JPH04336765A - 映像信号処理回路 - Google Patents
映像信号処理回路Info
- Publication number
- JPH04336765A JPH04336765A JP3107554A JP10755491A JPH04336765A JP H04336765 A JPH04336765 A JP H04336765A JP 3107554 A JP3107554 A JP 3107554A JP 10755491 A JP10755491 A JP 10755491A JP H04336765 A JPH04336765 A JP H04336765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video signal
- circuit
- pedestal level
- gain
- shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 32
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像信号処理回路に関し
、映像信号の輝度コントラスト調整を行なう映像信号処
理回路に関する。
、映像信号の輝度コントラスト調整を行なう映像信号処
理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の映像信号処理回路の一例の
構成図を示す。同図中、端子10には図4(A)に示す
如きアナログの映像信号が入来し、可変利得増幅器11
に供給される。可変利得増幅器11は端子11aよりの
制御信号kcに応じて利得を可変して増幅を行ない、図
4(B)に示す映像信号を端子12より出力する。
構成図を示す。同図中、端子10には図4(A)に示す
如きアナログの映像信号が入来し、可変利得増幅器11
に供給される。可変利得増幅器11は端子11aよりの
制御信号kcに応じて利得を可変して増幅を行ない、図
4(B)に示す映像信号を端子12より出力する。
【0003】この回路では制御信号kcにより利得を可
変して輝度調整を行なうと、出力映像信号のペデスタル
レベルVp2 が入力映像信号のペデスタルレベルVp
1 から変動してしまい、映像全体の明るさが変動(こ
の場合、白方向に)してしまうという問題がある。
変して輝度調整を行なうと、出力映像信号のペデスタル
レベルVp2 が入力映像信号のペデスタルレベルVp
1 から変動してしまい、映像全体の明るさが変動(こ
の場合、白方向に)してしまうという問題がある。
【0004】この問題を解決するものとして、図5に示
す如く、可変利得増幅器11の後段にペデスタルクラン
プ回路13を挿入した回路が従来からある。
す如く、可変利得増幅器11の後段にペデスタルクラン
プ回路13を挿入した回路が従来からある。
【0005】ペデスタルクランプ回路13は映像信号の
ペデスタルレベルであるバックポーチ位置を指示するパ
ルス信号を端子13aより供給され、このパルス信号の
入来時のレベルをCR回路で保持し、この保持したレベ
ルに出力映像信号のペデスタルレベルをクランプして出
力する。
ペデスタルレベルであるバックポーチ位置を指示するパ
ルス信号を端子13aより供給され、このパルス信号の
入来時のレベルをCR回路で保持し、この保持したレベ
ルに出力映像信号のペデスタルレベルをクランプして出
力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来回路のペデスタル
クランプ回路13は供給される映像信号に混入したパル
ス性ノイズで誤動作しないように若干の時定数を設定し
ている。このため、図6(A)に示すペデスタルレベル
Vp1 の映像信号の入来時に制御信号kcを急変させ
た場合には上記時定数による動作遅延のため、出力映像
信号は図6(B)に示す如くペデスタルレベルがVp3
と一時的に変動し、その後Vp1 に戻る。このため
、利得の急変時に映像全体の明るさが一時的に変動して
しまうという問題があった。
クランプ回路13は供給される映像信号に混入したパル
ス性ノイズで誤動作しないように若干の時定数を設定し
ている。このため、図6(A)に示すペデスタルレベル
Vp1 の映像信号の入来時に制御信号kcを急変させ
た場合には上記時定数による動作遅延のため、出力映像
信号は図6(B)に示す如くペデスタルレベルがVp3
と一時的に変動し、その後Vp1 に戻る。このため
、利得の急変時に映像全体の明るさが一時的に変動して
しまうという問題があった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
、輝度コントラスト調整によるペデスタルレベルの変動
を防止した映像信号処理回路を提供することを目的とす
る。
、輝度コントラスト調整によるペデスタルレベルの変動
