JPH04336839A - ホームバステレホンの制御装置 - Google Patents
ホームバステレホンの制御装置Info
- Publication number
- JPH04336839A JPH04336839A JP10901691A JP10901691A JPH04336839A JP H04336839 A JPH04336839 A JP H04336839A JP 10901691 A JP10901691 A JP 10901691A JP 10901691 A JP10901691 A JP 10901691A JP H04336839 A JPH04336839 A JP H04336839A
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- JP
- Japan
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- signal
- fet
- telephone set
- opposite party
- telephone
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホームバスシステムと一
般電話機を接続するアダプターのPB信号を検出する手
段に関するものである。
般電話機を接続するアダプターのPB信号を検出する手
段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】第4図は、例えば特開昭63−1094
8号公報された従来のホームバスシステムの一般電話機
接続アダプタのPB信号検出回路であり、1はホームバ
スとアダプタを接続するコネクタ、2は一般電話機に電
源を供給する回路、3は給電回路と電話回線を切換るリ
レー、4はアダプタと一般電話機を接続するコネクタ、
5は電話回線とPB検出回路を分離するためのトランス
、6はPB信号のレベルを調整するオペアンプ、7はオ
ペアンプのオフセット電圧回路、8,9はオペアンプの
ゲインを決める定数、10はPB信号を検出するDTM
Fレシーバー、11はアダプタを制御するCPU、12
はCPUとホームバスシステムとのデータ変換をするイ
ンターフェイス(以下IFU)で、13はゲインを変更
する抵抗、14はゲイン変更を制御するFETである。
8号公報された従来のホームバスシステムの一般電話機
接続アダプタのPB信号検出回路であり、1はホームバ
スとアダプタを接続するコネクタ、2は一般電話機に電
源を供給する回路、3は給電回路と電話回線を切換るリ
レー、4はアダプタと一般電話機を接続するコネクタ、
5は電話回線とPB検出回路を分離するためのトランス
、6はPB信号のレベルを調整するオペアンプ、7はオ
ペアンプのオフセット電圧回路、8,9はオペアンプの
ゲインを決める定数、10はPB信号を検出するDTM
Fレシーバー、11はアダプタを制御するCPU、12
はCPUとホームバスシステムとのデータ変換をするイ
ンターフェイス(以下IFU)で、13はゲインを変更
する抵抗、14はゲイン変更を制御するFETである。
【0003】次に動作について説明する。第3図のホー
ムバスシステム、アダプタ接続コネクタ1によって接続
されたアダプタは、一般電話機接続コネクタ4で、一般
電話機とも接続される。一般電話機には2の給電回路に
よって電源が供給される。一般電話機の受話器が上げら
れ、ダイヤルによりPB信号が送られると5のトランス
を経て6のオペアンプに送られる。オペアンプに送られ
たPB信号は8,9のゲインで増幅され7の電圧のオフ
セットで10のDTMFレシーバに送られる。10のD
TMFレシーバではダイヤル番号をパラレルデータに変
換して11のCPUに送り、更にCPUは12のIFU
にダイヤル番号のデータを送る。IFUではCPUから
送られた番号データをホームバスシステムに準拠したデ
ータフォーマットに変更してホームバスシステムに送ら
れる。一方通話状態になるとCPUは3のリレーを電話
回線側に切換え、通話中にホームバステレホンの保留等
を一般電話機からすることができる。
ムバスシステム、アダプタ接続コネクタ1によって接続
されたアダプタは、一般電話機接続コネクタ4で、一般
電話機とも接続される。一般電話機には2の給電回路に
よって電源が供給される。一般電話機の受話器が上げら
れ、ダイヤルによりPB信号が送られると5のトランス
を経て6のオペアンプに送られる。オペアンプに送られ
たPB信号は8,9のゲインで増幅され7の電圧のオフ
セットで10のDTMFレシーバに送られる。10のD
TMFレシーバではダイヤル番号をパラレルデータに変
換して11のCPUに送り、更にCPUは12のIFU
にダイヤル番号のデータを送る。IFUではCPUから
送られた番号データをホームバスシステムに準拠したデ
ータフォーマットに変更してホームバスシステムに送ら
れる。一方通話状態になるとCPUは3のリレーを電話
回線側に切換え、通話中にホームバステレホンの保留等
を一般電話機からすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のホームバステレ
ホンの制御装置は以上のように構成されているので通話
