面
にもとづいて説明する。
第1図、第3図、および第4図において、外槽15はモ
ータ(図示せず)にて撹拌駆動される撹拌翼(図示せず
)や複数個の水孔16を有する洗濯兼脱水槽17を回動
自在に軸支した脱水受18を配し、サヌペンションロソ
ド19にて弾性吊架されている。
脱水カバー20は脱水受18上部に被覆し、バランサー
ケース21は洗濯兼脱水槽17のアンバランスを矯正す
るようにしている。
外槽板22は外槽15の上部に装着され、前方には制御
板23に取付けた制御装置24を収納するための凹部2
5を配し、後方にはパネル基台26を配し、その上部に
はパネルカバー27を覆設している。
スイッチ28はパネルカバー27の一部にネジ29にて
締付は固着され、接触子3oを有する可動片31と従動
片32とリード線33.33’ を備えている。
衣類の投入口34は外槽板22の一部に設けられ、その
上方には脱水蓋35を軸36で回動自在に軸支し、この
脱水蓋35には把手部3アと軸36との間にヒンジ部3
8を設け、脱水蓋350開時には折れ蓋として省スペー
スを図っている。
蓋ガイド部39は衣類の投入口34の後方に設けられ、
脱水蓋36の後方にスイッチ28の接触子3oと係合す
るだめの蝶番部40を突設している。
前記スイッチ28を囲むだめのノくネルカックー27の
裏面には囲みリプ41を突設してあり、この囲みリプ4
1は、接触子3oの変位軌跡に合わせた逃がし用の切欠
き部42を配し、上部には中央部を頂点としたほぼ斜面
状の防滴壁43,43’を設け、この両防滴壁43,4
3’  の頂角を90゜以内に構成している。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。先
ずパネル基台26下方より侵入した蒸気は、蓋ガイド部
39やリード線通し孔44よりノ(ネル基台26内に充
満し、外気に冷やされた)くネルカバー27の内面に結
露現象を生ずる。この結露水は当然囲みリブ41内でも
発生する訳であるが、本実施例によるほぼ斜面状の防滴
壁43 、43’の斜面部に添って結露水が流れてスィ
ッチ28上部には何等滴下しない。そして両防滴壁43
,43’の頂角を900以内にしているので、結露水が
防滴壁43,43’に添って落ち易い。
第2図に示す第2の実施例では、囲みリプ41の内方上
部に断熱性のすぐれた発泡スチロール材で形成し、ほぼ
斜面状の防滴面46を有する防滴部材46を装着してい
る。型穴47は防滴部材46に設けた爪48と係合して
いる。
このように構成した場合には、合成樹脂などで形成した
パネルカバー27より外気温を断熱し、結露現象が発生
しにくくなる。また、仮に結露を生じた場合にもほぼ斜
面状の防滴面46によってスイッチ28の上部に結露水
が滴下することはない。
また第1図に示す第3の実施例では、ほぼ斜面状の防滴
壁43,43’の肉厚Aを囲みリプの肉厚Bよりも大な
る寸法で形成し、両防滴面43 、43’の頂部とパネ
ルカバー27との間に薄肉部49を配している。
このように構成した場合には、両防滴面43.43’の
肉厚が大きいため囲みリプ41よりも結露しにくくなり
、かつ薄肉部49にてパネルカバー27より外気温が伝
わりにくくなって結露の発生量を低くすることができる
ものである。
第5図に示す第4の実施例では、密閉形のスイッチの一
部を示す。このスイッチは充電部を保護するためにカバ
ー50を設けている。51は接触子、52は取付は部、
63は水抜き孔を示し、54.54’  はほぼ斜面状
にした防滴壁である。
このように構成した場合には、カバー50の内部上面か
ら結露した水が充電部に滴下することがなくなる。
一方、第6図に示す第6の実施例は、前記第1〜第4の
実施例の応用例を、スイッチ類に限らず、たとえば電送
部品のコンデンサ66の取付けを示したもので、コンデ
ンサ保持部66を脱水受18の下部に設け、コンデンサ
55を固着するだめのボス部57、露出した端子58、
その上方に位置したほぼ斜面状の防滴壁69を設けたも
ので、結露した水が端子に滴下することを防止できるも
のである。ただ、この場合は排水された温水から蒸気が
侵入することもあるが、夏期で高温高多湿の場合、冷た
い水で洗濯をした場合に発生する結露に対して効果があ
る。