を防止した映像信号処理回路を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の映像信号処理回
路は、入力映像信号のペデスタルレベルを零となるよう
シフトして出力するシフト回路と、該シフト回路の出力
する映像信号を利得を可変して増幅し出力する利得可変
回路とを有する。
路は、入力映像信号のペデスタルレベルを零となるよう
シフトして出力するシフト回路と、該シフト回路の出力
する映像信号を利得を可変して増幅し出力する利得可変
回路とを有する。
【0009】
【作用】本発明においては、利得可変回路で増幅する映
像信号はシフト回路によりペデスタルレベルが零とされ
ているため、利得が変化してもペデスタルレベルが変動
することがなく、輝度コントラストを調整することがで
きる。
像信号はシフト回路によりペデスタルレベルが零とされ
ているため、利得が変化してもペデスタルレベルが変動
することがなく、輝度コントラストを調整することがで
きる。
【0010】
【実施例】図1は本発明回路の一実施例の構成図を示す
。
。
【0011】同図中、端子20には図2(A)に示す如
き波形の映像信号がディジタル化されて入来し、減算器
21及びペデスタルレベル検出回路22夫々に供給され
る。ペデスタルレベル検出回路22は端子23より図2
(B)に示す如き、映像信号のバックポーチ位置を指示
するパルス信号を供給されており、このパルス信号入来
時に映像信号のレベルつまりペデスタルレベルkpをラ
ッチして減算回路22に供給する。減算回路22は映像
信号から上記ペデスタルレベルkpを減算し、得られた
値が負となった場合は強制的に零として図2(C)に示
す波形のディジタル信号を出力する。これによって映像
信号の同期信号部分がクリップされる。
き波形の映像信号がディジタル化されて入来し、減算器
21及びペデスタルレベル検出回路22夫々に供給され
る。ペデスタルレベル検出回路22は端子23より図2
(B)に示す如き、映像信号のバックポーチ位置を指示
するパルス信号を供給されており、このパルス信号入来
時に映像信号のレベルつまりペデスタルレベルkpをラ
ッチして減算回路22に供給する。減算回路22は映像
信号から上記ペデスタルレベルkpを減算し、得られた
値が負となった場合は強制的に零として図2(C)に示
す波形のディジタル信号を出力する。これによって映像
信号の同期信号部分がクリップされる。
【0012】減算器21の出力信号は乗算器24に供給
され、ここで端子25より供給されるディジタルの利得
kcを乗算され、図2(D)に示す波形のディジタルの
映像信号とされ端子26より出力される。
され、ここで端子25より供給されるディジタルの利得
kcを乗算され、図2(D)に示す波形のディジタルの
映像信号とされ端子26より出力される。
【0013】この回路では減算器21とペデスタルレベ
ル検出回路22とで構成されるシフト回路によって乗算
器24に供給される映像信号はペデスタルレベルが零に
シフトされているため、乗算器24で利得kcを急変さ
せても出力映像信号のペデスタルレベルは零から変動す
ることがなく、映像信号の振幅つまり輝度コントラスト
だけを調整できる。
ル検出回路22とで構成されるシフト回路によって乗算
器24に供給される映像信号はペデスタルレベルが零に
シフトされているため、乗算器24で利得kcを急変さ
せても出力映像信号のペデスタルレベルは零から変動す
ることがなく、映像信号の振幅つまり輝度コントラスト
だけを調整できる。
【0014】なお、上記実施際では映像信号のディジタ
ル処理を例として説明したが、これはアナログ処理であ
っても良く、この場合は乗算器24の代わりに可変利得
増幅器を用いる。
ル処理を例として説明したが、これはアナログ処理であ
っても良く、この場合は乗算器24の代わりに可変利得
増幅器を用いる。
【0015】また、上記実施例では同期信号をゼロクリ
ップして除去しているためダイナミックレンジを大きく
とることができるが、後続処理で同期信号が必要な場合
は上記ゼロクリップを行なわずに同期信号を負の値で出
力しても良く、上記実施例に限定されない。
ップして除去しているためダイナミックレンジを大きく
とることができるが、後続処理で同期信号が必要な場合
は上記ゼロクリップを行なわずに同期信号を負の値で出
力しても良く、上記実施例に限定されない。
【0016】
【発明の効果】上述の如く、本発明の映像信号処理回路
によれば、輝度コントラスト調整によるペデスタルレベ
ルの変動を防止でき、映像全体の明るさが変動すること
なく輝度コントラストだけを可変調整でき、実用上きわ
めて有用である。
によれば、輝度コントラスト調整によるペデスタルレベ
ルの変動を防止でき、映像全体の明るさが変動すること
なく輝度コントラストだけを可変調整でき、実用上きわ
めて有用である。