中に相手から送られて来るPB信号も検出してしまい相
手が誤ってダイヤルした場合その番号を検出してしまい
誤動作をしてしまうという問題があった。
ホンの制御装置は以上のように構成されているので通話
中に相手から送られて来るPB信号も検出してしまい相
手が誤ってダイヤルした場合その番号を検出してしまい
誤動作をしてしまうという問題があった。
【0005】本発明の上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、自分と相手のダイヤルを区別する
ことができるとともに相手側からのダイヤルによる誤動
作を防ぐことができるホームバステレホンの制御装置を
得ることを目的としている。
めになされたもので、自分と相手のダイヤルを区別する
ことができるとともに相手側からのダイヤルによる誤動
作を防ぐことができるホームバステレホンの制御装置を
得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るホームバス
テレホンの制御装置はオペアンプのゲインを変えてPB
信号レベルを減衰させることにより通話中に自分と相手
のダイヤルを区別するとともに相手側からのダイヤル信
号による誤動作を防ぐようにしたものである。
テレホンの制御装置はオペアンプのゲインを変えてPB
信号レベルを減衰させることにより通話中に自分と相手
のダイヤルを区別するとともに相手側からのダイヤル信
号による誤動作を防ぐようにしたものである。
【0007】
【作用】本発明におけるホームバステレホンの制御装置
は通話中のPB信号検出回路のゲインを減衰させること
により自分と相手のダイヤルの区別がつき、相手からの
PB信号による誤動作を防ぐことができる。
は通話中のPB信号検出回路のゲインを減衰させること
により自分と相手のダイヤルの区別がつき、相手からの
PB信号による誤動作を防ぐことができる。
【0008】
実施例1.以下、本発明の実施例の図について説明する
。第1図で1〜12は従来例と同じである。13はオペ
アンプ6のゲインを減衰させるための抵抗で14は13
の抵抗をゲイン回路に接続するための電界効果トランジ
スタ(以下FET)である。また、第2図は本発明の制
御フローチャート図である。
。第1図で1〜12は従来例と同じである。13はオペ
アンプ6のゲインを減衰させるための抵抗で14は13
の抵抗をゲイン回路に接続するための電界効果トランジ
スタ(以下FET)である。また、第2図は本発明の制
御フローチャート図である。
【0009】実施例の動作について説明する。第1図で
1〜12の動作は従来例と同じであり、通話中にPB信
号を受けるとCPU11はFET14をONさせる。F
ETがONするとFETに直列に接続された抵抗に電流
が流れるため抵抗9と抵抗13が並列に接続されること
になりオペアンプ6のゲインは減衰する。通常相手から
のPB信号を受けた場合端末設備等相互間の回線の伝送
損失により最大25dB程度の損失がある。また、DT
MFレシーバ10は33dBまでの入力が可能なためオ
ペアンプ6でレベルを約8dB以上減衰させると相手か
らのPB信号はDTMFレシーバ10で受付けられなく
なる。そこでFET14をONさせてPB信号を受付け
ないものは相手の信号と判断すれば良く、アダプタに接
続された電話機の信号と区別することができ、例えばア
ダプタ接続電話機から「7」とダイヤルされたときはシ
ステム全体を保留動作とし、相手電話機から「7」とダ
イヤルされても保留動作にしないようにすることができ
る。第2図は実施例のフローチャート図でステップ15
でホームバスケーブルが接続されるとステップ16で通
話中か判断する。通話中のときはステップ17でPB信
号「7」を検出したかを判断し、検出したときはステッ
プ18でトランジスタをONし、ステップ19でトラン
ジスタをONしてなお、かつPB信号「7」を検出した
か判断し、検出したときはアダプタ接続電話機からの信
号と判断し、ホームバステレホンシステムの保留をし、
検出しないときは相手電話機からの信号の判断して保留
動作をしない。以上のような区別をすることにより通話
中のダイヤルによりホームバステレホン全体の保留動作
等ができる。
1〜12の動作は従来例と同じであり、通話中にPB信
号を受けるとCPU11はFET14をONさせる。F
ETがONするとFETに直列に接続された抵抗に電流
が流れるため抵抗9と抵抗13が並列に接続されること
になりオペアンプ6のゲインは減衰する。通常相手から
のPB信号を受けた場合端末設備等相互間の回線の伝送
損失により最大25dB程度の損失がある。また、DT
MFレシーバ10は33dBまでの入力が可能なためオ
ペアンプ6でレベルを約8dB以上減衰させると相手か
らのPB信号はDTMFレシーバ10で受付けられなく
なる。そこでFET14をONさせてPB信号を受付け
ないものは相手の信号と判断すれば良く、アダプタに接
続された電話機の信号と区別することができ、例えばア
ダプタ接続電話機から「7」とダイヤルされたときはシ
ステム全体を保留動作とし、相手電話機から「7」とダ
イヤルされても保留動作にしないようにすることができ
る。第2図は実施例のフローチャート図でステップ15
でホームバスケーブルが接続されるとステップ16で通
話中か判断する。通話中のときはステップ17でPB信
号「7」を検出したかを判断し、検出したときはステッ
プ18でトランジスタをONし、ステップ19でトラン
ジスタをONしてなお、かつPB信号「7」を検出した
か判断し、検出したときはアダプタ接続電話機からの信
号と判断し、ホームバステレホンシステムの保留をし、
検出しないときは相手電話機からの信号の判断して保留
動作をしない。以上のような区別をすることにより通話
中のダイヤルによりホームバステレホン全体の保留動作
等ができる。
【0010】実施例2.なお、上記実施例では通話中に
PB信号「7」を検出した場合保留動作をしたが、保留
動作中にPB信号を検出した場合保留解除動作をするよ
うにしても良い。第3図はその実施例のフローチャート
図でステップ22でホームバスケーブルが接続されると
、ステップ23で通話中か判断し通話中のときはステッ
プ24で保留中か判断し、保留中のときはステップ25
でPB信号「0」を検出したか判断し、検出したときは
ステップ26でオペアンプゲイン減衰トランジスターを
ONし、ステップ27で再びPB信号「0」が検出でき
るか判断し、検出したときはホームバステレホンシステ
ムの保留を解除し、検出できないときは相手電話機から
の信号と判断して保留解除動作をしないようにする。
PB信号「7」を検出した場合保留動作をしたが、保留
動作中にPB信号を検出した場合保留解除動作をするよ
うにしても良い。第3図はその実施例のフローチャート
図でステップ22でホームバスケーブルが接続されると
、ステップ23で通話中か判断し通話中のときはステッ
プ24で保留中か判断し、保留中のときはステップ25
でPB信号「0」を検出したか判断し、検出したときは
ステップ26でオペアンプゲイン減衰トランジスターを
ONし、ステップ27で再びPB信号「0」が検出でき
るか判断し、検出したときはホームバステレホンシステ
ムの保留を解除し、検出できないときは相手電話機から
の信号と判断して保留解除動作をしないようにする。
【0011】
【発明の効果】以上のように、本発明は相手電話機から
のPB信号とアダプタ接続電話機からのPB信号を区別
できるように構成したので通話中のダイヤル信号でホー
ムバステレホンの制御ができ、また相手電話機からのP
B信号による誤動作を防ぐ効果がある。
のPB信号とアダプタ接続電話機からのPB信号を区別
できるように構成したので通話中のダイヤル信号でホー
ムバステレホンの制御ができ、また相手電話機からのP
B信号による誤動作を防ぐ効果がある。
【図1】本発明の実施回路図である。
【図2】本発明の実施フローチャート図である。
【図3】本発明の実施フローチャート図である。
【図4】従来例回路図である。
1 ホームバス接続コネクタ
2 電源供給回路
3 給電、回線切換リレー
4 電話機接続コネクタ
5 分離トランス
6 オペアンプ
7 オペアンプオフセット電圧回路
8,9 ゲイン定数
10 DTMFレシーバー
11 CPU
12 インターフェイスIC
13 ゲイン変更抵抗
14 ゲイン変更用FET
Claims (1)
- 【請求項1】 プッシュホン(以下PB)信号を検出
する手段を備え通話中のダイヤル信号を検出するととも
に、相手からのダイヤルか、自分が押したダイヤルかを
区別することを特徴としたホームバステレホンの制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10901691A JPH04336839A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | ホームバステレホンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10901691A JPH04336839A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | ホームバステレホンの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04336839A true JPH04336839A (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=14499444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10901691A Pending JPH04336839A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | ホームバステレホンの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04336839A (ja) |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP10901691A patent/JPH04336839A/ja active Pending
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