また、本実施例におけるほぼ斜面状の防滴部は、特に斜
面だけに限らず、半球面や、ほぼ円すい台などの形状で
防滴斜面を構成しても同等の効果を奏するものである。
発明の効果 以上の各実施例の説明で明らかなように、本発明の洗濯
機のスイッチ装置はスイッチ上方を被覆するための囲み
リプを配し、その上部をほぼ斜面状の防滴面で構成して
いるため、脱水蓋外方より注水された水飛散を防止する
とともに、パネル基台下方より侵入した蒸気による結露
水をスイッチの端子部に滴下させることなく良好な防滴
装置を得るものである。
また防滴装置には、断熱性にすぐれた別部材を装着した
ものは、結露現象を起きに〈<シ、端子部の錆などによ
る劣化を防止できるものである。
また防滴装置における斜面状の防滴壁の肉厚を囲みリプ
よりも大なる寸法にて形成したものは、簡単な構成にて
結露水が発生しにくくできるものである。
さらに、スイッチなどを覆うために、カバーの上面をほ
ぼ斜面状の防滴壁としたものは防水性を損なうことなく
、結露水の滴下による漏電や端子部の錆などによる劣化
を防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の洗濯機のスイッチ装置の要
部を拡大した状態を示す横断面図、第2図は他の実施例
の要部を拡大した状態を示す横断面図、第3図は本発明
の洗濯機のスイッチ装置の要部を拡大した状態を示す縦
断面図、第4図は本発明のスイッチ装置を有する洗濯機
の上部の構成を示す縦断面図、第5図は本発明の洗濯機
のスイッチ装置の他の実施例を示す斜視図、第6図は他
の応用例を示す横断面図、第7図は従来の洗濯機のスイ
ッチ装置の断面図である。 22・・・・・・外槽板、24・・・・・・制御装置、
26・・・・・・凹部、26・・・・・・パネル基台、
27・・・・・・パネルカバー、28・・・・・・スイ
ッチ、41・・・・・・囲みリブ、43゜43′・・・
・・・防滴壁、45・・・・・・防滴面、46・・・・
・・防滴部材、5o・・・・・・カバー、54.54’
 、59・・・・・・防滴壁。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名−へ 鞍             減 綜             廿

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗濯槽の上部に制御装置を収納する凹部とスイッ
    チなどを収納するパネル基台とを有する外槽板を配し、
    前記パネル基台の一部には前記スイッチなどを装着する
    とともに上部にはパネルカバーを覆設し、このパネルカ
    バー裏面には前記スイッチを囲むほぼ箱形状の囲みリブ
    を突設し、前記囲みリブ上方にはほぼ斜面状の防滴壁を
    設けてなる洗濯機のスイッチ装置。
  2. (2)ほぼ斜面状の防滴面を有し、少なくともパネルカ
    バーより断熱性のすぐれた材料で構成された防滴部材を
    囲みリブ内方上部に装着してなる請求項1記載の洗濯機
    のスイッチ装置。
  3. (3)ほぼ斜面状の防滴壁を囲みリブの肉厚よりも大な
    る寸法で形成した請求項1記載の洗濯機のスイッチ装置
  4. (4)スイッチなどを被覆するカバーの上面をほぼ斜面
    状の防滴壁としてなる請求項1記載の洗濯機のスイッチ
    装置。
JP2141125A 1990-05-29 1990-05-29 洗濯機のスイッチ装置 Pending JPH0433696A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013105498A1 (ja) * 2012-01-13 2013-07-18 パナソニック株式会社 洗濯機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013105498A1 (ja) * 2012-01-13 2013-07-18 パナソニック株式会社 洗濯機
JP2013143991A (ja) * 2012-01-13 2013-07-25 Panasonic Corp 洗濯機

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