【図1】本発明回路の一実施例の回路図である。
【図2】図1の回路の信号波形図である。
【図3】従来回路の回路図である。
【図4】図3の回路の信号波形図である。
【図5】従来回路の回路図である。
【図6】図5の回路の信号波形図である。
21 減算器
22 ペデスタルレベル検出回路
24 乗算器
Claims (2)
- 【請求項1】 入力映像信号のペデスタルレベルを零
となるようシフトして出力するシフト回路(21,22
)と、該シフト回路の出力する映像信号を利得を可変し
て増幅し、出力する利得可変回路(24)とを有し、該
利得を可変して映像信号の輝度コントラストを調整する
ことを特徴とする映像信号処理回路。 - 【請求項2】 該シフト回路は、入力映像信号のペデ
スタルレベルを検出するペデスタルレベル検出回路(2
2)と、該入力映像信号から検出されたペデスタルレベ
ルを減算する減算回路(21)とより構成したことを特
徴とする請求項1記載の映像信号処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3107554A JPH04336765A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 映像信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3107554A JPH04336765A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 映像信号処理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04336765A true JPH04336765A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=14462131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3107554A Withdrawn JPH04336765A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 映像信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04336765A (ja) |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP3107554A patent/JPH04336765A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04271669A (ja) | 階調補正装置 | |
JPH01256875A (ja) | ダイナミックノイズリダクション回路及びこれを用いたテレビジョン受信機 | |
JPH04293365A (ja) | 階調補正装置 | |
KR100297714B1 (ko) | 넓은동적범위를갖는영상장치및이의영상신호처리방법 | |
JPH04336765A (ja) | 映像信号処理回路 | |
JPH05316338A (ja) | サンプルホールド回路 | |
JPH06150685A (ja) | サンプルホールド回路 | |
JP2798562B2 (ja) | 信号補正回路 | |
JP2919722B2 (ja) | Ccd信号処理回路 | |
JPS6161572A (ja) | くし形フイルタ | |
JPH114363A (ja) | 輪郭補正回路 | |
JPH05336436A (ja) | 自動利得制御装置 | |
JP3123118B2 (ja) | 相関2重サンプリング装置 | |
JP3019337B2 (ja) | ビデオ信号処理装置 | |
JP3329484B2 (ja) | Apl検出回路 | |
KR100268467B1 (ko) | 음량 제어장치 및 방법 | |
JPH05219406A (ja) | ビデオ信号のレベル調整回路 | |
JP2569190B2 (ja) | ガンマ増幅器 | |
KR960012601B1 (ko) | 직교변조형 칼라 텔레비젼 합성 영상신호의 잡음 제거장치 | |
KR100394498B1 (ko) | 영상신호의윤곽보정회로 | |
KR950007418A (ko) | 영상 증폭 회로 및 화질 보상방법 | |
JPH0530518A (ja) | 映像信号処理回路 | |
KR950013222A (ko) | 텔레비젼 수상기의 음성출력제어 방법 및 회로 | |
KR970068510A (ko) | 영상신호 처리회로 | |
JPH0496477A (ja) | 自動利得制御回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |